JP2002118360A - クリーム半田の印刷検査方法及び印刷検査装置 - Google Patents

クリーム半田の印刷検査方法及び印刷検査装置

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JP2002118360A JP2000309425A JP2000309425A JP2002118360A JP 2002118360 A JP2002118360 A JP 2002118360A JP 2000309425 A JP2000309425 A JP 2000309425A JP 2000309425 A JP2000309425 A JP 2000309425A JP 2002118360 A JP2002118360 A JP 2002118360A
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cream
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Satoshi Yamauchi
智 山内
Suehiro Tanaka
末廣 田中
Takeshi Kuribayashi
毅 栗林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クリーム半田の印刷工程に異常が発生した場
合に、印刷異常のまま生産が続行されることを防止し
て、生産性を向上させ良品率を向上させるクリーム半田
印刷検査方法及び印刷検査装置を提供する。 【解決手段】 電子部品の実装される回路基板の所定の
パターンにクリーム半田を印刷しうるクリーム半田印刷
装置100により印刷された回路上のクリーム半田の印
刷状態を監視するクリーム半田の印刷検査において、ク
リーム半田印刷装置100による印刷工程の異常を検出
したときに、クリーム半田印刷装置100に異常情報を
通知し、印刷異常となる回路基板の印刷を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クリーム半田を被
印刷物である回路基板面上に印刷・塗布するクリーム半
田印刷工程における異常を検査する印刷検査装置及び印
刷検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子回路基板の製造において回路
基板上にチップ部品等の電子部品を半田付けする際に
は、主にクリーム半田が使用され、このクリーム半田を
所望のパターンに印刷・塗布するためにクリーム半田印
刷装置が用いられる。このクリーム半田印刷装置は、例
えば、スキージと呼ばれる板状材を、回路基板上のラン
ド形状に合わせた開口部が形成された印刷用スクリーン
上で摺接させながら移動させることで、印刷用スクリー
ン上に供給されたクリーム半田を印刷用スクリーンの開
口部を通して回路基板上に印刷・塗布するものである。
【0003】このクリーム半田印刷装置によりクリーム
半田が印刷・塗布された回路基板を、図11に示すクリ
ーム半田印刷装置61の基板搬送方向後段に配置された
クリーム半田印刷検査装置62によって、クリーム半田
の印刷状態を検査する。クリーム半田印刷検査装置62
は、クリーム半田が印刷された回路基板をカメラにより
撮像することで、回路基板上に印刷されたクリーム半田
のパターンの画像を取り込み、この画像データに基づい
てクリーム半田の印刷異常(例えば、かすれ、にじみ、
ずれ、ブリッジ等)発生の有無を判断する。印刷異常が
生じた場合には、クリーム半田印刷検査装置62の後段
に配置されたNGストッカ63に印刷異常の生じた回路
基板を順次ストックして、生産ラインによる生産はその
まま継続して行われる。また、クリーム半田印刷検査装
置62の前工程となるクリーム半田印刷装置61におい
ては、任意に設定されたサイクルで印刷用スクリーンの
クリーニングを行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のクリーム半田印刷検査装置62にあっては、印刷工
程で印刷異常が発生した場合でも、印刷異常の回路基板
を生産ラインから除外するだけで、印刷工程における生
産条件が修正されることなくそのまま継続して生産が行
われることになる。このため、一旦異常が生じると印刷
異常の回路基板を数多く生産させてしまうことになる。
また、クリーム半田印刷装置側においては、印刷結果に
よらずに設定されたサイクルで印刷用スクリーンのクリ
ーニングを行うため、本来必要でない時期にクリーニン
グを行ったり、クリーニングを必要とする時期にクリー
ニングが行われないといった事態を生じさせる。
【0005】このように、従来は、印刷異常が生じた後
に印刷異常となる回路基板を無駄に連続生産したり、ま
た、印刷用スクリーンを無駄にクリーニングしてタクト
を低下させたり、クリーニングを必要とする時期にクリ
ーニングが行なわれずに印刷異常を生じさせることで、
生産ラインの生産性が低下するという問題を有してい
た。
【0006】本発明は、このような従来の状況に鑑みて
なされたもので、クリーム半田の印刷工程に異常が発生
した場合に、印刷異常のまま生産が続行されることを防
止して、生産性を向上させ良品率を向上させるクリーム
半田印刷検査方法及び印刷検査装置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明に係る請求項1記載のクリーム半田印刷検査方法
は、電子部品の実装される回路基板の所定のパターンに
クリーム半田を印刷しうるクリーム半田印刷装置により
印刷された回路上のクリーム半田の印刷状態を監視する
クリーム半田の印刷検査方法において、前記クリーム半
田印刷装置による印刷工程の異常を検出したときに、前
記クリーム半田印刷装置に異常情報を通知し、印刷異常
となる回路基板の印刷を停止させることを特徴とする。
【0008】このクリーム半田の印刷検査方法では、ク
リーム半田印刷装置による印刷工程の異常を検出したと
きに、クリーム半田印刷装置に異常情報を通知すること
により、印刷異常となる回路基板の印刷が停止される。
このため、印刷異常が生じた後に印刷異常となる回路基
板を無駄に連続生産することが防止でき、生産性を向上
させて良品率を向上させることができる。
【0009】請求項2記載のクリーム半田の印刷検査方
法は、前記印刷工程の異常の検出は、印刷異常と判定さ
れた回路基板が予め設定された基準回数以上発生したと
きに異常発生と判定することを特徴とする。
【0010】このクリーム半田の印刷検査方法では、印
刷異常と判定された回路基板が予め設定された基準回数
以上発生したときに印刷工程の異常と判定することによ
り、印刷結果の偶発的な異常によって印刷工程が異常と
判定されることを防止でき、より正確で安定した印刷工
程の異常判断を行うことができる。
【0011】請求項3記載のクリーム半田の印刷検査方
法は、前記印刷工程の異常の検出が、前記基準回数に対
して更に任意に設定された装置異常判定倍率を乗じ、こ
れにより得られた値を前記基準回数として用いることを
特徴とする。
【0012】このクリーム半田の印刷検査方法では、任
意に設定された装置異常判定倍率を基準回数に乗じて基
準回数を設定することにより、クリーム半田の印刷検査
装置の前工程の突発的な致命的生産異常が発生した場合
であっても、より確実に装置を停止させて印刷異常の回
路基板の生産を防止できる。
【0013】請求項4記載のクリーム半田の印刷検査方
法は、前記印刷工程の異常を検出したときに、前記クリ
ーム半田の印刷状態の監視を停止することを特徴とす
る。
【0014】このクリーム半田の印刷検査方法では、ク
リーム半田印刷装置に印刷工程の異常を検出したとき
に、クリーム半田の印刷状態の監視を停止することによ
り、クリーム半田印刷検査装置に新たに回路基板が搬入
されることがなくなり、これに伴い、クリーム半田印刷
装置から回路基板が搬出されることがなくなり、生産工
程が一旦停止される。
【0015】請求項5記載のクリーム半田の印刷検査方
法は、前記印刷工程の異常を検出したときに、前記クリ
ーム半田印刷装置の印刷動作を停止させることを特徴と
する。
【0016】このクリーム半田の印刷検査方法では、印
刷工程の異常を検出したときに、クリーム半田印刷装置
の印刷動作を停止させることにより、瞬時に直接前工程
における生産を停止させることができ、印刷異常の回路
基板の生産をいち早く停止させることができる。
【0017】請求項6記載のクリーム半田の印刷検査方
法は、前記印刷工程で、かすれ、にじみ、ブリッジの少
なくともいずれか1つの異常を検出したときに、前記ク
リーム半田印刷装置の印刷用スクリーンをクリーニング
することを特徴とする。
【0018】このクリーム半田の印刷検査方法では、
「かすれ」「にじみ」「ブリッジ」の少なくともいずれ
か1つによる印刷工程の異常が生じた場合に、印刷用ス
クリーンをクリーニングすることで、クリーム半田印刷
装置の印刷条件を良好な状態に戻すことができる。ま
た、印刷用スクリーンにクリーニングが必要となったと
きにクリーニングを行うため、無駄なクリーニングを行
うことが防止され、タクトアップを図ることができる。
【0019】請求項7記載のクリーム半田の印刷検査方
法は、前記印刷工程で、ずれの異常を検出したときに、
前記クリーム半田印刷装置の印刷用スクリーンを、再度
位置合わせを行うことを特徴とする。
【0020】このクリーム半田の印刷検査方法では、
「ずれ」による印刷工程の異常が生じた場合に、印刷用
スクリーンのターゲットマークを再認識させて、再度印
刷用スクリーンの位置合わせを行うことにより、印刷用
スクリーンの印刷位置のずれが補正されて印刷異常の発
生が防止できる。
【0021】請求項8記載のクリーム半田の印刷検査装
置は、電子部品の実装される回路基板の所定のパターン
にクリーム半田を印刷しうるクリーム半田印刷装置によ
り印刷された回路上のクリーム半田の印刷状態を監視す
るクリーム半田の印刷検査装置であって、クリーム半田
の印刷された回路基板に光を照射する照明手段と、前記
回路基板からの反射光を受光して回路基板全面の画像デ
ータを得る撮像手段と、前記撮像された画像データから
前記回路基板上のクリーム半田の領域を抽出する画像処
理手段と、前記抽出されたクリーム半田の領域の特徴量
を計測する画像計測手段と、前記画像計測手段による計
測結果に基づいてクリーム半田の印刷異常の発生を判断
する異常判定手段と、前記異常判定手段による印刷異常
の発生状況に応じて、前記クリーム半田印刷装置の印刷
工程の異常を検出し、該異常が検出されたときに前記ク
リーム半田印刷装置に異常情報を通知して、印刷異常と
なる回路基板の印刷動作を停止させる異常時制御手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0022】このクリーム半田の印刷検査装置では、照
明手段によりクリーム半田の印刷された回路基板に光を
照射し、この回路基板からの反射光を撮像手段により受
光して回路基板全面の画像データを得て、画像処理手段
によって、画像データから前記回路基板上のクリーム半
田の領域を抽出し、この抽出されたクリーム半田の領域
の特徴量を画像計測手段により計測した結果に基づいて
クリーム半田の印刷異常の発生を異常判定手段により判
断する。この異常判定手段による印刷異常の発生状況に
応じてクリーム半田印刷装置の印刷工程の異常を検出
し、印刷工程の異常が検出されたときに、異常時制御手
段によってクリーム半田印刷装置に異常情報を通知する
ことで印刷異常となる回路基板の印刷動作を停止させ
る。これにより、印刷異常が生じた後に印刷異常となる
回路基板を無駄に連続生産することが防止でき、生産性
を向上させて良品率を向上させることができる。
【0023】請求項9記載のクリーム半田の印刷検査装
置は、前記異常時制御手段が、印刷工程の異常が検出さ
れたときに、前記クリーム半田印刷装置に印刷動作を停
止させるための装置停止要求信号を出力することを特徴
とする。
【0024】このクリーム半田印刷検査装置では、印刷
工程の異常を検出したときに、クリーム半田印刷装置が
装置停止要求信号を受けて印刷動作を停止させることに
より、瞬時に直接前工程における生産を停止させること
ができ、印刷異常の回路基板の生産をいち早く停止させ
ることができる。
【0025】請求項10記載のクリーム半田の印刷検査
装置は、前記異常時制御手段が、印刷工程にかすれ、に
じみ、ブリッジの少なくともいずれか1つの異常が検出
されたときに、前記クリーム半田印刷装置に印刷用スク
リーンをクリーニングさせるためのクリーニング要求信
号を出力することを特徴とする。
【0026】このクリーム半田印刷検査装置では、「か
すれ」「にじみ」「ブリッジ」の少なくともいずれか1
つによる印刷工程の異常が生じた場合に、クリーム半田
印刷装置がクリーニング要求信号を受けて印刷用スクリ
ーンをクリーニングすることで、クリーム半田印刷装置
の印刷条件を良好な状態に戻すことができる。また、印
刷用スクリーンにクリーニングが必要となったときにク
リーニングを行うため、無駄なクリーニングを行うこと
が防止され、タクトアップを図ることができる。
【0027】請求項11記載のクリーム半田の印刷検査
装置は、前記異常時制御手段が、印刷工程にずれの異常
が検出されたときに、前記クリーム半田印刷装置に印刷
用スクリーンの位置を補正させるための位置補正要求信
号を出力することを特徴とする。
【0028】このクリーム半田印刷検査装置では、「ず
れ」による印刷工程の異常が生じた場合に、クリーム半
田印刷装置が位置補正要求信号を受けて印刷用スクリー
ンのターゲットマークを再認識させて、再度印刷用スク
リーンの位置合わせを行うことにより、印刷用スクリー
ンの印刷位置のずれが補正されて印刷異常の発生が防止
できる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るクリーム半田
印刷方法及び印刷装置の実施の形態を、図面を参照して
詳細に説明する。なお、本明細書におけるクリーム半田
とは、粉末半田を高粘性フラックスに混ぜ合わせたペー
スト状の半田をいう。
【0030】まず、クリーム半田印刷装置の構成から説
明する。図1は、クリーム半田印刷装置100の一部を
切り欠いて概略構成を示した斜視図である。図1におい
て、クリーム半田印刷装置100は、クリーム半田の印
刷対象である回路基板3を装置内に搬入する回路基板搬
入部Aと、搬入された回路基板3を受け取って載置して
印刷用スクリーン5の下面に移動するテーブル部Bと、
印刷用スクリーン5下面に位置決めされ重ね合わされた
回路基板3及び印刷用スクリーン5の上面をスキージの
移動によりクリーム半田を回路基板3上に印刷する印刷
部Cと、印刷用スクリーンをクリーニングするクリーニ
ング部Dと、印刷された回路基板3を搬出する図示しな
い回路基板搬出部と、回路基板3と印刷用スクリーン5
の位置合わせ用マークを認識することで、それぞれを位
置合わせする図示しないマーク認識装置とを備えて構成
される。
【0031】このクリーム半田印刷装置100では、回
路基板搬入部Aは、ストッカやラインから搬入された回
路基板3を受け取り、印刷装置内部に配置されたテーブ
ル部Bに回路基板3を供給する。テーブル部Bは、この
供給された回路基板3を、位置合わせ用の基板マークを
マーク認識装置を用いて認識して位置決め固定する。そ
して、回路基板3が印刷部Cの印刷用スクリーン5下面
の印刷位置に配置されるようにテーブル部Bを移動す
る。なお、マーク認識装置は、予め印刷用スクリーンの
位置合わせ用のターゲットマークを認識することで、高
精度に印刷位置を設定している。このターゲットマーク
は、一般に印刷用スクリーン5の対角位置に2カ所設け
られる。
【0032】印刷部Cによる印刷が終了すると、テーブ
ル部Bは回路基板3を印刷部Cから回路基板搬出部の位
置まで搬送する。その後、回路基板搬出部はテーブル部
Bから回路基板3を取り出して、図示しない搬送出口に
回路基板3を搬出する。なお、印刷用スクリーン5をク
リーニングする場合は、テーブル部Bを印刷用スクリー
ン5下面から待避させた後、クリーニング部Dのクリー
ナロールペーパー7を印刷用スクリーン5下面に摺接さ
せながらスライドさせる。上述の回路基板搬入部A、回
路基板搬出部、及びテーブル部Bは、一般的に広く用い
られているローダ、アンローダ、及び4軸ステージを用
いることができる。
【0033】図2にテーブル部B及び印刷部Cを一部断
面で表示した斜視図を示した。テーブル部Bは、回路基
板3を狭持部材9により挟み込んで固定すると共に、回
路基板3が固定された基板載置台10が図に示すX,
Y,Z,θ方向にモータ制御により移動・回転可能とし
ている。この構成によれば、狭持部材9により基板載置
台10上に固定された回路基板3が印刷用スクリーン5
の下側に配置された状態で、印刷用スクリーン5の上側
で一対のスキージ12a,12bを図中矢印で示す両印
刷方向a,bに移動することで、回路基板3に半田ペー
ストを印刷する。なお、各スキージ12a,12bは、
通常は上昇位置で待機させており、a方向印刷時にはス
キージ12aを下降させて使用し、b方向印刷時にはス
キージ12bを下降させて使用する。
【0034】また、図3にクリーニング部Dの動作を説
明する概略平面図を示した。印刷用スクリーン5の下面
側に配置されたクリーニング部Dは、クリーナロールペ
ーパー7が巻回保持されたロール16を一方の側に軸支
させ、このロールから引き出されたクリーナロールペー
パー7を他方の側のロール18に係止させて巻き取る。
このロール16とロール18との間には、クリーナロー
ルペーパー7を2本の平行軸により上方へ突出させて支
持するクリーニング当接部20(図1参照)が形成され
ている。クリーニング部Dは、図示しない制御装置にク
リーニング指令が入力されたときに、印刷用スクリーン
5側にスライドされ、クリーニング当接部20を印刷用
スクリーン5下面に摺接させながら図中矢印c方向に移
動する。これにより、印刷用スクリーン5下面の余分な
クリーム半田が拭き取られ、表面の汚れが除去され、且
つスクリーン開口孔に詰まりのない印刷用スクリーン5
が得られる。
【0035】上記構成のクリーム半田印刷装置100に
よりクリーム半田を所定のパターンで印刷して搬出部か
ら搬出された回路基板3は、基板搬送方向後段に配置さ
れたクリーム半田印刷検査装置によって、その半田印刷
状態が監視される。
【0036】本発明は、クリーム半田印刷装置100に
よるクリーム半田印刷工程に異常が発生した場合、その
前工程に異常情報を通知することを特徴としている。こ
の構成によれば、印刷異常が発生した場合に前工程がそ
のままの生産条件で生産が継続されることを防止でき
る。
【0037】次に、本発明に係るクリーム半田印刷検査
装置を説明する。図4にクリーム半田印刷検査装置の概
念的な構成図を示した。クリーム半田印刷検査装置20
0は、クリーム半田の印刷された回路基板3に光を照射
する例えば2本平行配置された陰極管等からなる照明手
段30と、回路基板3からの反射光を受光する例えばカ
ラーラインセンサからなる撮像手段32と、この撮像手
段32を回路基板3に対して所定の速度で相対移動させ
て回路基板3全面の画像データを得るX−Yステージ等
の移動手段34と、撮像された画像データからクリーム
半田の領域を抽出する画像処理手段36と、抽出された
クリーム半田の領域の面積値、中央位置、ブリッジ幅等
を計測する画像計測手段38と、この計測結果に基づい
てクリーム半田の印刷異常の発生を判断する異常判定手
段40と、この異常判定手段40による印刷異常の発生
状況に応じて、クリーム半田印刷装置100の印刷工程
の異常を検出し、異常が検出されたときにクリーム半田
印刷装置100に異常情報を通知して、印刷異常となる
回路基板の印刷動作を停止させる異常時制御手段42と
を主要な構成要素として備えている。
【0038】上記構成のクリーム半田印刷検査装置20
0は、図5にクリーム半田印刷検査装置を含む生産ライ
ンを示すように、クリーム半田印刷装置100の基板搬
送方向後段に配置される。このクリーム半田印刷検査装
置200による本実施形態の印刷検査工程を、図6に印
刷検査工程の手順を示したフローチャートを用いて説明
する。クリーム半田印刷検査装置200は、まず、クリ
ーム半田印刷装置100から搬出されたクリーム半田の
印刷された回路基板3を受け取り、検査装置200内に
搬入する(ステップ10、以降はS10と略記する)。
搬入した回路基板3を照明手段30により上方から照明
して、撮像手段32を移動手段34によって回路基板3
に対して相対移動させながら、回路基板3全体を撮像す
る(S11)。これにより、回路基板3表面のカラー画
像データを得る。
【0039】次に、得られたカラー画像データを画像処
理手段36によって、例えば特定色に対する抽出処理を
行い、クリーム半田塗布領域を顕在化させ、更に2値化
処理することでクリーム半田塗布領域を抽出する。そし
て、抽出されたクリーム半田塗布領域に対して、画像計
測手段38によってその面積値、中心位置、ブリッジ幅
等を計測する(S12)。
【0040】異常判定手段40によって、得られた画像
計測結果を正常な印刷状態における値、あるいは予め設
定された良品限界値と比較して、回路基板3にクリーム
半田印刷異常が生じたかを判断する(S13)。ここ
で、印刷異常としては、クリーム半田の供給不足や印刷
用スクリーン5の目詰まり等による「かすれ」、クリー
ム半田の供給過剰や印刷用スクリーン5の汚れ等による
「にじみ」、印刷用スクリーン5と回路基板3との位置
合わせ精度の低下による「ずれ」、クリーム半田の供給
過剰や印刷用スクリーン5の破損等により隣接ランドと
接合する「ブリッジ」等が挙げられる。
【0041】印刷異常が発生していないと判断されたと
きは、回路基板3をクリーム半田印刷検査装置200か
ら搬出して(S14)、後段のNGストッカ300を通
過させて次工程へ印刷良品基板として搬送する。一方、
印刷異常が発生したと判断されたときは、異常時制御手
段42によって印刷異常の回路基板の発生数をカウント
して(S15)、このカウントされた印刷異常基板の発
生数が予め設定された所定の基準回数N以上となったと
きに、クリーム半田印刷検査装置200への新たな回路
基板3のローディングを中止して(S16)、装置異常
の信号を表示する等の異常情報通知を行い(S17)、
装置を停止させる(S18)。そして、異常判定を受け
た回路基板3はNGストッカ300に収容される(S1
9)。また、印刷異常基板の発生数が基準回数Nに達し
ないときは、異常判定を受けた回路基板3をNGストッ
カ300に収容して(S16)次の回路基板3の搬入待
ちとなる。
【0042】ここで、上記印刷異常基板の発生数とは、
連続して印刷異常基板が発生したときの連続発生回数と
してもよく、印刷異常基板の発生頻度(断続的に発生す
る場合も含めて)から判断するために、印刷異常基板の
総発生回数としてもよい。
【0043】このように、本実施形態のクリーム半田印
刷検査装置200によれば、印刷異常の発生を検出した
ときに、クリーム半田印刷検査装置200が停止するこ
とにより、前工程がそのままの条件で生産が継続される
ことがなくなり、連続して印刷異常の回路基板を生産す
ることが未然に防止できる。これにより、生産ラインに
おける生産性が低下することを防止でき、製品の良品率
を向上できる。
【0044】次に、本発明に係るクリーム半田印刷検査
装置の第2実施形態を説明する。図7に本実施形態にお
けるクリーム半田印刷検査装置を含む生産ラインを示し
た。本実施形態においては、前述の第1実施形態と同じ
装置構成であって、印刷異常基板の発生数と比較する基
準回数Nを、異常判定手段40に予め記憶させた装置異
常判定倍率Gを乗じた値に設定している。このように基
準回数Nを基の基準回数Nに倍率Gを乗じて設定するこ
とにより、印刷異常基板が連続して発生する前工程の突
発的な致命的生産異常が発生した場合に、より確実に装
置を停止させて印刷異常の回路基板の生産を防止でき
る。なお、この場合の印刷異常基板の発生回数は、連続
して印刷異常基板が発生したときの連続発生回数を用い
る。
【0045】次に、本発明に係るクリーム半田印刷検査
装置の第3実施形態を説明する。図8に本実施形態によ
るクリーム半田印刷装置への異常情報の通知を説明する
図を示した。本実施形態のクリーム半田印刷検査装置2
00は、回路基板の印刷異常発生を検出して、前述の第
1、第2実施形態で説明した装置の停止条件が成立した
ときに、前工程のクリーム半田印刷装置100に装置停
止要求信号を送信する。この装置停止要求信号がクリー
ム半田印刷装置100に入力されると、クリーム半田印
刷装置100は、印刷工程を割り込み処理により停止さ
せ、印刷異常を生じさせる回路基板の生産を停止する。
【0046】このように、印刷異常が発生した場合に、
前工程へ装置停止信号を直接的に出力することにより、
瞬時に前工程の生産を停止することが可能となり、印刷
異常となる回路基板を無駄に生産することが防止され
る。なお、この装置停止信号は、異常判定手段40から
の異常情報通知信号と共に出力させることができ、例え
ば1ビットの信号を追加することで容易に実現できる。
【0047】次に、本発明に係るクリーム半田印刷検査
装置の第4実施形態を説明する。図9に本実施形態によ
るクリーム半田印刷装置への異常情報の通知を説明する
説明図を示した。本実施形態のクリーム半田印刷検査装
置200は、画像計測手段38により、クリーム半田の
「かすれ」「にじみ」「ブリッジ」の少なくともいずれ
か1つを検出したときに、クリーム半田印刷装置100
にクリーニング要求信号を送信する。このクリーニング
要求信号がクリーム半田印刷装置100に入力される
と、クリーム半田印刷装置100は、印刷工程を割り込
み処理により停止させ、クリーニング部Dを動作させ
て、印刷用スクリーン5のクリーニングを行う。
【0048】このように、印刷工程を割り込み処理によ
り停止させ、印刷用スクリーン5のクリーニングを行う
ことにより、印刷異常の発生原因となる印刷用スクリー
ン5の汚れが除去されて、良好な印刷状態となるように
印刷装置を復帰させることができる。また、印刷結果に
よらずに任意に設定されたサイクルで印刷用スクリーン
のクリーニングを行う場合と比較して、クリーニングが
必要となった時点までクリーニングを行うことがないた
め、印刷用スクリーンを無駄にクリーニングしたり、必
要とする時期にクリーニングが行なわれなかったりする
ことを防止でき、タクトアップが図れ、生産ラインの生
産性を向上させることができる。
【0049】次に、本発明に係るクリーム半田印刷検査
装置の第5実施形態を説明する。図10に本実施形態に
よるクリーム半田印刷装置への異常情報の通知を説明す
る説明図を示した。本実施形態のクリーム半田印刷検査
装置200は、画像計測手段38により、クリーム半田
の「ずれ」を検出したときに、クリーム半田印刷装置1
00に位置補正要求信号を送信する。この位置補正要求
信号がクリーム半田印刷装置100に入力されると、ク
リーム半田印刷装置100は、印刷工程を割り込み処理
により停止し、印刷用スクリーン5の位置合わせ用のタ
ーゲットマーク認識を再実施する。
【0050】このように、印刷工程を割り込み処理によ
り停止させ、再度印刷用スクリーン5の位置合わせを行
うことにより、印刷異常の発生原因となる印刷用スクリ
ーン5の印刷位置のずれが補正されて、良好な印刷状態
となるように印刷装置を復帰させることができる。これ
により、生産ラインの生産性を向上させることができ
る。
【0051】
【発明の効果】本発明のクリーム半田印刷検査方法及び
印刷検査装置によれば、クリーム半田印刷装置による印
刷工程の異常を検出したときに、クリーム半田印刷装置
に異常情報を通知することにより、クリーム半田印刷装
置に印刷工程の停止等の要求を行うことができ、また、
異常を検出したときにクリーム半田の印刷状態の監視を
停止することにより、クリーム半田印刷検査装置に新た
に回路基板が搬入されることがなくなり、生産工程が一
旦停止される。このため、印刷異常が生じた後に印刷異
常となる回路基板を無駄に連続生産することが防止で
き、生産性を向上させて良品率を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】クリーム半田印刷装置の一部を切り欠いて概略
構成を示した斜視図である。
【図2】テーブル部及び印刷部を一部断面で表示した斜
視図である。
【図3】クリーニング部の動作を説明する概略平面図で
ある。
【図4】クリーム半田印刷検査装置の概念的な構成図で
ある。
【図5】本発明に係るクリーム半田の印刷検査装置を含
む生産ラインを示す図である。
【図6】本発明に係るクリーム半田の印刷検査方法にお
ける印刷検査工程の手順を示したフローチャートであ
る。
【図7】第2実施形態におけるクリーム半田印刷検査装
置を含む生産ラインを示す図である。
【図8】第3実施形態によるクリーム半田印刷装置への
異常情報の通知を説明する図である。
【図9】第4実施形態によるクリーム半田印刷装置への
異常情報の通知を説明する図である。
【図10】第5実施形態によるクリーム半田印刷装置へ
の異常情報の通知を説明する図である。
【図11】従来のクリーム半田印刷検査装置を含む生産
ラインを示す図である。
【符号の説明】
3 回路基板 5 印刷用スクリーン 7 クリーナロールペーパー 12a,12b スキージ 30 照明手段 32 撮像手段 34 移動手段 36 画像処理手段 38 画像計測手段 40 異常判定手段 42 異常時制御手段 100 クリーム半田印刷装置 200 クリーム半田印刷検査装置 200 検査装置 300 NGストッカ C 印刷部 D クリーニング部 G 装置異常判定倍率 N 基準回数
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B41F 15/36 B41F 15/36 A 33/12 33/12 S 33/14 33/16 33/16 35/00 C 35/00 H05K 13/08 Q H05K 13/08 B41F 33/14 G (72)発明者 田中 末廣 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 栗林 毅 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2C035 AA06 FB24 FB27 FB33 FB39 FD01 FD19 FD29 2C250 EA18 EA47 EB42 FA06 FB14 5E319 BB05 CD29 CD51 GG15

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品の実装される回路基板の所定の
    パターンにクリーム半田を印刷しうるクリーム半田印刷
    装置により印刷された回路上のクリーム半田の印刷状態
    を監視するクリーム半田の印刷検査方法において、 前記クリーム半田印刷装置による印刷工程の異常を検出
    したときに、前記クリーム半田印刷装置に異常情報を通
    知し、印刷異常となる回路基板の印刷を停止させること
    を特徴とするクリーム半田の印刷検査方法。
  2. 【請求項2】 前記印刷工程の異常の検出は、印刷異常
    と判定された回路基板が予め設定された基準回数以上発
    生したときに異常発生と判定することを特徴とする請求
    項1記載のクリーム半田の印刷検査方法。
  3. 【請求項3】 前記印刷工程の異常の検出は、前記基準
    回数に対して更に任意に設定された装置異常判定倍率を
    乗じ、これにより得られた値を前記基準回数として用い
    ることを特徴とする請求項2記載のクリーム半田の印刷
    検査方法。
  4. 【請求項4】 前記印刷工程の異常を検出したときに、
    前記クリーム半田の印刷状態の監視を停止することを特
    徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項記載のクリ
    ーム半田の印刷検査方法。
  5. 【請求項5】 前記印刷工程の異常を検出したときに、
    前記クリーム半田印刷装置の印刷動作を停止させること
    を特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の
    クリーム半田の印刷検査方法。
  6. 【請求項6】 前記印刷工程で、かすれ、にじみ、ブリ
    ッジの少なくともいずれか1つの異常を検出したとき
    に、前記クリーム半田印刷装置の印刷用スクリーンをク
    リーニングすることを特徴とする請求項1〜請求項3の
    いずれか1項記載のクリーム半田の印刷検査方法。
  7. 【請求項7】 前記印刷工程で、ずれの異常を検出した
    ときに、前記クリーム半田印刷装置の印刷用スクリーン
    を、再度位置合わせを行うことを特徴とする請求項1〜
    請求項3のいずれか1項記載のクリーム半田の印刷検査
    方法。
  8. 【請求項8】 電子部品の実装される回路基板の所定の
    パターンにクリーム半田を印刷しうるクリーム半田印刷
    装置により印刷された回路上のクリーム半田の印刷状態
    を監視するクリーム半田の印刷検査装置であって、 クリーム半田の印刷された回路基板に光を照射する照明
    手段と、 前記回路基板からの反射光を受光して回路基板全面の画
    像データを得る撮像手段と、 前記撮像された画像データから前記回路基板上のクリー
    ム半田の領域を抽出する画像処理手段と、 前記抽出されたクリーム半田の領域の特徴量を計測する
    画像計測手段と、 前記画像計測手段による計測結果に基づいてクリーム半
    田の印刷異常の発生を判断する異常判定手段と、 前記異常判定手段による印刷異常の発生状況に応じて、
    前記クリーム半田印刷装置の印刷工程の異常を検出し、
    該異常が検出されたときに前記クリーム半田印刷装置に
    異常情報を通知して、印刷異常となる回路基板の印刷動
    作を停止させる異常時制御手段と、を備えたことを特徴
    とするクリーム半田の印刷検査装置。
  9. 【請求項9】 前記異常時制御手段は、印刷工程の異常
    が検出されたときに、前記クリーム半田印刷装置に印刷
    動作を停止させるための装置停止要求信号を出力するこ
    とを特徴とする請求項8記載のクリーム半田印刷検査装
    置。
  10. 【請求項10】 前記異常時制御手段は、印刷工程にか
    すれ、にじみ、ブリッジの少なくともいずれか1つの異
    常が検出されたときに、前記クリーム半田印刷装置に印
    刷用スクリーンをクリーニングさせるためのクリーニン
    グ要求信号を出力することを特徴とする請求項8記載の
    クリーム半田印刷検査装置。
  11. 【請求項11】 前記異常時制御手段は、印刷工程にず
    れの異常が検出されたときに、前記クリーム半田印刷装
    置に印刷用スクリーンの位置を補正させるための位置補
    正要求信号を出力することを特徴とする請求項8記載の
    クリーム半田印刷検査装置。
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