JP2006343072A - 流下式製氷機の製氷部材 - Google Patents

流下式製氷機の製氷部材 Download PDF

Info

Publication number
JP2006343072A
JP2006343072A JP2005171437A JP2005171437A JP2006343072A JP 2006343072 A JP2006343072 A JP 2006343072A JP 2005171437 A JP2005171437 A JP 2005171437A JP 2005171437 A JP2005171437 A JP 2005171437A JP 2006343072 A JP2006343072 A JP 2006343072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ice making
ice
flow
protrusion
down type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005171437A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Ishigure
秀雄 石榑
Yuji Wakatsuki
勇二 若槻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoshizaki Electric Co Ltd filed Critical Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority to JP2005171437A priority Critical patent/JP2006343072A/ja
Publication of JP2006343072A publication Critical patent/JP2006343072A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)

Abstract

【課題】除氷運転時に氷が製氷板から剥離・落下され易くして、製氷能力の低下を防止する。
【解決手段】一対の製氷板32,32の対向面間に、直線部34aが縦方向に所定間隔離間して該製氷板32,32に接触するよう冷却パイプ34を蛇行配置させる。製氷板32の表側に、製氷領域42を画成するよう縦方向に延在する垂直リブ38を幅方向に所定間隔離間して突設させる。製氷板32の製氷面40における直線部34aが接触していない部位に、四角錐状の突部44を設ける。従って、除氷運転の際に突部44に乗り上げた氷36が左右にバランスを崩すことで、製氷板32との接触量が減少し、氷36は製氷板32から速やかに剥離・落下される。
【選択図】図1

Description

この発明は、流下式製氷機の製氷部材に関し、更に詳細には、裏側に冷却パイプが配設されると共に、表側の製氷面に製氷水を流下させて氷を製造する流下式製氷機の製氷部材に関するものである。
氷を連続的に製造する自動製氷機として、縦方向に配置された製氷部材の表側に製氷水を供給して氷を形成するようにした流下式製氷機が知られている(例えば、特許文献1参照)。図11および図12は、このような流下式製氷機の製氷部10を示す正面図および横断平面図であって、この製氷部10は、垂直に立設されて対向配置される一対の製氷板(製氷部材)12,12から構成されている。また、図12に示すように、両製氷板12,12の間には、蛇行状に形成されて冷媒が循環供給される冷却パイプ14が配設され、その幅方向に延在する各直線部14aが両製氷板12,12の裏側と縦方向に所定間隔離間して接触している。
各製氷板12は、熱伝導率の低いステンレス等の金属板に、縦方向に延在して外方に突出する複数の垂直リブ16を、幅方向に所定の間隔で折曲成形することで、隣り合う垂直リブ16,16間に製氷領域18を画成するようになっている。また、2つの垂直リブ16,16間に位置する製氷板12の製氷面20には、外方へ突出する複数の突部22が、冷却パイプ14と接触しない部位に突設されている。この突部22は、図13に示すように、幅方向に延在する矩形状の上下の面22a,22aと三角形状の側面22b,22bとからなる三角柱状に形成されており、製氷面20から約5mm程度突出している。
製氷運転に際しては、冷却パイプ14に冷媒を循環供給したもとで、製氷部10の上方に設けられた製氷水供給手段(図示せず)から製氷水を各製氷領域18に供給することで、製氷板12における冷却パイプ14が接触する部位の製氷面20に氷24が形成される。また、除氷運転に際しては、冷却パイプ14にホットガスを供給すると共に、製氷部10の上方に設けられた図示しない除氷水供給手段から除氷水を製氷板12,12の裏側に流下させることで、氷24と製氷板12との氷結を融解剥離させる。そして、氷24はその自重によって製氷板12上を滑落し、前記突部22の上面22aに乗り上げることで、製氷板12から氷24が剥離して自由落下するようになっている。なお、製氷板12から落下した氷24は、下方に設けられた貯氷庫等に貯留される。
特開平8−159625号公報
前述のように、流下式製氷機における製氷部10では、除氷運転において、氷24が製氷板12上を滑落して前記突部22に乗り上げることで、氷24を製氷板12から剥離するよう構成されている。ところが、従来の突部22の上面22aは、幅方向に延在する矩形状に形成されているので、氷24が該上面22aに乗り上げたとしても、氷24はバランスを崩して幅方向に傾くようなことはなかった。すなわち、図12に示すように、氷24が突部22に乗り上げた場合、氷24の両側部24a,24aが垂直リブ16の内側面に接触した状態となっている。従って、垂直リブ16との接触部に生ずる摩擦力や表面張力等によって、氷24が製氷板12から剥離され難くなり、氷24が突部22の表面上を乗り越えてしまうことがあった。
そして、下方の氷24がまだ融解せずに製氷板12上に留まっている場合、製氷板12から剥離されなかった氷24が、下方の氷24と重なり合った状態となってしまう。この状態が継続すると、ホットガスの熱によって氷24の融解が進行してしまい、1サイクル当たりの製氷量が低下する要因となっていた。しかも、余分な融解によって氷24の片減り等が発生し、見栄えの悪い氷24が形成されてしまう。
そこで本発明は、従来の流下式製氷機の製氷部材に内在する前記問題に鑑み、これらを好適に解決するべく提案されたものであって、除氷運転の際に氷が製氷部材から速やかに剥離・落下されるようにした流下式製氷機の製氷部を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、請求項1に係る流下式製氷機の製氷部材は、
縦向きに配設される製氷部材の製氷面に、縦方向に延在する仕切部材が幅方向に所定間隔離間して突設されると共に、幅方向に隣り合う仕切部材の間の製氷面に、該製氷面から所要の高さで突出する突部が上下方向に所定間隔離間して形成された流下式製氷機において、
前記突部を錐体状に形成したことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、氷が錐体状の突部に乗り上げた際にバランスを崩すことで、氷と製氷部材との接触量が減少し、該氷を製氷部材から速やかに剥離・落下させることが可能となる。従って、従来の如く、下方の氷と積み重なった状態となって、融解が進行することで生じる製氷能力の低下を防止することが可能となる。また、氷の片減り等の発生が抑制され、氷の品質向上を図り得る。
請求項2に係る流下式製氷機の製氷部材は、前記錐体状突部の頂部を、幅方向に隣り合う仕切部材の間に画成される製氷領域における幅方向の中央から偏倚させた。
請求項2に係る発明によれば、錐体状突部の頂部が、製氷領域の中央から偏倚しているので、氷が突部に乗り上げた際に、よりバランスを崩し易くなって剥離・落下が確実なものとなる。
請求項3に係る流下式製氷機の製氷部材は、前記錐体状突部の底面を、幅方向に延在する矩形状または正方形状に形成した。
請求項3に係る発明によれば、氷は錐体状突部に対して幅方向の所定長に亘って接触して乗り上げるから、該氷を製氷面から確実に離間させ得る。
請求項4に係る流下式製氷機の製氷部材は、前記錐体状突部の底面を、円形状または楕円形状に形成した。
請求項4に係る発明によれば、氷が錐体状突部に乗り上げる際にバランスを崩し易くし得る。
本発明に係る流下式製氷機の製氷部材によれば、除氷運転の際、氷は製氷部材から速やかに剥離・落下されるので、製氷能力の低下を防止し得ると共に、氷の片減りの発生を抑制することが可能となる。
次に、本発明に係る流下式製氷機の製氷部材につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。
図1および図3に示すように、実施例1に係る流下式製氷機の製氷板(製氷部材)32は、従来技術で説明した製氷板12と同様に、垂直(縦向き)に対向配置されて、製氷部30を構成している。両製氷板32,32の対向面間には、その直線部34aが製氷部30の幅方向に延在するよう反復的に蛇行形成された冷却パイプ34が配設されており、両製氷板32,32の裏側と直線部34aとが接触するよう構成される。また、製氷部30の上部には、製氷運転に際して各製氷板32の製氷面(表側)40に製氷水を供給する製氷水供給手段および除氷運転に際して各製氷板32の裏側に除氷水を供給する除氷水供給手段(何れも図示せず)が配設される。そして、製氷運転に際して、冷却パイプ34に冷凍系から冷媒が供給されると共に、製氷水供給手段から製氷板32,32に製氷水が供給されて、直線部34aと接触する製氷板32,32の表側に氷36が形成されるようになっている。なお、除氷運転に際しては、冷凍系の弁切換えにより冷却パイプ34にホットガスが供給されるよう構成される。
図3に示すように、製氷板32はステンレス等の薄板を波状に折曲形成したものであって、製氷部30の表側に突出して縦方向に延在する複数の垂直リブ(仕切部材)38が、製氷板32の幅方向に所定間隔離間して並列に設けられている。この垂直リブ38は、製氷板32の製氷面40から略垂直に突出しており、幅方向に隣り合う一対の垂直リブ38,38によって縦方向に延在する製氷領域42を画成している。
また、製氷板32の裏側には、冷却パイプ34の各直線部34aが縦方向に所定間隔離間するよう配設されており、図1に示す如く、上下の直線部34a,34aの略中間に位置する製氷板32における製氷面40に、外方へ突出する突部(錐体状突部)44が夫々形成されている。この突部44は、図2に示すように、製氷面40に臨む底面46が幅方向に長い矩形状に形成されると共に、該底面46の重心から垂直に離間する位置に頂部48が設けられ、四角錐の形状をなしている。
すなわち、実施例1に係る突部44は、上下の面44a,44aおよび左右の面44b,44bが全て三角形状となる四角錐状であって、製氷領域42の幅方向中央部に縦方向に整列して突設されている。そして、突部44をこのような形状とすることで、氷36が突部44に乗り上げた際に、図3の如くバランスを崩し、製氷板32から速やかに剥離・落下させることが可能となる。更に、突部44における頂部48の製氷面40からの突出高さは、従来の突部22の突出高さ(約5mm)よりも大きな値(約7mm以上)に設定され、氷36が確実に製氷板32から剥離するよう構成される。
なお、製氷部30の両側には、薄板状の側板50,50が設けられ、この側板50,50により、製氷運転時に氷36が製氷部30の外部に形成されないようになっている。
(実施例1の作用)
次に、実施例1に係る流下式製氷機の製氷部材の作用について説明する。
製氷運転においては、製氷水供給手段から製氷水が製氷板32の各製氷領域42に供給されると共に、冷却パイプ34に冷媒が循環供給され、製氷領域42内に氷36が形成される。所定時間経過して、氷36が所望のサイズに成長すると、製氷運転が終了し、次いで除氷運転が開始される。すなわち、冷却パイプ34にホットガスが供給されると共に、除氷水供給手段から除氷水が製氷板32の裏側へ供給される。
除氷運転により製氷板32が熱せられると、氷36と製氷板32との氷結面が融解されて、該氷36は製氷板32上を滑落し始める。この時、氷36は製氷面40および両垂直リブ38,38に接触した状態であり、これらの摩擦力や表面張力によってゆっくりと滑落する。そして、氷36が下方の突部44に到達すると、該突部44の上面44aに氷36が乗り上げる。この時、図2および図3に示すように、突部44は四角錐状をなして、その上面44aが三角形状に形成されているので、氷36が滑落するに従って突部44により支持される部分が小さくなるから、氷36はバランスを崩して左右の何れかへ傾いた状態となる。
すなわち、氷36がバランスを崩すことで片方の垂直リブ38にのみ接触した状態となり、該氷36に及ぶ摩擦力や表面張力が従来に比べて軽減されるので、氷36は製氷板32から確実に剥離される。従って、従来の如く、氷36が製氷板32から剥離されずに突部44を乗り越え、下方の氷36と重なってしまうようなことはなく、氷36を速やかに剥離落下させて、製氷能力の低下を好適に防止することが可能となる。また、これにより氷36の片減り等の発生が抑制され、見た目の良い氷36を提供し得る。なお、製氷板32から剥離した氷36は、自由落下して下方に配設された貯氷庫に貯留される。
なお、実施例1では、突部44を製氷板32に一体的に形成した場合を示したが、該突部44は、製氷板32に別体的に設けられるものであってもよい。また実施例1の突部44は、底面46が矩形状の四角錐状としたが、該底面46の形状を正方形や五角形等、三角形以上の多角形に変更することも可能である。更に、底面46の形状を円形や楕円形等にしてもよい。すなわち、突部44は、氷36が乗り上げた際に、該氷36の左右のバランスを崩し得る形状であればよい。
(実施例1の変更例)
次に、実施例1の変更例について説明を行なう。なお、ここでは、実施例1との変更点のみ説明を行なうこととし、同一部分には同じ符号を付して説明を省略する。図4は、変更例に係る流下式製氷機の製氷板(製氷部材)56を示す正面図である。製氷部30を構成する各製氷板56に突設成形される突部58は、図5に示すように、台形状に形成された上面58aおよび下面58aと、三角形状に形成された左右の面58b,58bとから形成され、その頂部は幅方向に所定長さで延在している。
すなわち、変更例に係る流下式製氷機の製氷板56では、突部58の上下の面58a,58aを台形状に形成したので、実施例1と同様に、氷36が上面58aに乗り上げた際にバランスを崩し易く、製氷板56から確実かつ速やかに剥離・落下させることが可能となる。従って、変更例に係る製氷板56においても、製氷能力の低下や氷36の片減り等の問題を防止することができる。
次に、実施例2に係る流下式製氷機の製氷板(製氷部材)について説明する。実施例2についても、実施例1との変更点のみ説明することとする。図6は、実施例2に係る流下式製氷機の製氷板62を示す正面図であって、該製氷板62上に突設された突部(錐体状突部)64は、実施例1と同様に四角錐状に形成されている。また、突部64の頂部66は、製氷領域42における幅方向の中央線(中央)CLから、左右の何れか一方向(図2では右側)へ偏倚するよう位置している。
すなわち、実施例2に係る突部64は、その頂部66の垂線が底面46の重心から左右にずれるように形成されている。従って、図7に示すように、氷36が突部64に乗り上げた際に、実施例1よりも更に氷36はバランスを崩し易くなり、製氷板62からより確実かつ速やかに剥離・落下させることが可能となる。なお、実施例2では、突部64の頂部66が中央線CLから右側へ偏倚した場合を示したが、左側へ偏倚させても構わず、突部64に乗り上げた氷36の左右のバランスが崩れる位置であればよい。また、底面46の形状は矩形状に限らず、他の多角形または円形等であってもよい。
次に、実施例3に係る流下式製氷機の製氷板(製氷部材)について説明する。実施例3についても、実施例1および2との変更点のみ説明することとする。図8は、実施例3に係る流下式製氷機の製氷板72を示す正面図であって、該製氷板72に設けられた突部(錐体状突部)74は、その底面76が正方形状に形成された正四角錐状をなしている。また、突部74は、製氷領域42の中央線CLよりも左側へ偏倚した位置に突設されている。すなわち、図9に示すように、実施例3に係る突部74は、底面積が小さな四角錐状に形成されると共に、突部74自体を製氷領域42の中央線CLよりも偏倚した位置に設けることで、突部74の頂部78が該中央線CLよりも左方へ偏倚した位置に臨むよう構成される。
従って、実施例3においても、氷36が突部74に乗り上げた際にバランスを崩し易く、確実かつ速やかに製氷板72から氷36を剥離・落下させることが可能となる。なお、実施例3における突部74の位置は、中央線CLから左側へ偏倚させたものであったが、該中央線CLよりも右側へ偏倚させてもよい。
また、実施例3においては、突部74の底面76の形状を正方形とした場合を示したが、図10に示すように、円形状または楕円形状の底面80を備えた円錐状の突部82を採用することも可能である。
なお、実施例1〜3に示した製氷部30は、一対の製氷板32,62,72から構成した場合を示したが、一枚の製氷板からなる製氷部であっても、本発明を適用することができる。また、実施例1〜3で示した如く、製氷板32,62,72は必ずしも垂直に立設する必要はなく、例えば、斜めに傾斜した製氷板であってもよい。更に、実施例1〜3で示した垂直リブ38は、製氷板32,62,72を折曲して一体的に形成したものであったが、垂直リブ38が製氷板32,62,72に別体的に設けられるものであってもよい。
実施例1に係る流下式製氷機の製氷板を示す正面図である。 実施例1の製氷板の一部を拡大して示す斜視図である。 実施例1の製氷板を示す要部横断平面図である。 実施例1の変更例に係る流下式製氷機の製氷部を示す正面図である。 実施例1の変更例に係る製氷板の一部を拡大して示す斜視図である。 実施例2に係る流下式製氷機の製氷板を示す正面図である。 実施例2の製氷板を示す横断平面図である。 実施例3に係る流下式製氷機の製氷板を示す正面図である。 実施例3の製氷板の一部を拡大して示す斜視図である。 実施例3の変更例に係る製氷板の一部を拡大して示す斜視図である。 従来の流下式製氷機の製氷板を示す正面図である。 従来の製氷部を示す横断平面図である。 従来の製氷板の一部を拡大して示す斜視図である。
符号の説明
32 製氷板(実施例1), 36 氷, 38 垂直リブ(仕切部材), 40 製氷面
42 製氷領域, 44 突部(錐体状突部,実施例1)
46 底面(実施例1および2), 62 製氷板(実施例2)
64 突部(錐体状突部,実施例2), 66 頂部(実施例2)
72 製氷板(実施例3), 74 突部(錐体状突部,実施例3)
76 底面(実施例3), 78 頂部(実施例3および変更例)
80 底面(実施例3の変更例), 82 突部(錐体状突部,実施例3の変更例)
CL 中央線(中央)

Claims (4)

  1. 縦向きに配設される製氷部材(32,62,72)の製氷面(40)に、縦方向に延在する仕切部材(38)が幅方向に所定間隔離間して突設されると共に、幅方向に隣り合う仕切部材(38)の間の製氷面(40)に、該製氷面(40)から所要の高さで突出する突部(44,64,74,82)が上下方向に所定間隔離間して形成された流下式製氷機において、
    前記突部(44,64,74,82)を錐体状に形成した
    ことを特徴とする流下式製氷機の製氷部材。
  2. 前記錐体状突部(64,74,82)の頂部(66,78)は、幅方向に隣り合う仕切部材(38,38)の間に画成される製氷領域(42)における幅方向の中央(CL)から偏倚している請求項1記載の流下式製氷機の製氷部材。
  3. 前記錐体状突部(44,64,74)の底面(46,76)が、幅方向に延在する矩形状または正方形状に形成されている請求項1または2記載の流下式製氷機の製氷部材。
  4. 前記錐体状突部(82)の底面(80)が、円形状または楕円形状に形成されている請求項1または2記載の流下式製氷機の製氷部材。
JP2005171437A 2005-06-10 2005-06-10 流下式製氷機の製氷部材 Pending JP2006343072A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005171437A JP2006343072A (ja) 2005-06-10 2005-06-10 流下式製氷機の製氷部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005171437A JP2006343072A (ja) 2005-06-10 2005-06-10 流下式製氷機の製氷部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006343072A true JP2006343072A (ja) 2006-12-21

Family

ID=37640162

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005171437A Pending JP2006343072A (ja) 2005-06-10 2005-06-10 流下式製氷機の製氷部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006343072A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20150059396A1 (en) Ice maker
TWI454648B (zh) 流下式製冰機之製冰單元
CN204240648U (zh) 隔板及十字形格栅
US8516835B2 (en) Ice cube tray and method for releasing a single cube from tray
KR101502860B1 (ko) 제빙기
US20070119202A1 (en) Ice discharging structure of ice making mechanism
JPS6082765A (ja) 製氷機
JPWO2008026292A1 (ja) 流下式製氷機
JP4994198B2 (ja) 流下式製氷機
JP2009079839A (ja) 自動製氷機の製氷水タンク
JP2006343072A (ja) 流下式製氷機の製氷部材
JP2006052906A (ja) 流下式製氷機
JP5405064B2 (ja) 流下式製氷機
JP2009180474A (ja) 噴射式製氷機の製氷部
JP5027393B2 (ja) 流下式製氷機の製氷部
JP2006275481A (ja) 流下式製氷機の製氷部
JP2004198040A (ja) 縦型製氷機の製氷方法
JP4278228B2 (ja) 自動製氷機
JP6514094B2 (ja) セル型製氷機
JP2006064318A (ja) 流下式製氷機の製氷部
JPH0754782Y2 (ja) 製氷機における製氷室
JP2001091117A (ja) 縦型製氷機
JP2006214706A (ja) 流下式製氷機の製氷部
JP4225463B2 (ja) 縦型製氷機
JP4479485B2 (ja) 製氷装置