JP2006331553A - 録音装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 利用者が意識することなく、自動的に所望の楽曲を簡単かつ確実に記録することができる録音装置を提供する。
【解決手段】 本発明の実施の形態1に係る録音装置は、CPUで構成された制御部10を備えている。制御部10は、放送された音声信号を仮記録する仮記録部12aと、音声信号に含まれる楽曲を識別するための識別情報(楽曲情報)を取得する通信部13と、キーワードを受け付けるキーワード指定部14aと、通信部13にて取得した識別情報にキーワードが含まれているか否かを判定する判定部15などと接続され、キーワードが含まれていると判定された場合に、仮記録部12aに記録した音声信号からキーワードが含まれた識別情報に対応する楽曲を抽出し、抽出した楽曲を本記録部12bに記録する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、利用者が意識することなく、楽曲を含む放送音声(音声信号)から所望の楽曲を自動的に記録することができる録音装置に関する。
ラジオ番組で放送された音声信号を記録し、記録した音声信号を編集して、残したい部分の音声(例えば楽曲)を自分のライブラリーにするエアチェック方法が、広く一般的に行われている。このようなエアチェック方法は、ディジタルオーディオが普及した近年においても、自分の知らない楽曲を見つけ出したり、発売前の楽曲をいち早く記録したい場合に有効である。
特許文献1には、入力したデータをその記録の前にメモリに格納しておき、遡及読出しの操作があったときにそのタイミングより所定時間遡ってメモリからデータを読み出して再生出力し、記録開始の操作があったときにメモリから読み出しているデータを記録媒体に記録するように構成してあるデジタル記録装置が開示されている。このようなデジタル記録装置によれば、ラジオ放送などからリアルタイムに流れてくる内容について記録を希望するものが見つかったときに、一時的にメモリに格納していたその内容を先頭部分を含めて遡って再生出力させ、ユーザーとしてはどのタイミングで記録を実行すればよいかを再度確認できるので、余裕をもって正しいタイミングを割り出すことができて、記録媒体において記録を希望する内容をちょうどその先頭部分から記録することができる。
特開2000−207838号公報
しかしながら、エアチェックを行う場合、特許文献1に開示されている技術では、どのような楽曲が放送されているかを利用者自身が判断しなければならない。したがって、利用者は常に放送を聴いている必要があり、極めて不便であるという問題があった。また、録音装置に設けられているタイマー機能を利用して、番組をまとめて記録することができるが、記録を行おうとした楽曲(例えば自分好みの楽曲)が記録媒体のどの領域に記録されているかがわからないので、サーチ機能を利用して楽曲を探す必要があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、利用者が意識することなく、自動的に所望の楽曲(キーワードが含まれた識別情報に対応する楽曲)を簡単かつ確実に記録することができる録音装置の提供を目的とする。
本発明に係る録音装置は、楽曲を含む放送音声を受信し、受信した放送音声から所望の楽曲を記録部に記録する録音装置において、放送音声を前記記録部に仮記録する仮記録手段と、放送音声に含まれる楽曲を識別するための識別情報を通信網から取得する情報取得手段と、キーワードを取得するキーワード取得手段と、前記情報取得手段にて取得した識別情報に前記キーワードが含まれているか否かを判定する判定手段と、前記キーワードが含まれていると判定された場合に、仮記録した放送音声から前記キーワードが含まれた識別情報に対応する楽曲を抽出する抽出手段と、抽出した楽曲を前記記録部に本記録する本記録手段とを備えることを特徴とする。
本発明にあっては、先ず、楽曲を含む放送音声を受信し、受信した放送音声を記録部に仮記録しておく。次に、放送音声に含まれる楽曲を識別するための識別情報を通信網から取得するとともに、キーワードを取得し(例えば受け付け)、取得した識別情報にキーワードが含まれているか否かを判定する。そして、識別情報にキーワードが含まれていると判定された場合、記録部に仮記録した放送音声からキーワードが含まれた識別情報に対応する楽曲を抽出し、抽出した楽曲を記録部に本記録する。これにより、利用者が意識することなく、自動的に所望の楽曲(キーワードが含まれた識別情報に対応する楽曲)を簡単かつ確実に記録することができる。つまり、利用者は、記録したい楽曲のキーワードを指定するだけでよく、常に放送を聴いている必要はない。
本発明に係る録音装置は、前記仮記録手段は、放送音声を時刻に関連付けて仮記録するようにしてあり、前記識別情報には、楽曲が放送された時刻が含まれており、前記抽出手段は、キーワードが含まれていると判定した時刻に基づいて楽曲を抽出するようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、楽曲が放送された時刻が識別情報に含まれており、キーワードが含まれていると判定した時刻に基づいて楽曲を抽出する。この場合、放送音声を時刻に関連付けて仮記録するようにしておくことで、時刻を参照してキーワードが含まれる楽曲の全てを簡単かつ確実に抽出することができる。
本発明に係る録音装置は、楽曲を含む放送音声を受信し、受信した放送音声から所望の楽曲を記録部に記録する録音装置において、放送音声には該放送音声に含まれる楽曲を識別するための識別情報が重畳されており、前記放送音声から前記識別情報を抽出する情報抽出手段と、キーワードを取得するキーワード取得手段と、前記情報抽出手段にて抽出した識別情報に前記キーワードが含まれているか否かを判定する判定手段と、前記キーワードが含まれていると判定された場合に、前記キーワードが含まれた識別情報に対応する楽曲を抽出する抽出手段と、抽出した楽曲を前記記録部に本記録する本記録手段とを備えることを特徴とする。
本発明にあっては、楽曲を含む放送音声を受信し、受信した放送音声から該放送音声に含まれる楽曲を識別するための識別情報を抽出するとともに、キーワードを取得し(例えば受け付け)、抽出した識別情報にキーワードが含まれているか否かを判定する。そして、識別情報にキーワードが含まれていると判定された場合、キーワードが含まれた識別情報に対応する楽曲を抽出し、抽出した楽曲を記録部に記録する。これにより、利用者が意識することなく、自動的に所望の楽曲(キーワードが含まれた識別情報に対応する楽曲)を簡単かつ確実に記録することができる。つまり、利用者は、記録したい楽曲のキーワードを指定するだけでよく、常に放送を聴いている必要はない。また、放送音声を常時記録する必要がないことから、処理を軽減することができるとともに、構成の簡略化を図ることができる。
本発明に係る録音装置は、放送音声を前記記録部に仮記録する仮記録手段を備え、前記判定手段にて前記キーワードが含まれていると判定された場合に、前記抽出手段は、仮記録した放送音声から前記キーワードが含まれた識別情報に対応する楽曲を抽出するようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、先ず、楽曲を含む放送音声を受信し、受信した放送音声を記録部に仮記録しておく。そして、識別情報にキーワードが含まれていると判定された場合、記録部に仮記録した放送音声からキーワードが含まれた識別情報に対応する楽曲を抽出する。放送音声を記録部に仮記録しておくことによって、利用者は、仮記録した放送音声から自由に楽曲を切り出すこともできる。
本発明に係る録音装置は、前記抽出手段は、キーワードが含まれていると判定した時点から、キーワードが含まれていないと判定する時点までの放送音声を楽曲として抽出するようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、キーワードが含まれていると判定した時点から、キーワードが含まれていないと判定する時点までの放送音声を抽出する。これにより、キーワードが含まれる楽曲の全てを抽出することができるので、記録部にはキーワードが含まれる楽曲の全てが記録される。
本発明に係る録音装置は、前記抽出手段は、キーワードが含まれていると判定した時点から、所定時間が経過した時点までの放送音声を楽曲として抽出するようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、キーワードが含まれていると判定した時点から、所定時間が経過した時点までの放送音声を抽出する。放送には、楽曲のみならずDJ区間が含まれていることから、次の楽曲が放送される時刻まで記録する必要なく、楽曲の時間を予め指定しておくことで、DJ区間の記録を回避することができる。
本発明に係る録音装置は、前記抽出手段は、キーワードが含まれていると判定した時点から、所定時間経過後に無音状態が一定時間継続した時点までの放送音声を楽曲として抽出するようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、キーワードが含まれていると判定した時点から、所定時間経過後に無音状態が一定時間継続した時点までの放送音声を抽出する。無音状態が一定時間以上継続した場合、楽曲が終了したと判断することができるので、不要な放送音声の記録を回避することができる。
本発明に係る録音装置は、前記識別情報には、楽曲のアーティスト名、ジャンル名及び/又はアルバム名が含まれており、前記キーワード取得手段は、本記録されている楽曲のアーティスト名、ジャンル名及び/又はアルバム名をキーワードとして取得するようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、識別情報に、楽曲のアーティスト名、ジャンル名及び/又はアルバム名が含まれており、本記録されている楽曲のアーティスト名、ジャンル名及び/又はアルバム名をキーワードとして取得する。これにより、記録部に本記録されている楽曲と同一のアーティスト名、ジャンル名及び/又はアルバム名を有する楽曲を抽出して記録部に記録することができる。
本発明に係る録音装置は、文字情報の入力を受け付ける受付手段を備え、前記キーワード取得手段は、前記受付手段にて受け付けた文字情報をキーワードとして取得するようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、文字情報の入力を受け付け、受け付けた文字情報をキーワードとして抽出する楽曲を決定する。利用者は、記録したい楽曲のキーワードを直接的に入力することができる。
本発明に係る録音装置は、各放送局の放送予定内容を示す情報を取得する予定情報取得手段と、該予定情報取得手段にて取得した情報に基づいて、前記キーワードが含まれている放送局を指定する指定手段とを備えることを特徴とする。
本発明にあっては、各放送局の放送予定内容を示す情報を取得し、取得した情報にキーワードが含まれている放送局を指定する。取得した放送予定内容を示す情報のなかに、キーワードと一致する情報が含まれている場合、キーワードが含まれる楽曲が放送される時刻に、その放送局からの放送音声を受信するように選択する。このようにすれば、利用者が放送局の指定を行うことなく、各放送局の放送予定を調べて自動的に放送局を選択することができ、さらにキーワードと一致する多くの楽曲を記録することが可能となる。
本発明によれば、楽曲を含む放送音声を受信し、受信した放送音声を記録部に仮記録しておき、放送音声に含まれる楽曲を識別するための識別情報を取得するとともに、キーワードを受け付け、取得した識別情報にキーワードが含まれているか否かを判定し、識別情報にキーワードが含まれていると判定された場合、記録部に仮記録した放送音声からキーワードが含まれた識別情報に対応する楽曲を抽出し、抽出した楽曲を記録部に本記録する構成としたので、利用者が意識することなく、自動的に所望の楽曲(キーワードが含まれた識別情報に対応する楽曲)を簡単かつ確実に記録することができる。
本発明によれば、楽曲が放送された時刻が識別情報に含まれており、キーワードが含まれていると判定した時刻に基づいて楽曲を抽出する構成としたので、時刻を参照してキーワードが含まれる楽曲の全てを簡単かつ確実に抽出して記録部に記録することができる。
本発明によれば、楽曲を含む放送音声を受信し、受信した放送音声から該放送音声に含まれる楽曲を識別するための識別情報を抽出するとともに、キーワードを受け付け、抽出した識別情報にキーワードが含まれているか否かを判定し、識別情報にキーワードが含まれていると判定された場合、キーワードが含まれた識別情報に対応する楽曲を抽出し、抽出した楽曲を記録部に記録する構成としたので、利用者が意識することなく、自動的に所望の楽曲(キーワードが含まれた識別情報に対応する楽曲)を簡単かつ確実に記録することができる。また、放送された音声信号を常時記録する必要がないことから、処理を軽減することができるとともに、構成の簡略化を図ることができる。
本発明によれば、先ず、楽曲を含む放送音声を受信し、受信した放送音声を記録部に仮記録し、識別情報にキーワードが含まれていると判定された場合、記録部に仮記録した放送音声からキーワードが含まれた識別情報に対応する楽曲を抽出する構成としたので、例えば、楽曲の抽出に納得がいかなかった場合に、利用者は、仮記録した放送音声から自由に楽曲を切り出すことができる。
本発明によれば、キーワードが含まれていると判定した時点から、キーワードが含まれていないと判定する時点までの放送音声を楽曲として抽出する構成としたので、キーワードが含まれる楽曲の全てを記録部に記録することができる。
本発明によれば、キーワードが含まれていると判定した時点から、所定時間が経過した時点までの放送音声を抽出する構成としたので、不要な音声信号の記録を回避することができる。例えば、放送には、楽曲のみならずDJ区間が含まれていることから、次の楽曲が放送される時刻まで記録する必要なく、楽曲の時間を予め指定しておくことで不要な音声の記録を回避することができる。
本発明によれば、キーワードが含まれていると判定した時点から、所定時間経過後に無音状態が一定時間継続した時点までの放送音声を楽曲として抽出する構成としたので、無音状態が一定時間以上継続した場合に、楽曲が終了したと判断して不要な音声の記録を回避することができる。
本発明によれば、識別情報に、楽曲のアーティスト名、ジャンル名及び/又はアルバム名が含まれており、本記録されている楽曲のアーティスト名、ジャンル名及び/又はアルバム名をキーワードとして取得する構成としたので、記録部に本記録されている楽曲と同一のアーティスト名、ジャンル名及び/又はアルバム名を有する楽曲を自動的に抽出して記録部に記録することができる。
本発明によれば、文字情報の入力を受け付け、受け付けた文字情報をキーワードとして抽出する楽曲を決定する構成としたので、利用者は、記録したい楽曲のキーワードを直接的に入力することができる。
本発明によれば、各放送局の放送予定内容を示す情報を取得し、取得した情報にキーワードが含まれている放送局を指定する構成としたので、利用者が放送局の指定を行うことなく、各放送局の放送予定を調べて自動的に放送局を選択することができ、さらにキーワードと一致する多くの楽曲を記録することができる等、優れた効果を奏する。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1に係る録音装置の構成を示すブロック図である。
本発明の実施の形態1に係る録音装置は、CPUで構成された制御部10を備えている。制御部10はチューナ部11,記録部12,通信部13,操作部14,判定部15などと接続され、これら各部を制御して、内蔵するROMに格納された制御プログラムに従って種々の機能を実行する。
チューナ部11は、例えば放送中継基地50の方向に向けて配置されたアンテナ51に接続されており、放送中継基地から送信された音声信号のうちの特定周波数帯域(放送局)の音声信号を選択して復調する機能を有する。
記録部12は、例えばハードディスクであり、仮記録部12a及び本記録部12bの2つの領域から構成される。制御部10は、チューナ部11にて復調された音声信号を仮記録部12aに常時記録するように指示する。つまり、利用者が記録を行おうとする楽曲のみならず復調された音声信号をすべて仮記録部12aに常時記録しておく。なお、本例では、音声信号を記録する場合に、その音声信号が放送された時刻に関連付けて記録する形態としておく。つまり、第1時刻と第2時刻とを受け付けることによって、音声信号から、第1時刻と第2時刻との間に放送された音声信号を抽出することができるようにしておく。
通信部13は、インターネットのような通信ネットワーク61に接続して、放送局サイト60との間で放送された楽曲の楽曲情報を取得する。楽曲情報は、図2に示すように、放送の時刻、楽曲のタイトル名及びアーティスト名が関連付けた状態で放送局サイト60のホームページで公開されており、通信部13は放送局サイト60の楽曲情報を取得する。
操作部14は、録音装置を操作するために必要な各種のキーを備え、利用者からのキーワード指定、放送局指定を受け付けるキーワード指定部14a、放送局指定部14bを備えている。キーワードとは、楽曲のタイトル名及びアーティスト名などの利用者が録音を行おうとする楽曲に係る情報のことである。
判定部15は、放送局サイト60から取得した楽曲情報の中に、キーワード指定部14aにて受け付けたキーワードと一致する情報があるか否かを判定する。具体的には、楽曲情報とキーワードとを比較して、楽曲情報を構成する文字列のなかにキーワードが含まれているか否かを判定する。例えば、楽曲情報が「○○××」であり、キーワードが「○○」である場合は、楽曲情報を構成する文字列のなかにキーワードが含まれているので、キーワードと一致すると判定する。
制御部10は、判定部15にてキーワードと一致すると判定した場合、キーワードと一致する情報(ここでは楽曲)が放送された時刻と、次の楽曲が放送された時刻とを抽出する。そして、制御部10は、前者の時刻が楽曲の放送開始時刻、後者の時刻が楽曲の放送終了時刻であると判断し、仮記録部12aに記録された音声信号から放送開始時刻と放送終了時刻との間に放送された音声信号を抽出して本記録部12bに記録する。抽出した音声信号を本記録部12bに記録する場合、その音声信号に係る楽曲情報を関連付けて記録する形態としておく。
次に、本発明の実施の形態1に係る録音装置が行う動作をフローチャートを用いて説明する。図3及び図4は本発明の実施の形態1に係る録音装置が行う処理手順を示すフローチャートである。なお、処理手順は一例でありこれに限るものではない。また、このような処理手順は、制御部10に内蔵されるROMへ予め制御プログラムを組み込んでおくことにより行うことができる。
本発明の実施の形態1に係る録音装置は、仮記録処理と本記録処理との2つの記録処理を行うようになっている。仮記録処理では、音声信号を記録する放送局の指定を放送局指定部14bにおいて受け付け(ステップS1)、チューナ部11はS1にて受け付けた放送局から放送された音声信号を復調し(ステップS2)、復調した音声信号を仮記録部12aに仮記録する(ステップS3)。この仮記録は、利用者が記録を行おうとする楽曲のみならず復調された音声信号のすべてを対象として常時記録する。
本記録処理では、先ず、音声信号を記録する場合のキーワードの指定をキーワード指定部14aにおいて受け付ける(ステップS11)。キーワードの指定は、一般的に行われているテンキーに割当てられた文字列を入力することにより行われる。
次に、通信部13の機能によって放送局サイト60との間で放送された楽曲の楽曲情報を取得する(ステップS12)。そして、判定部15は、S12にて抽出された楽曲情報と、S11にて受け付けたキーワードとを比較して、楽曲情報を構成する文字列のなかにキーワードが含まれている(楽曲情報⊇キーワード)か否かを判定する(ステップS13)。
S13にて、楽曲情報を構成する文字列のなかにキーワードが含まれていると判定された場合(S13:YES)、利用者が記録を行いたいと考えている音声信号であると判断し、キーワードと一致する楽曲が放送された時刻と、次の楽曲が放送された時刻とを抽出する(ステップS14)。つまり、利用者が記録を行いたいと考えている音声信号は、上述した2つの時刻の間に放送されたと判断することができる。また、これらの音声信号は、仮記録処理によって仮記録部12aに記録されているので、上述した2つの時刻の間に放送された音声信号を仮記録部12aから抽出し(ステップS15)、抽出した音声信号を本記録部12bに記録する(ステップS16)。
次に、仮記録部12aに記録されている音声信号を消去してよいか否かを受け付け(ステップS17)、消去してよいと利用者から受け付けた場合(S17:YES)、仮記録部12aに記録した音声信号を消去する(ステップS18)。また、S13にて、楽曲情報を構成する文字列のなかにキーワードが含まれていないと判定された場合(S13:NO)、S17へ移行して音声信号の消去の判断を行うようにする。仮記録部12aには放送局から放送された音声信号を常時記録しているので、記録容量が徐々に減少してしまう。そこで、記録したい楽曲を本記録した後に、仮記録部12aに記録した音声信号を消去することで、記録容量がなくなってしまうことを防止する。
上述したような録音装置は、仮記録処理によって指定した放送局から放送された音声信号を仮記録部12aに仮記録しておき、放送された音声信号にどのような楽曲が含まれているか否かを放送局サイトにて公開されている楽曲情報を取得する。そして、取得した楽曲情報を参照して、キーワードとして指定した楽曲が仮記録部に記録されているか否かを判定して、記録されている場合には、仮記録部から所望の楽曲のみを抽出して本記録部に記録することによって、利用者が意識することなく、自動的に所望の音声信号を簡単かつ確実に記録することができる。つまり、利用者は、記録したい音声信号のキーワードをキーワード指定部14aにて指定し、記録対象とする放送局を放送局指定部14bにて指定するだけでよい。したがって、利用者は常に放送を聴いている必要はない。
なお、本実施の形態では、音声信号を記録する放送局の指定を放送局指定部14bにおいて受け付けるようにしたが、各放送局の放送予定内容を示す情報を取得し、取得した情報にキーワードと一致する情報が含まれている放送局があった場合に、その放送局を自動的に指定するようにしてもよい。例えば、放送局サイト60が放送予定内容を示す情報を公開している場合、通信部13がその情報を放送局サイト60から取得し、取得した情報のなかに、キーワードと一致する情報が含まれている場合、キーワードが含まれる楽曲が放送される時刻に、チューナ部11がその放送局から放送される音声信号を選択するようにする。このようにすれば、利用者が放送局の指定を行うことなく、各放送局の放送予定を調べて自動的に放送局を選択することができ、さらにキーワードと一致する多くの楽曲を記録することが可能となる。
また、仮記録部12aに記録する音声信号の上限時間(曲数に関連する)を指定するようにしてもよいことは勿論であり、操作部にその機能を持たせるようにしてもよい。
(実施の形態2)
図5は本発明の実施の形態2に係る録音装置の構成を示すブロック図である。
本発明の実施の形態2に係る録音装置は、CPUで構成された制御部20を備えている。制御部20はチューナ部11,情報抽出部26,記録部22,操作部14,判定部25などと接続され、これら各部を制御して、内蔵するROMに格納された制御プログラムに従って種々の機能を実行する。
本例では、放送中継基地50から送信される音声信号に、該音声信号に係る楽曲のタイトル名及びアーティスト名などの楽曲情報が重畳されているものとする。例えば、FM文字多重放送、デジタル放送などが対象となる。情報抽出部26は、チューナ部11にて復調された音声信号から、音声信号に重畳されている楽曲情報を抽出する。
判定部25は、情報抽出部26にて抽出された楽曲情報と、操作部14のキーワード指定部14aにて受け付けたキーワードとを比較して、楽曲情報を構成する文字列のなかにキーワードが含まれているか否かを判定する。そして、キーワードが含まれていると判定した場合、制御部20は、復調された音声信号の記録部22への記録を開始するように指示する。さらに、記録中に、抽出した楽曲情報が変更されて楽曲情報を構成する文字列のなかにキーワードが含まれなくなった場合、音声信号の記録部22への記録を終了するように指示する。つまり、放送中継基地50から送信される音声信号に重畳されている楽曲情報は、楽曲が変わった場合のように時間の経過とともに変更されるものであり、抽出した楽曲情報がキーワードを含んでいるか否かに基づいて記録部22に記録するか否かを判断するようにする。
記録部22は、例えばハードディスクであり、制御部20の指示にしたがって復調された音声信号を記録する。つまり、実施の形態2では、実施の形態1とは異なり音声信号を常時記録しておく必要はなく、仮記録部と本記録部との区別は不要である。その他の構成は図1と同様であるので、対応する部分には同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
次に、本発明の実施の形態2に係る録音装置が行う動作をフローチャートを用いて説明する。図6は本発明の実施の形態2に係る録音装置が行う処理手順を示すフローチャートであり、図7は本発明の実施の形態2に係る録音装置が行う処理を説明するための説明図である。なお、処理手順は一例でありこれに限るものではない。また、このような処理手順は、制御部20に内蔵されるROMへ予め制御プログラムを組み込んでおくことにより行うことができる。
本発明の実施の形態2に係る録音装置は、音声信号を記録する放送局の指定を放送局指定部14bにおいて受け付けるとともに(ステップS21)、音声信号を記録する場合のキーワードの指定をキーワード指定部14aにおいて受け付ける(ステップS22)。キーワードの指定は、一般的に行われているテンキーに割当てられた文字列を入力することにより行われる。
チューナ部11はS21にて受け付けた放送局から放送された音声信号を復調し(ステップS23)、情報抽出部26が音声信号から楽曲情報を抽出する(ステップS24)。具体的には、チューナ部11にて受信した信号70(図7(a))を、楽曲情報71(ここではタイトル名1,タイトル名2,タイトル名3,…)と、音声信号72(ここでは音声1,音声2,音声3,…)とに分割(図7(b))することで、音声信号72に重畳された楽曲情報71を抽出する。
そして、判定部25は、S24にて抽出された楽曲情報と、S22にて受け付けたキーワードとを比較して、楽曲情報を構成する文字列のなかにキーワードが含まれている(楽曲情報⊇キーワード)か否かを判定する(ステップS25)。
S25にて、楽曲情報を構成する文字列のなかにキーワードが含まれていないと判定された場合(S25:NO)、処理をS24に戻して楽曲情報の抽出を継続する。
一方、S25にて、楽曲情報を構成する文字列のなかにキーワードが含まれていると判定された場合(S25:YES)、利用者が記録したいと考えている音声信号であると判断し、復調された音声信号の記録部22への記録を開始するように指示する(ステップS26)。
そして、音声信号から楽曲情報の抽出を再度行って(ステップS27)、楽曲情報を構成する文字列のなかにキーワードが含まれているか否かを判定する(ステップS28)。S28にて、楽曲情報を構成する文字列のなかにキーワードが含まれていると判定された場合(S28:YES)、処理をS27に戻して楽曲情報の抽出を継続する。なお、この場合、音声信号の記録部22への記録は継続される。
一方、S28にて、楽曲情報を構成する文字列のなかにキーワードが含まれていないと判定された場合(S28:NO)、利用者が記録したいと考えている音声信号でなくなったと判断し、音声信号の記録部22への記録を終了するように指示する(ステップS29)。このようにして、図7(c)に示すように、キーワードが含まれた楽曲情報に対応する楽曲73(音声1)を記録部22に確実に記録することができる。
上述したような録音装置は、放送局から放送された音声信号に重畳されている楽曲情報を抽出し、抽出した楽曲情報を参照して、キーワードとして指定した楽曲であるか否かを判定して記録部22に記録することによって、利用者が意識することなく、自動的に所望の音声信号を簡単かつ確実に記録することができる。つまり、利用者は、キーワード指定部14aにて記録したい音声信号のキーワードを指定し、放送局指定部14bにて記録対象とする放送局を指定するだけでよい。したがって、利用者は常に放送を聴いている必要はない。また、実施の形態1と異なり、仮記録する必要がないことから、実施の形態1より処理を軽減することができるとともに、構成の簡略化を図ることができる。もちろん、放送局から放送された音声信号を記録部22に仮記録しておくようにしておき、楽曲情報にキーワードが含まれていると判定された場合、記録部22に仮記録した音声信号からキーワードが含まれた楽曲情報に対応する楽曲を抽出するようにしてもよい。このように、音声信号を記録部22に仮記録しておくことによって、利用者は、仮記録した音声信号から自由に楽曲を切り出すこともできる。
なお、本実施の形態では、キーワードが含まれていると判定した場合に、復調された音声信号の記録部22への記録を開始し、さらに、抽出した楽曲情報が変更されて楽曲情報を構成する文字列のなかにキーワードが含まれなくなった場合に、音声信号の記録部22への記録を終了するようにしたが、記録の開始及び終了については、これに限定されるものではない。
例えば、図8に示すように、チューナ部11にて受信した信号70(図8(a))を、楽曲情報71(ここではタイトル名1,タイトル名2,タイトル名3,…)と、音声信号72(ここでは音声1,音声2,音声3,…)とに分割(図8(b))することで、音声信号72に重畳された楽曲情報71を抽出し、キーワードが含まれていると判定した場合(ここでは、タイトル名1⊇キーワード)に、復調された音声信号72の記録部22への記録を開始し、所定時間(ここでは5分)が経過した時点にて音声信号72の記録部22への記録を終了する(図8(c))ようにしてもよい。この場合、記録部22には、音声1とは若干異なる楽曲74(音声1′)が記録されることになる。放送には、楽曲のみならずDJ区間が含まれていることから、次の楽曲(タイトル名2)が放送される時刻まで記録する必要なく、楽曲の時間を予め指定しておくことで、DJ区間の記録を回避することができる。
また、図9に示すように、チューナ部11にて受信した信号70(図9(a))を、楽曲情報71(ここではタイトル名1,タイトル名2,タイトル名3,…)と、音声信号72(ここでは音声1,音声2,音声3,…)とに分割(図9(b))することで、音声信号72に重畳された楽曲情報71を抽出し、キーワードが含まれていると判定した場合(ここでは、タイトル名1⊇キーワード)に、復調された音声信号72の記録部22への記録を開始し、一定時間経過後(例えば3分:1曲の最低時間長)に無音状態76が一定時間以上(ここでは5秒間)継続した場合に音声信号72の記録部22への記録を終了する(図9(c))ようにしてもよい。この場合も上述と同様に、記録部22には、音声1とは若干異なる楽曲75(音声1″)が記録されることになる。無音状態が一定時間以上継続した場合、楽曲が終了したと判断することができ、不要な音声信号の記録を回避することができる。
また、本実施の形態では、音声信号を記録する放送局の指定を放送局指定部14bにおいて受け付けるようにしたが、実施の形態1と同様に通信部23(図5:一点鎖線)を設けて、各放送局の放送予定内容を示す情報を取得し、取得した情報にキーワードと一致する情報が含まれている放送局があった場合に、その放送局を自動的に指定するようにしてもよい。例えば、放送局サイト60が放送予定内容を示す情報を公開している場合、通信部23がその情報を放送局サイト60から取得し、取得した情報のなかに、キーワードと一致する情報が含まれている場合、キーワードが含まれる楽曲が放送される時刻に、チューナ部11がその放送局から放送される音声信号を選択するようにする。このようにすれば、利用者が放送局の指定を行うことなく、各放送局の放送予定を調べて自動的に放送局を選択することができ、さらにキーワードと一致する多くの楽曲を記録することが可能となる。
さらに、各実施の形態では、楽曲情報として、楽曲のタイトル名及びアーティスト名を一例に説明したが、楽曲のジャンル名、アルバム名などが含まれている形態であってもよく、これに限定されるものではない。また、記録部12(22)に本記録されている楽曲のアーティスト名、ジャンル名及び/又はアルバム名をキーワードとして取得するようにしてもよく、この場合には、利用者がキーワードの入力を行うことなく、記録部に本記録されている楽曲と同一のアーティスト名、ジャンル名及び/又はアルバム名を有する楽曲を自動的に抽出して記録部に記録することができる。
本発明の実施の形態1に係る録音装置の構成を示すブロック図である。 楽曲情報の一例を示すテーブル図である。 本発明の実施の形態1に係る録音装置が行う処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1に係る録音装置が行う処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係る録音装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態2に係る録音装置が行う処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係る録音装置が行う処理を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態2に係る録音装置が行う処理の他の一例を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態2に係る録音装置が行う処理の他の一例を説明するための説明図である。
符号の説明
10,20 制御部
11 チューナ部
12,22 記録部
12a 仮記録部
12b 本記録部
13,23 通信部
14 操作部
14a キーワード指定部
14b 放送局指定部
15,25 判定部
26 情報抽出部
50 放送中継基地
51 アンテナ
60 放送局サイト
61 通信ネットワーク

Claims (10)

  1. 楽曲を含む放送音声を受信し、受信した放送音声から所望の楽曲を記録部に記録する録音装置において、
    放送音声を前記記録部に仮記録する仮記録手段と、
    放送音声に含まれる楽曲を識別するための識別情報を通信網から取得する情報取得手段と、
    キーワードを取得するキーワード取得手段と、
    前記情報取得手段にて取得した識別情報に前記キーワードが含まれているか否かを判定する判定手段と、
    前記キーワードが含まれていると判定された場合に、仮記録した放送音声から前記キーワードが含まれた識別情報に対応する楽曲を抽出する抽出手段と、
    抽出した楽曲を前記記録部に本記録する本記録手段と
    を備えることを特徴とする録音装置。
  2. 前記仮記録手段は、放送音声を時刻に関連付けて仮記録するようにしてあり、
    前記識別情報には、楽曲が放送された時刻が含まれており、
    前記抽出手段は、キーワードが含まれていると判定した時刻に基づいて楽曲を抽出するようにしてあること
    を特徴とする請求項1に記載の録音装置。
  3. 楽曲を含む放送音声を受信し、受信した放送音声から所望の楽曲を記録部に記録する録音装置において、
    放送音声には該放送音声に含まれる楽曲を識別するための識別情報が重畳されており、前記放送音声から前記識別情報を抽出する情報抽出手段と、
    キーワードを取得するキーワード取得手段と、
    前記情報抽出手段にて抽出した識別情報に前記キーワードが含まれているか否かを判定する判定手段と、
    前記キーワードが含まれていると判定された場合に、前記キーワードが含まれた識別情報に対応する楽曲を抽出する抽出手段と、
    抽出した楽曲を前記記録部に本記録する本記録手段と
    を備えることを特徴とする録音装置。
  4. 放送音声を前記記録部に仮記録する仮記録手段を備え、
    前記判定手段にて前記キーワードが含まれていると判定された場合に、前記抽出手段は、仮記録した放送音声から前記キーワードが含まれた識別情報に対応する楽曲を抽出するようにしてあること
    を特徴とする請求項3に記載の録音装置。
  5. 前記抽出手段は、キーワードが含まれていると判定した時点から、キーワードが含まれていないと判定する時点までの放送音声を楽曲として抽出するようにしてあること
    を特徴とする請求項3に記載の録音装置。
  6. 前記抽出手段は、キーワードが含まれていると判定した時点から、所定時間が経過した時点までの放送音声を楽曲として抽出するようにしてあること
    を特徴とする請求項3に記載の録音装置。
  7. 前記抽出手段は、キーワードが含まれていると判定した時点から、所定時間経過後に無音状態が一定時間継続した時点までの放送音声を楽曲として抽出するようにしてあること
    を特徴とする請求項3に記載の録音装置。
  8. 前記識別情報には、楽曲のアーティスト名、ジャンル名及び/又はアルバム名が含まれており、
    前記キーワード取得手段は、本記録されている楽曲のアーティスト名、ジャンル名及び/又はアルバム名をキーワードとして取得するようにしてあること
    を特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1つに記載の録音装置。
  9. 文字情報の入力を受け付ける受付手段を備え、
    前記キーワード取得手段は、前記受付手段にて受け付けた文字情報をキーワードとして取得するようにしてあること
    を特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1つに記載の録音装置。
  10. 各放送局の放送予定内容を示す情報を取得する予定情報取得手段と、
    該予定情報取得手段にて取得した情報に基づいて、前記キーワードが含まれている放送局を指定する指定手段と
    を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか1つに記載の録音装置。
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