JP2006338004A - モバイル用アクチュエータ(ActuatorforMobileTerminal) - Google Patents

モバイル用アクチュエータ(ActuatorforMobileTerminal) Download PDF

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Abstract

【課題】熱による変形を最小化することができる基板を提供する。例えば、製作過程において加えられる熱による基板の反りを最小化することができる基板を提供する。
【解決手段】モバイル用アクチュエータであって、ホルダーと、ホルダー内に装着されるマグネットと、上記マグネット内に位するコイルと、コイルと結合して中心にレンズを備えるボビンと、端部がホルダーに結合されて所定の角度で折れ曲がってボビンを弾性的に加圧するサスペンションワイヤを含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、本発明は、モバイル用アクチュエータに関するもので、より詳細には、サスペンションワイヤを用いたモバイル用アクチュエータに関する。
現在、モバイル用カメラモジュールは、高画素及び高機能化になり、一般の高仕様のディジタルカメラと類似の性能で急激に技術開発が進行されている。特にオートフォーカシング(auto focusing) 技術をモバイル用の大きさに具現しようとする試みが多角度で進行されている。このうち、現在主流を成すのがVCM(voice coil motor)タイプのアクチュエータである。
VCMタイプのアクチュエータは、図2に示されているように、マグネット15によって発生する磁場とコイル17によって発生する電場の相互作用から発生する電磁気的力によりレンズを備えた駆動部(未図示)が駆動することでオートフォーカシングを遂行する。そして、図1に示された板スプリング11を用いて駆動部を支持し、駆動部のフォーカシングの程度を調整する。
従来のモバイル用アクチュエータでは駆動部の感度を良くして十分な性能を確保するためには、板スプリング11が図1に示されているように、複雑な形状とともに0.1mm以下の厚さに製作されなければならない。したがって、このように複雑な形状と薄ら厚さを有する板スプリング11は、製作が困難であり、生産単価も高い問題点がある。また、板スプリング11を通じてコイル17に電流を印加するためにコイル17の端を板スプリング11に連結して組立てる過程が必要であり、このような組み立て過程は非常に煩わしくて作業時間がかなり所要となる問題点を誘発する。そして、従来のモバイル用アクチュエータに用いられる円形のマグネット15は、単価が高くて製作の難しい問題点がある。また、円形マグネット15は幾何学的な特性により磁気效率の落ちる問題点がある。
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決するために導出されたもので、従来の板スプリングの代わりにサスペンションワイヤを用いることで、製作工程が単純で製造費用を節減することができるモバイル用アクチュエータを提供することを目的とする。また、本発明は、サスペンションワイヤとコイルを容易く連結することができるので製作性が優れたモバイル用アクチュエータを提供することを目的とする。また、本発明は、四角マグネットを用いるので磁気的效率が優れるだけでなく製造単価を節減することもできるモバイル用アクチュエータを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一実施例によるモバイル用アクチュエータは、ホルダーと、ホルダー内に装着されて多角形状に配列されたマグネットと、ホルダー内に装着されてマグネット内に位するコイルと、コイルと結合して中心にレンズを備えるボビンと、端部がホルダーに結合されて所定の角度で折れ曲がってボビンを弾性的に加圧するサスペンションワイヤを含む。
本発明の一実施例によるモバイル用アクチュエータは、従来の板スプリングの代わりにサスペンションワイヤを用いるので製作工程が単純で製作費用を節減することができる効果かある。マグネットをホルダーの内部にて多角形形状に配列される四角マグネットで形成することで、磁気效率を高めることだけではなく製造単価を節減することもできるようになる。
本発明の別の実施例によるモバイル用アクチュエータは、ホルダーの内部に装着されて多角形状に配列された外側ヨークと、外側ヨークと一定間隔離隔されて位し外側ヨークに応じて多角形状に配列された内側ヨークをともに含んで、マグネットとコイルは外側ヨークと内側ヨークの間に位する。このような構成を有するモバイル用アクチュエータは、マグネットによって発生する磁気力をコイルに集中させることができるのでボビンの駆動力をより大きくすることができる。
本発明の別の実施例によるモバイル用アクチュエータは、ホルダーはホルダーPCB(Printed Circuit Board)を備えて、ボビンはコイルと繋がれたボビンPCBを備えるし、ホルダーPCBはサスペンションワイヤの一端部と結合され、ボビンPCBはサスペンションワイヤの他端部と結合されることができる。そして、ホルダーはホルダーPCBを有するし、上記ボビンはコイルと繋がれたバレルホルダーを備えて、ホルダーPCBはサスペンションワイヤの一端部と結合され、バレルホルダーはサスペンションワイヤの他端部と結合されることもできる。また、サスペンションワイヤは、ディッピングによってバレルホルダーと結合されることができる。このように、サスペンションワイヤの両端部を、外部から電流が供給されるホルダーPCB及びコイルと繋がれたボビンPCBまたはバレルホルダーと連結することでサスペンションワイヤとPCB及びコイルを容易く結合することができる。ホルダーPCBを弾性的に変形が可能に形成することで、サスペンションワイヤの感度を進めることができる。また、ホルダーPCBは、ホルダーに結合する接合部と、接合部の両端から延長されて所定の長さを有するアームと、アームの一端部に形成される挿入部を含んで、サスペンションワイヤの一端部は上記挿入部に挿入されて固定されることができる。上記ホルダーPCBが弾性力を有するアームを追加で備えることでサスペンションワイヤの感度をさらに向上することができる。
挿入部を、所定の長さを有するスロットまたは上部が開放された溝に形成することで、サスペンションワイヤの移動距離を確保することができるだけではなくサスペンションワイヤを容易く附着することができる効果を図れる。
ホルダーPCBは、サスペンションワイヤの一端部を固定する挿入部を有して、ホルダーの外周面に附着されることもできるし、ホルダーの内側に位することもできる。サスペンションワイヤは、ボビンに対して左右対称で配置することでボビンのチルトを防止することが好ましい。例えば、サスペンションワイヤを"11"字形態、台形形態、"X"字形態、"XX"形態など多様に構成することができる。この際、サスペンションワイヤの通電が不必要な部分をポンディングすることで生産工程を単純化させることもできる。なお、"11"字形態は、1対のサスペンションワイヤの配置形態であって、それぞれの相対的な位置関係が略平行に配される配置形態をいう。台形形態は、1対のサスペンションワイヤの配置形態であって、それぞれの相対的な位置関係が台形の脚の位置関係に配される配置形態をいう。"X"字形態は、1対のサスペンションワイヤの配置形態であって、サスペンションワイヤの中心部において互いに接近し端部において離れる配置形態、または、中心部において互いに交差する配置形態をいう。"XX"形態は、2対のサスペンションワイヤの配置形態であって、それぞれの対となるサスペンションワイヤがそれぞれ"X"字形態となるものをいう。
ホルダーは四角形形状を有して、外側ヨーク及び内側ヨークはホルダーの形状に応じて四角形形状に配列されることができる。
以上の説明から明らかなように、上記のような構成によって次のような效果をはかることができる。本発明は、製作工程が単純で製造費用を節減することができるモバイル用アクチュエータを提供することができる。本発明は、サスペンションワイヤとコイルを容易く連結することができるので製作性の優れたモバイル用アクチュエータを提供することができる。本発明は、四角マグネットを用いるので磁気的效率が優れるだけでなく費用を節減することができるモバイル用アクチュエータを提供することができる。
以下、添付された図面を参照して本発明の一実施例によるモバイル用アクチュエータに対してより具体的に説明する。図3は、本発明の一実施例によるモバイル用アクチュエータの結合された状態を示す斜視図であり、図4は、図3の分解斜視図である。図3ないし図4によれば、本発明の一実施例によるモバイル用アクチュエータは、ホルダー21と、ホルダー21の内部に装着される外側ヨーク23及び内側ヨーク25と、外側ヨーク23及び内側ヨーク25の間に介在されるコイル27と、上記コイルに結合されるしレンズ(未図示)を備えるボビン31と、一端部が上記ホルダー21と結合されるし所定の角度で折れ曲がって上記ボビン31を加圧するサスペンションワイヤ35を含む。
上記ホルダー21は、図3及び図4に示されているように、内部に一定した空間を有して上面が開放された直方体形状を有する。上記ホルダー21の内部には、上記外側ヨーク23、内側ヨーク25、コイル27、マグネット29、ボビン31が収容される。ホルダー21の底面は、ボビン31の底面と接している。ホルダー21の上部及び下部には、それぞれ上部ケース39及び下部ケース37が結合する。サスペンションワイヤ35はホルダー21の対向する面の上部に直接繋がれることもできるが、ホルダーPCB211を追加で備えて上記ホルダーPCB211に結合されることもできる。
上記ホルダーPCB211は、上記ホルダー21の対向する面にそれぞれ結合する。上記ホルダーPCB211はFR−4のような弾性力がある材質から形成されるので上記サスペンションワイヤ35の感度を進めることができる。また、上記ホルダーPCB211には、図6に示されているように、一定した回路パターンが形成されているが、この回路パターンを通じて外部から印加される電流が上記サスペンションワイヤ35に印加される。
上記ホルダーPCB211は、上記ホルダー21と接する接合部211a、接合部211aの両端部から延長されて所定の長さを有するアーム211b、アーム211bの一端部に形成されている挿入部211cを含む。
上記アーム211bは、上記接合部211aの両端部から左右対称で延長されるが、上記アーム211bの形状及び長さを調節することにより、サスペンションワイヤ35の所望する感度を有するようにできる。上記アーム211bは、上記挿入部211cに弾性力を提供することができれば、多様な形状を有することができる。例えば、上記アーム211bは"M"または"N"のような形状を有することもできる。
上記挿入部211cは、上記アーム211bの一端部に形成されたスロットまたは上部が開放された溝である。上記挿入部211cには、上記サスペンションワイヤ35が挿入されてはんだ付けされる。上記挿入部211cを、上下方向に所定の長さを有するスロットまたは上部が開放された溝で形成することで、組み立て過程での上記サスペンションワイヤ35が移動する空間を確保することができるだけでなく上記サスペンションワイヤ35の結合をより容易くできる。
上記外側ヨーク23及び上記内側ヨーク25は、上記ホルダー21の内部に装着されて、上記外側ヨーク23及び内側ヨーク25の間の空間には上記コイル27及び上記マグネット29が位する。上記外側ヨーク23及び上記内側ヨーク25は、上記マグネット29によって発生する磁場が上記コイル27に集中されるようにすることで磁気の效率を高める役目をする。上記外側ヨーク23及び上記内側ヨーク25は必要に応じて省略してもよい。
上記外側ヨーク23は、上記ホルダー21の形状に応じて多角形形状に配列される。上記外側ヨーク23の内側面には上記マグネット29が附着する。上記内側ヨーク25は上記外側ヨーク23と一定間隔離隔されて位し、上記外側ヨーク23の形状に応じて多角形形状に配列される。上記外側ヨーク23及び上記内側ヨーク25は、磁気透過率(magnetic permeability)が優れた鉄(Fe)、冷間圧延鋼(SPCC)またはニッケル(Ni)などで形成することが好ましい。
上記コイル27は、上記マグネット29及び上記内側ヨーク25の間に位して上記ボビン31に装着される。上記コイル27は、上記ホルダーPCB211及び上記サスペンションワイヤ35を通じて印加される電流によって電場を生成する。上記コイル27には上記マグネット29によって生成された磁場が透過するが、磁場と電場の相互作用による電磁気的力によって上記コイル27及びこれと結合されたボビン31が駆動することになる。
上記マグネット29はそれぞれの外側ヨーク23の内面に装着される。上記マグネット29は円形マグネットまたは四角マグネットを使用することができる。四角マグネットの場合には円形マグネットに比べて安価だけでなく不良率も低く、磁気的特性も優れた長所がある。
上記ボビン31は上記コイル27と結合して、上記コイル27と上記マグネット29の相互作用によって発生する電磁気的力によって駆動する。上記ボビン31の中央にはレンズモジュール(未図示)が装着される。上記ボビン31は上記サスペンションワイヤ35によって加圧されて上記ホルダー21またはヨーク24の底面と接するが、この際ボビン31の位置がレンズの基準点になれる。上記コイル27に一定した大きさの電流が印加されると、上記ボビン31が上記サスペンションワイヤ35と電磁気的力の均衡によってレンズの焦点が調節される。
上記ボビン31の上面にはボビンPCB311が形成されていて、上記ボビンPCB311は上記コイル27と繋がれる。そして、上記サスペンションワイヤ35の一端部は上記ボビンPCB311と繋がれる。したがって、サスペンションワイヤ35を通じて印加された電流は上記ボビンPCB311を通じて上記コイル27に流れるようになる。勿論、上記サスペンションワイヤ35と上記コイル27を直接連結することもできるが、ボビンPCB311を利用することにより連結作業をより容易くできる。
上記ボビンPCB311は、上記サスペンションワイヤ35の長さ及び配置形状に応じて上記ボビン31上の任意の位置に形成されることができる。上記ボビン31の角部にそれぞれ形成されることもできる。上記ボビンPCB311は、上記サスペンションワイヤ35の一端部とはんだ付けによって結合される。そして、はんだ付けにより電気的結合が不必要な場合にはポンディングによって上記サスペンションワイヤ35の一端と上記ボビンPCB311を結合することもできる。
上記サスペンションワイヤ35は、上記ボビン31の上部に多数個が左右対称で配置される。上記サスペンションワイヤ35の一端部は、上記ホルダー21または上記ホルダー21に結合されたホルダーPCB211と結合されて、他端部は上記ボビンPCB311または上記バレルホルダー41と結合する。上記サスペンションワイヤ35の両端部ははんだ付けまたはポンディング処理される。
上記サスペンションワイヤ35は、弾性力を有する材質であれば何でも使用できる。例えば、ベリリウムcopperまたは、黄銅系列の合金から形成されたワイヤを使用することができる。上記サスペンションワイヤ35の太さが細ければ感度は優れるが、上記ボビン31が左右に搖れた場合チルト及び弛みが発生しやすい。また、上記サスペンションワイヤ35が太くなれば上記ボビン31の駆動に多い力が必要となるので感度の下がる問題点がある。したがって、上記サスペンションワイヤ35の直径はボビンの大きさ及び性能に応じて多様に変更することができる。
感度(sensitivity)と言うのは、上記サスペンションワイヤ35のスプリング定数をk、上記コイル27などによって加えられる電磁気的力をFとすると次の式のように正義される。
Figure 2006338004
上記の式で分かるように、感度は、力Fに応ずる変化量の程度を示すもので、サスペンションワイヤ35のk値が小さいほど感度が優れて少ない力でもボビン31の変位が増加することが分かる。
上記サスペンションワイヤ35は、所定の角度で折れ曲がって上記ボビン31を加圧するが、これによって上記ボビン31は、上記ホルダー21と接することになって基準位置を維持することができる。上記サスペンションワイヤ35を折り曲げる方法は、上記ボビン31と上記コイル27の結合体を除いた部分を固定した後、上記ボビン31を上側に移動させるか、上記ボビン31とコイル27の結合体を固定した後、上記ホルダー21を下側に移動する方法をあげることができる。このような方法によって、上記サスペンションワイヤ35は"∩"形状に折れ曲がる。上記サスペンションワイヤ35による弾性的加圧力とコイル27によって発生する電磁気的力の均衡を調節することで、上記ボビン31に装着されたレンズモジュール(未図示)を駆動することができるようになる。
上記サスペンションワイヤ35による弾性的加圧力は、ワイヤの太さだけでなくワイヤの配置によっても大きく影響を受けるが、これは図8Aないし図13Bを通じて下で説明する。
図6は、本発明の一実施例によるモバイル用アクチュエータの内部構成を示す平面図である。上記ホルダー21の内部には、上記外側ヨーク23及び内側ヨーク25が位する。上記外側ヨーク23の内面には上記マグネット29がそれぞれ附着され、上記マグネット29と上記内側ヨーク25の間には上記コイル27が位する。図面には図示されていないが、上記コイル27は内側ヨーク25及び外側ヨーク23の間に位するマグネット29の上面に位することもできる。
上記コイル27は、上記ボビン31と結合して駆動部を構成する。上記ボビン31は上記サスペンションワイヤ35によって加圧されて上記ホルダー21またはヨーク24と接して電流が印加されると振動しながらレンズの焦点を調節する。上記サスペンションワイヤ35の加圧力と、コイル27とマグネット29によって発生する電子気力の力の均衡によってレンズの焦点が調整される。
図7は、本発明の別の実施例によるモバイル用アクチュエータを示す斜視図である。図7に示されているモバイル用アクチュエータは、上記ボビン31の上面に結合するバレルホルダー41を備える。上記バレルホルダー41は上記コイル27と繋がれて、上記サスペンションワイヤ35の一端部は上記バレルホルダー41と繋がれる。したがって、上記サスペンションワイヤ35及び上記バレルホルダー41を通じて電流が上記コイル27に印加される。上記バレルホルダー41を用いる場合、上記コイル27と上記サスペンションワイヤ35をディッピング(dipping)を通じて簡単に連結することができる。ディッピングと言うのは、はんだ液の容器にコイル27を入れてコイルの被覆をとり除きかつ自然にはんだ付けされる工程である。
図8A及び図8Bは、本発明の一実施例によるサスペンションワイヤの配置形態を示す概略図である。図8Aないし図8Bに示されているサスペンションワイヤ35は、台形の形態に配置されている。図8Aによれば、上記サスペンションワイヤ35の両端部は、上記ホルダーPCB211にはんだ付けされる。そして、上記サスペンションワイヤ35の中央の所定の位置が上記ボビンPCB311にはんだ付けされる。図8Bに示されているサスペンションワイヤ35の一端部ははんだ付されて、他端部はポンディング(黒く塗った部分、以下同一)される。これは、上記サスペンションワイヤ35の二つの端部だけはんだ付けされても上記コイル27に印加される電流の入出りが可能だからである。
図9は、図8Aないし図8Bのように配置されたサスペンションワイヤ35の太さに応ずる上下弾性係数及び左右弾性係数を示すグラフである。ここで、上下スプリング定数は、上記ボビン31の上下方向の振動に対するサスペンションワイヤ35のスプリング定数を示し、左右スプリング定数は、上記ボビン31の左右駆動に対するサスペンションワイヤ35のスプリング定数を示す。図8Aないし図8Bのように配置されたサスペンションワイヤ35の太さに応ずる上下スプリング定数及び左右スプリング定数を次の表1に示した。
Figure 2006338004
図9及び上記表1から分かるように、ワイヤの直径が増加するほど上下スプリング定数及び左右スプリング定数が増加することが分かる。したがって、上記式から分かるように、ワイヤの太さが増加するほどモバイル用アクチュエータの感度が減少することが分かる。感度の減少は、ボビン31の駆動に多い力が必要となることを意味する。これは、つまり全力消耗が大きくなる要因である。
図10A及び図10Bは、本発明の別の実施例によるサスペンションワイヤ35の配置形態を示す概略図である。図10Aないし図10Bに示されているサスペンションワイヤ35は"11"字形態に配置されている。
図10Aによれば、上記サスペンションワイヤ35の両端部は、上記ホルダーPCB211にはんだ付けされる。そして、上記サスペンションワイヤ35の中央の所定の位置は上記ボビンPCB311にはんだ付けされる。図10Bに示されているサスペンションワイヤ35の一端部ははんだ付けされ、他端部はポンディングされる。これは、上記サスペンションワイヤ35の二つの端部だけはんだ付けされても上記コイル27に印加される電流の入出りが可能だからである。
図11A及び図11Bは、本発明のまた別の実施例によるサスペンションワイヤ35の配置形態を示す概略図である。図11Aないし図11Bに示されているサスペンションワイヤ35は"X"字形態に配置されている。
図12は、図11Aないし図11Bのように配置された上記サスペンションワイヤ35の上下スプリング定数及び左右スプリング定数を示したグラフである。ワイヤの太さに応ずる上下及び左右スプリング定数値を表2に示した。
Figure 2006338004
図12及び上記の表2から分かるように、図11Aないし図11Bのように配置されたサスペンションワイヤ35は、図8Aないし図8Bのように配置されたサスペンションワイヤと上下スプリング定数は同じであるが、左右スプリング定数はずっと大きいことが分かる。したがって、図11Aないし図11Bのように"X"字形態に配置されたサスペンションワイヤは、左右スプリング定数が大きいのでチルト及び弛み量を減らすことができる。
図11Aないし図11Bで、上記サスペンションワイヤ35の両端部を図5に図示されたように上記ホルダーPCB211に固定した場合、直径に応ずるサスペンションワイヤ35の上下及び左右弾性係数を次の表3に示した。
Figure 2006338004
上記の表3から分かるように、上記サスペンションワイヤ35を上記ホルダーPCB211に固定する場合、上記ホルダーPCB211の弾性作用によって上下スプリング定数及び左右スプリング定数がさらに減少することが分かる。これにより、ワイヤモバイル用アクチュエータの感度がより一層増加することができる。
図13Aないし図13Bは、"XX"形態に配置されたサスペンションワイヤ35を示す概略図である。一対のサスペンションワイヤ35の一端部は、図6に示されたホルダーPCB211とはんだ付けされて、他端部は上記ボビンPCB311とはんだ付けされる。そして、別の一対のサスペンションワイヤ35の両端部は、はんだ付けされるかポンディングされることができる。このような配置形態を有するサスペンションワイヤ35の上下及び左右スプリング定数を次の表4に示した。
Figure 2006338004
上記の表4から分かるように、上記サスペンションワイヤ35を"XX"形態に配置して両端部をホルダーPCB211に固定する場合には、上下スプリング定数及び左右スプリング定数が上記実施例より減ったことが分かる。
本発明の技術思想が上述した実施例によって具体的に記述されたが、上述した実施例はその説明のためのことであってその制限のためではないし、本発明の技術分野の通常の専門家であれば本発明の技術思想の範囲内で多様な実施例が可能なことを分かるだろう。
従来のアクチュエータに使用される板スプリングの斜視図である。 従来のアクチュエータの磁気駆動部を示す斜視図である。 本発明の一実施例によるモバイルアクチュエータから上部ケースが分離された状態を示す結合斜視図である。 本発明の一実施例によるモバイルアクチュエータの分解斜視図である。 本発明の一実施例によるモバイルアクチュエータの正面図である。 本発明の一実施例によるモバイルアクチュエータから上部ケース及びボビンの分離された状態を示す平面図である。 本発明の別の実施例によるモバイルアクチュエータの斜視図である。 本発明の一実施例によるサスペンションワイヤを台形形態で配置した状態を示す概略図である。 図8Aのサスペンションワイヤの一部をポンディング処理した状態を示す概略図である。 台形形態で配置されたサスペンションワイヤの上下スプリング定数及び左右スプリング定数を示すグラフである。 本発明の別の実施例によるサスペンションワイヤを"11"字形態で配置した状態を示す概略図である。 図10Aのサスペンションワイヤの一部をポンディング処理した状態を示す概略図である。 本発明の別の実施例によるサスペンションワイヤを"X"字形態で配置した状態を示す概略図である。 図11Aのサスペンションワイヤの一部をポンディング処理した状態を示す概略図である。 図11Aのように配置されたサスペンションワイヤの上下スプリング定数及び左右スプリング定数を示すグラフである。 本発明のまた別の実施例によるサスペンションワイヤを"XX"字形態で配置した状態を示す概略図である。 図13Aのサスペンションワイヤの一部をポンディング処理した状態を示す概略図である。
符号の説明
11 板スプリング
15 マグネット
17 コイル
21 ホルダー
23 外側ヨーク
24 ヨーク
25 内側ヨーク
27 コイル
29 マグネット
31 ボビン
35 サスペンションワイヤ
37 下部ケース
39 上部ケース
41 バレルホルダー
211 ホルダーPCB
211a 接合部
211b アーム
211c 挿入部
311 ボビンPCB

Claims (19)

  1. ホルダーと、
    前記ホルダー内に装着されるマグネットと、
    前記ホルダー内に装着されて前記マグネット内に位するコイルと、
    前記コイルと結合して中心にレンズを備えるボビンと、
    端部が前記ホルダーに結合されて、所定の角度で折れ曲がって前記ボビンを弾性的に加圧するサスペンションワイヤを含むモバイル用アクチュエータ。
  2. 前記マグネットは、前記ホルダーの内部で多角形形状に配列される四角マグネットである請求項1に記載のモバイル用アクチュエータ。
  3. 前記モバイル用アクチュエータは、
    前記ホルダーの内部に装着されて多角形状に配列された外側ヨークと、
    前記外側ヨークと一定間隔離隔されて位し、前記外側ヨークに応じて多角形状に配列された内側ヨークをともに含んでおり、
    前記マグネットと前記コイルは、前記外側ヨークと前記内側ヨークの間に位する請求項1に記載のモバイル用アクチュエータ。
  4. 前記ホルダーはホルダーPCBを有して、前記ボビンは前記コイルと繋がれたボビンPCBを備えるし、前記ホルダーPCBは、前記サスペンションワイヤの一端部と結合され、前記ボビンPCBは、前記サスペンションワイヤの他端部と結合される請求項1に記載のモバイル用アクチュエータ。
  5. 前記ホルダーはホルダーPCBを有して、前記ボビンは前記コイルと繋がれたバレルホルダーを備えるし、前記ホルダーPCBは、前記サスペンションワイヤの一端部と結合され、前記バレルホルダーは、前記サスペンションワイヤの他端部と結合される請求項1に記載のモバイル用アクチュエータ。
  6. 前記サスペンションワイヤは、ディッピングにより前記バレルホルダーと結合する請求項1に記載のモバイル用アクチュエータ。
  7. 前記ホルダーPCBは、弾性的に変形が可能である請求項4または5項の中のある一項に記載のモバイル用アクチュエータ。
  8. 前記ホルダーPCBは前記ホルダーに結合する接合部と、
    前記接合部の両端から延長されて所定の長さを有するアームと、
    前記アームの一端部に形成される挿入部を含んでおり、前記サスペンションワイヤの一端部は前記挿入部に挿入されて固定される請求項5に記載のモバイル用アクチュエータ。
  9. 前記挿入部は、所定の長さを有するスロットである請求項8に記載のモバイル用アクチュエータ。
  10. 前記挿入部は、上部が開放された溝である請求項8に記載のモバイル用アクチュエータ。
  11. 前記ホルダーPCBは、前記サスペンションワイヤの一端部を固定する挿入部を有して前記ホルダーの外周面に附着される請求項5に記載のモバイル用アクチュエータ。
  12. 前記サスペンションワイヤは、前記ボビンに対して左右対称に配置される請求項1に記載のモバイル用アクチュエータ。
  13. 前記サスペンションワイヤは、"11"字形態に配置される請求項12に記載のモバイル用アクチュエータ。
  14. 前記サスペンションワイヤは、台形形態に配置される請求項12に記載のモバイル用アクチュエータ。
  15. 前記サスペンションワイヤは、"X"字形態に配置される請求項12に記載のモバイル用アクチュエータ。
  16. 前記サスペンションワイヤは、"XX"形態に配置される請求項12に記載のモバイル用アクチュエータ。
  17. 前記サスペンションワイヤの通電が不必要である一端部は、ポンディングされる請求項13ないし16項の中のある一項に記載のモバイル用アクチュエータ。
  18. 前記ホルダーは、四角形形状を有する請求項1に記載のモバイル用アクチュエータ。
  19. 前記外側ヨーク及び前記内側ヨークは、四角形形状に配列された請求項3に記載のモバイル用アクチュエータ。
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