JP2006342164A - 皮膚の水分含有量を調節および改善するための局所化粧料配合物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、皮膚の水分含有量を調節および改善するための、皮膚の局所治療用の化粧料および/または皮膚科学的配合物であって、有効成分の組み合わせとして、局所塗布のための、
(a)少なくとも1種のアニオン性ポリアミノ酸マトリックスと、
(b)少なくとも1種の多糖と、場合により
(c)1種もしくはそれ以上の浸透圧保護剤と、
を含む、配合物に関する。
【選択図】 なし
Description
(a)少なくとも1種のアニオン性ポリアミノ酸マトリックスと、
(b)少なくとも1種の多糖と、場合により
(c)1種もしくはそれ以上の浸透圧保護剤(osmoprotectant)と、
を含む、配合物を提供する。
a)少なくとも1種のアニオン性ポリアミノ酸マトリックスと、
b)少なくとも1種の多糖マトリックスと、
の有効成分の組み合わせが、相互貫入型ポリマーネットワークの形態で存在する、前記化粧料および/または皮膚科学的配合物。
b)0.05〜5%の量の少なくとも1種の解重合されたスクレログルカンと、
c)0.01〜25%の量の少なくとも1種の浸透圧保護剤と、
を含む、前記化粧料組成物。
本発明に基づいて使用されるアニオン性ポリアミノ酸マトリックスは、アニオン性アミノ酸で構成され、アニオン性アミノ酸と天然もしくは合成アミノ酸とのコポリマーを構成する。アニオン性アミノ酸は、遊離のカルボン酸基を有するカルボキシレート官能性アミノ酸を意味するとして理解されている。本発明に従って、グルタミン酸とアスパラギン酸が好ましい。本発明に基づいて使用されるアニオン性ポリアミノ酸マトリックスの分子量は、約15,000g/mol以上であり、好ましくは約10,000〜2,000,000の範囲である。約25,000〜1,500,000の範囲の分子量が特に好ましい。
多糖類は、様々な長さおよび様々な組成のポリマーの不均一な群を構成する。本明細書において基本単位は、いずれの場合も、グリコシド結合を介して一緒に結合する糖部分である。α−グリコシド結合とβ−グリコシド結合があり、該結合は、ひとつの糖部分のC1(またはC2)原子と2番目のC2、C3、C4、C5またはC6の間に交互にありうる。3個以上の結合型が、ひとつの分子中に組み合わされるならば、分岐された形態が生じる。多糖は、複数がそれらに含まれる(ヘテロポリマー)ことも可能であるが、1種のモノマー(ホモポリマー)からなりうる。多糖類において見つけられる最も一般的な糖は、グルコースであり、それによって形成されるポリマーは、グルカンと呼ばれる。
アニオン性に変性されたポリアミノ酸マトリックスと解重合された多糖とを組み合わせることにより、様々な方法において相互貫入型ポリマーネットワークを得ることが可能である。最も容易な場合において、本明細書における物質は、適切な割合で一緒に混合され、溶媒(例えば、水)中に一緒に混合される。
皮膚水分を調節する本発明に係る化粧料製剤もしくは皮膚科学的製剤は、顔の皮膚および/または体の他の部分に塗布されるこれらの組成物を意味すると本来理解されている。
以下のように有効成分の組み合わせを調製する。:水を最初に導入し、γ−ポリグルタミン酸と低分子量の解重合されたスクレログルカンを除いて、全ての水溶性成分(例、浸透圧保護剤等)を溶かす。次に、その溶液を約60〜70℃まで加熱して、ポリグルタミン酸とスクレログルカンをかなりの剪断をしながら添加する(Ystrahlミキサー、10〜20,000分−1)。溶液が均質になるまで、可能な限り最も高い剪断をしながら攪拌した後、30〜40℃まで穏やかに攪拌しながら冷却する。
水溶性ローション、油中水型もしくは水中油型エマルジョン、オイルもしくはオイル−アルコールローション、アニオン性もしくはノニオン性両親媒性脂質小胞体の分散液、水性、水−アルコール、アルコールもしくはオイル−アルコールゲル、固体のスティックとしてまたはエアロゾルとして、皮膚ケア用配合物を配合することができる。
相A)およびB)を65℃まで加熱する。次に、相B)をA)に加え、均質化する(例えば、ウルトラ・ターラックス(Ultra Turrax)を使用)。そのエマルジョンを穏やかに攪拌しながら30℃まで冷却する。60℃で、相C)を加え、混合液を手短に再び均質化する。有効成分の組み合わせ1とさらにその水酸化ナトリウム溶液と香料油とを35〜40℃で次々に加える。
角膜測定(Corneometry)は、角質層内の物理的パラメータにおける変化を基準にして皮膚水分に関する測定を可能にする非侵襲的方法である。実際には、12〜15人の被験者を集め、試験配合物を単一塗布する前と後に、HM99角膜測定計(カレッジ・アンド・カザカ、ドイツのケルン(Cologne,Germany))を用いて、製造業者の使用説明書に従って、その被験者の皮膚水分を測定する。
保湿剤のin vitroでの吸着−脱着特性を検定するために、最初に、80℃で0%の相対湿度(r.h.)で一晩中乾燥した後、デシケーター内で室温まで冷却する。次に、4〜5gの保湿物質をペトリ皿に入れて20%の相対湿度で24時間保管する。その重量の増加を記録した後、大気湿度を10%まで増加させる。24時間後、保湿物質の重量を再び測定する。これを大気湿度80%まで段階的に繰り返す。大気湿度を10%段階で24時間ごとに再び減少させ、重量の減少を記録する。
有効成分の組み合わせ1のインビボでの吸着−脱着特性を測定するために、O/W型クリーム含有の10%の有効成分の組み合わせ1(組成に関して〔表3〕を参照のこと)を一日2回3週間、3人の被験者の前腕に塗布した。3週間後、最初に、角膜測定計HM99を用いて、皮膚の水和状態を測定した。次に、水分を有する皮膚の上部層を飽和させるために、湿ったペーパータオルを前腕上に置いた(接触時間:2分)。その後、乾燥したペーパータオルで皮膚表面を軽く叩き、皮膚水分を測定した。次に、皮膚水分を通常の間隔でモニターした。
O/W型クリーム(〔表3〕参照)含有の10%の有効成分の組み合わせと、対応するブランク配合物を一日2回4週間の期間にわたって、14人の被験者の前腕に塗布した。試験の開始時と、処置期間中、1週間間隔で、HM99角膜測定計を用いて、皮膚水分をモニターした。4週間後、処置を中止して、4日後、皮膚水分をモニターした。以下のグラフは、ブランク配合物と比較した有効成分の組み合わせ1による相対的な角膜測定計単位における増加を示す。
皮膚弾性に関して有効成分の組み合わせ1の好ましい効果を測定するために、〔表13〕に記載した、有効成分の組み合わせを5%含有するO/W型クリームを一日2回4週間、12人の被験者の前腕の内側に塗布した。試験の開始時と、4週間後に、キュトメーターMPA580(カレッジ・アンド・カザカ製)を用いて、皮膚弾性をモニターした。
− パラメータR1は、最初の測定サイクル後の残存歪の高さであり、それは、皮膚の回復能力を表す。
− R2は、所謂、総弾性、UAとUFの比である(UFは、最初の測定サイクルの終わりでの皮膚の最大拡張であり、UAは、UFとR1の差である)。
− R5は、所謂、正味の弾性、URとUEの比である(URは、緩和時の弾性伸びの高さであり、UEは、プローブに吸い込まれた際の弾性伸びの高さである)。
− R7は、URとUFの比であり、つまり、それは、最初のサイクルの総歪に対する、真空装置のスイッチを切った後の弾性部分の割合を表す。
− F0は、曲線の上の、UF×吸い込み時間から形成される長方形内の面積である。完全な弾性材料は、面積0であると思われる。
Claims (11)
- 皮膚の水分含有量を調節および改善するための、身体部分の局所治療用の化粧料および/または皮膚科学的配合物であって、有効成分の組み合わせとして、局所塗布のため、
a)少なくとも1種のアニオン性ポリアミノ酸マトリックスと
b)少なくとも1種の多糖と、場合により
c)1種もしくはそれ以上の浸透圧保護剤(osmoprotectant)と、
を含む、配合物。 - a)少なくとも1種のアニオン性ポリアミノ酸マトリックスと、
b)少なくとも1種の多糖マトリックスと、
の有効成分の組み合わせが、相互貫入型ポリマーネットワークの形態で存在する、請求項1に記載の化粧料および/または皮膚科学的配合物。 - 水結合に関してヒステリシス挙動を有する、少なくとも1種の多糖マトリックスと少なくとも1種のアニオン性ポリアミノ酸マトリックスとの有効成分の組み合わせからなる、請求項1および2のいずれか1項に記載の化粧料組成物。
- 前記アニオン性ポリアミノ酸が、1,000,000〜2,000,000g/molの平均分子量を有するポリグルタミン酸である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の化粧料および/または皮膚科学的配合物。
- 使用される前記多糖が、スクレログルカン、ヒアルロン酸、β−グルカン、セルロース、誘導体化されたセルロース、アミロース、アミロペクチンまたはキサンタンである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の化粧料および/または皮膚科学的配合物。
- 使用される前記多糖が、600,000g/mol未満、好ましくは500,000g/mol未満、特に好ましくは400,000g/mol未満の平均分子量を有するスクレログルカンである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の化粧料および/または皮膚科学的配合物。
- 成分a):b)の比が、1/99〜99/1の範囲内である、請求項1〜6のいずれか1項に記載の化粧料および/または皮膚科学的配合物。
- 使用される前記浸透圧保護剤c)が、トリメチルグリシン、アルギニン、クレアチン、乳酸カリウム、タウリン、トレハロース、ミオイノシトールからなる群から選択される少なくとも1種の化合物である、請求項1〜7のいずれか1項に記載の化粧料および/または皮膚科学的配合物。
- a)0.05〜5%の量のポリグルタミン酸と、
b)0.05〜5%の量の少なくとも1種の解重合されたスクレログルカンと、
c)0.01〜25%の量の少なくとも1種の浸透圧保護剤と、
を含む、請求項1〜8のいずれか1項に記載の化粧料組成物。 - 使用されるさらなる有効成分が、ビタミン、ペプチド、セラミド、スフィンゴ脂質および/または酸化防止剤の群から選択される少なくとも1種の化合物である、請求項1〜9のいずれか1項に記載の化粧料および/または皮膚科学的配合物。
- 尿素、グリセロール、ナイアシンアミド、パンテノール、アラントイン、ビサボロール、ピロリドンカルボン酸、タンパク質、タンパク質加水分解物、アミノ酸、プロピレングリコール、リン脂質、リゾリン脂質、および植物抽出物、細菌抽出物または菌類抽出物からなる群から選択される少なくとも1種のさらなる成分を含む、請求項1〜10のいずれか1項に記載の化粧料組成物。
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