JP2001329459A - 不織布シート及びその製造方法 - Google Patents
不織布シート及びその製造方法Info
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- JP2001329459A JP2001329459A JP2000149928A JP2000149928A JP2001329459A JP 2001329459 A JP2001329459 A JP 2001329459A JP 2000149928 A JP2000149928 A JP 2000149928A JP 2000149928 A JP2000149928 A JP 2000149928A JP 2001329459 A JP2001329459 A JP 2001329459A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】高遮光性でかつ透水性に優れ、しかも外観に優
れて施工しても景観を害することがなく、更にはコスト
パフォーマンスに優れた防草用や遮光用として好適な不
織布シートを提供する。 【解決手段】遮光率が90%以上、透水係数が10-3cm
/sec以上で、表裏の色が異なる積層不織布からなり、該
積層不織布の表裏の色のCIE−Lab表色系における
L値、a値及びb値うちの少なくとも一種の値におい
て、その最大値を最小値で割った数値が1.2以上であ
る不織布シート及びニ種類のノズルから異なる色の繊維
を紡出させて積層する前記の不織布シートの製造方法。
れて施工しても景観を害することがなく、更にはコスト
パフォーマンスに優れた防草用や遮光用として好適な不
織布シートを提供する。 【解決手段】遮光率が90%以上、透水係数が10-3cm
/sec以上で、表裏の色が異なる積層不織布からなり、該
積層不織布の表裏の色のCIE−Lab表色系における
L値、a値及びb値うちの少なくとも一種の値におい
て、その最大値を最小値で割った数値が1.2以上であ
る不織布シート及びニ種類のノズルから異なる色の繊維
を紡出させて積層する前記の不織布シートの製造方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は長期に屋外で暴露さ
れる用途、特に防草シート、遮光マット等に好適な不織
布シートに関するものであり、遮光性と景観性とを両立
させ、経済性に優れた不織布シートを提供するものであ
る。
れる用途、特に防草シート、遮光マット等に好適な不織
布シートに関するものであり、遮光性と景観性とを両立
させ、経済性に優れた不織布シートを提供するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】防草を主目的とする繊維製品において、
耐侯性、耐貫通性の点から従来から長繊維不織布が用い
られ、遮光率を高める目的で繊維中にカーボン等を練り
込み、製品色をグレーもしくは黒色にすることが行なわ
れている。
耐侯性、耐貫通性の点から従来から長繊維不織布が用い
られ、遮光率を高める目的で繊維中にカーボン等を練り
込み、製品色をグレーもしくは黒色にすることが行なわ
れている。
【0003】また、防草シートの施工方法においても、
シート敷設後、シートの上に採石を載せる方式に加え
て、最近ではシートが表面に残る方式も採用されるよう
になってきた。後者の方式の場合、シート自体の色が回
りの景観に与える影響は大きなものがあり、シートの色
の選択は、その遮光性と景観性の点から限られており、
緑、茶色系に限られていた。ところが、昨今、建物等の
デザインが多様化し、防草シートの採用地域も拡大し、
配色に制限のない防草シートが望まれる様になった。こ
の場合、仮に明るい配色の防草シートを設計する場合に
は、遮光率の低下から繊維重量の増加、もしくは、表面
に塗料等を塗布することで対応は可能であるが、透水性
が低下し、シート上に水たまりが発生したりして問題が
ある。透水性を改善する方法としては、特開平10−1
78933号公報のようにニードルパンチ加工したり、
特開平09−099980号公報のようにフイルムラミ
ネート後に排水孔を開ける方法がある。
シート敷設後、シートの上に採石を載せる方式に加え
て、最近ではシートが表面に残る方式も採用されるよう
になってきた。後者の方式の場合、シート自体の色が回
りの景観に与える影響は大きなものがあり、シートの色
の選択は、その遮光性と景観性の点から限られており、
緑、茶色系に限られていた。ところが、昨今、建物等の
デザインが多様化し、防草シートの採用地域も拡大し、
配色に制限のない防草シートが望まれる様になった。こ
の場合、仮に明るい配色の防草シートを設計する場合に
は、遮光率の低下から繊維重量の増加、もしくは、表面
に塗料等を塗布することで対応は可能であるが、透水性
が低下し、シート上に水たまりが発生したりして問題が
ある。透水性を改善する方法としては、特開平10−1
78933号公報のようにニードルパンチ加工したり、
特開平09−099980号公報のようにフイルムラミ
ネート後に排水孔を開ける方法がある。
【0004】これらは、何れも、少なくとも生産工程が
1工程増加することで経済的な課題をかかえるうえに、
加工で生じた微細孔が遮光性を低下させ、雑草が生育
し、シート全体を持ち上げて破れるといった問題点が発
生している。
1工程増加することで経済的な課題をかかえるうえに、
加工で生じた微細孔が遮光性を低下させ、雑草が生育
し、シート全体を持ち上げて破れるといった問題点が発
生している。
【0005】景観性を向上させたものとしては、特開平
08−103177号公報のようにたシート上に別の緑
色繊維をタフティングした人工芝があるが、表面色が緑
に制限されたり、嵩張るため搬送性が悪く、かつコスト
面でも問題があった。
08−103177号公報のようにたシート上に別の緑
色繊維をタフティングした人工芝があるが、表面色が緑
に制限されたり、嵩張るため搬送性が悪く、かつコスト
面でも問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、高遮光性で
かつ透水性に優れ、しかも外観に優れて施工しても景観
を害することがなく、更にはコストパフォーマンスに優
れた防草用や遮光用として好適な不織布シートを提供し
ようとするものである。
かつ透水性に優れ、しかも外観に優れて施工しても景観
を害することがなく、更にはコストパフォーマンスに優
れた防草用や遮光用として好適な不織布シートを提供し
ようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の不織布シ
ートは、遮光率が90%以上、透水係数が10-3cm/sec
以上で表裏の色が異なる積層不織布からなり、該積層不
織布の表裏の色のCIE−Lab表色系におけるL値、
a値及びb値うちの少なくとも一種の値において、その
最大値を最小値で割った数値が1.2以上であることを
特徴とする不織布シートであり、また、前記積層不織布
の少なくとも片面が長繊維不織布で、防草用であること
を特徴とする不織布シートである。さらに、本発明の不
織布シートの製造方法の一態様として、ニ種類のノズル
から異なる色の繊維を紡出させて積層することを特徴と
する不織布シートの製造方法である。
ートは、遮光率が90%以上、透水係数が10-3cm/sec
以上で表裏の色が異なる積層不織布からなり、該積層不
織布の表裏の色のCIE−Lab表色系におけるL値、
a値及びb値うちの少なくとも一種の値において、その
最大値を最小値で割った数値が1.2以上であることを
特徴とする不織布シートであり、また、前記積層不織布
の少なくとも片面が長繊維不織布で、防草用であること
を特徴とする不織布シートである。さらに、本発明の不
織布シートの製造方法の一態様として、ニ種類のノズル
から異なる色の繊維を紡出させて積層することを特徴と
する不織布シートの製造方法である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明における積層不織布は、遮
光率が、JIS L 1055法により90%以上を示すもの
であり、透水係数が、JIS A 1218法により10-3cm/s
ec以上を示すものである。透水係数は、好ましくは、1
0-2cm/sec以上である。
光率が、JIS L 1055法により90%以上を示すもの
であり、透水係数が、JIS A 1218法により10-3cm/s
ec以上を示すものである。透水係数は、好ましくは、1
0-2cm/sec以上である。
【0009】積層不織布の色は、CIE−Lab表色系
におけるL値、a値及びb値をJISZ 8729法によって測
定するものであり、該積層不織布の表裏の色のCIE−
Lab表色系におけるL値、a値及びb値うちの少なく
とも一種の値において、その最大値を最小値で割った数
値が1.2以上である。該数値は、好ましくは、1.5
以上であり、より好ましくは、5.0以上である。
におけるL値、a値及びb値をJISZ 8729法によって測
定するものであり、該積層不織布の表裏の色のCIE−
Lab表色系におけるL値、a値及びb値うちの少なく
とも一種の値において、その最大値を最小値で割った数
値が1.2以上である。該数値は、好ましくは、1.5
以上であり、より好ましくは、5.0以上である。
【0010】積層不織布において片面を所望の色にして
外観に配慮し、他方の面を遮光層とすることで前述の景
観性と遮光性を両立させることができる。各層の着色法
は、不織布を染色する方法でも良いが、カーボンブラッ
クや顔料などによる原着法が好ましい。
外観に配慮し、他方の面を遮光層とすることで前述の景
観性と遮光性を両立させることができる。各層の着色法
は、不織布を染色する方法でも良いが、カーボンブラッ
クや顔料などによる原着法が好ましい。
【0011】遮光層は、耐貫通性の点で長繊維不織布で
あることが好ましく、繊度は1〜7dtexであること
が好ましく、より好ましくは、1〜3dtexである。
あることが好ましく、繊度は1〜7dtexであること
が好ましく、より好ましくは、1〜3dtexである。
【0012】遮光層は、雑草の芽に対して耐貫通性を発
揮する役目を果たすので、表層は、景観性と耐候性の役
目を果たせば良い。この観点から、表層はの繊度は、遮
光層よりも太くすることが好ましく、5〜20dtex
程度にすることができる。
揮する役目を果たすので、表層は、景観性と耐候性の役
目を果たせば良い。この観点から、表層はの繊度は、遮
光層よりも太くすることが好ましく、5〜20dtex
程度にすることができる。
【0013】長繊維不織布を構成する素材としては、ポ
リエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリフェ
ニレンサルファイドなどの熱可塑性プラスチックであ
り、その他の層としては、必要な景観、機能により織
物、編物、長繊維不織布、短繊維不織布、透湿フィルム
等を用いることが可能である。製造の容易さ及びコスト
の点から、その他の層も長繊維不織布であることが好ま
しい。
リエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリフェ
ニレンサルファイドなどの熱可塑性プラスチックであ
り、その他の層としては、必要な景観、機能により織
物、編物、長繊維不織布、短繊維不織布、透湿フィルム
等を用いることが可能である。製造の容易さ及びコスト
の点から、その他の層も長繊維不織布であることが好ま
しい。
【0014】本発明における積層不織布シートの製造方
法としては、特に限定されず、2種類ののシートを製造
後に積層することも可能であるが、一方又は双方のシー
トの製造工程中で積層することが製造コストの点でも好
ましい。
法としては、特に限定されず、2種類ののシートを製造
後に積層することも可能であるが、一方又は双方のシー
トの製造工程中で積層することが製造コストの点でも好
ましい。
【0015】本発明の積層不織布シートの製造方法の好
ましい態様として、ノズルから繊維を紡出させて不織布
を製造する、所謂スパンボンド法やメルトブロー法によ
り、ニ種類のノズルから異なる色の繊維を紡出させて積
層する方法が挙げられる。この方法によれば、特に積層
のために接着剤を使用する必要がなく、表裏の色が異な
る積層不織布シートを簡便で経済的に製造することがで
きる。
ましい態様として、ノズルから繊維を紡出させて不織布
を製造する、所謂スパンボンド法やメルトブロー法によ
り、ニ種類のノズルから異なる色の繊維を紡出させて積
層する方法が挙げられる。この方法によれば、特に積層
のために接着剤を使用する必要がなく、表裏の色が異な
る積層不織布シートを簡便で経済的に製造することがで
きる。
【0016】積層された不織布は、積層後に、必要によ
り彫刻されたカレンダーロールなどで熱圧着して、シー
トの厚み、密度を変化させて、透水係数や遮光率を適
宜、調整することができる。
り彫刻されたカレンダーロールなどで熱圧着して、シー
トの厚み、密度を変化させて、透水係数や遮光率を適
宜、調整することができる。
【0017】更に、必要により表層には、酸化防止剤、
紫外線吸収剤などの耐候剤、耐光剤を含有させることが
でき、遮光層には、除草剤、防虫剤、防カビ剤などを含
有させることができる。
紫外線吸収剤などの耐候剤、耐光剤を含有させることが
でき、遮光層には、除草剤、防虫剤、防カビ剤などを含
有させることができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明を実施例によって説明するが、
本発明は、何らこれらに限定されるものではない。本発
明における測定方法は、以下の方法によった。 (イ)L値、a値及びb値の測定 東京電色(株)製TC−1500MC−88を用いて、
JIS Z8729法に従い、シートの両面について各
n=10を測定し、その平均値を求めた。
本発明は、何らこれらに限定されるものではない。本発
明における測定方法は、以下の方法によった。 (イ)L値、a値及びb値の測定 東京電色(株)製TC−1500MC−88を用いて、
JIS Z8729法に従い、シートの両面について各
n=10を測定し、その平均値を求めた。
【0019】(ロ)遮光率:JIS L 1055法に
て測定した。 (ハ)透水係数:JIS A 1218法にて測定し
た。
て測定した。 (ハ)透水係数:JIS A 1218法にて測定し
た。
【0020】(実施例1〜3及び比較例1〜2)極限粘
度0.63のポリエステルテレフタレートを原料にして
スハ゜ンホ゛ント゛法で第一のノズルで第一の繊維ウェブを製造
し、次いで該第一の繊維ウェブの上に、機台川下で第ニ
のノズルで第二の繊維ウェブを重ね、更に、彫刻された
カレンダーロールで熱圧着して積層長繊維不織布を得
た。なお、第一の繊維ウェブ(繊維ウェブ1)及び第ニ
の繊維ウェブ(繊維ウェブ2)の原料は、カーボンブラ
ック又は赤色顔料を含有させた原着レジンと生レジンと
を使用し、カーボンブラック又は赤色顔料の含有量が表
1〜3に記載した含有量になるように配合して使用し
た。得られた実施例1、2及び3、比較例1及び2の積
層長繊維不織布シートの目付はそれぞれ130g/m2
であり、その評価結果を表1〜3に示した。
度0.63のポリエステルテレフタレートを原料にして
スハ゜ンホ゛ント゛法で第一のノズルで第一の繊維ウェブを製造
し、次いで該第一の繊維ウェブの上に、機台川下で第ニ
のノズルで第二の繊維ウェブを重ね、更に、彫刻された
カレンダーロールで熱圧着して積層長繊維不織布を得
た。なお、第一の繊維ウェブ(繊維ウェブ1)及び第ニ
の繊維ウェブ(繊維ウェブ2)の原料は、カーボンブラ
ック又は赤色顔料を含有させた原着レジンと生レジンと
を使用し、カーボンブラック又は赤色顔料の含有量が表
1〜3に記載した含有量になるように配合して使用し
た。得られた実施例1、2及び3、比較例1及び2の積
層長繊維不織布シートの目付はそれぞれ130g/m2
であり、その評価結果を表1〜3に示した。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】
【表3】
【0024】実施例1は、片面のウェブ1面が白、ウェ
ブ2面がグレー色の条件であるが、実施例2のウェブ1
及び2の両方が着色されたケースと同等の遮光率が維持
できることがわかる。比較例1は、遮光性は良いが景観
性が不良である。実施例2及び3は、ウェブ1面が赤、
ウェブ2面がグレーで必要な遮光率を維持できる.しか
し、比較例2のように両面赤色のみでは遮光率が所望の
レベルを達成できない。比較例3の様に、表面にペンキ
を塗布すると、配色については実施例と同等なものが得
られるが、繊維表面を閉塞することから、防草シートと
して必要な透水係数1×10-3cm/sec以上は達成できな
い。
ブ2面がグレー色の条件であるが、実施例2のウェブ1
及び2の両方が着色されたケースと同等の遮光率が維持
できることがわかる。比較例1は、遮光性は良いが景観
性が不良である。実施例2及び3は、ウェブ1面が赤、
ウェブ2面がグレーで必要な遮光率を維持できる.しか
し、比較例2のように両面赤色のみでは遮光率が所望の
レベルを達成できない。比較例3の様に、表面にペンキ
を塗布すると、配色については実施例と同等なものが得
られるが、繊維表面を閉塞することから、防草シートと
して必要な透水係数1×10-3cm/sec以上は達成できな
い。
【0025】
【発明の効果】本発明により、防草シートの宿命であっ
た暗い色の製品から明るい色の製品まで、制限なく選択
できることができるようになり、周辺の建物、デザイン
との融合が図れるようになった。同時に、芽に対する耐
貫通性から採用が難しかった太い繊維を採用できるよう
になり、紫外線による繊維の劣化の影響を小さくした防
草シートの提供をも可能にした。
た暗い色の製品から明るい色の製品まで、制限なく選択
できることができるようになり、周辺の建物、デザイン
との融合が図れるようになった。同時に、芽に対する耐
貫通性から採用が難しかった太い繊維を採用できるよう
になり、紫外線による繊維の劣化の影響を小さくした防
草シートの提供をも可能にした。
Claims (3)
- 【請求項1】遮光率が90%以上、透水係数が10-3cm
/sec以上で、表裏の色が異なる積層不織布からなり、該
積層不織布の表裏の色のCIE−Lab表色系における
L値、a値及びb値うちの少なくとも一種の値におい
て、その最大値を最小値で割った数値が1.2以上であ
ることを特徴とする不織布シート。 - 【請求項2】前記積層不織布の少なくとも片面が長繊維
不織布であり、防草用であることを特徴とする不織布シ
ート。 - 【請求項3】ニ種類のノズルから異なる色の繊維を紡出
させて積層することを特徴とする請求項1記載の不織布
シートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000149928A JP2001329459A (ja) | 2000-05-22 | 2000-05-22 | 不織布シート及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000149928A JP2001329459A (ja) | 2000-05-22 | 2000-05-22 | 不織布シート及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001329459A true JP2001329459A (ja) | 2001-11-27 |
Family
ID=18655712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000149928A Withdrawn JP2001329459A (ja) | 2000-05-22 | 2000-05-22 | 不織布シート及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001329459A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005125571A (ja) * | 2003-10-22 | 2005-05-19 | Kureha Ltd | 気化冷却シート |
WO2006009863A1 (en) * | 2004-06-18 | 2006-01-26 | E.I. Dupont De Nemours And Company | Fabric for field drying harvested fruit |
JP2006180787A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Unitika Ltd | 防草緑化シート及びその製造方法 |
JP2006333717A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Teijin Techno Products Ltd | 防草シート |
KR101337431B1 (ko) | 2013-03-25 | 2013-12-06 | 화림에이치앤이 주식회사 | 식생블록을 이용한 옹벽 및 그 시공방법 |
JP2014186905A (ja) * | 2013-03-25 | 2014-10-02 | Honda Motor Co Ltd | 燃料電池スタック |
JP2016135105A (ja) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | フクビ化学工業株式会社 | 防蟻・防草シート及び建物の防蟻構造 |
JP2017057593A (ja) * | 2015-09-15 | 2017-03-23 | 藤森工業株式会社 | トンネル用防水シート |
-
2000
- 2000-05-22 JP JP2000149928A patent/JP2001329459A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4651381B2 (ja) * | 2004-12-28 | 2011-03-16 | ユニチカ株式会社 | 防草緑化シート及びその製造方法 |
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JP4584772B2 (ja) * | 2005-05-31 | 2010-11-24 | 帝人ファイバー株式会社 | 防草シート |
KR101337431B1 (ko) | 2013-03-25 | 2013-12-06 | 화림에이치앤이 주식회사 | 식생블록을 이용한 옹벽 및 그 시공방법 |
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Date | Code | Title | Description |
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