JP2006337902A - 静電荷像現像用トナー、画像形成方法、画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 少なくとも結着樹脂、着色剤及び離型剤を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、該離型剤が融点50〜100℃の炭化水素系ワックスであり、且つ、トナー中に複数個存在し、トナー中における離型剤の分散粒子の個数平均粒子径が、結着樹脂溶解法において0.5〜2.0μm、標準偏差が0.05〜0.5であり、且つ、離型剤の分散粒子の形状係数SF−1が1.0〜1.4であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
【選択図】 なし
Description
したがって、このTEM観察法により、離型剤の分散径を規定し、低温定着性能を測ったトナーにおいても、上記問題を解決するトナーを得ることが難しかったのである。
少なくとも結着樹脂、着色剤及び離型剤を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、該離型剤が融点50〜100℃の炭化水素系ワックスであり、且つ、トナー中に複数個存在し、トナー中における離型剤の分散粒子の個数平均粒子径が、結着樹脂溶解法において0.5〜2.0μm、標準偏差が0.05〜0.5であり、且つ、離型剤の分散粒子の形状係数SF−1が1.0〜1.4であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
請求項1に記載の静電荷像現像用トナーが、乳化会合法で作製されたコア・シェル構造を有することを特徴とする静電荷像現像用トナー。
請求項1に記載の静電荷像現像用トナー中に分散している離型剤のうち、個数平均粒子径1.0〜2.0μmの粒子を、40〜90個数%含有していることを特徴とする請求項1または2に記載の静電荷像現像用トナー。
請求項1〜3の何れか1項に記載の静電荷像現像用トナーを用い、フルカラー画像を形成する画像形成工程、定着速度が170mm/sec以上で、定着ロール表面温度が150℃以下の定着工程によりトナー画像を形成することを特徴とする画像形成方法。
請求項1〜3の何れか1項に記載の静電荷像現像用トナーを用い、フルカラー画像を形成する画像形成手段、定着速度が170mm/sec以上で、定着ロール表面温度が150℃以下の定着手段を有することを特徴とする画像形成装置。
先ず、本発明に用いられる離型剤について説明する。
(式1)
形状係数SF−1=(離型剤粒子の最大長)2/(離型剤粒子の投影面積)×(π/4)
本発明のトナー中の離型剤の粒度分布の標準偏差は、0.05〜0.5μmであり、好ましくは0.1〜0.4μmである。
図1は、本発明のトナーの一例を示す断面模式図である。
次に、本発明のトナーの製造方法について説明する。
(1)離型剤をラジカル重合性単量体に溶解或いは分散する溶解・分散工程
(2)樹脂粒子の分散液を調製するための重合工程
(3)水系媒体中で樹脂粒子と着色剤粒子を凝集・融着させて会合粒子を得る凝集・融着工程
(4)会合粒子を熱エネルギーにより熟成して形状を調整するとともに、離型剤の粒子径、形状、分布、形状係数を整え、トナー母体の分散液を作製する熟成工程
(5)トナー母体の分散液を冷却する冷却工程
(6)冷却されたトナー母体の分散液から当該トナー母体を固液分離し、当該トナー母体から界面活性剤などを除去する洗浄工程
(7)洗浄処理されたトナー母体を乾燥する乾燥工程
必要に応じ
(8)乾燥処理されたトナー母体に外添剤を添加する工程が含まれていてもよい。
この工程は、ラジカル重合性単量体に離型剤を溶解或いは分散させて、当該離型剤のラジカル重合性単量体溶液を調製する工程である。
この重合工程の好適な一例においては、界面活性剤を含有した水系媒体中に、前記離型剤を溶解或いは分散含有したラジカル重合性単量体溶液を添加し、機械的エネルギーを加えて液滴を形成させ、次いで水溶性のラジカル重合開始剤からのラジカルにより当該液滴中において重合反応を進行させる。尚、前記水系媒体中に、核粒子として樹脂粒子を添加しておいても良い。
樹脂粒子と着色剤粒子とが存在している水中に、アルカリ金属塩やアルカリ土類金属塩等からなる塩析剤を臨界凝集濃度以上の凝集剤として添加し、各粒子を凝集・融着して会合粒子を形成する。また、当該凝集・融着工程においては、樹脂粒子や着色剤粒子とともに、離型剤粒子や荷電制御剤などの内添剤粒子なども凝集させることができる。
熟成は、熱エネルギー(加熱)により行う方法が好ましい。
この工程は、前記トナー母体の分散液を冷却処理する工程である。冷却処理条件としては、1〜20℃/minの冷却速度で冷却する。冷却処理方法としては特に限定されるものではなく、反応容器の外部より冷媒を導入して冷却する方法や、冷水を直接反応系に投入して冷却する方法を例示することができる。
この固液分離・洗浄工程では、上記の工程で所定温度まで冷却されたトナー母体の分散液から当該トナー母体を固液分離する固液分離処理と、固液分離されたトナーケーキ(ウェット状態にあるトナー母体をケーキ状に凝集させた集合物)から界面活性剤や塩析剤などの付着物を除去する洗浄処理とが施される。ここに、濾過処理方法としては、遠心分離法、ヌッチェ等を使用して行う減圧濾過法、フィルタープレス等を使用して行う濾過法など特に限定されるものではない。
この工程は、洗浄処理されたトナーケーキを乾燥処理し、乾燥されたトナー母体を得る工程である。この工程で使用される乾燥機としては、スプレードライヤー、真空凍結乾燥機、減圧乾燥機などを挙げることができ、静置棚乾燥機、移動式棚乾燥機、流動層乾燥機、回転式乾燥機、撹拌式乾燥機などを使用することが好ましい。乾燥されたトナー母体の水分は、5質量%以下であることが好ましく、更に好ましくは2質量%以下とされる。尚、乾燥処理されたトナー母体同士が、弱い粒子間引力で凝集している場合には、当該凝集体を解砕処理してもよい。ここに、解砕処理装置としては、ジェットミル、ヘンシェルミキサー、コーヒーミル、フードプロセッサー等の機械式の解砕装置を使用することができる。
この工程は、乾燥されたトナー母体に必要に応じ外添剤を混合し、トナーを作製する工程である。
結着樹脂は樹脂粒子を凝集後、融着して形成される。
樹脂の分子量を調整する為には、一般的に用いられる連鎖移動剤を用いることが可能である。用いられる連鎖移動剤としては、特に限定されるものではなく例えばn−オクチルメルカプタン、n−デシルメルカプタン、tert−ドデシルメルカプタン等のメルカプタン、n−オクチル−3−メルカプトプロピオン酸エステル等のメルカプトプロピオン酸エステル、ターピノーレン、四臭化炭素及びα−メチルスチレンダイマー等が使用される。
本発明に用いられる着色剤は、公知の無機又は有機着色剤を使用することができる。具体的な着色剤を以下に示す。
本発明に用いられる離型剤は、前記の炭化水素系ワックスを用いる。離型剤はトナー全体に対して1〜20質量%、好ましくは3〜15質量%含有すると、良好な結果を得ることができる。
本発明に係るトナーには、必要に応じて荷電制御剤を添加することができる。荷電制御剤としては、公知の化合物を用いることができる。
外部添加剤として使用できる無機粒子としては、従来公知のものを挙げることができる。具体的には、シリカ微粒子、チタニア微粒子、アルミナ微粒子及びこれらの複合酸化物等を好ましく用いることができる。これら無機粒子は疎水性であることが好ましい。
本発明に係るトナーは、一成分現像剤、二成分現像剤として用いることができる。
《画像形成》
本発明に係るトナーは、トナー像が形成された転写材を、定着装置を構成する加熱部材間を通過させて定着する接触型定着方式の画像形成装置に好適に使用される。
本発明に用いる転写材は、トナー画像を保持する支持体で、通常画像支持体、記録材或いは転写紙と通常よばれるものである。具体的には薄紙から厚紙までの普通紙や上質紙、アート紙やコート紙等の塗工された印刷用紙、市販されている和紙やはがき用紙、OHP用のプラスチックフィルム、布等の各種転写材を挙げることができるが、これらに限定されるものではない。
離型剤として用いる炭化水素系ワックス「離型剤A〜J」は、高圧法ポリエチレンを熱分解して分取することで調製した。融点、分子量などについては熱分解の温度条件を種々に制御することで調整した。
〈樹脂粒子Aの作製〉
第1段重合
撹拌装置、温度センサ、冷却管、窒素導入装置を取り付けた反応容器に、ドデシル硫酸ナトリウム8gをイオン交換水3000gを仕込み、窒素気流下230rpmの撹拌速度で撹拌しながら、内温を80℃に昇温させた。昇温後、過硫酸カリウム10gをイオン交換水200gに溶解させたものを添加し、再度液温80℃とし、下記単量体混合溶液を1時間かけて滴下後、80℃にて2時間加熱、撹拌することにより重合を行い、樹脂粒子を調製した。これを「樹脂粒子(1A)」とする。
n−ブチルアクリレート 192.0g
メタクリル酸 76.0g
n−オクチルメルカプタン 16.0g
第2段重合
撹拌装置、温度センサ、冷却管、窒素導入装置を取り付けた反応容器に、ポリオキシエチレン(2)ドデシルエーテル硫酸ナトリウム7gをイオン交換水800gに溶解させた溶液を仕込み、98℃に加熱後、前記樹脂粒子(1A)を260gと、下記単量体混合溶液を90℃にて溶解させた溶液を添加し、循環経路を有する機械式分散機「クレアミックス(CLEARMIX)」(エム・テクニック社製)により、1時間混合分散させ、乳化粒子(油滴)を含む分散液を調製した。
n−ブチルアクリレート 119.0g
n−オクチルメルカプタン 1.5g
離型剤A 190.0g
次いで、この分散液に、過硫酸カリウム6gをイオン交換水200gに溶解させた開始剤溶液を添加し、この系を82℃にて1時間にわたり加熱撹拌することにより重合を行い、樹脂粒子を得た。これを「樹脂粒子(2A)」とする。
更に「樹脂粒子(2A)」の溶液に、過硫酸カリウム11gをイオン交換水400gに溶解させた溶液を添加し、82℃の温度条件下に、
スチレン 414.0g
n−ブチルアクリレート 180.0g
メタクリル酸 6.0g
n−オクチルメルカプタン 1.0g
からなる単量体混合液を1時間かけて滴下した。滴下終了後、2時間にわたり加熱撹拌することにより重合を行った後、28℃まで冷却し樹脂粒子を得た。これを「樹脂粒子A」とする。
撹拌装置、温度センサ、冷却管、窒素導入装置を取り付けた反応容器に、ドデシル硫酸ナトリウム8gをイオン交換水3000gを仕込み、窒素気流下230rpmの撹拌速度で撹拌しながら、内温を80℃に昇温させた。昇温後、過硫酸カリウム10gをイオン交換水200gに溶解させたものを添加し、再度液温80℃とし、下記単量体混合液を1時間かけて滴下後、80℃にて2時間加熱、撹拌することにより重合を行い、樹脂粒子を調製した。これを「樹脂粒子J」とする。
n−ブチルアクリレート 165.0g
メタクリル酸 70.0g
n−オクチルメルカプタン 5.5g
〈着色剤分散液の作製〉
ドデシル硫酸ナトリウム90gをイオン交換水1600gに撹拌溶解した。この溶液を撹拌しながら、カーボンブラック「リーガル330R」(キャボット社製)420gを徐々に添加し、次いで、撹拌装置「クレアミックス」(エム・テクニック社製)を用いて分散処理することにより、着色剤粒子の分散液を調整した。これを、「着色剤分散液」とする。この着色剤分散液における着色剤粒子の粒径を、電気泳動光散乱光度計「ELS−800」(大塚電子社製)を用いて測定したところ、110nmであった。
〈トナー母体Bk1の作製〉
(凝集・融着工程)
撹拌装置、温度センサ、冷却管、窒素導入装置を取り付けた反応容器に、「樹脂粒子A」を固形分換算で300gと、イオン交換水1400gと、「着色剤分散液」120gと、ポリオキシエチレン(2)ドデシルエーテル硫酸ナトリウム3gをイオン交換水120gに溶解させた溶液を仕込み、液温を30℃に調整した後、5Nの水酸化ナトリウム水溶液を加えてpHを10に調整した。次いで、塩化マグネシウム35gをイオン交換水35gに溶解した水溶液を、撹拌下、30℃にて10分間かけて添加した。3分間保持した後に昇温を開始し、この系を60分間かけて90℃まで昇温し、90℃を保持したまま粒子成長反応を継続した。
「会合粒子」を、液温度90℃にて60min加熱撹拌することにより、会合粒子の形状を調整すると同時に離型剤の粒径、粒径分布、形状係数を整え、コア・シェル構造の粒子を作製した。
熟成工程にて作製した粒子をバスケット型遠心分離機「MARKIII 型式番号60×40」(松本機械社製)で固液分離し、トナー母体のウェットケーキを形成した。該ウェットケーキを、前記バスケット型遠心分離機で濾液の電気伝導度が5μS/cmになるまで水洗浄し、その後「フラッシュジェットドライヤー」(セイシン企業社製)に移し、水分量が0.5質量%となるまで乾燥して「トナー母体Bk1」を作製した。
「トナー母体Bk1」の作製で用いた離型剤と、熟成工程を表2のように変更して「トナー母体Bk2〜16」を作製した。
「トナー母体Bk1〜Bk16」の作製で用いた「リーガル330R」(キャボット社製)20gを「C.I.ピグメントブルー15:3」の10gに変更した以外は同様にして「トナー母体C1〜C16」を作製した。
「トナー母体Bk1〜Bk16」の作製で用いた「リーガル330R」(キャボット社製)20gを「C.I.ピグメントレッド122」17gに変更した以外は同様にして「トナー母体M1〜M16」を作製した。
「トナー母体Bk1〜Bk16」の作製で用いた「リーガル330R」(キャボット社製)20gを「C.I.ピグメントイエロー74」18gに変更した以外は同様にして「トナー母体Y1〜Y16」を作製した。
次いで、上記で作製した各トナー母体に、疎水性シリカ(数平均一次粒径=12nm、疎水化度=68)を1質量%及び疎水性酸化チタン(数平均一次粒径=20nm、疎水化度=63)を1質量%添加し、「ヘンシェルミキサー」(三井三池化工社製)を用いて混合した。その後、45μmの目開きのフルイを用いて粗大粒子を除去し、「トナーBk1〜Bk16」、「トナーC1〜C16」、「トナーM1〜M16」、「トナーY1〜Y16」とする。
上記で作製した各トナーの各々に、シリコン樹脂を被覆した体積平均粒径60μmのフェライトキャリアを、前記トナーの濃度が6質量%になるよう混合して、「現像剤Bk1〜Bk16」、「現像剤C1〜C16」、「現像剤M1〜M16」、「現像剤Y1〜Y16」とする。
上記で作製したトナーについて、下記の項目を評価した。尚、現像剤は各トナーに対応したものを用いた。尚、評価において、◎及び○は問題が無く合格、×は問題が有り不合格とした。
上記調製した各トナー2gをサンプル管に取り、タッピングデンサーで500回振とうした後、55℃、35%RHの環境下で2時間放置した。次いで、48メッシュの篩いに入れ、一定の振動条件で篩い、メッシュ上の残留したトナー量の比率(質量%)を測定し、これをトナー凝集率とし、下記のようにトナー保存性をランク評価した。
○:トナー凝集率が15〜45質量%である(耐凝集性が良好)
×:トナー凝集率が45質量%を越える(耐凝集性が悪く、保冷輸送の必要有り)。
画像の評価装置としては、図3に記載の画像形成装置を用い、図5の定着装置を装着して用いた。尚、定着速度、熱ロールの表面材質は以下のようにした。
加熱ロールの表面材質:PTFE
評価は、上記評価装置に上記で作製したトナーを順番に装填し、20℃、50%RHの環境で、以下の評価項目について行った。
定着強度は、シムレスベルトの表面温度を130℃に設定し、全色でトナー付着量が0.6mg/cm2である2.54cm角のべた定着画像を作製し、べた画像部を180°折り曲げ、折り曲げたところのトナー画像の剥離状態で評価した。
○:折り曲げたところのトナー画像に剥離がやや見られるが定着強度は実用上問題なし
×:折り曲げたところのトナー画像が剥離し、転写材が見え定着強度不足で問題有り。
定着可能温度の評価は、常温常湿(20℃、50%RH)の環境で、シームレスベルト11の表面温度を90〜150℃まで5℃刻みで変更し、定着画像を作成して行った。
2)「メンディングテープ」(住友3M社製:No.810−3−12)を、べた黒画像に軽く貼り付ける
3)1kPaの圧力でテープの上を3.5回往復擦り付ける
4)180℃の角度、200gの力でテープを剥がす
5)剥離後の絶対反射濃度D1を測定する
6)定着率を算出する。定着率(%)=D1/D0×100
尚、画像濃度の測定には、反射濃度計「RD−918」(マクベス社製)を使用した。
11 樹脂
12 着色剤粒子
13 離型剤粒子
Claims (5)
- 少なくとも結着樹脂、着色剤及び離型剤を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、該離型剤が融点50〜100℃の炭化水素系ワックスであり、且つ、トナー中に複数個存在し、トナー中における離型剤の分散粒子の個数平均粒子径が、結着樹脂溶解法において0.5〜2.0μm、標準偏差が0.05〜0.5であり、且つ、離型剤の分散粒子の形状係数SF−1が1.0〜1.4であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
- 請求項1に記載の静電荷像現像用トナーが、乳化会合法で作製されたコア・シェル構造を有することを特徴とする静電荷像現像用トナー。
- 請求項1に記載の静電荷像現像用トナー中に分散している離型剤のうち、個数平均粒子径1.0〜2.0μmの粒子を、40〜90個数%含有していることを特徴とする請求項1または2に記載の静電荷像現像用トナー。
- 請求項1〜3の何れか1項に記載の静電荷像現像用トナーを用い、フルカラー画像を形成する画像形成工程、定着速度が170mm/sec以上で、定着ロール表面温度が150℃以下の定着工程によりトナー画像を形成することを特徴とする画像形成方法。
- 請求項1〜3の何れか1項に記載の静電荷像現像用トナーを用い、フルカラー画像を形成する画像形成手段、定着速度が170mm/sec以上で、定着ロール表面温度が150℃以下の定着手段を有することを特徴とする画像形成装置。
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