JP2006343459A - ドラム用フットペダル - Google Patents

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Abstract

【課題】フープの板厚の大小にかかわらずフープを確実にクランプすることができ、操作性、取扱性、さらには外観性を向上させるとともに、フットボードのセッティング角度の変更の自由度を拡大させることができるようにしたドラム用フットペダルを提供する。
【解決手段】ペダルフレーム11にドラムフープ3をクランプするフープ押え装置31を設ける。このフープ押え装置31は、回動自在なフープクランプ13と、このフープクランプ13の前端部に貫通して高さ調整自在に設けられたボルト37と、フープクランプ13の下面側に回動自在に設けられたフープ挟持レバー38と、フープクランプ13を回動させ一定高さに保持するクランプ保持機構41とを備え、クランプ時にフープ受け部材32とフープ挟持レバー38とでフープ3を挟持する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、足の踏込操作によってバスドラムのドラムヘッドを打撃するドラム用フットペダルに関するものである。
バスドラムの演奏に用いられるこの種のドラム用フットペダルは、バスドラムのフープ(締め枠)をクランプするフープ押え装置を備えている(例えば、特許文献1〜3参照)。
図3および図4(a)〜(c)に従来のドラム用フットペダルの一例を示す。このドラム用フットペダル1は、バスドラム2のフープ(締枠)3をクランプするフープ押え装置4を備え、フットボード5を踏込操作すると踏力伝達部材6が引き下げられてロッカ7をバスドラム2方向に回動させ、これによりビータロッド8の先端に取付けられているビータ9がドラムヘッド10を打撃するように構成されている。
フープ押え装置4は、ペダルフレーム11の支柱ベース12上に前後方向に回動自在に設けられたフープクランプ13と、このフープクランプ13の後端側(演奏者側)に取付けられたアジャスターボルト14と、フープ3のクランプ時にフープクランプ13を回動させるカム機構15等で構成されている。前記カム機構15は、フープクランプ13を回動させるカム17と、このカム17を回動させるクランプ用レバー18とで構成されている。カム17は側面視略矩形または楕円形(長円形)を呈しており、アジャスターボルト14の真下に位置するように支柱ベース12に回動軸16を介して配設されている。また、カム17は、外周面がカム面を形成しており、フープ3の非クランプ時においては図4(a)に示すように略水平な状態に保持され、上面がアジャスターボルト14の下面に接触している。前記クランプ用レバー18は、前記回動軸16の一端に取付けられている。
フープ押え装置4によってフープ3をクランプする際には、予めアジャスターボルト14の取付け高さをフープ3の板厚に対応してさせて調節し、支柱ベース12のフープ受け部12Aとフープクランプ13の間隔をフープ3の板厚より大きくしておく。次に、フープ3をフープ受け部12Aとフープクランプ13との隙間に差し込んでフープ3の最下部をフープ受け部12A上に載置する。そして、この状態でクランプ用レバー18を図4(b)または(c)に示すように時計方向に略90°回動させてカム17を垂直に起立させる。カム17が起立すると、アジャスターボルト14を押し上げるため、フープクランプ13は軸19を回動中心として反時計方向に回動してフープ3を押圧し、これによりフープ受け部12Aとフープクランプ13とでフープ3を挟持する。なお、図3において、20はペダルフレーム11の左右一対の支柱21間に回動自在に横架された回動軸、22は回動軸20およびロッカ7を介してフットボード5とビータ9に復帰方向の回動習性を付与する引張りコイルばねである。また、図4(b)は板厚が厚いフープを挟持した状態を示す図、(c)は板厚が薄いフープを挟持した状態を示す図である。
このようなドラム用フットペダル1におけるフットボード5のセッティング角度α(高さ)は、演奏者の好みによって異なるので、踏力伝達部材6の長さを変えることにより調節できるようになっている。この場合、フットボード5を踏み込んだときにビータ9がドラムヘッド10に向かって移動する距離(回動角度)は一定に保持されているため、フットボード5のセッティング角度αにかかわらずフットボード5の移動する距離(下降距離)も一定である。
特開平11−184461号公報 特開平05−73032号公報 特開平08−248949号公報
しかしながら、上記した従来のフープ押え装置4は、アジャスターボルト14をフープクランプ13の後端側に取付けているため、フットボード5のセッティング角度αを小さくすると、フットボード5を踏込操作したとき、フットボード5がアジャスターボルト14や、フープクランプ13に当たるおそれがあり、セッティング角度αの調整範囲が制約されるという問題があった。
また、アジャスターボルト14はフットボード5の下方に位置しているため、調整時に手をフットボード5の下に差し込んでアジャスターボルト14を回さなければならず、調整作業が煩わしいという問題もあった。
また、例えば上記した特許文献2や特許文献3に開示されたドラム用フットペダルが知られている。
特許文献2に記載されているドラム用フットペダルは、バスドラムのフープをペダルフレームに連結する連結部を鰐口状に形成した上部と下部の二部材で構成し、これら両部材を軸によって開閉自在に軸支するとともに、これら両部材にねじを貫通させて蝶ねじを螺合し、フープのクランプ時に蝶ねじを締め付けることにより鰐口状の二部材でフープを挟持するようにしたものである。しかしながら、このような構成では蝶ねじによる締付力でフープをクランプしなければならないため、大きな挟持力でフープをクランプすることが難しく、演奏時の振動等によってフープが鰐口状の2部材から外れ易いという問題があった。
特許文献3に記載されているドラム用フットペダルは、フープクランプ体を回動させるためのカム部材と、このカム部材を回動させるハンドル付きアジャスターボルトとからなるフープクランプ操作ユニットとを、前部フレームを備えた基台プレートの上に、ハンドル付きアジャスターボルトのある側がフットボードの側縁よりも外方に突出し、かつカム部材の先端部からハンドル付きボルトのある側に向かって斜め後方に後退した姿勢となるように取付けたものである。このような構成によればアジャスターボルトがフットボードの側方に設けられているので、フッドボードのセッティング角度を小さくしてもフットボードがアジャスターボルトと干渉せず、またフープのクランプおよびその解除をフットペダルの側方からしかもバスドラムのドラムヘッドが邪魔にならない状態で操作性よく行なうことができる利点がある。
しかしながら、フープクランプ操作ユニットをフットボードの側方に突出させて設けると、使用時にドラム用フットペダルのセッティングスペースが大きくなるため、他のドラムや楽器用スタンドのセッティングを制約するという問題があった。また、フットボードの側方に突出していると見栄えが悪く、大きな収納スペースを必要とするといった問題もあった。
本発明は上記した従来の問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、フープの板厚の大小にかかわらずフープを確実にクランプすることができ、操作性、取扱性を向上させるとともに見栄えも良くし、フットボードのセッティング角度の変更の自由度を拡大させることができるようにしたドラム用フットペダルを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、ペダルフレームの支柱ベース上に前後方向に回動自在に設けられたフープクランプと、このフープクランプの前端部に高さ調整自在に設けられバスドラムのフープを押圧し前記支柱ベースのフープ受け部上に固定するフープ押圧手段と、前記フープのクランプ時に前記フープクランプを回動させて保持するクランプ保持機構を備えたものである。
また、本発明は、前記フープ押圧手段をフープクランプの前端部に形成したねじ孔に螺合するボルトで構成したものである。
また、本発明は、前記クランプ保持機構を、支柱ベースに回動自在に配設されカム面がフープクランプの後端部下面に接触するカムと、このカムを回動させるクランプ用レバーとで構成したものである。
さらに、本発明は、前記フープクランプの前端部下面側に設けられフープ押圧手段によってフープに押し付けられる上下方向に回動自在なフープ挟持レバーと、このフープ挟持レバーを復帰方向に付勢する付勢手段とをさらに備えたものである。
本発明においては、フープ押圧手段をフープクランプの前端部側に高さ調整自在に設けているので、フープ押圧手段の高さ調整作業が容易で、フットペダルの操作性、取扱性を向上させる。また、フットボードがフープ押圧手段に当たることもないので、フットボードのセッティング角度を小さく設定でき、セッティング角度の変更幅を拡大させることができる。
また、フットボードの側方に突出したりすることもないので、外観を損なわず、セッティングや収納のためのスペースを小さくすることができる。
また、本発明においては、クランプ保持機構によってフープクランプを回動させて保持するようにしているので、フープの厚さによってフープクランプのセッティング角度が変化することがなく、フットボードのセッティング角度の変更の自由度を拡大させることができる。
また、本発明においては、フープ押圧手段をボルトで構成したので、市販品を使用することができる。
また、本発明においては、フープクランプを回転軸を支点として前後方向に回動自在に設けるようにしているので、てこの原理により大きな外力をフープクランプ前端部に加えることができ、またクランプ保持機構を、フープクランプの後端部下方に回動自在に配設されたカムと、このカムを回動させるクランプ用レバーとで構成することによってもより大きな外力をフープクランプに加えることができる。
さらに、本発明においては、フープ挟持レバーをさらに備えているので、ボルトからなるフープ押圧手段に比べてフープとの接触面積を大きくすることが可能であり、フープの安定かつ確実なクランプを可能にする。
以下、本発明を図面に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係るドラム用フットペダルの要部の非クランプ時における断面図、図2(a)、(b)は板厚の厚いフープをクランプした状態を示す断面図および板厚の薄いフープをクランプした状態を示す断面図である。なお、図3および図4に示した従来のドラム用フットペダルと同一構成部品、部分については同一符号をもって示し、その説明を省略する。
図1および図2において、本発明に係るドラム用フットペダル30は、図3に示した従来のドラム用フットペダル1と同様に、正面視ロ字状のペダルフレーム11と、演奏者の脚によって踏込操作されるフットボード5と、ドラムヘッド10を打撃するビータ9(図3参照)等を備え、ペダルフレーム11の支柱ベース12に設けられバスドラム2のフープ3をクランプするフープ押え装置31の構成が図3および図4に示したフープ押え装置4と相違している。
前記フープ押え装置31は、支柱ベース12にフープ受け部として設けられたフープ受け部材32と、支柱ベース12の上方に設けられたフープクランプ13とを備えている。
フープ受け部材32は、側面視で逆三角形状に形成され、支柱ベース12の前端側に形成した凹陥部33内に水平な軸34によって前後方向(上下方向)に回動自在に軸支されて配設され、上面32aに前記フープ3が設置されるようになっている。軸34は、両端が凹陥部33の左右両側壁に設けた軸受孔によって回動自在に軸支され、フープ受け部材32の前後方向中央でかつ下部寄りに設けた貫通孔を貫通している。
前記フープクランプ13は、支柱ベース12の前後方向の略全長にわたって延在する長さと適宜な幅を有し、長手方向中部付近が回動軸19によって前後方向に回動自在に軸支されている。回動軸19は、両端が前記支柱ベース12の上面に突設した左右一対の軸受部(図示せず)によって回動自在に軸支されている。フープクランプ13の前端部(バスドラム側)には、上下面に貫通するねじ孔36が形成されており、このねじ孔36にはフープ押圧手段を構成するボルト37が上方から螺合し、下端部がフープクランプ13の下方に突出している。
また、フープクランプ13の前端部下面側には、フープ3のクランプ時に前記フープ受け部材32とともにフープ3を挟持するフープ挟持レバー38が配設されている。このフープ挟持レバー38は、前端部が前記ボルト37の真下に位置し、後端が前記回動軸19によって上下方向に回動自在に軸支され、かつ付勢手段40によって上方への復帰習性がされることにより、前端が前記ボルト37の下面に圧接されている。付勢手段40としては、前記回動軸19に装着された捩りコイルばねが用いられ、その一端が支柱ベース12に係止され、他端が前記フープ挟持レバー38の下面に圧接されている。
前記フープ押え装置31は、さらにクランプ保持機構41を備えている。このクランプ保持機構41は、フープ3のクランプ時に前記フープクランプ13を回動させて一定高さに保持するための機構で、フープクランプ13を回動させるカム17と、このカム17を回動させるクランプ用レバー18とで構成されている。
カム17は、側面視で矩形または長円形(楕円形)に形成されており、中央に回動軸16が貫通する貫通孔を有し、支柱ベース12の後端側に形成した凹陥部43内に前記フープクランプ13の後端部下方に位置するように配設されている。また、カム17は、略直交する第1、第2のカム面44a,44bを有している。第1のカム面44aは、カム17の中心に近い面で、フープ3の非クランプ時においては回動軸16の上方に位置し、フープクランプ13の後端部下面と接触している。一方、第2のカム面44bは、カム17の中心から遠い面で、フープ3の非クランプ時においては回動軸16よりフープ3側に位置している。
回動軸16は、前記カム17が嵌合されて止めねじ45により固定されており、両端部が凹陥部43の左右両側壁に設けた軸受孔によって回動自在に軸支され、一端側に前記クランプ用レバー18が取付けられている。クランプ用レバー18は、フープ3の非クランプ時において、図1に示すように略垂直に起立した状態に保持されている。この状態において、フープクランプ13は付勢手段40によるフープ挟持レバー38の復帰力によって時計方向に回動されることにより、後端側が前端側より低くなるように傾斜した状態に保持され、後端側下面がカム17の第1のカム面44aに接触している。この状態よりクランプ用レバー18を時計方向に略90°回動させると、カム17が起立して第2のカム面44bがフープクランプ13の後端部下面を押し上げるため、フープクランプ3は図2(b)または(c)に示すように、フープ3の板厚に関係なく一定高さに略水平な状態で保持される。なお、図1において、符号46は図示を省略したプレートを支柱ベース12の下面に固定するためのボルトである。
このような構造からなるフープ押え装置31によってフープ3をクランプする際には、予めボルト37の取付け高さをフープ3の板厚に対応させて調整し、フープ受け部材32とフープ挟持レバー38の間隔をフープ3の板厚より大きく設定、より正確にはフープ3の板厚に第1、第2のカム面44a,44bの高さの差を加えた値と略等しくなるように設定しておく。そして、この状態でクランプ用レバー18を図2(a)または(b)に示すように時計方向に略90°回動させてカム17を垂直に起立させる。カム17が起立すると、第2のカム面44bがフープクランプ13の後端部下面を押し上げるため、フープクランプ13は軸19を回動中心として反時計方向に回動して略水平な状態に保持される。また、フープクランプ13が回動すると、フープ挟持レバー38もフープクランプ13と一体的に回動してフープ3の上面を押圧し、これによりフープ受け部材32とフープ挟持レバー38とでフープ3を挟持する。
このように本発明によるドラム用フットペダル30においては、フープ押圧手段を構成するボルト37をフープクランプ13の前端部側に取付けたので、バスドラム2の演奏時にフッドボード5を踏込操作しても、フットボード5がボルト37の頭部や、フープクランプ13の後端部に当たることがなく、ドラム用フットペダル30の演奏性を向上させることができる。
また、本発明においては、フープ3の板厚に関係なくフープクランプ13をクランプ保持機構41によって一定高さに保持するように構成したので、ボルト37をフープクランプ13の前端部側に取付けたこととが相俟って従来よりも低い位置にフープクランプ13を保持することができる。したがって、フットボード5のセッティング角度αの変更幅を拡大することができる。
また、本発明においては、カム17とクランプ用レバー18とからなるクランプ保持機構41を備えているので、フープ3のクランプ時に小さな操作力でフープ受け部材32とフープ挟持レバー38に大きな挟持力を付与することができ、フープ3を確実にクランプすることができる。
なお、上記した実施の形態においては、フープ挟持レバー38をフープクランプ13の前端部下面側に設けたが、これはフープ3の広い面積を傷つけないように挟持するために用いられるものであるため、フープ押圧手段37自体にこのような機能を付加した場合は、フープ挟持レバー38を省略し、付勢手段40によってフープ13に復帰方向の回動習性を直接付与すればよい。
また、本発明においては、クランプ保持機構41をカム17とクランプ用レバー18とで構成したが、これに限らず種々の変更が可能である。
本発明に係るドラム用フットペダルの要部の非クランプ時の断面図である。 (a)、(b)は板厚の厚いフープをクランプした状態を示す断面図および板厚の薄いフープをクランプした状態を示す断面図である。 従来のドラム用フットペダルの側断面図である。 (a)、(b)、(c)は非クランプ時の断面図、板厚の厚いフープをクランプした状態を示す断面図および板厚の薄いフープをクランプした状態を示す断面図である。
符号の説明
2…バスドラム、3…フープ、5…フットボード、11…ペダルフレーム、12…支柱ベース、12A…フープ受け部、13…フープクランプ、17…カム、18…クランプ用レバー、30…ドラム用フットペダル、31…フープ押え装置、37…フープ押圧手段、38…フープ挟持レバー、40…付勢手段、41…クランプ保持機構。

Claims (4)

  1. ペダルフレームの支柱ベース上に前後方向に回動自在に設けられたフープクランプと、このフープクランプの前端部に高さ調整自在に設けられバスドラムのフープを押圧し前記支柱ベースのフープ受け部上に固定するフープ押圧手段と、前記フープのクランプ時に前記フープクランプを回動させて保持するクランプ保持機構を備えたことを特徴とするドラム用フットペダル。
  2. 前記フープ押圧手段は、フープクランプの前端部に形成したねじ孔に螺合するボルトであることを特徴とする請求項1記載のドラム用フットペダル。
  3. 前記クランプ保持機構は、支柱ベースに回動自在に配設されカム面がフープクランプの後端部下面に接触するカムと、このカムを回動させるクランプ用レバーとで構成されていることを特徴とする請求項1または2記載のドラム用フットペダル。
  4. 前記フープクランプの前端部下面側に設けられフープ押圧手段によってフープに押し付けられる上下方向に回動自在なフープ挟持レバーと、このフープ挟持レバーを復帰方向に付勢する付勢手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1,2,3のうちのいずれか1つに記載のドラム用フットペダル。
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