JP2006332166A - 電子モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】ラッチ機構に必要なスペースを減らすことができ、実装スペースを有効に使うことのできる電子モジュールを提供する。
【解決手段】ケージに挿抜自在に設けられるモジュール本体に、そのケージに挿入時、ケージに形成した係合穴と係合するラッチ部材を備えた電子モジュールにおいて、モジュール本体に、上記ケージの係合穴と係脱する回転爪12を、モジュール本体面13に対して出没するよう回転自在に設けると共に、モジュール本体にその回転爪12を回動させる操作部材14を設けたものである。
【選択図】図3

Description

本発明は、ケージと係合するラッチ部材を備えた電子モジュールに関するものである。
図16に示すように、ケージ40に挿抜自在に挿入する光トランシーバ等の電子モジュール41としては、モジュール本体42の両側にケージ40に係合するラッチ部材43を幅方向外側に弾発付勢して設けるものが知られている。具体的には、この電子モジュール41は、両側に板バネ状のアーム44を有し、これらのアーム44にラッチ部材43を設けて構成されている。アーム44は、それぞれ挿入方向側の端をモジュール本体42に固定されて先端を自由に形成されており、アーム44の先端を押し狭めることでラッチ部材43を幅方向内側に移動させ、ケージ40との係合を解除するようになっている。これによれば、左右一対のアーム44をつまむことでロックを解除できる。
米国特許第6178096B1号明細書
しかしながら、上述の電子モジュール41は、アーム44を幅方向内側に屈曲させてラッチ部材43をモジュール本体42内に没入させるものであるため、少なくともラッチ部材43の突出幅と同じ大きさの可動スペースがモジュール本体42内に必要であり、ラッチ機構の寸法が大きくなってしまい、小型化が困難であるという課題があった。
また、上述の電子モジュール41は、アーム44のつまみ方が弱いとラッチ部材43がケージ40から外れず、電子モジュール41を容易かつスムーズに引き抜くことができなかった。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、ラッチ機構に必要なスペースを減らすことができ、実装スペースを有効に使うことのできる電子モジュールを提供することにある。
上記課題を解決するために本発明は、ケージに挿抜自在に設けられるモジュール本体に、そのケージに挿入時、ケージに形成した係合穴と係合するラッチ部材を備えた電子モジュールにおいて、モジュール本体に、上記ケージの係合穴と係脱する回転爪を、モジュール本体面に対して出没するよう回転自在に設けると共に、モジュール本体にその回転爪を回動させる操作部材を設けたものである。
また、操作部材は、モジュール本体の挿入後端部を囲繞するスリーブからなり、ケージ内に収容されるモジュール本体内に回転爪がケージの係合穴と係合するよう回転自在に設けられ、上記スリーブが挿入方向にスライドしたとき回転爪の内側の内爪部に係合して回転爪の回動を規制するアーム部を有するとよい。
上記スリーブとモジュール本体との間にスリーブを挿入方向に弾発付勢するバネを設けるとよい。
また、ケージに挿抜自在に設けられるモジュール本体に、そのケージに挿入時、ケージに形成した係合穴と係合するラッチ部材を備えた電子モジュールにおいて、モジュール本体に、上記ケージの係合穴と係脱するスライド爪を、モジュール本体面に対して転回しながら出没するようスライド自在に設けると共に、モジュール本体にそのスライド爪をスライド移動させる操作部材を設けたものである。
操作部材は、モジュール本体の挿入後端部を囲繞するスリーブと、該スリーブに連結されると共にスライド爪に連結されスライド爪をモジュール本体外に向けて弾発付勢するスプリングとを備えて構成され、上記モジュール本体には、上記スライド爪を転回させながらスライドさせるガイドが設けられるとよい。
本発明によれば、ラッチ機構に必要なスペースを減らすことができ、実装スペースを有効に使うことができる。
図1及び図2に示すように、電子モジュールたる光トランシーバ1は、ケージ2に挿抜自在に設けられるモジュール本体3に、そのケージ2に挿入時、ケージ2に形成した係合穴4と係合するラッチ部材5を備えて構成されている。
ケージ2は、寸法、形状等を規格で定められたものであり、両側に光トランシーバ1を係止するための係合穴4を有し、内部に光トランシーバ1と電気的に接続されるコネクタ(図示せず)を有する。
モジュール本体3は、挿抜方向に長い箱状に形成されており、挿入前端部にケージ2内のコネクタに接続されるカードエッジ部6を有し、挿入後端部に光ケーブル(図示せず)に接続される光コネクタ7を有している。また、モジュール本体3は、内部に送信用小型光デバイス(TOSA:Transmitter Optical Sub-Assembly)8、受信用小型光デバイス(ROSA:Receiver Optical Sub-Assembly)9及びこれら光デバイス8、9に接続される複数の回路基板(図示せず)を有して構成されている。またさらに、モジュール本体3には、ケージ2の係合穴4と係脱するラッチ部材5たる回転爪12がモジュール本体面13に対して出没するように回転自在に設けられると共に、その回転爪12を回動させる操作部材14が設けられている。
図3及び図4に示すように、回転爪12は、モジュール本体3に枢支される回転軸15と、回転軸15から径方向に突出して形成されケージ2の係合穴4に係合される外爪部16と、回転軸15から径方向に突出して形成され後述する操作部材14に係合される内爪部17とを備えて構成されており、回転軸15の軸方向の中央部を2方向に拡径した略扇状に形成されている。内爪部17は、外爪部16と略直角に交差する方向に外爪部16より小さく拡径して形成されている。回転爪12は、それぞれモジュール本体3内の両側にケージ2の係合穴4と係合するように位置を決めて縦軸回り回転自在に設けられている。また、回転爪12は、モジュール本体3の外壁に臨む位置に回転軸15を位置させており、外爪部16及び内爪部17の長さを必要最小限に抑えるようになっている。
操作部材14は、モジュール本体3の挿入後端部を囲繞するスリーブ18からなる。スリーブ18は、正面視矩形枠状に形成されており、内部に左右一対の光コネクタ7を位置させるようになっている。スリーブ18の両側には、軸方向の中央を窪ませてなるつまみ部19が形成されており、スリーブ18の両側を摘んで挿抜方向にスライド操作できるようになっている。また、スリーブ18は、挿入方向にスライドしたとき回転爪12の内爪部17に係合して回転爪12の回動を規制するアーム部20を有する。アーム部20は、スリーブ18の両側から挿入方向に延びて形成されており、モジュール本体3内に挿抜方向にスライド自在に収容されている。具体的には、アーム部20は、モジュール本体3の外殻を構成する筐体21に沿って摺動するように構成されている。また、モジュール本体3内には、アーム部20を内側からガイドするためのガイド部材22が設けられており、アーム部20を安定してスライドできるようになっている。アーム部20の挿入先端には、回転爪12がモジュール本体3内に没入しているとき内爪部17に当接して内爪部17を挿入方向に押すための押込面23が形成されている。また、アーム部20の挿入先端側の側面には、回転爪12の外爪部16がモジュール本体3外に突出されたときに内爪部17に当接して回転爪12の回動を規制する係止面24が形成されている。係止面24は、アーム部20が挿入方向にスライドされたとき回転爪12の回転軸15の外周に沿うように側面を内側に後退させて形成されている。
スリーブ18とモジュール本体3との間には、スリーブ18を挿入方向に弾発付勢するバネ25が設けられている。具体的にはバネ25は、コイルバネからなり、一端を筐体21の挿入後端側の内面26に係合されると共に他端をアーム部20の挿入先端側に形成された段状面27に係合されている。段状面27は、アーム部20の側面に挿抜方向に延びて形成された溝28内の挿入先端側に形成されており、バネ25はこの溝28内に一部収容されるようになっている。溝28の挿入後端側の面29は、スリーブ18が十分挿入先端側にスライドされて回転爪12をロックしたとき筐体21の挿入後端側の内面26と面一となるように形成されており、バネ25の一端に係合されるようになっている。これにより、スリーブ18が十分挿入先端側にスライドされたとき、バネ25の両端を溝28の対向する内面27、29で係止し、スリーブ18が必要以上に挿入方向に押されるのを防ぐようになっている。
筐体21の挿入後端部には、両側に突出する鍔部30が形成されており、スリーブ18を摘みながら押すことで容易にスリーブ18を挿入後端側にスライドさせた状態に保つことができるようになっている。
次に本実施の形態の作用を述べる。
図4及び図5に示すように、外爪部16がケージ2の係合穴4に係合されている状態で光コネクタに接続された光ケーブルが引っ張られ、モジュール本体3に引き抜き方向の力が作用すると、回転爪12の外爪部16が係合穴4の縁に当接して挿入方向側に押される。回転爪12は回転軸15回りに回動しようとするが、アーム部20に当たって回動を規制される。このため、回転爪12が係合穴4から外れることはなく、光トランシーバ1がケージ2から外れることもない。
図6及び図7に示すように、ケージ2から光トランシーバ1を取り外す場合、スリーブ18を指で摘み、引く。スリーブ18を引き始めた当初、モジュール本体3は回転爪12でケージ2に留められているためケージ2に対して動くことはなく、スリーブ18のみがモジュール本体3に対してスライドする。スリーブ18が所定の位置までスライドされ、アーム部20が回転爪12の内爪部17から離れると、回転爪12のロックが解除され、回転爪12の回転が自由となる。これにより、ケージ2の係合穴4内縁に当接してモジュール本体3の移動を止めていた回転爪12はケージ2から受ける力で回転され、モジュール本体3内に没入される。ケージ2に対するモジュール本体3のスライドが自由となり、ケージ2から光トランシーバ1を引き抜くことができる。このとき、スリーブ18を摘みながら筐体21の鍔部30を挿入方向側に押しておくことで、モジュール本体3がバネ25の力で急激にスリーブ18側に移動するのを防ぐことができる。スリーブ18と鍔部30から手を離すと、スリーブ18はバネ25の力でモジュール本体3の挿入方向側に移動され、再び回転爪12の回動が規制される。
このように、モジュール本体3に、ケージ2の係合穴4と係脱する回転爪12を、モジュール本体面13に対して出没するよう回転自在に設けると共に、モジュール本体3にその回転爪12を回動させる操作部材14を設けて光トランシーバ1を構成したため、回転爪12が回転できるだけのスペースをモジュール本体3内に用意すればよく、ラッチ部材5の移動に必要なスペースを減らすことができ、実装スペースを有効に使うことができる。
操作部材14は、モジュール本体3の挿入後端部を囲繞するスリーブ18からなり、ケージ2内に収容されるモジュール本体3内に回転爪12がケージ2の係合穴4と係合するよう回転自在に設けられ、スリーブ18は挿入方向にスライドしたとき回転爪12の内側の内爪部17に係合して回転爪12の回動を規制するアーム部20を有するものとしたため、スリーブ18を引くことで回転爪12のロックを解除できる。モジュール本体3を取り外すための操作とロック解除のための操作とが共通であるため、ケージ2と光トランシーバ1とのロック解除を意識しなくともケージ2から光トランシーバ1を引き抜くことができ、ケージ2から光トランシーバ1を容易かつスムーズに取り外すことができる。そして、回転爪12を簡単な機構で確実にロック又はロック解除できる。
スリーブ18とモジュール本体3との間にスリーブ18を挿入方向に弾発付勢するバネ25を設けたため、モジュール本体3をケージ2内に挿入したとき、スリーブ18を確実に挿入方向にスライドさせることができ、確実に回転爪12の回動をロックすることができる。
なお、両側に係合穴4を有するケージ2と、このケージ2に装着する光トランシーバ1とを例に挙げて説明したが、これに限るものではない。ケージは係合穴4を上下左右のいずれに形成する規格のものであってもよく、係合穴4を単数又は複数形成する規格のものであってもよい。この場合、光トランシーバはケージの規格に合わせて回転爪12の位置を変更するとよい。光トランシーバ1は、他のタイプの電子モジュールであってもよい。
また、回転爪12は略扇状に形成するものとしたが、外爪部16と内爪部17とを有する形状であれば、三角形状やL字状等の他の形状であってもよい。
バネ25は、コイルバネからなるものとしたが、板バネ等の他のタイプのバネであっても構わない。
他の実施の形態について述べる。
図8、図9及び図10は、本実施の形態に係る光トランシーバの要部平面図であり、図8はケージに装着した状態を示し、図9はケージから引き抜いている状態を示し、図10はケージに挿入している状態を示す。
本実施の形態は、上述の実施の形態の回転爪12と操作部材14に変更を加えたものである。他の同様の構成については説明を省き同符号を付す。
図8に示すように、回転爪50は、モジュール本体55に幅方向移動可能に枢支される回転軸51と、回転軸51から径方向に突出して形成されケージ2の係合穴4に係合される外爪部52と、回転軸51から径方向に突出して形成され後述する操作部材53に係合される内爪部54とを備えて構成されており、モジュール本体面61に対して出没するよう回転自在に設けられている。回転軸51は、両端をモジュール本体55に形成された長穴56に挿入されて幅方向移動可能にされており、幅方向内側に移動することで回転爪50をモジュール本体55内に没入させるようになっている。内爪部54は、外爪部52と略直角に交差する方向に外爪部52より小さく拡径すると共に、その先端をモジュール本体55内に延ばすように鉤型に屈曲して形成されている。また、回転爪50は、モジュール本体55の外壁に臨む位置に回転軸51を位置させており、外爪部52及び内爪部54の長さを必要最小限に抑えるようになっている。
操作部材53は、モジュール本体55の挿入後端部を囲繞するスリーブ57からなる。スリーブ57は、正面視矩形枠状に形成されており、内部に左右一対の光コネクタ(図示せず)を位置させるようになっている。スリーブ57は、両側のつまみ部19を摘んで挿抜方向に力を加えることで軸方向にスライドするようになっている。また、スリーブ57は、挿入方向にスライドしたとき回転爪51の内爪部54に係合して回転爪51の回動を規制するアーム部58を有する。アーム部58は、板バネにて形成されており、スリーブ57の両側からそれぞれ挿入方向に延びて形成されている。アーム部58は、挿入先端側を幅方向に弾発的に屈曲させるように板面を側方に向けており、回転爪51の幅方向内側への移動を許容しつつ回転爪51を幅方向外側へ弾発付勢するようになっている。また、アーム部58は、モジュール本体55内に没入されたとき、側面に回転爪50の内爪部54を当接させると共に、先端に内爪部54の鉤部59を当接させるようになっている。これにより、アーム部58は、回転爪50が幅方向内側に押されたとき、その力を側面で受けて屈曲し、回転爪50のモジュール本体55への没入を許容すると共に、回転爪50の外爪部52の挿入方向側への回動を規制するようになっている。
また、スリーブ57とモジュール本体55との間には、スリーブ57を挿入方向に弾発付勢する戻りバネ(図示せず)が設けられている。具体的には、戻りバネは、スリーブ57内に位置されている。
次に本実施の形態の作用を述べる。
図8に示すように、外爪部52がケージ2の係合穴4に係合されている状態で光コネクタに接続された光ケーブルが引っ張られ、モジュール本体55に引き抜き方向の力が作用すると、回転爪50の外爪部52が係合穴4の縁に当接して挿入方向側に押される。回転爪50は回転軸51回りに回動しようとして鉤部59でアーム部58を押すが、アーム部58を長手方向に押すため、アーム部58が変形することはなく、回転爪50の回動は規制される。このため、回転爪50が係合穴4から外れることはなく、光トランシーバ60がケージ2から外れることもない。
ケージ2から光トランシーバ60を取り外す場合、スリーブ57を指で摘み、引く。図9に示すように、スリーブ57は、モジュール本体55に対して抜き方向にスライドし始め、アーム部58が回転爪50の鉤部59から離間する。これにより回転爪50の回転は自由となる。モジュール本体55がケージ2に対してスライドを始めると、回転爪50は係合穴4の縁に押し回されてモジュール本体55内に没入し、ケージ2から光トランシーバ60を容易に引き抜くことができる。この後、スリーブ57から手を離すと、スリーブ57はその内側の戻りバネの力でモジュール本体55の挿入方向側に移動され、再び回転爪50の回動が規制される。
また、ケージ2に光トランシーバ60を装着する場合、スリーブ57を指で摘み、光トランシーバ60をケージ2内に挿入する。光トランシーバ60が所定の長さ挿入されると、ケージ2の挿入口に回転爪50の外爪部52が当たるが、アーム部58が幅方向内側に曲がって回転爪50の幅方向の移動を許容し、回転爪50をモジュール本体55内に没入させるため、光トランシーバ1の挿入を阻害することはない。
さらに深く光トランシーバ1を挿入し、回転爪50がケージ2の係合穴4の位置に至ると、回転爪50はアーム部58の弾発力によってモジュール本体55外に押し出され、係合穴4内に挿入される。これにより、光トランシーバ60は回転爪50でケージ2にロックされ、ケージ2に装着される。
このように、モジュール本体55に、ケージ2の係合穴4と係脱する回転爪50を、モジュール本体面61に対して出没するよう回転自在に設けると共に、モジュール本体55にその回転爪50を回動させる操作部材53を設けて光トランシーバ60を構成したため、ラッチ機構に必要なスペースを減らすことができ、実装スペースを有効に使うことができる。
また、操作部材53は、モジュール本体55の挿入後端部を囲繞するスリーブ57からなり、ケージ2内に収容されるモジュール本体55内に回転爪50がケージ2の係合穴4と係合するよう回転自在に設けられ、スリーブ57は挿入方向にスライドしたとき回転爪50の内側の内爪部54の鉤部59に係合して回転爪50の回動を規制するアーム部58を有するものとしたため、スリーブ57を引くことで回転爪50のロックを解除できる。モジュール本体55を取り外すための操作とロック解除のための操作とが共通であるため、ケージ2と光トランシーバ60とのロック解除を意識しなくともケージ2から光トランシーバ60を引き抜くことができ、ケージ2から光トランシーバ60を容易かつスムーズに取り外すことができる。そして、回転爪50を簡単な機構で確実にロック又はロック解除できる。
さらに他の実施の形態について述べる。
図11、図12、図13は、本実施の形態に係る光トランシーバの要部平面図であり、図11はケージに装着した状態を示し、図12はケージから引き抜いている状態を示し、図13はケージに挿入している状態を示す。
本実施の形態は、上述の実施の形態のラッチ部材5と操作部材14に変更を加えたものである。他の同様の構成については説明を省き同符号を付す。
図11に示すように、ラッチ部材70は、モジュール本体面71に対して転回しながら出没するようにモジュール本体72にスライド自在に設けられたスライド爪73からなり、モジュール本体72の両側にそれぞれ設けられている。
図13及び図14に示すように、スライド爪73は、ケージ2の係合穴4に係合されるブロック状の爪本体部74と、爪本体部74に設けられモジュール本体72に摺接される長円柱状のスライド部75とを備えて構成されている。スライド部75は、爪本体部74の上下両側に対照に延びるように設けられており、それぞれモジュール本体72に設けられたガイド76に沿って摺動するように構成されている。特にスライド部75は、断面長円状に形成されることで外周両側に平面を有すると共に、平面同士の両端を接続する曲面を有し、これら平面を後述する案内溝81で回動を規制され、或いは曲面を転回するようにガイドされるようになっている。爪本体部74は、スライド部75から径方向に突出して形成されており、係合穴4に挿入される爪部79を有する。爪部79は、挿入方向側の面85を、先端に向かうにつれて挿入方向後方に後退させるように傾斜されており、ケージ2やケージ2を収容するホスト機器のパネル86に当たったとき、スライド爪73に幅方向の分力を作用させるようになっている。また、スライド爪73には、後述するスプリング77を回動自在に連結するための連結部78が設けられている。具体的には、連結部78は、複数の弧状の爪80からなり、スプリング77の端部を枢支するようになっている。図13及び図15に示すように、ガイド76は、モジュール本体72にスライド部75を案内する案内溝81を形成してなるものである。案内溝81は、平面視鉤型に屈曲して形成されると共に、屈曲部分を弧状に丸めて形成されており、スライド部75が幅方向内側に移動するとき、スライド部75を引き抜き側に案内しつつ爪部79を挿入側へ向けるようにスライド部75を転回させるようになっている。また、案内溝81は、スライド部75の上下の長さと略同じ深さに形成されており、爪本体部74を上下のモジュール本体72間に挟んでガイドするようになっている。
図11に示すように、操作部材82は、モジュール本体72の挿入後端部を囲繞するスリーブ83と、スリーブ83に連結されると共にスライド爪73に連結されスライド爪73をモジュール本体72外に向けて弾発付勢するスプリング77とを備えて構成されており、モジュール本体72に対して挿抜方向に移動することでスライド爪73をスライド移動させるようになっている。スリーブ83は、正面視矩形枠状に形成されており、内部に光コネクタ(図示せず)を位置させるようになっている。スプリング77は、幅方向に屈曲可能な板バネからなり、スリーブ83の両側にそれぞれ連結されている。また、スプリング77はそれぞれスライド爪73に連結されている。具体的には、スプリング77のスライド爪73側の端には上下に延出する軸84が設けられており、軸84の両端部をスライド爪73の弧状の爪80に回動自在に係合されている。また、スリーブ83とモジュール本体72との間には、スリーブ83を挿入方向に弾発付勢する戻りバネ(図示せず)が設けられている。具体的には、戻りバネは、スリーブ83内に位置されている。
次に本実施の形態の作用を述べる。
図11に示すように、スライド爪73の爪部79がケージ2の係合穴4に係合されている状態で光コネクタに接続された光ケーブルが引っ張られ、モジュール本体72に引き抜き方向の力が作用すると、爪部79が係合穴4の縁に当接して挿入方向側に押される。スライド爪73にはスライド部75を中心として回転方向の力が作用するが、スライド部75は断面長円状に形成されると共に平面状の両側を案内溝81に当接されているため、案内溝81に回転を規制され、スライド爪73が回転することはない。このため、スライド爪73が係合穴4から外れることはなく、光トランシーバ87がケージ2から外れることもない。
ケージ2から光トランシーバ87を取り外す場合、スリーブ83を指で摘み、引く、図12に示すように、スリーブ83はモジュール本体72に対して抜き方向にスライドし始め、スプリング77と共にスライド爪73も引かれる。スライド爪73は、案内溝81に沿って幅方向内側に移動しつつ抜き方向側に移動される。このスライド移動に伴って、スライド爪73は、爪部52を挿入方向側へ向けるように転回され、スプリング77は、スライド爪73に押されて幅方向内側に屈曲される。これにより、スライド爪73はモジュール本体72内に没入され、ケージ2から光トランシーバ87を容易に引き抜くことができる。特にスライド爪73が爪部52を挿入方向側へ向けるように転回されるため、スライド爪73を直線的にスライドさせるよりモジュール本体72内に形成するスライド爪73の収容スペースを幅方向に小さくすることができると共に、スライド爪73がケージ2の係合穴4に引っ掛かるのを防ぐことができ、光トランシーバ87を円滑に引き抜くことができる。この後、スリーブ83から手を離すと、スリーブ83が戻りバネの力でモジュール本体72の挿入方向側に移動されると共に、スライド爪73がスプリング77の弾発力で幅方向外側へ押され、案内溝81に沿ってスライド移動され、再びスライド爪73がモジュール本体72外に突出される。
また、ケージ2に光トランシーバ87を装着する場合、スリーブ83を指で摘み、光トランシーバ87をケージ2内に挿入する。このとき、スライド爪73の爪部79がホスト機器のパネル86に当たるが、爪部79の挿入方向側の面85は傾斜されているため、スライド爪73は爪部79の挿入方向側の面85をパネル86の開口縁に当て擦りながらモジュール本体72内に没入される。スライド爪73は、パネル86を通過すると、モジュール本体72内に没入した状態のまま再びケージ2の挿入口に当たる。このとき、スプリング77はスライド爪73に押されてモジュール本体72の幅方向内側に曲げられている。
スライド爪73がケージ2の係合穴4の位置に至ると、スライド爪73はスプリング77の弾発力によってモジュール本体72外に押し出され係合穴4内に挿入される。これにより、光トランシーバ87はスライド爪73でケージ2にロックされ、ケージ2に装着される。
このように、モジュール本体72に、ケージ2の係合穴4と係脱するスライド爪73を、モジュール本体面71に対して転回しながら出没するようスライド自在に設けると共に、モジュール本体72にスライド爪73をスライド移動させる操作部材82を設けて光トランシーバ87を構成したため、スライド爪73が転回しながら没入できるだけのスペースをモジュール本体72内に用意すればよく、ラッチ部材70の移動に必要なスペースを減らすことができ、実装スペースを有効に使うことができる。
また、操作部材82は、モジュール本体72の挿入後端部を囲繞するスリーブ83と、スリーブ83に連結されると共にスライド爪73に連結されスライド爪73をモジュール本体72外に向けて弾発付勢するスプリング77とを備えて構成され、モジュール本体72には、スライド爪73を転回させながらスライドさせるガイド76が設けられるものとしたため、スリーブ83を引くことで容易にスライド爪73のロックを解除できる。モジュール本体72を取り出すための操作とロック解除のための操作とが共通であるため、ケージ2と光トランシーバ87とのロック解除を意識しなくともケージ2から光トランシーバ87を引き抜くことができ、ケージ2から光トランシーバ87を容易かつスムーズに取り外すことができる。そして、スライド爪73を簡単な機構で確実にロック又はロック解除できる。
ケージに装着された光トランシーバの斜視図である。 筐体の上部を取り外した光トランシーバの斜視図である。 光トランシーバの要部拡大斜視図である。 ケージに装着された光トランシーバの平面図である。 図4の要部拡大斜視図である。 ケージから引き抜いている光トランシーバの平面図である。 図6の要部拡大斜視図である。 他の実施の形態を示す光トランシーバの要部平面図である。 他の実施の形態を示す光トランシーバの要部平面図である。 他の実施の形態を示す光トランシーバの要部平面図である。 他の実施の形態を示す光トランシーバの要部平面図である。 他の実施の形態を示す光トランシーバの要部平面図である。 他の実施の形態を示す光トランシーバの要部平面図である。 他の実施の形態を示すスライド爪の斜視図である。 他の実施の形態を示すモジュール本体の要部斜視図である。 従来の電子モジュールの斜視図である。
符号の説明
1 光トランシーバ(電子モジュール)
2 ケージ
3 モジュール本体
4 係合穴
5 ラッチ部材
12 回転爪
13 モジュール本体面
14 操作部材
17 内爪部
18 スリーブ
20 アーム部
25 バネ
50 回転爪
53 操作部材
54 内爪部
55 モジュール本体
57 スリーブ
58 アーム部
60 光トランシーバ(電子モジュール)
61 モジュール本体面
70 ラッチ部材
71 モジュール本体面
72 モジュール本体
73 スライド爪
76 ガイド
77 スプリング
82 操作部材
83 スリーブ
87 光トランシーバ(電子モジュール)

Claims (5)

  1. ケージに挿抜自在に設けられるモジュール本体に、そのケージに挿入時、ケージに形成した係合穴と係合するラッチ部材を備えた電子モジュールにおいて、モジュール本体に、上記ケージの係合穴と係脱する回転爪を、モジュール本体面に対して出没するよう回転自在に設けると共に、モジュール本体にその回転爪を回動させる操作部材を設けたことを特徴とする電子モジュール。
  2. 操作部材は、モジュール本体の挿入後端部を囲繞するスリーブからなり、ケージ内に収容されるモジュール本体内に回転爪がケージの係合穴と係合するよう回転自在に設けられ、上記スリーブは挿入方向にスライドしたとき回転爪の内側の内爪部に係合して回転爪の回動を規制するアーム部を有する請求項1記載の電子モジュール。
  3. 上記スリーブとモジュール本体との間にスリーブを挿入方向に弾発付勢するバネを設けた請求項2記載の電子モジュール。
  4. ケージに挿抜自在に設けられるモジュール本体に、そのケージに挿入時、ケージに形成した係合穴と係合するラッチ部材を備えた電子モジュールにおいて、モジュール本体に、上記ケージの係合穴と係脱するスライド爪を、モジュール本体面に対して転回しながら出没するようスライド自在に設けると共に、モジュール本体にそのスライド爪をスライド移動させる操作部材を設けたことを特徴とする電子モジュール。
  5. 操作部材は、モジュール本体の挿入後端部を囲繞するスリーブと、該スリーブに連結されると共にスライド爪に連結されスライド爪をモジュール本体外に向けて弾発付勢するスプリングとを備えて構成され、上記モジュール本体には、上記スライド爪を転回させながらスライドさせるガイドが設けられた請求項4記載の電子モジュール。
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