JP2006342617A - ウインドレギュレータ - Google Patents
ウインドレギュレータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006342617A JP2006342617A JP2005170785A JP2005170785A JP2006342617A JP 2006342617 A JP2006342617 A JP 2006342617A JP 2005170785 A JP2005170785 A JP 2005170785A JP 2005170785 A JP2005170785 A JP 2005170785A JP 2006342617 A JP2006342617 A JP 2006342617A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lift arm
- glass holder
- slider
- arm bracket
- glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
【解決手段】
リフトアームブラケット115は、第1のシュー(スライダ)が係合して移動するスライダガイド部118と、スライダガイド部118の両側に形成され、ガラスホルダが取り付けられるガラスホルダ取り付け部116とを有し、ガラスホルダ取り付け部116の補強を行う補強部と、第1のシューが当接し、第1のシューがスライダガイド部118より外れるのを防ぐ爪部162とを有する補強部材161がガラスホルダ取り付け部116に積層するように取り付けられ、リフトアームブラケット115のガラスホルダ取り付け部116には、爪部162の第1のシューが当接する面(シュー当接面)162aと対向する面(シュー当接面対向面)162bが当接可能な側面(爪当接部)116cを形成する。
【選択図】 図1
Description
図において、ドアのインナパネル側には、図示しないモータの出力軸に取り付けられたピニオン1が設けられている。又、ドアのインナパネル側には、中間部がピン2を用いて回転可能に設けられたリフトアーム3が設けられている。リフトアーム3の一方の回転端部側には、ピニオンに1噛合するドリブンギア5が設けられている。
リフトアーム3の中間部には、リフトアーム3とX字状に交差するように中間部が回転可能に枢着されたイコライザアーム19が設けられている。イコライザアーム19の一方の端部には、リフトアームブラケット9のスライダガイド部15に移動可能に係合するスライダ21が設けられている。
そして、図示しないモータが駆動されると、モータの出力軸に設けられたピニオン1が回転し、ドリブンギア5,リフトアーム3がピン2を中心に回転する。モータを駆動して、リフトアーム3の他方の端部側を上方または下方に移動させると、リフトアームブラケット9が上昇または下降し、ウインドガラス7も上昇または下降する。このとき、イコライザアーム19はウインドガラス7が水平を保ちながら昇降するように回転する(例えば、特許文献1参照。)。
最初に、図4を用いて本形態例のウインドレギュレータの全体構成を説明する。図4はドアインナパネルを取り外した状態を示している。ドアのインナパネルには、モータベース101が取り付けられている。このモータベース101のインナパネル側の面には、モータ103が設けられている。このモータ103の出力軸は、モータベース101のアウタパネル104側の面上に突出し、突出部分にはピニオン105が取り付けられている。
リフトアーム109の中間部には、リフトアーム109とX字状に交差するように中間部が回転可能に枢着されたイコライザアーム121が設けられている。イコライザアーム121の一方の端部には、リフトアームブラケット115のスライダガイド部118に移動可能に係合する第2シュー(スライダ)123が設けられている。
次に、上記構成の作動を説明する。モータ103が駆動されると、モータ103の出力軸に設けられたピニオン105が回転し、ドリブンギア111,リフトアーム109がピン107を中心に回転する。モータ103を駆動して、リフトアーム109の他方の端部側を上方または下方に移動させると、リフトアームブラケット115が上昇または下降し、ウインドガラス113も上昇または下降する。このとき、イコライザアーム121はウインドガラス113が水平を保ちながら昇降するように回転する。
116 ガラスホルダ取り付け部
116f 側面
118 スライダガイド部
161 補強部材
162 爪部
Claims (1)
- ウインドガラスを支持するガラスホルダと、
ウインドガラスの下辺に沿って配置され、前記ガラスホルダが取り付けられたリフトアームブラケットと、
ドアパネル側に回転可能に設けられたピニオンと、
前記ドアパネル側に中間部が回転可能に設けられたリフトアームと、
該リフトアームの一方の回転端部側に設けられ、前記ピニオンと噛合するドリブンギアと、
前記リフトアームの他方の回転端部側に回転可能に設けられ、前記リフトアームブラケットに移動可能に係合するスライダと、
を有するウインドレギュレータにおいて、
前記リフトアームブラケットは、前記スライダが係合して移動するスライダガイド部と、該スライダガイド部の両側に形成され、前記ガラスホルダが取り付けられるガラスホルダ取り付け部とを有し、
前記ガラスホルダ取り付け部の補強を行う補強部と、前記リフトアームブラケットのスライダガイド部に移動可能に係合する前記スライダが当接可能で、前記スライダが当接することにより前記スライダが前記スライダガイド部より外れるのを防ぐ爪部とを有する補強部材が前記ガラスホルダ取り付け部に積層するように取り付けられ、
前記リフトアームブラケットのガラスホルダ取り付け部に、
前記爪部の前記スライダが当接する面と対向する面が当接可能な爪当接部を形成したことを特徴とするウインドレギュレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005170785A JP4523492B2 (ja) | 2005-06-10 | 2005-06-10 | ウインドレギュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005170785A JP4523492B2 (ja) | 2005-06-10 | 2005-06-10 | ウインドレギュレータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006342617A true JP2006342617A (ja) | 2006-12-21 |
JP4523492B2 JP4523492B2 (ja) | 2010-08-11 |
Family
ID=37639777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005170785A Expired - Fee Related JP4523492B2 (ja) | 2005-06-10 | 2005-06-10 | ウインドレギュレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4523492B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09119262A (ja) * | 1995-10-24 | 1997-05-06 | Fuji Kiko Co Ltd | ウインドレギュレータ |
JP2002115446A (ja) * | 2000-10-06 | 2002-04-19 | Shiroki Corp | アーム式ウインドレギュレータ及びその組立方法 |
-
2005
- 2005-06-10 JP JP2005170785A patent/JP4523492B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09119262A (ja) * | 1995-10-24 | 1997-05-06 | Fuji Kiko Co Ltd | ウインドレギュレータ |
JP2002115446A (ja) * | 2000-10-06 | 2002-04-19 | Shiroki Corp | アーム式ウインドレギュレータ及びその組立方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4523492B2 (ja) | 2010-08-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6154326B2 (ja) | ウインドレギュレータ | |
JP5563263B2 (ja) | キャリアプレートとウインドガラスの取付構造およびそれを用いたウインドレギュレータ | |
JP4523492B2 (ja) | ウインドレギュレータ | |
JP2011231551A (ja) | ウインドレギュレータ | |
JP5390248B2 (ja) | インナーケーブル連結構造およびそれを用いたスライドドア駆動装置 | |
JP2003211964A (ja) | 自動車用ドアのガラスガイド構造 | |
JP4608451B2 (ja) | パンタグラフジャッキ | |
JP5234753B2 (ja) | ウインドレギュレータ及びウインドレギュレータのリフトアームとイコライザアームとの取り付け方法 | |
WO2012165144A1 (ja) | レギュレータ | |
WO2012112083A1 (en) | Vehicle door and method for mounting a window glass in a vehicle door | |
JP5991811B2 (ja) | 外装材取付金具 | |
JP7200726B2 (ja) | ガイドレスレギュレータ | |
JP2005133435A (ja) | ドアモジュール | |
JP4223994B2 (ja) | ウインドレギュレータ | |
JP3992020B2 (ja) | 昇降窓ガラスの組付構造 | |
JP6956821B2 (ja) | ウインドレギュレータ | |
JP7200725B2 (ja) | ガイドレスレギュレータ | |
JP6988378B2 (ja) | キャリアプレート | |
JP4577713B2 (ja) | 車体装備部材の取付構造 | |
JP2007083941A (ja) | サンルーフ装置 | |
JP4557827B2 (ja) | 間仕切パネル装置における支柱へのブラケットの取付構造および取付方法 | |
JP2007131236A (ja) | 自動変速機の操作入力装置 | |
JP4271629B2 (ja) | アーム式ウインドレギュレータのベースプレート | |
JP4271630B2 (ja) | アーム式ウインドレギュレータのベースプレート | |
JP3406874B2 (ja) | 雨樋支持具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080502 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100520 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100525 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100527 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4523492 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130604 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140604 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |