JP2006336892A - 免震ダクト - Google Patents

免震ダクト Download PDF

Info

Publication number
JP2006336892A
JP2006336892A JP2005159121A JP2005159121A JP2006336892A JP 2006336892 A JP2006336892 A JP 2006336892A JP 2005159121 A JP2005159121 A JP 2005159121A JP 2005159121 A JP2005159121 A JP 2005159121A JP 2006336892 A JP2006336892 A JP 2006336892A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
duct
seismic isolation
hanging
main body
suspension
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005159121A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4762606B2 (ja
Inventor
Takashi Tokioka
隆志 時岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurashiki Kako Co Ltd
Original Assignee
Kurashiki Kako Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurashiki Kako Co Ltd filed Critical Kurashiki Kako Co Ltd
Priority to JP2005159121A priority Critical patent/JP4762606B2/ja
Publication of JP2006336892A publication Critical patent/JP2006336892A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4762606B2 publication Critical patent/JP4762606B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Duct Arrangements (AREA)

Abstract

【課題】 自重による撓みを制限できるものでありながら、構造が簡素で製造コストの低減も容易な免震ダクトを提供する。
【解決手段】 免震ダクト100を、伸縮性及び屈曲性を有するダクト本体110と、ダクト本体110を吊り下げるための吊り棒120とを備えたものとし、吊り棒120を支持するための吊り棒支持部130がダクト本体110の両端部に設けられ、ダクト本体110を吊り棒120から吊り下げるための吊り下げ部140がダクト本体110の中間部の少なくとも1箇所に設けられたものとした。吊り下げ部140は、ダクト本体110の外周部に設けられた突片とし、該突片には吊り棒120を遊挿するための貫通孔Hを設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、免震建築物において、地震などの震動によって生じうる配管経路の破損を防止することのできる免震ダクトに関する。
地盤側に固定された金属製ダクトと免震建築物側に固定された金属製ダクトとを連結して配管経路を形成する際に、各金属製ダクトを相対的な変位を許容しない状態で連結すると、地震などによって地盤と免震建築物との間で相対的な変位が生じた際に、金属製ダクトの連結部が破損するおそれがあった。このため、地盤側の金属製ダクトと免震建築物側の金属製ダクトとの間に伸縮性及び屈曲性を有する免震ダクトを介在させることが行われている。しかし、この種の免震ダクトは、水平方向に配した場合にその中央部が下方に撓むなど、自重によって変形しやすいという欠点があった。このため、免震ダクト内部における気体の流れが阻害されたり、免震ダクトの両端部に過大な力が作用して、免震ダクトやそれに連結された金属製ダクトが破損したりするおそれがあった。
このような実状に鑑みて、本出願人は、自重による撓みを制限した免震ダクトを既に提案している(特許文献1)。特許文献1の免震ダクトは、ばね手段を用いてダクト本体を天井部から吊り下げ状態に支持するものとなっている。このように、ダクト本体の吊り下げにばね手段を用いることによって、免震ダクトの吊り高さを常に同じに保つことも可能になるためである。また、特許文献1の中では、ダクト本体の上方に該ダクト本体を吊り下げるための吊り棒を配し、その吊り棒とダクト本体とをばね手段によって連結した免震ダクトも提案している。これにより、ダクト本体の上方に天井部が存在しない場合であっても、ダクト本体を吊り下げ状態に支持することができる。
特開2003−302094号公報(特許請求の範囲、発明の効果、図1、図8)
しかし、特許文献1に記載の免震ダクトは、免震ダクトの吊り下げにばね手段を用いるものであったために、ばね手段を連結するための吊り下げ金具が別途必要になるなど、製造コストの低減が必ずしも容易ではなかった。また、特許文献1に記載の免震ダクトは、ばね手段がダクト本体を点で支持するものであったために、ダクト本体がばね手段によって局所的に引っ張られて破れるおそれもあった。この不具合を解消するために、ダクト本体の上面幅方向に亘って取り付けた剛棒にばね手段の下端部を接続し、ダクト本体に加わる力を分散するなどの対策を採っていたが、前記剛棒の重量が嵩むために、免震ダクトの軽量化が困難になるという欠点があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、自重による撓みを制限できるものでありながら、構造が簡素で製造コストの低減も容易な免震ダクトを提供するものである。
上記課題は、伸縮性及び屈曲性を有するダクト本体と、該ダクト本体を吊り下げるための吊り棒とを備え、前記吊り棒を支持するための吊り棒支持部が前記ダクト本体の両端部に設けられ、前記ダクト本体を前記吊り棒から吊り下げるための吊り下げ部が前記ダクト本体の中間部(ダクト本体の両端部を除いた全ての部分)の少なくとも1箇所に設けられた免震ダクトにおいて、前記吊り下げ部が前記ダクト本体の外周部に設けられた突片であり、該突片には前記吊り棒を遊挿するための貫通孔Hが設けられていることを特徴とする免震ダクトを提供することによって解決される。
免震ダクトの吊り下げ部の素材は、特に限定されるものではなく、例えば、ガラス繊維からなる基布にアルミなどを蒸着したもの(いわゆるアルミガラスクロス)などであってもよいが、基布に樹脂(ゴムを含む。)を被覆したシート(例えば、ターポリンなど)であると好ましい。これにより、吊り下げ部を軽量で丈夫なものとするだけでなく、柔軟で伸縮性に優れたものとすることも可能になり、震動が生じた場合であっても、免震ダクトのダクト本体を常に同じ吊り高さに保つことも容易になる。
免震ダクトのダクト本体は、伸縮性及び屈曲性を有するものであれば特に限定されないが、可撓性を有する筒状部と該筒状部の断面形状を保つための複数の保形材とからなり、該複数の保形材が、前記筒状部の中心軸に沿って所定間隔に配されたものであると好ましい。これにより、ダクト本体を蛇腹状に形成して、伸縮性や屈撓性にさらに優れたものとすることができる。ダクト本体に用いる保形材の形態は、特に限定されないが、通常、鋼線などを枠状に形成したものが用いられる。保形材に枠状のものを用いる場合には、四角枠や丸枠など、各種形状を採用することができる。
ダクト本体の筒状部の素材は、特に限定されるものではなく、例えば、アルミガラスクロスなどであってもよいが、基布に樹脂(ゴムを含む。)を被覆したシート(例えば、ターポリンなど)であると好ましい。これにより、ダクト本体の筒状部を軽量で丈夫なものとするだけでなく、柔軟で伸縮性に優れたものとすることも可能になる。
免震ダクトの吊り下げ部の下端部が、ダクト本体における前記保形材が取り付けられた部分(蛇腹の山となる部分)に固定されていると好ましい。これにより、吊り下げ部に引っ張られることによって生じうるダクト本体の変形を抑えることが可能になる。また、吊り下げ部の下端部が、ダクト本体の幅方向に沿って固定されていることも好ましい。これにより、吊り下げ部からダクト本体に加えられる力を分散して、ダクト本体の変形や破れをさらに防止することも可能になる。
免震ダクトの吊り棒支持部の支持構造は、前記吊り棒を支持できるものであれば特に限定されないが、通常、吊り棒支持部には、前記吊り棒を遊挿するための貫通孔Hが設けられている。このとき、貫通孔Hが、ダクト本体の幅方向(水平方向)に平行な方向に長く形成されていると好ましい。これにより、前記吊り棒をダクト本体の幅方向に平行な方向にスライド可能な状態で支持することが可能になり、免震ダクトの両端部に連結された各ダクトの水平方向への相対的な変位をより大きく確保することができる。
免震ダクトの吊り棒支持部は、ダクト本体に直接的に設けてもよいが、通常、ダクト本体を他のダクト(通常、金属製ダクト)に連結するための連結枠が前記ダクト本体の両端部に取り付けられ、前記吊り棒支持部は、前記連結枠の外周部に設けられる。
以上のように、本発明によって、ダクト本体の自重による撓みを制限できるものでありながら、構造が簡素で製造コストの低減も容易な免震ダクトを提供することが可能になる。また、吊り下げ部からダクト本体に加えられる力を分散して、ダクト本体の破れを防止することも可能になる。さらに、ダクト本体を伸縮性や屈曲性にさらに優れたものとすることも可能になる。さらにまた、免震ダクトを軽量で、施工やメンテナンスが容易なものとすることも可能になる。
本発明の免震ダクトの好適な実施態様について、図面を用いてより具体的に説明する。図1は、本発明の免震ダクト100を示した斜視図である。図2は、本発明の免震ダクト100を示した側面図である。図3は、本発明の免震ダクト100を図2におけるY−Yで切断した状態を示した断面図である。図4は、本発明の免震ダクト100の筒状部111を形成するシートの断面図である。図5は、本発明の免震ダクト100を図3におけるX−Xで切断した状態を示した断面図である。図6は、屈曲状態にあるときのダクト本体110を示した平面図である。図7は、本発明の免震ダクト100の図1におけるA部を拡大した斜視図である。本実施態様の免震ダクト100は、図1と図2に示すように、ダクト本体110と、吊り棒120と、吊り棒支持部130と、吊り下げ部140と、抜け止め手段150と、連結枠160とを備えたものとなっている。
[ダクト本体]
ダクト本体110は、2本の金属製ダクト(図示省略)の管路を互いに連結するためのものとなっている。ダクト本体110の内部には、気体が流される。免震ダクト100は、通常、ダクト本体110が水平となるように施工される。本実施態様において、ダクト本体110は、図3に示すように、可撓性を有する筒状部111と、筒状部111の断面形状を保つための保形材112とからなっている。
筒状部111は、図4に示すように、線材113を2方向に織製して基布を形成し、該基布の表裏両面に樹脂114を被覆して得られたシート(ターポリン)を筒状に形成したものとなっている。このとき、線材113のそれぞれが筒状部111の中心軸に対して傾斜する方向に織り込まれていると好ましい。これにより、筒状部111を、中心軸方向や径方向に伸縮しやすいものとすることができる。線材113の素材は、特に限定されないが、ナイロンなど、軽くて丈夫な樹脂が採用される。樹脂114の素材も、特に限定されないが、本実施態様においては、塩化ビニルを採用している。
線材113を織製する際の目開き(基布の目開き)は、特に限定されないが、小さすぎると、線材113が受ける摩擦力が増大して、筒状部111が中心軸方向や径方向に伸縮しにくくなるおそれがあるために、通常、0.1mm以上に設定される。基布の目開きは、0.5mm以上であると好ましく、1mm以上であるとより好ましい。一方、基布の目開きが大きすぎると、筒状部111の強度が著しく低下するおそれがあるために、通常、20mm以下に設定される。本実施態様において、基布の目開きは2〜3mmに設定されている。
保形材112は、図3に示すように、鋼線を四角枠状に形成したものを用いている。保形材112は、筒状部111の外周部に取り付けてもよいが、本実施態様の免震ダクト100においては、筒状部111の内周部に取り付けている。筒状部111は、図5に示すように、保形材112を境に内側に折り返されて重ねられ、その重なり部分(縫着部115)で縫着されている。これにより、保形材112の位置ずれや脱落を防止することができる。縫着部115は、保形材112の全周部に沿って設けてもよいが、本実施態様の免震ダクト100においては、図3に示すように、四隅部は縫着せず、四辺部のみを逢着している。これにより、縫製コストを低減することができる。上辺側の縫着部115では、吊り下げ部140も同時に縫着しており、縫製コストの低減を図っている。
本実施態様のダクト本体110は、筒状部111の素材にターポリンを用いたために、図6に示すように、扇変形するだけでなく、同時に剪断変形するものとなっている。したがって、ダクト本体110の変位量は、扇変形による変位量と剪断変形による変位量とが加算されたものとなる。このため、筒状部111の素材にアルミガラスクロスなどを用いた場合と比較して、短い寸法で同一の変位量を確保することが可能となり、施工スペースや製造コストを削減することができる。また、耐久性に優れながらも軽量で、気密性に優れたものとなっている。
[吊り棒]
吊り棒120は、ダクト本体110を吊り下げるためのものとなっている。本実施態様においては、吊り棒120として中空のパイプを用いており、その軽量化を図っている。吊り棒120の両端部は、図1と図2に示すように、吊り棒支持部130に設けられた貫通孔Hに遊挿される。吊り棒120の両端部には、吊り棒120が吊り棒支持部130に設けられた貫通孔Hから抜け落ちるのを防止するための抜け止め手段150が設けられている。抜け止め手段150については後述する。
[吊り棒支持部]
吊り棒支持部130は、吊り棒120を水平に支持するためのものとなっており、図1と図2に示すように、後述する連結枠160の外周部上面に固定されている。吊り棒支持部130は、吊り棒120の支持高さを一定に保つことができるように、金属などの剛性の高い素材によって形成される。吊り棒支持部130には、前後方向に貫通孔Hが設けられており、吊り棒120の端部が遊挿されている。貫通孔Hの水平方向の幅は、鉛直方向の幅よりも長く形成されている。このため、ダクト本体110が水平方向に屈曲する際に、吊り棒120と吊り棒支持部130とが干渉して、ダクト本体110の屈曲に支障をきたしにくくなっている。貫通孔Hの鉛直方向の幅は、吊り棒120の直径よりも僅かに大きく設定されている。
[吊り下げ部]
吊り下げ部140は、ダクト本体110を吊り棒120から吊り下げるためのものとなっている。本実施態様において、吊り下げ部140には、ダクト本体110の筒状部111に用いたものと同様の素材(ターポリン)を用いている。このため、吊り下げ部140は、耐久性に優れながらも軽量で、伸縮性に優れたものとなっている。したがって、ダクト本体110が水平方向に屈曲したような場合であっても、ダクト本体110の吊り高さを一定に保つこともできるようになっている。
本実施態様において、吊り下げ部140の下端部は、図1に示すように、ダクト本体110の幅と略同一の幅に形成されており、ダクト本体110の幅方向に沿って固定されている。吊り下げ部140の上端部の幅は狭く形成されており、免震ダクト100の軽量化を図っている。吊り下げ部140の上部には、前後方向に貫通孔Hが設けられており、吊り棒120が遊挿されている。本実施態様において、貫通孔Hには鳩目金具が嵌め込まれており、円滑な摺動を促進するとともに吊り下げ部140の破れを防止している。
[抜け止め手段]
抜け止め手段150は、吊り棒支持部130に設けられた貫通孔Hから吊り棒120が抜け落ちるのを防止するためのものとなっている。本実施態様において、抜け止め手段150は、図7に示すように、ボルト151と、ボルト151に螺合するナット152とからなっている。ボルト151は、吊り棒120の端部に上下方向に設けられた貫通孔(図示省略)に挿入され、ナット152によって、吊り棒120に固定された状態となっている。ボルト151の長さは、吊り棒支持部130に設けられた貫通孔Hの最大径(水平方向の長さ)よりも長くなっており、吊り棒120が回転してボルト151の向きが変わっても、吊り棒120の端部が吊り棒支持部130の貫通孔Hから抜け落ちることのないようになっている。
[連結枠]
連結枠160は、免震ダクト100を金属製ダクト(図示省略)に連結するためのものとなっており、ダクト本体110の両端部に設けられている。本実施態様においては、連結枠160の外周部に、図1に示すようなフランジが設けられており、該フランジには、ボルトを挿入するための貫通孔が複数箇所に設けられている。このため、連結枠160のフランジを金属製ダクトに設けられたフランジに付き合わせてボルトなどで締め付けることなどによって、免震ダクト100と金属製ダクトとを連結することができるようになっている。免震ダクト100のフランジと金属製ダクトのフランジとの間には、配管経路の気密性や水密性を高めるために、通常、ガスケットが配される。
本発明の免震ダクトを示した斜視図である。 本発明の免震ダクトを示した側面図である。 本発明の免震ダクトを図2におけるY−Yで切断した状態を示した断面図である。 本発明の免震ダクトの筒状部を形成するシートの断面図である。 本発明の免震ダクトを図3におけるX−Xで切断した状態を示した断面図である。 屈曲状態にあるときのダクト本体を示した平面図である。 本発明の免震ダクトの図1におけるA部を拡大した斜視図である。
符号の説明
100 免震ダクト
110 ダクト本体
111 筒状部
112 保形材
113 線材
114 樹脂
115 縫着部
120 吊り棒
130 吊り棒支持部
140 吊り下げ部
150 抜け止め手段
151 ボルト
152 ナット
160 連結枠
貫通孔(吊り下げ部)
貫通孔(吊り棒支持部)

Claims (8)

  1. 伸縮性及び屈曲性を有するダクト本体と、該ダクト本体を吊り下げるための吊り棒とを備え、前記吊り棒を支持するための吊り棒支持部が前記ダクト本体の両端部に設けられ、前記ダクト本体を前記吊り棒から吊り下げるための吊り下げ部が前記ダクト本体の中間部の少なくとも1箇所に設けられた免震ダクトにおいて、
    前記吊り下げ部が前記ダクト本体の外周部に設けられた突片であり、該突片には前記吊り棒を遊挿するための貫通孔Hが設けられていることを特徴とする免震ダクト。
  2. 前記吊り下げ部が、基布に樹脂を被覆したシートからなる請求項1記載の免震ダクト。
  3. 前記ダクト本体が、可撓性を有する筒状部と該筒状部の断面形状を保つための複数の保形材とからなり、該複数の保形材が、前記筒状部の中心軸に沿って所定間隔に配されてなる請求項2記載の免震ダクト。
  4. 前記筒状部が、基布に樹脂を被覆したシートからなる請求項3記載の免震ダクト。
  5. 前記吊り下げ部の下端部が、前記ダクト本体における保形材が取り付けられた部分に固定されてなる請求項1〜4いずれか記載の免震ダクト。
  6. 前記吊り下げ部の下端部が、前記ダクト本体の幅方向に沿って固定されてなる請求項1〜5いずれか記載の免震ダクト。
  7. 前記吊り棒支持部に前記吊り棒を遊挿するための貫通孔Hが設けられてなる請求項1〜6いずれか記載の免震ダクト。
  8. 前記ダクト本体を他のダクトに連結するための連結枠が前記ダクト本体の両端部に取り付けられ、前記吊り棒支持部が前記接続枠の外周部に設けられてなる請求項1〜7いずれか記載の免震ダクト。
JP2005159121A 2005-05-31 2005-05-31 免震ダクト Active JP4762606B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005159121A JP4762606B2 (ja) 2005-05-31 2005-05-31 免震ダクト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005159121A JP4762606B2 (ja) 2005-05-31 2005-05-31 免震ダクト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006336892A true JP2006336892A (ja) 2006-12-14
JP4762606B2 JP4762606B2 (ja) 2011-08-31

Family

ID=37557598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005159121A Active JP4762606B2 (ja) 2005-05-31 2005-05-31 免震ダクト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4762606B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009186155A (ja) * 2008-02-08 2009-08-20 Asahi Sangyo:Kk ダクト用たわみ継手
JP2015034559A (ja) * 2013-08-07 2015-02-19 因幡電機産業株式会社 貫通スリーブ、及び、それの取付け方法
KR101562902B1 (ko) * 2014-07-17 2015-10-26 한국원자력연구원 신축 이음관 조립체
JP2020085383A (ja) * 2018-11-28 2020-06-04 株式会社流機エンジニアリング 伸縮ダクト
CN111928462A (zh) * 2020-07-25 2020-11-13 广州市人防建筑设计研究院有限公司 一种地下人防工程的通风系统
JP2021143814A (ja) * 2020-03-13 2021-09-24 三機工業株式会社 免震ダクト装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10205866A (ja) * 1997-01-16 1998-08-04 Nippon Hightech:Kk 二重送風管
JPH11257644A (ja) * 1998-03-12 1999-09-21 Miyama Engineering:Kk 空気ダクト
JP2001041353A (ja) * 1999-07-28 2001-02-13 Sankei Giken:Kk 配管の継手構造
JP2002206792A (ja) * 2001-01-12 2002-07-26 Kametaya:Kk フレキシブルダクト
JP2003302094A (ja) * 2002-04-12 2003-10-24 Kurashiki Kako Co Ltd 免震ダクト及び免震ダクト取付構造

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10205866A (ja) * 1997-01-16 1998-08-04 Nippon Hightech:Kk 二重送風管
JPH11257644A (ja) * 1998-03-12 1999-09-21 Miyama Engineering:Kk 空気ダクト
JP2001041353A (ja) * 1999-07-28 2001-02-13 Sankei Giken:Kk 配管の継手構造
JP2002206792A (ja) * 2001-01-12 2002-07-26 Kametaya:Kk フレキシブルダクト
JP2003302094A (ja) * 2002-04-12 2003-10-24 Kurashiki Kako Co Ltd 免震ダクト及び免震ダクト取付構造

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009186155A (ja) * 2008-02-08 2009-08-20 Asahi Sangyo:Kk ダクト用たわみ継手
JP2015034559A (ja) * 2013-08-07 2015-02-19 因幡電機産業株式会社 貫通スリーブ、及び、それの取付け方法
KR101562902B1 (ko) * 2014-07-17 2015-10-26 한국원자력연구원 신축 이음관 조립체
JP2020085383A (ja) * 2018-11-28 2020-06-04 株式会社流機エンジニアリング 伸縮ダクト
JP2021143814A (ja) * 2020-03-13 2021-09-24 三機工業株式会社 免震ダクト装置
JP7370907B2 (ja) 2020-03-13 2023-10-30 三機工業株式会社 免震ダクト装置
CN111928462A (zh) * 2020-07-25 2020-11-13 广州市人防建筑设计研究院有限公司 一种地下人防工程的通风系统
CN111928462B (zh) * 2020-07-25 2021-09-07 广州市人防建筑设计研究院有限公司 一种地下人防工程的通风系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP4762606B2 (ja) 2011-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4762606B2 (ja) 免震ダクト
CN106461262A (zh) 向外拉伸的柔顺性空气管道
CN104420564A (zh) 带有天花板部件安装托架的天花板系统
JP3143248U (ja) 吊り金具用補助部材
KR101140127B1 (ko) 건축용 창문유리 보호장치
JP6273309B2 (ja) テントアッセンブリ
JP7141718B2 (ja) 振れ止め装置
JP5038677B2 (ja) ブレースの取付構造
CN105579756B (zh) 挠性伸缩管及挠性伸缩管的组装方法
JP2011256696A (ja) 野縁取付金具
JP5163954B2 (ja) シート構造物
JP4820380B2 (ja) ダクト用たわみ継手
JP2003302094A (ja) 免震ダクト及び免震ダクト取付構造
US11255569B2 (en) Reinforcement assembly for air ducts
JP4035357B2 (ja) 免震ダクト及び免震ダクト取付構造
JP2001041353A (ja) 配管の継手構造
JP2022087580A (ja) エキスパンションジョイントのカバー体、エキスパンションジョイント、カバー材端部の固定構造及びカバー材支持構造
JP3533586B2 (ja) 可撓性ダクトの吊支装置
JP4143357B2 (ja) 免震ダクト
JP5751943B2 (ja) 防煙垂壁取り付け装置
KR101036375B1 (ko) 각도 조절이 가능한 브라켓
JP7372510B2 (ja) 支持装置
JP2020023328A5 (ja)
CN211344256U (zh) 一种空调管道辅助限位器
JP5886406B1 (ja) 伸縮ダクトに用いるダクトユニット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080313

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100701

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101005

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110607

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110608

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140617

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4762606

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250