JP2002051275A - 受信機 - Google Patents

受信機

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JP2002051275A JP2000232958A JP2000232958A JP2002051275A JP 2002051275 A JP2002051275 A JP 2002051275A JP 2000232958 A JP2000232958 A JP 2000232958A JP 2000232958 A JP2000232958 A JP 2000232958A JP 2002051275 A JP2002051275 A JP 2002051275A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所望の番組を効率よく選択することができる
受信機を提供すること。 【解決手段】 一の番組に対してその番組の内容を示す
複数の番組種別情報が番組提供者によって関連付けられ
ている場合に、番組種別情報編集部22は、利用者の操
作指示に応じて、各番組毎に、複数の番組種別情報のそ
れぞれについてその番組種別情報を番組検索時の対象と
して「有効」とするか「無効」とするかを設定して、設
定結果(編集結果)を編集結果格納部24に格納する。
利用者により所望の番組種別情報が指定されて番組検索
指示がなされた場合に、番組検索処理部26は、編集結
果格納部24に格納された編集結果を参照し、「有効」
に設定されている番組種別情報についてのみ検索対象と
して、指定された番組種別情報が関連付けられている番
組を検索する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、番組情報とともに
受信した番組種別情報を用いて番組検索を行う受信機に
関する。
【0002】
【従来の技術】最近では、映像信号や音声信号をデジタ
ル化して番組放送を行う各種のデジタル放送が実用化さ
れている。例えば、通信衛星デジタル放送(CSデジタ
ル放送)や、欧州等におけるデジタルオーディオ放送D
AB(Digital Audio Broadcasting)等のデジタル放送
が実用化され、高品質な映像や音声による番組放送が行
われている。
【0003】上述したような各種デジタル放送では、一
般に多数(例えば、数十番組)の番組が提供されている
ことから、各番組に対応する番組情報(映像信号や音声
信号)に対してその番組の内容を表す所定の番組種別情
報を関連付けて付加している場合が多く、このため、各
種デジタル放送を受信する受信機のほとんどでは、この
番組種別情報を用いて所望の番組種別に属する番組を検
索する検索機能が搭載されている。このような番組種別
情報を用いた検索機能によれば、利用者は、番組種別情
報を指定することにより、多数の番組中から所望する内
容を提供している番組を選択して受信することができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した番
組情報に付加される番組種別情報の内容は、通常、番組
提供者によって設定されるものであるが、必ずしも番組
の内容を適切に反映しているとは限らず、利用者が希望
する内容と異なる場合がある。
【0005】具体的には、例えば、スポーツ関連の内容
を放送する番組Aにおいて、「スポーツ、野球、ゴル
フ」という番組種別情報が設定されているが、実際に
は、この番組Aではゴルフに関する内容が放送される機
会がほとんどないというような場合を考える。この場合
に、ゴルフに関する放送を行っている番組を受信したい
利用者が検索条件として「ゴルフ」を指定して番組検索
を行い、検索結果として番組Aが得られたとしても、番
組Aでゴルフに関する番組が放送されていることはほと
んどないので、結局、利用者は、再度検索を行ってゴル
フに関する内容を提供している他の番組を探さなければ
ならず効率が悪い。
【0006】このように、従来の受信機では、番組提供
者によって設定された番組種別情報をそのまま使用した
場合には、利用者が所望する番組を効率よく選択するこ
とができないという問題があった。本発明は、このよう
な点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、所望
の番組を効率よく選択することができる受信機を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明の受信機では、それぞれに複数の番組種
別情報が対応している複数の番組情報のいずれかを受信
手段によって選択的に受信する場合に、番組種別編集手
段により、番組情報に対応して設定されている複数の番
組種別情報のそれぞれについて有効/無効の指定を行
い、番組種別情報編集手段によって指定された有効/無
効の情報を編集結果格納手段によって格納している。各
番組情報に対応して設定されている複数の番組種別情報
の中の一部のみを有効にしたり、反対に無効にしたりす
ることができるため、利用者自身が検索に適していると
考える番組種別情報のみを使用した番組の選択が可能に
なる。したがって、利用者は所望の番組を効率よく選択
することができる。
【0008】上述した番組種別情報編集手段は、複数の
番組種別情報の中から無効なものを指定することが望ま
しい。有効な番組種別情報の数に比べて無効な番組種別
情報の数の方が少ない場合に、無効な番組種別情報のみ
を指定することにより、各番組種別情報の有効/無効を
指定する手間を低減することができる。
【0009】また、上述した番組種別情報編集手段は、
複数の番組種別情報の中から有効なものを指定するよう
にしてもよい。有効な番組種別情報の数に比べて無効な
番組種別情報の数の方が多い場合に、有効な番組種別情
報のみを指定することにより、各番組種別情報の有効/
無効を指定する手間を低減することができる。
【0010】また、番組情報のそれぞれに対応して設定
された複数の番組種別情報の内容を表示する表示手段
と、この表示手段によって表示された複数の番組種別情
報のそれぞれを任意に選択可能な選択手段とをさらに備
えておき、上述した番組種別情報編集手段は、選択手段
によって選択された番組種別情報について有効/無効の
指定を行うことが望ましい。各番組情報に対応する複数
の番組種別情報の内容が表示されるため、内容確認が容
易であり、しかもこの表示を見ながら有効/無効の指定
を行う番組種別情報を選択することができるため、選択
時の誤操作を防止することができる。
【0011】また、上述した表示手段は、番組種別情報
編集手段によって有効である旨が指定された番組種別情
報と無効である旨が指定された番組種別情報とを互いに
識別可能に表示することが望ましい。これにより、各番
組種別情報を有効にしたか無効にしたかを容易に確認す
ることができる。
【0012】また、検索対象となる番組種別情報が指定
されたときに、複数の番組種別情報の中から有効なもの
のみについて一致不一致の判定を行い、この判定結果に
基づいて番組検索を行う番組検索手段をさらに備えるこ
とが望ましい。有効になった番組種別情報のみを用いて
番組検索を行うことができるため、番組提供者によって
付与された番組種別情報の中で利用者が好ましくないと
考えているものを排除して必要な番組種別情報のみを用
いることができ、したがって番組検索を効率よく行うこ
とができる。
【0013】また、上述した複数の番組種別情報には、
番組提供者によって用意された第1の番組種別情報と、
利用者によって任意に追加される第2の番組種別情報と
が含まれていることが望ましい。利用者自身によって第
2の番組種別情報を追加して番組検索を行うことができ
るため、確実に利用者が所望する番組を検索することが
できる。
【0014】また、上述した番組検索手段は、第2の番
組種別情報が有効になっており、かつ、有効になった第
1の番組種別情報の中に検索対象となった番組種別情報
が含まれている番組を検索することが望ましい。第2の
番組種別情報によって検索対象となる番組を絞った後
に、さらに第1の番組種別情報を用いて番組検索を行う
ことができるため、複雑な条件を満たす番組を効率よく
検索することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した一実施形
態の受信機について、図面を参照しながら説明する。図
1は、一実施形態の受信機の構成を示す図である。同図
に示す受信機は、オーディオ放送を受信するためのもの
であり、アンテナ1、フロントエンド部(F/E)2、
信号復調部3、番組選択部4、オーディオデコード部
5、デジタル−アナログ変換部(D/A変換部)6、ア
ンプ7、スピーカ8、制御部9、操作部10、表示部1
1を含んで構成されている。
【0016】フロントエンド部2は、アンテナ1を介し
て受信した信号の中から所望の受信周波数(同調周波
数)成分を抽出するとともに、この抽出した信号に対し
て周波数変換を行った中間周波信号を出力する。信号復
調部3は、フロントエンド部2から出力される中間周波
信号をデジタルデータに変換した後に所定の復調処理を
行うことによりインタリーブされた送信データを復調す
る。
【0017】番組選択部4は、信号復調部3から出力さ
れる送信データのインタリーブを解いて元のデータ列に
戻した後に所定の誤り検出訂正処理を行って、複数の番
組に対応する番組情報(オーディオデータ)等を含む番
組データを復元し、制御部9からの指示に基づいて利用
者により選択された1つの番組に対応する番組情報を抽
出して出力する。
【0018】図2は、本実施形態における番組データの
データ構造の一例を示す図である。同図に示すように、
本実施形態では複数の番組が1つの放送信号の中に多重
化され、所定のフレーム単位で送信されており、先頭か
ら順に(1)同期信号、(2)番組種別情報、(3)番
組情報が含まれている。同期信号は、フレームの開始点
を認識するため等に用いられる。番組情報は、番組のオ
ーディオデータであり、複数の番組に対応して複数の番
組情報#1、#2、#3、……、#nが含まれている。
なお、本実施形態における番組情報は、所定の圧縮方式
(例えば、MPEG1オーディオレイヤII等の方式)
によって圧縮されたオーディオデータが用いられている
ものとする。また、番組種別情報は、番組の概略的な内
容、すなわち種別を表す情報であり、本実施形態では、
1つの番組情報に対して複数の番組種別情報が対応付け
られている。
【0019】図3は、番組情報と番組種別情報の関係に
ついて説明する図である。同図に示すように、例えば、
ある番組1の内容がスポーツに関連しており、ゴルフ、
野球、サッカーに関する内容を主に提供している場合に
は、この番組1の番組情報#1には“スポーツ”、“ゴ
ルフ”、“野球”、“サッカー”という4つの番組種別
情報が関連付けられる。同様に、番組2の内容が音楽に
関連しており、ロック音楽、ポップス音楽、クラシック
音楽に関する内容を主に提供している場合には、番組2
の番組情報#2には“音楽”、“ロック”、“ポップ
ス”、“クラシック”という複数の番組種別情報が対応
付けられる。番組3以降も同様である。しかし、上述し
たようにこれらの番組種別情報は、各番組の提供者によ
ってその内容が設定されるものであり、実際の番組内容
を適切に反映していない場合もある。
【0020】なお、図2に示す番組データのデータ構造
は一例であってこれに限定されるものではなく、本発明
の主旨に沿った形態、すわなち、1つの番組情報に対し
て複数の番組種別情報を対応付けて送信する形態であれ
ば、番組の放送形態等の都合に応じて種々のデータ構造
を取ることができる。同様に、図3に示す番組と番組種
別情報との関係についても、1つの番組情報に付加され
る番組種別情報の数は4つに限定されるものではない。
【0021】オーディオデコード部5は、番組選択部4
から出力される番組情報に対して所定の伸長処理を行う
ことにより、PCMオーディオデータを出力する。デジ
タル−アナログ変換部6は、オーディオデコード部5か
ら出力されるPCMオーディオデータをアナログ信号に
変換して出力する。
【0022】アンプ7は、デジタル−アナログ変換部6
から出力されるアナログ信号を所定のゲインで増幅して
スピーカ8に出力する。スピーカ8は、増幅後のアナロ
グ信号に対応した音声を出力する。制御部9は、本実施
形態の受信機の全体動作を制御するものである。制御部
9の詳細構成については後述する。
【0023】操作部10は、利用者が番組切替操作や番
組種別情報の編集操作等を行うための各種操作キーを備
えており、操作キーの操作状況に応じた信号を制御部9
に出力する。表示部11は、現在受信している番組に付
されている番組名や番組種別情報、あるいは利用者によ
る操作部10の操作状況などを表示する。
【0024】次に、制御部9の詳細構成について説明す
る。図1に示すように、制御部9は、番組種別情報抽出
部20、番組種別情報編集部22、編集結果格納部2
4、番組検索処理部26、検索結果格納部28、表示制
御部30を含んで構成されている。
【0025】番組種別情報抽出部20は、信号復調部3
から出力される番組データから番組種別情報を抽出す
る。番組種別情報編集部22は、各番組毎に対応付けら
れている番組種別情報を利用者の操作指示に基づいて編
集する処理を行う。具体的には、本実施形態では、利用
者から与えられる指示に基づいて、複数の番組種別情報
のそれぞれを番組の検索を行う際の検索対象として有効
とするか無効とするかについて、番組提供者による設定
とは無関係に利用者の意思によりその設定内容を編集す
ることができるようになっており、この編集処理が番組
種別情報編集部22によって行われる。これにより、例
えば、上述した番組1を考えると、番組1の番組情報#
1に対して“スポーツ”、“ゴルフ”、“野球”、“サ
ッカー”という4つの番組種別情報が対応付けられてい
たが、利用者の指示によってこれらの番組種別情報の中
で“スポーツ”、“野球”を有効とし、“ゴルフ”、
“サッカー”を無効とする、というように番組種別情報
の設定内容を編集することができる。
【0026】また、本実施形態では、各番組毎に番組提
供者により設定されている番組種別情報を編集する処理
とは別に、各番組に対して利用者が任意に番組種別情報
を設定することもできるようになっており、この任意に
設定可能な番組種別情報の設定内容の編集処理について
も番組種別情報編集部22によって行われる。具体的に
は、利用者が任意に設定することができる番組種別情報
として、本実施形態では、“お気入り”という番組種別
情報を用意しており、利用者の意思によりこの“お気入
り”という番組種別情報を有効にするか無効にするかを
設定することができる。例えば、ある番組の内容が気に
入っている場合にその番組について“お気入り”を有効
に設定しておき、番組検索の際に検索条件として、
「“お気入り”の設定が有効な番組」というような条件
を設定すれば、自分の気に入っている番組が優先的に抽
出されるように番組検索を行うことができる。
【0027】編集結果格納部24は、番組種別情報編集
部22による番組種別情報の編集結果を格納する。編集
結果格納部24に格納される編集結果の具体的な例につ
いては後述する。番組検索処理部26は、利用者により
検索条件が設定されて所定の検索指示が与えられると、
設定された検索条件に合致する番組を検索する処理を行
う。具体的には、上述したように本実施形態では、各番
組に対して番組提供者によって4つの番組種別情報が関
連付けられており、これに加えて各番組毎に利用者が任
意に設定することができる“お気入り”という番組種別
情報が用意されている。そして、これらの番組種別情報
のそれぞれについて、番組検索時の検索対象として「有
効」とするか「無効」とするかが利用者により設定され
ている。したがって、番組検索処理部26は、所定の番
組検索指示が与えられると、番組種別情報抽出部20か
ら番組種別情報を取得するとともに、編集結果格納部2
4に格納されている番組種別情報の編集結果を参照し
て、利用者により設定された検索条件に合致する番組を
検索する。検索結果格納部28は、番組検索処理部26
による番組の検索結果を格納する。
【0028】表示制御部30は、番組種別情報の編集画
面や番組の検索結果等の各種画面を表示部11に表示す
るための制御を行う。例えば、表示制御部30は、番組
種別情報の設定内容を編集する操作が行われる際に、編
集対象となっている番組種別情報のそれぞれについて、
現在の設定が「有効」である番組種別情報については所
定の強調表示が行われ、設定が「無効」となっている番
組種別情報については強調表示を解除した通常の表示が
行われるように表示制御を行う。表示制御部30による
表示制御に対応して表示部11に表示される表示画面の
具体的な例については後述する。
【0029】上述したアンテナ1、フロントエンド部
2、信号復調部3、番組選択部4、制御部9が受信手段
に、番組種別情報編集部22が番組種別情報編集手段
に、編集結果格納部24が編集結果格納手段に、表示部
11、表示制御部30が表示手段に、操作部10が選択
手段に、番組検索処理部26が番組検索手段にそれぞれ
対応している。
【0030】本実施形態の受信機はこのような構成を有
しており、次にその動作を説明する。(1)番組種別情報の設定内容の編集手順 図4は、番組種別情報の設定内容を編集する際の受信機
の動作手順を示す流れ図であり、主に番組種別情報編集
部22において行われる動作内容が詳細に示されてい
る。なお、上述した番組1が受信されているものとして
説明を行う。
【0031】番組種別情報編集部22は、操作部10が
操作されて番組種別情報の設定内容の編集を開始する旨
の指示が入力されたか否かを判定し(ステップ10
0)、編集開始が指示された場合には肯定判断を行い、
現在受信中の番組に対応する番組種別情報を表示するよ
う表示制御部30に指示を送る。
【0032】指示を受けた表示制御部30は、その時点
で受信中の番組に対応する番組情報に関連付けられてい
る番組種別情報を番組種別情報抽出部20から取得する
とともに、編集結果格納部24に格納されているそれま
での番組種別情報の編集結果を参照し、「有効」に設定
されているものについては所定の強調表示を行うように
して番組種別情報を表示部11に表示する(ステップ1
01)。具体的な表示例については後述する。
【0033】次に番組種別情報編集部22は、操作部1
0が操作されて複数の番組種別情報の中のいずれか1つ
が選択されたか否かを判定する(ステップ102)。い
ずれか1つの番組種別情報が選択されると、ステップ1
02で肯定判断がなされ、番組種別情報編集部22は、
編集結果格納部24に格納されているそれまでの編集結
果を参照し、選択された番組種別情報についての設定が
「有効」であるか否かを判定する(ステップ103)。
【0034】設定が「有効」であった場合には、ステッ
プ103で肯定判断がなされ、番組種別情報編集部22
は、この選択された番組種別情報を「無効」に設定する
(ステップ104)。また、表示制御部30は、ステッ
プ104において「無効」に設定された番組種別情報の
強調表示を解除する処理を行う(ステップ105)。
【0035】また、番組種別情報の設定が「有効」では
ない、すなわち「無効」であった場合には、上述したス
テップ103で否定判断がなされ、番組種別情報編集部
22は、この選択された番組種別情報を「有効」に設定
する(ステップ106)。また、表示制御部30は、ス
テップ106において「有効」に設定された番組種別情
報を強調表示する処理を行う(ステップ107)。
【0036】上述したステップ105あるいはステップ
107に示した処理が行われると、番組種別情報編集部
22は、番組種別情報の編集結果を編集結果格納部24
に格納し(ステップ108)、その後、上述したステッ
プ102に戻り、1つの番組種別情報が選択されたか否
かの判定以降の処理を繰り返す。
【0037】また、1つの番組種別情報が選択されない
場合には、ステップ102で否定判断がなされ、番組種
別情報編集部22は、操作部10が操作されて番組種別
情報の編集を終了する旨の指示が入力されたか否かを判
定し(ステップ109)、編集終了が指示されない間
は、ステップ102に戻って以降の処理を繰り返す。ま
た、編集終了が指示された場合には、番組種別情報編集
部22は一連の編集処理を終了する。
【0038】なお、番組種別情報の編集処理において、
番組種別情報編集部22は、複数の番組種別情報を初期
状態においては全て「有効」に設定しておき、その中か
ら無効なものを指定するようにしてもよい。「有効」に
設定したい番組種別情報の数に比べて「無効」に設定し
たい番組種別情報の数の方が少ない場合に、無効な番組
種別情報のみを指定することにより、各番組種別情報の
有効/無効を指定する手間を低減することができる。ま
た、番組種別情報編集部22は、複数の番組種別情報を
初期状態においては全て「無効」に設定しておき、その
中から有効なものを指定するようにしてもよい。「有
効」に設定したい番組種別情報の数に比べて「無効」に
設定したい番組種別情報の数の方が多い場合に、有効な
番組種別情報のみを指定することにより、各番組種別情
報の有効/無効を指定する手間を低減することができ
る。
【0039】図5は、番組種別情報の表示例を示す図で
ある。同図に示すように、本実施形態の受信機は、受信
機本体の前面側に各種の操作キー10a〜10f等から
なる操作部10と表示部11とが設置されている。表示
部11において、表示画面の上側には番組1(Ch.
1)の番組名「スポーツチャンネル」が表示され、下側
にはこの番組1に関連付けられた番組種別情報が表示さ
れている。また、これらの番組種別情報は、設定が「有
効」であるものについてはその周りを取り囲む所定の枠
線が表示されることにより強調表示が行われ、設定が
「無効」であるものについては文字列のみが表示されて
いる。例えば、編集処理の開始直後において、番組1に
関連付けられている5つの番組種別情報の中で、「有
効」に設定されているものが“スポーツ”、“ゴル
フ”、“野球”、“サッカー”であり、「無効」に設定
されているものが“お気入り”であるとすると、図5
(A)に示すように、“スポーツ”、“ゴルフ”、“野
球”、“サッカー”のそれぞれについてはその周囲に枠
線が表示され、“お気入り”については文字列のみが表
示される。
【0040】また、操作キー10aは、番組種別情報の
編集を開始および終了する旨の指示を入力するためのも
のであり、この操作キー10aを所定時間(例えば、
1、2秒間)押下することにより編集の開始および終了
を指示することができるようになっている。また、5つ
の操作キー10b〜10fは、それぞれ表示部11に表
示される5つの番組種別情報と1対1に対応しており、
これらの操作キー10b〜10fのいずれかを押下する
ことにより、編集対象とする番組種別情報を選択するこ
とができる。図5に示した例では、番組種別情報の“ス
ポーツ”が操作キー10bと、“ゴルフ”が操作キー1
0cと、“野球”が操作キー10dと、“サッカー”が
操作キー10eと、“お気入り”が操作キー10fとそ
れぞれ対応している。
【0041】上述した図4に示した手順にしたがって、
例えば、番組1に関連付けられている5つの番組種別情
報の中で、“スポーツ”、“野球”、“お気入り”が
「有効」に設定され、“ゴルフ”、“サッカー”が「無
効」に設定された場合には、図5(B)に示すように、
“スポーツ”、“野球”、“お気入り”のそれぞれにつ
いてはその周囲に枠線が表示され、“ゴルフ”、“サッ
カー”については強調表示が解除されて文字列のみが表
示される。このように、番組種別情報の設定内容が「有
効」か「無効」かに応じて、表示状態(強調表示が行わ
れるか否か)が変化することから、番組種別情報の設定
内容を視覚的に容易に識別することができる。
【0042】図6は、編集結果格納部24に格納される
番組種別情報の編集結果の一例を説明する図である。同
図において、「○」が付されているものは「有効」な番
組種別情報であることを表し、「×」が付されているも
のは「無効」な番組種別情報であることを表している。
例えば、番組1に関しては、5つの番組種別情報で“ス
ポーツ”、“野球”、“お気入り”が「有効」に設定さ
れており、“ゴルフ”、“サッカー”が「無効」に設定
されている旨の編集結果が格納されている。同様に、番
組2に関しては、5つの番組種別情報で“音楽”、“ロ
ック”、“ポップス”が「有効」に設定されており、
“クラシック”、“お気入り”が「無効」に設定されて
いる旨の編集結果が格納されている。
【0043】(2)番組種別情報を用いた番組検索の手順 図7は、番組種別情報を用いて所望の番組を検索する際
の受信機の動作手順を示す流れ図であり、主に番組検索
処理部26において行われる動作内容が詳細に説明され
ている。
【0044】まず、番組検索処理部26は、操作部10
が操作されて番組の検索を開始する旨の指示が入力され
たか否かを判定し(ステップ200)、検索開始が指示
された場合には肯定判断を行い、利用者からの操作指示
に基づいて、検索条件を設定する(ステップ201)。
【0045】具体的には、検索条件の設定は、検索した
い番組種別情報を指定することにより行われる。例え
ば、野球中継を聴取したい場合等であれば、番組種別情
報の“野球”を指定することにより、番組種別情報とし
て“野球”が関連付けられている番組が検索されること
となる。また、本実施形態では、番組種別情報の“お気
入り”を指定することにより、この“お気入り”が関連
付けられている番組のみを検索対象とすることができ
る。また、“お気に入り”とそれ以外の番組種別情報と
を組み合わせて指定することもできる。これにより、例
えば、検索条件として“野球”と“お気入り”を指定し
た場合には、“お気入り”が関連付けられている番組の
みに検索対象が絞られ、この中から“野球”が関連付け
られている番組が検索されることになる。
【0046】検索条件が設定されると、番組検索処理部
26は、編集結果格納部24に格納されている番組種別
情報の編集結果を読み出す(ステップ202)。次に、
番組検索処理部26は、利用者によって設定された検索
条件に“お気入り”が含まれている否かを判定する(ス
テップ203)。
【0047】検索条件に“お気入り”が含まれている場
合には、ステップ203で肯定判断がなされ、番組検索
処理部26は、上述したステップ202で読み出した番
組種別情報の検索結果を参照し、“お気に入り”が「有
効」に設定されている番組のみを対象として、他の検索
条件に合致する番組を検索する(ステップ204)。な
お、上述したステップ201において、検索条件として
“お気入り”のみが指定されていた場合は、他の検索条
件が指定されていないということなので、ステップ20
4においては、“お気入り”が「有効」に設定されてい
る番組が全て抽出されることとなる。
【0048】また、検索条件に“お気入り”が含まれて
いない場合には、ステップ203で否定判断がなされ、
番組検索処理部26は、番組種別情報の編集結果を参照
し、全番組を対象として検索条件に合致する番組を検索
する(ステップ205)。このように、ステップ204
またはステップ205における番組の検索処理では、番
組種別情報の編集結果が参照され、「無効」に設定され
ている番組種別情報については検索対象外とされる。例
えば、検索条件として“ゴルフ”が設定されたとする
と、番組提供者が元々設定している番組種別情報を参照
した場合であれば、上述した番組1は検索条件に合致す
るものとして抽出されてしまうが、上述した図6に示し
たように番組1に関連付けられている番組種別情報の
“ゴルフ”が「無効」に設定されている場合には、この
番組1は検索対象外とされるので、検索条件に合致する
ものとして抽出されないこととなる。
【0049】検索条件に合致する番組の検索結果が得ら
れると、番組検索処理部26は、この検索結果を検索結
果格納部28に格納するとともに、表示制御部30に指
示を送り、検索結果を表示部11に表示する(ステップ
206)。図8は、番組の検索結果の表示例を示す図で
ある。同図に示すように、検索結果として、各番組の番
号(「Ch.1」等)と番組名(「スポーツチャンネ
ル」等)のリストが表示される。なお、「Ch.1 ス
ポーツチャンネル」が上述した番組1に対応しているも
のとする。また、本実施形態では、番組種別情報として
“お気入り”が「有効」に設定されている番組が優先さ
れてリストの上位に表示されるものとする。
【0050】また、操作キー10gは、番組の検索を開
始および終了する旨などの指示を入力するためのもので
あり、例えば、この操作キー10gを所定時間(例え
ば、1、2秒間)押下することにより編集の開始および
終了を指示することができるようになっている。操作キ
ー10hは、番組の番号と番組名が反転表示(図中では
ハッチングにより表現。)される位置を上下に移動させ
るために用いられる。なお、検索結果のリストが表示部
11の画面内に入りきらない場合には、操作キー10h
を用いて反転表示の位置を上下させることにより、リス
トがスクロールされる。このスクロール処理は、検索結
果格納部28に格納されている検索結果に基づいて表示
制御部30により行われる。操作キー10iは、検索結
果の中からいずれの番組を聴取するかを決定する指示を
入力するために用いられる。
【0051】検索結果が表示されると、番組検索処理部
26は、利用者によっていずれかの番組が選択されたか
否かを判定する(ステップ207)。具体的には、上述
した操作キー10hを操作して所望の番組の位置が反転
表示されている状態にし、この状態で操作キー10iを
押下することによりいずれかの番組が選択される。
【0052】番組が選択されると、番組検索処理部26
は、番組選択部4に指示を送り、選択された番組を受信
する(ステップ208)。具体的には、番組検索処理部
26から番組選択部4に対して選択された番組が通知さ
れ、この番組に対応する番組情報が番組選択部4によっ
て番組データの中から抽出されてオーディオデコード部
5によって所定の伸長処理が行われる。
【0053】また、いずれかの番組が選択されない場合
には、上述したステップ207で否定判断がなされ、次
に番組検索処理部26は、番組の検索を再度行う旨の指
示が入力されたか否かを判定する(ステップ209)。
例えば、検索結果が表示されている状態において、上述
した操作キー10gが押下された場合に、番組の再検索
が指示されるものとする。番組の再検索が指示されない
間は、ステップ209で否定判断がなされ、番組検索処
理部26は、上述したステップ207に示した判定以降
の処理を繰り返す。
【0054】また、番組の再検索が指示された場合に
は、ステップ209で肯定判断がなされ、番組検索処理
部26は、上述したステップ201に戻り、検索条件の
設定以降の処理を繰り返す。このように、本実施形態の
受信機では、各番組毎に関連付けられている複数の番組
種別情報のそれぞれについて、番組の検索を行う際の検
索対象として有効とするか無効とするかについて、番組
提供者による設定とは無関係に利用者の意思によりその
設定内容を編集することができるので、利用者自身が検
索に適していると考える番組種別情報のみを使用して番
組の検索を行うことができる。したがって、利用者は所
望する番組を効率よく選択することができる。特に、本
実施形態の受信機では、各番組毎に番組提供者により設
定されて送られてくる番組種別情報とは別に、各番組に
対して利用者が任意に設定可能な“お気入り”という番
組種別情報(第2の番組種別情報)を用意しており、利
用者の意思によりこの“お気入り”を有効にするか無効
にするかを設定することができる。したがって、番組検
索時の検索条件として、「“お気入り”が有効なもの」
というような条件を設定すれば、利用者は自分の気に入
っている番組が優先的に抽出されるように番組検索を行
うこともでき、所望する番組をより確実に選択すること
ができる。
【0055】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の主旨の範囲内において種々の変
形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、
放送信号がデジタル化されて送信される場合について説
明したが、基本的には、放送信号が本発明の主旨に沿っ
た形態、具体的には、1つの番組情報に対して複数の番
組種別情報が関連付けられている形態であれば、各種の
放送を受信する受信機に対して本発明を適用することが
できる。
【0056】したがって、例えば、オーディオ信号につ
いてはアナログ信号で送信され、番組種別情報を含む所
定の付加情報がデジタル化して多重化されて送信される
FM多重放送等の受信機について本発明を適用すること
ができる。また、上述した実施形態ではオーディオ放送
の受信機を例にして説明を行っていたが、これに限定さ
れるものではなく、BSデジタル放送、CSデジタル放
送等の映像を含む各種放送を受信するための受信機に対
しても同様にして本発明を適用することができる。この
場合には、オーディオ信号の再生系に加えて、映像信号
の再生系を受信機の構成に含ませるようにすればよい。
【0057】また、放送信号の伝達形態についても、電
波を用いた無線方式に限らず、有線方式によるものでも
よい。
【0058】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、各番
組情報に対応して設定されている複数の番組種別情報の
中の一部のみを有効あるいは無効に設定可能としている
ので、利用者自身が検索に適していると考える番組種別
情報のみを使用した番組の選択が可能になる。したがっ
て、利用者は所望の番組を効率よく選択することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の受信機の構成を示す図である。
【図2】番組データのデータ構造の一例を示す図であ
る。
【図3】番組情報と番組種別情報の関係について説明す
る図である。
【図4】番組種別情報の設定内容を編集する際の受信機
の動作手順を示す流れ図である。
【図5】番組種別情報の表示例を示す図である。
【図6】編集結果格納部に格納される番組種別情報の編
集結果の一例を説明する図である。
【図7】番組種別情報を用いて所望の番組を検索する際
の受信機の動作手順を示す流れ図である。
【図8】番組の検索結果の表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 フロントエンド部(F/E) 3 信号復調部 4 番組選択部 5 オーディオデコード部 6 デジタル−アナログ(D/A)変換部 7 アンプ 8 スピーカ 9 制御部 10 操作部 11 表示部 20 番組種別情報抽出部 22 番組種別情報編集部 24 編集結果格納部 26 番組検索処理部 28 検索結果格納部 30 表示制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/03 7/035

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれに複数の番組種別情報が対応し
    ている複数の番組情報のいずれかを選択的に受信可能な
    受信手段と、 前記番組情報に対応して設定されている前記複数の番組
    種別情報のそれぞれについて有効/無効の指定を行う番
    組種別情報編集手段と、 前記番組種別情報編集手段によって指定された有効/無
    効の情報を格納する編集結果格納手段と、 を備えることを特徴とする受信機。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記番組種別情報編集手段は、前記複数の番組種別情報
    の中から無効なものを指定することを特徴とする受信
    機。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記番組種別情報編集手段は、前記複数の番組種別情報
    の中から有効なものを指定することを特徴とする受信
    機。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 前記番組情報のそれぞれに対応して設定された前記複数
    の番組種別情報の内容を表示する表示手段と、 前記表示手段によって表示された前記複数の番組種別情
    報のそれぞれを任意に選択可能な選択手段と、 をさらに備え、前記番組種別情報編集手段は、前記選択
    手段によって選択された前記番組種別情報について有効
    /無効の指定を行うことを特徴とする受信機。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記表示手段は、前記番組種別情報編集手段によって有
    効である旨が指定された前記番組種別情報と無効である
    旨が指定された前記番組種別情報とを互いに識別可能に
    表示することを特徴とする受信機。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかにおいて、 検索対象となる前記番組種別情報が指定されたときに、
    前記複数の番組種別情報の中から有効なもののみについ
    て一致不一致の判定を行い、この判定結果に基づいて番
    組検索を行う番組検索手段をさらに備えることを特徴と
    する受信機。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記複数の番組種別情報には、番組提供者によって用意
    された第1の番組種別情報と、利用者によって任意に追
    加される第2の番組種別情報とが含まれていることを特
    徴とする受信機。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 前記番組検索手段は、前記第2の番組種別情報が有効に
    なっており、かつ、有効になった前記第1の番組種別情
    報の中に前記検索対象となった番組種別情報が含まれて
    いる番組を検索することを特徴とする受信機。
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