JP2006336409A - 角度計の故障判定装置 - Google Patents

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浩志 津村
Kenichi Takei
健一 武井
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Abstract

【課題】レバーの破損による角度計の故障の有無を判定する。
【解決手段】第1の部材4に回動可能に支持された第2の部材5の回動動作に連動して回動するレバー部材22と、レバー部材22の回動角に応じた検出信号を出力する角度センサ21とを有し、第1の部材4に対する第2の部材5の回動角を検出する角度計の故障判定装置であって、第1の部材4に対する第2の部材5の回動動作を検出する回動検出手段37,38と、回動検出手段37,38により第2の部材5の回動動作が検出されたときに角度センサ21の検出信号が変化しないと、角度計20の故障と判定する故障判定手段40とを備える。
【選択図】図8

Description

本発明は、ブームの回動角あるいはブームに対するアームの回動角等を検出する角度計の故障判定装置に関する。
従来より、ブームまたはアームの一方に角度センサを装着し、この角度センサにレバーの一端を連結するとともに、レバーの他端をブームまたはアームの他方に連結し、レバーの回動量を角度センサにより検出することでブームに対するアームの相対角を検出するようにした角度計が知られている(例えば特許文献1参照)。
実開平7−8457号公報
ところで、この種の角度計のレバーはブームおよびアームの外側面に設けられるため、作業時に衝撃が作用してレバーが破損するおそれがある。そのため、作業を行う前にレバーの破損の有無を目視にて点検する必要があり、煩わしかった。
本発明による角度計の故障判定装置は、第1の部材に回動可能に支持された第2の部材の回動動作に連動して回動するレバー部材と、このレバー部材の回動角に応じた検出信号を出力する角度センサとを有し、第1の部材に対する第2の部材の回動角を検出する角度計の故障判定装置であって、第1の部材に対する第2の部材の回動動作を検出する回動検出手段と、回動検出手段により第2の部材の回動動作が検出されたときに角度センサの検出信号が変化しないと、角度計の故障と判定する故障判定手段とを備えることを特徴とする。
第1の部材に対する第2の部材の回動角が制限状態に達したか否かを判定する制限状態判定手段を有し、制限状態判定手段により回動角が制限状態に達していないと判定されることを条件として、回動検出手段により第2の部材の回動動作が検出されたときに角度センサの検出信号が変化しないと、角度計の故障と判定するようにしてもよい。
判定手段による判定結果を報知する報知手段をさらに備えることもできる。
本発明によれば、第1の部材に対する第2の部材の回動動作が検出されたときに、レバー部材の回動角に応じた検出信号を出力する角度センサの検出信号が変化しないと、角度計の故障と判定するので、レバーの破損による角度計の故障の有無を判定することができる。
以下、図1〜図8を参照して本発明による角度計の故障判定装置の実施の形態について説明する。
図1は、本発明が適用される油圧ショベルの側面図である。油圧ショベルは、走行体1と、走行体1上に旋回可能に設けられた旋回体2と、フロント装置3とを有する。フロント装置3は、旋回体2の前部に連結ピン(不図示)により回動可能に軸支されたブーム4と、ブーム4の先端部に連結ピンP1により回動可能に軸支されたアーム5と、アーム5の先端部に連結ピンP2により回動可能に軸支されたバケット6と、ブーム4,アーム5,バケット6をそれぞれ回動駆動させるブームシリンダ4a,アームシリンダ5a,バケットシリンダ6aとを有する。バケット6の上部背面側に設けられたブラケット6bにはピン8を介してバケットリンク7の一端が連結されている。さらにブラケット6bには鉤状のフック10が取り付けられている。
油圧シリンダ4a,5a,6aはそれぞれ操作レバーの操作により伸縮する。ブームシリンダ4aを伸縮操作するとブーム4が起伏し、アームシリンダ5aを伸縮操作するとアーム5がクラウドまたはダンプし、バケットシリンダ6aを伸縮操作するとバケット6がクラウドまたはダンプする。これにより掘削作業を行う。掘削作業時には予めフック10をブラケット6bの内側に格納しておく。なお、シリンダ駆動用油圧回路の一例として、アームシリンダ5aの駆動用油圧回路を後述する図6に示す。
図1の油圧ショベルはクレーンとしての機能も有し、掘削作業だけでなくクレーン作業も行うことができる。クレーン作業時には図示のようにバケットシリンダ6aを伸長操作してバケット6をクラウドし、フック10の下方を開放した状態で、図示しないワイヤロープ等を介してフック10に吊り荷を吊り下げる。この状態でブームシリンダ4aおよびアームシリンダ5aを伸縮操作し、フック10の位置を上下方向に移動させて、吊り荷を昇降する。
このようなクレーン作業が可能な油圧ショベルには、旋回体2に対するブーム4の相対角度を検出するブーム角度計、およびブーム4に対するアーム5の相対角度を検出するアーム角度計がそれぞれ設けられ、これら角度計の検出値に基づき作業半径が演算される。また、シリンダ4a,5aには圧力センサが設けられ、これら圧力検出値に基づき実吊り荷重が演算される。そして、実吊り荷重と予め作業半径に応じて定められた定格荷重とを比較し、実吊り荷重が定格荷重を越えないようにシリンダ4a,5aの駆動が制限される。
ここで、ブーム角度計はブーム基端部に設けられ、アーム角度計はアーム基端部(連結ピンP1付近)に設けられるが、両角度計の構成は同様であるため、以下ではアーム角度計の構成について説明する。
図2は図1に示すフロント装置3の連結ピンP1付近の拡大図であり、図3は図2のIII方向から見た図(矢視III図)、図4は図3の要部拡大図である。連結ピンP1にはアーム角度計20を構成する角度センサ21が取り付けられ、角度センサ21にはレバー22の一端部が連結されている。
図4に示すように連結ピンP1の側端面にはその軸心と同軸に断面形状が略円形である凹部23が形成され、この凹部23に角度センサ21が配設されている。角度センサ21はケース21aと入力軸21bとセンサ部21cとを有し、図示のようにケース21aが凹部23に収納された状態で入力軸21bが連結ピンP1の端面から突出している。なお、凹部23は連結ピンP1と同軸となるように形成するのが検出精度上は好ましいが、凹部23に配設された角度センサ21の入力軸21bと連結ピンP1との同軸度が所定範囲内、すなわち許容精度が保証される範囲内であれば、凹部23は連結ピンP1と厳密に同軸となっていなくてもよい。
ケース21aの端面にはフランジ24が突設され、ボルト25を用いてフランジ24を連結ピンP1の端面に固定することで角度センサ21が連結ピンP1に取り付けられる。フランジ24の端面には入力軸21bを土砂の衝突から保護する保護カバー26がボルト25により取り付けられている。入力軸21bにはレバー22の一端部が連結され、レバー22の他端部はブラケット27を介してアーム5に固定されている。これにより連結ピンP1を支点としてアーム5を回動すると、その回動に伴いレバー22が回動し、レバー22によって角度センサ21の入力軸21bが回転駆動される。この入力軸21bの回転駆動をセンサ部21cが電気的に検出する。センサ部21cはケーブルを介してコントローラに接続され、センサ部21cからの信号に基づきアーム5の回動角が検出される。
図5(a)は角度センサ21およびレバー22をブーム側方から見た図であり、図5(b)は図5(a)の保護カバー26を外した状態を示す図である。レバー22の端部はブラケット27を介してアーム5に固定されており、アーム5を回動するとレバー22は角度センサ21の入力軸21bを回転させる。ブーム4に対するアーム5の回動はアームシリンダ5a(図2)のストロークにより所定範囲内に制限され、図5(b)に示す例ではアーム5に連動するレバー22が二点鎖線で示す範囲A1〜A2(±α°)で回動する。なお、図2の実線で示したアーム5の状態、すなわちシリンダ5aが最大縮退のときのレバー22の位置はA1となり、図2の破線で示したアーム5の状態、すなわちシリンダ5aが最大伸長のときのレバー22の位置はA2となる。この場合、レバー22の反対側に略円弧状にフランジ24を形成することで、レバー22とフランジ24との干渉を防止する。
このように構成された角度計において、掘削作業時等にレバー22に過大な衝撃が作用するとレバー22が破損するおそれがある。このとき角度センサ21のセンサ部21cは故障していないため、センサ自体からはエラー信号が出力されず、作業員はレバー22の破損に気づかずに誤って作業を行うおそれがある。これを防止するために、本実施の形態では以下のようにレバー22の破損の有無を判定し、判定結果を作業員に報知する。
図6は本実施の形態に係るアームシリンダ5aの駆動用油圧回路図である。操作レバー31を操作するとパイロット弁32が駆動され、パイロット弁32の駆動により制御弁33が切り換えられる。制御弁33の切換により油圧ポンプ34からアームシリンダ5aへの圧油の流れが制御され、アームシリンダ5aが伸縮する。アームシリンダ5aのボトム室への圧油の供給管路35およびロッド室への圧油の供給管路36にはそれぞれ圧力センサ37,38が設けられ、圧力センサ37,38によりシリンダ5aの駆動が検出される。油圧ポンプ34からの吐出圧(最高圧)はリリーフ弁39により規制される。なお、図示は省略するがブームシリンダ4aの駆動用油圧回路も図6と同様である。
図7は本実施の形態に係る故障判定装置の構成を示すブロック図である。コントローラ40にはアーム角度計20の角度センサ21(センサ部21c)と圧力センサ37,38が接続されている。コントローラ40ではこれらからの入力信号に基づき以下のような処理を実行し、警報発生器41に制御信号を出力して警報発生器41の作動を制御する。警報発生器41は運転室に設けられたモニタやランプ,ブザー等により構成することができ、作業員に対し視覚的または聴覚的に警報を出力する。
図8はコントローラ40で実行される処理の一例を示すフローチャートである。このフローチャートは例えばエンジンキースイッチのオンによりスタートする。まず、ステップS1で圧力センサ37,38の検出値に変化があるか否か、すなわち操作レバー31の操作によりアームシリンダ5aが駆動されたか否かを判定する。ステップS1が肯定されるとステップS2に進み、否定されるとステップS5に進む。
ステップS2では、アームシリンダ5aの駆動に対応して角度センサ21の出力が変化したか否かを判定する。すなわちアーム角度計20のレバー22が破損することなく角度計20が正常に作動している場合には、圧力センサ37による圧力検出値が増加(シリンダ5aが伸長)すると角度センサ21は回動角の減少を検出し、圧力センサ38による圧力検出値が増加(シリンダ5aが縮退)すると回動角の増加を検出する。したがって、ステップS2では圧力センサ37,38の検出値の変化に応じて角度センサ21の出力が変化したか否かを検出することにより、角度計20の故障の有無を判定する。
ステップS2が肯定されるとステップS5に進み、警報発生器41に警報停止の制御信号を出力する。ステップS2が否定されるとステップS3に進み、圧力センサ37,38により検出された圧力が所定値以上か否かを判定する。これは、アームシリンダ5aが最大伸長され、または最大縮退されて、アーム5の回動角が制限状態にあるか否かの判定であり、所定値はリリーフ弁39のリリーフ圧に設定される。ステップS3が肯定されるとステップS5に進み、否定されるとステップS4に進む。ステップS4では、警報発生器41に警報発生の制御信号を出力する。なお、説明は省略するがブーム角度計の故障判定も同様に行われる。
本実施の形態に係る故障判定装置の動作を説明する。
作業時に操作レバー31の操作によりアームシリンダ5aのボトム室に圧油を供給すると、圧力センサ37の検出値が増加し、アームシリンダ5aが伸長してアーム5が下方に回動する。このときアーム角度計20が正常状態にあれば、アーム5の回動に伴いレバー22が回動し、角度センサ21はアーム角度の減少を検出するため、警報は発生しない(ステップS2→ステップS5)。アームシリンダ5aが最大伸長すると、角度センサ21の出力値は変化しないが、圧力センサ37の検出値がリリーフ圧以上となるため、この場合も警報は発生しない(ステップS3→ステップS5)。
一方、掘削作業時等にレバー22に衝撃が作用してレバー22が破損すると、アーム5の回動が角度センサ21に伝達されず、アームシリンダ5aを伸長しても角度センサ21の出力値は変化しない。このとき圧力検出値が所定値以上でなければコントローラ40は角度計20の故障と判定し、警報発生器41から警報を発生する(ステップS4)。これにより作業員は角度計20の故障を認識することができる。したがって、掘削作業の終了後、クレーン作業を行う場合に、目視にてレバー22の破損の有無を点検する必要がなく、作業性が向上する。なお、角度センサ21のセンサ部21cが故障した場合も出力値が変化しないので警報が発生し、角度センサ自体の故障の有無も同様に判定できる。
以上の実施の形態によれば以下のような作用効果を奏することができる。
(1)圧力センサ37,38によりアーム5の駆動を検出した際に、角度センサ21の出力値が変化したか否かを判定するので(ステップS2)、レバー22の破損による角度計20の故障の有無を判定することができる。
(2)角度計20の故障が判定されると警報発生器41から警報を発生するので、作業員は角度計20の故障の有無を認識することができ、角度計20の故障に気づかずに誤って作業を行うことを防止できる。また、作業前にレバー22の破損の有無を目視にて点検する必要がないため、作業性が向上する。
(3)シリンダ5aに作用する圧力が所定値以上のときは、角度センサ21の出力値に変化がない場合でも角度計20を正常と判定するので、シリンダ5aの最大伸縮時に警報発生器41が作動することを防止できる。
なお、上記実施の形態では、角度センサ21を連結ピンP1に取り付けてブーム4(第1の部材)に対するアーム5(第2の部材)の回動角を検出したが、角度センサ21を回動軸以外に取り付けてもよい。また、アーム角度計20のレバー22の一端を角度センサ21に連結し、他端をアーム側に連結したが、角度センサ21をアーム側に設け、レバー22の他端をブーム側に連結してもよい。また、リンク等を介してレバー22を角度センサ21やブーム4,アーム5に連結してもよい。すなわちブーム4やアーム5の回動動作に連動して回動するのであればレバー部材は上述したものに限らない。
圧力センサ37,38によりアーム5の回動動作を検出するようにしたが、ストロークセンサやリミットスイッチのオンオフ等により回動動作を検出してもよく、回動検出手段は上述したものに限らない。アーム5の回動動作時に角度センサ21の出力変化がなく、圧力センサ37,38の検出値が所定値以上でないときに角度計20の故障と判定するようにしたが、少なくともアーム5の回動動作時に角度センサ21の出力変化がない場合に角度計20の故障と判定するのであれば、故障判定手段としてのコントローラ40における処理は上述したものに限らない。
圧力センサ37,38の検出値が所定値以上か否かにより回動動作が制限状態に達したか否かを判定したが、制限状態判定手段はこれに限らない。例えば、フロント装置3が運転室や障害物等に衝突することを防止するために作業範囲制限領域を設けてフロント装置3の動作を制限している場合には、フロント装置3がその作業範囲制限領域に達したときに制限状態に達したと判定してもよい。角度計20の故障の判定結果を警報発生器41から出力するようにしたが、報知手段はこれに限らない。また、判定結果を報知するだけでなく、角度計が故障と判定された場合にはフロント装置3の動作を制限するようにしてもよい。
上記実施の形態では、油圧ショベルのブーム4に対するアーム5の回動角を検出するアーム角度計20の故障判定について説明したが、回動可能に設けられた回動部材の回動角を検出するレバー式の角度計を有する他の建設機械(例えばクレーン等)にも本発明を同様に適用できる。すなわち本発明の特徴、機能を実現できる限り、本発明は実施の形態の故障判定装置に限定されない。なお、以上の説明はあくまで一例であり、発明を解釈する際、上記実施形態の記載事項と特許請求の範囲の記載事項の対応関係になんら限定も拘束もされない。
本発明が適用される油圧ショベルの側面図。 図1の要部拡大図。 図2の矢視III図。 図3の要部拡大図。 (a)は図2の角度センサおよびレバーをブーム側方から見た図であり、(b)は保護カバーを外した状態を示す図。 本実施の形態に係るアームシリンダの駆動用油圧回路図。 本実施の形態に係る故障判定装置の構成を示すブロック図。 図7のコントローラで実行される処理の一例を示すフローチャート。
符号の説明
4 ブーム
5 アーム
20 アーム角度計
21 角度センサ
22 レバー
37,38 圧力センサ
40 コントローラ
41 警報発生器

Claims (3)

  1. 第1の部材に回動可能に支持された第2の部材の回動動作に連動して回動するレバー部材と、このレバー部材の回動角に応じた検出信号を出力する角度センサとを有し、前記第1の部材に対する第2の部材の回動角を検出する角度計の故障判定装置であって、
    前記第1の部材に対する第2の部材の回動動作を検出する回動検出手段と、
    前記回動検出手段により第2の部材の回動動作が検出されたときに前記角度センサの検出信号が変化しないと、前記角度計の故障と判定する故障判定手段とを備えることを特徴とする角度計の故障判定装置。
  2. 請求項1に記載の角度計の故障判定装置において、
    前記第1の部材に対する第2の部材の回動角が制限状態に達したか否かを判定する制限状態判定手段を有し、
    前記制限状態判定手段により回動角が制限状態に達していないと判定されることを条件として、前記故障判定手段は、前記回動検出手段により第2の部材の回動動作が検出されたときに前記角度センサの検出信号が変化しないと、前記角度計の故障と判定することを特徴とする角度計の故障判定装置。
  3. 請求項1または2に記載の角度計の故障判定装置において、
    前記判定手段による判定結果を報知する報知手段をさらに備えることを特徴とする角度計の故障判定装置。
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