JP2006344095A - Cadデータ作成装置および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】CADデータとこのCADデータに関連する属性情報を格納したデータベースとを関連付けて理解支援データを作成し、この理解支援データをCADデータ図面に貼付するためのCADデータ作成装置および作成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るCADデータ作成装置10は、文字列情報を有するCADデータから文字列情報を取得する文字列情報取得手段1と、この文字列情報に関連する属性情報をデータベース8から検索して取得する関連情報取得手段2と、取得した関連情報に基づいて理解支援データを作成して出力する理解支援データ作成手段3とを備えたものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、CADデータとこのCADデータに関連する属性情報を格納したデータベースとを関連付けて理解支援データを作成し、この理解支援データをCADデータに貼付するためのCADデータ作成装置および作成方法に関する。
一般に、火力・原子力・水力プラント等の発電プラントや製造設備に用いられる配管は、プラント計画時に、配置計画を立てて配管ルートを決定している。この配置計画は、データ入力作業とその後のデータ管理と利用の利便性を考慮して、近年、三次元配置調整CADによって実施することが主流となりつつある。
三次元配置調整CADを用いた配管設計においては、三次元仮想空間上に配管部品を配置して配管ルートを作成することによって配管部品の配置データを作成する。
一方、CADデータとは別に、配管部品の仕様データとして、配管系統の様々な属性情報をスプレッドシート等の所要の形式で作成する。この仕様データには、配管系統の詳細な名称や、配管系統の最高使用圧力および温度、配管の肉厚および材質、突き合わせ溶接の開先等の溶接内容、配管部品に関する情報を掲載する。仕様データの作成作業をプラントのすべての配管について行い、三次元配置調整CADの配置データと仕様データとをそれぞれ構築する。
このような三次元配置調整CADの配管データの利用に関する従来技術としては、三次元CADシステムを用いたプラント機器の配置や、配管等の設計生産支援システムに関して、特に構想、基本設計の段階から施工、製作の段階までを統合化し、設計生産の省力化に好適な設計生産支援システムに関するものがある(例えば、特許文献1参照)。
さらに、3次元CADデータの変更管理方法(例えば、特許文献2参照)、プロダクトモデルにおける図面作成装置(例えば、特許文献3参照)、CADデータ管理装置(例えば、特許文献4参照)、製品図面作成装置(例えば、特許文献5参照)等の先行技術がある。
特開平6−309418号公報 特開2002−215695号公報 特開2000−3379号公報 特開平10−301972号公報 特開平6−290237号公報
設計作業において配管設計ツールを使用して、三次元配置調整CADで作成された配置データとこの配置部品に関する仕様を保存したデータベースとを用いて、配管アイソメトリック図面を作成する。この配管アイソメトリック図面は、ある配管系統のある部分について、その立体的な形状が判断できるように作図された図面であり、配管据付工事において使用される製作図面である。
近年、配管アイソメトリック図面は、設計および製作時間短縮を目的として、CAD製図によって作成される。CAD製図による作成の場合、設計時間の短縮が目的とされるため、据付工事において必要な最低限の情報のみが搭載されており、据付工事に必要な最低限の情報さえ出力していれば据付時に最低限問題ない程度の情報を提供するという観点で作成されることが多い。
しかしながら、比較的法規制の緩やかな条件のもとでの建設には、最低限の配管据付情報量で十分であっても、法規等の規制基準が厳しいケースでの配管製作および配管系統の据付においては、こうした最低限の配管据付情報のみしか記載していない配管アイソメトリック図面では、搭載されている情報が不十分な場合がある。
ここで、配管アイソメトリック図面を例としたが、同様の傾向および問題点は、CADにて作成される図面一般において指摘されていた。
他方、三次元配置調整CAD等の設計ツールが一般的に用いられる以前から使用されてきた配管設計図面には、据付時に便利なように多種多様な情報が盛り込まれていた。その内容は、単なる配管据付に関する情報のみならず、部品や材料の調達情報や安全対策情報や製品ライフサイクルに関する情報(製品関連情報)まで含まれていた。
しかしながら、CAD等の設計ツールを使用することにより製図作業を機械化、自動化し、時間削減効果を追求するあまり、部品等の調達情報や安全対策情報、製品関連情報等の重要な情報がなおざりになり、当初の設計段階で図面に搭載することが困難になった。そのため、これら重要な情報を追加する場合、図面出力後に手書きで重要な情報を加える等の作業が必要となり、そのための作業時間および労力を新たに必要とした。
また、近年、各設計部門にて各種エンジニアリングツールがそれぞれ利用されるようになり、複数部門に跨って取扱い可能な汎用性の高い一元管理ツールの利用頻度が減少してきている。一元管理ツールの利用頻度減少の事情もあって、専用のエンジニアリングツール間で各種データの同調をとるのが困難になってきている。
一方、各種エンジニアリングツール(専用ツール)にて独自の形式でそれぞれ作成された各種データを結び付けたデータ管理やデータ同士を反映させた図面の作成は、効率的で総括的な設計の観点から依然必要とされている。従って、各種専用のエンジニアリングツールにより作成された各種データを関連させて、いわゆるヒモ付けする役割を担うツール(ブリッジツール)が必要となっていた。具体的には、各種データを組み合わせて、図面というメディアを作成する装置が必要だった。
しかしながら、上記したような従来技術にも、このような総括的な設計ツールおよび設計手法について提供したものがなかった。
本発明は、上述したような課題を解決するためになされたものであり、CADデータとこのCADデータに関連する属性情報を格納したデータベースとを関連付けて理解支援データを作成し、この理解支援データをCADデータ図面に貼付するためのCADデータ作成装置および作成方法を提供することを目的とする。
本発明のCADデータ作成装置は、上述した課題を解決するために、文字列情報を有するCADデータから前記文字列情報を取得する文字列情報取得手段と、前記文字列情報に関連する属性情報をデータベースから検索して取得する関連情報取得手段と、取得した前記関連情報に基づいて理解支援データを作成して出力する理解支援データ作成手段と、前記理解支援データを前記CADデータに貼付して出力する貼付手段とを備えたことを特徴とするものである。
また、本発明のCADデータ作成方法は、上述した課題を解決するために、文字列情報を有するCADデータから文字列情報取得手段によって前記文字列情報を取得し、前記CADデータに関連する属性情報を格納したデータベース内を関連情報取得手段によって検索して前記属性情報を取得し、前記データベースから取得した属性情報に基づいて理解支援データ作成手段によって理解支援データを作成して出力し、この理解支援データを貼付手段によって前記CADデータに貼付することを特徴とする方法である。
本発明のCADデータ作成装置および作成方法によれば、文字列情報を有する図面の文字列情報をスキャンして関連する属性情報をデータベースから引用し、理解支援データを作成してCAD図面に貼付することができる。従って、設計に必要な情報を目的に応じて搭載した理解支援CADデータを作成することが可能となる。
本発明のCADデータ作成装置および作成方法の実施形態について、添付図面を参照して以下に詳細に説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明に係るCADデータ作成装置の第1実施形態を示す構成例である。このCADデータ作成装置10は、文字列情報取得手段1と、関連情報取得手段2と、理解支援データ作成手段3と、貼付手段4とから構成される。これらの手段1,2,3,4がクライアントコンピュータC内に設けられてCADデータ作成装置10を構成し、ユーザーインターフェイス上に表示されるように設けられ、このユーザーインターフェイスにコマンド入力して上記各手段1,2,3,4を実行可能とする構成である。
一方、CADデータ作成装置10においてデータベース8は、クライアントコンピュータCの外部、例えばサーバーコンピュータSに格納されており、各コンピュータC,S同士がネットワークNWで接続される。
ここで、データベース8は、設計作業と同時に作成されるデータ群9を備えており、例えば三次元配置調整CADによって作成された例えば三次元配置調整CADの配置データ9aおよび配管部品の仕様データ9b、重量、塗装面積等の配置データ・仕様以外の参照ファイル9cおよび他のシステムで生成したデータベースやリストファイル9dを格納したデータベース8である。なお、このデータベース8に格納されるデータの形式は、三次元配置調整CADのデータ形式であっても、またリスト形式やスプレッドシート形式であってもよい。
すなわち、データベース8として、三次元配置調整CADの配置データ9a、仕様データ9b、その他のシステムで生成したリスト形式ファイル9d、重量や表面積計算結果リスト9cを利用することができる。
また、過去に実施された設計作業において作成されたデータをデータベース8として用いることも可能である。この場合、既存のデータを効果的に流用することが可能である。例えば、既設のプロジェクトにおいて設計した配管の配置データや仕様データが利用可能である。
このCADデータ作成装置10は、まず、文字列情報取得手段1によって文字列情報込みのCADデータ11をスキャンして文字列情報を取得する。
次に、取得された文字列情報について関連情報取得手段2によって外部のデータベース8を検索し、文字列情報に関連する属性情報を取得する。その後、取得した関連する属性情報をもとに、理解支援データ作成手段3により理解支援データ12を作成する。こうして作成した理解支援データ12を、もとの文字列情報込みのCADデータ11に貼付手段4によって添付し、理解支援CADデータ13を作成する。
理解支援データ12とは、データベース8に格納されたデータから検索された属性情報であり、この属性情報の内から必要なデータが取得され、指定した形式に形成され、CADデータに貼付されるようになっている。
ここで、文字列情報取得手段1にて読み込みおよび検索可能な媒体は、文字列情報を有するCADデータ11であるが、具体的な文字列情報を有するCADデータ11としては、例えば、機器や配管の三面図の図面11a、配管のアイソメトリック図面11b、地図の図面11c等を備えたCADデータ11が読み込み可能な媒体である。
一方、関連情報取得手段2にて検索可能な媒体は、文字列情報を有するCADデータ11に関連する属性情報を保有しているデータベース8である。具体的なデータベース8の形態としては、データベース形式の他にリスト形式データやスプレッドシートデータを利用することが可能である。
より具体的には、例えば、三次元配置調整CADにて作成した配管部品の配置データ9aや配管部品の仕様データ9b、これらデータを利用して計算した配管重量や表面積などの計算結果リスト9c、また、その他のエンジニアリングツール等のシステムで作成したデータベースやリスト形式ファイル等がデータベース8として利用可能である。
データベース8に保存されたデータは、それぞれキーデータと属性情報とからなる。ここでキーデータとは、関連情報取得手段2によって検索するときに検索のキーとなるデータである。例えば配管部品のデータは、それぞれ、キーデータ(例えば、部品名称、配管系統名称)と、配管部品の個別データ(例えば、口径、肉厚等)である属性情報とを備える。文字列情報として取得された部品名や系統名は、データベース8内のデータのキーデータと照合されて、合致する配管部品の属性情報が取得されるようになっている。
一方、理解支援データ作成手段3が出力する情報は、データベース8から取得した関連情報をもとに作成された理解支援データ12である。この理解支援データ12は、例えば、図面上の部品に関する部品表等のリストや、部品の接続に関する接続情報データ、さらに図面上の部品が全体配置の中でどの場所に位置するかを示すキープランのCADデータ12aや、図面上の部品の詳細な形状を示すCADデータ12b、配管部品の三面図データ12c等の他、これらデータを掲載する図面枠12dなどである。
設計図面は、使用目的や提供先によって図面枠や図面形式が異なる場合があり、本実施例のCADデータ作成装置10は、これら図面枠等に関する情報についてもデータベース8に格納された属性情報から理解支援データ作成手段3にて取得し、指定した図面枠や図面形式に掲載して出力する。
さらに、目的とする配管部品についての理解支援データ12を、文字列情報の読み込みに使用した元のCADデータ図面に貼付手段4によって貼り付けて出力する。
こうして得られた理解支援CADデータ13は、複数の有益な情報が一つの図面に貼り付けられているので、設計に関する有益な情報が搭載されており、より理解しやすい図面を得ることができる。
以上の各手段1,2,3,4によって、文字列情報を持つCADデータから文字列情報を取得し、CADに関連する情報を保有する関連・外部データベースから検索してCADデータに関連する関連情報を取得し、この関連情報をもとに作成された理解支援データを作成して元のCADデータに添付するする機能を構成することができる。
このCADデータ作成装置10によれば、データベース8から配管部品に関する属性情報を取得して、その属性情報を添付したCADデータを、指定した図面枠の形式で出力することができる。なお、ここで言う属性情報とは、配管部品に固有のデータのうち、キーデータとなる部品名や系統名等のデータ以外のデータ全てを指す。例えば、配管部品の位置情報、部品向き、サイズ、肉厚等に関する情報等が挙げられる。
例えば、文字列情報を有するCADデータ11に、部品番号を示す文字列情報が含まれているとする。
この場合、CADデータ11において、部品番号が検索可能な文字列情報である。ここで、この文字列情報、すなわち部品番号を文字列情報取得手段1によって取得する。
次に、関連情報取得手段2によって、文字列情報についての関連情報をデータベース8から検索し、関連する属性情報を取得する。ここで属性情報とは、部品型式・口径等についての情報である。これら属性情報を取得したのち、理解支援データ作成手段によって、文字列情報に関する部品型式・口径・その他の情報を取得して、CADデータに添付可能なようにデータ化する。
理解支援データ12が、部品型式・口径・その他の情報についてのリスト形式のデータである場合、この理解支援データ12は、罫線を付与されてCAD図面上に出力され、理解支援CADデータ13が作成される。
本実施形態に示されたCADデータ作成装置10が、データベース8から属性情報を取得したのち、その属性情報によって部品表や接続情報を作成して、部品表や接続情報をリスト形式で出力する仕組みについて、リスト出力方法を図示して図2に説明する。
ここで、火力発電プラント用プロセス配管における設計を例に挙げて、本発明のCADデータ作成装置の第1実施形態についてさらに具体的に説明する。
プラントの配管設計においては、三次元配置調整CADによって三次元仮想空間上に配管部品を配置して配管ルートを作成することにより配管部品の配置データを作成する。一方、配管部品と配管系統の属性情報をスプレッドシート等により作成する。それぞれの配管部品の配置データと仕様データに対しては、部品名、系統名や系統番号が検索用のキーデータとして付与され、また、属性情報として、配管系統の最高使用圧力および温度、肉厚、材質、突き合わせ溶接の開先等、配管部品に関する仕様情報が記載される。このような設計作業をプラントに関するすべての配管部品について行う。
また、上記の設計作業により得られた三次元配置調整CADの配置データと仕様データから作成した配管の重量や塗装面積の計算結果リストファイル等も用意され、データベース8に随時格納する。
また一方、上記設計作業と平行して配管アイソメトリック図面21を作成する。ここでこの配管アイソメトリック図面21は、読み取り可能な文字列情報を有するデータであれば良く、三次元配置調整CADで作成しても、二次元CADで作成しても良い。この配管アイソメトリック図面21には、部品名称や配管系統、寸法等の文字列情報が記載されている。この時点で、配管アイソメトリック図面21には、据付に必要な最低限の情報しか記載されていない。
この配管アイソメトリック図面21に有益な属性情報を添付して、理解支援CADデータを作成する。
図2に示すように、配管アイソメトリック図面21に[部品番号]PIP1・PIP2・PIP3・FIT1・FIT2が付与されて記載されている。この配管アイソメトリック図面21を用いてCADデータ作成装置10によって、理解支援CADデータ22を作成する。
まず、配管アイソメトリック図面21のファイルをCADデータ作成装置10によって読み込む。このときデータベース8のファイルを、クライアントコンピュータCから参照および検索可能な状態にしておく。
読み込まれた配管アイソメトリック図面21のファイルについて、文字列情報取得手段1により配管アイソメトリック図面21から文字列情報が検索される。このファイルに文字列として認識できる情報(部品番号)について、この情報をクライアントコンピュータCのメモリにストアし、サーバーコンピュータS内のデータベース8内を検索する。データベース8内に合致するキーデータを有する属性情報(部品情報)が存在したら、該当するデータを三次元配置調整CADの配置データや仕様データから取得する。すなわち、文字列情報取得手段1により文字列情報[部品番号]PIP1・PIP2・PIP3・FIT1・FIT2をスキャンして配置データや仕様データを取得する。
次に、関連情報取得手段2により部品番号のそれぞれについてデータベース8内の三次元配置調整CADにより作成された配管部品の配置データ9aを検索する。検索された部品情報から配管部品のリストを作成するのに必要な属性情報を抽出して取得する。ここでの属性情報とは、例えば部品型式や口径等の情報であり、部品型式であれば直管かエルボか、口径であれば100Aか200Aか等に関する情報である。
一方、データベース8内の配管部品の仕様データ9bを検索して、さらに詳細な情報を取得する。このとき、三次元配置調整CADで作成された配置データ9aを検索したときに取得した系統名称をキーデータとして使って仕様データ9bを検索すると、例えば、その配管系統における使用流体、最高使用圧力および温度のような流体条件、配管系統の部品の肉厚や非破壊試験などの部品の条件等、配管系統の詳細な属性情報を取得することができる。
また、三次元配置調整CADの配置データと仕様データを使って事前に作成した配管部品の重量・表面積の計算結果リストも、部品番号をキーデータとして保有しており、データベース8内に格納されている。
従って、配管系統や配管部品の属性情報も関連情報取得手段2にて取得する。このように、共通のキーデータを保有するデータは、それぞれデータベース8として利用可能であり、上記の他にも、配管部品の属性情報に関するデータベースやリスト形式ファイルを使用して、さらに詳細な属性情報を取得することが可能である。
以上のようにして、データベース8から得られた配管系統や配管部品の属性情報の一部または全てを、理解支援データ作成手段3によって、部品番号をキーデータとして並べて部品表リスト22を完成する。
本実施形態のCADデータ作成装置10においてこの部品リスト22に代表される理解支援データ23は、貼付手段4によって、元のCADデータである配管アイソメトリック図面21に添付される。すなわち部品表リスト22として作成した結果(理解支援データ23)をリスト形式に並べ替えて罫線を付与して、CADデータに変換してアイソメトリック図面21上に出力する。このようにリスト形式のCADデータである理解支援データ23をアイソメトリック図面21に添付して、理解支援CADデータ24が完成する。
理解支援データ23の種類として、この他に、例えば溶接番号などの接続情報についても表示することができる。この場合、配管アイソメトリック図面から溶接番号を取得して、その溶接番号に関する情報を、三次元配置調整CADの配置データと仕様データから取得することによって、溶接番号のリストを作成して表示することができる。
[第2実施形態]
本発明のCADデータ作成装置10の第2実施形態によれば、文字列情報を有するCADデータが三次元配置調整CADによって作成されたデータでない場合に、属性情報として、部品型式、サイズ、端点座標および面間距離等の情報をデータベース8から取得して、その情報を利用することによって三次元CADデータによる立体的な形状の配置情報を作成して出力することができる。
こうした配管部品の端点座標や面間距離に関する属性情報は、三次元配置調整CADの配置データおよび仕様データ9bからなるデータベース8により得られる。すなわち、本実施形態に係るCAD作成装置10は、上記文字列情報を有するCADデータ21と別に、三次元配置調整CADにて作成された配管部品の配置データ9aが存在する場合を想定している。
この三次元CADデータ作成の仕組みを、図3を参照して説明する。ここで、火力発電プラント用プロセス配管における設計を例に挙げて、本発明のCADデータ作成装置10Aの第2実施形態について、さらに具体的に説明する。
文字列情報を有するCADデータである配管アイソメトリック図面31に、部品名称を示す文字列情報が含まれている。本実施形態において、配管アイソメトリック図面31は、二次元CADにて作成されている。
まず、配管アイソメトリック図面31から文字列情報1を取得する。この文字列情報を有するCADデータ31は、二次元CADにて作成されている。ここで文字列情報は、[系統番号]LINE1である。そこで本実施形態においては、文字列情報として[系統番号]LINE1を文字列情報取得手段1によって取得する。
次に、関連情報取得手段2によってデータベース8内を検索し、[系統番号]LINE1に関連する属性情報を関連情報取得手段2によって取得する。このとき属性情報として、データベース8(特に三次元配置調整CADによる配管部品の配置データおよび仕様データ)から配管部品の座標情報や面間長さ情報を取得する。また、部品型式・サイズ・方向の情報も取得する。
ここで座標情報とは、配管部品の中心点および端点(接続点)等の代表点である。これら代表点と部品型式および面間長さ等の情報から、部品の詳細な配置・形状をCAD上で模擬することができる。
すなわち、理解支援データ作成手段3によって、[系統番号]LINE1に関する部品型式・サイズ・端点座標・面間距離・方向の情報を取得してCADデータ化して理解支援データを得る。
ここでの理解支援データは、部品形状についての図形情報であるため、この時点でCADデータとして取り扱われる。従って、この理解支援データを属性情報によって得られた座標情報および方向に則して配置して出力することにより理解支援CADデータ32が完成する。
例えば、本実施例のCADデータ作成装置10によれば、属性情報によって立体的に作成された配管系統に対して、プラント配置に関する建屋の通り芯情報を基準にして作成した通り芯CADデータを付加すれば、キープランを作成することができる。ここでキープランとは、配管系統のプラント内における配置を概略的に表す情報である。
なお、図3に示す本実施形態のCADデータ作成装置10においては、理解支援データそのものがCADデータとして生成されるので、この出力をもって理解支援CADデータ32が得られるが、このCADデータを元のアイソメトリック図面31に貼付することも可能である。例えば、配管アイソメトリック図面31にキープランを掲載することが可能である。
上記のように、配管部品形状を決定する属性情報をデータベース8から取得すると、配管アイソメトリック図面31に属性情報を付与することにより、CAD上で部品の立体形状を再描画することができる。目的とする配管系統に関する全ての配管部品の配置情報は、三次元配置調整CADの配置データ9aから全て取得することができるため、あるアイソメトリック図面31に該当する配管系統単位で三次元形状に関するCADデータを理解支援CADデータ32として作成することが可能である。理解支援CADデータ32中、符号(記号)A1,A2,01,02は配管が収められる建屋の柱を意味する。
なお、本実施形態において、データベース8に格納されて座標情報や面間距離等の属性情報を提供する配管部品の配置データ8は、三次元配置調整CADの配置データ9aにて作成されたものであるが、この配管部品の配置データアイソメトリック図面以外の図面を作成する目的で製図されたものでも、過去のプロジェクトにおける図面データであっても良い。
CADデータが保有する文字列情報から配管部品の座標に関する属性情報を得て配管部品の三次元CADデータを作成する方法によれば、配管系統の詳細な製作図を作成することも可能である。例えば、本実施形態において得られた理解支援CADデータ32は、部品、例えば管の面間情報も保有しているので、これを利用すれば、寸法線と寸法引き出し線を使って寸法を表現することもできる。従って、理解支援CADデータ32に部品番号や端点座標、溶接番号等の情報を引き出し線によって表示する。このようにして、配管アイソメトリック図面31だけではわかりにくい形状を、データベース8から取得した理解支援データを用いて理解支援CADデータ32を作成し、利用者の理解支援に利用することができる。
以上説明のように、第1実施形態および第2実施形態のCADデータ作成装置10にそれぞれ示したように、CADデータ作成装置10は、データベースに格納された属性情報から、必要な情報を取得して理解支援データを作成し、これを元のCADデータに貼付することによって、有益な情報が搭載されたCAD図面である、理解支援CADデータを作成することが可能である。
なお、第1実施形態および第2実施形態のCADデータ作成装置10において、それぞれの理解支援データをもとの配管アイソメトリック図面に貼付手段4によって添付する作業については、必要となる理解支援データを手動で貼り付ける方法としてもよいが、予め指定した属性情報を指定した形式にて作成し、これを自動でCADデータに添付するように構成することも可能である。
こうして読み込んだ配管アイソメトリック図面に、理解支援CADデータを付加することにより、利用者にとって便利な情報を必要に応じて選択し、CAD図面に貼付したり参考図書として出力して提供することができる。すなわち、本発明のCADデータ作成装置10によって、データベースとCADデータとを連結させることによって、データベースに格納された各属性情報を構築する複数のエンジニアリングツールが仮想的に一体化した統合的な設計システムを実現することができる。このように、本発明のCADデータ作成装置は、属性情報の出力形式を制御することによって、用途別に派生して進化している各種エンジニアリングツールを一つの統括的なシステムのように扱うことができる。
さらに、本発明のCADデータ作成装置10は、現在設計中の図面を作成する作業に使用することが可能なだけでなく、過去の設計による図面をさらに理解しやすくする処理にも有効に使用可能である。例えば、過去の設計作業によって作成された手書き図面をスキャナなどで読み込んでイメージファイルとして格納し、ラスター・ベクター変換によってCADデータ化する一方、過去の手書きリストをデータベース・リスト形式ファイル化することによってデータベース化し、これらデータベースとラスター・ベクター変換によって得られたCADデータとを関連つけて理解支援CADデータを得る。このような作業により、手書き等の過去の図面からも理解支援CADデータに書き換えることができるので、配管追設工事や配管メンテナンス等の工事に関する設計において有効である。
なお、第1実施形態および第2実施形態のCADデータ作成装置10においては、文字列情報を有する媒体として配管アイソメトリック図面を代表的に述べているが、本発明のCADデータ作成装置が対象とする文字列情報を有する媒体は、配管アイソメトリック図面のみに限定されない。すなわち、配管アイソメトリック図面に関するCAD図面だけでなく、機械系CAD図面や、地図のCAD図面にも適用することができる。
また、本発明のCADデータ作成装置は、CADデータをリスト形式・図面枠・図形形式などの様々な形態で提供することができる。また、既存のCADデータ図面と三次元配置調整CADの配置データと仕様データを使って、過去のプロジェクトで構築した情報を、新規設計に再利用することも可能である。
従って、従来の技術においては、これまでの配管設計における図面に盛り込まれていた多種多様な情報も、図面に含めることができる。各種エンジニアリングツールで作成されたデータを結び付けたデータ出力装置を実現することができる。
また、本発明のCADデータ作成装置は、文字列情報の検索ができる媒体であれば、あらゆる種類のデータベースとの協調が可能である。よって、複数のエンジニアリングツールとの連携が可能となり、使用目的に応じて様々な図面を生成することが可能となる。
本発明のCADデータ作成装置のシステム構成図。 文字列情報を有するCADデータから取得した文字列情報をもとに、理解支援データとしてリスト情報を作成する方法を示す構成図。 文字列情報を有するCADデータから取得した文字列情報をもとに、理解支援データとして立体的な図形情報を作成する方法を示す構成図。
符号の説明
1 文字列情報取得手段
2 関連情報取得手段
3 理解支援データ作成手段
4 貼付手段
8 データベース
10 CADデータ作成装置
11 文字列情報を有するCADデータ
12 理解支援データ
13 理解支援CADデータ
21 配管アイソメトリック図面
22 部品リスト
23 理解支援データ
24 理解支援CADデータ
31 配管アイソメトリック図面
32 理解支援CADデータ

Claims (9)

  1. 文字列情報を有するCADデータから前記文字列情報を取得する文字列情報取得手段と、
    前記文字列情報に関連する属性情報をデータベースから検索して取得する関連情報取得手段と、
    取得した前記関連情報に基づいて理解支援データを作成して出力する理解支援データ作成手段と、
    前記理解支援データを前記CADデータに貼付して出力する貼付手段とを備えたことを特徴とするCADデータ作成装置。
  2. 前記文字列情報取得手段と、前記関連情報取得手段と、前記理解支援データ作成手段と、前記貼付手段とがクライアントコンピュータのユーザーインターフェイス上に表示されて操作可能に設けられ、前記クライアントコンピュータとこのクライアントコンピュータの外部に設けられた前記データベースとがネットワークで接続されたことを特徴とする請求項1記載のCADデータ作成装置。
  3. 前記データベースが、三次元配置調整CADにより作成された配管部品の配置データ、前記配管部品の仕様データ、前記配置データおよび仕様データから計算される配管重量および表面面積の計算結果のリスト形式ファイルから選択される少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1記載のCADデータ作成装置。
  4. 前記データベースから前記文字列情報に関連する属性情報を取得して、この属性情報を利用して前記理解支援データ作成手段にて作成した図面枠に前記CADデータを貼付して出力することを特徴とする請求項1記載のCADデータ作成装置。
  5. 前記データベースから前記文字列情報に関連する属性情報を取得して、この属性情報を利用して配管部品の接続情報および部品表を前記理解支援データ作成手段にて作成し、リスト形式で出力することを特徴とする請求項1記載のCADデータ作成装置。
  6. 前記データベースから前記CADデータが有する文字列情報に関連する属性情報として部品型式、サイズおよび座標に関する属性情報を取得して、この属性情報を利用して前記CADデータに関する三次元CADデータを前記理解支援データ作成手段にて作成して出力することを特徴とする請求項1記載のCADデータ作成装置。
  7. 電子ファイル化されていない図面および仕様データを電子ファイル化して前記CADデータおよび前記属性情報とすることを特徴とする請求項1記載のCADデータ作成装置。
  8. 文字列情報を有するCADデータから文字列情報取得手段によって前記文字列情報を取得し、前記CADデータに関連する属性情報を格納したデータベース内を関連情報取得手段によって検索して前記属性情報を取得し、前記データベースから取得した属性情報に基づいて理解支援データ作成手段によって理解支援データを作成して出力し、この理解支援データを貼付手段によって前記CADデータに貼付することを特徴とする請求項1記載のCADデータ作成装置。
  9. 文字列情報を有するCADデータから文字列情報取得手段によって前記文字列情報を取得し、
    前記CADデータに関連する属性情報を格納したデータベース内を関連情報取得手段によって検索して前記属性情報を取得し、
    前記データベースから取得した属性情報に基づいて理解支援データ作成手段によって理解支援データを作成して出力し、
    この理解支援データを貼付手段によって前記CADデータに貼付することを特徴とするCADデータ作成方法。

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