JP2006333057A - ボイスチェンジャ付電話機およびその制御方法並びに制御プログラム - Google Patents

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Abstract


【課題】 予め設定した対象番号からの着信、あるいは許可番号以外の番号からの着信を検出して自動的にボイスチェンジャの使用/不使用を切り替え、効果的に迷惑電話に対処できるようにする。
【解決手段】 本発明のボイスチェンジャ付電話機は、電話着信時に着信元電話機の情報を取得する手段と、予めボイスチェンジャを使用する条件が登録される記憶手段と、着信時に取得された着信元電話機の情報に基づきボイスチェンジャの使用/不使用を判定する判定手段と、使用者の発話音声を変換するボイスチェンジャ手段と、通話途中に前記ボイスチェンジャの使用/不使用を切り替える切替手段を備える。前記判定手段は、ボイスチェンジャ使用対象とする電話番号からの着信、及び/又は、前記電話機が備える電話帳情報に登録されていない電話番号からの着信、及び/又は、発信元電話番号が非通知である着信の場合に前記ボイスチェンジャを使用するよう判定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は電話機およびその制御方法に関し、特に、必要に応じて話者の音声を変換して相手と通話できるようにするボイスチェンジ機能付き電話機および制御方法に関する。
固定電話や携帯電話に勧誘等の迷惑電話がかかってくる場合がある。この場合に着信に出ると声色で相手に年齢性別が判断されてしまい、特に女性や若者は相手につけこまれ迷惑となることがある。このため携帯電話機などでは、予め設定した電話番号からの着信について所定の動作を行う機能が設けられている。例えば特許文献1には、予めメモリ登録した着信拒否対象番号からの着信があった場合に、着信音を出さないようにしたり、自動応答メッセージを流したり、自動オフフック直後に切断したりする機能が設けられている。
また、電話機の送話部からの音声をリアルタイムに変換して相手と通話できるようにした電話機が提案されている(例えば、特許文献2)。この電話機ではスイッチを切り替えると話者の音声の音程が切り替わり、女性でもあたかも男性の声のようにして相手側に伝え、野太い声で勧誘等を断りやすくしている。
特開平10−42036号公報 特開昭63−67950号公報
上記特許文献1のように、従来の携帯電話機にも特定の番号を着信拒否するといった迷惑電話防止機能があるが、着信音を鳴らさないようにしたり自動切断するといった方式では、相手が着信拒否となっていることを理解しない場合があり、何度もかけてきて解決にならないことがある。また、特許文献2ではスイッチを切り替えることにより音声を変えて通話可能となるが、最初に通常の声で電話に出てしまったら通話相手に年齢性別を判定されてしまい、その後にスイッチを入れたとしても役に立たないことになる。この場合に最初からスイッチを入れて電話に出ることが考えられるが、着信が迷惑電話でない知人からの電話等である場合に、電話をかけてきた知人が番号を間違えたと誤解しかねない不都合がある。
本発明は、予め設定した対象番号からの着信、あるいは許可番号以外の番号からの着信を検出して自動的にボイスチェンジャの使用/不使用を切り替え、効果的に迷惑電話に対処しうる電話機およびその制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明にかかる電話機は、使用者の発話音声を変換して通話相手に伝達するボイスチェンジャ付電話機であって、電話着信時に着信元電話機の情報を取得する手段と、予めボイスチェンジャを使用する条件が登録される記憶手段と、着信時に取得された着信元電話機の情報に基づきボイスチェンジャの使用/不使用を判定する判定手段と、使用者の発話音声を変換するボイスチェンジャ手段とを備えることを最も主要な特徴とする。
前記判定手段は、ボイスチェンジャ使用対象とする電話番号からの着信、及び/又は、前記電話機が備える電話帳情報に登録されていない電話番号からの着信、及び/又は、発信元電話番号が非通知である着信の場合に前記ボイスチェンジャを使用するよう判定することが有効である。
この電話機がさらに、通話途中に前記ボイスチェンジャの使用/不使用を切り替える切替手段を備えることが有効である。
前記電話機の受話スピーカが前記ボイスチェンジャに接続されており、通話相手からの音声を前記ボイスチェンジャで変換して受話スピーカから出力しうるように構成してもよい。
本発明にかかるボイスチェンジャ付電話機の制御方法は、前記電話機が着信時に着信元電話機の情報を取得するステップと、前記電話機が着信元電話機の情報に基づき予めボイスチェンジャを使用する条件が登録されたメモリを参照してボイスチェンジャの使用/不使用を判定するステップと、前記電話機がボイスチェンジャを使用すると判定した場合に当該電話機の使用者の発話音声を変換して通話相手に送信するステップと、を備えることを特徴とする。
この方法は、前記電話機が通話中に使用者からの所定の入力を受けた場合に前記ボイスチェンジャの使用/不使用を切り替えるステップを備えることが有効である。
さらに本発明は、ボイスチェンジャ付電話機に搭載される制御プログラムであって、前記電話機への着信時に着信元電話機の情報を取得するステップと、取得された着信元電話機の情報に基づき予めボイスチェンジャを使用する条件が登録されたメモリを参照してボイスチェンジャの使用/不使用を判定するステップと、ここでボイスチェンジャを使用すると判定された場合に当該電話機の使用者の発話音声を変換して通話相手に送信するステップと、を前記電話機に実行させることを特徴とするプログラムに関する。
このプログラムにおいても、前記電話機の通話中に使用者からの所定の入力を受けた場合に、前記ボイスチェンジャの使用/不使用を切り替えるステップを前記電話機に実行させることが有効である。
本発明によれば、ボイスチェンジャを使用し変換した音声を通話相手に送ることにより、ユーザの年齢性別等の情報を隠すことができる。例えば女性ユーザの声を低い音程に変換して伝えることにより、通話相手に男性であると勘違いさせて勧誘等の迷惑電話を拒絶しやすくなる。また、着信電話番号あるいはそのカテゴリなどの条件により着信時に制御部が自動判定してボイスチェンジャの使用/不使用を切り替えるため、通話開始時から適切にボイスチェンジャを使用することができる。
また、ボイスチェンジャの設定がされていない場合でも通話途中で切り替え可能としたため、例えば通話の途中で相手への対処に困るような事態になった場合など、そばにいる第三者と電話を替わったように通話相手に誤解させて迷惑電話を断ることが可能となる。なおこれらの機能は、例えば友人との話し中に単に話し声を変えて楽しむ目的にも使用してもよく、この使用方法によると会話を一層楽しむことができる。
本発明を実施するための最良の実施形態について、図面を参照しながら以下に詳細に説明する。
図1は本発明にかかる電話機の第1実施例の概略構成を示す図である。この電話機1は例えば携帯電話機であり、LCD等の表示部11と、入力キー等の入力部12と、電話機1の使用者の音声を取得するマイク13と、ボイスチェンジャ14と、制御部15と、メモリ16とを少なくとも備えている。制御部15はプログラムにより動作し、少なくとも通信処理部17と、着信元判定部18と、音声切替処理部19とを備えている。電話機1は図示しないがさらに着信音や通話相手の声を出力するスピーカや、電話帳登録機能その他必要な機能を備えるものとし、また電子メールやウェブ閲覧等を実現するデータ通信処理機能を備えていてもよい。
制御部15の通信処理手段17は、着信を検出すると着信信号に含まれる着信元電話番号を抽出し、表示部11に表示するとともに着信元判定部18に通知する。着信元判定部18は通知された着信番号に基づきメモリ16を参照して当該電話番号がボイスチェンジャを使用する番号か否かを判定し、結果を音声切替部19に通知する。音声切替部19はこの通知に基づきボイスチェンジャ回路14のON/OFFを切り替える。また音声切替部19は、電話機1のユーザが入力部12を操作することによる指示があった場合にも、ボイスチェンジャのON/OFFを切り替える。
ボイスチェンジャ14は、入力される音声を電気的に変換してその音声の特徴を変える手段であり、例えばAD/DA変換器と書き込みバッファとを備え、バッファへの書き込み周波数と読み出し周波数を変えることにより入力音声の音程を変えることができる。なおボイスチェンジャ自体は様々な方式で実用化されている公知技術であり、これらのいずれを採用してもよい。例えばボイスチェンジャ14はハードウェア構成としてもよいし、ソフトウェアで実現して制御部内に組み込むようにしてもよい。また、迷惑電話防止という観点からはユーザの話し声を低い音程に変換するよう設定されていることが好ましいが、入力部12の操作により低い声を高い音程に変換するよう設定可能であってもよく、また変更後の音程を数段階に設定可能であってもよい。
メモリ16には、ボイスチェンジャを基本的に使用するか否かのON/OFF情報と、使用する場合に対象となる電話番号の情報が登録される。ユーザが入力部12で所定の操作を行うと、制御部15が表示部11にメニュー画面を表示し、ユーザがボイスチェンジャを使用する着信電話番号を直接入力したり、電話帳のグループや所定のカテゴリから選択できるようにする。このカテゴリとして、「発信元電話番号が電話帳にない場合」や、「発信元電話番号が非通知である場合」、「公衆電話の場合」などが考えられる。これらの設定情報がメモリ16に登録される。
このように構成された電話機1の着信動作を、図2のフローチャートを用いて説明する。電話機1が着信を受けた場合は通信処理部17がこれを検出し(ステップS1)、着信信号に含まれる発信元電話番号情報を着信元判定部18に通知する。着信元判定部18はメモリ16を参照して、ボイスチェンジャを使用するか否かを判定する(ステップS2)。ここで着信元判定部18はメモリ16に登録された設定内容に従い、着信番号が予め登録されたボイスチェンジャ使用対象電話番号である場合、電話帳に登録されていない番号である場合、番号非通知の着信である場合などに、ボイスチェンジャを使用すると判定する。
ボイスチェンジャを使用する番号である場合、さらにボイスチェンジャの設定がなされているかの判断を行う(ステップS3)。ここでメモリ16のボイスチェンジャ設定がONとなっている場合、ボイスチェンジャ通話に進む(ステップS4)。ここでは制御部15の音声切替部19がボイスチェンジャ14をON設定とし(ステップS6)、このモードでのユーザの話し声はボイスチェンジャにより変換されたうえで通信処理部17から相手先に送られる。なお、通話の途中でユーザがボイスチェンジャの使用を取りやめたい場合、入力部12に所定の入力(例えば、ボイスチェンジ切替ボタンの押下など)を行うと、制御部15の音声切替部19がボイスチェンジャ14をOFFに切り替え(ステップS5)、以降はボイスチェンジャ14がOFF設定となる(ステップS10)。通話が終了するまでこれが継続される(ステップS7、ステップS12)。なお、受話スピーカ(図示せず)からは変換後のユーザの声を出力して、ユーザが自分で相手に伝わる変換後の声を確認できるようにすることが望ましい。また、着信時にボイスチェンジャ通話を行う場合は表示部11にその旨表示することが望ましい。
一方、通信処理部により検出された着信番号がボイスチェンジャ使用対象番号でない場合や(ステップS2:N)、ボイスチェンジャの基本設定がOFFの場合(ステップS3:N)、ボイスチェンジャなし通話に進む(ステップS8)。この場合は音声切替部19がボイスチェンジャ14をOFF設定とし(ステップS10)、ユーザの話し声は音程変換されずに相手に送られる。また、ユーザが通話の途中でボイスチェンジャを使用したい場合、入力部12に所定の入力(例えば、ボイスチェンジ切替ボタンの押下など)を行うと、制御部15の音声切替部19がボイスチェンジャ14をONに切り替え(ステップS9)、以降はボイスチェンジャ14がON設定となる(ステップS6)。通話が終了するまでこれが継続される(ステップS11〜S12)。
以上のように、本実施例によれば、着信時に予め設定した着信番号あるいは番号カテゴリに該当するかを判定し、且つボイスチェンジャの設定がなされている場合はボイスチェンジャ通話となり、例えば女性の高い話し声でも低い声に変換して相手に伝えるため、迷惑電話に有効に対処することが可能となる。また、ボイスチェンジャの設定がされていない場合でも通話途中で切り替え可能としたため、例えば通話の途中で相手への対処に困るような事態になった場合など、そばにいる第三者と電話を替わったように通話相手に誤解させることが可能となる。さらにボイスチェンジャ通話中にOFF設定への切り替えも可能としているため、上記第三者と再び電話を替わったように相手に誤解を与えることができる。またこれらの機能は、例えば友人との話し中に単に話し声を変えて楽しむ目的にも使用してもよい。
図3は、本発明にかかる電話機の第2実施例の構成を示す図である。図3に示すように、本実施例の電話機2では、受話スピーカ21がボイスチェンジャ22に接続されており、設定によって通話相手の声をボイスチェンジャ22で変換して楽しむことができる。この設定は入力部12を介してメモリ16に登録されるものとし、ボイスチェンジャがON設定である場合、受信される音声信号はボイスチェンジャ22により変換されたうえで受話スピーカ21から出力される。その他の機能は図1に示す電話機1と同じであり、重複する説明はここに省略する。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施例に何ら限定されるものではなく、請求項の記載の意図する範囲を超えない限りにおいて、他の様々な変形例として実現することができる。例えば、電話機1は携帯電話機のみならず、一般家庭などに設置される固定電話であってもよい。
本発明によれば、ボイスチェンジャを使用し変換した音声を通話相手におくることにより、ユーザの年齢性別等の情報を隠すことができるという利点がある。また、例えば女性ユーザの声を低い音程に変換して伝えることにより、通話相手に男性であると勘違いさせて勧誘等の迷惑電話を拒絶しやすくなるという利点がある。さらに、着信電話番号あるいはそのカテゴリにより着信時に制御部が自動判定してボイスチェンジャの使用/不使用を切り替えるため、通話開始時から適切にボイスチェンジャを使用することができる。
本発明に係るボイスチェンジャ付電話機およびその制御方法は、着信電話番号によって自動的にボイスチェンジャのON/OFFを判定し、迷惑電話などを有効に撃退できるものであり、通信産業または電話産業に利用することができる。
本発明にかかるボイスチェンジャ付電話機の一実施例の構成を示す図である。 本発明の電話機の制御方法の一例を説明するフローチャートである。 本発明にかかる電話機の別の実施例の構成を示す図である。
符号の説明
1 電話機
11 表示部
12 入力部
13 マイク
14 ボイスチェンジャ
15 制御部
16 メモリ
17 通信処理部
18 着信元判定部
19 音声切替部
21 受話スピーカ

Claims (8)

  1. 使用者の発話音声を変換して通話相手に伝達するボイスチェンジャ付電話機であって、電話着信時に着信元電話機の情報を取得する手段と、予めボイスチェンジャを使用する条件が登録される記憶手段と、着信時に取得された着信元電話機の情報に基づきボイスチェンジャの使用/不使用を判定する判定手段と、使用者の発話音声を変換するボイスチェンジャ手段とを備えることを特徴とする電話機。
  2. 請求項1に記載の電話機において、前記判定手段は、ボイスチェンジャ使用対象とする電話番号からの着信、及び/又は、前記電話機が備える電話帳情報に登録されていない電話番号からの着信、及び/又は、発信元電話番号が非通知である着信の場合に前記ボイスチェンジャを使用するよう判定することを特徴とする電話機。
  3. 請求項1または2に記載の電話機がさらに、通話途中に前記ボイスチェンジャの使用/不使用を切り替える切替手段を備えることを特徴とする電話機。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の電話機において、当該電話機の受話スピーカが前記ボイスチェンジャに接続されており、通話相手からの音声を前記ボイスチェンジャで変換して受話スピーカから出力しうることを特徴とする電話機。
  5. ボイスチェンジャ付電話機の制御方法において、前記電話機が着信時に着信元電話機の情報を取得するステップと、前記電話機が着信元電話機の情報に基づき予めボイスチェンジャを使用する条件が登録されたメモリを参照してボイスチェンジャの使用/不使用を判定するステップと、前記電話機がボイスチェンジャを使用すると判定した場合に当該電話機の使用者の発話音声を変換して通話相手に送信するステップと、を備えることを特徴とする方法。
  6. 請求項5に記載の方法がさらに、前記電話機が通話中に使用者からの所定の入力を受けた場合に前記ボイスチェンジャの使用/不使用を切り替えるステップを備えることを特徴とする方法。
  7. ボイスチェンジャ付電話機に搭載される制御プログラムにおいて、前記電話機への着信時に着信元電話機の情報を取得するステップと、取得された着信元電話機の情報に基づき予めボイスチェンジャを使用する条件が登録されたメモリを参照してボイスチェンジャの使用/不使用を判定するステップと、ここでボイスチェンジャを使用すると判定された場合に当該電話機の使用者の発話音声を変換して通話相手に送信するステップと、を前記電話機に実行させることを特徴とするプログラム。
  8. 請求項7に記載のプログラムがさらに、前記電話機の通話中に使用者からの所定の入力を受けた場合に、前記ボイスチェンジャの使用/不使用を切り替えるステップを前記電話機に実行させることを特徴とするプログラム。
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