JP2006333717A - 防草シート - Google Patents

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Abstract

【課題】地盤に水が過剰に入り土砂崩れが発生するといったことがなく、人がその上を歩行した際のクッション性に優れた防草シートを提供する。
【解決手段】いずれも不織布からなる遮光層とマット層とが、それらの層の間にあるフィルムが溶融することによって互いに接合しているシートであって、遮光層を構成する不織布の遮光度が80%以上であり、マット層を構成する不織布が短繊維からなる不織布であり、フィルムは孔を有し、かつシートの透水係数が1×10−2cm/s以下である防草シートとする。
【選択図】なし

Description

本発明は、雑草などの繁殖を抑える防草シートに関するものである。
従来、様々な除草、防草手段を用いて、建物、構造物等のまわりの美観を維持している。除草手段としては、除草剤の散布が行われているが、一時的な効力であること、また、除草剤に有害なものもあり、周囲への公害問題が発生する問題がある。
また、防草手段として、砂利等の敷設、ビニールシートやゴム引きの織物シート等の遮光性が高いシートを敷設する方法が行われている。しかし、砂利等を敷設する方法においては、砂利では均一な遮光をするためには厚く敷設する必要があり、また、砂利の隙間から雑草の種子が侵入し、その隙間より雑草が成長するという問題がある。ビニールシートやゴム引きの織物シートにおいては、砂利の場合のような問題点はないが、シートに透水性がなく遮水性であるために降雨等による水がシート表面に溜まるという問題がある。
これに対して、特許文献1には、スパンボンド不織布を防草シートに用いることが提案されている。しかしながら、スパンボンド不織布では、上記のように水がシート表面に溜まるといった問題はないものの、透水量が多すぎて大雨により地盤が緩みやすく、土砂崩れなどが発生しやすい。また、スパンボンド不織布は厚みが薄く、これを用いた除草シートはクッション性が悪く、該シート上を人が歩行し難く、引裂かれたりする問題もある。
特公平4−52727号公報
本発明らは、上記背景技術に鑑みなされたもので、その目的は、地盤に水が過剰に入り土砂崩れが発生するといったことがなく、人がその上を歩行した際のクッション性に優れた防草シートを提供することにある。
本発明者は、上記課題を解決すべく検討を重ねた結果、遮光層と、短繊維不織布のマット層とを、その間のフィルムを溶融させて、不織布表面の短繊維によりフィルムに小さな孔を形成させながら結合させることによって、過剰とならない適度な透水性を発揮し、しかも短繊維不織布による優れたクッション効果を有するシートが得られることを見出した。
かくして、いずれも不織布からなる遮光層とマット層とが、それらの層の間にあるフィルムが溶融することによって互いに接合しているシートであって、遮光層を構成する不織布の遮光度が80%以上であり、マット層を構成する不織布が短繊維からなる不織布であり、フィルムは孔を有し、かつシートの透水係数が1×10−2cm/s以下であることを特徴とする防草シートが提供される。
本発明の防草シートは、遮光層とマット層とが、その間に介在するフィルムが溶融することで接合され、該フィルムにマット層を構成する不織布表面の短繊維による適度な孔が形成されているため、地盤に水が過剰に入ることがなく、土砂崩れなどが発生しにくい。また、上記防草シートは遮光層が高い遮光度を有する不織布からなるため、フィルムが耐候劣化し易いものであってもかかる劣化を防止し長期の使用が可能である。さらに、本発明の防草シートはクッション際に優れるため、その上で歩行や作業がし易いといったメリットも有している。
本発明の防草シートは、いずれも不織布からなる遮光層とマット層とが、それらの層の間にあるフィルムが溶融することによって互いに接合しているシートである。
上記の遮光層を形成する不織布と、マット層を形成する不織布は同じものであっても異なるものであってもかまわない。これらの不織布に用いる繊維としては、ポリアミド繊維、ポリオレフィン繊維、ポリエステル繊維などの熱可塑性合成繊維が好ましく、なかでも耐候性や力学特性の点からポリエステル繊維、特にポリエチレンテレフタレート繊維がより好ましい。
本発明においては、上記の遮光層に用いる不織布は長繊維からなる不織布でも短繊維からなる不織布であってもよいが、マット層を構成する不織布は短繊維からなる不織布である必要がある。これについては後で詳しく述べる。なお、上記の不織布の繊度としてはいずれも3.0〜22.0dtexが好ましい。
本発明においては、遮光層を構成する不織布の遮光度が80%以上であること、マット層を構成する不織布が短繊維からなる不織布であること、フィルムは孔を有すること、かつシートの透水係数が1×10−2cm/s以下であることが肝要である。これにより、本願の目的とする、土砂崩れが発生することがなく、人が歩行した際のクッション性がよく、引裂かれることのない防草シートを提供することができる。以下、各要件について説明する。
また、遮光層とマット層の間にあり両方の層を融着させるフィルムは耐候劣化しやすいものが多く、遮光層を構成する不織布の遮光度を80%以上とすることでかかる問題を解決でき、長期の使用が可能となる。なお、上記遮光度を確保することで、防草効果も向上する。
さらに、マット層は、短繊維からなる不織布である必要があり、これによって遮光層とマット層とを、フィルムを溶融して接後させる際に、不織布表面の短繊維がフィルムを貫通し、小さい孔を形成し、本発明の目的とする適度な透水性を実現できる。
上記不織布を構成する繊維の繊維長は30〜1500mmの範囲にあることが好ましく、また、該繊維の繊度は前述した範囲のものを使用できる。なお、上記不織布は、繊維長や繊度の異なる繊維を混合して成形した不織布であることが好ましく、これらの繊維の混合割合によって、透水性(透水係数)を調節することができる。かかる観点から透水性を上げようとすれば、前述した遮光層を構成する不織布も短繊維からなる不織布であることが好ましい。
また、上記のマット層が短繊維からなる不織布であることによって、クッション性に優れ、シート上を人が歩行しやすかったり、シート上で作業をしやすかったりする効果もある。特に、上記のマット層が短繊維をニードルパンチによって交絡させた不織布であるときは上記のクッション性による効果がより顕著である。
なお、かかる歩行や作業のしやすさの点からは、マット層の厚さが5mm以上30mm未満で、且つ目付が500g/m以上3000g/m未満であることが望ましい。厚さが30mm以上ではシートを敷設する際に、施工性が悪くなる傾向にあり、一方、厚さが5mm未満ではクッション性が低くなる傾向にある。
本発明に使用するフィルムは、融点が95℃以下のものが好ましく、さらに120℃の熱融着処理でも実質的に耐えられるものが好ましい。このようなフィルムとしては、オレフィン系重合体が好ましく、なかでもポリエチレンが好ましい。また、上記フィルムの厚さは浸透性の点から、55〜90μmが好ましい。すなわち、かかるフィルムの厚みとすることによって、フィルムを溶融した際、マット層を構成する不織布表面の繊維が該フィルムを貫通して適度な孔を形成し、次に述べる透水係数を有する防草シートとしやすい。
本発明においては、防草シートの透水係数は、1×10−2cm/s以下である必要がある。透水係数が1×10−2cm/sを越えると、雨の日に地盤への水の浸透が多くなり、地盤が緩み、歩行性や作業性が悪くなるだけでなく、極端な場合は土砂崩れが発生しやすくなる。一方、透水係数が低すぎると、防草シートの表面に水がたまり易くなるので、透水係数は1×10−4cm/s以上であることが好ましい。
以上に説明した本発明の防草シートは、次の方法によって製造することができる。すなわち、マット層を構成する不織布の上に、フィルムを積層し、さらにその上に遮光層を構成する不織布を積層した後、これをカレンダーロールに通し、フィルムを溶融することによって製造することができる。この際、フィルムが前述したオレフィン系重合体の場合はカレンダーロール温度を130〜150℃の範囲とし、カレンダーの設定クリアランスを1.0〜25mmの範囲とすることが好ましい。これによって、不織布表面の短繊維を利用し、フィルムに上記透水係数となるような適度な孔を形成すると同時に、遮光層とマット層を強固に接合することができる。
以下、実施例より本発明をさらに具体的に説明する。なお、実施例中の各特性は下記の測定方法により評価した。
(1)単位面積質量(目付)
JIS L−1908に規定される方法に準じて測定した。
(2)厚さ
JIS L−1908に規定される方法に準じて測定した。
(3)引張強さ
JIS L−1908に規定される方法に準じて測定した。
(4)引張伸び率
JIS L−1908に規定される方法に準じて測定した。
(5)透水係数
JIS L−3204に規定される方法に準じて測定した。
(6)遮光率
JIS L−1096 A法に規定される方法に準じて測定した。
(7)サンシャイン耐候試験
JIS B 7751法に規定される方法に準じて測定した。
[実施例1]
繊度が9dtex、繊維長が100mmであるポリエステル短繊維をカーディング工程を通して開繊して得たウェブにニードルパンチにより221ポイント/cmの条件で交絡処理を施して、目付が360g/m、遮光性99の遮光層を作成した。
また、繊度が6.6dtex、繊維長が51mmであるポリエステル短繊維60重量%と、繊度が9.0dtex、繊維長が64mmであるポリエステル短繊維10重量%と、繊度が11.0dtex、繊維長が64mmであるポリエステル短繊維30重量%とをブレンダーで混綿し、カーディング工程で開繊して得たウェブにニードルパンチにより200ポイント/cmの条件で交絡処理を施して、厚さ6mm、目付660g/mのマット層を作成した。
次いで、オレフィン系フィルム(倉敷紡績(株)製「クランベター A−1510」、75μm)を上記で作成したマット層の上に積層し、さらに上記遮光層を積層して、加熱カレンダーロールを用いて該カレンダーロールのクリアランスを3mm、カレンダー温度を140℃とし、該オレフィン系フィルムを溶融させることにより遮光層とマット層とを接合させ、防草シートを得た。結果を表1に示す。
なお任意に選んだ5人により、得られた防草シートの上を歩いてもらったが、極めてクッション性が高いとの評価を得た。また、この防草シートを直接地面に敷設して、雨天時の水の透水状況を確認したが、表1の透水係数が示すように適度に水が浸透し、地盤が緩むことは無かった。さらに、耐候試験後の防草シートでも同様の結果であった。
また、上記防草シートは十分な力学特性を有しており、長時間使用しても防草シートが引裂かれるといった問題は発生しなかった。
[比較例1]
遮光層とマット層とを、オレフィン系フィルム用いて熱融着させるのではなく、これらの層を積層して100ポイント/cmの条件でニードルパンチ処理することによって接合した以外は実施例1と同様にして防草シートを得た。結果を表1に示す。
実施例1と同様にしてクッション性を評価したが、実施例1と同程度のクッション性であった。また、実施例1と同様に、雨天時の水の透水状況を確認したが、表1の透水係数が示すように水の浸透が大きく、地盤の緩みが確認された。さらに、耐候試験後の防草シートも同様の結果であった。
[比較例2]
遮光層として、遮光度60%のポリエステル長繊維不織布(ユニセル(株)製BT−0605W、目付30g/m)を使用した以外は、実施例1と同様にして防草シートを得た。結果を表1に示す。
実施例1と同様にしてクッション性を評価したが、実施例1と比較しクッション性はやや悪かった。また、実施例1と同様に、雨天時の水の透水状況を確認したが、表1の透水係数が示すように適度に水が浸透し、地盤が緩むことは無かった。しかし、耐候試験後の防草シートはフィルムの劣化が認められ、表1の透水係数が示すように水の浸透も多くなり、地盤の緩みが確認された。
Figure 2006333717
本発明の防草シートは、遮光層とマット層とが、その間に介在するフィルムが溶融することで接合され、該フィルムにマット層を構成する不織布表面の短繊維による適度な孔が形成されているため、地盤に水が過剰に入ることがなく、土砂崩れなどが発生しにくい。また、上記防草シートは遮光層が高い遮光度を有する不織布からなるため、フィルムが耐候劣化し易いものであってもかかる劣化を防止し長期の使用が可能である。さらに、本発明の防草シートはクッション際に優れるため、その上で歩行や作業がし易いといったメリットも有している。このため、本発明の防草シートは、建物、構造物の周りの美観を維持している場所や、道路、河川、線路などの周辺に敷設するシートとして幅広く用いることができ、その産業上の利用価値の極めて高いものである。

Claims (6)

  1. いずれも不織布からなる遮光層とマット層とが、それらの層の間にあるフィルムが溶融することによって互いに接合しているシートであって、遮光層を構成する不織布の遮光度が80%以上であり、マット層を構成する不織布が短繊維からなる不織布であり、フィルムは孔を有し、かつシートの透水係数が1×10−2cm/s以下であることを特徴とする防草シート。
  2. フィルムがオレフィン系重合体からなるフィルムである、請求項1記載の防草シート。
  3. オレフィン系重合体の融点が95℃以下である、請求項2記載の防草シート。
  4. フィルムの厚さが55〜90μmである、請求項1〜3のいずれかに記載の防草シート。
  5. マット層の厚さが5mm以上30mm未満で、且つ重量が500mg/m以上3000mg/m未満である、請求項1〜4のいずれかに記載の防草シート。
  6. マット層を構成する不織布が短繊維をニードルパンチで交絡させた不織布である、請求項1〜5のいずれかに記載の防草シート。
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