JP4816519B2 - 光トランシーバ - Google Patents

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Description

本発明は、光信号の送受信に用いられるプラガブルタイプの光トランシーバに関する。
プラガブル光トランシーバは、光信号を送受信するコンピュータ、ルータなどの情報機器装置(ホスト装置)本体に着脱自在(プラガブル)に装着されて用いられる。また、プラガブル光トランシーバは、その光レセプタクル部に光コネクタを挿入し、光コネクタ中の光ファイバとプラガブル光トランシーバ内の光モジュールとを光結合させることで光信号の送信及び受信の双方の機能を発揮することができる。
このようなプラガブル光トランシーバ(以下、単に光トランシーバという)は、例えば、光トランシーバの側面に設けられたラッチレバーの係合側の端部(ラッチ端)と、ホスト装置が備えるホスト基板上のレールの側面の係合孔とが係合することによりホスト装置に固定される。このラッチ端と係合孔との係合または係合解除を行うことにより、光トランシーバはレールすなわちホスト装置から挿脱ができるようになっている。
従来の光トランシーバにおいては、図4に示すような機構を用いてラッチ端を動作させることにより、ラッチ端とレールの係合孔との係合または係合解除を行っている(例えば、特許文献1)。図4は、従来の光トランシーバにおけるラッチ動作機構を説明するため上筐体等を省略し、光レセプタクル側(前側)のみを示した上面図である。
図4(A)は、光トランシーバ100がホスト装置に装着された状態を示しており、ラッチレバー101のラッチ端101aがレール2の側面の係合孔2aに係合している。光トランシーバ100の光レセプタクル16の周囲には、光トランシーバ100をホスト装置(不図示)から抜脱するためのグリップ10が取付けられている。このグリップ10を手前側(図では左方)に動かすと、図4(B)に示すように、ラッチレバー101の前端101cがグリップ10の斜面10bを滑り上がり、ラッチレバー101の前端101cを外方に押し広げる。ラッチレバー101は、中央部101bを支点としてシーソ運動をするので、前端101cが外方に押し広げられると、係合端(ラッチ端101a)は内方に引き込まれる。
その結果、ラッチ端101aとホスト基板上のレール2の係合孔2aとの間の係合が外れ、光トランシーバ100はレールから開放可能な状態になる。ラッチ端101aをレール2の係合孔2aから外した後、そのままグリップ10を掴んで前方に動かすと、光トランシーバ100の後端の電気プラグとホスト基板上の電気コネクタの係合が外れ、光トランシーバ100をレール2から引抜くことが可能となる。
なお、ラッチレバー101のラッチ端101a側は、板バネ等の弾性体102の弾性力により常に外方に押し広げられている状態にある。この際、ラッチレバー101のラッチ端101aを外方に押し広げる力は、その前端101cを内方に引き込む力と等価であり、その結果、ラッチレバー101の前端101cはグリップ10の斜面10bの最下点に落ち着く。すなわち、光トランシーバ100がホスト基板のレールに対してフリーな状態では、グリップ10は光トランシーバ本体側に押し付けられている。この状態が中立状態となる。
特開2005−316475号公報
上記のラッチ動作機構は十分に機能するものであった。特に、弾性体102によりグリップ10の中立状態を、グリップ10が光トランシーバの後方側に最も寄った状態にする機構については極めて優れたものであった。しかし、一部改善の余地が残っていた。
すなわち、図5に示すように、ラッチ端101aがホスト装置のレール2とラッチ状態にある時に、グリップ10に触れずに光トランシーバ100をレールから引抜こうとする外力F4が加わった場合(振動が加わった場合など)に、ラッチ端101aの係合部には、ラッチレバーの係合が外れる方向にレバーを回転させる方向の反力F5(分力F6)が作用する。これによって係合が外れることは稀なことではあるが、光トランシーバ100が誤って抜脱されることがある。所定の操作以外の理由で係合が外れることは避けるべきであり、ラッチ端101aとレール2の係合が解除される方向に外力が作用するラッチ動作機構は改良の余地がある。
本発明は、上述のような実情に鑑みてなされたもので、上記のような規定外の操作がされた場合であっても、ラッチ端とレールの係合が解除されることがないラッチ動作機構を有する光トランシーバを提供することを目的とする。
本発明の光トランシーバは、光コネクタが装着されるレセプタクルと、前記コネクタ中の光ファイバと光結合して光信号の送受信を行う光モジュールを具備し、ホスト装置に備えられたレールに対して挿脱可能なものであって、当該光トランシーバの挿脱方向にスライド可能にレセプタクルに取付けられたグリップと、当該光トランシーバがレールに挿入されたときにレールに形成された係合孔に端部が係合するラッチ部材と、端部が係合孔と係合する方向にラッチ部材を付勢する弾性体と、グリップのスライド操作と連動してシーソ運動し、グリップを光トランシーバの挿入方向の前側へスライド操作させることによって、ラッチ部材を弾性体からの付勢力に抗して回動させて係合を解除するレバーとを有し、ラッチ部材の回動の支点が、係合孔に係合する端部よりも当該光トランシーバの挿入方向の奥側に位置していることを特徴とする。
また、ラッチ部材の端部が、係合孔と係合するラッチ端と、シーソ運動するレバーとの掛合部を有し、掛合部がレバーの一端部と掛合し、レバーの他端部がグリップに設けたカム面に当接し、グリップを光トランシーバの挿入方向の前側へスライド操作させることによって、カム面がレバーの他端部と摺動してレバーがシーソ運動して、レバーの一端部がラッチ部材の掛合部を介してラッチ部材を回動させ係合を解除することが好ましい。
本発明によれば、レールの係合孔と係合する端部を有するラッチ部材の回動支点がその係合位置より奥側に位置するので、規定外の動作がされた場合であっても、ラッチ部材の係合端には両者を係合させる方向にレールからの反力が加わり、係合が解除されることがないプラガブル光トランシーバを提供することができる。
図1は、本発明に係るプラガブル光トランシーバの一例を示す外観図で、光トランシーバがホスト基板上に搭載されたときの様子を示している。光トランシーバ1は、上筐体15と下筐体14とを有する。上筐体15と下筐体14とにより、光コネクタ(不図示)が挿入される光レセプタクル16を形成している。
なお、本明細書では、光トランシーバ1において光レセプタクル16が形成されている側を前側とし、その反対側を後側(奥側)とする。また、前後方向に直交する方向のうち図1のY方向を左右方向、Z方向を上下方向とする。
光トランシーバ1が搭載されるホスト装置の回路基板(以下、ホスト基板)3はフェースパネル5を有し、そのフェースパネル5には光トランシーバ1が挿入される開口5aが形成されている。また、ホスト基板3上の金属製のレール2は、フェースパネル5の開口5aに接続している。光トランシーバ1は、その後方からフェースパネル5の開口5aに挿入されてレール2内に固定される。レール2内の後方には光トランシーバ1とホスト基板3とを電気的に接続する電気コネクタ4が配設されている。
光トランシーバ1は、光トランシーバ1をレール2に固定するためのラッチ端12aをその側面に有し、また、レール2の側面にはラッチ端12aと係合する係合孔2aが形成されている。光トランシーバ1は、ラッチ端12aと係合孔2aとの係合またはその係合の解除を行うことにより、レール2すなわちホスト装置から挿脱ができるようになっている。また、光トランシーバ1は、ラッチ端12aと係合孔2aとの係合または係合解除を行うためのグリップ10を前側に有する。なお、この係合または係合解除を行うようにラッチ端12aを動かすラッチ動作機構は、例えば、下筐体14に形成されている。
次に、図2により、本発明に係る光トランシーバのラッチ動作機構の一例について説明する。図2(A)は上筐体を外した光トランシーバの前側部分を示しており、図2(B)は光トランシーバがレールに挿入されラッチされた状態を示し、図2(C)はラッチを外した状態を示している。
図2(A)に示すように、光トランシーバ1のラッチ動作機構は、例えば、グリップ10と、ラッチ部材12と、弾性体13と、レバー11等から構成される。これらラッチ部材12、弾性体13及びレバー11等は下筐体14に保持されている。
グリップ10は、光レセプタクル16の周囲を覆うように、且つ、光トランシーバ1の挿脱方向(図2(A)のX方向)にスライド可能に、光トランシーバ1の前側(すなわち光レセプタクル)に取付けられる。また、ラッチ部材12は、光トランシーバ1がホスト装置に挿入されたとき、レール2に形成された係合孔2aに端部が係合するものである。弾性体13は、板バネ等により形成され、ラッチ部材12の上記端部が係合孔2a係合する方向にラッチ部材を付勢する。レバー11は、グリップ10のスライド動作と連動してシーソ運動し、このシーソ運動によりラッチ部材12を弾性体13からの付勢力に抗して回動させるものであって、この回動によりラッチ部材12の端部とレール2の係合孔2aとの係合を解除する。
次いで、これらラッチ動作機構の構成部について詳しく説明する。ラッチ部材12は、上記回動運動の支点となる回動支点部12bを一端に有し、この回動支点部12bが、下筐体14において回動支点部12bを支持する第一の支持部14aに保持される。これにより、ラッチ部材12は回動支点部12bを支点として回動可能となっている。また、ラッチ部材12は、回動支点部12bと反対側に位置し、レール2の係合孔2aと係合する端部が二股に分かれている。この二股の一方が係合孔2aと係合するラッチ端12aとなり、その他方がシーソ運動するレバー11との掛合部(ラッチ部材掛合部12c)となる。また、図2(B)に示すように、ラッチ部材12の回動支点部12bは、ラッチ端12aとレール2の係合孔2aとの係合部分より、光トランシーバ1の挿入方向の奥側(後側)に位置している。
レバー11は、上記シーソ運動の支点となるシーソ支点部11bを略中央に有し、このシーソ支点部11bが、下筐体14においてシーソ支点11bを支持する第二の支持部14bに保持される。これにより、レバー11はシーソ支点部11bを支点としてシーソ運動可能となっている。また、レバー11は、ラッチ部材12のラッチ部材掛合部12cと掛合するレバー掛合部11a(一端部)を一端に有し、このレバー掛合部11aは、ラッチ部材12の端部の二股部分の股部分に位置し、ラッチ部材掛合部12cと接触している。さらに、レバー11は、レバー掛合部11aと反対側の他端部に、グリップ10(の後述の斜面10b)に当接する当接部11cが形成されている。
グリップ10は、レバー11がシーソ運動をするようにレバー11に作用するカム部10aを有する。グリップ10は、上述のように、光レセプタクル16の周囲を覆うものであるが、光レセプタクル16を構成する下筐体に沿って、このカム部10aが形成されている。カム部10aは、例えば、図2(A)に示すような斜面10bからなる。このグリップ10の斜面(カム面)10bは、光トランシーバ1の挿入方向(図のX方向)に沿って、光トランシーバ1の後側に向かうに従って、レバー11のシーソ運動支点(シーソ支点部11b)に向かう方向に高くなるようになっている。なお、このカム部10aの斜面10bにレバーの当接部11cが当接している。
弾性体13は、ラッチ端12aを光トランシーバ1の外側方に向けて付勢するものであって、下筐体14において弾性体13を保持する保持部14cに、その一端(固定端13a)が保持される。これにより、固定端13aの反対側に位置する付勢部13bがラッチ部材を外側方に向けて付勢するようにしている。
なお、光トランシーバが固定されるレールが両側に係合孔を有しているので、図に示すように、光トランシーバが上記のラッチ動作機構を構成するラッチ部材、レバー、弾性体等を両側に有することが好適である。
このような構成により、光トランシーバ1のラッチ動作機構は次のように動作する。
グリップ10を前後方向にスライドさせることにより、レバー11の当接部11cがカム部10aの斜面10b上をと摺動する。このとき、グリップ10のカム部10aの斜面10bとレバー11の当接部11cとの接触位置が変化し、レバー11がシーソ運動する。このシーソ運動の際に、レバー掛合部11aがラッチ部材掛合部12cを介してラッチ部材12が回動運動させることにより、レール2の係合孔2aにラッチ端12aが挿脱される。これにより、ラッチ部材12の端部すなわちラッチ端12とレール2の係合孔2aとを係合させたり、この係合を解除させたりすることができる。
この動作について、図2(B)及び図2(C)を用いてさらに詳しく説明する。
光トランシーバ1が、図2(B)に示すように、レール2すなわちホスト装置に挿入されているとする。その場合に、光トランシーバ1に外部から力が加えられていない通常の状態では、弾性体13からの付勢力により、ラッチ端12aが下筐体14(すなわち光トランシーバ1)の外部に突出し、レール2の係合孔2aと係合するようになっている。
光トランシーバ1をレール2から取り外すときは、図2(B)の状態から図2(C)の状態になるように、グリップ10を前方に動かす。グリップ10を前方に引いて、グリップ10の斜面10b上をレバー11の当接部11cを滑り上げさせると、レバー11はシーソ支点部11bを中心にシーソ運動を行うので、レバー掛合部11aは光トランシーバ本体側に引き寄せられる。
さらに、レバー掛合部11aはラッチ部材12の二股の間に位置しているので、ラッチ部材12の二股のうち本体側部分(すなわちラッチ部材掛合部12c)と当接し、このラッチ部材12を光トランシーバ本体側に引き込む。ラッチ部材12のラッチ端12aは、ホスト基板上のレール2の係合孔2aと係合している状態から、レバー11のシーソ運動により光トランシーバ本体側に引き込まれる結果、その係合が解除された状態になる。
なお、このように動作する本光トランシーバは、ホスト基板のレールに対してフリーな状態では、従来と同様に、弾性体13の作用によりグリップ10が最も後方側に引き寄せられた状態となる。
次に、規定外の操作により光トランシーバをレールから解除しようとする力が光トランシーバに及ぼされた場合(例えば、振動等により衝撃が加えられた場合)の、本発明の光トランシーバの挙動について、図3を用いて説明する。
図3は、規定外の操作が行われたときの、本発明の光トランシーバの挙動を説明する図である。図3(A)及び図3(C)は、レールに挿入された光トランシーバに規定外の操作による外力が加えられたときの様子を示しており、図3(B)は、そのときにレールからラッチ部材に加わる力の様子を示している。
例えば、図3(A)に示すように、光トランシーバ1に対して、グリップ10を操作せずに、光トランシーバ1を外す方向に力F1が加えられたとする。このとき、レールからラッチ端12aに対して、力F1の方向と反対側の向きに、すなわち光トランシーバ1の後方に向かって力F2が作用する。しかし、ラッチ部材12の回動支点部12bは、図3(A)における力F2が加わる方向で、ラッチ端12aとレール2の係合孔2aとの係合部分より下側に位置する。したがって、上述の後方に向かう力F2が上記係合部分に加わったとしても、ラッチ端12aには図3(B)に示すように光トランシーバの外側に向かう方向に回動しようとする分力F3が作用し、ラッチ端12aがレール2の係合孔2aから外れることはない。
なお、図3(C)に示すように、レール2の厚みが変わったとしても変わらない。レール2が厚いときに、光トランシーバ1に対して、グリップ10を操作せずに、光トランシーバ1を外す方向に力F1が加えられたとしても。ラッチ部材12のラッチ端12aに加わる力F2はレール2が薄い場合と同じだからである。
本発明の光トランシーバの一例を示す外観図である。 本発明の光トランシーバのラッチ動作機構の一例について説明する図である。 規定外の操作が行われたときの、本発明の光トランシーバの挙動を説明する図である。 従来の光トランシーバのラッチ動作機構を説明する上面図である。 規定外の操作が行われたときの、従来の光トランシーバの挙動を説明する図である。
符号の説明
1…光トランシーバ、2…レール、2a…係合孔、3…ホスト基板、4…電気コネクタ、5…フェースパネル、5a…開口、10…グリップ、10a…グリップ作用部、10b…斜面、11…レバー、11a…レバー掛合部、11b…シーソ支点部、11c…当接部、12…ラッチ部材、12a…ラッチ端、12b…回動支点部、12c…ラッチ部材掛合部、13…弾性体、13a…固定端、13b…付勢部、14…下筐体、14a…第一の支持部、14b…第二の支持部、14c…保持部、15…上筐体、16…光レセプタクル。

Claims (2)

  1. 光コネクタが装着されるレセプタクルと、前記コネクタ中の光ファイバと光結合して光信号の送受信を行う光モジュールを具備し、ホスト装置に備えられたレールに対して挿脱可能な光トランシーバであって、
    当該光トランシーバの挿脱方向にスライド可能に前記レセプタクルに取付けられたグリップと、
    当該光トランシーバが前記レールに挿入されたときに前記レールに形成された係合孔に端部が係合するラッチ部材と、
    前記端部が前記係合孔と係合する方向に前記ラッチ部材を付勢する弾性体と、
    前記グリップのスライド操作と連動してシーソ運動し、前記グリップを当該光トランシーバの挿入方向の前側へスライド操作させることによって、前記ラッチ部材を前記弾性体からの付勢力に抗して回動させて前記係合を解除するレバーとを有し、
    前記ラッチ部材の前記回動の支点が、前記係合孔に係合する前記端部よりも当該光トランシーバの挿入方向の奥側に位置していることを特徴とする光トランシーバ。
  2. 前記ラッチ部材の端部は、前記係合孔と係合するラッチ端と、シーソ運動する前記レバーとの掛合部を有し、
    該掛合部は前記レバーの一端部と掛合し、前記レバーの他端部は前記グリップに設けたカム面に当接し、前記グリップを当該光トランシーバの挿入方向の前側へスライド操作させることによって、前記カム面が前記レバーの他端部と摺動して前記レバーがシーソ運動して、該レバーの一端部が前記ラッチ部材の掛合部を介して前記ラッチ部材を回動させ前記係合を解除することを特徴する請求項1に記載の光トランシーバ。
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