JP2006347267A - シフトスイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】組立性を向上させ、自動変速機内への設置作業を簡素化すること。
【解決手段】モード切換スイッチ部11とシフト切換スイッチ部12を一体化したシフトスイッチ10において、モード切換スイッチ部11の可動接点は第1レバー41−1と第1接点バネ片42−1を備えるとともに、シフト切換スイッチ部12の可動接点は第2レバー41−2と第2接点バネ片42−2、第3レバー41−3と第3接点バネ片42−3を備え、第1レバー41−1、第2レバー41−2、及び第3レバー41−3を共通化した部品で構成し、かつ、第1接点バネ片42−2、第2接点バネ片42−2、及び第3接点バネ片42−3を共通化した部品で構成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両のマニュアル変速モード付き自動変速機に内蔵され、オートマチック変速モードからマニュアル変速モードへの切り換え操作と、マニュアル変速モードにおけるアップシフトとダウンシフトの切り換え操作を検出するシフトスイッチに関する。
近年、スポーツタイプや高級セダン等の車両において、走行条件に応じて手動で変速ギアの切り換え操作を行うことが可能なマニュアル変速モード付き自動変速機が搭載されている。このような自動変速機には、ドライバーが操作するシフトレバーをオートマチックゲートからマニュアルゲートへ移動させたことを検出するスイッチと、そのマニュアルゲートにおいてアップシフトとダウンシフトを切り換えたことを検出するスイッチが内蔵されている(例えば下記の特許文献1参照)。
特開2001−105925号公報
特許文献1に開示されている車両用シフトスイッチ装置は、シフトレバーが第1シフト経路(オートマチックゲート)にあるか第3シフト経路(マニュアルゲート)にあるかを検出するセレクトスイッチと、シフトのアップとダウンを検出するアップダウンシフト検出スイッチとを備えている。セレクトスイッチは、操作杆に一体化した第1可動盤と、第1可動盤に装着された第1接点ばねと、第1接点ばねに付勢された第1可動接点板と、復帰ばねと、固定接点とで構成されている。また、アップダウンシフト検出スイッチは、第2可動盤と、第2可動盤に設置した第2接点ばねと、第2接点ばねに付勢された第2可動接点板と、第2可動接点板が常時接触している固定接点と、シフトアップ用の固定接点と、シフトダウン用の固定接点とで構成されている。
ところが、上記のような従来のシフトスイッチ装置によると、セレクトスイッチとアップダウンシフト検出スイッチとが別体で構成され、しかもセレクトスイッチを構成する個々の部品とアップダウンシフト検出スイッチを構成する個々の部品との間で共通化した部品を用いていないため、部品点数が多くスイッチの組立性が悪くなるとともに、自動変速機内への設置作業が煩雑になるという問題があった。
本発明は上記のような問題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、スイッチの組立性を向上させるとともに、自動変速機内への設置作業を簡素化することができるシフトスイッチを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明のシフトスイッチは、マニュアル変速モード付き自動変速機に内蔵され、シフトレバーをオートマチックゲートからマニュアルゲートへ移動させてオートマチック変速モードからマニュアル変速モードへ切り換え操作したことを検出するモード切換スイッチ部と、マニュアルゲートにおいてシフトレバーを移動させてダウンシフト又はアップシフトを切り換え操作したことを検出するシフト切換スイッチ部とを一体化したシフトスイッチであって、上記モード切換スイッチ部は、スイッチケース内に垂直に配置されたモード入力端子と、上記モード入力端子に離間して配置された第1グランド入力端子と、上記スイッチケース内に回転可能に支持され、そのスイッチケースの側面から突出した第1レバーと、上記第1レバーに装着され、上記モード入力端子に常時接触した共通接触子、及び上記第1レバーの回転動作に連動して上記第1グランド入力端子に接触する入力接触子を有する第1接点バネ片と、上記スイッチケースの側面に沿ってスライド可能に支持され、上記マニュアル変速モードへの切り換え操作時に上記シフトレバーに押されて作動し、このとき上記第1レバーを押して回転動作させる操作体と、を備え、上記シフト切換スイッチ部は、上記スイッチケース内に水平に配置されたダウンシフト入力端子と、上記ダウンシフト入力端子に離間して配置された第2グランド入力端子と、上記ダウンシフト入力端子の対称位置に配置されたアップシフト入力端子と、上記第2グランド入力端子の対称位置に配置された第3グランド入力端子と、上記スイッチケース内に回転可能に支持され、そのスイッチケースの上面から突出した第2レバーと、上記第2レバーに装着され、上記ダウンシフト入力端子に常時接触した共通接触子、及び上記第2レバーの回転動作に連動して上記第2グランド入力端子に接触する入力接触子を有する第2接点バネ片と、上記スイッチケース内に回転可能に支持され、そのスイッチケースの上面から突出した第3レバーと、上記第3レバーに装着され、上記アップシフト入力端子に常時接触した共通接触子、及び上記第3レバーの回転動作に連動して上記第3グランド入力端子に接触する入力接触子を有する第3接点バネ片と、上記スイッチケースの上面に沿ってスライド可能に支持され、上記ダウンシフト又はアップシフト操作時に上記シフトレバーに押されて作動し、このとき上記第2レバー又は上記第3レバーの一方を押して回転動作させる操作体と、を備え、上記第1レバー、上記第2レバー、及び上記第3レバーを共通化した部品で構成し、かつ、上記第1接点バネ片、上記第2接点バネ片、及び上記第3接点バネ片を共通化した部品で構成したことを特徴とする。
ここで、上記モード切換スイッチ部の操作体の構成については各種考えられるが、例えば上記シフトレバーに押される押圧部を有するノブと、このノブを上記シフトレバーの押圧方向とは逆方向に付勢する付勢手段とを備えた構成を採用することができる。この場合に付勢手段として例えばコイルスプリングを用いることができ、ノブの下端に設けた取付孔にコイルスプリングを挿入し、これをスイッチケース内に装着すればよい。
一方、上記シフト切換スイッチ部の操作体の構成についても各種考えられるが、例えば上記シフトレバーに押される一対の押圧部を有するアクチュエータと、このアクチュエータを上記シフトレバーの押圧方向とその逆方向の双方向に付勢する付勢手段とを備えた構成を採用することができる。この場合、付勢手段として例えばコイルスプリングを用いることができ、アクチュエータの内部にスプリングホルダを収容するとともに、このスプリングホルダの取付孔にコイルスプリングの両端を挿入して保持し、これをスイッチケース内に装着すればよい。
なお、本発明のシフトスイッチにおいて、上記第1レバー、上記第2レバー、及び上記第3レバーは、いずれも上記スイッチケースに回転可能に支持される支点軸と、この支点軸を有する本体の上端に突出成形された押圧子とを有する構成を採用してもよい。また、上記第1接点バネ片、上記第2接点バネ片、及び上記第3接点バネ片は、いずれもU字形状に曲げた板バネの一端に、上記共通接触子と上記入力接触子を分岐した構成を採用してもよい。
上記構成から明らかなように、本発明のシフトスイッチは、モード切換スイッチ部とシフト切換スイッチ部とを一体化することにより、取り扱い作業性が高まり、このシフトスイッチをシフトレバーの向きに合わせて取り付け姿勢を決定するだけでよいので、自動変速機内への設置作業が極めて簡単になり、作業時間の短縮化を図ることができる。また、モード切換スイッチ部の可動接点(第1レバー、第1接点バネ片)とシフト切換スイッチ部の可動接点(第2レバー、第2接点バネ片、第3レバー、第3接点バネ片)とを共通化した部品で構成したことにより、スイッチの組立性が向上するとともに、組立部品をコストダウンでき、スイッチの製造コストを削減することができる。
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明のシフトスイッチを内蔵したマニュアル変速モード付き自動変速機の外観を示す平面図、図2はシフトスイッチの取付位置を示す斜視図、図3はシフトスイッチの内部構造を示す分解斜視図、図4はシフトスイッチの内部構造を示す縦断面図である。
図1,図2に示すように、本実施例のシフトスイッチ10は、マニュアル変速モード付き自動変速機(以下、本実施例では単に「変速機」という)1のマニュアルゲート4内に設置されるスイッチであり、モード切換スイッチ部11とシフト切換スイッチ部12の2つのスイッチ機構が一体化されている。
モード切換スイッチ部11は、図1に矢印Aで示すように、ドライバーがシフトレバー5をオートマチックゲート2のD(ドライブ)レンジから連絡ゲート3を経由してマニュアルゲート4へ移動させたときに作動し、オートマチック変速モードからマニュアル変速モードへ切り換え操作したことを検出する。一方、シフト切換スイッチ部12は、図1に矢印Bで示すように、上記マニュアル変速モードにおいてドライバーがシフトレバー5をマニュアルゲート4の−(ダウン)側へと移動させたときと、図1に矢印Cで示すように、マニュアルゲート4の+(アップ)側へと移動させたときに作動して、低速ギアに切り換え操作したことと高速ギアに切り換え操作したことを検出するものである。
なお、本発明のシフトスイッチ10は、連絡ゲート3とマニュアルゲート4が直交する形状の変速機1であれば設置することが可能であり、オートマチックゲート2の形状は特に限定せず、図示したような直線状でなく階段状のものであっても構わない。
以下では、まずシフトスイッチ10の構成を説明し、次いでシフトスイッチ10の動作について説明する。
[シフトスイッチの構成]
図2,図3に示すように、シフトスイッチ10において、ボトムケース21とトップケース22を固定して外装ケースが構成されており、外装ケースの内部にモード切換スイッチ部11とシフト切換スイッチ部12を収容した構造になっている。ボトムケース21とトップケース22は共にPOM等の成形性に優れた熱可塑性樹脂からなり、ボトムケース21の正面と背面に係止爪211,211,…が突設され、これに対応してトップケース22の正面と背面に係止孔221,221,…が開設されており、ボトムケース21の上にトップケース22をかぶせ、係止爪211を係止孔221に嵌めることで両ケースが固定される。
外装ケースの内部には板状のベース23を有し、ベース23はPBT等の電気絶縁性に優れた熱可塑性樹脂で構成され、ボトムケース21の上に熱溶着して一体化される。ベース23の上には更にPOM等の熱可塑性樹脂からなるスイッチケース24が固定され、箱型の内装ケースを構成している。この内装ケースは、ボトムケース21に垂直に立てた縦型ケース25と、ボトムケース21に水平に寝かせた横型ケース26とが直交して設置され、縦型ケース25側にモード切換スイッチ部11が、横型ケース26側にシフト切換スイッチ部12が設置される(図3,図4参照)。
(A)モード切換スイッチ部
モード切換スイッチ部11において、縦型ケース25の内部には固定端子30と可動接点40が内蔵され、縦型ケース25の外部には可動接点40を操作するための操作体50が設置されている。
図5は固定端子の構造を示す拡大図である。同図に示すように、固定端子30は黄銅等の導電性を有する金属板を所定のパターン形状にプレス加工してなり、ベース23とスイッチケース24の双方に固定される。固定端子30のパターン形状は図示した通りであり、モード切換スイッチ部11においては、縦型ケース25の内部に上下一対の端子を有している。
上側の端子はグランド入力端子31(以下、これを第1グランド入力端子31−1という)であり、同図(イ)に示すように、ベース23に対し垂直に配置して縦型ケース25の内壁面に固定されており、ベース23の外部に突出したグランド出力端子35に導通している。一方、下側の端子はモード入力端子32であり、第1グランド入力端子31−1よりもやや下方位置に離間して配置され、ベース23外部のモード出力端子36に導通している。
図6は可動接点の構造を示す拡大図である。同図に示すように、可動接点40はレバー41と接点バネ片42とから構成されている。レバー41と接点バネ片42は後述するシフト切換スイッチ部12でも同じ部品が使われているので、このモード切換スイッチ部11において使用するものを第1レバー41−1、第1接点バネ片42−1というものとする。
第1レバー41−1はPOM等の熱可塑性樹脂からなり、支点軸411を有する本体の上端に押圧子412が突出成形され、本体の下端に第1接点バネ片42−1を装着するための溝413が形成されている。支点軸411は縦型ケース25の内壁面に回転可能に支持されるとともに、押圧子412は縦型ケース25の側面に開口した細長状のスリット251から突出している(図3参照)。
第1接点バネ片42−1は、りん青銅等の導電性を有する金属板からなり、この金属板をU字形に折り曲げて反曲部421を形成し、たわみ変形可能な板バネ状にしてある。U字形の一端には上片422を有し、この上片422を上記溝413に挿入して溶着することで、第1接点バネ片42−1と第1レバー41−1が一体化される。また、U字形の他端にある下片423の先端を二股に分岐して長短2本の接触子が形成されている。このうち、長い方の接触子は共通接触子424であり、モード入力端子32に常時接触しているのに対し、短い方の接触子は入力接触子425であり、第1レバー41−1の回転動作に連動してたわみ変形し、このときはじめて第1グランド入力端子31−1に接触するようになっている(図4参照)。
図7はモード切換スイッチ部における操作体の構造を示す拡大図である。同図に示すように、モード切換スイッチ部11の操作体50は、ノブ51とコイルスプリング52とから構成されている。コイルスプリング52は後述するシフト切換スイッチ部12でも使われているので、モード切換スイッチ部11において使用するものを第1コイルスプリング52−1というものとする。
ノブ51はPOM等の熱可塑性樹脂で構成され、筒型の本体上面に押圧部511を有しており、本体側面に突起512が形成され、本体底面に第1コイルスプリング52−1を装着するための取付孔513が設けられている。第1コイルスプリング52−1はSUS製の棒状体をコイル状に巻いたもので、取付孔513に挿入されてノブ51と一体化される。第1コイルスプリング52−1の下端はボトムケース21上に形成されたピン212に装着され、ノブ51を上方向に付勢している。
ノブ51の押圧部511はトップケース22上面の開口部222から突出しており、ノブ51の中段に設けられた段部514の上端が上記開口部222の周縁に当接することにより、ノブ51がトップケース22から抜け止めされている。このようにして、ノブ51は縦型ケース25の側面にガイドされてスライドし、上下に往復動作可能に支持されるとともに、下降動作したときにノブ51の側面にある突起512が押圧子412を押して第1レバー41−1を回転動作させるようになっている(図3,図4参照)。
(B)シフト切換スイッチ部
シフト切換スイッチ部12において、横型ケース26の内部には固定端子30と可動接点40が内蔵され、横型ケース26の外部には可動接点40を操作するための操作体50が設置されている。
図5に示した通り、固定端子30は上述したモード切換スイッチ部11のものと同一部品であり、シフト切換スイッチ部12においては、横型ケース26の内部に左右二対の端子を有している。このうち、左外側にある端子はダウンシフト入力端子33であり、ベース23に対し水平に配置されるようにベース23上面に固定され、ベース23の外部に突出したダウンシフト出力端子37に導通している。また、左内側にある端子はグランド入力端子31(以下、これを第2グランド入力端子31−2という)であり、ダウンシフト入力端子33よりもやや内側位置に離間して配置され、ベース23外部のグランド出力端子35に導通している。
一方、右外側にある端子はアップシフト入力端子34であり、ダウンシフト入力端子33の左右対称位置に配置され、ベース23外部のアップシフト出力端子38に導通している。また、右内側にある端子はグランド入力端子31(以下、これを第3グランド入力端子31−3という)であり、第2グランド入力端子31−2の左右対象位置で、アップシフト入力端子34よりもやや内側位置に離間して配置され、ベース23外部のグランド出力端子35に導通している。
図6に示した通り、可動接点40はレバー41と接点バネ片42で構成されている。レバー41と接点バネ片42は、このシフト切換スイッチ部12においては左右両側に一つずつ使われているので、左側に使用したものをそれぞれ第2レバー41−2、第2接点バネ片42−2というとともに、右側に使用したものをそれぞれ第3レバー41−3、第3接点バネ片42−3というものとする。
第2レバー41−2と第3レバー41−3は、共に上述した第1レバー41−1と共通化した部品である。ただし、その取付位置が異なり、第2レバー41−2の支点軸411は横型ケース26の内壁面の左端に回転可能に支持され、その押圧子412は横型ケース26の上面の左側に開口した細長状のスリット261から突出している。また、第3レバー41−3の支点軸411は横型ケース26の内壁面の右端に回転可能に支持され、その押圧子412は横型ケース26の上面の右端に開口した細長状のスリット262から突出している(図3参照)。
第2接点バネ片42−2と第3接点バネ片42−3についても、上述した第1接点バネ片42−1と共通化した同一構成であり、それぞれ第2レバー41−2と第3レバー41−3に一体化される。ただし、その取付位置が異なり、第2接点バネ片42−2において、共通接触子424はダウンシフト入力端子33に常時接触し、入力接触子425は第2レバー41−2の回転動作に連動してたわみ変形し、このときはじめて第2グランド入力端子31−2に接触するようになっている。一方、第3接点バネ片42−3において、共通接触子424がアップシフト入力端子34に常時接触し、入力接触子425は第3レバー41−3の回転動作に連動してたわみ変形し、このときはじめて第3グランド入力端子31−3に接触するようになっている(図4参照)。
図8はシフト切換スイッチ部における操作体の構造を示す拡大図である。同図に示すように、シフト切換スイッチ部12の操作体50は、アクチュエータ53とスプリングホルダ54とコイルスプリング52を備えて構成されている。コイルスプリング52は上述したモード切換スイッチ部11でも使われているので、このシフト切換スイッチ部12において使用するものを、第2コイルスプリング52−2というものとする。
アクチュエータ53はPOM等の熱可塑性樹脂からなり、箱型の本体上面に左右一対の押圧部531,531を有し、本体正面に収容部532が開口され、本体両側面に溝533,533が形成されている。スプリングホルダ54は本体側面に一対の腕部541,541が形成され、両方の腕部541の内側に取付孔542,542が開設されている。第2コイルスプリング52−2はSUS製の棒状体をコイル状に巻いたものであり、その両端が取付孔542,542に挿入されてスプリングホルダ54に保持される。また、スプリングホルダ54はアクチュエータ53の収容部532に収容され、腕部541が溝533に嵌め込まれて内部に装着した第2コイルスプリング52−2によって左右両方向に付勢されている。
アクチュエータ53の押圧部531,531はトップケース22上面の開口部223から突出しており、スプリングホルダ54の両端に形成された段部543,543が上記開口部223の周縁に当接支持され、アクチュエータ53がトップケース22から抜け止めされている。このようにして、アクチュエータ53は横型ケース26の上面にガイドされてスライドし、左右に往復動作可能に支持されるとともに、左方向に移動したときにはアクチュエータ53の左側面534が押圧子412を押して第2レバー41−2を回転動作させ、逆に右方向に移動したときにはアクチュエータ53の右側面535が押圧子412を押して第3レバー41−3を回転動作させるようになっている(図3,図4参照)。
このように、本発明のシフトスイッチ10はモード切換スイッチ部11とシフト切換スイッチ部12とが一体化され、外装ケース内にコンパクトに収容されているので、図2に示したようにシフトスイッチ10をシフトレバー6の向きに合わせて取り付けるだけで変速機1内への設置が可能になり、設置作業が極めて簡単で作業時間の短縮化を図ることができる。また、これに加えて、モード切換スイッチ部11の可動接点(第1レバー41−1、第1接点バネ片42−1)とシフト切換スイッチ部12の可動接点(第2レバー41−2、第2接点バネ片42−2、第3レバー41−3、及び第3接点バネ片42−3)とを共通化した部品で構成することにより、スイッチの組立性が良くなり、しかも組立部品をコストダウンでき、スイッチの製造コストを削減することができる。
[シフトスイッチの動作]
上記構成からなるシフトスイッチについて、図9,図10はモード切換スイッチ部の動作を示す説明図、図11,図12,図13はシフト切換スイッチ部の動作を示す説明図である。図面において、スイッチ部の動作を理解しやすくするため、動作に関係しない部品は図示を省略してある。
(A)モード切換スイッチ部の動作
図9はモード切換スイッチ部における無負荷の状態を示している。この無負荷の状態とは、操作体50を構成するノブ51に対して荷重が加わっていない状態、つまり図1に示した変速機1において、シフトレバー5がオートマチックゲート2に入っているときの状態である。このとき、モード切換スイッチ部11では第1コイルスプリング52−1がノブ51を上方に付勢しており、これによりノブ51の押圧部511がトップケース22の上面から突出して、アクチュエータ53の押圧部531と同じ高さになっている。
また、ノブ51の側面にある突起512は、第1レバー41−1よりも上方に位置しており、押圧子412に接触していない。このため、第1レバー41−1には外力が作用しておらず、第1接点バネ片42−1の共通接触子424は第1グランド入力端子31−1に接触しているが、入力接触子425はモード入力端子32に接触していない。したがって、第1グランド入力端子31−1とモード入力端子32とが接続されず、モード入力端子32に導通したモード出力端子36から変速機1の制御部(図示せず)に対してモード切換信号が出力されないので、変速機1はオートマチック変速モードのままである。
次に、図10はモード切換スイッチ部における負荷時の状態を示している。この負荷時の状態とは、操作体50を構成するノブ51に対して下向き荷重が加わった状態、つまり変速機1において、シフトレバー5をオートマチックゲート2のD(ドライブ)レンジから連絡ゲート3を経由してマニュアルゲート4に移動させ、オートマチック変速モードからマニュアル変速モードに切り換え操作したときの状態である。このとき、モード切換スイッチ部11では、シフトレバー5のシャフト6に押された押圧部511が第1コイルスプリング52−1を圧縮して下方に移動し、これにより、ノブ51が縦型ケース25の側面に沿ってガイドされて所定ストローク下降動作する。
また、ノブ51が下降していく途中で、ノブ51の側面にある突起512が第1レバー41−1の押圧子412に衝突し、第1レバー41−1を縦型ケース25の内部に押し込もうとする。ここで、第1レバー41−1は支点軸411を中心にして図中反時計回りに回転動作し、この回転動作に連動して第1接点バネ片42−1が第1レバー41−1に押されてたわみ変形するので、入力接触子425が押し下げられてモード入力端子32に接触する。これにより、モード入力端子32と第1グランド入力端子31−1が第1接点バネ片42−1を介して接続され、モード入力端子32に導通したモード出力端子36から変速機1の制御部に対してモード切換信号が出力されるので、変速機1がオートマチック変速モードからマニュアル変速モードへと切り換わる。
これとは逆に、マニュアル変速モードからオートマチック変速モードに戻すために、ドライバーがシフトレバー5を右横方向のオートマチックゲート2に移動させると、ノブ51はシャフト6の押圧力から解放され、第1コイルスプリング52−1の弾性復帰力により上方に押し戻される。また、ノブ51が縦型ケース25の側面に沿ってガイドされて所定ストローク上昇動作し、第1レバー41−1が支点軸411を中心にして図中時計回りに回転動作し、変形していた第1接点バネ片42−1が復元する。これにより、入力接触子425がモード入力端子32から離れ、モード入力端子32と第1グランド入力端子31−1との接続が断たれる。よって、モード出力端子36から変速機1の制御部に対し出力されていたモード切換信号が遮断されるので、変速機1がマニュアル変速モードからオートマチック変速モードへ切り換わる。以上がモード切換スイッチ部11におけるモード切り換え動作である。
(B)シフト切換スイッチ部の動作
図11はシフト切換スイッチ部における無負荷の状態を示している。この無負荷の状態とは、操作体50を構成するアクチュエータ53に対して荷重が加わっていない状態、つまり変速機1について、シフトレバー5がマニュアルゲート4の中立位置のまま動かされていない状態である。このとき、シフト切換スイッチ部12ではスプリングホルダ54に収容された第2コイルスプリング52−2がアクチュエータ53を左右両方向に付勢しており、これによりアクチュエータ53の押圧部531がトップケース22上の中央に位置している。
また、アクチュエータ53の左右両側面534,535は、第2レバー41−2と第3レバー41−3よりも内側に位置しており、両レバーの押圧子412,412に接触していない。このため、第2レバー41−2には外力が作用しておらず、第2接点バネ片42−2の共通接触子424は第2グランド入力端子31−2に接触しているが、入力接触子425はダウンシフト入力端子33に接触していない。同様に、第3レバー41−3にも外力が作用せず、第3接点バネ片42−3の共通接触子424は第3グランド入力端子31−3に接触しているが、入力接触子425はアップシフト入力端子34に接触していない。したがって、第2グランド入力端子31−2と第3グランド入力端子31−3に対しダウンシフト入力端子33とアップシフト入力端子34が接続されず、ダウンシフト出力端子37とアップシフト出力端子38から変速機1の制御部に対してシフト切換信号が出力されないので、変速機1はマニュアル変速モードのニュートラル状態のままである。
次に、図12はシフト切換スイッチ部における負荷時の状態を示している。同図に示す負荷時の状態は、操作体50を構成するアクチュエータ53に対して左横向き荷重が加わった状態、つまり変速機1において、シフトレバー5をマニュアルゲート4の−(ダウン)側に移動させ、低速ギアに切り換え操作したときの状態である。このとき、シフト切換スイッチ部12では、シフトレバー5のシャフト6に押された押圧部531が第2コイルスプリング52−2を圧縮して左方向に移動する。また、スプリングホルダ54の左側の段部543はトップケース22に当接して移動が規制される一方、右側の段部543はトップケース22から離れ、アクチュエータ53と共に左方向に移動する。これにより、アクチュエータ53が横型ケース26の上面に沿ってガイドされて所定ストローク左方向に移動する。
また、アクチュエータ53が移動する途中で、アクチュエータ53の左側面534が第2レバー41−2の押圧子412に衝突し、第2レバー41−2を横型ケース26の内部に押し込もうとする。ここで、第2レバー41−2は支点軸411を中心にして図中反時計回りに回転動作し、この回転動作に連動して第2接点バネ片42−2が第2レバー41−2に押されてたわみ変形するので、入力接触子425が押し下げられてダウンシフト入力端子33に接触する。これにより、ダウンシフト入力端子33と第2グランド入力端子31−2が第2接点バネ片42−2を介して接続され、ダウンシフト入力端子33に導通したダウンシフト出力端子37から変速機1の制御部に対してシフト切換信号が流れるので、変速機1は低速ギアに切り換わる。
これとは逆に、図13はシフト切換スイッチ部におけるアップシフト動作時の状態を示している。ドライバーがシフトレバー5をマニュアルゲート4の+(アップ)側に移動させると、シフト切換スイッチ部12では、シフトレバー5のシャフト6に押された押圧部531が第2コイルスプリング52−2を圧縮して右方向に移動する。また、先ほどとは逆に、アクチュエータ53が横型ケース26の上面に沿ってガイドされて所定ストローク右方向に移動する。このとき、第2レバー41−2はアクチュエータ53の押圧力から解放され、変形していた第2接点バネ片42−2が復元する。これにより、入力接触子425がダウンシフト入力端子33から離れるので、ダウンシフト入力端子33と第2グランド入力端子31−2との接続が断たれ、ダウンシフト出力端子37から流れていたシフト切換信号が遮断される。
一方、今度はアクチュエータ53の右側面535が第3レバー41−3の押圧子412に衝突し、第3レバー41−3を横型ケース26の内部に押し込む。このとき、第3レバー41−3は支点軸411を中心にして図中時計回りに回転動作し、この回転動作に連動して第3接点バネ片42−3が第3レバー41−3に押されてたわみ変形するので、入力接触子425が押し下げられてアップシフト入力端子34に接触する。これにより、アップシフト入力端子34と第3グランド入力端子31−3が第3接点バネ片42−3を介して接続され、アップシフト入力端子34に導通したアップシフト出力端子38から変速機1の制御部に対してシフト切換信号が流れるので、変速機1は高速ギアに切り換わる。
なお、シフトレバー5をマニュアルゲート4の中立位置に移動させた場合、アクチュエータ53はシャフト6の押圧力から解放され、第2コイルスプリング52−2の弾性復帰力によりトップケース22の中央位置まで押し戻される。アクチュエータ53が中央位置に戻ると、図11で説明した通り、第2レバー41−2と第3レバー41−3には外力が作用せず、入力接触子425がダウンシフト入力端子33にもアップシフト入力端子34にも接触しなくなるので、ダウンシフト出力端子37とアップシフト出力端子38から変速機1の制御部に対してシフト切換信号が流れず、変速機1はマニュアル変速モードのニュートラル状態になる。以上がシフト切換スイッチ部12におけるシフト切り換え動作である。
シフトスイッチを内蔵したマニュアル変速モード付き自動変速機の外観を示す平面図。 シフトスイッチの取付位置を示す斜視図。 シフトスイッチの内部構造を示す分解斜視図。 シフトスイッチの内部構造を示す縦断面図。 固定端子の構造を示す拡大図。 可動接点の構造を示す拡大図。 モード切換スイッチ部における操作体の構造を示す拡大図。 シフト切換スイッチ部における操作体の構造を示す拡大図。 モード切換スイッチ部における無負荷の状態を示す説明図。 モード切換スイッチ部のノブに下向き荷重が加わった状態を示す説明図。 シフト切換スイッチ部における無負荷の状態を示す説明図。 シフト切換スイッチ部のアクチュエータに左向き荷重が加わった状態を示す説明図。 シフト切換スイッチ部のアクチュエータに右向き荷重が加わった状態を示す説明図。
符号の説明
1 マニュアル変速モード付き自動変速機
2 オートマチックゲート
3 連絡ゲート
4 マニュアルゲート
5 シフトレバー
6 シャフト
10 シフトスイッチ
11 モード切換スイッチ部
12 シフト切換スイッチ部
21 ボトムケース(211 係止爪、212 ピン)
22 トップケース(221 係止孔、222 開口部、223 開口部)
23 ベース
24 スイッチケース
25 縦型ケース(251 スリット)
26 横型ケース(261 スリット、262 スリット)
30 固定端子
31 グランド入力端子
31−1 第1グランド入力端子
31−2 第2グランド入力端子
31−3 第3グランド入力端子
32 モード入力端子
33 ダウンシフト入力端子
34 アップシフト入力端子
35 グランド出力端子
36 モード出力端子
37 ダウンシフト出力端子
38 アップシフト出力端子
40 可動接点
41 レバー(411 支点軸、412 押圧子、413 溝)
41−1 第1レバー
41−2 第2レバー
41−3 第3レバー
42 接点バネ片(421 反曲部、422 上片、423 下片、424 共通接触子、425 入力接触子)
42−1 第1接点バネ片
42−2 第2接点バネ片
42−3 第3接点バネ片
50 操作体
51 ノブ(511 押圧部、512 突起、513 取付孔、514 段部)
52 コイルスプリング
52−1 第1コイルスプリング
52−2 第2コイルスプリング
53 アクチュエータ(531 押圧部、532 収容部、533 溝、534 左側面、535 右側面)
54 スプリングホルダ(541 腕部、542 取付孔、543 段部)

Claims (3)

  1. マニュアル変速モード付き自動変速機に内蔵され、シフトレバーをオートマチックゲートからマニュアルゲートへ移動させてオートマチック変速モードからマニュアル変速モードへ切り換え操作したことを検出するモード切換スイッチ部と、マニュアルゲートにおいてシフトレバーを移動させてダウンシフト又はアップシフトを切り換え操作したことを検出するシフト切換スイッチ部とを一体化したシフトスイッチであって、
    上記モード切換スイッチ部は、
    スイッチケース内に垂直に配置されたモード入力端子と、
    上記モード入力端子に離間して配置された第1グランド入力端子と、
    上記スイッチケース内に回転可能に支持され、そのスイッチケースの側面から突出した第1レバーと、
    上記第1レバーに装着され、上記モード入力端子に常時接触した共通接触子、及び上記第1レバーの回転動作に連動して上記第1グランド入力端子に接触する入力接触子を有する第1接点バネ片と、
    上記スイッチケースの側面に沿ってスライド可能に支持され、上記マニュアル変速モードへの切り換え操作時に上記シフトレバーに押されて作動し、このとき上記第1レバーを押して回転動作させる操作体と、を備え、
    上記シフト切換スイッチ部は、
    上記スイッチケース内に水平に配置されたダウンシフト入力端子と、
    上記ダウンシフト入力端子に離間して配置された第2グランド入力端子と、
    上記ダウンシフト入力端子の対称位置に配置されたアップシフト入力端子と、
    上記第2グランド入力端子の対称位置に配置された第3グランド入力端子と、
    上記スイッチケース内に回転可能に支持され、そのスイッチケースの上面から突出した第2レバーと、
    上記第2レバーに装着され、上記ダウンシフト入力端子に常時接触した共通接触子、及び上記第2レバーの回転動作に連動して上記第2グランド入力端子に接触する入力接触子を有する第2接点バネ片と、
    上記スイッチケース内に回転可能に支持され、そのスイッチケースの上面から突出した第3レバーと、
    上記第3レバーに装着され、上記アップシフト入力端子に常時接触した共通接触子、及び上記第3レバーの回転動作に連動して上記第3グランド入力端子に接触する入力接触子を有する第3接点バネ片と、
    上記スイッチケースの上面に沿ってスライド可能に支持され、上記ダウンシフト又はアップシフト操作時に上記シフトレバーに押されて作動し、このとき上記第2レバー又は上記第3レバーの一方を押して回転動作させる操作体と、を備え、
    上記第1レバー、上記第2レバー、及び上記第3レバーを共通化した部品で構成し、かつ、上記第1接点バネ片、上記第2接点バネ片、及び上記第3接点バネ片を共通化した部品で構成したことを特徴とするシフトスイッチ。
  2. 上記第1レバー、上記第2レバー、及び上記第3レバーは、いずれも上記スイッチケースに回転可能に支持される支点軸と、この支点軸を有する本体の上端に突出成形された押圧子とを有する形状であることを特徴とする請求項1に記載のシフトスイッチ。
  3. 上記第1接点バネ片、上記第2接点バネ片、及び上記第3接点バネ片は、いずれもU字形状に曲げた板バネの一端に、上記共通接触子と上記入力接触子を分岐してなる形状であることを特徴とする請求項1に記載のシフトスイッチ。
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