JP2006333932A - 遊技機のガラス保持機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ガラスアセンブリを窓枠に取り付ける際の手間を増やすことなく、ガラスアセンブリと窓枠との間に隙間が生じるのを防止したガラス保持機構を提供する。
【解決手段】 本発明に係るガラス保持機構100は、ガラスアセンブリ60を窓枠50に対して揺動可能に支持するとともに、窓口51を塞ぐ閉塞位置に揺動変位したガラスアセンブリ60を窓枠50の背面に沿ってスライド移動可能に支持する支持部材80と、窓枠50の背面側に設けられてガラスアセンブリ60の縁部と係合可能な第1〜第3係合部55,56,57とを備え、閉塞位置に揺動変位させたガラスアセンブリ60を窓枠50の背面に沿ってスライド移動させることにより、ガラスアセンブリ60の縁部が各係合部55,56,57と係合して、ガラスアセンブリ60が窓口51を塞ぐ状態で窓枠50の背面側に取付保持されるように構成される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、前後に開口する窓口を有した窓枠の背面側にこの窓口を塞ぐように取り付けられる少なくとも1枚のガラス板を含むガラスアセンブリを有し、このガラスアセンブリを透視させてゲームを行う遊技機のガラス扉に関する。さらに詳しくは、このようなガラス扉においてガラスアセンブリを窓枠に取付保持するためのガラス保持機構に関する。
上記のようなガラス扉を有する遊技機として、パチンコ機やアレンジボール機、雀球遊技機などの遊技機がある。例えば、この種の遊技機の代表例として例示されるパチンコ機では、開閉搭載枠たる前枠の正面奥部に所定のゲージ設定で遊技領域が形成された遊技盤がセット保持されており、その前面側に遊技領域を透視保護するガラス扉が設けられている。
ガラス扉は、例えば、前後方向に開口する窓口を有して外郭方形状に一体成型された窓枠と、この窓枠の背面側に窓口を塞ぐように取り付けられたガラスアセンブリとを主体として構成されており、窓枠および前枠の左側縁に配設されたヒンジ機構で横開き開閉自在に支持されるとともに、互いの右側縁に配設された施錠装置を利用して閉鎖保持可能に取り付けられている(例えば、特許文献1を参照)。ガラスアセンブリは、前後2枚のガラス板がその周縁を支持する保護フレームに収容されて一体となるように構成される。そして、このガラスアセンブリは、窓枠の背面右側に設けられたガラスヒンジ機構により横開き開閉および着脱が可能に取り付けられ、背面左側に配設された係止部材をガラスアセンブリに係止させることによって窓口を塞ぐ閉止位置に取付保持される。
特開2004−208947号公報
しかしながら、上述のような従来のガラス扉においては、係止部材が窓枠の背面左側に配設されていたため、ガラス扉(窓枠)の上部および下部においてガラスアセンブリと窓枠との間に隙間が生じ易く、この隙間から異物等が挿入されて不正行為が行われるおそれがあった。これに対し、窓枠の背面側上下にも係止部材を配設することが考えられるが、係止部材の数が増えるため、係止部材をガラスアセンブリに係止させる手間が増え、窓枠に対するガラスアセンブリの取付作業が繁雑となってしまう。
本発明は、このような問題に鑑みて成されたものであり、ガラスアセンブリを窓枠に取り付ける際の手間を増やすことなく、ガラスアセンブリと窓枠との間に隙間が生じるのを防止したガラス保持機構を提供することを目的とする。
このような目的達成のため、本発明に係る遊技機のガラス保持機構は、遊技盤を保持する枠部材(例えば、実施形態における前枠2)と、枠部材の前面側に開閉可能に取り付けられて閉鎖状態において遊技盤を視認可能に構成されたガラス扉とを備え、ガラス扉が、前後方向に開口した窓口を有して枠部材の前面側に開閉可能に取り付けられた窓枠と、窓枠の背面側に窓口を塞ぐように取り付けられたガラスアセンブリとを有して構成された遊技機(例えば、実施形態におけるパチンコ機PM)において、窓枠の背面側に設けられ、ガラスアセンブリを窓枠に対して揺動可能に支持するとともに、窓枠の背面側に揺動して窓口を塞ぐ閉塞位置に変位したガラスアセンブリを窓枠の背面に沿ってスライド移動可能に支持する支持部材と、窓枠の背面側に設けられてガラスアセンブリの縁部と係合可能な係合部材(例えば、実施形態における第1〜第3係合部55,56,57)とを備え、閉塞位置に揺動変位させたガラスアセンブリを窓枠の背面に沿ってスライド移動させることにより、ガラスアセンブリの縁部が係合部材と係合して、ガラスアセンブリが窓口を塞ぐ状態で窓枠の背面側に取付保持されるように構成される。
また、上述の発明において、支持部材が窓枠の背面側における一方の側部近傍に設けられるとともに、係合部材が窓枠の背面側における上部および下部、並びに他方の側部近傍に設けられることが好ましい。
さらに、上述の発明において、ガラスアセンブリに設けられて支持部材に形成されたヒンジ穴(例えば、実施形態における第1および第2ヒンジ穴82,87)に回転自在に係合するヒンジ軸(例えば、実施形態における第1および第2ヒンジ軸71,76)を備え、ガラスアセンブリがヒンジ軸を揺動軸として窓枠に対し揺動可能に構成されており、ヒンジ軸の側部に互いに平行なガイド面(例えば、実施形態における第1および第2ガイド面72,77)がそれぞれ形成されるとともに、ガイド面同士の間隔に合わせた幅を有するガイド穴(例えば、実施形態における第1および第2ガイド穴83,88)が支持部材においてヒンジ穴よりガラスアセンブリのスライド移動する方向へ延びるように形成され、ガラスアセンブリが閉塞位置に揺動変位すると、ガイド面がガイド穴の延設方向に対して平行になってヒンジ軸がガイド穴を通過可能となり、ガラスアセンブリのスライド移動に伴ってヒンジ軸がガイド穴を通過するように構成されていることが好ましい。
また、上述の発明において、窓枠の背面側に設けられて縁部が係合部材と係合したガラスアセンブリのスライド移動を規制するストッパ部材(例えば、実施形態におけるストッパ部90)を備え、ストッパ部材は、ガラスアセンブリが閉塞位置に揺動変位するとガラスアセンブリに押圧されて弾性変形し、閉塞位置に揺動変位したガラスアセンブリが窓枠の背面側に沿ってスライド移動するとともにガラスアセンブリの縁部が係合部材と係合すると復元してガラスアセンブリの側部に係止するように構成されることが好ましい。
本発明によれば、ガラスアセンブリを窓枠の背面に沿ってスライド移動させることにより、ガラスアセンブリの縁部が係合部材と係合して、ガラスアセンブリが窓口を塞ぐ状態で窓枠の背面側に取付保持されるように構成されるため、係合部材の数(あるいは大きさ)に拘わらず、ガラスアセンブリを揺動およびスライド移動させる操作のみで、容易にガラスアセンブリを窓枠に取り付けることができる。これにより、ガラスアセンブリを窓枠に取り付ける際の手間を増やすことなく、ガラスアセンブリの縁部と係合する係合部材の数を増やす(あるいは、係合部材がガラスアセンブリの縁部と係合する部分を大きくする)ことが可能となり、ガラスアセンブリと窓枠との間に隙間が生じるのを防止することができる。
また、支持部材が窓枠の背面側における一方の側部近傍に設けられるとともに、係合部材が窓枠の背面側における上部および下部、並びに他方の側部近傍に設けられることで、ガラスアセンブリの上下左右が窓枠に固定されるため、ガラスアセンブリと窓枠との間に隙間が生じるのをより確実に防止することができる。
さらに、ガラスアセンブリに設けられるヒンジ軸の側部に互いに平行なガイド面がそれぞれ形成されるとともに、ガイド面同士の間隔に合わせた幅を有するガイド穴がヒンジ穴よりガラスアセンブリのスライド移動する方向へ延びるように形成されることで、ガラスアセンブリが閉塞位置に揺動変位したときにだけガラスアセンブリをスライド移動させることが可能となり、ガラスアセンブリを窓枠に取り付ける際の誤操作を防止することができる。
また、係合部材と係合したガラスアセンブリのスライド移動を規制するストッパ部材が、ガラスアセンブリが閉塞位置に揺動変位するとガラスアセンブリに押圧されて弾性変形し、ガラスアセンブリがスライド移動するとともにその縁部が係合部材と係合すると復元してガラスアセンブリの側部に係止するように構成されることで、単純な構造でガラスアセンブリが窓枠から外れてしまうことを防止することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。本発明に係るガラス保持機構を備えた遊技機の代表例としてパチンコ機PMを図1および図2に示している。ここで、図1はパチンコ機PMを正面側から見た斜視図、図2はパチンコ機PMを背面側から見た斜視図である。
パチンコ機PMは、図1に示すように、外郭方形枠サイズに構成されて縦向きの固定保持枠をなす外枠1の開口前面に、これに合わせた方形枠サイズに構成された開閉搭載用の前枠2が互いの正面左側上下に配設されたヒンジ機構3a,3bにより前方に横開き開閉及び着脱が可能に取り付けられ、正面右側に設けられた施錠装置4を利用して常には外枠1と係合連結された閉止状態に保持される。
前枠2の前面側上部には、ガラス扉5が前方に横開き開閉及び着脱可能に取り付けられ、施錠装置4を利用して常には前枠2の前面を覆う閉止状態に保持される。ガラス扉5の背後に位置する前枠上部には、後方から遊技盤10を着脱可能に収容する収容枠が設けられており、この収容枠に立設姿勢で係止保持された遊技盤10がガラス扉5を通して視認されるようになっている。
遊技盤10は、所定板厚の積層合板の表面にセルを貼り付けてルーター加工した化粧板を基板とし、円弧状のレール11等に囲まれて略円形状の遊技領域PAが形成されている。遊技領域PAには、多数本の遊技釘や風車(図示せず)とともに各種入賞装置(図示せず)等の遊技構成部品が取り付けられ、下端部にアウト口12が設けられている。
前枠2の前面における上記ガラス扉5の下側には、遊技球を貯留する上球皿6がヒンジ機構(図示せず)により横開き開閉および着脱可能に取り付けられており、この上球皿6の下側には下球皿7および発射ハンドル8が取り付けられている。また、図示省略するが、上球皿6に前面側が覆われた前枠2の下部領域には遊技補助盤(図示せず)と称される補助機構部が形成されており、この遊技補助盤には、遊技盤10の遊技領域PA内に遊技球を発射する遊技球発射装置(図示せず)等が設けられている。
前枠2の背面上部には、図2に示すように、外枠1の背面側における右上部内側の形状に合わせて逆L字形に形成された第1裏セット盤40がヒンジ機構(図示せず)により揺動開閉および着脱可能に取り付けられ、常には前枠2の背面右上部を覆う閉鎖状態に保持される。第1裏セット盤40には、遊技球を貯留するとともに貯留した遊技球を整列させて流下させる球貯留タンク41、入賞状態等に基づいて遊技球を払い出す球払出装置42、球払出装置42から払い出された遊技球を上球皿6に導く球払出通路43等の遊技球の処理機構が設けられている。
前枠2の背面下部には、前枠2の背面下部を覆う第2裏セット盤45がヒンジ機構(図示せず)により揺動開閉および着脱可能に取り付けられ、常には前枠2の背面下部を覆う閉鎖状態に保持される。第2裏セット盤45には、各制御装置および電子部品等に電力を供給する電源ユニット46や、遊技球の払出作動を制御する球払出制御装置47、パチンコ機PMの作動を統括的に制御する主制御装置(図示せず)等が取り付けられており、これらが図示しないコネクタケーブルで接続されてパチンコ機PMが作動可能に構成される。
パチンコ機PMは、ガラス扉5、上球皿6、第1および第2裏セット盤40,45等が閉鎖施錠された状態で遊技に供され、上球皿6に遊技球を貯留させて発射ハンドル8を回動操作することにより遊技が開始される。発射ハンドル8が回動操作されると、上球皿6に貯留された遊技球は、上球皿6の背面側に位置する遊技球発射装置により1球ずつ遊技領域PAに打ち出され、パチンコゲームが展開される。
次に、ガラス扉5について図3〜図19を追加参照しながら説明する。ここで、図3はガラス扉5の背面図、図4は第1ヒンジアーム70の斜視図、図5は第2ヒンジアーム75の斜視図、図6は図3中の矢印VI−VIに沿った断面図、図7は第2支持部86の底面図、図8はガラスアセンブリ60が閉塞位置から離れて揺動変位したときの第1ヒンジ軸71の底面図、図9はガラスアセンブリ60が閉塞位置に揺動変位したときの第1ヒンジ軸71の底面図、図10は第1ヒンジ軸71が第1ガイド穴83に達した状態を示す底面図である。
さらに、図11は係合状態にある第1係合部55および第1係合片66の斜視図、図12は非係合状態にある第1係合部55および第1係合片66の斜視図、図13は係合状態にある第2係合部56および第2係合片67の斜視図、図14は非係合状態にある第2係合部56および第2係合片67の斜視図、図15は係合状態にある第3係合部57および係合溝部68の斜視図、図16は非係合状態にある第3係合部57および係合溝部68の斜視図、図17は図3中の矢印XVII−XVIIに沿った断面図、図18はガラスアセンブリ60が閉塞位置に揺動変位したときのストッパ部90の平断面図、そして図19はガラスアセンブリ60が閉塞位置から離れて揺動変位したときのストッパ部90の平断面図である。
ガラス扉5は、図3に示すように、前枠2の前面上部に揺動開閉および着脱可能に取り付けられた窓枠50と、窓枠50の背面側に揺動開閉および着脱可能に取り付けられたガラスアセンブリ60とを主体に構成される。窓枠50は、ABS樹脂等の樹脂材料を用いて、中央部分で前後方向に開口した窓穴51(図1も参照)を有する枠状に一体的に形成され、この窓枠50の背面側にガラスアセンブリ60が窓穴51を塞ぐよう取り付けられる。
ガラスアッセンブリ60は、図3および図6に示すように、前後2枚のガラス板61,62と、各ガラス板61,62の周縁を支持する保護フレーム65とを備えて構成され、前後2枚のガラス板61,62が所定間隔をおいて互いに平行となるように保護フレーム65に収容される。なお、保護フレーム65は、ABS樹脂等の樹脂材料を用いて、各ガラス板61,62の周縁部の形状に合わせた枠状に一体的に形成されている。
そして、ガラスアッセンブリ60は、図3に示すように、本発明に係るガラス保持機構100を用いて、窓口51を塞ぐ状態で窓枠50の背面側に取付保持されるようになっている。ガラス保持機構100は、ガラスアッセンブリ60の縁部と係合可能な第1〜第3係合部55,56,57と、ガラスアセンブリ60を窓枠50に対して揺動可能に支持するとともに、窓枠50の背面側で窓口51を塞ぐガラスアセンブリ60を窓枠50の背面に沿ってスライド移動可能に支持する支持部材80と、ガラスアッセンブリ60のスライド移動を規制するストッパ部90とを主体に構成される。
支持部材80は、図3に示すように、ステンレス等の金属板材を用いて上下方向に延びる細長い板状に形成され、ネジ等の固定手段を用いて窓枠50の背面右側(右側部近傍)に取り付けられる。支持部材80の上下には、図3〜図5に示すように、第1支持部81および第2支持部86が略水平方向に折り曲げ形成されており、この第1支持部81および第2支持部86上にガラスアセンブリ60が支持されるようになっている。
これに対し、ガラスアセンブリ60における保護フレーム65の(背面視)右側部上下には、図3〜図5に示すように、第1ヒンジアーム70および第2ヒンジアーム75が背面視右方に延びて形成されており、第1ヒンジアーム70の底面に、第1支持部81の第1ヒンジ穴82と係合可能な第1ヒンジ軸71が下方に突出して形成されるとともに、第2ヒンジアーム75の底面に、第2支持部86の第2ヒンジ穴87と係合可能な第2ヒンジ軸76が下方に突出して形成されている。
さらに、第1ヒンジ軸71の側部には、図6に示すように、平面形の第1ガイド面72,72がそれぞれ互いに平行となるように形成されており、第2ヒンジ軸76の側部には、図7に示すように、第1ガイド面72,72と同様にして第2ガイド面77,77がそれぞれ形成されている。なお、第1および第2ヒンジ軸71,76は、互いに同軸上に位置している。また、第1ガイド面72の向きは、ガラスアセンブリ60におけるガラス61,62表面の向きと平行であり、第2ガイド面77の向きは、第1ガイド面72の向きと同じ向きになっている。
ところで、支持部材80の第1支持部81には、図6に示すように、ガラスアセンブリ60の第1ヒンジ軸71より僅かに大きい径を有する第1ヒンジ穴82が形成されており、この第1ヒンジ穴82に第1ヒンジ軸71が回転自在に係合するようになっている。また、図7に示すように、第2支持部86には、ガラスアセンブリ60の第2ヒンジ軸76より僅かに大きい径を有する第2ヒンジ穴87が形成されており、この第2ヒンジ穴87に第2ヒンジ軸76が回転自在に係合するようになっている。
そして、第1ヒンジ穴82に第1ヒンジ軸71を係合させるとともに、第2ヒンジ穴87に第2ヒンジ軸76を係合させることにより、図8に示すように、ガラスアセンブリ60が第1および第2ヒンジ軸71,76を揺動軸として窓枠50に対して揺動可能に取り付けられる。なお、第2ヒンジ軸76の長さは第1ヒンジ軸71よりも長くなっており、先に第2ヒンジ軸76を第2ヒンジ穴87に係合させたのち、第1ヒンジ軸71を第1ヒンジ穴82に係合させることで、ガラスアセンブリ60を窓枠50に取り付けやすいようになっている。
また、第1支持部81には、図6に示すように、第1ガイド面72,72同士の間隔より僅かに大きい幅を有する第1ガイド穴83が第1ヒンジ穴82に繋がって形成されており、この第1ガイド穴83は第1ヒンジ穴82より背面視左方向、すなわち、ガラスアセンブリ60がスライド移動する方向へ延びるようになっている。同様に、第2支持部86には、図7に示すように、第2ガイド面77,77同士の間隔より僅かに大きい幅を有する第2ガイド穴88が第2ヒンジ穴87に繋がって形成されており、この第2ガイド穴88は第2ヒンジ穴87より背面視左方向、すなわち、ガラスアセンブリ60がスライド移動する方向へ延びるようになっている。
これにより、図9に示すように、ガラスアセンブリ60が窓枠50の背面側に揺動して窓口51を塞ぐ閉塞位置に揺動変位すると、第1および第2ガイド面72,77が第1および第2ガイド穴83,88の延設方向に対して平行になって第1および第2ヒンジ軸71,76が第1および第2ガイド穴83,88を通過可能となり、ガラスアセンブリ60が窓枠50の背面に沿って背面視左方向へスライド移動できるようになっている。そして、ガラスアセンブリ60が背面視左方へスライド移動するのに伴って第1および第2ヒンジ軸71,76が第1および第2ガイド穴83,88に進入し、図10に示すように、ガラスアセンブリ60がガラス保持機構100によって取付保持される所定の閉止固定位置(図3および図6も参照)にスライド移動すると、第1および第2ヒンジ軸71,76が(第1および第2ガイド穴83,88の左端に当接した状態で)第1および第2ガイド穴83,88に達するようになっている。
このようにして、支持部材80は、ガラスアセンブリ60を窓枠50に対して揺動可能に支持するとともに、閉塞位置に揺動変位したガラスアセンブリ60を窓枠50の背面に沿ってスライド移動可能に支持するようになっている。そして、第1および第2ヒンジ軸71,76の側部に互いに平行な第1および第2ガイド面72,77がそれぞれ形成されるとともに、第1および第2ガイド面72,77同士の間隔に合わせた幅を有する第1および第2ガイド穴83,88が第1および第2ヒンジ穴82,87よりガラスアセンブリ60のスライド移動する方向へ延びるように形成されることで、ガラスアセンブリ60が閉塞位置に揺動変位したときにだけガラスアセンブリ60をスライド移動させることが可能となり、ガラスアセンブリ60を窓枠50に取り付ける際の誤操作を防止することができる。
さて、第1係合部55は、図3および図11に示すように、窓枠50の背面側上部に平面視L字形に形成されており、ガラスアセンブリ60が前述の閉止固定位置にスライド移動した状態で、ガラスアセンブリ60における保護フレーム65の上縁部に形成された第1係合片66と係合するようになっている。一方、ガラスアセンブリ60が前述の閉塞位置に変位した状態では、図12に示すように、第1係合片66が第1係合部55から離れて(第1係合部55および第1係合片66が)非係合状態となるように構成されている。
第2係合部56は、図3および図13に示すように、窓枠50の背面側下部に側面視L字形に形成されており、ガラスアセンブリ60が閉止固定位置にスライド移動した状態で、保護フレーム65の下縁部に形成された第2係合片67と係合するようになっている。一方、ガラスアセンブリ60が閉塞位置に変位した状態では、図14に示すように、第2係合片67が第2係合部56から離れて(第2係合部56および第2係合片67が)非係合状態となるように構成されている。
第3係合部57は、図3および図15に示すように、窓枠50の背面左側(左側部近傍)上下に平面視L字形に形成されており、ガラスアセンブリ60が閉止固定位置にスライド移動した状態で、保護フレーム65の(背面視)左縁部上下に形成された係合溝部68とそれぞれ係合するようになっている。一方、ガラスアセンブリ60が閉塞位置に変位した状態では、図16に示すように、係合溝部68が第3係合部57から離れて(第3係合部57および係合溝部68が)非係合状態となるように構成されている。
ストッパ部90は、図3および図17に示すように、窓枠50の背面右側における第1支持部81と第2支持部86との間に2つ、前後方向に(曲げによる)弾性変形可能な板状に形成され、窓枠50の背面側に突出する突起部91と、ガラスアセンブリ60における保護フレーム65の(背面視)右側部に係止可能な係止部92と、先端側に突起部91および係止部92が形成されて弾性変形可能な梁部93とを有して構成される。そして、図19から図18に順に示すように、ガラスアセンブリ60が閉塞位置に揺動変位すると、係止部92がガラスアセンブリ60(保護フレーム65)に押圧されることでストッパ部90(梁部93)が前方へ(曲げ)弾性変形し、さらに、図18から図17に順に示すように、閉塞位置に揺動変位したガラスアセンブリ60が窓枠の背面側に沿って閉止固定位置へスライド移動すると、ストッパ部90が復元してその係止部92が保護フレーム65の(背面視)右側部に係止するようになっている。
これにより、ストッパ部90によって、閉止固定位置へスライド移動したガラスアセンブリ60の背面視右方に向けた(すなわち、閉止固定位置から閉塞位置への)スライド移動が規制される。このようなストッパ部90によれば、単純な構造でガラスアセンブリ60が窓枠50から外れてしまうことを防止することができる。
このように構成されるガラス扉5において、ガラスアセンブリ60を窓枠50に取り付けるには、まず、支持部材80の第1ヒンジ穴82にガラスアセンブリ60の第1ヒンジ軸71を係合させるとともに、支持部材80の第2ヒンジ穴87にガラスアセンブリ60の第2ヒンジ軸76を係合させる。そうすると、支持部材80によりガラスアセンブリ60が窓枠50に対して揺動可能に支持される。
そして、ガラスアセンブリ60を閉塞位置に揺動変位させ、この状態でガラスアセンブリ60を窓枠50の背面に沿って背面視左方向へスライド移動させる。そうすると、図111〜図16に示すように、ガラスアセンブリ60(保護フレーム65)の縁部に形成された第1係合片66、第2係合片67、および係合溝部68が、窓枠50に形成された第1〜第3係合部55,56,57とそれぞれ係合し、図3に示すように、ガラスアセンブリ60が閉止固定位置に位置して窓口51を塞ぐ状態で窓枠50の背面側に取付保持される。
これにより、係合部の数(あるいは大きさ)に拘わらず、ガラスアセンブリ60を揺動およびスライド移動させる操作のみで、容易にガラスアセンブリ60を窓枠50に取り付けることができる。そのため、ガラスアセンブリ60を窓枠50に取り付ける際の手間を増やすことなく、ガラスアセンブリ60の縁部と係合する係合部の数を増やす(あるいは、係合部がガラスアセンブリ60の縁部と係合する部分を大きくする)ことが可能となり、ガラスアセンブリ60と窓枠50との間に隙間が生じるのを防止することができる。
例えば、本実施形態においては、前述したように、支持部材80が窓枠50の背面右側(右側部近傍)に設けられるとともに、第1〜第3係合部55,56,57が窓枠50の背面側における上部および下部、並びに左側(左側部近傍)に設けられている。そのため、ガラスアセンブリ60の上下左右が窓枠50に固定されるため、ガラスアセンブリ60と窓枠50との間に隙間が生じるのを確実に防止することができる。
なおこのとき、ガラスアセンブリ60が閉塞位置に揺動変位すると、図9に示すように、第1および第2ヒンジ軸71,76に形成された第1および第2ガイド面72,77が支持部材80の第1および第2ガイド穴83,88の延設方向に対して平行になる。そして、ガラスアセンブリ60が背面視左方へスライド移動するのに伴って第1および第2ヒンジ軸71,76が第1および第2ガイド穴83,88に進入し、ガラスアセンブリ60が閉止固定位置にスライド移動すると、図10に示すように、第1および第2ヒンジ軸71,76が(第1および第2ガイド穴83,88の左端に当接した状態で)第1および第2ガイド穴83,88に達する。
またこのとき、ガラスアセンブリ60が閉塞位置に揺動変位すると、図18に示すように、ストッパ部90(係止部92)がガラスアセンブリ60(保護フレーム65)に押圧されて前方へ(曲げ)弾性変形する。そして、閉塞位置に揺動変位したガラスアセンブリ60が窓枠の背面側に沿って閉止固定位置へスライド移動すると、図17に示すように、ストッパ部90が復元してその係止部92がガラスアセンブリ60(保護フレーム65)の(背面視)右側部に係止する。これにより、ストッパ部90の係止部92によって、閉止固定位置へスライド移動したガラスアセンブリ60の背面視右方に向けた(すなわち、閉止固定位置から閉塞位置への)スライド移動が規制される。
なお、ガラスアセンブリ60を窓枠50から取り外すには、ストッパ部90を前方へ(曲げ)弾性変形させて、ガラスアセンブリ60(保護フレーム65)に対するストッパ部90(係止部92)の係止状態を解除し、この状態で、ガラスアセンブリ60を窓枠50に取り付けるときと逆の操作を行えばよい。
以上に説明した本発明の実施形態において、達成される主要な効果を整理すれば、下記のようになる。
第1に、ガラスアセンブリ60を窓枠50の背面に沿ってスライド移動させることにより、ガラスアセンブリ60の縁部が第1〜第3係合部55,56,57と係合して、ガラスアセンブリ60が窓口51を塞ぐ状態で窓枠50の背面側に取付保持されるように構成されるため、係合部の数(あるいは大きさ)に拘わらず、ガラスアセンブリ60を揺動およびスライド移動させる操作のみで、容易にガラスアセンブリ60を窓枠50に取り付けることができる。これにより、ガラスアセンブリ60を窓枠50に取り付ける際の手間を増やすことなく、ガラスアセンブリ60の縁部と係合する係合部の数を増やす(あるいは、係合部がガラスアセンブリ60の縁部と係合する部分を大きくする)ことが可能となり、ガラスアセンブリ60と窓枠50との間に隙間が生じるのを防止することができる。
第2に、支持部材80が窓枠50の背面側における右側部近傍に設けられるとともに、各係合部55,56,57が窓枠50の背面側における上部および下部、並びに左側部近傍に設けられることで、ガラスアセンブリ60の上下左右が窓枠50に固定されるため、ガラスアセンブリ60と窓枠50との間に隙間が生じるのをより確実に防止することができる。
第3に、第1および第2ヒンジ軸71,76の側部に互いに平行な第1および第2ガイド面72,77がそれぞれ形成されるとともに、第1および第2ガイド面72,77同士の間隔に合わせた幅を有する第1および第2ガイド穴83,88が第1および第2ヒンジ穴82,87よりガラスアセンブリ60のスライド移動する方向へ延びるように形成されることで、ガラスアセンブリ60が閉塞位置に揺動変位したときにだけガラスアセンブリ60をスライド移動させることが可能となり、ガラスアセンブリ60を窓枠50に取り付ける際の誤操作を防止することができる。
第4に、また、各係合部55,56,57と係合した(閉止固定位置にスライド移動した)ガラスアセンブリ60のスライド移動を規制するストッパ部90の係止部92が、ガラスアセンブリ60が閉塞位置に揺動変位するとガラスアセンブリ60に押圧されて弾性変形し、ガラスアセンブリ60がスライド移動するとともにその縁部が各係合部55,56,57と係合すると復元してガラスアセンブリ60の(背面視)右側部に係止するように構成されることで、単純な構造でガラスアセンブリ60が窓枠50から外れてしまうことを防止することができる。
なお、上述の実施形態において、第1〜第3係合部55,56,57が窓枠50の背面側における上部および下部、並びに左側部近傍に設けられているが、これに限られるものではなく、例えば、係合部が窓枠50の背面側上部から左側を通過して下部まで延びる円弧状に形成されるようにしてもよい。
また、上述の実施形態において、支持部材80が窓枠50の背面側における右側部近傍に設けられているが、これに限られるものではなく、左側部近傍に設けられてもよい。なおこのとき、第3係合部は窓枠50の背面側における右側部近傍に設けられる。さらには、支持部材80が(ヒンジ軸が斜めになるように)窓枠50に対して斜めに取り付けられるようにしてもよい。
さらに、上述の実施形態において、第1〜第3係合部55,56,57が窓枠50の背面側に一体に形成されているが、これに限られるものではなく、窓枠50と別体に形成した係合部材を窓枠50に取り付けるようにしてもよい。
また、上述の実施形態において、ガラスアセンブリ60(保護フレーム65)の縁部に、第1〜第3係合部55,56,57と係合可能な第1係合片66、第2係合片67、および係合溝部68がそれぞれ形成されているが、これに限られるものではなく、ガラスアセンブリ60の縁部が各係合部と係合可能に構成されていればよい。
さらに、上述の実施形態において、本発明に係るガラス保持機構を備えた遊技機としてパチンコ機PMを例に説明しているが、これに限られるものではなく、例えば、アレンジボール機や雀球遊技機等の遊技機に対しても本発明を適用することができる。
本発明に係るガラス保持機構を備えた遊技機の一例であるパチンコ機を正面側から見た斜視図である。 上記パチンコ機を背面側から見た斜視図である。 ガラス扉の背面図である。 第1ヒンジアームの斜視図である。 第2ヒンジアームの斜視図である。 図3中の矢印VI−VIに沿った断面図である。 第2支持部の底面図である。 ガラスアセンブリが閉塞位置から離れて揺動変位したときの第1ヒンジ軸の底面図である。 ガラスアセンブリが閉塞位置に揺動変位したときの第1ヒンジ軸の底面図である。 第1ヒンジ軸が第1ガイド穴に達した状態を示す底面図である。 係合状態にある第1係合部および第1係合片の斜視図である。 非係合状態にある第1係合部および第1係合片の斜視図である。 係合状態にある第2係合部および第2係合片の斜視図である。 非係合状態にある第2係合部および第2係合片の斜視図である。 係合状態にある第3係合部および係合溝部の斜視図である。 非係合状態にある第3係合部および係合溝部の斜視図である。 図3中の矢印XVII−XVIIに沿った断面図である。 ガラスアセンブリが閉塞位置に揺動変位したときのストッパ部の平断面図である。 ガラスアセンブリが閉塞位置から離れて揺動変位したときのストッパ部の平断面図である。
符号の説明
PM パチンコ機(遊技機)
PA 遊技領域
2 前枠(枠部材)
5 ガラス扉
10 遊技盤
50 窓枠
51 窓口
55 第1係合部(係合部材)
56 第2係合部(係合部材)
57 第3係合部(係合部材)
60 ガラスアセンブリ
61 ガラス板
62 ガラス板
65 保護フレーム
66 第1係合片
67 第2係合片
68 係合溝部
71 第1ヒンジ軸
72 第1ガイド面
76 第2ヒンジ軸
77 第2ガイド面
80 支持部材
81 第1支持部
82 第1ヒンジ穴
83 第1ガイド穴
86 第2支持部
87 第2ヒンジ穴
88 第2ガイド穴
90 ストッパ部(ストッパ部材)
100 ガラス保持機構

Claims (4)

  1. 遊技盤を保持する枠部材と、前記枠部材の前面側に開閉可能に取り付けられて閉鎖状態において前記遊技盤を視認可能に構成されたガラス扉とを備え、前記ガラス扉が、前後方向に開口した窓口を有して前記枠部材の前面側に開閉可能に取り付けられた窓枠と、前記窓枠の背面側に前記窓口を塞ぐように取り付けられたガラスアセンブリとを有して構成された遊技機において、
    前記窓枠の背面側に設けられ、前記ガラスアセンブリを前記窓枠に対して揺動可能に支持するとともに、前記窓枠の背面側に揺動して前記窓口を塞ぐ閉塞位置に変位した前記ガラスアセンブリを前記窓枠の背面に沿ってスライド移動可能に支持する支持部材と、
    前記窓枠の背面側に設けられて前記ガラスアセンブリの縁部と係合可能な係合部材とを備え、
    前記閉塞位置に揺動変位させた前記ガラスアセンブリを前記窓枠の背面に沿ってスライド移動させることにより、前記ガラスアセンブリの縁部が前記係合部材と係合して、前記ガラスアセンブリが前記窓口を塞ぐ状態で前記窓枠の背面側に取付保持されるように構成されることを特徴とする遊技機のガラス保持機構。
  2. 前記支持部材が前記窓枠の背面側における一方の側部近傍に設けられるとともに、
    前記係合部材が前記窓枠の背面側における上部および下部、並びに他方の側部近傍に設けられることを特徴とする請求項1に記載の遊技機のガラス保持機構。
  3. 前記ガラスアセンブリに設けられて前記支持部材に形成されたヒンジ穴に回転自在に係合するヒンジ軸を備え、前記ガラスアセンブリが前記ヒンジ軸を揺動軸として前記窓枠に対し揺動可能に構成されており、
    前記ヒンジ軸の側部に互いに平行なガイド面がそれぞれ形成されるとともに、
    前記ガイド面同士の間隔に合わせた幅を有するガイド穴が前記支持部材において前記ヒンジ穴より前記ガラスアセンブリのスライド移動する方向へ延びるように形成され、
    前記ガラスアセンブリが前記閉塞位置に揺動変位すると、前記ガイド面が前記ガイド穴の延設方向に対して平行になって前記ヒンジ軸が前記ガイド穴を通過可能となり、前記ガラスアセンブリのスライド移動に伴って前記ヒンジ軸が前記ガイド穴を通過するように構成されていることを特徴とする請求項1もしくは請求項2に記載の遊技機のガラス保持機構。
  4. 前記窓枠の背面側に設けられて縁部が前記係合部材と係合した前記ガラスアセンブリのスライド移動を規制するストッパ部材を備え、
    前記ストッパ部材は、前記ガラスアセンブリが前記閉塞位置に揺動変位すると前記ガラスアセンブリに押圧されて弾性変形し、前記閉塞位置に揺動変位した前記ガラスアセンブリが前記窓枠の背面側に沿ってスライド移動するとともに前記ガラスアセンブリの縁部が前記係合部材と係合すると復元して前記ガラスアセンブリの側部に係止するように構成されることを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載の遊技機のガラス保持機構。
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