JP2006343689A - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡易な構造のトナーカートリッジを使用して、新品のトナーカートリッジへの交換を正確に検知する。
【解決手段】 画像形成装置は、トナーカートリッジの交換を検知するセンサと、トナーカートリッジ内のトナー残量を検知するセンサと、トナーカートリッジの交換回数とトナー残量を保持する不揮発性メモリから構成され、トナーカートリッジのカバー開閉時(S6003)に、不揮発性メモリ上のトナー残量と、トナーカートリッジ内のトナー残量とを比較し(S6004)、一定の差がある場合のみ、不揮発性メモリ上の交換回数の値をカウントアップする(S6005)。
【選択図】 図6

Description

本発明は、画像形成装置及びその制御方法に関する。より詳細には、本発明は、トナーカートリッジを交換することでトナー補給を行なう画像形成装置およびその制御方法、そのプログラムに関する。
従来、画像形成装置は、画像データに応じたレーザ光を感光ドラムに照射し、感光ドラムにレーザ光に応じた潜像を形成し、その潜像部分に現像剤(いわゆるトナー)を付着し、記録紙に転写、定着することで記録紙に画像形成を行なう。このトナーは画像形成を行なうたびに消費されるため、画像形成装置にはトナーカートリッジ(消耗品ユニット)と呼ばれるトナー容器が存在する。画像形成装置は、トナーカートリッジ内のトナー量が少なくなると、トナーが大量に格納された新しいトナーカートリッジと交換することで、画像形成を継続することができる。
この新しいトナーカートリッジを交換するたびに、トナーカートリッジの交換回数をカウントする画像形成装置が従来から存在している。たとえば、トナーのある無しによって交換回数をカウントする仕組みが提案されている(特許文献1参照)。しかしこの方式では、トナー残量が少なくなったトナーカートリッジを新しいトナーカートリッジと交換せずに、それをただ振って再度トナーカートリッジに残ったトナーを利用した場合にもトナーカートリッジ交換と見なしてしまう。このため、この方式では、正確なトナー交換回数を得ることができない。
そのためトナーカートリッジ自体に新品か使用済み品かの識別手段を持たせる方法も提案されている。たとえば、トナーカートリッジが不揮発性メモリを備え、その不揮発性メモリに新品か使用済み品かの情報を書き込まれることによって、新品か使用済み品かの識別が行われるようにする方法がある(特許文献2参照)。また、トナーカートリッジがヒューズを備えることで、ヒューズが切れずにショートしていれば新品と見なされ、新品と検知された後、過電流が流れヒューズが断線されると使用済み品と見なす仕組みも提案されている(特許文献3参照)。
しかし特許文献2や特許文献3の方法のようにトナーカートリッジに新品か使用済み品かを見分ける仕組みを用意することは新たなセンサを設ける分コスト高になってしまうという。
そのため、トナーカートリッジ自体を簡易な構造とし、新品のトナーカートリッジの交換か、使用済み品のトナーカートリッジの交換かを判断する方法もいくつか提案されている。たとえば、一度トナー量が満杯を検知した後に、画像形成によってトナーが消費された後、直ちにトナー量が少ないと検知された場合には、トナーカートリッジが使用済み品のトナーカートリッジに交換された、と判断する。そして、トナー量が満杯であることを検知した後に、画像形成によって一定時間トナーが消費されてもトナー量が満杯だった場合には、トナーカートリッジが新品に交換された、と判断する仕組みが提案されている(特許文献4参照)。
同様に、前回のトナー交換から、ある一定期間内に通知された「トナー量少」の信号は、誤検知と見なされ、新品のトナーカートリッジへの交換時期とは見なさない仕組みも提案されている(特許文献5参照)。
同様に、トナー量が多いと判断した時のトナー量とトナー量が少ないと判断した時のトナー量との差分が大きければ、新品のトナーカートリッジへの交換と見なす仕組みが提案されている(特許文献6参照)。
特開平1−177044号公報 特開2000−330434号公報 特開平9−80992号公報 特開2000−338768号公報 特開2003−159854号公報 特開2003−57937号公報
しかしながら、上述のトナー量の増減によって新品トナーカートリッジか使用済みトナーカートリッジかを判断する提案は、いずれもトナーカートリッジ交換直後では、交換回数のカウントが行なえない。これは、トナー交換後ある程度トナーを消費しなければトナーカートリッジが新品か使用済みがを判断できないためである。
たとえば、ある一定時間トナー量満杯を検知した場合、新品のトナーカートリッジへの交換と見なす特許文献4の方法は、トナー交換をしてから、画像形成を行なわない、つまりトナー消費を行なわなければ、いつまでたっても新品トナーカートリッジか使用済みトナーカートリッジかを判断することができなくなる。この状況は、ある一定時間のトナー少の信号を無視する特許文献5の方法、特許文献6の方法でも同様である。
このため、ユーザーがトナー交換を行なっても、トナー消費を行わなければトナーの交換が行なわれたことがいつまで経っても検知できないという解決すべき課題が、従来技術にはあった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、簡易な構造の消耗品ユニットを使用して、新たな消耗品ユニットの交換をより正確に検知することができる画像形成装置及びその制御方法を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、現像剤を格納する交換可能な消耗品ユニット(250)を有する画像形成装置において、前記消耗品ユニットに格納されている現像剤の残量を検知する残量検知手段(123、252、S6004、S6006、S7003)と、前記残量検知手段によって検知された現像剤の残量を示す第1の残量情報を記憶している記憶手段(1126)と、前記消耗品ユニットの交換操作が検知されたことに応じて前記残量検知手段によって検知された現像剤の残量を示す第2の残量情報と、前記記憶手段に記憶されている前記第1の残量情報とを比較し、当該比較した結果に基づいて消耗品ユニットの交換の有無を判定する判定手段(123、S6004、S7003)とを備えたことを特徴とする。
また上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置の制御方法は、現像剤を格納する交換可能な消耗品ユニットを有する画像形成装置の制御方法において、前記消耗品ユニットに格納されている現像剤の残量を残量検知手段が検知する残量検知ステップと、前記残量検知ステップにおいて検知された現像剤の残量を示す第1の残量情報を記憶手段に記憶する記憶ステップと、判定手段が、前記消耗品ユニットの交換操作が検知されたことに応じて前記残量検知ステップにおいて検知された現像剤の残量を示す第2の残量情報と、前記記憶手段に記憶されている前記第1の残量情報とを比較し、当該比較した結果に基づいて消耗品ユニットの交換の有無を判定する判定ステップとを備えることを特徴とする。
また上記目的を達成するために、本発明のプログラムは、上記に記載の画像形成装置の制御方法の各ステップをコンピュータに実行させることを特徴とする。
尚、特許請求の範囲の構成要素と対応する実施形態中の図中符号等を()で示した。ただし、特許請求の範囲に記載した構成要素は上記()部の実施形態の構成要素に限定されるものではない。
以上の構成により、画像形成装置は、カートリッジ内の現像剤残量を検知する残量検知手段と、カートリッジの現像剤残量を保持する記憶手段から構成され、記憶手段上の現像剤残量と、カートリッジ内の現像剤残量とを比較し、その比較した結果に基づいて、カートリッジの交換を判定する。
本発明によれば、消耗品ユニットに複雑な構造を施さずに、新たな消耗品ユニットより正確に、且つ、簡易な構造の消耗品ユニットを使用して、検知することができる。
以下、図面を参照して本発明を適用できる実施形態を詳細に説明する。尚、本明細書で参照される各図面において同様の機能を有する箇所には同一の符号を付している。
(装置構成)
本実施形態の画像入出力システムの全体構成を、図1を参照し説明する。図1は本実施形態の画像形成装置の構成を示すブロック図である。画像形成装置は、リーダ部1と、プリンタ部2と、画像入出力制御部3を含む。更に、画像入出力制御部3は、ファクシミリ部4と、ストレージ部5と、ハードディスク6と、コンピュータ・インタフェース部7と、RIP(raster image processor)部8と、操作部9と、コア部10とを備える。画像入出力制御部3は、リーダ部1、プリンタ部2、パーソナルコンピュータ/ワークステーション(PC/WS)11、電話回線の各々に接続されている。
上記各部の構成を動作と共に詳述する。リーダ部1は、原稿の画像を読み取り、原稿画像に応じた画像データを画像入出力制御部3へ出力する。プリンタ部2は、画像入出力制御部3からの画像データに応じた画像を記録紙上に記録する。画像入出力制御部3のファクシミリ部4は、電話回線を介して受信した圧縮画像データを伸長すると共に伸長した画像データをコア部10へ転送し、また、コア部10から転送された画像データを圧縮すると共に圧縮した圧縮画像データを電話回線を介して外部へ送信する。
ストレージ部5は、コア部10から転送された画像データを圧縮し、その画像データを検索するためのID番号と共に画像データをハードディスク6に記憶する。また、ストレージ部5は、コア部10を介して転送されたコードデータに基づいてハードディスク6に記憶されている圧縮画像データを検索し、検索した圧縮画像データを読み出して伸長し、伸長した画像データをコア部10へ転送する。ハードディスク6は、ストレージ部5に接続されており、送受信する画像データを一時的に保存する。コンピュータ・インタフェース部7は、パーソナルコンピュータ又はワークステーション(PC/WS)11とコア部10との間のインタフェースであり、PC/WS11と1対1のローカルインタフェースで接続しても、ネットワークで接続してもよい。
RIP部8は、PC/WS11から転送された画像を表すコードデータ(PDL;page-description language)をプリンタ部2で記録できる画像データに展開する。操作部9は、例えばタッチパネルディスプレイとハードキーを備えており、ユーザインタフェースにより、この画像形成装置への動作指示や動作設定等を行うための部位である。コア部10は、リーダ部1、ファクシミリ部4、ストレージ部5、コンピュータ・インタフェース部7、RIP部8、操作部9のそれぞれの間のデータの流れを制御する。尚、コア部10については後述する。また、PC/WS11は、画像入出力制御部3のコンピュータ・インタフェース部7を介して画像形成装置と接続されており、画像形成装置との間でデータの送受信を行う。
図2は本実施形態の画像形成装置のリーダ部1及びプリンタ部2の各機構部の構成を示す断面図である。
リーダ部1の原稿給送ユニット101は原稿を先頭順に1枚ずつプラテンガラス102上へ給送し、原稿の読み取り動作終了後、プラテンガラス102上の原稿を排出トレイ103に排出する。リーバ部1は、原稿がプラテンガラス102上に搬送されると、ランプ104を点灯し、光学ユニット105の移動を開始し、原稿を露光走査する。この時の原稿からの反射光は、ミラー106,107,108及びレンズ109によってCCD(charge-coupled device)イメージセンサ(以下CCDという)110へ導かれる。このように、走査された原稿の画像はCCD110によって読み取られる。CCD110から出力される画像データは、所定の処理が施された後、プリンタ部2及び画像入出力制御部3(図2中では不図示)のコア部10へ転送される。
プリンタ部2の各部の構成を動作と共に詳述する。プリンタ部2のレーザドライバ221は、レーザ発光部201を駆動し、画像入出力制御部3のコア部10から出力された画像データに応じたレーザ光をレーザ発光部201に発光させる。そのレーザ光は感光ドラム202に照射され、感光ドラム202にはレーザ光に応じた潜像が形成される。該感光ドラム202に形成された潜像の部分には、現像器203によって現像剤(トナー)が付着される。また現像器203には現像器203へ現像剤(トナー)を供給するトナーカートリッジ250が接続されている。このトナーカートリッジ250は、現像器203へトナーを供給するためのスクリュー251、トナー残量を検知するためのセンサ(アンテナ電極253、254)から構成されている。トナー残量を検知する方法はトナーの静電容量を検出する方法、トナー重量を検出する方法、光透過によって検出する方法、スクリューの回転数によって検出する方法、音波によって検出する方法など幾多の方法が提案されている。本実施形態では静電容量によるトナー残量を検知する方法を用いる(図4を参照し後述)。
プリンタ部2は用紙格納部として、それぞれ引き出し上の形状をしたカセット204、カセット205、カセット206、カセット207、機外に露出しているトレイ上の手差し給紙段208を備える。従来、手差し給紙段208を除き、カセットを引き出し、そのカセットに用紙を補給し、カセットを閉めることによって用紙補給が行われる。
画像形成装置は、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、カセット204、カセット205、カセット206、カセット207、手差し給紙段208のいずれかから記録紙を転写部209へ搬送路210によって給紙し、感光ドラム202に付着された現像剤を記録紙に転写する。現像剤の載った記録紙は搬送ベルト211によって、定着部212に搬送され、定着部212の熱と圧力により現像剤は記像紙に定着される。その後、定着部212を通過した記録紙は搬送路213、搬送路214を通り、排出される。あるいは、印字面を反転して排出する場合には、記録紙は搬送路215、搬送路216まで導かれ、そこから記録紙を逆方向に搬送し、搬送路217、搬送路214を通る。
また、両面記録が設定されている場合は、記録紙は定着部212を通過したあと、搬送路215からフラッパ218によって、搬送路219に記録紙は導かれ、その後逆方向に搬送されて、フラッパ218によって、搬送路216、再給紙搬送路219へ導かれる。再給紙搬送路219へ導かれた記録紙は上述したタイミングで搬送路210を通り、転写部209へ給紙される。そして、搬送路214より排出された記録紙は排出ビン220へ搬送され積載される。
図9は本実施形態における画像形成装置の、画像入出力制御部3のコア部10の詳細構成、及びコア部10とリーダ部1、プリンタ部2、ファクシミリ部4、ストレージ部5、コンピュータ・インタフェース部7、RIP部8、操作部9との接続構成を示すブロック図である。コア部10は、インタフェース(I/F)120、データ処理部121、インタフェース(I/F)122、CPU(central processing unit)123、ROM(read only memory)124、RAM(random access memory)125、FRAM(ferroelectric random access memory)126を備える。
上記各部の構成を動作と共に詳述すると、リーダ部1からの画像データは、インタフェース122を介してデータ処理部121へ転送される。データ処理部121は、画像の回転処理や変倍処理等の画像処理を行うものであり、リーダ部1からデータ処理部121へ転送された画像データは、インタフェース120を介してストレージ部5へ転送される。また、コンピュータ・インタフェース部7を介して入力された画像を表すコードデータ(PDL)は、インタフェース120を介してデータ処理部121へ転送される。その後、コードデータ(PDL)は、RIP部8へ転送されて画像データに展開され、その画像データはデータ処理部121へ転送された後、ストレージ部5へ転送される。
ファクシミリ部4からの画像データは、データ処理部121へ転送された後、ストレージ部5へ転送される。また、ストレージ部5からの画像データは、データ処理部121へ転送された後、プリンタ部2やファクシミリ部4、コンピュータ・インタフェース部7へ転送される。
CPU123は、ROM124に記憶されている制御プログラムによって動作し、RAM125を作業領域として使用し、上記のような制御を行なう。また、主電源をOFFにするとRAM125の値はクリアされるため、主電源OFFにしても保持する必要のあるデータは不揮発メモリであるFRAM126に保持され、主電源ON後にFRAM125上の値が読み取られる。
また図10のように、不揮発性メモリFRAM126には、トナーカートリッジの交換回数を保持する領域10001と、後述するアンテナ電極253、254、静電容量検出装置252によって検出されたトナー残量の値を随時保持する領域10002とが存在する。
続いて図3を参照し操作部9について説明する。図中符号600はLCD(liquid crystal display)タッチパネルであり、主なモード設定、状況表示が行われる。601は0〜9までの数値を入力するためのテンキーである。602はID(identification)キーであり、画像形成装置が部門管理されている場合に部門番号と暗証モードを入力する際に使用される。
603は設定されたモードをリセットするためのリセットキー、604は各モードについての説明画面を表示するためのガイドキー、605はユーザーモード画面に入るためのユーザーモードキー、606は割り込みコピーを行うための割り込みキーである。
607はコピー動作をスタートさせるためのスタートキー、608は実行中のコピージョブを中止させるためのストップキーである。
609はソフト電源SW(switch)であり、押下することによりLCD600のバックライトが消え装置は低電力状態になる。610は節電キーであり、これを押下することで装置は節電状態に入り、再度押下することで節電状態から復帰する。
614はLCDタッチパネルのコントラストを調整するための調整キーである。615はカウンタ確認キーであり、このキーを押下することでそれまでに使用したコピー枚数の集計を表示するカウント画面がLCD上に表示される。
616はジョブの実行中、画像メモリへの画像蓄積中を示すLED(light-emitting diode)、617はジャム、ドアオープン等装置がエラー状態にあることを示すエラーLED、618は装置のメインスイッチがONになっていることを示す電源LEDである。
上記のように、本実施形態の画像形成装置においては、画像入出力制御部3のコア部10を中心に、ストレージ部5を介して、原稿画像の読み取り、画像のプリント、画像の送受信、画像の保存、PC/WS11からのデータの入出力等の機能を複合させた処理を行うことが可能である。
次に図4を参照し、トナーカートリッジ250の構造について説明する。トナーカートリッジ250内には、トナー残量検出用のアンテナ電極253、254が対向配置されている。トナー残量の検出は2つのアンテナ電極253、254間の静電容量を検出することで行なわれる。トナーを構成する材料の誘電率は空気に比べて大であるため、アンテナ電極253、254間に分布するトナー量が多いほど電極間の静電容量は大になる。すなわち、検出した静電容量を所定のレベルと比較することで、トナー容器250内のスクリュー251によって現像器203へトナーが供給されても、画像形成装置はトナーカートリッジ250内のトナー量を逐次に検出することができる。
アンテナ電極253、254には静電容量検出装置252(図2中では不図示)が接続され、静電容量検出装置252は両アンテナ電極253、254間の静電容量を検出し、静電容量に応じた信号レベルを出力する。この時の検出信号は画像形成装置を制御するCPU123のアナログ入力端子から入力され、アナログ/デジタル(AD)変換が行なわれる。CPU123は、AD変換された信号をROM124内に予め記憶されているデータと比較することでトナー容器250内のトナー残量を算出する。
このアンテナ電極253、254、静電容量検出装置252によって、トナー残量が少なくなったと検知されたトナーカートリッジ250は、トナーが満タンにつめられた別のトナーカートリッジ250と交換することで画像形成装置は画像形成を続けることができる。
図5(a)〜(d)を用いてトナーカートリッジ250の交換方法について説明する。図5(a)において、画像形成装置のプリンタ部2のトナーカバー260をユーザーが開けると、トナーカートリッジ250が姿をあらわす。このトナーカバー260が開けられたことはカバー開閉センサ261によって検知することができ、カバー開閉センサ261はCPU123にカバーが開けられたことを通知する。
図5(b)において、トナーカバー260を開けたユーザーはトナーカートリッジ250を引き抜き、図5(c)において、新たなトナーカートリッジ250を挿入する。図5(d)において、トナーカートリッジ250を挿入したユーザーはトナーカバー260を閉じ、カバー開閉センサ261はカバーが閉じられたことをCPU123へ通知する。
(動作説明)
次に図6を参照して本実施形態の画像形成装置の制御方法について説明する。図6の処理手順は、CPU123がROM124に記憶されている制御プログラムを読み出して実行することにより行われる。
ステップS6002において、CPU123は、カバー開閉センサ261の通知によって、トナーカバーがオープン状態か否かを判断する。CPU123は、トナーカバーがオープン状態の場合にはステップS6003へ、トナーカバーがクローズ状態の時にはステップS6006へ処理を進める。CPU123は、S6006において、アンテナ電極253、254、静電容量検出装置252によって得られた現在のトナー残量をFRAM126の領域10002に記憶し、ステップS6002へ再度戻る。
CPU123は、ステップS6003において、カバー開閉センサ261の通知によって、トナーカバーのクローズ状態を検知するまで待機し、クローズ状態を検知した時点でステップS6004へ進む。
ステップS6004において、CPU123は、静電容量検出装置252によってその時点のトナー残量を検知し、ステップS6006で記憶した過去のトナー残量と比較する。CPU123は、その時点のトナー残量が図8に図示する図中符号8008(第1の閾値)以上で、過去のトナー残量が図8に示す8010(第2の閾値)以下の場合にはステップS6005へ進む。そうでない場合CPU123は、ステップS6006へ進み、現時点のトナー残量をFRAMに記憶し、ステップS6002へ戻る。
ステップS6005において、CPU123はFRAM126の領域10001の交換回数をカウントアップし、ステップS6006へ進み、現時点のトナー残量をFRAMに記憶し、ステップS6002へ戻る。
ここで、図8のトナー残量のグラフを参照し、再度図6の処理フローの説明を詳細に行なう。図8は縦軸がトナー残量、横軸が時間であり、トナー残量の状態を時系列で表している。またトナー残量8007はFULL状態、トナー残量8011はEMPTY状態を示している。トナー残量8008は8008以上の残量であればトナー量が満タンであると見なす閾値、トナー残量8010は8010以下の残量であればトナー量が少であると見なす閾値を表している。
トナー残量8007(FULL状態)の時にトナーカバー260がOpen状態8001にされ、そのままトナーカバー260がClose状態8002にされた場合を考える。個の場合、ステップS6004の判断では、ステップS6006で保持された過去のトナー量は8007で、現時点のトナー量も8007であるため、CPU123は、ステップS6006へ進み、交換回数のカウントアップはされない。
またトナー残量8011の時にトナーカバー260がOpen状態8003にされ、ユーザーがトナーカートリッジ250を振って、再度同じトナーカートリッジを挿入し、トナーカバーがClose状態8004にされた場合を考える。この場合、ステップS6004の判断では、ステップS6006で保持された過去のトナー量は8011で、現時点のトナー量は8009であるため、CPU123は、新品のトナーに交換されたとは判断しないため、ステップS6006に進み、交換回数のカウントアップは行なわれない。
更にトナー残量8011の時にトナーカバー260がOpen状態8005にされ、ユーザーが新品のトナーカートリッジ250を挿入し、トナーカバーがClose状態8006にされた場合を考える。この場合、ステップS6004の判断では、ステップS6006で保持された過去のトナー量は8011で、トナーカバーClose状態の8006ではトナー残量は8007であるため、CPU123は、新品のカートリッジに交換されたと判断し、ステップS6005に進み、交換回数をカウントアップする。
ここで、トナーカバー開閉センサ261はもちろんのこと、CPU123は電力が供給されないと動作することはできない。しかし、トナーカバー260を開閉し、トナーカートリッジ250の交換を行なうことは主電源OFFの状態でも行なうことができる。よって、本実施形態の画像形成装置の制御方法では、主電源ON後に図7に示す制御フローを行なう。
まずステップS7001で主電源ONを検知したCPU123はステップS7002へ進む。ステップS7002において、CPU123は、トナーカバー開閉センサ261の通知によってトナーカバー260が開いているか否かを判断する。そして、CPU123は、トナーカバーが閉められるまで待機し、トナーカバーが閉められた場合、もしくは元々しまっていた場合にはステップS7003へ進む。
ステップS7003において、CPU123は、前回の主電源ON状態だった時のステップS6006で記憶した過去のトナー残量と静電容量検出装置252によって検知した現時点のトナー残量とを比較する。CPU123は、現時点のトナー残量が図8に図示するトナー残量8008以上で、過去のトナー残量が図8に示す8010以下の場合にはステップS7005へ進み、交換回数をカウントアップして、S7004へ進む。そうでない場合にはCPU123は、ステップS7003→S7004と進む。CPU123は、S7004で、現時点のトナー残量をFRAMに記憶し、図6のステップS6001へ進む。
(他の実施形態)
以上述べた実施形態の他に次の形態を実施できる。
(1)本発明は、前述した実施形態の機能(図6、7に示すフロー)を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUやMPU(micro processing unit))が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成できる。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及びそれを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。
(2)プログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD(compact disc)−ROM、CD−R(CD recordable)、DVD(Digital Versatile Disc)−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
(実施形態の効果)
以上説明したように本実施形態によれば、第1の態様として、画像形成装置は、現像剤を格納する交換可能な消耗品ユニット(250)を有する画像形成装置において、前記消耗品ユニットに格納されている現像剤の残量を検知する残量検知手段(123、252、S6004、S6006、S7003)と、前記残量検知手段によって検知された現像剤の残量を示す第1の残量情報を記憶している記憶手段(1126)と、前記消耗品ユニットの交換操作が検知されたことに応じて前記残量検知手段によって検知された現像剤の残量を示す第2の残量情報と、前記記憶手段に記憶されている前記第1の残量情報とを比較し、当該比較した結果に基づいて消耗品ユニットの交換の有無を判定する判定手段(123、S6004、S7003)とを備えたことを特徴とする。
以上の構成により、画像形成装置は、カートリッジ内の現像剤残量を検知する残量検知手段と、カートリッジの現像剤残量を保持する記憶手段から構成され、記憶手段上の現像剤残量と、カートリッジ内の現像剤残量とを比較し、その比較した結果に基づいて、カートリッジの交換を判定する。このため、カートリッジに複雑な構造を施さずに、新品のカートリッジへの交換か、使用済みのカートリッジへの交換かを判断することが可能なため、簡易な構造のカートリッジを使用して、新品のカートリッジへの交換を正確に検知することができる。
ここで、第2の態様として、第1の態様において、上記判定手段は、上記第2の残量が第1の閾値以上であり上記第1の残量が第2の閾値以下である場合に、上記交換が有ったとの判定をする(123、S6004、S7003)ことを特徴とすることができる。
これにより、画像形成装置は、記憶手段上の現像剤残量と、カートリッジ内の現像剤残量とを比較し、一定の差がある場合のみ、カートリッジの交換であると判定する。
また、第3の態様として、第1又は2の態様において、上記交換操作は上記消耗品ユニットの交換に伴うドアクローズであることを特徴とすることができる。
また、第4の態様として、第1乃至3の何れかの態様において、上記判定手段は画像形成装置がスリープ状態から復帰したこと、又は、画像形成装置が電源起動されたことに応じて上記比較をすることを特徴とすることができる。
また、第5の態様として、第1乃至4のいずれかの態様において、上記消耗品ユニットを交換するための交換手段(260)と、上記交換手段が有効(オープン)か否かを検知する交換検知手段(123、261、S6002、S6003、S7002)と、上記交換検知手段によって上記交換手段が有効ではないことを検知している場合に、上記残量検知手段によって検知された現像剤の残量を上記記憶手段に記憶し保存する保存手段(123、S6006、S7004)とをさらに備えたことを特徴とすることができる。
これにより、画像形成装置は、消耗品ユニットの交換手段(トナーカバー260)のクローズ後に検知された現像剤の残量を記憶手段に記憶する。
また、第6の態様として、第1乃至5のいずれかの態様において、上記記憶手段は上記交換の回数をさらに記憶しており、上記判定手段によって上記交換が有ったとの判定がされた場合、上記記憶手段に記憶されている上記回数を更新する更新手段(123、S6005、S7005)をさらに備えたことを特徴とすることができる。
これにより、画像形成装置は、消耗品ユニットの交換後に交換回数をカウントアップすることが可能となる。
また、第7の態様として、第1乃至6のいずれかの態様において、上記消耗品ユニットは、格納されている現像剤の残量に基づく静電容量を検知するための電極(253、254)を有し、上記残量検知手段は、上記消耗品ユニットの上記電極によって検知した静電容量に基づいて現像剤の残量を検知することを特徴とすることができる。
これにより、画像形成装置は、簡易な構造の消耗品ユニットを使用して、新品の消耗品ユニットへの交換を正確に検知することができる。
本発明を適用できる実施形態の画像形成装置の全体構成を示すブロック図である。 本発明を適用できる実施形態の画像形成装置のリーダ部及びプリンタ部の各機構部の構成を示す概略断面図である。 本発明を適用できる実施形態の画像形成装置の操作部の構成を示す説明図である。 本発明を適用できる実施形態のトナーカートリッジの内部構造を示す図である 本発明を適用できる実施形態のトナーカートリッジの交換方法を示す図である。 本発明を適用できる実施形態の画像形成装置のトナー交換回数カウントアップの制御方法を示すフローチャートである。 本発明を適用できる実施形態の画像形成装置のトナー交換回数カウントアップの制御方法を示すフローチャートである。 本発明を適用できる実施形態のトナー残量を時系列に示す図である。 本発明を適用できる実施形態のコア部の内部を示す図である。 本発明を適用できる実施形態のFRAM内のメモリ領域を示す図である。
符号の説明
1 リーダ部
2 プリンタ部
3 画像入出力部
4 ファクシミリ部
5 ストレージ部
6 ハードディスク
7 コンピュータ・インタフェース部
8 RIP部
9 操作部
10 コア部
11 PS/WS
250 トナーカートリッジ
252 静電容量検出装置
253、254 アンテナ電極
123 CPU
124 ROM
125 RAM
126 FRAM
10001 トナーカートリッジの交換回数を保持する領域
10002 トナー残量の値を随時保持する領域

Claims (9)

  1. 現像剤を格納する交換可能な消耗品ユニットを有する画像形成装置において、
    前記消耗品ユニットに格納されている現像剤の残量を検知する残量検知手段と、
    前記残量検知手段によって検知された現像剤の残量を示す第1の残量情報を記憶している記憶手段と、
    前記消耗品ユニットの交換操作が検知されたことに応じて前記残量検知手段によって検知された現像剤の残量を示す第2の残量情報と、前記記憶手段に記憶されている前記第1の残量情報とを比較し、当該比較した結果に基づいて消耗品ユニットの交換の有無を判定する判定手段と
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記判定手段は、前記第2の残量が第1の閾値以上であり前記第1の残量が第2の閾値以下である場合に、前記交換が有ったとの判定をする
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記交換操作は前記消耗品ユニットの交換に伴うドアクローズであることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記判定手段は画像形成装置がスリープ状態から復帰したこと、又は、画像形成装置が電源起動されたことに応じて前記比較をすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 現像剤を格納する交換可能な消耗品ユニットを有する画像形成装置の制御方法において、
    前記消耗品ユニットに格納されている現像剤の残量を残量検知手段が検知する残量検知ステップと、
    前記残量検知ステップにおいて検知された現像剤の残量を示す第1の残量情報を記憶手段に記憶する記憶ステップと、
    判定手段が、前記消耗品ユニットの交換操作が検知されたことに応じて前記残量検知ステップにおいて検知された現像剤の残量を示す第2の残量情報と、前記記憶手段に記憶されている前記第1の残量情報とを比較し、当該比較した結果に基づいて消耗品ユニットの交換の有無を判定する判定ステップと
    を備えることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  6. 前記判定ステップにおいて、前記第2の残量が第1の閾値以上であり前記第1の残量が第2の閾値以下である場合に、前記交換が有ったとの判定をする
    ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置の制御方法。
  7. 前記交換操作は前記消耗品ユニットの交換に伴うドアクローズであることを特徴とする請求項5又は6に記載の画像形成装置の制御方法。
  8. 前記判定ステップにおいて画像形成装置がスリープ状態から復帰したこと、又は、画像形成装置が電源起動されたことに応じて前記比較をすることを特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記載の画像形成装置の制御方法。
  9. 請求項5乃至8のいずれかに記載の像形成装置の制御方法の各ステップをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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