JP2006333608A - スイッチング電源装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 待機電源出力8を供給する待機電源回路6と主電源出力9を供給する主電源回路7とからなり、上記待機電源回路および主電源回路の前段に、これら待機電源回路と主電源回路へ電力を供給する共通の整流回路2と平滑回路5を備えたスイッチング電源装置であって、上記整流回路の整流出力プラス側端子と平滑回路のプラス極の間、または整流回路の整流出力マイナス側端子と平滑回路のマイナス極の間の任意の位置に、外部オン/オフ信号10によって制御され得る電力制御装置およびサーミスタ31の並列接続回路からなる突入電流抑制装置30が直列接続されたスイッチング電源装置1とする。
【選択図】 図1
Description
または、図6および図7に示すように待機電源回路と主電源回路に共通の整流回路および平滑回路並びに突入電流抑制回路を設け、その突入電流抑制装置として、突入電流抑制用抵抗と、サイリスタまたはトライアックとの並列接続回路を使用し、上記サイリスタまたはトライアックをオンさせるためのゲート電圧を、待機電源回路側から上記サイリスタまたはトライアックのゲート端子へ供給するスイッチング電源が知られている(例えば非特許文献2参照)。
図4(a)に基づき交流電源Pから待機電源回路6への接続について説明すると、まず交流電源P側には、待機電源回路6へ電力を供給する独立した整流、平滑回路として、整流回路12となる全波整流ダイオードが接続されている。その整流出力プラス側端子は、突入電流抑制用のパワーサーミスタ14を介して、平滑回路17となる平滑コンデンサのプラス極側と、待機電源回路6のプラス端子に接続されている。
すなわち、この突入電流抑制用のパワーサーミスタ14は、整流回路12の整流出力プラス側端子と平滑回路17のプラス極の間に接続されている。
一方、整流回路12の整流出力マイナス側端子と待機電源回路6のマイナス端子とは、平滑回路17のマイナス極側に接続されている。
また、図4(b)に例示した待機電源回路6について説明すると、これはトランス23を介して接続された1次側回路と2次側回路からなる絶縁形のものである。1次側回路には出力制御を行うためのスイッチング主回路部26が、2次側回路にはトランスから受電した電力を整流・平滑するための出力整流・平滑回路27がそれぞれ備えられる。この例に係る待機電源回路6の出力制御は、待機電源出力端子8に出力される2次側出力の大きさを、出力検出回路24および1−2次回路間絶縁用のフォトカプラ25を介して1次側回路のスイッチング主回路部26にフィードバックすることにより行われる。
主電源回路7への突入電流抑制装置は、突入電流抑制用抵抗16とサイリスタ15との並列接続回路からなり、整流回路13の整流出力プラス側端子と平滑回路18のプラス極の間に直列に接続されている。このとき、サイリスタ15のアノード側が整流回路13の整流出力プラス側端子、カソード側が平滑回路18のプラス極にそれぞれ接続されている。
上記サイリスタ15をオンさせるためのゲート電圧は、主電源回路7側からサイリスタ15のゲート端子へ供給されるよう構成されている。
一方、整流回路13の整流出力マイナス側端子と主電源回路7のマイナス端子とは、平滑回路18のマイナス極側に接続されている。
また、図4(c)に例示した主電源回路7について説明すると、これはトランス23を介して接続された1次側回路と2次側回路からなる絶縁形のものである。1次側回路には出力制御を行うためのスイッチング主回路部26が、2次側回路にはトランスから受電した電力を整流・平滑するための出力整流・平滑回路27がそれぞれ備えられる。この例に係る主電源回路7の出力制御は、主電源出力端子9に出力される2次側出力の大きさを、出力検出回路24および1−2次回路間絶縁用のフォトカプラ25を介して1次側回路のスイッチング主回路部26にフィードバックすることにより行われる。このスイッチング主回路部26には、主電源出力オン/オフ制御信号入力10もフォトカプラ25を介して入力される。
さらに、図4(c)に例示した主電源回路7では、トランス23に備えた補助巻線を利用してサイリスタ15のゲート端子へ電圧を供給する構成となっている。すなわち、交流電源P投入後、過渡状態を経て主電源回路7が起動すると、トランス23およびその補助巻線に電圧が発生するため、この補助巻線電圧を抵抗29および整流ダイオード28を介してサイリスタ15のゲート端子に入力することによって、主電源回路7がオンのときはサイリスタ15をオン状態に維持する構成となっている。
この回路も、上記図4を用いて説明した回路と同様、整流および平滑回路並びに突入電流抑制回路を、待機電源回路6と主電源回路7とで別々に設ける必要があり、部品点数が多くなると共にスペース効率が悪くなるという問題がある。
図6(a)に基づき交流電源から各電源回路への接続を説明すると、まず交流電源P側に、待機電源回路6および主電源回路7へ電力を供給する共通の整流、平滑回路として整流回路2となる全波整流ダイオードが接続されている。その整流出力プラス側端子は、次に説明する待機電源回路6および主電源回路7への突入電流抑制装置を介して、平滑回路5となる平滑コンデンサのプラス極側に接続されている。さらに、平滑回路5のプラス極側は、待機電源回路6のプラス端子と、主電源回路7のプラス端子とに接続されている。
待機電源回路6および主電源回路7への突入電流抑制装置は、突入電流抑制用抵抗21とサイリスタ20との並列接続回路からなり、整流回路2の整流出力プラス側端子と平滑回路5のプラス極の間に直列に接続されている。このとき、サイリスタ20のアノード側が整流回路2の整流出力プラス側端子、カソード側が平滑回路5のプラス極にそれぞれ接続されている。上記サイリスタ20をオンさせるためのゲート電圧は、待機電源回路6側からサイリスタ20のゲート端子へ供給されるよう構成されている。
一方、整流回路2の整流出力マイナス側端子は、平滑回路5のマイナス極側に接続されており、さらに、平滑回路5のマイナス極側は、待機電源回路6のマイナス端子と、主電源回路7のマイナス端子とに接続されている。
ここで、図6(c)に例示した主電源回路7のスイッチング主回路部26には、主電源出力オン/オフ制御信号入力10もフォトカプラ25を介して入力される。
さらに、図6(b)に例示した待機電源回路6では、トランス23に備えた補助巻線を利用してサイリスタ20のゲート端子へ電圧を供給する構成となっている。すなわち、交流電源P投入後、過渡状態を経て待機電源回路6が起動すると、トランス23およびその補助巻線に電圧が発生するため、この補助巻線電圧を抵抗29および整流ダイオード28を介してサイリスタ20のゲート端子に入力することによって、待機電源回路6がオンのときはサイリスタ20をオン状態に維持する構成となっている。
しかしながら、この回路構成では、交流電源投入時を除いてサイリスタ20をオンさせておくため、待機電源回路6からサイリスタ20のゲートへ供給されるゲート駆動電力が、主電源動作時のほか、待機時においても常時必要となる。それゆえ、待機時の消費電力が増えてしまい、待機時の省電力化を妨げるという問題がある。
しかしながら、主電源が大電力を出力するものであれば、主電源回路7がオン状態となって主電源出力9が出力される際、パワーサーミスタに大電流が流れるため、その大電流に耐える大型パワーサーミスタを選定する必要があって、実用的ではない。
しかしながら、かかる構成では、待機時において、主電源回路7がオフ状態になると、主電源回路7からサイリスタ20のゲートへの電圧供給が停止するのに伴ってサイリスタ20もオフとなってしまう。そのため、待機時において常時、待機電源回路6の消費電流が、突入電流抑制用抵抗21に流れることになり、無駄な電力消費が増える上、さらに、突入電流抑制用抵抗21の異常発熱を招く結果となるため、やはり有用とはいえない。
この回路も、上記図6を用いて説明した回路と同様、部品点数を削減できる一方で、交流電源投入時を除いてトライアック22をオンさせておくため、待機電源回路6からトライアック22のゲートへ供給されるゲート駆動電力が、主電源動作時のほか、待機時においても常時必要となる。それゆえ、待機時の消費電力が増えてしまい、待機時の省電力化を妨げるという問題がある。
また、トライアック22と突入電流抑制用抵抗21の並列接続回路をパワーサーミスタに置き換える方法や、トライアック22をオンさせるためのゲート電圧を待機電源回路6側からではなく主電源回路7側からゲート端子へ供給する方法は、上述した理由からやはり有用ではない。
「実用電源回路設計ハンドブック」、戸川治朗著、CQ出版(株)、1990年2月15日 第4版発行(第25−27頁、図1−20、図1−23) 「スイッチング電源ハンドブック 第2版」、原田耕介監修、日刊工業新聞社、2000年1月25日 第2版1刷発行(第117−119頁、図2.74)
抵抗の温度特性は素子の性質により異なるが、一般に、温度が上昇すると抵抗値は減少し、温度が低下すると抵抗値は増加する。
本発明における「トライアック」とは、双方向3端子サイリスタのことをいい、ゲート端子に与える信号によっていずれの方向にも電流を通電し得るサイリスタを言う。
「サイリスタ」とは、広義の意味で用いられ、逆阻止3端子サイリスタのほか、GTOその他の転流ターンオフ形および自己ターンオフ形の種々のサイリスタを指し示すものとする。サイリスタのトリガエネルギーは、特に断わらない限り、通常の電気エネルギーのほか、光、熱等、その種類は特に限定されないものとする。
以下、添付図面に基づき本発明を詳細に説明する。
なお、以下の説明では、上述した図4〜7に示すものと同一構成要素には同一の符号を付して説明するものとする。
本発明の第1の実施の形態となるスイッチング電源回路を図1に示す。図1中、(a)は全体回路図、(b)は待機電源回路の一例を示す回路図、(c)は主電源回路の一例を示す回路図である。
本実施形態に係るスイッチング電源回路1は、待機電源回路6と主電源回路7に共通の整流回路2および平滑回路5並びに突入電流抑制装置30を有するものである。
図1(a)に基づき交流電源から各電源回路への接続を説明すると、まず交流電源P側に、待機電源回路6および主電源回路7へ電力を供給する共通の整流、平滑回路として整流回路2となる全波整流ダイオードが接続されている。その整流出力プラス側端子は、次に説明する待機電源回路6および主電源回路7への突入電流抑制装置30を介して、平滑回路5となる平滑コンデンサのプラス極側に接続されている。さらに、平滑回路5のプラス極側は、待機電源回路6のプラス端子と、主電源回路7のプラス端子とに接続されている。
一方、整流回路2の整流出力マイナス側端子は、平滑回路5のマイナス極側に接続されており、さらに、平滑回路5のマイナス極側は、待機電源回路6のマイナス端子と、主電源回路7のマイナス端子とに接続されている。
本実施形態では、電力制御装置としてはサイリスタ32が選ばれており、サイリスタ32のアノード側が整流回路2の整流出力プラス側端子、カソード側が平滑回路5のプラス極にそれぞれ接続されている。
また、本実施形態では、上記サイリスタ32をオンさせるためのゲート電圧は、待機電源回路6側ではなく、主電源回路7側から、サイリスタ32のゲート端子へ供給されるよう構成されている。従って、主電源オン/オフ制御信号入力10にて主電源回路7がオンとなっているときは、主電源回路7側からサイリスタ32のゲート端子へ駆動電圧が供給され得、サイリスタ32がオン状態になり得る一方、主電源出力オン/オフ制御信号入力10にて主電源回路7を停止させると、サイリスタ32のゲート端子への電圧供給は行われなくなり、サイリスタ32はオン状態とならない。
さらに、図1(c)に例示した主電源回路7では、トランス23に備えた補助巻線を利用してサイリスタ32のゲート端子へ電圧を供給する構成となっている。すなわち、交流電源P投入後、過渡状態を経て主電源回路7が起動すると、トランス23およびその補助巻線に電圧が発生するため、この補助巻線電圧を抵抗29および整流ダイオード28を介してサイリスタ32のゲート端子に入力することによって、主電源回路7がオンのときはサイリスタ32をオン状態に維持する構成となっている。
次に、上記構成からなる本実施形態のスイッチング電源回路1の概略動作について説明する。以下では、初期状態から交流電源が投入され、主電源動作モードまたは待機モードに移行したときのスイッチング電源回路1の動作を説明する。初期状態では、サイリスタ32はオフであり、待機モードになっていると仮定する。
これにより、本実施形態に係るスイッチング電源回路1では、主電源出力9側から大電力を取り出す場合であっても、大電流がパワーサーミスタ3には流れず、オン状態にあるサイリスタ32に流れるため、パワーサーミスタ31が異常発熱したり、この部分で無駄な電力消費が生じたりすることはない。
しかしながら、待機モードでは出力が微小電力の待機電源出力8のみであり、従ってパワーサーミスタ31に若干の自己発熱は生じるものの、その自己発熱でサーミスタの抵抗値も下がることを考えると、待機時にパワーサーミスタ31が異常発熱したり、この部分で無駄な電力消費が生じたりすることはない。
よって、パワーサーミスタ31は、微小電力の待機電源出力8に合わせた小形のパワーサーミスタより選定することができる。
図2に、本発明の第2の実施の形態となるスイッチング電源回路を示す。図2に示す回路は、図1の突入電流抑制回路の代替回路として、サイリスタ32をトライアック33に置き換えたものである。なお、トライアック33のT2側が整流回路2の整流出力プラス側端子、T1側が平滑回路5のプラス極にそれぞれ接続されている。例示した待機電源回路6および主電源回路7の構成は、第1実施形態の項で説明したものと同様である。
従って、本実施形態のスイッチング電源回路の動作については、主電源動作モードおよび待機モードのいずれの場合も第1実施形態に係るスイッチング電源回路の動作と実質的に同様である。
このように、第2実施形態のスイッチング電源回路によっても、これまで以上に待機時の消費電力を少なくすることが可能であり、かつ、整流および平滑回路並びに突入電流防止回路を構成する部品点数の少ないスイッチング電源装置を実現することが可能になる。
図3に、本発明の第3の実施の形態となるスイッチング電源回路を示す。図3に示す回路は、図2のパワーサーミスタ31とトライアック33の並列接続回路を、整流回路2の整流出力プラス側端子と平滑回路5のプラス極の間から整流回路2の整流出力マイナス側端子と平滑回路5のマイナス極の間へ繋ぎ代えたものである。例示した待機電源回路6および主電源回路7の構成は、第1実施形態の項で説明したものと同様である。
トライアック33のゲートへの信号供給は、第1実施形態同様、主電源回路7側より行われる。なお、トライアック33のT2側が整流回路2の整流出力マイナス側端子、T1側が平滑回路5のマイナス極にそれぞれ接続されている。
上述したとおり、本実施形態では、パワーサーミスタ31とトライアック33の並列接続回路からなる突入電流抑制回路が、待機電源回路6および主電源回路7のマイナス側に接続されている。そのため本実施形態では、トライアック33のゲートと主電源回路7の間に設けられるゲート駆動回路の構成が上記各例とは若干相違している。すなわち本実施形態では、第1実施形態とは異なり整流ダイオード28が逆向きに接続されているほか、ゲートトリガ用補助巻線が主電源回路7のマイナス側に接続されている。
本実施形態のスイッチング電源回路の動作については、主電源動作モードおよび待機モードのいずれの場合も、第1実施形態および第2実施形態に係るスイッチング電源回路の動作と実質的に同様である。
このように、第3実施形態のスイッチング電源回路によっても、上記第1実施形態および第2実施形態同様、従来よりも待機時の消費電力を少なくすることが可能であり、かつ、整流及び平滑回路並びに突入電流防止回路を構成する部品点数の少ないスイッチング電源装置を実現することが可能になる。
以上、本発明を一実施形態に基づき詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に記載の構成に限定されず、種々の設計変更が可能である。
例えば、上記実施形態の待機電源回路6および主電源回路7については、上記各実施形態の中で例示した構成に限定されず、種々の形式のスイッチング電源回路を用い得る。スイッチング電源回路の回路形式の一例としては、昇圧形、降圧形、昇降圧形等のチョッパ回路のほか、種々のブリッジ構成の絶縁形コンバータ等が挙げられるが特に限定はない。これらのスイッチング電源回路にソフトスイッチング技術が適用されているか否かについても特に限定されない。
また、待機電源回路又は主電源回路の前段に、力率改善回路を接続する構成であっても構わない。
さらに、待機電源回路または主電源回路の制御方式についても特に限定はなく、周波数制御、デューティー制御、位相制御等種々のものを用い得る。
待機電源回路および主電源回路の電力容量についても特に限定されず、本発明は、主電源回路の電力容量の大小に関係なく適用可能である。
ゲート端子に入力するトリガエネルギーについても、上記実施形態では通常の電気エネルギー(電圧)によるものとしたが、これに限定されず、光や熱等、種々のものを用いて構わない。
整流回路の形式についても、上記実施形態では全波整流ダイオードとしてダイオードブリッジを使用する構成としたが、最も単純な整流ダイオード1基を用いた単相半波整流回路等、整流回路の形式はこれに限られない。さらに、整流回路を構成するダイオードの全部または一部をサイリスタ等のスイッチング素子に置き換え、制御整流を行い得る構成としても構わない。
2、12、13 整流回路
3、14 サーミスタ
4、15、20 サイリスタ
5、17、18 平滑回路
6 待機電源回路
7 主電源回路
8 待機電源出力
9 主電源出力
10 主電源出力オン/オフ制御信号入力
11、19、22 トライアック
14 パワーサーミスタ
16、21 突入電流抑制用抵抗
23 トランス
24 出力検出回路
25 フォトカプラ
26 スイッチング主回路部
27 出力整流・平滑回路
28 ダイオード
29 抵抗
30 突入電流抑制装置
31 サーミスタ
32 サイリスタ
33 トライアック
Claims (3)
- 待機電源出力を供給する待機電源回路と主電源出力を供給する主電源回路とからなり、前記待機電源回路および前記主電源回路の前段に、前記待機電源回路と前記主電源回路へ電力を供給する共通の整流回路と平滑回路を備えたスイッチング電源装置であって、
前記整流回路の整流出力プラス側端子と前記平滑回路のプラス極の間、または前記整流回路の整流出力マイナス側端子と前記平滑回路のマイナス極の間の任意の位置に、
外部オン/オフ信号によって制御され得る電力制御装置とサーミスタとの並列接続回路からなる突入電流抑制装置が直列接続されたことを特徴とするスイッチング電源装置。 - 前記電力制御装置がサイリスタからなり、前記外部オン/オフ信号が前記主電源回路から前記サイリスタのゲート端子に供給されることを特徴とする請求項1に記載のスイッチング電源装置。
- 前記電力制御装置がトライアックからなり、前記外部オン/オフ信号が前記主電源回路から前記トライアックのゲート端子に供給されることを特徴とする請求項1に記載のスイッチング電源装置。
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