JP2008307830A - 印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の基板が取り付けられた搬送ワークとはんだ印刷用のマスクとを対応させて、はんだを印刷する印刷装置であって、基板の位置がずれたまま印刷処理をしてしまうことによる不良品の発生を防止する。
【解決手段】搬送ワークに対する各基板の位置を認識する基板位置認識手段と、基板位置認識手段が認識した各基板の位置と、各基板の正規位置とを比較して、正規位置からのずれに係る値である基板ずれ量を算出する基板ずれ量算出手段101と、基板ずれ量が許容値よりも大きい基板の数が所定数以上である場合に、マスク7を介した基板の印刷処理を停止する停止手段102と、停止手段による印刷処理の停止時に、作業者に警告表示を行う警告表示手段(表示部97)とを備えた。
【選択図】図5

Description

本発明は、はんだ印刷用のマスクを介して基板にはんだを印刷する印刷装置に関するものである。
一般に、はんだ印刷用のマスクを介して基板にはんだを印刷する印刷装置においては、スキージによってマスク上のクリームはんだを基板に塗布する過程、およびはんだ塗布後に基板からマスクを版離れさせる過程が印刷のタクトタイム中で占める割合が大きい。
そこで、印刷装置の生産効率を改善するために、1つのはんだ印刷用のマスクで複数の基板に一度にはんだを印刷する印刷装置の技術が種々開発されている。
例えば、特許文献1には、1基あたりのタクトタイムを短縮するために、2つのテーブルにそれぞれ基板を載せ、1つのマスクで印刷を行うソルダペースト印刷機の技術が開示されている。
特開2000−37846号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示されたソルダペースト印刷機の技術では、2つのテーブルに基板を載せ、それぞれを位置調整するので、製造工程を複雑化させて、装置のコストを増大させるという不具合があった。
そこで、基板が小さい場合などは、複数の基板を単一の搬送ワークに取り付けた状態で、これらに対して一括にクリームはんだを印刷することにより、装置の生産性を向上させる技術が提案されている。
ところが、複数の基板を単一の搬送ワークに手作業で取り付ける場合、各基板が搬送ワークに対して種々の方向にずれて取り付けられることがある。このような場合、マスクと搬送ワークとの相対位置を調整したとしても、搬送ワーク上の全ての基板とマスクとを位置合わせすることは困難である。そして、基板が搬送ワークに対して大きくずれて取り付けられた場合は、クリームはんだと電極とがずれてしまい、実装不良の原因ともなるという問題があった。
本発明は上記不具合に鑑みてなされたものであり、搬送ワークとはんだ印刷用のマスクとを対応させて、搬送ワーク上の複数の基板にはんだ印刷用のマスクを介してはんだを印刷する印刷装置において、基板の位置がずれたまま印刷処理をすることによる不良品の発生を防止することができる印刷装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するための本発明は、複数の基板が取り付けられた搬送ワークとはんだ印刷用のマスクとを対応させて、上記複数の基板に上記マスクを介してはんだを印刷する印刷装置であって、上記搬送ワークに対する各基板の位置を認識する基板位置認識手段と、この基板位置認識手段が認識した各基板の位置と、搬送ワークにおける各基板の正規位置とを比較して、各基板の位置の正規位置からのずれに係る値である基板ずれ量を算出する基板ずれ量算出手段と、この基板ずれ量算出手段が算出した基板ずれ量が許容値よりも大きい基板の数が所定数以上である場合に、上記マスクを介した基板の印刷処理を停止する停止手段と、この停止手段による印刷処理の停止時に、作業者に警告表示を行う警告表示手段と、を備えたことを特徴とする印刷装置である。
本発明によれば、上記基板ずれ量算出手段が算出した基板ずれ量が許容値よりも大きい基板の数が所定数以上である場合に、停止手段が、マスクを介した基板の印刷処理を停止し、警告表示手段が、作業者に警告表示を行うので、搬送ワーク上の各基板の位置修正を行うことが可能である。その結果、基板の位置がずれたまま、誤った位置に印刷処理をしてしまうことによる不良品の発生を防止することができる。
ここで、上記基板ずれ量算出手段は、基板位置認識手段が認識した各基板の位置と正規位置とをそれぞれ比較して基板の位置の正規位置に対する平行移動量、回転移動量、縮尺量のいずれか、もしくはこれら平行移動量、回転移動量、縮尺量のうち2つ以上を組み合わせた演算値に基づいて、基板の位置の正規位置からのずれに係る値である基板ずれ量を算出するものであることが好ましい。
このようにすれば、基板の位置の正規位置に対する平行移動量、回転移動量、縮尺量のいずれか1つ、もしくは2つ以上を組み合わせた演算値に基づいて、上記基板ずれ量を算出するので、より効果的に不良品の発生を防止することができる。
また、この印刷装置は、上記マスクの位置を認識するマスク位置認識手段と、このマスク位置認識手段が認識したマスクの位置とマスクの正規位置とを比較して、マスクの正規位置からのずれに係る値であるマスク位置補正量を算出するマスク補正量算出手段を備え、上記許容値よりも大きい上記基板の数が所定数以上ではない場合に、上記基板ずれ量とマスク位置補正量とを考慮してマスクに対する各基板のずれを小さくするようにマスクと各基板とを合わせるように構成されていることが好ましい。
このようにすれば、印刷処理を停止すべき条件にはならない軽度のマスクの位置ずれがあった場合、マスク補正量算出手段が算出したマスク位置補正量と基板ずれ量とを考慮してマスクに対する各基板のずれを小さくするようにマスクと各基板とを合わせるので、充分に精度良く、より正確に各基板にはんだを印刷することができるようになる。
また、この印刷装置は、上記基板ずれ量に係るデータを、印刷装置を含む基板生産ラインにおける下流側の装置に送信可能な送信手段を備えていることが好ましい。
このようにすれば、送信手段が送信した基板ずれ量に係るデータに基づいて下流の工程が対応することができる結果、例えば下流の部品実装機において搭載座標を修正して印刷されたはんだ上に部品を正確に搭載できるように制御することが可能になるなど、下流の工程においてより正確な基板処理をすることができるようになる。
以上説明したように、本発明によれば、基板ずれ量が許容値よりも大きい基板の数が所定数以上である場合に、停止手段が、マスクを介した基板の印刷処理を停止し、警告表示手段が、作業者に警告表示を行うので、基板の修正を行うことが可能である。その結果、基板の位置がずれたまま、誤った位置に印刷処理をしてしまうことによる不良品の発生を防止することができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好ましい実施の一形態について詳述する。図1は本発明の実施の形態に係る印刷装置10を含む基板生産ラインの構成を示すブロック図であり、図2は、印刷装置10の概略の構成を示す側面図である。また、図3は、搬送ワークWに取り付けられた4枚の基板P1〜P4の位置を示す上面図である。
図1に示すように、本発明の実施の形態に係る印刷装置10を含む基板生産ラインは、搬送ワークW(図3)に取り付けられた基板P1〜P4にはんだ印刷する印刷装置10の他、印刷装置10で施されたはんだ印刷を検査する印刷検査装置20と、基板P1〜P4に電子部品を実装する実装装置30と、実装後の基板P1〜P4の部品実装状態を検査する実装後検査装置40と、電子部品を実装した後のはんだ印刷を硬化させる硬化装置50等を備えている。
また、この基板生産ラインは、さらに各装置10〜50を統括的に管理する制御装置70を備えている。
上記印刷装置10は、図2に示すように、基板P1〜P4が取り付けられた搬送ワークWとはんだ印刷用のマスク7とを対応させて、複数の基板P1〜P4にマスク7を介してはんだを印刷する印刷装置であって、いわゆるスクリーン印刷機が採用され、基台1を有する印刷装置本体2と、基板P1〜P4をクランプした搬送ワークWを支持する搬送ワーク支持ユニット3と、この搬送ワーク支持ユニット3を搬送する図略のコンベアを備えている。特に当実施形態の印刷装置では、単一の搬送ワークに複数(例えば4枚)の基板P1〜P4を取り付けた状態で、1つのマスク7でこれらの基板P1〜P4にクリームはんだを印刷することができるようになっている。
搬送ワーク支持ユニット3は、詳しくは図示していないが、搬送ワークWを昇降(Z軸方向の移動)および回転(Z軸回りの回転)可能に支持するR−Zステージ3Aと、このR−Zステージ3Aを搬送ワークWの搬送方向(X軸方向;図2では紙面に垂直な方向)およびこれに直交する方向(Y軸方向)に移動可能に支持するX−Yステージ3Bとから構成されており、これらステージ3A,3Bの相互動作により搬送ワークWを移動させるように構成されている。
R−Zステージ3Aには、後記マスク7をその下側から撮像してその画像データを得るためのマスク位置認識手段11が搭載されている。このマスク位置認識手段11はCCDエリアセンサ等の撮像素子を備えており、マスク7に形成されるフィデューシャルマークを撮像可能に構成されている。なお、このマスク位置認識手段11は、マスク開口の撮像、認識にも利用される。
印刷装置本体2には、前方側(図2では左側)が開放された平面視コ字型のフレーム2bが設けられ、このフレーム2bが基台1の四隅に立設された支柱2aにより支持されている。そして、このフレーム2bに対して、マスク開口を備えたマスク7(マスクシート;以下マスク7と略す)が固定され、さらにこのマスク7の上方にスキージユニット5が配置されている。なお、マスク7は、その全周が枠部材8により保持されており、この枠部材8を介してフレーム2bに固定されている。
スキージユニット5は、左右両側(図2では紙面に直交する方向両側)のフレーム2b上にそれぞれ固定されるY軸方向の一対のレール部材5aと、これらレール部材5aに跨った状態で装着され、図外の駆動手段の作動によりレール部材5aに沿って移動する桁部材5bと、マスク7上にクリーム半田を供給する半田供給装置(図示省略)と、マスク7上でクリーム半田を拡張させるための一対のスキージ13、13と、前記スキージ13、13をそれぞれ昇降駆動する昇降手段14とを備えており、後述するように、印刷時にはスキージ13、13をY軸方向に往復移動させながらこれらスキージ13、13を交互にマスク7の表面に沿って摺動させることにより、半田クリームをマスク7上で拡張させるように構成されている。
また、印刷装置本体2には、印刷装置10の所定位置に搬送ワークWを位置させた状態で、搬送ワークWおよび基板P1〜P4に付されている位置認識用のマークを撮像してその画像データを得る基板位置認識手段15が設けられている。当実施形態では、この基板位置認識手段15が、各基板P1〜P4にそれぞれ付されている基板P1〜P4認識用のフィデューシャルマークPa、Pbを撮像してその画像データを得るとともに、搬送ワークWに付されている搬送ワークW認識用のフィデューシャルマークWa、Wbを撮像してその画像データを得ることもできるようになっている。
上記基板位置認識手段15はCCDエリアセンサ等の撮像素子を備えている。
なお、搬送ワーク支持ユニット3の上記R−Zステージ3Aは、X−Yステージ3Bの作動によってスキージユニット5に対応する位置(図2の実線位置;作業位置という)と、この作業位置からY軸方向の側方に退避した位置(図2の一点鎖線位置;撮像位置)とに移動可能に構成されている。そして、この撮像位置にR−Zステージ3Aが配置されたときにこのステージ上の搬送ワークWと基板位置認識手段15とが対応し、さらに撮像位置においてX−Yステージ3Bの作動により搬送ワークWと基板位置認識手段15との相対位置を調整することができる。これにより、基板位置認識手段15が、R−Zステージ3Aに支持された搬送ワークWおよび基板P1〜P4を認識し得るようになっている。
次に図4を参照して、印刷装置10のコントローラ90について説明する。図4は、コントローラ90の構成を示すブロック図である。
図4に示すように、印刷装置10のコントローラ90は、論理演算を実行する周知のCPUを備えた主演算部91と、記憶部92と、モータ制御部93と、I/O制御部94と、通信制御部95と、画像処理部96とを備えたコンピュータで構成され、このコンピュータにはディスプレーからなる表示部97が併設されている。そして、主演算部91が、記憶部92に記憶されたプログラムなどの印刷装置10の制御に係る情報に基づき、I/O制御部94、通信制御部95を介して制御装置70、印刷検査装置20、実装装置30、実装後検査装置40、硬化装置50、および硬化後検査装置60とデータの送受信を行うように構成されている。
ここで、上記モータ制御部93は、主演算部91の指令に基づいて、印刷装置10の各サーボモータ98を制御する。例えば、特に図示しないが、印刷装置10において、搬送ワークWを移動させる図略のコンベア、R−Zステージ3A、X−Yステージ3B、スキージユニット5の桁部材5b、スキージ13、13の昇降手段14などの各サーボモータ98を制御する。
また、上記I/O制御部94は、印刷装置10に関係する情報のうち、1ビットのシグナルの授受を行う回路であり、センサ類やストッパなどにより機器の有無を判断するなど、印刷装置10に設けられた機器の状態を確認したり、これら機器のオンオフ動作を行ったりする。
上記通信制御部95は、印刷装置10に関係する情報のうちで情報量の多い情報を含むデータの授受を行う回路であり、例えば、印刷装置10に対して種々の運転条件を指示する制御装置70からの運転条件データや、各装置20〜70に対して印刷装置10から運転状態を報告するデータなどが含まれる。
この通信制御部95は、後述する基板ずれ量に係るデータを下流の工程に送信可能な送信手段として機能する。
上記画像処理部96は、印刷装置10で撮像された各部の画像を画像処理して各部の動作を監視するものであるが、特に、印刷装置10のマスク位置認識手段11と基板位置認識手段15とで撮像された画像を画像処理して各部の動作を監視するように構成されている。
上記画像処理部96は、印刷装置10においてマスクを照明するマスク照明装置と、基板P1〜P4のフィデューシャルマークPa、Pbを照明する基板フィデューシャルマーク照明装置と搬送ワークWのフィデューシャルマークWa、Wbを照明する搬送ワークフィデューシャルマーク照明装置とに対してそれぞれの照明条件を指示して各照明装置を制御するとともに、マスク位置認識手段11と基板位置認識手段15とにより撮像された画像の画像分析を行う。
そして、上述の主演算部91が、印刷装置10自体の制御を行う。すなわち、マスク位置認識手段11を利用してマスク側マーク(マスク7に付されたフィデューシャルマーク)の撮像、認識を行うとともに、基板認識手段15によりフィデューシャルマークWa、Wb、Pa,Pbの撮像、認識を行い、それに基づき、搬送ワーク支持ユニット3を制御して、搬送ワークW位置を調整した後、搬送ワークWとマスク7とを対面させた状態で、スキージユニット5等を制御して、はんだ印刷を行わせるようになっている。
また、この主演算部91は、図5に示すように、基板位置認識手段15が認識した各基板P1〜P4の位置と、搬送ワークWにおける各基板P1〜P4の正規位置とを比較して、各基板P1〜P4の位置の正規位置からのずれに係る値である基板ずれ量を算出する基板ずれ量算出手段101と、この基板ずれ量算出手段101が算出した基板ずれ量が許容値よりも大きい基板P1〜P4の数が所定数以上である場合に、マスク7を介した基板P1〜P4の印刷処理を停止する停止手段102とを機能的に含んでいる。
さらにこの主演算部91は、マスク位置認識手段11が認識したマスク7の位置とマスク7の正規位置とを比較して、マスク7の正規位置からのずれに係る値であるマスク位置補正量を算出するマスク補正量算出手段103としての機能も備え、停止手段102による印刷処理の停止を行わないとき、基板ずれ量とマスク位置補正量とを考慮してマスク7に対する各基板P1〜P4のずれを小さくするようにマスク7と各基板P1〜P4とを合わせるように印刷装置10を制御する。
なお、図4中の記憶部92は、コンピュータのハードディスクで構成されるものであり、主演算部91を動作させるプログラムの他に、各サーボモータ98の制御に係るデータなどのマシン情報や、プリント基板P1〜P42の種別、印刷検査装置20の種別、および固有番号(識別記号)などの情報を記録することができるようになっている。
さらに、表示部97は、コントローラ90を構成するコンピュータに併設されているディスプレーであり、本実施形態では、特に、コントローラ90の停止手段としての機能による印刷処理の停止時に、作業者に警告表示を行う警告表示手段として機能する。
ここで、再び、図1を参照して、その他の装置について説明する。
上記実装装置30は、印刷装置10によりはんだが印刷され、図略の基板搬送手段により搬送された被実装用の基板P1〜P4を、実装装置30の所定の実装作業位置に位置させた状態で基板P1〜P4に電子部品を実装するものである。また、上記印刷検査装置20と、上記実装後検査装置40とは、それぞれ本発明に係る検査装置として基板P1〜P4のはんだ印刷状態および部品実装状態を検査するものである。
これらの実装装置30、印刷検査装置20、実装後検査装置40は、作業位置に位置する搬送ワーク認識用のフィデューシャルマークWa、Wbを撮像してその画像データを得るフィデューシャルマーク認識手段をそれぞれ有している。また、これらの装置20、30、40のコントローラに含まれる画像処理手段(図示せず)は、それぞれの装置20、30、40のフィデューシャルマーク認識手段の画像データをデータ処理して搬送ワークWの位置データを算出する。また、装置20、30、40のコントローラは、搬送ワークに対する基板P1〜P4の位置に関する情報を印刷装置10から受け取るとともに、データを記憶し、そのデータに基づいて基板P1〜P4を処理するように構成されている。
上記硬化装置50は、電子部品を実装した後のはんだ印刷を熱処理等により、硬化させるものであり、この硬化装置50の処理により、電子部品が、基板P1〜P4に堅固に固定される。
また、制御装置70は、図示しないが、論理演算を実行する周知のCPUを備えた主演算部と、記憶部と、I/O制御部と、通信制御部とを備えたコンピュータで構成されている。そして、主演算部が、記憶部に記憶されたプログラムなどの基板生産ラインの管理に係る情報に基づき、I/O制御部、通信制御部を介して基板生産ラインの印刷装置10と、印刷検査装置20と、実装装置30と、実装後検査装置40と、硬化装置50とを統括的に制御するように構成されている。
ここで、図6と図7とを参照して、本発明の実施形態に係る印刷装置10の作用を説明する。図6は、印刷装置10において基板P1〜P4のずれ量が許容値以内かどうかを判断して不良基板の数をカウントする制御要領を示すフロー図であり、図7は、基板位置の補正量と、マスク位置補正量とを考慮し、基板P1〜P4とマスク7とを合わせ、印刷を実行する制御要領を示すフロー図である。
図6において、まずステップS1で、マスク7の全フィデューシャルマークが認識される。
次に、ステップS2で、マスク補正量算出手段103による処理として、マスク位置認識手段11がマスク7のフィデューシャルマークを認識することにより得られるマスク位置とマスク7の正規位置との比較に基づき、マスク位置の正規位置からのずれであるマスク位置補正量dxm、dym、dθmと、マスク7の伸び量damが算出される。
ここで、dxm、dym、dθmは、それぞれ、X方向、Y方向、回転方向の補正量、または、ずれ量を表している。
また、ステップS3で、搬送ワークWの全フィデューシャルマークPa、Pbが認識される。
そして、ステップS4で、搬送ワークWのフィデューシャルマークPa、Pbが認識されることにより得られる搬送ワークWの正規位置からのずれである搬送ワークW位置補正量dxw、dyw、dθw、搬送ワークWの伸び量dawが算出される。
ここで、dxw、dyw、dθwは、それぞれ、X方向、Y方向、回転方向の補正量、または、ずれ量を表している。
次に、ステップS5で、記憶部に記憶されている各基板P1〜P4のフィデューシャル座標と、搬送ワークWの正規位置からのずれであるdxw、dyw、dθw、dawとに基づいて各基板P1〜P4のフィデューシャルマークPa、Pbのトレース座標が算出される。
そして、ステップS6で、ステップS5で算出されたトレース座標に基づいてn番目の基板の全フィデューシャルマークPa、Pbがトレースされ、つまり、当該マークのトレース座標の位置に基板位置認識手段15が対応するように基板位置認識手段15と搬送ワークWとが相対移動し、マークが認識される。
この認識に基づき、ステップS7で、n番目の基板の正規位置からのずれであるずれ量dxn、dyn、dθnと、n番目の基板の伸び量danが算出される。
ここで、dxn、dyn、dθnは、それぞれ、X方向、Y方向、回転方向の補正量、または、ずれ量を表している。
このように、コントローラ90の基板ずれ量算出手段101は、基板位置認識手段15aが認識した各基板P1〜P4の位置と正規位置とをそれぞれ比較して基板P1〜P4の位置の正規位置に対する平行移動量、回転移動量、縮尺量のいずれか、もしくはこれら平行移動量、回転移動量、縮尺量のうち2つ以上を組み合わせた演算値のいずれかに基づいて、基板P1〜P4の位置の正規位置からのずれに係る値である基板ずれ量を算出する。
そして、ステップS7が全基板P1〜P4について繰り返される。すなわち、ステップS8で基板のブロック番号nが最終値かどうかが判断され、NOの場合は、ステップS9でブロック番号nがインクリメントされた上でステップS6に戻ることにより、次の基板についてフィデューシャルマークのトレース、認識とそれに基づくずれ量dxn、dyn、dθn、danの算出が行われる。
ステップS8の判定がYESとなれば、ステップS11に進む。ステップS11では、各基板P1〜P4のずれ量と許容値とが比較される。
そして、ステップS12で、基板P1〜P4のずれ量が許容値以内かどうかが判断され、YESの場合は、ステップS14に進む。また、NOの場合は、ステップS13で、不良基板のカウント値cが、c=c+1と増加された上で、ステップS14に進む。
ステップS14では、ブロック番号nが最終値かどうかが判断され、NOの場合は、ステップS15でブロック番号nがインクリメントされた上でステップS11に戻り、次の基板についてステップS11から基板のずれ量と許容値との比較が繰り返される。
ステップS14の判定がYESの場合は、ステップS16に進む。ステップS16では、不良基板の許容数とカウント値cとが比較される。
そして、ステップS17で、不良基板のカウント値cが許容数以内かどうかが判断され、YESの場合は、後述のステップS21に進む。また、NOの場合は、ステップS18に進み、表示部97によりエラーメッセージの表示が行われて、オペレータへ不良基板を修正するように指示が行われる。それから、ステップS19で、基板P1〜P4が搬出され、ステップS20で、自動運転が停止される。
このように、コントローラ90は、停止手段102として、基板ずれ量算出手段が算出した基板ずれ量が許容値よりも大きい不良基板の数が所定の許容数以上である場合に、マスク7を介した基板P1〜P4の印刷処理を停止する。
一方、不良基板の数が許容数以内の場合は、図7に示すように、基板位置の補正量と、マスク位置補正量とを考慮し、基板P1〜P4とマスク7とを合わせ、印刷を実行する制御が行われる。
すなわち、まず、ステップS21で、下記の計算式により、各基板P1〜P4のずれ量dxn、dyn、dθnの平均Px、Py、Pθが算出される。
Px=Σ(dxn)/N
Py=Σ(dyn)/N
Pθ=Σ(dθn)/N
ここで、nは、基板P1〜P4番号、Nは、基板P1〜P4の総数を表している。
次に、ステップS22で、下記の計算式により、搬送ワークWのずれ量dxw、dyw、dθwにPx、Py、Pθを加算した補正量dxw’、dyw’、dθw’を算出する。
dxw’=dxw+Px
dyw’=dyw+Py
dθw’=dθw+Pθ
また、ステップS23で、マスク位置補正量dxm、dym、dθmを読み込む。そして、ステップS24で、基板位置の補正量dxw’、dyw’、dθw’と、マスク位置補正量dxm、dym、dθmとを考慮し、基板P1〜P4とマスク7とを合わせ、ステップS25において、印刷を実行する。
このように、コントローラ90は、基板ずれ量とマスク位置補正量とを考慮してマスク7に対する各基板P1〜P4のずれを小さくするようにマスク7と各基板P1〜P4との位置関係を調整する。
また、ステップS26で、マスク7の伸び量damを読み込み、下記の計算式により、搬送ワークW上の各基板P1〜P4位置に対する印刷のずれ量dxpn、dypnを算出する。
dxpn=O’x−Ox
dypn=O’y−Oy
ここで、Ox、Oyは、各基板P1〜P4の理論上基準位置座標(CAD座標)、O’x、O’yは、マスク7伸びによる各基板P1〜P4の理論上基準位置の移動した座標であり、このO’x、O’yは、下記関係式で表される。
O’x=dam×Ox
O’y=dam×Oy
また、ステップS27で、下記の計算式により、各基板P1〜P4のずれ量dxn、dyn、dθnからPx、Py、Pθを引いた値dxn’、dyn’、dθn’を算出する。
dx’n=dxn−Px
dy’n=dyn−Py
dθ’n=dθn−Pθ
さらに、ステップS28で、下記の計算式により、dx’n、dy’nからdxpn、dypnを引いた各基板P1〜P4との印刷ずれ量dxqn、dyqnなどを算出する
dxqn=dx’n−dxpn
dyqn=dy’n−dypn
そして、ステップS29で、下流工程、ラインコントローラへdxqn、dyqn、dθ’n、danを出力する
このように、コントローラ90は、送信手段としての通信制御部を介して基板ずれ量に係るデータを下流の工程に送信することができるようになっている。
以上説明したように、本発明の実施の形態に係る印刷装置によれば、各基板P1〜P4の位置と、搬送ワークWにおける各基板P1〜P4の正規位置とを比較して、各基板P1〜P4の位置の正規位置からのずれに係る値である基板ずれ量を算出する基板ずれ量算出手段を備え、この基板ずれ量算出手段が算出した基板ずれ量が許容値よりも大きい基板P1〜P4の数が所定数以上である場合に、停止手段102が、マスク7を介した基板P1〜P4の印刷処理を停止し、表示部97が、作業者に警告表示を行うので、基板P1〜P4の修正を行うことが可能である。その結果、基板P1〜P4の位置がずれたまま、誤った位置に印刷処理をしてしまうことによる不良品の発生を防止することができる。
さらに、印刷処理を停止すべき条件にはならない軽度のマスク7の位置ずれがあった場合(前述のステップS17の判定がYESの場合)には、マスク補正量算出手段が算出したマスク位置補正量と基板ずれ量とを考慮してマスク7に対する各基板P1〜P4のずれを小さくするようにマスク7と各基板P1〜P4とを合わせるので、充分に精度良く、各基板P1〜P4にはんだを印刷することができるようになる。
また、送信手段が送信した基板ずれ量に係るデータに基づいて下流の工程が対応することができる結果、例えば下流の部品実装機において搭載座標を修正して印刷されたはんだ上に部品を正確に搭載できるように制御することが可能になるなど、下流の工程においてより正確な基板P1〜P4処理をすることができるようになる。
なお、上述した実施の形態は本発明の好ましい具体例を例示したものに過ぎず、本発明は上述した実施の形態に限定されない。
例えば、本発明の実施の形態に係る印刷装置10が適用される基板生産ラインは、必ずしも図示のような印刷検査装置20と、実装装置30と、実装後検査装置40と、硬化装置50とを備えたものに限定されない。装置類の構成については、種々の設計変更が可能である。
また、搬送ワークWは、必ずしも4枚の基板P1〜P4をクランプするものに限定されず、基板P1〜P4の数量は任意の数に変更可能である。
また、印刷検査装置20において、搬送ワーク支持ユニット3やスキージユニット5などの構成も、必ずしも図示の形状に限定されず、複数の基板P1〜P4が取り付けられた搬送ワークWとはんだ印刷用のマスク7とを対応させて、複数の基板P1〜P4にマスク7を介してはんだを印刷する印刷装置であれば、種々の設計変更が可能である。
その他、本発明の特許請求の範囲内で種々の設計変更が可能であることはいうまでもない。
本発明の実施の形態に係る印刷装置が適用される基板生産ラインの構成を示すブロック図である。 印刷装置の概略の構成を示す側面図である。 搬送ワークに取り付けられた4枚の基板の位置を示す上面図である。 コントローラの構成を示すブロック図である。 コントローラの中の主演算部の機能構成を示すブロック図である。 印刷装置において基板のずれ量が許容値以内かどうかを判断して不良基板の数をカウントする制御要領を示すフロー図である。 基板位置の補正量と、マスク位置補正量とを考慮し、基板とマスクとを合わせ、印刷を実行する制御要領を示すフロー図である。
符号の説明
7 マスク
10 印刷装置
11 マスク位置認識手段
15a 基板位置認識手段
91 主演算部(基板ずれ量算出手段、マスク補正量算出手段、停止手段)
95 通信制御部(送信手段)
97 表示部(警告表示手段)
P1〜P4 基板
W 搬送ワーク

Claims (4)

  1. 複数の基板が取り付けられた搬送ワークとはんだ印刷用のマスクとを対応させて、上記複数の基板に上記マスクを介してはんだを印刷する印刷装置であって、
    上記搬送ワークに対する各基板の位置を認識する基板位置認識手段と、
    この基板位置認識手段が認識した各基板の位置と、搬送ワークにおける各基板の正規位置とを比較して、各基板の位置の正規位置からのずれに係る値である基板ずれ量を算出する基板ずれ量算出手段と、
    この基板ずれ量算出手段が算出した基板ずれ量が許容値よりも大きい基板の数が所定数以上である場合に、上記マスクを介した基板の印刷処理を停止する停止手段と、
    この停止手段による印刷処理の停止時に、作業者に警告表示を行う警告表示手段と、
    を備えたことを特徴とする印刷装置。
  2. 上記基板ずれ量算出手段は、
    基板位置認識手段が認識した各基板の位置と正規位置とをそれぞれ比較して基板の位置の正規位置に対する平行移動量、回転移動量、縮尺量のいずれか、もしくはこれら平行移動量、回転移動量、縮尺量のうち2つ以上を組み合わせた演算値に基づいて、基板の位置の正規位置からのずれに係る値である基板ずれ量を算出するものであることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 上記マスクの位置を認識するマスク位置認識手段と、
    このマスク位置認識手段が認識したマスクの位置とマスクの正規位置とを比較して、マスクの正規位置からのずれに係る値であるマスク位置補正量を算出するマスク補正量算出手段を備え、
    上記許容値よりも大きい上記基板の数が所定数以上ではない場合に、上記基板ずれ量とマスク位置補正量とを考慮してマスクに対する各基板のずれを小さくするようにマスクと各基板とを合わせるように構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の印刷装置。
  4. 上記基板ずれ量に係るデータを、印刷装置を含む基板生産ラインにおける下流側の装置に送信可能な送信手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の印刷装置。
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