JP2006341702A - アンチスリップ部材の取り付け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 アンチスリップ部材を固定する足場を全面に亘って塗装を施すことができ、しかも汎用性に富んだアンチスリップ部材を提供する。
【解決手段】 アンチスリップ部材1を鋼板6により構成されている足場5上に載置し、アンチスリップ部材1を構成する板状体2の裏面に固定したボルト3を鋼板6に形成した貫入孔6aに貫入する。貫入孔6aに貫入したボルト3にナット4を螺合することで、アンチスリップ部材1を足場5に容易に載置固定することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、作業機又は作業車両の足場にボルトを介して着脱自在に固定されるアンチスリップ部材の取り付け構造に関するものである。尚、本願明細書及び特許請求の範囲の記載において、作業機や作業車両の足場とは、作業者が乗る作業機や作業車両における機体上の部位を示す用語として用いている。
従来から、作業機又は作業車両の足場は鋼板からなる板状体から構成され、板状体の上面にはさび防止や意匠性向上のため塗装が施されている。そのため、足場が滑りやすいという問題があった。そこで、作業機又は作業車両の機体上面のうちで作業者が頻繁に乗る足場に、アンチスリップテープを貼着することや、滑り止め板等を溶接またはボルト等により固定したりすることが行われている。これによって、作業者の安全を確保している。
作業機や作業車両は、風雨等に曝されたり、土砂、塵埃等が発生し易い環境で使用される。このため、アンチスリップテープのような貼着式のアンチスリップ部材では、直ぐに凹凸部等が磨り減って劣化が起こりやすい問題がある。
また、滑り止め板等のアンチスリップ部材を、作業機や作業車両の足場に溶接にて固定する固定方法も用いられている。しかし、溶接歪を少なくするため溶接が連続状態ではなく断続状態にて行われているため、アンチスリップ部材の裏面側に錆びしるが発生してしまう問題がある。
更に、鋼板等で構成された足場にアンチスリップ部材を溶接するためには、アンチスリップ部材を溶接する箇所には塗装を施しておくことができない。このため、アンチスリップ部材と足場として構成された鋼板との隙間から雨水等が浸入して、塗装していない箇所に錆びを発生させてしまう問題がある。
粘着方法や溶接方法を用いないアンチスリップ部材の固定方法としては、アンチスリップ部材をボルト等により固定する建設機械の機体上面滑り止め構造(特許文献1参照。)や、建設機械において滑り止め板を燃料タンクに取り付けた構成(特許文献2参照。)などが提案されている。
特許文献1における機体上面滑り止め構造を、従来例1として図8に示す。図8に示すように、複数の突起20aが形成された滑り止めプレート20が、機体21の鋼板22上面に取り付けられている。滑り止めプレート20の一辺が、鋼板22上面に設けられたブラケット23と鋼板22との間に挿入されて挟持される。
また、滑り止めプレート20の前記ブラケット23に挿入される辺とは反対の辺には、ボルト貫通孔がそれぞれ2個ずつ穿設されている。滑り止めプレート20を鋼板22上に固定するボルト24は、ボルト貫通孔に貫通されてウェルドナット25と締結される。これによって、滑り止めプレート20は、鋼板22上面に対して位置決めされた状態にて固定される。尚、符号26は、作業者が履いている靴である。
特許文献2における滑り止め板を燃料タンクに取り付けた構成を、従来例2として図9に示す。図9に示すように、燃料タンク31の上面板31bには滑り止め板30が設けられている。滑り止め板30の表面には複数の突起部30aが設けられている。
突起部30aは、滑り止め板30の表面から上向きに突出した円錐台状の筒状突起として形成され、その上端側は円形の開口30bとなっている。そして、滑り止め板30は、作業者が燃料タンク31の上側に昇るとき、突起部30aに足を載せることで足の滑り止めを行っている。滑り止め板30は、締結ねじ37、38によって、燃料タンク31に固定されている。
燃料タンク31の前面板31c、後面板31dには、上面板31bの下側に位置して滑り止め板30を取り付けるための前側ねじ座32、後側ねじ座33がそれぞれ設けられている。滑り止め板30の前端に取り付けた屈曲板部34は、締結ねじ37を介して前側ねじ座32に取付けられる。そして、締結ねじ37は化粧カバー39によって外側から覆われ、外部に露呈しないように構成されている。
また、滑り止め板30の後端に取り付けた屈曲板部35は、締結ねじ38を介して後側ねじ座33に取付けられる。そして、締結ねじ38は、作動油タンク40の上板40aによって上側から覆われ、外部に露呈しないように構成されている。クランク状に2段階に折曲げられた板体によって形成された押え板36は、燃料タンク31の上面板31bに固着されている。滑り止め板30の後端側の部位に押え板36を係合させることで、滑り止め板30を燃料タンク31の上面板31bに押付けた状態で保持することができる。
特開2001−262619号公報 特開2001−262620号公報
特許文献1では、図8に示すように、滑り止めプレート20に形成された複数の突起20aの高さよりも、滑り止めプレート20を鋼板22上に固定するボルト24の頭部位置が高くなっている。このため、作業者が履く靴26のつま先が、ボルト24の頭部に引っかかってつまずいてしまうという問題があった。また、ボルト24の頭部と突起20aとを同時に踏んだとき靴底から感じる凹凸感が、突起20aとボルト24の頭部とによって異なり、違和感があった。
特許文献2では、上面板31bの下側に位置して前側ねじ座32及び後側ねじ座33をそれぞれ設けたことにより、滑り止め板30を燃料タンク31の上面板31bに取り付ける締結ねじ37、38が滑り止め板30の上部に突出するのを防止している。しかし、締結ねじ37、38で滑り止め板30を前側ねじ座32及び後側ねじ座33に固定するためには、滑り止め板30に屈曲板部34、35をそれぞれ前側ねじ座32及び後側ねじ座33に対応した位置に取り付けておかなければならない。
しかも、屈曲板部34と前側ねじ座32とを締結した締結ねじ37、及び屈曲板部35と後側ねじ座33とを締結した締結ねじ38をそれぞれ外部に露呈させないようにするため、化粧カバー39及び上板40aによって締結ねじ37、38をそれぞれ上側から覆う構成としなければならない。
このため、滑り止め板30の構成としては複雑な構成となり、滑り止め板30を取り付けるためには燃料タンク31においても複雑な形状に構成しておかなければならない。このため、滑り止め板30は、固定される燃料タンク31の形状に応じた専用の構成として形成されることになり、汎用性に欠けてしまう。
また、特許文献1及び特許文献2においては、滑り止めプレート20及び滑り止め板30の一辺を挟持固定する構成となっている。このため、特許文献1では、ブラケット23を鋼板22に固着しておかなければならず、特許文献2では、押え板36を燃料タンク31の上面板31bに固着しておかなければならない。
滑り止めプレート20及び滑り止め板30の取替え作業時に、ブラケット23と鋼板22との間や押え板36と燃料タンク31の上面板31bとの間に小石等が入り込んだりすると、滑り止めプレート20や滑り止め板30をブラケット23や押え板36の奥まで挿入することができなくなる。
このため、滑り止めプレート20を鋼板22上に固定するボルト24の挿入位置がずれたり、屈曲板部34と前側ねじ座32との位置合わせや屈曲板部35と前側ねじ座33との位置合わせが正確に行われず、締結ねじ37、38を正しい挿入位置に挿入することができなくなるという問題が発生する。従って、滑り止めプレート20を鋼板22上に固定できなくなったり、滑り止め板30を燃料タンク31に固定することができなくなったりする。
また、ブラケット23と鋼板22との間又は押え板36と燃料タンク31の上面板31bとの間に入り込んだ小石等を取り除くため、ブラケット23と鋼板22との間又は押え板36と燃料タンク31の上面板31bとの間隔を広げすぎてしまう事態が発生する。最悪の場合には、ブラケット23が鋼板22から取れてしまったり、押え板36が燃料タンク31の上面板31bから取れてしまったりする。
特に、押え板36と燃料タンク31との間に小石等が挟まってしまった場合には、燃料タンク31自体を傷つけてしまう危険性がある。また、押え板36を燃料タンク31の上面板31bから取り外してしまった場合には、溶接により押え板36を燃料タンク31の上面板31bに固定することになり、溶接による火花が燃料タンク31内の燃料に引火してしまう危険性がある。このため、燃料タンク31から燃料を抜いた後でなければ、押え板36を燃料タンク31の上面板31bに固定することができない。
本願発明では、上述したような問題を解決するとともに、アンチスリップ部材を固定する足場を全面に亘って塗装を施すことができ、しかも汎用性に富んだアンチスリップ部材を提供することにある。
本願発明の課題は請求項1及び請求項2に記載された各発明により達成することができる。
即ち、本願第1発明では、ボルトを介して着脱自在に作業機又は作業車両の足場に固定され、かつ板状体の表面に複数の滑り止め用の突起を形成したアンチスリップ部材の取り付け構造において、前記ボルトが、前記板状体の裏面に立設固定されてなることを特徴となしている。
また、本願第2発明では、第1発明と同様のアンチスリップ部材の取り付け構造において、板状体の表面から突出するボルトの頭部が、滑り止め用の突起に近似した形状に形成され、かつ前記滑り止め用の突起と略等しい高さに形成されてなることを特徴となしている。
本願第1発明では、アンチスリップ部材の板状体裏面に固定用のボルトを立設固定しているので、複数の滑り止め用の突起を形成した板状体の表面に固定用のボルトが突出することがない。これにより、固定用のボルト頭部に作業者がつまずくことが防止される。しかも、固定用のボルトを貫入する貫入孔等を板状体に形成することが必要なくなるので、アンチスリップ部材における突起の配置構成を任意に構成することができるようになる。このため、例えば、板状体の前面に亘って突起を形成するなど、アンチスリップ部材としての機能性を大幅に向上させることができる。
また、アンチスリップ部材の板状体裏面の任意の場所に固定用のボルトを容易に立設固定することができる。このため、作業機や作業車両の足場に形成したボルト貫入孔と板状体裏面に立設固定するボルトとの位置決めが容易となる。従って、アンチスリップ部材を足場に応じた形状に容易に構成することができ、アンチスリップ部材に対する汎用性をもたせることができる。
本願第2発明では、アンチスリップ部材をボルトによって足場に固定しても、ボルトの頭部はアンチスリップ部材に形成した突起と同じように滑り止め用の突起としても機能することができる。このため、アンチスリップ部材を足場に固定するボルトの配設位置を必要な位置に必要な数だけ自由に設定することができる。これによって、アンチスリップ部材を足場に固定する取り付け強度を高めることができる。
しかも、アンチスリップ部材を足場に固定するボルトの配設数を増やしても、ボルトの頭部が突起と同じように配設されているので、ボルトの頭部と突起とを同時に踏んでも足裏に感じる凹凸感に違和感がない。また、板状体表面体意匠性を向上させることができ、滑り止め用の突起数を減少させることもない。更に、固定用のボルト頭部によって作業者がつまずくのが防止される。
本発明の好適な実施の形態について、添付図面に基づいて以下において具体的に説明する。本願発明のアンチスリップ部材の取り付け構造としては、以下で説明する形状、配置構成以外にも本願発明の課題を解決することができる形状、配置構成であれば、それらの形状、配置構成を採用することができるものである。このため、本発明は、以下に説明する実施例に限定されるものではなく、多様な変更が可能である。
図1は、本発明の実施形態に係わるアンチスリップ部材1の側断面図である。アンチスリップ部材1は、表面に滑り止め用の突起2aを複数形成した板状体2を有している。板状体2としては、平板状の形状以外にも曲面形状とすることもできる。また、アンチスリップ部材1としては、足場に載置固定する板状体2の構成以外にも、アンチスリップ部材1に設けたフランジ部等を介して板状体2を足場に取り付ける構成とすることもできる。そして、前記フランジ部には突起を形成しない構成としておくこともできる。
図1に示すように、板状体2の裏面にはボルト3がプロジェクション溶接等により固定されている。ボルト3を板状体2の裏面に固定したアンチスリップ部材1は、図2に示すように、作業機又は作業車両における機体7の一部に取り付けられる。図2は、アンチスリップ部材1を取り付けた機体7の一部を示す側断面図である。
アンチスリップ部材1を載置固定する機体7は鋼板6により構成されている。同鋼板6において、板状体2の裏面に固定したボルト3の取り付け位置に対応する部位にはボルト3を貫入するための貫入孔6aが形成されている。貫入孔6aの孔径は、ボルト3の外径よりも多少大きめに形成してあり、ボルト3の位置決め及びアンチスリップ部材1の配設位置を調整することができる。
貫入孔6aに貫入したボルト3にナット4を螺合することで、アンチスリップ部材1を機体7における足場5に容易に載置固定することができる。しかも、ナット4を外すことにより、アンチスリップ部材1を足場5から容易に取外すことができる。しかも、アンチスリップ部材1を載置する足場5の鋼板6上面には前面に亘って塗装を施しておくことができるので、足場5の鋼板6における錆びの発生を防止できる。
板状体2の裏面に固定するボルト3の配設位置及び配設数は、板状体2の大きさ、足場5の形状等に応じて適宜設定することができる。また、板状体2の表面に形成する突起の形状、配設位置等は、アンチスリップ部材1を配設する足場5の形状に応じて適宜設定することができる。
板状体2としては、強度の面等から鋼板により構成し、表裏両面に塗装を施しておくことができる。しかし、板状体2としては鋼板に限定されるものではなく、鋼板表面にゴム等を貼着、塗着した構成、ゴム等の弾性体にて構成したもの、硬質樹脂等で構成したもの等を用いることもできる。
実施例2では、実施例1においてボルト3を板状体2の裏面に固定した構成に代えて、板状体2とは別体にボルト3を構成している。しかも、別体に構成したボルト3の頭部形状を、板状体2の表面に形成した突起2aと近似した形状としている。更に、突起2aの高さとボルト頭部3aの高さとが略等しい高さとなるように形成している。他の構成としては、実施例1における構成と同様の構成となっている、このため、実施例1と同様の構成については、実施例1で用いた部材符号を用いている。
図3は、アンチスリップ部材1を構成する板状体2の平面図である。板状体2の表面には複数の突起2aが形成され、突起2aを形成すべき一部部位には固定用のボルトを貫入する貫入孔2bが複数形成されている。貫入孔2bの形成部位としては、複数の突起2aを配設したときの配列から突起を形成してもよい部位に形成する以外にも、複数の突起の配列を乱さずに配列位置とは異なる部位に形成することもできる。
板状体2としては、実施例1と同様に強度の面等から鋼板により構成し、表裏両面に塗装を施しておくことができる。しかし、板状体2としては鋼板に限定されるものではなく、鋼板表面にゴム等を貼着、塗着した構成、ゴム等の弾性体にて構成したもの、硬質樹脂等で構成したもの等を用いることもできる。
また、板状体2の表面に形成した複数の突起は、滑り止め機能を向上させることができる形状、突起の配置位置、突起の配設数等であれば、適宜の形状、配置位置、配設数等を選択することができる。このため、図3に示すような配設位置、配設数に限定されるものではない。
図4は、板状体2の貫入孔2bに突起2aと略等しい形状の頭部3aとしたボルト3を貫入した状態を示している。図4で示すボルト3を貫入した板状体2を機体7の足場5に取り付けた状態を図5に示している。図5に示すように、足場5を構成する鋼板6の貫入孔6aにボルト3を貫入し、ナット4をボルト3に螺合させることで、アンチスリップ部材1を足場5に固定することができる。
板状体2の貫入孔2b及び鋼板6の貫入孔6aの内径を、ボルト3の外径よりも多少大きく形成しておくことができる。これにより、ボルト3の貫入を容易にするとともに、アンチスリップ部材1の足場5に対する取り付け位置の調整を行うことができる。
ボルト3の頭部3aの形状としては、図6に示すように頭部3aの頂部にボルト3を回す六角棒レンチが係合する六角穴3bを形成しておくことができる。また、図7で示すように頭部3aの底部側周面にレンチが係合する六角面3cを形成しておくこともできる。
ボルト3の頭部3aの形状としては、図6や図7に示す形状に限定されるものではなく、板状体2に形成した突起2aに近似した形状に形成しておくことができる。その際、板状体2の貫入孔2bに貫入したときにおけるボルト頭部3aの高さ位置が、板状体2の表面に形成した突起2aの高さと略等しい高さとなるように構成しておくことが必要である。
ボルト3と同ボルト3に螺合するナット4との間で相対回転を行わせるために、頭部3aに形成している回転工具との係合部の構成は、図6の六角穴3bや図7の六角面3cに限定されるものではなく、マイナスドライバーと係合するマイナス溝、プラスドライバーと係合するプラス溝とすることもできる。また、回転工具と係合する係合部としては、六角穴3bや六角面3cのように六角の穴や面に限定されるものではなく、回転工具を雄型としたとき、同雄型に対応した雌型の形状に構成することができる。
本願発明の技術思想を適用することができるものに対して、本願発明の技術思想を適用することができる。
アンチスリップ部材の側断面図である。(実施例1) アンチスリップ部材を機体に取り付けた状態を示す側断面図である。(実施例1) アンチスリップ部材の平面図である。(実施例2) 図3で示すアンチスリップ部材にボルトを貫入した状態を示す斜視図である。(実施例2) アンチスリップ部材を機体に取り付けた状態を示す側断面図である。(実施例2) ボルトの形状を示す斜視図である。(実施例2) ボルトの形状を示す他の斜視図である。(実施例2) 滑り止めプレートを機体に取り付けた状態を示す側断面図である。(従来例1) 滑り止め板を燃料タンクに取り付けた状態を示す斜視図である。(従来例2)
符号の説明
1・・・アンチスリップ部材、 2・・・板状体、 2a・・・突起、 2b・・・貫入孔、 3・・・ボルト、 3a・・・ボルト頭部、 3b・・・六角穴、 3c・・・六角面、 4・・・ナット、 5・・・足場、 6・・・鋼板、 6a・・・貫入孔、 20・・・滑り止めプレート、 20a・・・突起、 22・・・鋼板、 23・・・ブラケット、 24・・・ボルト、 25・・・ウェルドナット、 30・・・滑り止め板、 30a・・・突起部、 31・・・燃料タンク、 31b・・・上面板、 32・・・前側ねじ座、 33・・・後側ねじ座、 34、35・・・屈曲板部、 36・・・押え板、 37、38・・・締結ねじ。

Claims (2)

  1. ボルトを介して着脱自在に作業機又は作業車両の足場に固定され、かつ板状体の表面に複数の滑り止め用の突起を形成したアンチスリップ部材の取り付け構造において、
    前記ボルトが、前記板状体の裏面に立設固定されてなることを特徴とするアンチスリップ部材の取り付け構造。
  2. ボルトを介して着脱自在に作業機又は作業車両の足場に固定され、かつ板状体の表面に複数の滑り止め用の突起を形成したアンチスリップ部材の取り付け構造において、
    前記板状体の表面から突出する前記ボルトの頭部が、前記滑り止め用の突起に近似した形状に形成され、かつ前記滑り止め用の突起と略等しい高さに形成されてなることを特徴とするアンチスリップ部材の取り付け構造。
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