JP2006332698A - ノイズフィルタ実装基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】 負荷回路から発生する高周波ノイズを十分に減衰できるノイズフィルタ実装基板を提供する。
【解決手段】 電源から負荷回路(20)に直流電源を供給すると共に、電源ライン回路を高周波ノイズを発生する負荷回路から高周波的に分離するためのノイズフィルタ実装基板である。回路基板(6)と、ノイズフィルタ(1)とを有している。電源ライン導体層(7a)は、電源に接続可能である。グランド導体層(8a)は、接地可能である。第4および第3の導体ランド(16、15)に接続され、第4および第3の導体ランド(16、15)を、電源ライン導体層(7a)およびグランド導体層(8a)と接続すること無しに、負荷回路(20)に接続するための出力電源導体(7b)および出力グランド導体(8b)をさらに有している。
【選択図】 図3

Description

本発明は、直流(Direct Current、DC)電源から負荷回路にDC電源を供給するための電子装置に関し、特に、回路基板上に搭載されたノイズフィルタを有するDC電源供給装置としてのノイズフィルタ実装基板に関する。
近年、LSI(Large Scale Integrated circuit)を含むデジタル回路技術が、コンピュータ、情報装置、家電、車載機器などの様々な適用分野に広く用いられている。これらの適用分野において、電源ラインを通って電源に流れ、このノイズ電流がさらに電源に接続された他の回路に流れる高周波ノイズ電流をデジタル回路が発生する電磁干渉(ElectroMagnetic Interference、EMI)問題がある。
EMI問題を解決するために、LSIチップ等のデジタル回路からのノイズ電流を除去もしくは減衰する所謂電源デカップリング技術が有効である。換言すれば、電源および電源ラインは、高周波的にLSIチップから隔離される。電源デカップリング技術において、ノイズフィルタが既存のデカップリング素子として用いられ、これは種々のタイプのキャパシタを有している。このノイズフィルタは、例えば、特開2000−77852号公報の図5に開示されている。
図1を参照して、ノイズフィルタとしてのキャパシタ45は、回路基板6中のグランド導体層(GND層)8および電源ライン導体層(VCC層)7の間に接続されている。回路基板6上にはLSIチップ20が搭載され、LSIチップ20はVCC層7およびGND層8に接続されている。VCC層7およびGND層8はDC電源ライン(図示せず)に接続されており、これにより、LSIチップ20にはDC電源からVCC層7およびGND層8を介してDC電源が供給される。この回路構造において、VCC層7およびGND層8は、キャパシタ45によって高周波的に短絡している。高周波ノイズ電流は、LSIチップ20から実線矢印で示されたループを通って流れ、VCC層7およびGND層8を含む電源ラインから隔離される。
しかし、キャパシタ45は、比較的高周波数領域まで低いインピーダンスを維持することが困難である。これは、キャパシタの自己共振現象による。このため、ノイズ電流の周波数が高くなるにつれ、キャパシタ45のインピーダンスはより高くなり、ノイズ電流はキャパシタ45を通らずに、むしろ、破線矢印で示すように回路基板6全体領域に亘って広く拡がっているVCC層7およびGND層8を通って流れ、遂には電源(図示せず)に向かって流れる。そして、悪い場合には、望まれない電磁波が輻射される。このため、キャパシタのような従来のノイズフィルタは、信号伝送速度がより高速化している近年のデジタル回路におけるノイズ電流を減衰するためには、有効ではない。
このため、高速化された動作をするデジタル回路の使用に際し、より高周波数においても低いインピーダンスを持つことができるノイズフィルタが所望されている。所望されているこのようなノイズフィルタは、本発明者等による特願2001−259453号(特開2002−164760号公報(2002年6月7日公開))にて提案されている。この既出願に提案されているノイズフィルタは、構造的にはキャパシタであるけれども、高周波数においては分布定数回路型のノイズフィルタである。このため、提案されているノイズフィルタは、図1のキャパシタ45と同様の方法で使用できる。
図2を参照して、分布定数回路型のノイズフィルタ1および負荷回路20は、回路基板6上に搭載されている。ノイズフィルタ1は、電源入力端子2、グランド入力端子3、電源出力端子5、およびグランド出力端子4を備えている。
回路基板6は、図1の回路基板とは異なり、それぞれ電源入力端子2、グランド入力端子3、グランド出力端子4、および電源出力端子5に接続される第1〜第4の導体ランド13、14、15、および16を有している。第1および第4の導体ランド13および16は、それぞれスルーホール9および12を介して、VCC層7に接続されている。第2および第3の導体ランド14および15は、それぞれスルーホール10および11を介して、GND層8に接続されている。
特開2000−77852号公報 特願2001−259453号(特開2002−164760号公報)
しかし、提案されているノイズフィルタ1を用いた図2に示された構造においも、以下に述べる理由により、依然として高周波ノイズの減衰について不十分であるという問題点を有している。
回路基板6において、VCC層7およびGND層8はそれぞれ、通常広くかつ長く延びたパターンとなっている。このため、VCC層7およびGND層8のインピーダンスは、一般的にとても低い。これに対し、VCC層7およびGND層8を第1〜第4の導体ランド13〜16に接続しているスルーホール9〜12のインピーダンスは、VCC層7およびGND層8よりも通常高い。スルーホール9〜12のインピーダンスはさらに、ノイズ電流の周波数の上昇に伴って高くなる傾向にある。
このため、ノイズ電流の周波数が高くなる程、ノイズ電流は、スルーホール9〜12を通ってノイズフィルタ1に流れ込み難い。よって、ノイズ電流は、減衰されずに、VCC層7およびGND層8を通って伝播される。
それ故、本発明の課題は、負荷回路から発生する高周波ノイズを十分に減衰できる、DC電源から負荷回路にDC電源を供給するためのノイズフィルタ実装基板を提供することである。
本発明によれば、電源から負荷回路に直流電源を供給すると共に、電源を含む電源ライン回路を高周波ノイズを発生する負荷回路から高周波的に分離するためのノイズフィルタ実装基板であって、第1乃至第4の導体ランドと、前記第1の導体ランドに接続された電源ライン導体層と、前記第2の導体ランドに接続されたグランド導体層とを有する回路基板と、前記回路基板上に搭載されると共に、それぞれ前記第1乃至前記第4の導体ランドに接続された電源入力端子、グランド入力端子、グランド出力端子、および電源出力端子を備えたノイズフィルタとを有し、前記電源ライン導体層は、電源に接続可能であり、前記グランド導体層は、接地可能であり、前記ノイズフィルタは、流入する高周波ノイズを減衰させる一方、直流は通過させるための高周波フィルタ回路を備えたノイズフィルタ実装基板において、前記第4および前記第3の導体ランドに接続され、該第4および該第3の導体ランドを、前記電源ライン導体層および前記グランド導体層と接続すること無しに、負荷回路に接続するための出力電源導体および出力グランド導体をさらに有することを特徴とするノイズフィルタ実装基板が得られる。
本発明によればまた、前記グランド入力端子および前記グランド出力端子は、単一のグランド端子を形成するように、互いに結合されている前記ノイズフィルタ実装基板が得られる。
本発明によればさらに、前記電源ライン導体層は、前記回路基板中に内部層として形成されており、なおかつ、該回路基板中に形成された第1のスルーホールを介して前記第1の導体ランドに接続されている前記ノイズフィルタ実装基板が得られる。
また、本発明によれば、前記グランド導体層は、前記回路基板中に内部層として形成されており、なおかつ、該回路基板中に形成された第2のスルーホールを介して前記第2の導体ランドに接続されている前記ノイズフィルタ実装基板が得られる。
さらに、本発明によれば、前記電源ライン導体層は、前記回路基板の表面上に形成されており、なおかつ、前記第1の導体ランドに接続されている前記ノイズフィルタ実装基板が得られる。
本発明によればまた、前記前記グランド導体層は、前記回路基板中の裏面上に形成されており、なおかつ、該回路基板中に形成された第3のスルーホールを介して前記第2の導体ランドに接続されている前記ノイズフィルタ実装基板が得られる。
本発明によればさらに、前記出力電源導体は、前記回路基板中に内部層として形成されており、なおかつ、該回路基板中に形成された第4のスルーホールを介して前記第4の導体ランドに接続されている前記ノイズフィルタ実装基板が得られる。
また、本発明によれば、前記出力グランド導体は、前記回路基板中に内部層として形成されており、なおかつ、該回路基板中に形成された第5のスルーホールを介して前記第3の導体ランドに接続されている前記ノイズフィルタ実装基板が得られる。
さらに、本発明によれば、前記出力電源導体は、前記回路基板の表面上に形成されており、なおかつ、該回路基板上で前記第4の導体ランドに接続されている前記ノイズフィルタ実装基板が得られる。
本発明によればまた、前記出力グランド導体は、前記回路基板の裏面上に形成されており、なおかつ、該回路基板中に形成された第6のスルーホールを介して前記第3の導体ランドに接続されている前記ノイズフィルタ実装基板が得られる。
本発明によればさらに、前記負荷回路は、前記回路基板の表面上に搭載されており、なおかつ、前記出力電源導体および前記出力グランド導体に接続されている前記ノイズフィルタ実装基板が得られる。
本発明によればまた、前記ノイズフィルタは、分布定数型である前記ノイズフィルタ実装基板が得られる。
本発明によるDC電源から負荷回路にDC電源を供給するためのノイズフィルタ実装基板は、負荷回路から発生する高周波ノイズを十分に減衰できる。
以下、図3〜図14を参照して、本発明の種々の実施の形態について説明する。尚、これら図において、同様の部分には同じ参照符号が付されている。さらに、これら本実施の形態に用いられるノイズフィルタ1は、本明細書の従来の技術の欄にて引用された既出願で提案されている分布定数型であり、その内部構造ならびに等価回路は、図15〜図17に関連して後に述べられるであろう。
[実施の形態1]
図3を参照して、本発明の実施の形態1によるノイズフィルタ実装基板は、回路基板6と、回路基板6上に搭載されたノイズフィルタ1とを有している。本実施の形態においては、LSIチップ等の負荷回路20もまた、同じ回路基板6上に搭載されている。
ノイズフィルタ1は、電源入力端子2およびグランド入力端子3ならびに電源出力端子5およびグランド出力端子4を備えている。
回路基板6は、ノイズフィルタ1の電源入力端子2およびグランド入力端子3ならびに電源出力端子5およびグランド出力端子にそれぞれ接続する4第1〜第4の導体ランド13〜16をその表面に備えている。回路基板6は、電源ライン導体層(VCC層)7aおよびグランド導体層(GND層)8aを、回路基板6内部における内部導体層として備えている。VCC層7aおよびGND層8aは、回路基板6内で、第1および第2の導体ランド13および14の真下の位置にそれぞれ延びており、VCC層7aおよびGND層8aから第1および第2の導体ランド13および14に向かって縦方向に延びる第1および第2のスルーホール9および10を介して、第1および第2の導体ランド13および14にそれぞれ接続されている。VCC層7aおよびGND層8aはまた、DC電源(図示せず)に接続されている。よって、ノイズフィルタ1は、電位ループ(7a〜9〜13)およびグランドループ(8a〜10〜3)を通って、電源入力端子2およびグランド入力端子3それぞれにて電源に接続されている。
回路基板6はさらに、電源導体または出力電源導体層(O−VCC層)7bおよび出力グランド導体層(O−GND層)8bを、回路基板6内部における、VCC層7aおよびGND層8aから分離した内部導体層として備えている。O−VCC層7bおよびO−GND層8bはそれぞれ、第4および第3の導体ランド16および15の真下の位置に延びている。第4および第3の導体ランド16および15は、回路基板6内に形成された第3および第4のスルーホール11および12を介して、O−VCC層7bおよびO−GND層8bに接続されている。
したがって、電源入力端子2およびグランド入力端子3にてDC電源からノイズフィルタ1に印加されるDC電源は、後述するように、電源出力端子5およびグランド出力端子4上に現れ、第4および第3の導体ランド16および15ならびに第4および第3のスルーホール12および11を介して、O−VCC層7bおよびO−GND層8bに供給される。
本実施の形態において、LSIチップ(負荷回路)20は、回路基板6の上面上に表面実装されている。
LSIチップ20は、電源端子21およびグランド端子22を備えている。
回路基板6は、LSIチップ20の電源端子21およびグランド端子22にそれぞれ接続した第5および第6の導体ランド23および24をその表面上に備えている。第5および第6の導体ランド23および24は、回路基板6内に形成された第5および第6のスルーホール25および26を介して、O−VCC層7bおよびO−GND層8bに接続されている。したがって、O−VCC層7bおよびO−GND層8b上のDC電源は、LSIチップ20に供給される。
仮に、稼動するLSIチップ20から高周波数のノイズ電流が発生してO−VCC層7bおよびO−GND層8bを通って流れた場合には、O−VCC層7bおよびO−GND層8bがVCC層7aおよびGND層8aに接続することなく第4および第3のスルーホール12および11を介して電源出力端子5およびグランド出力端子4のみに接続しているため、ノイズ電流は電源出力端子5およびグランド出力端子4からノイズフィルタ1内に確実に流れ込む。そして、ノイズ電流は、ノイズフィルタ1にて削減または減衰される。
[実施の形態2]
図4を参照して、本発明の実施の形態2によるノイズフィルタ実装基板は、図3におけるグランド入力端子3およびグランド出力端子4が図4中参照符号3で示される単一のグランド端子を形成するように結合されている点以外は、実施の形態1と同様の構成である。
本実施の形態によるノイズフィルタ実装基板は、図3に示された実施の形態1と同様に動作する。
[実施の形態3]
図5を参照して、本発明の実施の形態3によるノイズフィルタ実装基板は、別の回路基板17上に搭載されたLSIチップ20にDC電源を供給する。回路基板17は、その上に搭載され、かつ、これに接続されたLSIチップ20の電源端子21およびグランド端子22を受容する導体ランド27および28を備えている。回路基板17はさらに、その上面上に、導体ランド27および28にそれぞれ接続された他の導体ランド30および29を備えている。
本実施の形態において、回路基板6は、出力電源導体(図3における7b)および出力グランド導体(図3における8b)を、O−VCC層およびO−GND層といった内部導体層としてではなく、出力電源導体ピン(O−VCCピン)19および出力グランド導体ピン(O−GNDピン)18という導体ピンとして、備えている。O−VCCピン19およびO−GNDピン18は、第4および第3の導体ランド16および15上に起立している。
O−VCCピン19およびO−GNDピン18は、回路基板17内で、導体ランド30および29に接続されている。したがって、LSIチップ20の電源端子21およびグランド端子22は、VCC層7aおよびGND層8aに接続することなく、O−VCCピン19およびO−GNDピン18を介して、ノイズフィルタ1の電源出力端子5およびグランド出力端子4に接続している。
このため、DC電源からノイズフィルタ1の電源入力端子2およびグランド入力端子3に印加されるDC電源は、LSIチップ20に供給される。また、LSIチップ20で発生した高周波数のノイズ電流は、ノイズフィルタ1内に確実に流れ込み、そこで減衰される。
本実施の形態において、回路基板17が主基板としての回路基板6上に副基板として搭載され、そして、O−VCCピン19およびO−GNDピン18が回路基板17の側近を上方に延びると共に回路基板17上の導体ランド30および29に接続される。
[実施の形態4]
図6を参照して、本発明の実施の形態4によるノイズフィルタ実装基板は、図5におけるグランド入力端子3およびグランド出力端子4が図6中参照符号3で示される単一のグランド端子を形成するように結合されている点以外は、実施の形態3と同様の構成である。
本実施の形態によるノイズフィルタ実装基板は、図5に示された実施の形態3と同様に動作する。
[実施の形態5]
図7を参照して、本発明の実施の形態5によるノイズフィルタ実装基板は、O−VCCピン19およびO−GNDピン18が上方に向かって起立していると共に、回路基板17内を貫通し、回路基板17上の導体ランド30および29に接続されている点以外は、実施の形態3と同様の構成である。これにより、副基板としての回路基板17は、導体ランド30および29が回路基板6上の第3および第4の導体ランド15および16の真上に重畳するように、主基板としての回路基板6上に重畳される。
本実施の形態によるノイズフィルタ実装基板は、図5に示された実施の形態3と同様に動作する。
[実施の形態6]
図8を参照して、本発明の実施の形態6によるノイズフィルタ実装基板は、図7におけるグランド入力端子3およびグランド出力端子4が図8中参照符号3で示される単一のグランド端子を形成するように結合されている点以外は、実施の形態5と同様の構成である。
本実施の形態によるノイズフィルタ実装基板は、図7に示された実施の形態5と同様に動作する。
[実施の形態7]
図9を参照して、本発明の実施の形態7によるノイズフィルタ実装基板は、VCC層7aおよびGND層8aならびにO−VCC層7bおよびO−GND層8bが内部導体層としてではなく、回路基板6の対向する上下面上に表面層として形成されている点以外は、図3に示された実施の形態1と同様の構成である。
図9に示すように、VCC層7aおよびO−VCC層7bは、回路基板6の上面上に、互いに離間して形成されている。これにより、VCC層7aは、回路基板6の上面上の第1の導体ランド13に接続されている。O−VCC層7bは、回路基板6の上面上の第4および第5の導体ランド16および23に接続されている。
他方、GND層8aおよびO−GND層8bは、回路基板6の下面(裏面、背面)上に、互いに離間して形成されている。回路基板6の下面上のGND層8aは、回路基板6の上面上の第2の導体ランド14に、スルーホール10を介して、接続されている。回路基板6の下面上のO−GND層8bは、回路基板6の上面上の第3および第6の導体ランド15および24それぞれに、スルーホール11および26を介して、接続されている。
本実施の形態の構造においてはまた、DC電源は、回路基板6の対向面上の表面層としてのVCC層7aおよびGND層8aを介して、ノイズフィルタ1の電源入力端子2およびグランド入力端子3に印加される。そして、DC電源は、LSIチップ20の電源出力端子5およびグランド出力端子4から、回路基板6の上下面上の表面層としてのO−VCC層7bおよびO−GND層8bに取り出され、そこからLSIチップ20に供給される。
仮に、稼動するLSIチップ20から高周波数のノイズ電流が発生してO−VCC層7bおよびO−GND層8bに流れた場合には、ノイズ電流は、ノイズフィルタ1内に確実に流れ込み、そこで減衰される。
[実施の形態8]
図10を参照して、本発明の実施の形態8によるノイズフィルタ実装基板は、図9におけるグランド入力端子3およびグランド出力端子4が図10中参照符号3で示される単一のグランド端子を形成するように結合されている点以外は、実施の形態7と同様の構成である。
本実施の形態によるノイズフィルタ実装基板は、図9に示された実施の形態7と同様に動作する。
[実施の形態9]
図11を参照して、本発明の実施の形態9によるノイズフィルタ実装基板は、図5に示された実施の形態3の変形例であるが、図10に示された実施の形態8と同様にVCC層7aおよびGND層8aが内部導体層としてではなく表面層として形成されている点以外は、実施の形態3に似た構造である。
本実施の形態によるノイズフィルタ実装基板は、図5および図10に示された実施の形態3および8と同様に動作する。
[実施の形態10]
図12を参照して、本発明の実施の形態10によるノイズフィルタ実装基板は、図11におけるグランド入力端子3およびグランド出力端子4が図12中参照符号3で示される単一のグランド端子を形成するように結合されている点以外は、実施の形態9と同様の構成である。
本実施の形態によるノイズフィルタ実装基板は、図11に示された実施の形態9と同様に動作する。
[実施の形態11]
図13を参照して、本発明の実施の形態11によるノイズフィルタ実装基板は、図7に示された実施の形態5の変形例であり、実施の形態5に似た構造である。即ち、O−VCCピン19およびO−GNDピン18は、回路基板17内を貫通している。
[実施の形態12]
図14を参照して、本発明の実施の形態12によるノイズフィルタ実装基板は、図13に示された実施の形態11の変形例であるが、図13におけるグランド入力端子3およびグランド出力端子4が図14中参照符号3で示される単一のグランド端子を形成するように結合されている。
実施の形態11および12によるノイズフィルタ実装基板は、図11に示された実施の形態9と同様に動作する。
次に、以上説明してきた実施の形態で用いられているノイズフィルタ1の例を、図15を参照して以下に説明する。
図15に示されたノイズフィルタ1は、分布定数型であり、3端子または4端子型の二ポート分布定数型キャパシタとして構成されている。ノイズフィルタ1は、「ストリップライン」と呼ばれる伝送線路構造中に形成されたキャパシタを備えている。このキャパシタは、対向する両端部以外が対向する誘電体部材1b間に挟まれた平坦な金属板またはストリップ1aを有している。対向する誘電体部材1bは、折り畳まれてなる対向する酸化層間に、さらに挟まれている。そして、グラファイト/銀ペースト層1dを酸化層1c上にコーテイング後に、分布定数型キャパシタ素子を形成すべく硬化されている。ストリップ1aの両端部は、誘電体部材1b、酸化層1c、およびグラファイト/銀ペースト層1dからなる重畳層の外に露出している。このキャパシタ素子は、チップ型のノイズフィルタにすべく被覆ハウジングとしてのプラスチック樹脂でモールドされる。被覆ハウジングは、入力端子2および出力端子5ならびにグランド端子3および4を備えている。モールディング前に予め、入力端子2および出力端子5はストリップ1aの対向する両端部に接続され、グランド端子3および4はグラファイト/銀ペースト層1dに接続される。尚、図4に示された3端子ノイズフィルタ1を得るべく、二つのグランド端子3および4に代えて、単一のグランド端子3が形成されてもよい。
このような分布定数型のノイズフィルタ1は、高周波的には、図16および図17に示された等価回路で表される。図16および図17に示されたこれら回路はそれぞれ、4端子構造および3端子構造に対応している。他の例として、ノイズフィルタは、一方のポート2−3および他方のポート5−4または5−3を備えた二ポートフィルタ回路を形成すべく、L部分およびC部分を有していてもよい。
当業者にとっては理解できることであるが、高周波数信号またはノイズ電流が二ポートのうちの一方に入力されても、ノイズ電流は、フィルタによって減衰されると共に、二ポートのうちの他方から出力されることはない。
さらに、入力端子2と出力端子5との間は、直流的には、ダイレクトに接続されている。グランド端子3および4間もまた、直流的には、ダイレクトに接続されている。したがって、ポート2−3およびポート5−4(または5−3)をそれぞれDC電源および負荷回路に接続することにより、直流電源はノイズフィルタ1を通って負荷回路に供給される一方、負荷回路からの高周波ノイズ電流はノイズフィルタ1で減衰される。
このようなノイズフィルタは、前述した特願2001−259453号で提案され、その明細書および図面に詳細が記述されており、本明細書とインコーポレートされて参照し得るため、ここでのさらなる詳細な説明は省略する。
本発明に使用されるノイズフィルタ1は上記既出願に記載されたものに限定されるものではなく、二ポートのうちのいずれか一方のポートから入力される高周波ノイズ電流を減衰できると共に、一方のポートから他方のポートにDC電源を伝達できるのであれば、他の二ポートノイズフィルタであってもよい。
図18は、図3に示された実施の形態1によるノイズフィルタ実装基板の周波数に応じたノイズ減衰効果を示す。太線が減衰効果を示している。比較例として、細線は、図1に示された従来のノイズフィルタ実装基板の周波数に応じたノイズ減衰効果を示している。
図18から分かるように、本発明によるノイズフィルタ実装基板のノイズ減衰効果は、広い周波数範囲に亘って従来のノイズフィルタ実装基板に比べて優れている。特に、本発明によるノイズフィルタ実装基板は、およそ10MHz以上の周波数範囲において非常にノイズ減衰効果に優れている。
以上、本発明について、実施の形態に即して説明したが、本発明はこれら実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形例をとることができることは、云うまでもない。
負荷回路にDC電源を供給するための既存のノイズフィルタ実装基板を示す概略的な断面図である。 従来の特許文献において提案されている他のノイズフィルタを用いた回路基板を示す概略的な断面図である。 本発明の実施の形態1によるノイズフィルタ実装基板を示す概略的な断面図である。 本発明の実施の形態2によるノイズフィルタ実装基板を示す概略的な断面図である。 本発明の実施の形態3によるノイズフィルタ実装基板を示す概略的な断面図である。 本発明の実施の形態4によるノイズフィルタ実装基板を示す概略的な断面図である。 本発明の実施の形態5によるノイズフィルタ実装基板を示す概略的な断面図である。 本発明の実施の形態6によるノイズフィルタ実装基板を示す概略的な断面図である。 本発明の実施の形態7によるノイズフィルタ実装基板を示す概略的な断面図である。 本発明の実施の形態8によるノイズフィルタ実装基板を示す概略的な断面図である。 本発明の実施の形態9によるノイズフィルタ実装基板を示す概略的な断面図である。 本発明の実施の形10態によるノイズフィルタ実装基板を示す概略的な断面図である。 本発明の実施の形態11によるノイズフィルタ実装基板を示す概略的な断面図である。 本発明の実施の形態12によるノイズフィルタ実装基板を示す概略的な断面図である。 図2〜図14において用いられるノイズフィルタの斜視図であり、ノイズフィルタ素子の構造を示している。 図15のノイズフィルタの等価回路図であり、4端子型の場合を示す。 図15のノイズフィルタの他の等価回路図であり、3端子型の場合を示す。 図3の実施の形態1によるノイズフィルタ実装基板の周波数に応じたノイズ減衰効果を、図1の従来のノイズフィルタ実装基板の周波数に応じたノイズ減衰効果と比較して示すグラフである。
符号の説明
1 ノイズフィルタ
1a ストリップ(金属板)
1b 誘電体部材
1d グラファイト/銀ペースト層
1c 酸化層
2 電源入力端子(入力端子)
3 グランド入力端子(グランド端子)
4 グランド出力端子(グランド端子)
5 電源出力端子(出力端子)
6、17 回路基板
7 電源ライン導体層(VCC層)
7a 電源ライン導体層(VCC層)
7b 出力電源導体層(O−VCC層)
8 グランド導体層(GND層)
8a グランド導体層(GND層)
8b 出力グランド導体層(O−GND層)
9〜12 第1〜第4のスルーホール
13〜16 第1〜第4の導体ランド
18 出力グランド導体ピン(O−GNDピン)
19 出力電源導体ピン(O−VCCピン)
20 負荷回路(LSIチップ)
21 電源端子
22 グランド端子
23、24 第5、第6の導体ランド
25、26 第5、第6のスルーホール
27〜30 導体ランド

Claims (12)

  1. 電源から負荷回路に直流電源を供給すると共に、電源を含む電源ライン回路を高周波ノイズを発生する負荷回路から高周波的に分離するためのノイズフィルタ実装基板であって、
    第1乃至第4の導体ランドと、
    前記第1の導体ランドに接続された電源ライン導体層と、
    前記第2の導体ランドに接続されたグランド導体層とを有する回路基板と、
    前記回路基板上に搭載されると共に、それぞれ前記第1乃至前記第4の導体ランドに接続された電源入力端子、グランド入力端子、グランド出力端子、および電源出力端子を備えたノイズフィルタとを有し、
    前記電源ライン導体層は、電源に接続可能であり、
    前記グランド導体層は、接地可能であり、
    前記ノイズフィルタは、流入する高周波ノイズを減衰させる一方、直流は通過させるための高周波フィルタ回路を備えたノイズフィルタ実装基板において、
    前記第4および前記第3の導体ランドに接続され、該第4および該第3の導体ランドを、前記電源ライン導体層および前記グランド導体層と接続すること無しに、負荷回路に接続するための出力電源導体および出力グランド導体をさらに有することを特徴とするノイズフィルタ実装基板。
  2. 前記グランド入力端子および前記グランド出力端子は、単一のグランド端子を形成するように、互いに結合されている請求項1に記載のノイズフィルタ実装基板。
  3. 前記電源ライン導体層は、前記回路基板中に内部層として形成されており、なおかつ、該回路基板中に形成された第1のスルーホールを介して前記第1の導体ランドに接続されている請求項1または2に記載のノイズフィルタ実装基板。
  4. 前記グランド導体層は、前記回路基板中に内部層として形成されており、なおかつ、該回路基板中に形成された第2のスルーホールを介して前記第2の導体ランドに接続されている請求項1乃至3のいずれかに記載のノイズフィルタ実装基板。
  5. 前記電源ライン導体層は、前記回路基板の表面上に形成されており、なおかつ、前記第1の導体ランドに接続されている請求項1、2、または4に記載のノイズフィルタ実装基板。
  6. 前記前記グランド導体層は、前記回路基板中の裏面上に形成されており、なおかつ、該回路基板中に形成された第3のスルーホールを介して前記第2の導体ランドに接続されている請求項1乃至3ならびに5のいずれかに記載のノイズフィルタ実装基板。
  7. 前記出力電源導体は、前記回路基板中に内部層として形成されており、なおかつ、該回路基板中に形成された第4のスルーホールを介して前記第4の導体ランドに接続されている請求項1乃至6のいずれかに記載のノイズフィルタ実装基板。
  8. 前記出力グランド導体は、前記回路基板中に内部層として形成されており、なおかつ、該回路基板中に形成された第5のスルーホールを介して前記第3の導体ランドに接続されている請求項1乃至7のいずれかに記載のノイズフィルタ実装基板。
  9. 前記出力電源導体は、前記回路基板の表面上に形成されており、なおかつ、該回路基板上で前記第4の導体ランドに接続されている請求項1乃至6ならびに8のいずれかに記載のノイズフィルタ実装基板。
  10. 前記出力グランド導体は、前記回路基板の裏面上に形成されており、なおかつ、該回路基板中に形成された第6のスルーホールを介して前記第3の導体ランドに接続されている請求項1乃至7ならびに9のいずれかに記載のノイズフィルタ実装基板。
  11. 前記負荷回路は、前記回路基板の表面上に搭載されており、なおかつ、前記出力電源導体および前記出力グランド導体に接続されている請求項1乃至10のいずれかに記載のノイズフィルタ実装基板。
  12. 前記ノイズフィルタは、分布定数型である請求項1乃至11のいずれかに記載のノイズフィルタ実装基板。
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