JP2006339244A - 実装ライン - Google Patents

実装ライン Download PDF

Info

Publication number
JP2006339244A
JP2006339244A JP2005159461A JP2005159461A JP2006339244A JP 2006339244 A JP2006339244 A JP 2006339244A JP 2005159461 A JP2005159461 A JP 2005159461A JP 2005159461 A JP2005159461 A JP 2005159461A JP 2006339244 A JP2006339244 A JP 2006339244A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting
machine
defective
board
mounting machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005159461A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4598602B2 (ja
Inventor
Akira Tsunoda
陽 角田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP2005159461A priority Critical patent/JP4598602B2/ja
Publication of JP2006339244A publication Critical patent/JP2006339244A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4598602B2 publication Critical patent/JP4598602B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

【課題】 実装不良基板の発生数を減少できる実装ラインを提供する。
【解決手段】基板に部品を実装する複数の実装機10と、実装基板の実装状態を検査する検査機93とが製造ラインに沿って配置された実装ラインを対象とする。本実装ラインは、検査機93によって実装不良部品が発見された際に、複数の実装機10の中から実装不良部品を処理した不良実装機を特定する実装機特定手段と、実装機特定手段によって特定された不良実装機を停止させる実装機停止手段と、を備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、基板に部品を実装する実装機と、実装基板を検査する検査機とが製造ラインに沿って配置された実装ラインに関する。
特許文献1,2に示すように、製造ラインに沿って並べて配置した複数の実装機(マウンター)によって1つの基板に多数の部品を実装するようにした実装ラインは、広く普及している。
このような実装ラインには、実装機の下流側に検査機が配置され、その検査機によって実装基板の実装状態を検査するようにしている。
特開平6−110983号(図6) 特開2005−19563号(図1)
上記の実装ラインにおいて、検査機によって、部品の搭載ずれ、欠品などの実装不良が発見された場合には、実装不良の基板を、廃棄したり、修正したりする必要があるため、その分、生産効率が低下してしまう。そこで従来より、実装不良基板の発生数を可能な限り少なく抑制することが望まれている。
この発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、実装不良の基板の発生数を減少させることができる実装ラインを提供することを目的とする。
本発明は下記の手段を提供する。
[1] 基板に部品を実装する複数の実装機と、実装基板の実装状態を検査する検査機とが製造ラインに沿って配置された実装ラインであって、
前記検査機によって実装不良部品が発見された際に、前記複数の実装機の中から実装不良部品を処理した不良実装機を特定する実装機特定手段と、
前記実装機特定手段によって特定された不良実装機を停止させる実装機停止手段と、を備えたことを特徴とする実装ライン。
[2] 不良実装機に対し、製造ラインに沿って下流側に配置された実装機を停止させる下流側実装機停止手段をさらに備えた前項1に記載の実装ライン。
[3] 前記検査機によって実装不良部品が発見された際に、その検査された基板に対して同種の基板が、不良実装機によって処理されているかを判別する基板種類判別手段と、
前記基板種類判別手段によって同種の基板が処理されていないと判別された場合、前記実装機停止手段により不良実装機を停止させずに実装処理を継続させる実装機生産継続手段と、をさらに備えた前項1または2に記載の実装ライン。
[4] 前記実装機停止手段によって実装機が停止された際に、停止状態であることを通知するための停止通知手段をさらに備えた前項1〜3のいずれか1項に記載の実装ライン。
[5] 前記停止通知手段は、不良実装機に関する情報に加え、実装不良部品に関する情報あるいはその不良部品が実装された基板上の位置情報のうち少なくとも一方を通知するようにした前項4に記載の実装ライン。
上記発明[1]にかかる実装ラインによると、検査機によって実装不良部品が発見された際に、その不良部品を処理した実装機を停止させるものであるため、不良基板の生産を速やかに中止できて、不良基板の発生数を減少させることができる。
上記発明[2]にかかる実装ラインによると、実装不良を生じさせた実装機に対し下流側に配置される実装機を停止させるものであるため、不良基板に部品を実装するなどの無駄な処理を省略することができる。
上記発明[3]にかかる実装ラインによると、生産基板の種類変更などによって、実装不良部品の取扱などが終了して、実装不良の発生要因が消滅したような場合に、実装機を不用意に停止させずに継続して生産することができる。
上記発明[4]にかかる実装ラインによると、オペレータは、動作停止中の実装機をいち早く把握できて、事後処理を効率良くスムーズに行うことができる。
上記発明[5]にかかる実装ラインによると、オペレータは、実装不良による実装機の動作停止時に、詳細な情報を正確に得ることができ、事後処理をより一層効率良くスムーズに行うことができる。
図1は本発明の一実施形態にかかる実装ラインを示す正面図である。同図に示すように、この実装ラインは、生産ラインの上流側から下流側にかけて、基板搬入機91、印刷機92、複数(3台)の実装機10…、検査機93、リフロー炉94および基板搬出機95が並んで配置されている。
基板搬入機91は、多数の基板が収容されており、基板を印刷機92に順次搬入するものである。印刷機92は、搬入された基板の所定領域にクリーム半田を印刷による塗布するものである。実装機10…は、基板の所定位置に電子部品を実装(搭載)するものである。検査機93は、基板に実装される電子部品の実装状態を検査するものであり、たとえば部品の搭載ずれ、欠品などの実装不良を検査するものである。リフロー炉94は、クリーム半田をリフローさせて、基板と部品とを半田接合するものである。さらに基板搬出機95は、リフロー炉94から搬出される基板を順次収容するものである。
また実装ラインを構成する各設備は、パーソナルコンピュータなどによって構成される制御装置99…をそれぞれ備え、各制御装置99…によって、実装ラインの各設備の駆動が制御されるよう構成されている。さらに各制御装置99…は、通信手段を介して接続されており、各制御装置間において信号の送受信を行いつつ、各設備が駆動されて、実装ライン全体で統制された所定の動作が行われるよう構成されている。
なおこれらの各設備には、動作状況などを表示するモニターなどの表示装置98…がそれぞれ設けられている。
本実施形態においては、検査機93の制御装置99は、その記憶装置に設定された検査用データに基づいて、検査機93の駆動を制御するように構成されている。この検査用データには、基板上に実装される部品と、その部品を実装する実装機とを関連させるデータが含まれており、検査機93の制御装置99は、その関連データに基づいて、基板上に実装された部品が、複数の実装機10…のうちいずれの実装機によって処理されるものであるかを特定することができるよう構成されている。ここで本実施形態では、上記の関連データや制御装置99によって実装機特定手段が構成されている。
以上の構成の実装ラインにおいて、基板搬入機91から搬入された基板に印刷機92によってクリーム半田が印刷された後、各実装機10…によって電子部品が順次実装される。そして電子部品が実装された基板は、検査機93によって実装状態が検査された後、リフロー炉94を通って半田付されて、基板搬出機95に搬出される。
この実装ラインの作動中に、検査機6によって基板の実装状態に不良(例えば実装部品の間違い、実装位置の許容範囲を超える位置ずれなどの部品の搭載位置ずれ、リード付き部品におけるリードの浮き、曲がり、欠品等)が発見されると(図2ステップS1)、検査機6は、実装不良部品を処理した実装機を特定する。すなわち上記したように検査機93の検査用データとして、基板上の実装部品と、その部品を実装する実装機との関連を示すデータが記憶されている場合(ステップS2:YES)、その関連データを参照して、実装不良部品を処理した実装機がいずれの実装機であるかを特定する(ステップS3)。
一方、検査機93の検査用データに、部品と実装機との関連データが含まれていない場合(ステップS2:NO)、検査機93は、各実装機10…に通信によって問い合わせて、実装不良部品を処理した実装機を特定する(ステップS4)。すなわち実装機10…の制御装置99…に設けられる記憶装置には、生産用プログラムデータ(生産用データ)として、実装する部品の種類や実装位置に関するデータが含まれている。従って各実装機10…は、検査機93からの実装不良部品データに関する問い合わせに対し、各自の生産用データを参照することにより、実装不良部品を処理したか否かを判断できるとともに、その判断結果を検査機93に送信することによって、検査機93は実装不良部品を処理した実装機(不良実装機)を特定することができる。このように不良実装機を特定する場合には、制御装置99…および通信手段によって、実装機特定手段が構成されるものである。
ここで、本実施形態では、検査機側に部品および実装機の関連データが含まれる場合(ステップS3)と、実装機側に部品および実装機の関連データが保持される場合(ステップS4)とが併用される場合を例に挙げて説明しているが、部品および実装機を関連付ける全てのデータが、検査機側に含まれている場合には、実装機への問い合わせ(ステップS4)を行わずとも、不良実装機を正確に特定することができ、実装機への問い合わせ(ステップS4)の処理を省略することができる。逆に検査機側に部品および実装機を関連付けるデータが全く含まれていない場合であっても、上記のように実装機へ問い合わせることにより(ステップS4)、不良実装機を正確に特定することができ、検査機側の関連データの参照(ステップS3)を行わずとも、不良実装機を正確に特定することができ、検査機側の関連データの参照(ステップS3)の処理を省略することができる。なおこのように実装機の問い合わせ処理(ステップS4)や、検査機側の関連データの参照(ステップS3)を省略する場合、当然のことながら、検査機側に関連データが含まれるかの判断(ステップS2)の処理も省略することができる。
また実装機側の生産用データを利用して不良実装機を特定する場合には、各実装機10…の生産用データが更新されるごとに、そのデータに含まれる部品および実装機の関連データを、検査機93側に送信して、その関連データを検査機6の記憶装置に記憶させておく手段も採用できる。この場合、実装不良が発見された際に、検査機93は、上記関連データを参照して、実装不良部品を処理した実装機を特定することができる。
なお本実施形態においては、検査機93の制御装置99によって、部品および実装機の関連データを管理するようにしているが、それだけに限られず、本発明においては、たとえば各制御装置99…を統括管理する主制御装置を設けて、その主制御装置によって、部品および実装機の関連データを管理させたり、主制御装置の管理下において、実装機10…と検査機93との間の通信を制御するようにしても良い。
不良実装機が特定されると(ステップS3,S4)、当該実装機に動作停止命令を発効し(ステップS5)、検査機93の表示装置98に、実装不良部品の種類(部品名)、シルク名(基板上における部品名称)、位置、いずれの実装機に実装不良が生じているかなどの情報を表示する(ステップS6)。なお本実施形態においては、動作停止命令を発効する検査機93の制御装置99によって、実装機停止手段および下流側実装機停止手段が構成されるとともに、制御装置99および表示装置98によって、停止通知手段が構成されている。
一方、検査機93から動作停止命令を受け取った不良実装機10は、検査機93によって検査された基板と、同種の基板を継続して生産しているかが判断される(ステップS21)。
ここで、同種の基板を生産している場合とは、たとえば図3(a)に示すように、実装ラインに、同種の基板Paが順次継続して供給されてるような場合である。この場合仮に、2台目の実装機10によって実装された部品a2に実装不良が生じた場合、検査機93によって、基板Paの部品a2に実装不良があることが発見される。この不良発見時点においては、検査機93によって検査される基板Paに対し、同種の基板Paが2台目の実装機10によって処理されている。従って、不良実装機10は、検査機93によって検査された基板Paと、同種の基板Paを継続して生産していると判断され(ステップS21:YES)、当該2台目の実装機10が停止され(ステップS22)、その実装機10の表示装置98に、この実装機が実装不良により停止中であること、実装不良部品の種類(部品名)、シルク名、位置などの情報を表示する。
一方ステップS21において、異なる種類の基板を生産している場合とは、製造される基板の種類が途中で変更されて、実装機10と、検査機93とが異なる種類の基板を処理しているような場合である。たとえば図3(b)に示すように、基板Paから基板Pbに種類を変更した直後においては1台目および2台目の実装機10,10によって基板Pbが処理されて、3台目の実装機10によって基板Paが処理されている場合があり、この場合仮に、検査機93によって検査された基板Paの部品a2に実装不良が発見されたとすると、検査時点において、部品a2を実装していた2台目の実装機(不良実装機10)は、検査機93によって検査された基板Paに対し、異なる種類の基板Pbを生産している。従ってこの場合には、不良実装機(2台目の実装機)が、検査機93によって検査された基板Paに対し異なる基板Pbを生産していると判断され(ステップS21:NO)、不良実装機10は動作が停止されずに生産が継続される(ステップS24)。なおこのように生産が継続される場合であっても、検査機93に搭載の表示装置98に加え、複数の表示装置98に、以前に実装不良があったことや、その実装不良内容の情報などを表示するようにしても良い。
特にその実装不良を起こした不良実装機10に搭載の表示装置98の表示画面上に、背景画面を赤色に点滅させながら、その実装不良内容情報を表示して通知するようにすると良い。
さらに、回転式の警報ライトを点灯させる。ブザーを鳴らすようにしながら、表示装置98の表示画面上にその実装不良内容情報を表示するようにしても良い。
ここで本実施形態においては、実装機および検査機の制御装置99…によって、基板種類判別手段構成されるとともに、実装機および検査機の制御装置99…によって、実装機生産継続手段が構成されている。
さらに生産基板と検査基板とが同種であるかの判断基準としては、各基板毎に設けられた識別子や、看板指示(外部トリガーなどの生産基板を指定する指令)に基づいて判断する方法が多く用いられる。それ以外にも例えば、実装機側が過去の生産基板情報を保持しておき、検査機側のリクエストなどに応じて、過去の生産基板情報(現在の検査中の基板情報)と、現在の生産基板情報とを取得して、両情報を比較する方法、さらには生産枚数(処理枚数)から、生産中および検査中の基板情報を取得する方法なども採用することができる。
なお本実施形態においては、生産基板および検査基板が同種であるかの判断(ステップS21)は、検査機93の制御装置99の管理下において行うようにしているが、それだけに限られず、実装機10…の制御装置99…および検査機93の制御装置99の上位に制御装置を設けて、この上位の制御装置によって、上記の判断を行うようにしていも良い。
一方、ステップS6において検査機側においてエラー表示を行った後は、不良実装機よりも下流側の実装機を停止する必要があるかが判断される(ステップS7)。この判断は実装不良の種類(程度)を基準にして行われる。たとえば欠品や、大きな搭載位置ずれなどの場合には、基板の廃棄や再生産が必要となるため、破棄基板などに以降の実装処理を行ったとしても無駄になる。このように不良の程度が大きく基板廃棄などが必要な場合には、不良実装機よりも下流側の実装機を停止する必要があると判断される(ステップS7:YES)。停止の判断が下されると、下流側実装機に停止命令が発効され(ステップS8)、下流側実装機が停止されるとともに(ステップS9)、いずれの実装機に不良があるか、この実装機が実装不良により停止中であること、実装不良部品の種類(部品名)、シルク名、位置などの情報を表示する(ステップS10)。
またステップS7において、下流側実装機を停止する必要がない場合とは、不良の程度が小さく、例えば若干の搭載位置ずれなどがある場合である。この場合には、多少の修正を加えることにより、製品として使用することができるため、以降の実装処理を行ったとしても無駄になることはない。このように不良の程度が小さい場合には、下流側実装機を停止する必要がないと判断され(ステップS7:NO)、下流側実装機においてそのまま生産が継続される(ステップS11)。なおこうして生産が継続される場合であっても、上流側の実装機に不良があるにもかかわず、この実装機が生産継続中であることや、実装不良内容に関する情報を表示するようにしても良い。
ステップS10,S22において実装機が停止された場合には、オペレータによって、修正が施されて、停止理由が解消された後、オペレータから実装機に生産開始指令が与えられて、実装機によって再度生産が開始される(ステップS12)。
以上のように、本実施形態においては、検査機93によって実装不良部品が発見された際に、その不良部品を処理した実装機を停止させるものであるため、不良基板の生産を直ちに中止することができて、不良基板の発生数を減少でき、生産効率を向上させることができる。
さらに本実施形態においては、実装不良を生じさせた実装機に対し下流側に配置される実装機を、必要に応じて停止させるものであるため、不良基板に部品を実装するなどの無駄な動作を省略でき、良品の基板を生産する上で生産効率を一層向上させることができる。
また本実施形態においては、検査機によって実装不良が発見された際に、その実装不良の基板に対し、異なる種類の基板が処理されている場合には、当該実装機を停止させずに生産を継続させるものであるため、生産基板の種類変更などによって、実装不良部品の取扱が終了して、実装不良の発生要因が消滅したような場合には、実装機による生産を継続させることにより、実装機を不用意に停止することがなくなり、生産効率をより一層向上させることができる。
また本実施形態においては、実装機を停止した際には、その実装機の表示装置に、停止中であることを示す情報や、停止理由の情報などを表示するものであるため、オペレータは、動作停止中の実装機の特定や、停止理由をいち早く把握できて、事後処理を効率良くスムーズに行うことができ、生産効率をさらに向上させることができる。
さらに本実施形態においては、実装機の表示装置に、実装機の停止に関する各種の情報を表示するものであるため、その情報をオペレータに的確に通知することができる。すなわちオペレータは、実装ライン作動中においては、実装機周辺に配置していることが多いため、実装機の表示装置に上記情報を表示することによって、その情報を的確にオペレータに伝えることができる。
さらに本実装ラインを構成する実装機は、搭載される表示装置に、検査機によって検知される実装機の停止に関わる基板の実装状態に不良の情報等の各種の情報を表示し、オペレータにその情報を的確に伝えることができる。
なお上記実施形態においては、検査機93をリフロー炉94の上流側に配置する場合を例に挙げて説明したが、それだけに限られず、本発明は検査機をリフロー炉の下流側に配置するようにしても良い。
さらに本発明の実装ラインにおいて、実装機の設置台数は、3台に限られるものではなく、2台または4台以上設置するようにしても良い。
この発明の一実施形態にかかる実装ラインを示す正面図である。 上記実装ラインにおける検査処理の動作を示すフローチャートである。 同図(a)は上記実装ラインにおいて実装機および検査機で同種の基板を処理している状態を示すブロック図、同図(b)は実装機および検査機で異なる種類の基板を処理している状態を示すブロック図である。
符号の説明
10 実装機
93 検査装置
98 表示装置(停止通知手段)
99 制御装置(実装機特定手段、実装機停止手段、下流側実装機停止手段、基板種類判別手段、実装機生産継続手段)
a1〜a3,b1,b2 部品
Pa,Pb 基板

Claims (5)

  1. 基板に部品を実装する複数の実装機と、実装基板の実装状態を検査する検査機とが製造ラインに沿って配置された実装ラインであって、
    前記検査機によって実装不良部品が発見された際に、前記複数の実装機の中から実装不良部品を処理した不良実装機を特定する実装機特定手段と、
    前記実装機特定手段によって特定された不良実装機を停止させる実装機停止手段と、を備えたことを特徴とする実装ライン。
  2. 不良実装機に対し、製造ラインに沿って下流側に配置された実装機を停止させる下流側実装機停止手段をさらに備えた請求項1に記載の実装ライン。
  3. 前記検査機によって実装不良部品が発見された際に、その検査された基板に対して同種の基板が、不良実装機によって処理されているかを判別する基板種類判別手段と、
    前記基板種類判別手段によって同種の基板が処理されていないと判別された場合、前記実装機停止手段により不良実装機を停止させずに実装処理を継続させる実装機生産継続手段と、をさらに備えた請求項1または2に記載の実装ライン。
  4. 前記実装機停止手段によって実装機が停止された際に、停止状態であることを通知するための停止通知手段をさらに備えた請求項1〜3のいずれか1項に記載の実装ライン。
  5. 前記停止通知手段は、不良実装機に関する情報に加え、実装不良部品に関する情報あるいはその不良部品が実装された基板上の位置情報のうち少なくとも一方を通知するようにした請求項4に記載の実装ライン。
JP2005159461A 2005-05-31 2005-05-31 実装ラインおよび実装機 Active JP4598602B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005159461A JP4598602B2 (ja) 2005-05-31 2005-05-31 実装ラインおよび実装機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005159461A JP4598602B2 (ja) 2005-05-31 2005-05-31 実装ラインおよび実装機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006339244A true JP2006339244A (ja) 2006-12-14
JP4598602B2 JP4598602B2 (ja) 2010-12-15

Family

ID=37559575

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005159461A Active JP4598602B2 (ja) 2005-05-31 2005-05-31 実装ラインおよび実装機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4598602B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009047892A1 (ja) * 2007-10-09 2009-04-16 Panasonic Corporation 電子部品実装システムおよび電子部品実装システムにおける操作指示方法
JP2010040736A (ja) * 2008-08-05 2010-02-18 Panasonic Corp 電子部品実装システムおよび電子部品実装システムにおける参照画面の表示方法
WO2014068664A1 (ja) * 2012-10-30 2014-05-08 富士機械製造株式会社 部品実装ラインの生産監視システム
JPWO2018131136A1 (ja) * 2017-01-13 2019-11-07 株式会社Fuji 生産管理装置
JP2021153184A (ja) * 2020-06-19 2021-09-30 株式会社Fuji 部品実装ラインの生産管理システム
CN114208412A (zh) * 2019-08-02 2022-03-18 株式会社富士 安装装置、安装系统以及检查安装方法
US11367170B2 (en) 2016-12-01 2022-06-21 Fuji Corporation Manufacturing management system for component mounting line

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09260898A (ja) * 1996-03-27 1997-10-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品実装方法とその装置
JP2005012077A (ja) * 2003-06-20 2005-01-13 Fuji Mach Mfg Co Ltd 対基板作業機支援装置
JP2005019563A (ja) * 2003-06-24 2005-01-20 Saki Corp:Kk 検査装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09260898A (ja) * 1996-03-27 1997-10-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品実装方法とその装置
JP2005012077A (ja) * 2003-06-20 2005-01-13 Fuji Mach Mfg Co Ltd 対基板作業機支援装置
JP2005019563A (ja) * 2003-06-24 2005-01-20 Saki Corp:Kk 検査装置

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8844124B2 (en) 2007-10-09 2014-09-30 Panasonic Corporation Operation instruction display technique for an electronic component mounting system
JP2009094270A (ja) * 2007-10-09 2009-04-30 Panasonic Corp 電子部品実装システムおよび電子部品実装システムにおける操作指示方法
WO2009047892A1 (ja) * 2007-10-09 2009-04-16 Panasonic Corporation 電子部品実装システムおよび電子部品実装システムにおける操作指示方法
JP2010040736A (ja) * 2008-08-05 2010-02-18 Panasonic Corp 電子部品実装システムおよび電子部品実装システムにおける参照画面の表示方法
JPWO2014068664A1 (ja) * 2012-10-30 2016-09-08 富士機械製造株式会社 部品実装ラインの生産監視システム
EP2916188A4 (en) * 2012-10-30 2016-04-06 Fuji Machine Mfg SYSTEM FOR PRODUCTION MONITORING ON A COMPONENT MOUNTING ROUTE
WO2014068664A1 (ja) * 2012-10-30 2014-05-08 富士機械製造株式会社 部品実装ラインの生産監視システム
US11367170B2 (en) 2016-12-01 2022-06-21 Fuji Corporation Manufacturing management system for component mounting line
JPWO2018131136A1 (ja) * 2017-01-13 2019-11-07 株式会社Fuji 生産管理装置
JP7012667B2 (ja) 2017-01-13 2022-01-28 株式会社Fuji 生産管理装置
CN114208412A (zh) * 2019-08-02 2022-03-18 株式会社富士 安装装置、安装系统以及检查安装方法
CN114208412B (zh) * 2019-08-02 2023-06-09 株式会社富士 安装装置、安装系统以及检查安装方法
JP2021153184A (ja) * 2020-06-19 2021-09-30 株式会社Fuji 部品実装ラインの生産管理システム
JP7093605B2 (ja) 2020-06-19 2022-06-30 株式会社Fuji 部品実装ラインの生産管理システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4598602B2 (ja) 2010-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4598602B2 (ja) 実装ラインおよび実装機
JP4767995B2 (ja) 部品実装方法、部品実装機、実装条件決定方法、実装条件決定装置およびプログラム
JP3344739B2 (ja) 実装基板生産システムおよび実装基板生産方法
JP5820424B2 (ja) 半田印刷検査装置
JP2006214820A (ja) 基板検査装置および基板検査方法
JP2006210729A (ja) 部品実装ラインにおける情報管理システム
JP2017139364A (ja) 部品実装システムおよび部品実装方法
JP4969664B2 (ja) 半田印刷検査装置及び半田印刷システム
EP3499330A1 (en) Management system, management device, management method, and program
US11503753B2 (en) Substrate processing management system
JP2007134406A (ja) 印刷はんだ検査装置
JP2007147354A (ja) 検査機、検査方法および実装ライン
JP2007123503A (ja) 検査搬送機、検査確認方法および実装ライン
WO2014073088A1 (ja) 部品実装ラインの生産監視システム及び生産監視方法
WO2018220788A1 (ja) 検査結果報知方法、検査結果報知装置および部品実装システム
JP4520324B2 (ja) 検査結果報知装置及び実装システム
JP2007081318A (ja) 検査結果出力方法、検査結果出力装置、検査結果出力用プログラム、および検査結果出力用プログラムを記録した記録媒体
JP2006100332A (ja) 表面実装機
JP2005228949A (ja) 検査装置、検査システム及び検査方法
JP2013152973A (ja) 基板生産ライン
JP4594798B2 (ja) 実装ライン
JP2020043159A (ja) 実装システム、および生産管理装置
JP2002118360A (ja) クリーム半田の印刷検査方法及び印刷検査装置
JP2005135954A (ja) プリント基板検査装置
JP4454748B2 (ja) 情報報知機能を有する自動生産ライン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080403

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100617

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100629

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100824

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100921

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100924

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4598602

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131001

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250