JP2006347657A - シート処理装置及び画像形成装置及び画像形成システム - Google Patents

シート処理装置及び画像形成装置及び画像形成システム Download PDF

Info

Publication number
JP2006347657A
JP2006347657A JP2005173397A JP2005173397A JP2006347657A JP 2006347657 A JP2006347657 A JP 2006347657A JP 2005173397 A JP2005173397 A JP 2005173397A JP 2005173397 A JP2005173397 A JP 2005173397A JP 2006347657 A JP2006347657 A JP 2006347657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
bundle
processing apparatus
sheet bundle
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005173397A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4478616B2 (ja
JP2006347657A5 (ja
Inventor
Shigeo Aoyanagi
茂夫 青柳
Akinobu Nishikata
彰信 西方
Takayuki Fujii
隆行 藤井
Shigeru Kasahara
繁 笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2005173397A priority Critical patent/JP4478616B2/ja
Priority to US11/448,544 priority patent/US7523593B2/en
Publication of JP2006347657A publication Critical patent/JP2006347657A/ja
Publication of JP2006347657A5 publication Critical patent/JP2006347657A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4478616B2 publication Critical patent/JP4478616B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】本発明の目的は、シート束の損傷を最小限に抑えつつ、そのシート束の内容を第三者が容易に見ることができないようにすることである。
【解決手段】画像形成されたシートS2と前記シートよりもサイズの大きい大シートS1とからなるシート束を折る折り手段3004,3005を有するシート処理装置であって、前記画像形成されたシートS2の一端部を突き当てるための第1の突き当て3006と、前記大シートS1の一端部を突き当てるための第2の突き当て3007と、前記画像形成されたシートS2から突出した前記大シートS1の突出部を用いて前記折り手段により折られたシート束の端部に封をする加工手段3009,3010と、を有し、前記第1の突き当て手段3006と前記第2の突き当て手段3007は、前記大シートS1の突出部が前記折られたシート束の両側に形成されるよう位置決めされることを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、複写機やプリンタなどによって画像形成されたシートの束に対して、綴じ・折りなどの処理を行うことが可能なシート処理装置及びこれを備えた画像形成装置及び画像形成システムに関する。
複写機やプリンタなどの画像形成装置によって画像形成されたシートに対して、所定の処理を施すシート処理装置が種々提案されている。例えば、画像形成装置から排出されたシートを一時的に蓄えて整合し、このシートの束に対して中綴じ処理および二つ折り処理を組み合わせて施すシート処理装置が知られている。
このシート処理装置では、画像形成装置から排出されたシートを突き当て部まで送り、この動作を繰り返すことによって突き当て部にシートが一時的に蓄えられる。この突き当て部に蓄えられたシートは前記突き当て部に突き当てられて整合される。整合されたシート束は、略中央部をステイプル針を用いて綴じられる。更に前記シート束の綴じ位置が折り位置となるように前記針綴じされたシート束が二つ折りされる。このようにして中綴じされた二つ折りのシート束が出力物として得られる。
最近は前述のシート処理装置を備えた画像形成装置がネットワーク接続されて複数の人によって共有されるようになってきている。この場合、各操作者は、前記画像形成装置から離れたところから出力操作を行い、出力が終わった頃を見計らって前記画像形成装置に出力物を取りに行くことになる。このようにネットワーク接続された画像形成装置の場合、画像形成装置が複数の人によって共有されること、各操作者が画像形成装置から離れたところにいることから、その出力物の内容を他の操作者が容易に見ることが可能な状態となっている。このため、重要な情報を出力する際には、その情報遮蔽が問題になり、注目されつつある。この問題に対して、出力物の内容を第三者に見られないようにするために、ステイプル針を用いて綴じ処理された出力束の開き部側にも前記ステイプル針を用いて綴じ処理を施す技術が提案されている(特開2001−58758号公報参照)。
特開2001−58758号公報
上記特許文献1に記載の技術では、シート束の開き部側も針綴じされているため、前記シート束の内容を閲覧可能な状態にするためには、前記シート束の開き部側のステイプル針を取り外す必要がある。しかしながら、前記シート束は開き部側も針綴じされているため、このシート束を損傷しないように、前記シート束の開き部側のステイプル針を慎重に取り外す必要があった。更には、前記シート束を損傷することなく、その開き部側のステイプル針を取り外したとしても、前記シート束の開き部側の全てのシートに針綴じした穴の跡が残ってしまうため、情報が遮蔽できたとしても、最終的に得られるシート束としては好ましい状態とは言えない。
そこで、本発明の目的は、シート束の損傷を最小限に抑えつつ、そのシート束の内容を第三者が容易に見ることができないようにすることである。
上記目的を達成するための本発明の代表的な構成は、画像形成されたシートと前記シートよりもサイズの大きいシートとからなるシート束を折る折り手段を有するシート処理装置であって、前記画像形成されたシートの一端部を突き当てるための第1の突き当て手段と、前記大シートの一端部を突き当てるための第2の突き当て手段と、前記画像形成されたシートから突出した前記大シートの突出部を用いて前記折り手段により折られたシート束の端部に封をする加工手段と、を有し、前記第1の突き当て手段と前記第2の突き当て手段は、前記大シートの突出部が前記折られたシート束の両側に形成されるよう位置決めされることを特徴とする。
上記本発明によれば、前記シート束のうちの画像形成されたシートの端部から突出している大シートの端部を用いて、前記シート束の端部に封をするので、前記シート束の内容を第三者が容易に見ることができないようにすることが可能である。また、前記シート束の封をしているのは前記大シートの突出部であるため、前記シート束を開封しても前記シート束の損傷を最小限に抑えることが可能である。
以下に図面を参照して、この発明の好適な形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定するものではない。
〔第1実施形態〕
図1〜図5を用いて第1実施形態に係るシート処理装置、及びこれを備える画像形成装置について説明する。図1は本実施の形態における画像形成装置の主要部構成を示す断面図である。図2は本実施形態に係るシート処理装置全体の概略構成を模式的に示す断面図である。図3は本実施形態に係るシート処理装置の主要部(図2中の破線で囲んだ部分の構成)を詳しく示す要部断面図である。図4及び図5はシートに封をする動作の流れを示す要部断面図である。
本実施形態では、シートに画像を形成する画像形成装置に対して着脱自在なシート処理装置を例示している。まず、画像形成装置の概略構成について簡単に説明し、次にシート処理装置について詳しく説明する。
図1は本実施の形態における画像形成装置の主要部構成を示す断面図である。
本実施の形態における画像形成装置は、図1に示すように、画像形成装置本体10、折り装置400、及びシート処理装置500から構成され、画像形成装置本体10は、原稿画像を読取るイメージリーダ200、およびプリンタ300を備える。
イメージリーダ200は原稿給送装置100を搭載している。原稿給送装置100は、原稿トレイ上に上向きにセットされた原稿を先頭頁から順に1枚ずつ、図1の左方向へ給紙し、湾曲したパスを介してプラテンガラス102上を図1の左から流し読取り位置を経て図1の右へ搬送し、その後外部の排紙トレイ112に向けて排出する。原稿がプラテンガラス102上の流し読取り位置を左から右へ向けて通過するときに、原稿画像が流し読取り位置に対応する位置に保持されたスキャナユニット104により読取られる。
この読取り方法は一般的に、原稿流し読みと呼ばれる原稿読取方法である。具体的には、原稿が流し読取り位置を通過する際に、原稿の読取り画像面がスキャナユニット104のランプ103の光で照射され、原稿の読取り画像面からの反射光がミラー105、106、107を介してレンズ108に導かれる。レンズ108を通過した光は、イメージセンサ109の撮像面に結像する。
このように流し読取り位置を図1の左から右へ通過するように原稿を搬送することによって、原稿の搬送方向に対して直交する方向を主走査方向、原稿の搬送方向を副走査方向とする原稿読取り走査が行われる。すなわち、原稿が流し読取り位置を通過する際に、主走査方向に原稿画像を1ライン毎にイメージセンサ109で読取りながら、原稿を副走査方向に搬送することによって原稿画像全体の読取りが行われ、光学的に読取られた画像はイメージセンサ109によって画像データに変換されて出力される。イメージセンサ109から出力された画像データは、後述する画像信号制御部202において所定の処理が施された後にビデオ信号としてプリンタ300の露光制御部110に入力される。
なお、原稿給送装置100により原稿をプラテンガラス102上に搬送して所定位置に停止させ、停止状態でスキャナユニット104を左から右へ走査させることにより原稿を読取ることも可能である。この読取り方法は、いわゆる原稿固定読みと呼ばれる方法である。
原稿がブック状の厚手の原稿(ブック原稿)であるため原稿給送装置100を用いず、操作者が直接、ブック原稿をプラテンガラス102上に載置して読取る場合もある。原稿給送装置100を使用しないで原稿を読取るときには、まずユーザが原稿給送装置100を持ち上げてプラテンガラス102上に原稿を載置してから原稿給送装置100でプラテンガラス102上の原稿を押さえつけるようにセットし、スキャナユニット104を左から右へ走査させることにより原稿の読取りを行う。すなわち、原稿給送装置100を使用しないで原稿を読取るときにも、原稿固定読みが行われる。
プリンタ300の露光制御部110は、入力されたビデオ信号に基づいてレーザ光を変調して出力する。該レーザ光はポリゴンミラー110aにより走査されながら感光ドラム111上に照射される。感光ドラム111上には走査されたレーザ光に応じた静電潜像が形成される。
感光ドラム111上の静電潜像は、現像器113から供給される現像剤によって現像剤像として可視像化される。また、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、各カセット114、115、手差給紙部125、あるいは両面搬送パス124から記録用シート(以下、シートと呼ぶ)が給紙され、このシートは感光ドラム111と転写部116との間に搬送される。感光ドラム111に形成された現像剤像は転写部116において、給紙されたシート上に転写される。
現像剤像が転写されたシートは、定着部117に搬送され、定着部117においてシートを熱圧することによって現像剤像をシート上に定着させる。定着部117を通過したシートはフラッパ121および排出ローラ118を経てプリンタ300から外部(折り装置400)に向けて排出される。
ここで、シートをその画像形成面が下向きになる状態(フェイスダウン)で排出するときには、定着部117を通過したシートをフラッパ121の切換動作により一旦反転パス122内に導き、シートの後端がフラッパ121を通過した後に、シートをスイッチバックさせて排出ローラ118によりプリンタ300から排出する。以下、この排紙形態をフェイスダウン排紙と呼ぶ。フェイスダウン排紙は、原稿給送装置100によって読取位置へ搬送された原稿から読取った画像を形成するとき、あるいはコンピュータから出力された画像を形成するときなどのように、先頭頁から順に画像形成するときに行われ、フェイスダウン排紙後のシート順序は正しい頁順になる。
また、手差給紙部125からOHPシートなどの硬いシートが給紙され、このシートに画像を形成するときには、シートを反転パス122に導くことなく、画像形成面を上向きにした状態(フェイスアップ)で排出ローラ118により排出する。
さらに、シートの両面に画像形成を行う両面記録が設定されている場合には、フラッパ121の切換動作によりシートを反転パス122に導いた後に両面搬送パス124へ搬送し、両面搬送パス124へ導かれたシートを上述したタイミングで感光ドラム111と転写部116との間に再度給紙する制御が行われる。
プリンタ300から排出されたシートは折り装置400に送られる。この折り装置400は、シートをZ形に折り畳む処理を行う。例えば、A3サイズやB4サイズのシートで、かつ折り処理が指定されているときには、折り装置400で折り処理を行い、それ以外の場合、プリンタ300から排出されたシートは折り装置400を通過してシート処理装置500に送られる。このシート処理装置500には、画像が形成されたシートを装丁するための表紙、あるいは仕切りとしてシート束に挿入される合紙などの特殊シートを給送するインサータ900が設けられている。また、シート処理装置500では、製本処理、綴じ処理や穴あけなどの各処理を行う。
以下、図2及び図3を用いて、シート束の既知の処理動作に沿って、シート処理装置の概略構成について説明し、次に図4及び図5を用いて、本実施形態に係るシート処理装置の構成及びその構成によってなされるシート束に封をする処理動作について詳しく説明する。
まず図2及び図3を用いて、シート束の既知の処理動作に沿って、シート処理装置の概略構成について説明する。
図2及び図3に示すシート処理装置500は、シート束に施す処理として、後述するシート束に封をする処理以外にも、既知の処理を行うことが可能である。例えば、シート束に封をする処理を行わない、中綴じ製本、平綴じ製本などが可能である。
まず、シート束を中綴じ製本する過程では、画像形成装置から送られてきたシートは、ローラ対502まで直進し、フラッパ551によって向きをシート搬送路553の方向に変えられ、ローラ対813を抜けて突き当て3006で留まる。中綴じ製本する全てのシートが突き当て3006に突き当てられて揃うと、ステイプラユニット3002,3003によってシート束の略中央が針綴じされる。その後、突き当て3006が下方に移動するとともに前記針綴じされたシート束も下方に移動し、前記シート束を二つ折りするための折り棒3004が前記シート束に向けて突出することによって前記シート束を折るための折りローラ対3005に導き、シート束は二つに折られる。その後、ローラ対827に導かれ、排出トレイ832に排出される。
一方、シート束を平綴じ製本をする過程では、画像形成装置から送られてきたシートは、ローラ対502を通過し、フラッパ551によって向きをシート搬送路552の方向に切り替えられ、ローラ503,505,512,513,514,506,507を順に通って処理トレイ630上に排出される。処理トレイ630上に排出されたシートは、反時計回りに回る戻し部材690によってステイプラ部601側の端部突き当て(不図示)にシート端部が突き当てられ揃えられる。平綴じ製本する全てのシートが揃えられた後、ステイプラ部601によって処理トレイ690上のシート束は一端部が針綴じされる。その後、当接又は離間可能なローラ対680a,680bによって排出トレイ700に排出される。
次に図4及び図5を用いて、本実施形態に係るシート処理装置の構成及びその構成によってなされるシート束に封をする処理動作について詳しく説明する。なお、本実施形態では、前述の中綴じ製本するシート束に封をする処理動作を例示して説明する。
図3を用いて前述したように、シート処理装置は、ステイプラユニット3002,3003、折り棒3004及び折りローラ対3005を有している。前記ステイプラユニット3002,3003は、複数枚のシートからなるシート束を綴じる束綴じ手段である。また、前記折り棒3004及び折りローラ対3005は、前記シート束を折る束折り手段である。
なお、本実施形態では、前記束綴じ手段としてのステイプラユニット3002,3003は、シート束の略中央を綴じる中綴じ手段を用いている。同様に前記束折り手段としての折り棒3004及び折りローラ対3005は、シート束を二つ折りにする二つ折り手段を用いている。
前記シート処理装置は、前記シート束に封をする処理を行うにあたって、前記シート束に他のシートよりもサイズの大きい大シートを含ませる。この封をする処理を行うシート束に含ませる大シートは、画像形成装置において画像を形成するシートであっても良いし、封をする加工専用のシートを例えばインサータ900から搬送しても良い。なお、図4及び図5において、前記中綴じ製本するシート束のうち、シート束に封をする大シートはS1で、大シートS1よりもサイズの小さいその他のシートはS2で表示している。なお、図中、大シートS1を黒い塗り潰しの線で示し、その他のシートS2を白い枠線で示しているが、これらシートS1,S2は模式的に図示したものであって、シートの厚さ、枚数などを特定するものではない。
そして、前記シート処理装置は、前述した突き当て3006の他に突き当て3007を有している。前記突き当て3006は、前記大シートS1を含むシート束のうち、前記大シートS1の除く他のシートS2の一端部S2bを突き当てるための第1の突き当て手段である。また、前記突き当て3007は、前記第1の突き当て3006とは異なる位置で前記大シートS1の一端部S1bを突き当てるための第2の突き当て手段である。この第2の突き当て3007は、図4(a)に示すように、前記大シートS1の一端部S1b及び他端部S1aが前記大シートS1を除く他のシートS2の一端部S2b及び他端部S2aから突出するように前記大シートS1の一端部S1bを突き当てるための突き当て手段である。
また前記シート処理装置は、前記シート束に他のシートS2よりもサイズの大きい大シートS1を含ませる場合に、シートS1,S2の振り分け処理を行うシート振り分け手段としてのフラッパ3001を有している。このフラッパ3001は、画像形成装置、あるいはインサータ900からシート処理装置に送られてきたシートが、前記大シートS1か、もしくは前記大シートS1よりもサイズの小さい他のシートS2かによってシートの搬送方向を切り替える。フラッパ3001に振り分けられたシートS1,S2のうち、他のシートS2は前記第1の突き当て3006に突き当たって止まり、大シートS1は前記第2の突き当て3007に突き当たって止まる。
更に前記シート処理装置は、前記他のシートS2の一端部S2b及び他端部S2aから突出した前記大シートS1の一端部S1b及び他端部S1aを用いて前記シート束の端部に封をする加工手段を有している。本実施形態では、前記加工手段として、前記大シートS1の突出した一端部S1bと他端部S1aとを針綴じする針綴じ手段としてのステイプラ部3009,3010を有している。
ここで、前述の中綴じ処理及び二つ折り処理が施されるシート束の折り側とは反対側の開き側端部から突出している大シートの端部S1b,S1aを用いて、前記シート束の開き側端部に封をする処理について説明する。
まず、画像形成装置は画像を形成したシートをシート処理装置に送る。中綴じ製本するシート束に封をするシートは、図1に示す画像形成装置の制御手段20によって他のシートよりもサイズの大きな大シートが選択される。その際、シート束に封をする大シートは、画像形成装置、あるいはインサータ900のいずれから選択しても構わない。シート処理装置に送られてきたシートは、装置内のシート搬送路を経て、図4(a)上部の矢印の方向から搬送されてくる。このシートは、シート束に封をするための大シートS1か、もしくはシート束本体をなす前記大シートS1よりもサイズの小さい他のシートS2かによって、前記フラッパ3001によってその搬送方向が切り替えられる。図4(a)に示すように、前記シートが、シート束を加工する大シートS1の場合は第2の突き当て3007側に、シート束本体をなす他のシートS2の場合は第1の突き当て3006側に振り分けられる。振り分けられたシートS1,S2は、それぞれ位置が異なる突き当て3006,3007に突き当たって止まる。中綴じ製本する全てのシートが突き当て3006,3007に突き当てられ揃えられると、ステイプラユニット3002,3003によってシート束の略中央が針綴じされる(図4(a))。
次に、前記中綴じされたシート束を二つ折り処理するために前記突き当て3006,3007が下方に移動する。そして、前記突き当て3006,3007と共に下方に移動したシート束は、大シートの端部S1b,S1aがシートS2の端部から各々略均等に突出した状態で前記シート束を二つ折りするための折り棒3004によって折りローラ対3005の方向に押し出され、前記折りローラ対3005に挟持搬送されてシート束全体が二つ折りされる(図4(b))。
前記二つ折りされたシート束は、下流側のローラ対827に挟持搬送され、その後端(大シートの突出端部S1b,S1a)が前記折りローラ対3005を抜けて所定位置(ステイプラ部3009,3010)まで進む。前記シート束の後端が所定位置まで進むと、ステイプラ部3009,3010によって前記大シートS1の一端部S1bと他端部S1aとの針綴じ処理がなされる。これにより、前記二つ折りされたシート束の開き側端部に封をする加工がなされる(図5)。
その後、前記大シートS1の端部S1b,S1aを用いて封をする加工がなされたシート束は、前記ローラ対827によって排出トレイに排出される。
このようにすることによって、排出トレイ上に排出されたシート束(出力束)を第三者が容易に開けないようにすることができ、内部の情報を遮蔽することができる。
上述したように、本実施形態によれば、前記シート束のうちの他のシートS2の端部S2b,S2aから突出している大シートS1の端部S1b,S1aを用いて、前記シート束の端部に封をするので、排出トレイ上に排出されたシート束(出力束)を第三者が容易に見ることができないようにすることができ、シート束内部の情報を遮蔽することができる。また、前記シート束の封をしているのは前記大シートの突出端部S1b,S1aのみであるため、前記シート束を開封しても、シート束本体をなす他のシートS2の開き側端部が損傷することはなく、前記シート束の損傷を最小限に抑えることができる。
〔第2実施形態〕
次に第2実施形態に係るシート処理装置について説明する。なお、本実施形態に係るシート処理装置は、前述した第1実施形態で用いた図3〜図5を参照して説明する。また、シート処理装置の概略構成は前述した実施形態と同様であるため、ここでは詳しい説明は省略する。
本実施形態に係るシート処理装置は、前述した第1実施形態のように前記大シートS1の突出端部S1b,S1aを針綴じするのではなく、前記大シートS1の突出端部S1b,S1aを接着するように構成している。すなわち、本実施形態では、シート束の端部に封をする加工手段として、図3に示すように、前記大シートS1の突出した一端部S1bと他端部S1aとを接着するための糊付け機3008を備えている。なお、本実施形態では、糊付け機3008が、大シートS1の一端部S1b側に配置された場合を例示している。
ここで、シート束の折り側とは反対側の開き側端部から突出している大シートの突出端部S1b,S1aを用いて、前記シート束の開き側端部に封をする処理について説明する。なお、シート束の略中央がステイプラユニット3002,3003によって針綴じされ、二つ折り処理に備えて下方に移動されるまでの処理手順は、前述した実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
前記突き当て3006,3007と共に下方に移動したシート束は、図4(a)に示すように前記糊付け機3008によって前記シート束のうちの大シートS1の一端部S1bに糊付けがなされる。
そして、前記糊付けがなされたシート束は、図4(b)に示すように、前記シート束を二つ折りするための折り棒3004によって折りローラ対3005の方向に押し出され、前記折りローラ対3005に挟持搬送されてシート束全体が二つ折りされる。同時に、前記シート束は、その後端(大シートの突出端部S1b,S1a)が前記折りローラ対1006に挟持されることにより、前記大シートS1の突出端部S1b,S1aが接着される。
その後、前記二つ折りされ端部が接着されたシート束は、下流側のローラ対827によって排出トレイに排出される。このとき、前記シート束は、前記大シートS1の接着部(突出端部S1b,S1a)が前記ローラ対827に再び挟持されることにより、前記シート束の接着部は糊付けが強固になる。
上述したように、本実施形態によっても、前述した実施形態と同様に、前記シート束のうちの他のシートS2の端部S2b,S2aから突出している大シートS1の端部S1b,S1aを用いて、前記シート束の端部に封をするので、排出トレイ上に排出されたシート束(出力束)を第三者が容易に見ることができないようにすることができ、シート束内部の情報を遮蔽することができる。また、前記シート束の封をしているのは前記大シートの突出端部S1b,S1aのみであるため、前記シート束を開封しても、シート束本体をなす他のシートS2の開き側端部が損傷することはなく、前記シート束の損傷を最小限に抑えることができる。
なお、前述した実施形態では、シート束の端部に封をする加工手段として、前記大シートS1の突出端部S1b,S1aを針綴じするステイプラ部3009,3010、又は前記大シートの突出端部S1b,S1aを接着するための糊付け機3008を備えた例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、前記2つの加工手段を備え、前記2つの加工手段を選択的に利用できるシート処理装置としても良い。
〔第3実施形態〕
図6を用いて第3実施形態に係るシート処理装置について説明する。図6は本実施形態に係るシート処理装置の主要部を詳しく示す要部断面図である。なお、シート処理装置の概略構成は前述した実施形態と同様であるため、ここでは詳しい説明は省略する。
図6に示すように、本実施形態に係るシート処理装置は、前述した第1又は第2実施形態の構成に加えて更に、前記大シートS1の突出端部S1b,S1aに、前記シート束開封のための切れ目S1dを付けるカッター3011,3012を有している。
本実施形態では、図6に示すように、針綴じされた又は接着された大シートS1の突出端部S1b,S1aに対して、前記カッター3011,3012によって切れ目S1dを入れる構成を例示しているが、これに限定されるものではない。例えば、針綴じ又は接着される前の大シートS1の一端部S1b、他端部S1aのいずれか一方又は両方に、前記切れ目S1dを入れるように構成しても良い。なお、この動作以外の動作は前述した実施形態と同様であるため、ここでは説明は省略する。
上述したように、本実施形態によれば、前記シート束に封をする大シートS1の突出端部S1b,S1aにシート束開封のための切れ目S1dを付けるので、前述した実施形態の効果に加えて更に、封をしたシート束を容易に開封することができる。またシート束開封の際の、前記シート束の損傷をより抑えることができる。
〔第4実施形態〕
第4実施形態に係るシート処理装置について説明する。なお、シート処理装置の概略構成は前述した実施形態と同様であるため、ここでは詳しい説明は省略する。
本実施形態に係るシート処理装置は、前述した実施形態の構成に加えて更に、前記シート束に含ませる大シートのシートサイズを、前記封をするシート束の厚さに応じて変更することが可能な構成となっている。
通常、画像形成装置は、シートに画像を形成するにあたって、出力束の枚数、シートの種類が分かっている。このため、出力束となるシート束の厚みがどの程度になるのかを有る程度予測することができる。そこで本実施形態では、その予測に応じてシート束を加工する大シートのサイズを変更するようにしている。これによって、前述した実施形態と同様の効果が得られるだけでなく、シート束に封をする加工ができなくなることを防止することができる。更にシート束に封をする加工が緩すぎることもなく、きつすぎることもない適当な状態に保つことも可能である。
〔第5実施形態〕
図7を用いて第5実施形態に係るシート処理装置について説明する。図7は本実施形態に係るシート処理装置に処理が施されるシート束を模式的に表す斜視図である。なお、シート処理装置の概略構成は前述した実施形態と同様であるため、ここでは詳しい説明は省略する。
シート束を加工する目的は、シート束内部の情報を第三者に容易に見られないように遮蔽することが目的である。このため、シート束を加工する大シートが、全く画像が形成されないシートや、内包されるシートが透けてしまうような薄手のシートである場合、(1)多数のシート束が出力された場合には他者のシート束と区別が付かない、(2)真っ白なシートでは中身が透けて見えてしまう、などの不具合が生じることが考えられる。
そこで、本実施形態に係るシート処理装置では、上記(1)及び(2)の不具合に対して、以下のように対応している。
まず上記(1)の不具合に対しては、図7に示すように、前記シート束が有する大シートに、前記シート束を識別するためのユーザ毎の識別子(ユーザーネームなど)Spを記録するようにしている。これにより、多数のシート束が出力された場合において、前記シート束に封をする加工が施されていても、前記多数のシート束の中から自身のシート束を容易に識別することができる。
一方、上記(2)の不具合に対しては、前記シート束が有する大シートに、内包されるシートの内容を遮蔽する遮蔽画像を記録するようにしている。具体的には、シート束を加工する大シートの内側を、内包するシートの内容が透けない色で塗りつぶすようにしている。なお、前述の遮蔽画像の記録は、透けない色での塗りつぶしに限定されるものではなく、例えば、内包されるシートの内容が判別不能となる模様を記録するなど、その他の遮蔽画像であっても良い。これにより、シート束を加工する大シートで封をした場合に、そのシート束の内容が透けて見えてしまうのを防止することができる。
〔他の実施形態〕
前述した実施形態では、中綴じ処理及び二つ折り処理が施されるシート束の折り側とは反対側の開き側端部から突出している大シートの一端部及び他端部を用いて、前記シート束の開き側端部に封をする処理を例示して説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、一方端部が束綴じ手段としてのステイプラ部(端部綴じ手段)によって針綴じされたシート束の開き側端部に封をする処理としても、本発明は有効である。この場合、端部綴じ処理が施されるシート束の綴じ側とは反対側の開き側端部から突出している2枚の大シートの突出端部を用いて、前記シート束の開き側端部に封をする加工を施す。このようにしても、前述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、シート束に二つ折り処理を施す場合、綴じ処理をしないことも選択可能である。このような二つ折りのシート束に対して、前述の大シートを用いた封をする加工を施しても、同様の効果を得ることができる。
また前述した実施形態では、シート束に他のシートよりも大きいサイズの大シートを選択的に挿入するよう制御する制御手段として、画像形成装置の制御手段を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、シート処理装置の制御手段を用いる構成としても良いし、或いは両方の制御手段を用いる構成としても良い。
また前述した実施形態では、画像形成装置に対して着脱自在なシート処理装置を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば画像形成装置が一体的に有するシート処理装置であっても良く、該シート処理装置に本発明を適用することにより同様の効果を得ることができる。また、画像形成装置は、プリンタ、複写機、ファクシミリ装置等の画像形成装置や、或いはこれらの機能を組み合わせた複合機等の画像形成装置であっても良く、該画像形成装置に用いられるシート処理装置に本発明を適用することにより同様の効果を得ることができる。
本発明の実施の形態の画像形成装置を説明する断面図 本発明の実施の形態に係るシート処理装置全体の概略構成を模式的に示す断面図 本発明の実施の形態に係るシート処理装置の主要部を詳しく示す要部断面図 前記シート処理装置においてシート束に封をする動作の流れを示す要部断面図 前記シート処理装置においてシート束に封をする動作の流れを示す要部断面図 第3実施形態に係るシート処理装置の主要部を詳しく示す要部断面図 第4実施形態に係るシート処理装置において処理が施されるシート束を模式的に表す斜視図
符号の説明
S1 …大シート
S1a …他端部
S1b …一端部
S1d …切れ目
S2 …シート
S2a …他端部
S2b …一端部
Sp …識別子
20 …制御手段
500 …シート処理装置
601 …ステイプラ部(端部綴じ手段)
630 …処理トレイ
3001 …フラッパ(シート振り分け手段)
3002,3003 …ステイプラユニット(束綴じ手段)
3004 …折り棒(束折り手段)
3005 …折りローラ対(束折り手段)
3006 …突き当て(第1の突き当て手段)
3007 …突き当て(第2の突き当て手段)
3008 …糊付け機(加工手段)
3009,3010 …ステイプラ部(開口手段)
3011,3012 …カッター
827 …ローラ対
832 …排出トレイ

Claims (16)

  1. 画像形成されたシートと前記シートよりもサイズの大きい大シートとからなるシート束を折る折り手段を有するシート処理装置であって、
    前記画像形成されたシートの一端部を突き当てるための第1の突き当て手段と、
    前記大シートの一端部を突き当てるための第2の突き当て手段と、
    前記画像形成されたシートから突出した前記大シートの突出部を用いて前記折り手段により折られたシート束の端部に封をする加工手段と、
    を有し、
    前記第1の突き当て手段と前記第2の突き当て手段は、前記大シートの突出部が前記折られたシート束の両側に形成されるよう位置決めされることを特徴とするシート処理装置。
  2. 前記加工手段は、前記シート束の端部に封をするために、前記大シートの突出した一端部と他端部とを針綴じすることを特徴とする請求項1に記載のシート処理装置。
  3. 前記加工手段は、前記シート束の端部に封をするために、前記大シートの突出した一端部と他端部とを接着することを特徴とする請求項1に記載のシート処理装置。
  4. 前記シート束を綴じる綴じ手段を有し、前記折り手段は前記綴じ手段によって綴じられたシート束の綴じ部を折ることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  5. 前記シート束の端部に封をする加工が施された前記大シートの端部に、前記シート束開封のための切れ目を付けるカッターを有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  6. 前記大シートのサイズを、前記封をするシート束の厚さに応じて変更することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  7. 前記第1の突き当て手段と前記第2の突き当て手段とにシートを振り分けるシート振り分け手段を有し、前記シート振り分け手段は振り分けるシートが前記画像形成されたシートか、前記大シートかによって切替えられることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  8. 前記シート束が有する大シートは、前記シート束を識別するための識別子を有することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  9. 前記シート束が有する大シートは、内包されるシートの内容を遮蔽する遮蔽画像が記録されていることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  10. 前記束綴じ手段はシート束の略中央を綴じる中綴じ手段であり、前記束折り手段はシート束を二つ折りにする二つ折り手段であり、中綴じ及び二つ折りの処理が施されるシート束の折り側とは反対側の開き側端部から突出している大シートの突出部を用いて、前記シート束の開き側端部に封をすることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  11. 画像形成されたシートと前記シートよりもサイズの大きい大シートとからなるシート束の一端部を揃えるための突き当て手段と、前記シート束の一端部を綴じる端部綴じ手段と、を有するシート処理装置であって、
    前記端部綴じ手段により端部綴じの処理が施されたシート束の綴じ側とは反対側の開き側端部から突出している2枚の大シートの突出端部を用いて、前記シート束の開き側端部に封をする加工手段を有することを特徴とするシート処理装置。
  12. シート上に画像を形成する画像形成部と、シートに処理を施すシート処理装置を備え、前記シート処理装置として請求項1乃至請求項11のいずれか1項に記載のシート処理装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  13. シート上に画像を形成する画像形成部と、シートに処理を施すシート処理装置と、前記画像形成部と前記シート処理装置を制御する制御手段と、を備え、
    前記シート処理装置は、
    前記画像形成されたシートの一端部を突き当てるための第1の突き当て手段と、
    前記大シートの一端部を突き当てるための第2の突き当て手段と、
    前記画像形成されたシートから突出した前記大シートの突出部を用いて前記折り手段により折られたシート束の端部に封をする加工手段と、
    を有し、
    前記制御手段は、前記大シートの突出部が前記折られたシート束の両側に形成されるよう前記第1の突き当て手段と前記第2の突き当て手段を位置決めすることを特徴とする画像形成システム。
  14. 前記加工手段は、前記シート束の端部に封をするために、前記大シートの突出した一端部と他端部とを針綴じすることを特徴とする請求項13に記載の画像形成システム。
  15. 前記加工手段は、前記シート束の端部に封をするために、前記大シートの突出した一端部と他端部とを接着することを特徴とする請求項13に記載の画像形成システム。
  16. 前記第1の突き当て手段と前記第2の突き当て手段とにシートを振り分けるシート振り分け手段を有し、
    前記制御手段は、振り分けるシートが前記画像形成されたシートか、前記大シートかによって前記シート振り分け手段を制御することを特徴とする請求項13乃至請求項15のいずれか1項に記載の画像形成システム。
JP2005173397A 2005-06-14 2005-06-14 シート処理装置及び画像形成装置及び画像形成システム Expired - Fee Related JP4478616B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005173397A JP4478616B2 (ja) 2005-06-14 2005-06-14 シート処理装置及び画像形成装置及び画像形成システム
US11/448,544 US7523593B2 (en) 2005-06-14 2006-06-07 Sheet processing device and image forming device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005173397A JP4478616B2 (ja) 2005-06-14 2005-06-14 シート処理装置及び画像形成装置及び画像形成システム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006347657A true JP2006347657A (ja) 2006-12-28
JP2006347657A5 JP2006347657A5 (ja) 2008-07-17
JP4478616B2 JP4478616B2 (ja) 2010-06-09

Family

ID=37643904

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005173397A Expired - Fee Related JP4478616B2 (ja) 2005-06-14 2005-06-14 シート処理装置及び画像形成装置及び画像形成システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4478616B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009263033A (ja) * 2008-04-22 2009-11-12 Canon Finetech Inc シート後処理装置
US20110084436A1 (en) * 2009-10-08 2011-04-14 Takumi Shirakuma Post-processing apparatus, control method thereof and image forming system
JP2011201698A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Fuji Xerox Co Ltd 記録材後処理装置および画像形成システム
JP2013067457A (ja) * 2011-09-21 2013-04-18 Konica Minolta Business Technologies Inc シート処理装置
JP2014144867A (ja) * 2013-01-07 2014-08-14 Ricoh Co Ltd シート後処理装置、及びこれを用いた画像形成システム
JP2015199561A (ja) * 2014-04-04 2015-11-12 デュプロ精工株式会社 シートの折畳装置
JP2017013995A (ja) * 2015-07-06 2017-01-19 ニスカ株式会社 シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009263033A (ja) * 2008-04-22 2009-11-12 Canon Finetech Inc シート後処理装置
US20110084436A1 (en) * 2009-10-08 2011-04-14 Takumi Shirakuma Post-processing apparatus, control method thereof and image forming system
US8226076B2 (en) * 2009-10-08 2012-07-24 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Post-processing apparatus, control method thereof and image forming system
JP2011201698A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Fuji Xerox Co Ltd 記録材後処理装置および画像形成システム
JP2013067457A (ja) * 2011-09-21 2013-04-18 Konica Minolta Business Technologies Inc シート処理装置
JP2014144867A (ja) * 2013-01-07 2014-08-14 Ricoh Co Ltd シート後処理装置、及びこれを用いた画像形成システム
JP2015199561A (ja) * 2014-04-04 2015-11-12 デュプロ精工株式会社 シートの折畳装置
JP2017013995A (ja) * 2015-07-06 2017-01-19 ニスカ株式会社 シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4478616B2 (ja) 2010-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7523593B2 (en) Sheet processing device and image forming device
JP4478616B2 (ja) シート処理装置及び画像形成装置及び画像形成システム
JP4073032B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JPH10194565A (ja) フィニッシャ
JP4810367B2 (ja) シート処理装置及び画像形成装置
JPH10194562A (ja) 画像形成装置
US7618033B2 (en) Sheet processing apparatus and image forming apparatus
JP4435032B2 (ja) シート処理装置及び画像形成装置及び画像形成システム
JP2007090773A (ja) シート処理装置及び画像形成装置
JP4610641B2 (ja) 画像形成装置
JP2006347658A (ja) シート処理装置及び画像形成装置
JP2007119123A (ja) 画像形成システム
JP4349155B2 (ja) 用紙後処理装置
JP4951562B2 (ja) 原稿搬送装置及びこれを搭載した画像形成装置
US6954277B2 (en) Image forming apparatus and image forming method
JP2009128439A (ja) 画像形成装置
JP2010286641A (ja) 画像形成装置
JP3927923B2 (ja) シート厚み測定方法およびその装置ならびにシート処理装置
JP4300474B2 (ja) 手差しトレイ及び画像形成装置
JP6579437B2 (ja) 原稿搬送装置、及び、画像形成装置
JP2005162408A (ja) 画像形成装置
JP2005212937A (ja) 画像形成装置、印刷結果検査装置、可撓性シート部材の位置決め方法
JP2007160856A (ja) 製本装置、シート処理装置、および画像形成装置
JP2009284118A (ja) 画像形成装置
JP2005154080A (ja) シート処理装置及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080116

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080604

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080604

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091211

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091215

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100309

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100315

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees