JP2006343619A - 現像剤充填方法、現像剤充填装置、及び現像装置の製造方法 - Google Patents

現像剤充填方法、現像剤充填装置、及び現像装置の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】現像装置へ現像剤を充填するのに要する時間を短くする現像剤充填方法を提供する。
【解決手段】現像剤担持体58が収納される現像部52と、現像剤が収納される現像剤カートリッジ50とを有し、この現像部52と現像剤カートリッジ50とを連通させる開口部60が形成された現像装置34に現像剤を充填する。この際に、開口部60に現像剤充填装置100の供給口104と排気口106とを接続し、この排気口106から現像剤カートリッジ50の排気を行いながら、供給口104から現像剤カートリッジ50へ現像剤の充填を行う。供給口104と排気口106とは、共にノズル102に形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、現像装置への現像剤充填方法、現像剤充填装置、及び、現像装置の製造方法に関する。
ファクシミリ装置、複写機、プリンタ等に用いられる現像装置に現像剤を充填する現像剤充填方法であって、現像装置に設けられた、現像剤担持体が収納される現像室と現像剤が収納される現像剤収納室とを連通させる開口部から現像剤の充填を行う現像剤充填方法が知られている(特許文献1、特許文献2)。
また、現像装置に現像剤の充填を行う現像剤充填装置であって、現像剤収納室内の空気を吸引することで現像剤収納室内に負圧を発生させ、この負圧で現像剤を現像剤収納室へと充填する現像剤充填装置が知られている(特許文献3)。また、現像剤収納室内の圧力と現像剤収納室外の圧力との差を利用して現像剤収納室に現像剤の充填を行う現像剤充填装置が知られている(特許文献4)。
特開2001−83790 特開2002−278423 特開平8−198203 特開2004−189302
しかしながら、特許文献1、特許文献2に示された現像剤充填方法では、開口部が現像剤収納室から現像室への現像剤の供給にも用いられるものであるので、その形状・大きさに一定の制約があり、この開口部からの現像剤の充填が迅速に行えないことがあるとの問題点があった。また、特許文献3、特許文献4に示された現像剤充填装置においては、空気圧を利用するものであるため、例えば現像剤収納室の密閉性が悪い等の理由で必ずしも現像剤を充填するための十分な力が現像剤に作用せず、現像剤の充填が迅速に行えないことがあるとの問題点があった。
また、現像装置を製造する際に、従来の現像剤充填方法や現像剤充填装置を用いると、現像剤の充填が迅速に行えず、現像装置の製造も迅速に行うことができないことがあるとの問題点があった。
本発明は上記問題点を解決し、現像装置への現像剤の充填を迅速に行う現像剤充填方法、及び現像剤充填装置を提供することを目的とする。また、本発明は、現像装置の製造に要する時間を短縮する現像装置の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の特徴とするところは、現像剤担持体が収納される現像室と、現像剤が収納される現像剤収納室とを有し、この現像剤収納室と前記現像室を連通させる開口部が形成された現像装置に現像剤を充填する現像剤の充填方法であって、前記開口部に供給口と排気口とを接続し、前記排気口から前記現像剤収納室の排気を行いながら前記供給口から前記現像収納室へ現像剤を供給する現像剤充填方法にある。したがって、現像剤の供給中に排気口から排気が行われることで、現像剤収納室内の気流が良好となり、現像剤に十分な圧力が加わることで現像剤の充填に要する時間が短縮される。
好適には、前記供給口と前記排気口とが形成された単一のノズルを前記開口部に接続することで、前記供給口と前記排気口とを前記開口部に接続する。したがって、供給口と排気口とを、それぞれ個別に開口部に接続する場合と比べて作業時間を短縮することができ、現像剤を充填に要する時間がより短縮される。
また、好適には、前記開口部に前記供給口と前記排気口とを接続するときに、前記開口部と前記供給口との接続部及び前記開口部と前記排気口との接続部をシール材でシールする。したがって、開口部と供給口の接続部及び開口部と排気口との接続部に隙間がなくなり、現像剤を供給するときに、この隙間から現像剤の飛散が生じることが防止される。
また、好適には、前記排気口の開口方向が、前記供給口の開口方向と略垂直であって、かつ、前記供給口が位置する側と反対側を向いており、この排気口から排気を行う。したがって、排気口の開口方向が供給口の開口方向と水平で、供給口が位置する側と同じ側を向いている場合と比較して、現像剤収納室内に生じる気流が緩やかなものとなり、過度に強い気流によって現像装置が破壊されるとの事態が生じにくくなる。
また、好適には、前記現像装置が、前記現像剤収容室に収容された現像剤を撹拌する撹拌部材を有し、前記現像剤撹拌部材を支持部材で支持しながら、前記供給口から前記現像収納室へ現像剤を供給する。したがって、現像剤の供給をする際に現像剤収納室内で生じる気流等により、現像剤撹拌装置が破損するとの事態が生じにくくなる。
また、上記目的を達成するために本発明の第2の特徴とするところは、現像剤担持体が収納される現像室と、現像剤が収納される現像剤収納室とを有し、この現像剤収納室と前記現像室とを連通させる開口部が形成された現像装置に現像剤を充填する現像剤の充填方法であって、前記開口部に供給口と排気口とを接続し、前記供給口からクリーニング媒体を供給し、次に前記排気口から前記現像剤収納室の排気を行いながら前記供給口から前記現像収納室へ現像剤を供給することを特徴とする現像剤充填方法にある。したがって、例えば使用済の現像装置を再生するとき等に、例えば空気やクリーニング液等からなるクリーニング媒体を供給することで現像剤収納室をクリーニングし、その後に現像剤収納室に現像剤の供給を行うことができる。また、現像装置のクリーニングと現像装置への現像剤の供給とを一連の工程で行うことができ、その作業時間が短縮される。
また、上記目的を達成するために本発明の第3の特徴とするところは、現像剤担持体が収納される現像室と、現像剤が収納される現像剤収納室とを有し、この現像剤収納室と前記現像室とを連通させる開口部が形成された現像装置に現像剤を充填する現像剤充填装置であって、前記開口部に接続される供給口及び排気口と、前記排気口から前記現像剤収納室の排気を行いながら前記供給口から前記現像剤収納室へ現像剤を供給するように制御する供給制御手段とを有する現像剤充填装置にある。したがって、現像剤の供給中に排気口から排気が行われることで、現像剤収納室内の気流が良好となり、現像剤に十分な圧力が加わることで現像剤の充填に要する時間が短縮される。
また、好適には、前記供給口は現像剤貯蔵部に接続され、前記排気口は排気部に接続されている。したがって、現像剤貯蔵部の現像剤が供給部を通って現像剤収納室へと供給され、現像剤収納室の排気が排気部からなされる。
また、好適には、前記供給口はさらにクリーニング媒体供給部に接続され、前記供給制御手段は前記供給口の接続を前記現像剤貯蔵部と前記クリーニング媒体供給部とに切り換える切換手段を有する。しがたがって、切換手段で供給口をクリーニング媒体供給部と接続させ、クリーニング媒体供給手段から供給口を通して現像剤収納室にクリーニング媒体を供給することができる。
また、好適には、前記排気口はさらに現像剤回収部に接続され、前記供給制御手段は前記排気口の接続を前記排気部と前記現像剤回収部とに切り換える切換手段を有する。したがって、切換手段で排気口を現像剤回収部と接続させ、現像剤収納室から排気口を通して現像剤回収部へと現像剤を回収することができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の第4の特徴とするところは、現像剤担持体が収納される現像室と、現像剤が収納される現像剤収納室とを有し、この現像剤収納室と前記現像室を連通させる開口部が形成された現像装置を製造する現像装置の製造方法であって、前記開口部に供給口と排気口とを接続し、前記排気口から前記現像剤収納室の排気を行いながら前記供給口から前記現像収納室へ現像剤を供給した後、前記開口部を遮蔽部材で遮蔽する現像装置の製造方法にある。したがって、現像剤の供給中に排気口から排気が行われることで、現像剤収納室内の気流が良好となり、現像剤に十分な圧力が加わることで現像剤の充填に要する時間が短縮されて、現像装置を製造する時間が短縮される。
本発明によれば、現像装置への現像剤の充填を迅速に行う現像剤充填方法と現像剤充填装置とを提供することができる。また、本発明によれば、現像装置の製造に要する時間を短縮する現像装置の製造方法を提供することができる。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、本発明に係る方法で現像剤の充填がなされ、本発明に係る方法で製造された現像装置34を備えた画像形成装置10が示されている。画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、この画像形成装置本体12内に像形成手段14が搭載され、この画像形成装置本体12の上部に排出部16が設けられていると共に、この画像形成装置本体12の下部に例えば2段の給紙ユニット18、18が配置されている。
それぞれの給紙ユニット18は、用紙が収納される給紙カセット20と給紙ロール22a、22bとを有し、この給紙ロール22a、22bの回転により給紙カセット20に積載された用紙がレジストロール24に搬送される。
さらにレジストロール24の下流側には、後述するプロセスカートリッジ46の像坦持体28と転写装置36とが対峙して設けられ、さらにその下流側には定着装置40が設けられている。
したがって、給紙ユニット18の給紙カセット20から給紙ロール22a及び22bにより送り出された用紙は、レジストロール24により一時停止され、タイミングをとって像坦持体28と転写装置36との間を通って現像剤像が転写され、この転写された現像剤像が定着装置40により定着され、排出ロール26により排出部16へ排出される。
一方、画像形成装置本体12の側面(図1の左側面)には、例えば手差しユニット41が配置されている。この手差しユニット41より送り出された用紙は給紙ユニット18より送り出された用紙と同様に、レジストロール24により一時停止され、タイミングをとって像坦持体28と転写装置36との間を通って現像剤像が転写され、この転写された現像剤像が定着装置40により定着され、排出ロール26により排出部16へ排出される。
像形成手段14は電子写真式のもので、例えば感光体ドラムからなる像坦持体28と、この像坦持体28を一様帯電する例えば帯電ロールからなる帯電装置30と、この帯電装置30により帯電された像坦持体28に、光により潜像を書き込む光書込み装置32と、この光書込み装置32により形成された像坦持体28の潜像を現像剤により可視化する現像装置34と、所定電圧が印加され、現像装置34による現像剤像を用紙に転写する転写装置36と、像坦持体28に残存する現像剤をクリーニングするクリーニング装置38と、転写装置36により転写された用紙上の現像剤像を用紙に定着させる例えば加圧ロールと加熱ロールとからなる定着装置40とから構成されている。光書込み装置32は例えば走査型のレーザ露光装置からなり、後述するプロセスカートリッジ46内を横切り、像坦持体28に潜像を形成する。クリーニング装置38は、像坦持体28に接触するクリーニングブレード42と、このクリーニングブレード42で掻き落とされた現像剤を収納する現像剤回収部44とを有する。なお、光書込み装置32は、他の実施形態としてLEDや面発光レーザなどを用いることができる。
上述の像担持体28、帯電装置30、現像装置34及びクリーニング装置38は、プロセスカートリッジ46として一体化され、交換ができるようになっている。
図2において、プロセスカートリッジ46には、像坦持体28の外側に開閉蓋29が設けられている。この開閉蓋29は、プロセスカートリッジ46が画像形成装置本体12に装着されていない状態では像坦持体28を覆う位置にあり、プロセスカートリッジ46が画像形成装置本体12に装着される際に像坦持体28の上方に移動し、像坦持体28がプロセスカートリッジ46の外側面に現れ、プロセスカートリッジ46が画像形成装置本体12に装着された時点で図1に示すように像坦持体28と転写装置36とが対峙した状態となる。また、このプロセスカートリッジ46にはクリーニング装置38から斜め上に向かって伸び先端部が下側にカーブした取っ手部39が設けられている。これによりプロセスカートリッジ46を画像形成装置本体12より取り出す際に取っ手部39を握りプロセスカートリッジ46を引き出すことでプロセスカートリッジ46を画像形成装置本体12より容易に取り出すことができる。
現像装置34は、現像剤を収納する現像剤収納室として用いられる現像剤カートリッジ50と現像室として用いられる現像部52とに分かれおり、開口部60が現像剤カートリッジ50と現像部52とを連通させている。現像剤カートリッジ50は、プロセスカートリッジ46本体に対して着脱自在に構成されており、これによりユーザーによる現像剤カートリッジ50の交換が可能となっている。
この現像剤カートリッジ50には、現像剤カートリッジ本体53の内部に、この現像剤カートリッジ50内の現像剤を撹拌する撹拌部材としてアジテータ54が配置されている。このアジテータ54は、例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)などの可撓性の撹拌板56を有し、外部からの駆動伝達をうける駆動伝達部材としてのギア59に連結されている。現像剤カートリッジ50内の現像剤の量が減少してくると、ギア59から伝達される駆動力によって、この撹拌板56の先端辺57が現像剤カートリッジ50の内壁に当接しながら回転し、現像剤カートリッジ50内の現像剤が、開口部60を通過して現像部52へと搬送される。
開口部60は、製造がなされた時点では、遮蔽部材として用いられる例えば可撓性のフィルム55により遮蔽されていて、運搬時、交換作業時などに現像剤が開口部60からこぼれることがない構造となっている。そして、現像剤カートリッジ50をプロセスカートリッジ46に装着した後に、このフィルム55がユーザーによって取り除かれると、現像剤カートリッジ内の現像剤が開口部60を介して現像部52へと搬送可能な状態となる。フィルム55の一端は現像剤カートリッジ50の外部へと突出した状態となっており、この突出した部分を引き抜くことで簡単に除去される。
現像部52には、内部にマグネットロールが配置された例えば現像ロールからなる現像剤担持体58が配置されている。この現像剤担持体58は、像坦持体28に、例えば像坦持体28の下部で対峙し、この対峙された部分が現像位置となっている。この現像剤担持体58には所定電圧が印加されている。また、この現像剤担持体58には、ブレード装置62の一部をなす現像ブレード64が当接されている。
ブレード装置62は、現像ブレード64と取付け部66とから構成されている。現像ブレード64は例えばポリウレタン、シリコンゴムなどの弾性樹脂からなり現像部52に配置されている。この現像ブレード64は、一端が取付け部66を介して現像剤カートリッジ50に固定されている。取付け部66は板金からなり、この取付け部66に現像ブレード64の一端がホットメルトなどにより固定されている。また現像ブレード64は、他端手前で現像剤担持体58に弾性変形して接触しており、この現像ブレード64により現像剤担持体58の現像剤の層厚を規制し、この層厚が規制された現像剤を現像位置にて像坦持体28上の潜像を現像するようにしている。
またプロセスカートリッジ46は、画像形成装置本体12に装着された際に像坦持体28が転写装置36に対峙する位置の用紙搬送方向上流側にフィルム状のシートで形成された導電性部材68を有している。この導電性部材68は、転写装置36及び像坦持体28の軸方向長さとほぼ同じ長さを有するシートで形成されている。この導電性部材68には図示されていないが現像剤担持体58に電圧を印加する回路より分岐した回路により現像剤担持体58に印加する電圧と等しい電圧が印加されている。このように導電性部材68を設けることで、現像時に発生する飛散した現像剤を導電性部材68上へ電気的に付着させることができ、飛散した現像剤による画像形成装置本体12内の汚れを防止できる。なおこの導電性部材68は、軸方向全長即ち長手方向全長にわたって転写装置36側(導電性部材68の外側)が絶縁性フィルム70により覆われている。これは搬送される用紙が導電性部材68に接触すると、用紙を介して導電性部材68と転写装置36との間でリークを起こすおそれがあるためである。
図3及び図4には本発明に係る現像剤充填装置の第1の実施形態が示されている。図3及び図4において、現像剤充填装置100は、新しい現像装置を製造しこれに現像剤を充填することに用いることもできるし、使用済の現像装置をクリーニングして現像剤を再充填することで、現像装置を再生することに用いることもできる。
現像剤充填装置100は、現像剤カートリッジ50の開口部60に接続される供給口104及び排気口106と、排気口106から現像剤カートリッジ50の排気を行いながら供給口104から現像剤カートリッジ50へ現像剤を供給するように制御する供給制御手段として用いられる切換装置128と、供給口104に接続される現像剤貯蔵部として用いられる現像剤貯蔵タンク108と、排気口106に接続される排気部として用いられる排気管116と、供給口104に接続されるクリーニング媒体供給部として用いられるコンプレッサ110と、排気口106に接続される現像剤回収部として用いられる現像剤回収タンク114とを有する。
供給口104は、後述のノズル102に形成され、このノズル102が現像装置34の開口部60に嵌合した際に、その開口部が開口部60の開口方向と略平行な方向を向くように設けられる。そして、後述する現像剤カートリッジ50への現像剤とクリーニング媒体(例えば空気)の供給とは、この略平行な方向になされる。
排気口106は、供給口104と同様に後述のノズル102に形成され、ノズル102が開口部60に接続された際に、その開口部が開口部60の開口方向と略垂直な方向を向くように設けられる。また、この排気口106は、供給口104が位置する側とは反対の方向を向いており、現像剤カートリッジ50のアジテータ54を支持する軸受51が設けられている側の壁面とは反対側の側の壁面に対向した位置に設けられる。そして、後述する現像剤カートリッジ50からの排気と現像剤の排出とは、この略垂直な方向になされる。
供給口104の開口方向と排気口106の開口方向とは、以上の様に互いに略垂直となっている。よって、これらが平行である場合と比較して、供給口104からの給気と排気口106からの排気により現像剤カートリッジ50内に生じる気流が緩やかとなり、適度な強さの気流となる。また、排気口106の開口方向が、供給口104が位置する側とは反対の方向を向いているので、排気口106が供給口104の位置する側の方向を向いている場合と比較して、供給された空気が現像剤カートリッジ50内に留まる時間が長くなり、後述する現像剤カートリッジのクリーニングが良好になされるようになる。
供給口104と排気口106とは、単一のノズル102に形成されている。よって、ノズル102を開口部60に接続することで、供給口104と排気口106との双方が開口部60に接続される。このため、供給口104と排気口106とを、それぞれ個別に開口部60に接続する場合と比べて作業時間を短縮することができる。
ノズル102は、開口部60に接続される接続部分が、開口部60の全体を塞いだ状態で開口部60と隙間なく嵌り合う形状をしている。このため、ノズル102と現像剤カートリッジ50とが接続される接続部分での空気の漏れが生じにくくなる。また、隙間がないため、現像剤カートリッジ50に現像剤を充填するにあたって、現像剤を漏れ出しにくくすることができる。
ノズル102の現像剤カートリッジ50と接続した際に現像剤カートリッジ50内に挿入された状態となる部分の一部は、現像剤カートリッジ50が備えたアジテータ54を支持する支持部材102aをなす。この支持部材102aは、アジテータ54の軸方向に平行に現像剤カートリッジ50内を伸び、その片側だけが軸受51により支持された状態にあるアジテータ54の軸受51により支持されていない側を支持している。この支持部材102aにより支持されるため、クリーニングや現像剤の充填のために現像剤カートリッジ50内に気流が発生した際などに、アジテータ54が破損しにくくなる。
現像剤貯蔵タンク108は供給口104に接続されており、現像剤カートリッジ50に供給される現像剤が貯蔵されている。現像剤貯蔵タンク108は、図示を省略する現像剤充填用の加圧空気源として用いられるコンプレッサを備えており、供給口104に接続した状態で現像剤カートリッジ50に現像剤の供給をする際に、このコンプレッサで空気圧を発生させる。
排気管116は排気口106に接続されており、排気管を116から現像剤カートリッジ50内の排気が行われる。排気管116を用いて現像剤カートリッジ50の排気を行いながら現像剤カートリッジ50に現像剤の供給がなされるので、現像剤の供給時に現像剤カートリッジ50内の空気圧が高くなり過ぎることを防止することができる。排気管116にフィルタ等を装着して、現像剤カートリッジ50内の空気のみを排出して、現像剤が排出されないようにしても良い。また、現像剤カートリッジ内50の空気圧が一定の値以上になった場合にのみ空気を排出する弁を取り付けても良い。
コンプレッサ110は供給口104に接続されており、供給口104を通して現像剤カートリッジ50へとクリーニング媒体として用いられる加圧空気を供給する。なお、コンプレッサ110に代えて、クリーニング媒体としての水を供給するポンプを用いることもできる。
現像剤回収タンク114は排気口106に接続されており、排気口106を通じて現像剤カートリッジ50から現像剤を回収する。現像剤回収タンク114は、減圧空気源として用いられる図示を省略する減圧装置を備えており、現像剤の回収をする際に、この減圧装置が負圧を発生させる。
切換装置128は、排気口106から現像剤カートリッジ50の排気を行いながら現像剤カートリッジ50に現像剤の供給を行うように現像剤の供給を制御する。切換装置128は、供給口104の接続を現像剤貯蔵タンク108とコンプレッサ110とに切り換える切換手段として用いられる供給側切換弁112と、供給側切換弁112を駆動させる供給側アクチュエータ122と、排気口106の接続を排気管116と現像剤回収タンク114とに切り換える切換手段として用いられえる排気側切換弁118と、排気側切換弁118を駆動させる排気側アクチュエータ124と、供給側アクチュエータ122と排気側アクチュエータ124との動作制御を行う制御回路132とを有している。
供給側切換弁112は、二つの入力口と一つの出力口とを備え、一方の入力口が現像剤貯蔵タンク108に接続され、他方の入力口がコンプレッサ110に接続され、出力口が供給口104に接続されている。供給側切換弁112を作動させることで、供給口104の接続を現像剤貯蔵タンク108とコンプレッサ110との間で切り換える。
供給側アクチュエータ122は供給側切換弁112に接続されており、制御回路132からの出力を受けて供給側切換弁112を作動させる。
排気側切換弁118は、一つの入力口と二つの出力口とを備え、入力口に排気口106が接続され、一方の出力口に排気管116が接続され、他方の出力口に現像剤回収タンク114が接続されている。排気側切換弁118を作動させることで、排気口106の接続を排気管116と現像剤回収タンク114との間で切り換える。
排気側アクチュエータ124は排気側切換弁118に接続されており、制御回路132からの出力を受けて排気側切換弁118を作動させる。
次に制御回路132による制御フローを、図5を参照して説明する。
現像剤カートリッジ50の開口部60にノズル102が隙間なく接続されて、供給口104と排気口106とが開口部60に接続された状態において、制御フローがスタートすると、ステップS10で、供給側アクチュエータ122で供給側切換弁112を作動させて供給口104をコンプレッサ110に接続する。
次のステップS12で、排気側アクチュエータ124で排気側切換弁118を作動させて排気口106と現像剤回収タンク114とを接続する。
次のステップS14で、コンプレッサ110を駆動させて供給口104から現像剤カートリッジ50に加圧空気を供給し、現像剤回収タンク114の減圧装置で負圧を発生さえて、現像カートリッジ50内の残留現像剤や異物を現像剤回収タンク114へと回収し、現像カートリッジ50内のクリーニングを行う。
次のステップS16で、供給側アクチュエータ122で供給側切換弁112を作動させて供給口104を現像剤貯蔵タンク108に接続する。
次のステップS18で、排気側アクチュエータ124で排気側切換弁118を作動させて、排気口106を排気管116に接続する。
次のステップS20で、現像剤貯蔵タンク108が備えるコンプレッサで空気圧を発生させ、現像剤貯蔵タンク108に貯蔵された現像剤を、供給口104を通して現像剤カートリッジ50に供給することで現像装置への現像剤の充填をおこない、制御フローが終了する。
なお、以上の制御フローでは、使用済の現像装置を回収し、この現像装置をクリーニングした後に新たに現像剤を再充填する場合等、現像剤の充填に先立ち現像装置をクリーニングすることを想定している。このため、ステップS10からステップS14までの現像装置をクリーニングするステップを実行しているが、例えば新たに製造する現像装置に現像剤を充填する場合等、現像装置のクリーニングを行う必要がない場合は、これらのステップは行わず、ステップ16からステップ20までを実行すれば良い。
以上のステップを経て現像装置34への現像剤の充填がなされ、この現像剤の充填がなされた現像装置34の開口部60をフィルム55(図2参照)により遮蔽する工程を経て現像装置34が製造される。
なお、以上のようにして製造された現像装置34は、画像形成装置本体12(図1参照)に取り付けられ、ユーザーによりフィルム55が除去されて画像形成に使用される。すなわち、この状態において、画像形成動作が開始されると、アジテータ54が回転して、このアジテータ54により開口部60を通過して現像剤カートリッジ本体53から現像部52へと現像剤が搬送される。そして、この現像剤を用いて現像剤担持体58が像担持体28に形成された潜像を現像し現像剤像が形成される。この現像剤像は、レジストロール24によりタイミングを取って供給されるシートへと転写装置36によって転写され、この現像剤像の転写がなされたシートが定着装置40へと至る。そして、定着装置40で現像剤像のシートへの定着がなされ、この現像剤像が転写されたシートは、排出ロール26によって排出部16へと排出される。
次に、本発明に係る方法で現像剤の充填がなされ、本発明に係る方法で製造される現像装置の第2の形態について説明する。図6及び図7には、この形態の現像装置に現像剤充填装置で現像装置に現像剤の充填を行う状態が図示されている、図6及び図7において、現像剤カートリッジ50の開口部60とノズル102と間をシールするシール材120が、現像剤カートリッジ50の開口部60の全周にわたり、その開口部60の内側に一部が突出するような状態で取り付けられている(図6(a)参照)。シール材120に用いられる材料としては、例えば、ウレタン、シリコン、ゴム材、発砲材等を用いることができる。
現像剤を充填するにあたり、ノズル102が開口部60に接続されると、シール材120の突出した部分がノズル102に押圧されることにより折り曲げられて塑性変形する(図6(b)参照)。これにより、現像剤カートリッジ50とノズル102との間に生じる恐れのある隙間が塞がれて、この隙間から現像剤が漏れ出すことが防止される。この様に、この形態では、開口部60に供給口104と排気口106とを接続するときに、開口部60と供給口104との接続部及び開口部60と排気口106の接続部とがシール材120でシールされる。なお、この形態における作用は、ノズル102が開口部60に嵌合される際の作用の他は第1の形態と同じである。
次に本発明に係る現像剤充填装置の第2の実施形態について説明する。図8(a)は、第2の実施形態に係る現像剤充填装置のノズル102が現像剤カートリッジ50に嵌合した状態を示す説明図であり、図8(b)と図8(c)とは、それぞれ図8(a)におけるBB断面図である。図8において、ノズル102の現像剤カートリッジ50に挿入された部分の上外壁部が、アジテータ54の回転軸の方向に傾斜した傾斜面102bをなしている。この傾斜面102bは、図8(c)に示す所定の位置にアジテータ54が停止した状態において、撹拌板56を支持する。
この実施形態における現像剤カートリッジ50内に現像剤が充填される際の作用を説明する。現像剤カートリッジ50にノズル102が挿入された時点においては、撹拌板56の位置は様々であり、撹拌板は必ずしも102bに支持される位置にはない(図8(b)参照)。そこで、ノズル102を挿入した後に、ギア59を操作者が回転させることで、撹拌板56を図8(b)に示す位置から、図8(c)に示す傾斜面102bに支持される位置まで移動させる。そして、この撹拌板56が傾斜面102bに支持された状態で現像剤の供給を行うことで、気流により撹拌板56が現像剤カートリッジ50の内壁面に衝突し、破損することが防止される。
以上述べたように、本発明は、現像剤の充填方法と、現像剤充填装置と、現像装置の製造方法とに適用することができる。
本発明に係る方法で製造された現像装置を備えた画像形成装置を示す断面図である。 本発明に係る方法で製造された現像装置の構成を示す断面図である。 図3(a)は本発明の第1の実施形態に係る現像剤充填装置を示す説明図である。図3(b)は図3(a)のA方向から現像剤充填装置を示した説明図である。 図4(a)は本発明の第1の実施形態に係る現像剤充填装置が現像装置に接続された状態を示す説明図である。図4(b)は図4(a)におけるAA断面を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る現像剤充填装置の現像剤充填動作を示すフローチャートである。 本発明に係る方法で製造された現像装置の第2の形態を示す説明図である。 本発明に係る方法で製造された現像装置の第2の形態を示し、現像剤充填装置に装着されれる前後にけるシール材の近傍を拡大してしめす断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る現像剤充填装置を示す説明図である。
符号の説明
10 画像形成装置
12 画像形成装置本体
14 像形成手段
28 像坦持体
34 現像装置
40 定着装置
42 クリーニングブレード
44 現像剤回収部
46 プロセスカートリッジ
50 現像剤カートリッジ
52 現像部
54 アジテータ
56 撹拌板
58 現像剤担持体
60 開口部
62 ブレード装置
64 現像ブレード
100 現像剤充填装置
102 ノズル
104 供給口
106 排気口
108 現像剤貯蔵タンク
108 排気管
110 コンプレッサ
112 供給側切換弁
114 現像剤回収タンク
116 排気管
118 排気側切換弁
120 シール材
122 供給側アクチュエータ
124 排気側アクチュエータ
132 制御回路

Claims (11)

  1. 現像剤担持体が収納される現像室と、現像剤が収納される現像剤収納室とを有し、この現像剤収納室と前記現像室とを連通させる開口部が形成された現像装置に現像剤を充填する現像剤の充填方法であって、
    前記開口部に供給口と排気口とを接続し、前記排気口から前記現像剤収納室の排気を行いながら前記供給口から前記現像収納室へ現像剤を供給することを特徴とする現像剤充填方法。
  2. 前記供給口と前記排気口とが形成された単一のノズルを前記開口部に接続することで、前記供給口と前記排気口とを前記開口部に接続することを特徴とする請求項1記載の現像剤充填方法。
  3. 前記開口部に前記供給口と前記排気口とを接続するときに、前記開口部と前記供給口との接続部及び前記開口部と前記排気口との接続部をシール材でシールすることを特徴とする請求項1又は2記載の現像剤充填方法。
  4. 前記排気口の開口方向が、前記供給口の開口方向と略垂直であって、かつ、前記供給口が位置する側と反対側を向いており、この排気口から排気を行うことを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の現像剤充填方法。
  5. 前記現像装置が前記現像剤収容室に収容された現像剤を撹拌する撹拌部材を有し、
    前記現像剤撹拌部材を支持部材で支持しながら、前記供給口から前記現像収納室へ現像剤を供給することを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の現像剤充填方法。
  6. 現像剤担持体が収納される現像室と、現像剤が収納される現像剤収納室とを有し、この現像剤収納室と前記現像室とを連通させる開口部が形成された現像装置に現像剤を充填する現像剤の充填方法であって、
    前記開口部に供給口と排気口とを接続し、前記供給口からクリーニング媒体を供給し、次に前記排気口から前記現像剤収納室の排気を行いながら前記供給口から前記現像収納室へ現像剤を供給することを特徴とする現像剤充填方法。
  7. 現像剤担持体が収納される現像室と、現像剤が収納される現像剤収納室とを有し、この現像剤収納室と前記現像室とを連通させる開口部が形成された現像装置に現像剤を充填する現像剤充填装置であって、
    前記開口部に接続される供給口及び排気口と、前記排気口から前記現像剤収納室の排気を行いながら前記供給口から前記現像剤収納室へ現像剤を供給するように制御する供給制御手段とを有することを特徴とする現像剤充填装置。
  8. 前記供給口は現像剤貯蔵部に接続され、前記排気口は排気部に接続されていることを特徴とする請求項7記載の現像剤充填装置。
  9. 前記供給口はさらにクリーニング媒体供給部に接続され、前記供給制御手段は前記供給口の接続を前記現像剤貯蔵部と前記クリーニング媒体供給部とに切り換える切換手段を有することを特徴とする請求項8記載の現像剤充填装置。
  10. 前記排気口はさらに現像剤回収部に接続され、前記供給制御手段は前記排気口の接続を前記排気部と前期現像剤回収部とに切り換える切換手段を有することを特徴とする請求項8記載の現像剤充填装置。
  11. 現像剤担持体が収納される現像室と、現像剤が収納される現像剤収納室とを有し、この現像剤収納室と前記現像室とを連通させる開口部が形成された現像装置を製造する現像装置の製造方法であって、
    前記開口部に供給口と排気口とを接続し、前記排気口から前記現像剤収納室の排気を行いながら前記供給口から前記現像収納室へ現像剤を供給した後、前記開口部を遮蔽部材で遮蔽することを特徴とする現像装置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016204196A1 (ja) * 2015-06-16 2016-12-22 三菱化学株式会社 トナー補給方法、トナーカートリッジの製造方法、リサイクルトナーカートリッジ、及びトナーカートリッジの再生方法

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