JP2006331586A - ディスク装置 - Google Patents
ディスク装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006331586A JP2006331586A JP2005156287A JP2005156287A JP2006331586A JP 2006331586 A JP2006331586 A JP 2006331586A JP 2005156287 A JP2005156287 A JP 2005156287A JP 2005156287 A JP2005156287 A JP 2005156287A JP 2006331586 A JP2006331586 A JP 2006331586A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control circuit
- circuit board
- housing
- connector
- connection terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【解決手段】 筐体10内に配設されたディスク記録媒体20を支持して回転させる駆動モータ22と、ディスク記録媒体20に対して情報処理を行なうヘッド24と、このヘッド24を移動自在に支持しディスク記録媒体20に対して移動させるアクチュエータ26と、略矩形状で筐体10の外面に重ねて設けられた制御回路基板12と、この制御回路基板12上に配置され制御回路基板12の角部77とこれに連なる少なくとも1つの辺に沿う形状の本体75と、この本体75の筐体対向面に設けられた第1の接続端子75aを有するコネクタと、駆動モータ22に接続されると共に第1の接続端子75aに対向し、筐体10外面に第1の接続端子75aと接触可能に配置された第2の接続端子84とを有している。
【選択図】 図2
Description
ディスク装置として、例えば、磁気ディスク装置は、一般に、矩形箱状の筐体を有している。筐体内には、磁気記録媒体としての磁気ディスク、この磁気ディスクを支持および回転させる駆動手段としてのスピンドルモータ、磁気ディスクに対して情報の書き込み、読み出しを行なう複数の磁気ヘッド、これらの磁気ヘッドを磁気ディスクに対して移動自在に支持したヘッドアクチュエータ、ヘッドアクチュエータを回動および位置決めするボイスコイルモータ、ヘッドIC等を有する基板ユニット等が収納されている。
(第1の実施形態)
図1ないし図5を用いて本発明の第1の実施形態について説明する。
図1および図2に示すように、HDDは後述する種々の部材が収納されたほぼ矩形箱状の筐体10と、筐体10の外面に重ねて設けられた矩形状の制御回路基板12と、を備えている。筐体10および制御回路基板12は、例えば、長さLが約32mm、幅Wが約24mmに形成され、筐体および制御回路基板を含む厚さTが約3.3mm程度に形成されている。
図6を用いて本発明の第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態においても、制御回路基板12上には、複数の電子部品74、コネクタ71、コネクタ75が実装されている。本実施形態において第1コネクタとして機能するコネクタ75は、制御回路基板12上に配置され、この制御回路基板12の角部77とこれに連なる少なくとも1つの辺に沿う形状の本体75と、この本体75の筐体対向面に設けられた第1の接続端子75aを有している。
図7を用いて本発明の第3の実施形態について説明する。
第3の実施形態においても、制御回路基板12上には、複数の電子部品74、コネクタ71、コネクタ75が実装されている。本実施形態において第1コネクタとして機能するコネクタ75は、L字状に形成され、当該L字の角部とこれに連なる辺が、制御回路基板12の角部とこれに連なる辺に重なる形状となっている。L字状の1辺側が本体75を構成し、その筐体対向面に設けられた第1の接続端子75aを有している。
図8を用いて本発明の第4の実施形態について説明する。
第4の実施形態においても、制御回路基板12上には、複数の電子部品74、コネクタ71、コネクタ75が実装されている。本実施形態において第1コネクタとして機能するコネクタ75は、制御回路基板12上に配置され、この制御回路基板12の角部77に対向する上底部と、この上底部に連なり制御回路基板の12の2つの辺に沿う傾斜部とを持つ略台形状(正確には6角形)の本体75と、この本体75の筐体対向面に設けられた第1の接続端子75aを有している。
図9を用いて本発明の第5の実施形態について説明する。
第5の実施形態は、上述した第3の実施形態の変形例でもある。本実施形態においても、制御回路基板12上には、複数の電子部品74、コネクタ71、コネクタ75が実装されている。本実施形態において第1コネクタとして機能するコネクタ75は、L字状に形成され、当該L字の角部とこれに連なる辺が、制御回路基板12の角部とこれに連なる辺に重なる形状となっている。L字状の1辺側が本体75を構成し、その筐体対向面に設けられた第1の接続端子75a1、75a2を有している。
なお、本実施形態のコネクタにもその本体75に第1の接続端子75a1、75a2が、前述の筐体10の第1シェル10aの外表面、即ち、制御回路基板12への実装面11に設けられた第2の接続端子84に接触するように配置されている。
例えば、磁気ディスクの枚数は1枚に限らず、必要に応じて増加可能である。磁気ディスクは、0.85インチに限らず、1.8インチあるいは2.5インチとしてもよい。また、制御回路基板は、接続ケーブルに代えて、外部機器と接続するためのコネクタを備えた構成としてもよい。
12…制御回路基板、 18…支持ポスト、 20…磁気ディスク、
22…スピンドルモータ、 24…磁気ヘッド、 26…キャリッジ、
28…VCM、 30…ランプロード機構、 34…基板ユニット、
70…ランプ部材、 71、75…コネクタ、84…第2の接続部
Claims (9)
- 矩形箱状の筐体と、
前記筐体内に配設されたディスク状の記録媒体と、
前記筐体内に配設され、前記記録媒体を支持しているとともに回転させる駆動モータと、
前記記録媒体に対して情報処理を行なうヘッドと、
前記筐体内に設けられ、前記ヘッドを移動自在に支持しているとともに前記ヘッドを前記記録媒体に対して移動させるヘッドアクチュエータと、
略矩形状で前記筐体の外面に重ねて設けられた制御回路基板と、
前記制御回路基板上に配置され、前記制御回路基板の角部とこれに連なる少なくとも1つの辺に沿う形状の本体と、当該本体の前記筐体対向面に設けられた第1の接続端子を有するコネクタと、
前記駆動モータに接続されると共に、前記コネクタの第1の接続端子に対向し、前記筐体外面に前記第1の接続端子と接触可能に配置された第2の接続端子と
を有することを特徴とするディスク装置。 - 前記第1の接続端子はバネ性を持つ金属で構成される
ことを特徴とする請求項1に記載のディスク装置。 - 前記コネクタ本体の前記筐体対向面が前記制御回路基板に搭載される他の部品の中で最も高さの高い部品である
ことを特徴とする請求項1に記載のディスク装置。 - 前記コネクタ本体には貫通孔が設けられ、当該貫通孔にネジを通して前記制御回路基板を前記筐体に固定する
ことを特徴とする請求項1に記載のディスク装置。 - 前記コネクタ本体はL字状に形成され、当該L字の角部とこれに連なる辺が、前記制御回路基板の角部とこれに連なる辺に重なる
ことを特徴とする請求項1に記載のディスク装置。 - 前記コネクタは、前記第1の接続端子が設けられた本体から、前記制御回路基板の辺に沿って延出した補強部を有する
ことを特徴とする請求項1に記載のディスク装置。 - 前記コネクタ本体は略台形状の6角系に形成され、当該台形の上底部が、前記制御回路基板の角部に重なり、傾斜部が前記制御回路基板の辺に重なる
ことを特徴とする請求項1に記載のディスク装置。 - 前記筐体は、長手方向の寸法が約32mm、幅方向の寸法が約24mmに形成されている請求項1乃至7のいずれか1項に記載のディスク装置。
- 前記記録媒体は、直径0.85インチに形成される請求項1乃至8のいずれか1項に記載のディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005156287A JP2006331586A (ja) | 2005-05-27 | 2005-05-27 | ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005156287A JP2006331586A (ja) | 2005-05-27 | 2005-05-27 | ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006331586A true JP2006331586A (ja) | 2006-12-07 |
Family
ID=37553113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005156287A Pending JP2006331586A (ja) | 2005-05-27 | 2005-05-27 | ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006331586A (ja) |
-
2005
- 2005-05-27 JP JP2005156287A patent/JP2006331586A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006018907A (ja) | ディスク装置 | |
JP2005135564A (ja) | ディスク装置およびこれを備えた電子機器 | |
JP2007207300A (ja) | ディスク装置 | |
JP2006294170A (ja) | ディスク装置 | |
US20050243459A1 (en) | Disk drive structure having holding portions for protecting a control circuit board | |
US20050243460A1 (en) | Disk device | |
US7274533B2 (en) | Disk device | |
JP2006127674A (ja) | ディスク装置 | |
JP4675791B2 (ja) | ディスク装置およびその製造方法 | |
JP2005339722A (ja) | ディスク装置 | |
JP2007095215A (ja) | ディスク装置 | |
JP2006331586A (ja) | ディスク装置 | |
JP2007087491A (ja) | ディスク装置 | |
US7158331B2 (en) | Disk drive having control circuit board mounted outside casing and head actuator coupled capacitor mounted inside casing on printed circuit board | |
JP2005339716A (ja) | ディスク駆動装置およびこれを備えたディスク装置 | |
US20060047505A1 (en) | Electronic device | |
US7468867B2 (en) | Disk apparatus having a narrow magnetic gap | |
JP2006185560A (ja) | ディスク駆動装置、これを備えたディスク装置、およびディスク駆動装置の製造方法 | |
JP2006048768A (ja) | ディスク装置 | |
JP2006261406A (ja) | ディスク装置 | |
JP2003068038A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JP2007095216A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JP2006079677A (ja) | ディスク装置 | |
JP2006073066A (ja) | 電子機器 | |
JPH05325530A (ja) | 磁気ディスク装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20080220 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Effective date: 20080220 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090402 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090602 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091104 |