JP2006328818A - 建具 - Google Patents

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修一 水上
Tomohiko Shirahama
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Abstract

【課題】 簡単な構造にできてコスト増加を招くことなく、かつ開閉操作が容易にできる建具を提供すること。
【解決手段】上部可動障子10Aおよび下部可動障子10Bが滑車15を介して互いに釣り合うようにロープ16で連結されているので、各々の障子10A,10Bの重量に応じた付勢力で各障子10A,10Bを上方に吊り上げるバランサが不要にでき、小さな操作力で上部および下部の可動障子10A,10Bを開閉することができる。従って、上げ下げ窓1の構造を簡単化して製造コストの増加を防止することができる。さらに、下部可動障子10Bのみを操作するだけで、手の届きにくい上部可動障子10Aも開閉することができ、開閉操作を容易に実施することができるとともに、一度の操作で上げ下げ窓1を開閉することもできるので、この点でも開閉操作を容易にすることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、建具に関し、詳しくは、窓枠と、この窓枠内に支持された少なくとも上下二段の障子とを備えた上げ下げ窓等の建具に関する。
建物の外壁開口部に設けられる窓(サッシ窓)として、上下一対の障子を備えた上げ下げ窓が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された上げ下げ窓は、窓枠と、この窓枠内に上下にスライド開閉自在に設けられた室外障子(上部障子)および室内障子(下部障子)を備えて構成されている。そして、窓枠の上部(上枠)には、室外障子および室内障子の各々とワイヤで連結されたバランサが設けられており、このバランサによって各障子がその重量に応じた付勢力で上方に付勢され、小さな操作力で開閉操作できるように構成されている。
特開2003−49578号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載の上げ下げ窓では、室内外の各障子を上方に付勢することから、各々の障子に対応した一対のばねをバランサに設ける必要があり、バランサの構造が複雑化してしまい、製造コストが増大するという問題がある。
また、室内外の各障子がそれぞれ独立して開閉操作されるため、特に室外障子を上部障子とした場合には、この上部障子に手が届きにくくなって開閉操作が困難になってしまうという問題もある。
本発明の目的は、簡単な構造にできてコスト増加を招くことなく、かつ開閉操作が容易にできる建具を提供することにある。
本発明の建具は、上枠、下枠、および左右の縦枠を有する窓枠と、この窓枠内に支持された少なくとも上下二段の障子とを備え、前記上下二段の障子は、それぞれ前記縦枠に沿って上下にスライド自在に設けられるとともに、前記窓枠上部に設けられた滑車と、この滑車に巻回された紐状の連結材とを介して互いに連結され、一方の障子の上方または下方への開移動に連動して他方の障子が下方または上方に開移動され、かつ一方の障子の下方または上方への閉移動に連動して他方の障子が上方または下方に閉移動されることを特徴とする。
ここで、少なくとも上下二段の障子は、上下一対の2枚の障子(上部障子および下部障子)から構成されていてもよく、3枚以上の障子から構成されていてもよい。
以上の本発明によれば、上下二段の障子を滑車に巻回された連結材で連結し、一方の障子の開閉移動に連動して他方の障子が開閉移動するように構成した、つまり一方および他方の障子が滑車を介して互いに釣り合うように窓枠に支持されているので、各々の障子の重量に応じた付勢力で各障子を上方に吊り上げる必要がない。これにより、例えば、上下二段の障子の重量が略同一であれば、従来のようなバランサを省略しても小さな力で障子の開閉を実施することができる。一方、上下二段の障子の重量が相違したとしても、互いの重量の差分だけの付勢力でいずれか一方の障子を吊り上げればよく、従来のような複雑な構造のバランサを用いなくても小さな力で障子の開閉を実施することができる。従って、バランサを省略あるいは単純な構造のバランサを用いることができ、建具の構造を簡単化して製造コストの増加を防止することができる。
さらに、上下二段の障子が連動して開閉移動することで、例えば、下側の障子のみを操作するだけで、手の届きにくい上側の障子も開閉することができ、開閉操作を容易に実施することができる。そして、一度の開閉操作で建具を大きく開口させる、あるいは開口を閉じることもできるので、この点でも開閉操作を容易にすることができる。
この際、本発明の建具では、前記上下二段の障子は、互いに略同一鉛直面内に設けられた上部可動障子および下部可動障子からなり、これら上部および下部の可動障子よりも室外側には、前記上枠に当接して前記窓枠に固定された上部固定障子と、前記下枠に当接して前記窓枠に固定された下部固定障子とが設けられ、前記上部可動障子は、その下端縁が前記下部可動障子の上端縁に当接し、かつその上端縁が前記上部固定障子の下端縁と見込み方向に重なる閉鎖位置と、当該上部可動障子が前記上部固定障子の室内側に重なる開放位置との間を開閉可能に構成され、前記下部可動障子は、その上端縁が前記上部可動障子の下端縁に当接し、かつその下端縁が前記下部固定障子の上端縁と見込み方向に重なる閉鎖位置と、当該下部可動障子が前記下部固定障子の室内側に重なる開放位置との間を開閉可能に構成されていることが好ましい。
このような構成によれば、窓枠の上部および下部に固定された上部固定障子および下部固定障子と、閉じた状態で窓枠の高さ方向中間部に位置する上部可動障子および下部可動障子とからなる4枚の障子を有して建具が構成される。このような建具において、上部可動障子または下部可動障子を開放操作してこれらを開放すれば、上部可動障子が上部固定障子の室内側に重なり、下部可動障子が下部固定障子の室内側に重なって、窓枠の高さ方向中間部に大きな開口が形成でき、この開口を通じて通風、換気を実施することができる。さらに、上部および下部の固定障子、上部および下部の可動障子を略同一高さ寸法に形成すれば、上部および下部の可動障子の重量が釣り合ってバランサを省略することができるとともに、均整の取れた外観となって建具の意匠性を良好にすることができる。
また、本発明の建具では、前記窓枠は、外壁の室外側側面に固定され、前記上枠が前記外壁の開口部上端よりも上側に設けられるとともに、前記下枠が前記外壁の開口部下端よりも下側に設けられ、前記上下二段の障子は、互いに略同一鉛直面内に設けられた上部可動障子および下部可動障子からなり、前記上部可動障子は、その下端縁が前記下部可動障子の上端縁に当接し、かつその上端縁が前記外壁の開口部上端縁と見込み方向に重なる閉鎖位置と、当該上部可動障子が前記外壁の室外側に重なり、かつその下端縁が前記外壁の開口部上端縁と略同一高さに位置された開放位置との間を開閉可能に構成され、前記下部可動障子は、その上端縁が前記上部可動障子の下端縁に当接し、かつその下端縁が前記外壁の開口部下端縁と見込み方向に重なる閉鎖位置と、当該下部可動障子が前記外壁の室外側に重なり、かつその上端縁が前記外壁の開口部下端縁と略同一高さに位置された開放位置との間を開閉可能に構成されていてもよい。
このような構成によれば、閉じた状態で外壁の開口部を覆う上部可動障子および下部可動障子を開放すれば、上部可動障子が外壁の室外側に重なり、下部可動障子が外壁の室外側に重なって、外壁の開口部全体が大きく開口されることとなり、この開口部を通じて通風、換気を実施することができる。さらに、上部可動障子および下部可動障子を開放した状態において、室内側から障子が見えないようにすることができ、優れた開放感および良好な意匠性を得ることができる。
さらに、本発明の建具では、前記上下二段の障子は、互いに略同一鉛直面内に設けられた上部可動障子および下部可動障子からなり、これら上部および下部の可動障子よりも室外側には、前記上枠および下枠から離隔されて前記左右の縦枠間に固定された中間部固定障子が設けられ、前記上部可動障子は、その上端縁が前記上枠に当接し、かつその下端縁が前記中間部固定障子の上端縁と見込み方向に重なる閉鎖位置と、当該上部可動障子が前記中間部固定障子の室内側に重なり、かつその上端縁が前記中間部固定障子の上端縁と略同一高さに位置された開放位置との間を開閉可能に構成され、前記下部可動障子は、その下端縁が前記下枠に当接し、かつその上端縁が前記中間部固定障子の下端縁と見込み方向に重なる閉鎖位置と、当該下部可動障子が前記中間部固定障子の室内側に重なり、かつその下端縁が前記中間部固定障子の下端縁と略同一高さに位置された開放位置との間を開閉可能に構成されていてもよい。
このような構成によれば、窓枠の高さ方向中間部に固定された中間部固定障子と、閉じた状態で窓枠の上部または下部に位置する上部可動障子および下部可動障子とからなる3枚の障子を有して建具が構成される。このような建具において、上部可動障子または下部可動障子を開放操作してこれらを開放すれば、上部可動障子および下部可動障子がともに中間部固定障子の室内側に重なって、窓枠の上部および下部に各々開口が形成でき、これらの開口を通じて通風、換気を実施することができる。さらに、上部および下部の可動障子の高さ寸法を揃えるとともに、これらを合わせた高さ寸法に中間部固定障子を形成すれば、上部および下部の可動障子の重量が釣り合ってバランサを省略することができるとともに、開放状態における建具の意匠性を良好にすることができる。また、上部および下部の可動障子を閉じた状態において、高さ寸法の大きい中間部固定障子を通して屋外の景観を楽しむことができ、開放感を向上させることができる。
さらに、本発明の建具では、前記上下二段の障子は、互いに室内外に異なる鉛直面内に設けられた上部可動障子および下部可動障子からなり、これらの上部可動障子と下部可動障子との見込み方向中間位置には、前記上枠および下枠から離隔されて前記左右の縦枠間に固定された中間部固定障子が設けられ、前記上部可動障子は、その上端縁が前記上枠に当接し、かつその下端縁が前記中間部固定障子の上端縁と見込み方向に重なる閉鎖位置と、当該上部可動障子が前記中間部固定障子の室内側または室外側に重なる開放位置との間を開閉可能に構成され、前記下部可動障子は、その下端縁が前記下枠に当接し、かつその上端縁が前記中間部固定障子の下端縁と見込み方向に重なる閉鎖位置と、当該下部可動障子が前記中間部固定障子の室外側または室内側に重なる開放位置との間を開閉可能に構成されていてもよい。
このような構成によれば、窓枠の高さ方向中間部に固定された中間部固定障子と、閉じた状態で窓枠の上部または下部に位置する上部可動障子および下部可動障子とからなる3枚の障子を有して建具が構成される。このような建具において、上部可動障子または下部可動障子を開放操作してこれらを開放すれば、上部可動障子および下部可動障子が中間部固定障子の室内側または室外側に重なって、窓枠の上部および下部に各々大きな開口が形成でき、これらの開口を通じて通風、換気を実施することができる。さらに、上部および下部の可動障子と中間部固定障子との高さ寸法を揃えれば、上部および下部の可動障子の重量が釣り合ってバランサを省略することができるとともに、開放状態において3枚の障子が見込み方向に重なって障子が目立たないようにすることができる。そして、上部および下部の可動障子を閉じた状態において、略目字形のバランスのよい外観が得られ、この点でも意匠性を良好にすることができる。
以下、本発明の各実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、第2実施形態以降において、次の第1実施形態で説明する構成部材と同じ構成部材、および同様な機能を有する構成部材には、第1実施形態の構成部材と同じ符号を付し、それらの説明を省略または簡略化する。
〔第1実施形態〕
図1(A),(B)は、本発明の第1実施形態に係る建具である上げ下げ窓1の概略構成を示す縦断面図である。図2(A),(B)は、上げ下げ窓1を室内側から見た斜視図である。そして、図1(A)および図2(A)は、それぞれ閉じた状態の上げ下げ窓1を示し、図1(B)および図2(B)は、それぞれ開いた状態の上げ下げ窓1を示している。
図1および図2において、上げ下げ窓1は、戸建て住宅等の建物の外壁2における開口部3に設けられて建物の室内空間と室外空間とを仕切るものである。
上げ下げ窓1は、上枠6、下枠7、および左右の縦枠8を四周枠組みした窓枠5と、この窓枠5の内側に支持された4枚の障子10(上部可動障子10A、下部可動障子10B、上部固定障子10C、下部固定障子10D)を備えて構成されている。窓枠5は、外壁2の室外側側面において開口部3周辺の柱や壁パネル等の建物躯体に固定されている。障子10は、それぞれ上框11、下框12、および左右の縦框13を四周框組みした内部に、ガラスパネル(面材)14を嵌め込んで構成されている。そして、4枚の障子10は、互いに略同一の高さ寸法を有して形成されている。
4枚の障子10のうち、上部可動障子10Aおよび下部可動障子10Bは、互いに略同一鉛直面内に設けられるとともに、それぞれ窓枠10の縦枠8に案内されて上下にスライド可能に支持されている。そして、上部可動障子10Aの下框12と下部可動障子10Bの上框11とが当接して閉じるようになっている。また、上部固定障子10Cおよび下部固定障子10Dは、それぞれ上部および下部の可動障子10A,10Bよりも室外側における略同一鉛直面内に設けられ、上部固定障子10Cは、その上框11を上枠6に当接した状態で窓枠5に固定され、下部固定障子10Dは、その下框12を下枠7に当接した状態で窓枠5に固定されている。
上部可動障子10Aと下部可動障子10Bとは、窓枠5の上部に設けられた滑車15と、この滑車15に巻回された紐状の連結材であるロープ16とを介して互いに連結されている。このロープ16は、縦枠8内に設けられ、その一端が上部可動障子10Aの下框12に結合され、滑車15に巻回されてから、その他端が下部可動障子10Bの下框12に結合されている。従って、上部可動障子10Aの上方への開移動に連動して下部可動障子10Bが下方に開移動されるとともに、上部可動障子10Aの下方への閉移動に連動して下部可動障子10Bが上方に閉移動されるようになっている。
ここで、本実施形態においては、ロープ16を下框12に結合したが、これは上部可動障子10A、下部可動障子10Bが内倒し可能に構成されているためである。つまり、下框12を支点に上框11側が室内側に傾動する構成であるため、上框11にロープ16を結合した場合には、その傾動時にロープ16が室内側に露出してしまう。なお、上部可動障子10Aおよび下部可動障子10Bを内倒し可能に構成しない場合には、ロープ16を上框11に結合してもよい。
上部可動障子10Aは、図1(A)および図2(A)に示すように、その下框(下端縁)12が下部可動障子10Bの上框(上端縁)11に当接し、かつその上框(上端縁)11が上部固定障子10Cの下框(下端縁)12と見込み方向に重なる閉鎖位置と、図1(B)および図2(B)に示すように、上部可動障子10Aが上部固定障子10Cの室内側に重なる開放位置との間を開閉可能に構成されている。
一方、下部可動障子10Bは、その上框(上端縁)11が上部可動障子10Aの下框12に当接し、かつその下框(下端縁)12が下部固定障子10Dの上框(上端縁)11と見込み方向に重なる閉鎖位置と、下部可動障子10Bが下部固定障子10Dの室内側に重なる開放位置との間を、上部可動障子10Aに連動して開閉可能に構成されている。
以上のような上げ下げ窓1において、上部可動障子10Aおよび下部可動障子10Bを開放位置まで開放した際には、上部可動障子10Aおよび上部固定障子10Cと、下部可動障子10Bおよび下部固定障子10Dとの間である窓枠5の高さ方向中間位置に、外壁2の開口部3の略半分の高さ寸法を有した開口O1が形成されるようになっている。
なお、室外側に位置する上部可動障子10Cおよび下部可動障子10Dについても、室内側に位置する上部可動障子10Aおよび下部可動障子10Bと同様の構成の可動障子とすることが可能であり、このような構成にすることで、室内外の障子を各々別々に動かすことができ、かつ開口部を上下や中央の任意の位置に形成することができるようになる。
このような本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)すなわち、上部可動障子10Aおよび下部可動障子10Bが滑車15を介して互いに釣り合うようにロープ16で連結されているので、各々の障子10A,10Bの重量に応じた付勢力で各障子10A,10Bを上方に吊り上げる必要がなく、従来のようなバランサを用いなくても小さな操作力で上部および下部の可動障子10A,10Bを開閉することができる。従って、上げ下げ窓1の構造を簡単化して製造コストの増加を防止することができる。
(2)さらに、上部可動障子10Aおよび下部可動障子10Bが連動して開閉移動することで、例えば、下部可動障子10Bのみを操作するだけで、手の届きにくい上部可動障子10Aも開閉することができ、開閉操作を容易に実施することができる。そして、一度の開閉操作で上げ下げ窓1を大きく開口させる、あるいは開口を閉じることもできるので、この点でも開閉操作を容易にすることができる。
(3)また、4枚の障子10A,10B,10C,10Dが略同一の高さ寸法に形成され、開放状態において、上部可動障子10Aが上部固定障子10Cの室内側に重なり、下部可動障子10Bが下部固定障子10Dの室内側に重なることで、窓枠5の高さ方向中間部に大きな開口O1が形成でき、この開口O1を通じて通風、換気を実施することができるとともに、均整の取れた外観となって上げ下げ窓1の意匠性を良好にすることができる。
〔第2実施形態〕
次に、本発明の第2実施形態に係る建具である上げ下げ窓1Aについて、図3および図4に基づいて説明する。
図3(A),(B)は、第2実施形態の上げ下げ窓1Aの概略構成を示す縦断面図である。図4(A),(B)は、上げ下げ窓1Aを室外側から見た斜視図である。そして、図3(A)および図4(A)は、それぞれ閉じた状態の上げ下げ窓1Aを示し、図3(B)および図4(B)は、それぞれ開いた状態の上げ下げ窓1Aを示している。
本実施形態の上げ下げ窓1Aは、前記第1実施形態の上げ下げ窓1に対して外壁2と窓枠5との関係が相違するとともに、固定障子10C,10Dを省略した点が相違し、その他の構成は、第1実施形態と略同様である。
図3および図4において、上げ下げ窓1Aは、窓枠5と、この窓枠5の内側に支持された2枚の可動障子10(上部可動障子10A、下部可動障子10B)を備えて構成されている。これらの上部可動障子10Aおよび下部可動障子10Bは、互いに略同一の高さ寸法を有して形成されているとともに、前記第1実施形態と同様に、滑車15およびロープ16で連結され、互いに連動して開閉移動可能に構成されている。窓枠5は、外壁2の室外側側面に固定され、上枠6が外壁2の開口部3上端よりも上側に設けられるとともに、下枠7が外壁2の開口部3下端よりも下側に設けられている。そして、上枠6よりも下側の外壁2の室外側側面、および下枠7よりも上側の外壁2の室外側側面には、それぞれガラスパネルを有したパネル材17が取り付けられている。
上部可動障子10Aおよび下部可動障子10Bは、互いに略同一鉛直面内に設けられるとともに、上部可動障子10Aの下框(下端縁)12と、下部可動障子10Bの上框(上端縁)11とが当接することで閉じるようになっている。そして、閉鎖位置において、上部可動障子10Aの上框(上端縁)11が外壁2の開口部3上端縁と見込み方向に重なり、下部可動障子10Bの下框(下端縁)12が外壁2の開口部3下端縁と見込み方向に重なって、上げ下げ窓1Aが閉じるようになっている。
上部可動障子10Aは、閉鎖位置から上方に開移動されてパネル材17の室外側に重なるとともに、その下框12が開口部3の上端縁と略同一高さに位置する開放位置までの間を開閉可能に構成されている。下部可動障子10Bは、閉鎖位置から下方に開移動されてパネル材17の室外側に重なるとともに、その上框11が開口部3の下端縁と略同一高さに位置する開放位置までの間を開閉可能に構成されている。
以上のような上げ下げ窓1Aにおいて、上部可動障子10Aおよび下部可動障子10Bを開放位置まで開放した際には、上部可動障子10Aと下部可動障子10Bとの間である窓枠5の高さ方向中間位置に、外壁2の開口部3と略同一の開口寸法を有した開口O2が形成されるようになっている。
このような本実施形態によれば、前述の(1)、(2)の効果に加えて以下のような効果がある。
(4)すなわち、開放状態において、上部可動障子10Aおよび下部可動障子10Bが外壁2(パネル材17)の室外側に重なって、外壁2の開口部3と略同一寸法の大きな開口O2が形成されるので、この開口O2を通じて通風、換気を効率的に実施することができるとともに、室内側から可動障子10A,10Bが見えないようにすることができ、優れた開放感および良好な意匠性を得ることができる。
〔第3実施形態〕
次に、本発明の第3実施形態に係る建具である上げ下げ窓1Bについて、図5および図6に基づいて説明する。
図5(A),(B)は、第3実施形態の上げ下げ窓1Bの概略構成を示す縦断面図である。図6(A),(B)は、上げ下げ窓1Bを室内側から見た斜視図である。そして、図5(A)および図6(A)は、それぞれ閉じた状態の上げ下げ窓1Bを示し、図5(B)および図6(B)は、それぞれ開いた状態の上げ下げ窓1Bを示している。
本実施形態の上げ下げ窓1Bは、前記第1実施形態の上げ下げ窓1に対して障子10の構成が相違し、その他の構成は、第1実施形態と略同様である。
図5および図6において、上げ下げ窓1Bは、窓枠5と、この窓枠5の内側に支持された3枚の可動障子10(上部可動障子10A、下部可動障子10B、中間部固定障子10E)を備えて構成されている。上部可動障子10Aおよび下部可動障子10Bは、互いに略同一の高さ寸法を有して形成されているとともに、前記第1実施形態と同様に、滑車15およびロープ16で連結され、互いに連動して開閉移動可能に構成されている。中間部固定障子10Eは、上部および下部の可動障子10A,10Bよりも室外側において、上枠6および下枠7から離隔された窓枠5の高さ方向中間部にて左右の縦枠8間に固定されている。そして、中間部固定障子10Eは、上部可動障子10Aおよび下部可動障子10Bの高さ寸法の略2倍の高さ寸法を有して形成されている。
上部可動障子10Aおよび下部可動障子10Bは、互いに略同一鉛直面内に設けられている。上部可動障子10Aは、その上框(上端縁)11が上枠6に当接するとともに、その下框(下端縁)12が中間部固定障子10Eの上框(上端縁)11と見込み方向に重なることで閉じるようになっている。下部可動障子10Bは、その下框(下端縁)12が下枠7に当接するとともに、その上框(上端縁)11が中間部固定障子10Eの下框(下端縁)12と見込み方向に重なることで閉じるようになっている。
上部可動障子10Aは、閉鎖位置から下方に開移動されて中間部固定障子10Eの室内側に重なるとともに、その下框12が下部可動障子10Bの上框11に当接する開放位置までの間を開閉可能に構成されている。下部可動障子10Bは、閉鎖位置から上方に開移動されて中間部固定障子10Eの室内側に重なるとともに、その上框11が上部可動障子10Aの下框12に当接する開放位置までの間を開閉可能に構成されている。
以上のような上げ下げ窓1Bにおいて、上部可動障子10Aおよび下部可動障子10Bを中間部固定障子10Eに重なる開放位置まで開放した際には、上枠6と上部可動障子10Aとの間、および下枠7と下部可動障子10Bとの間の上下2箇所に、それぞれ開口O3が形成されるようになっている。
このような本実施形態によれば、前述の(1)、(2)の効果に加えて以下のような効果がある。
(5)すなわち、開放状態において、上部可動障子10Aおよび下部可動障子10Bがともに中間部固定障子10Eの室内側に重なって、窓枠5の上部および下部に各々開口O3が形成でき、これらの開口O3を通じて通風、換気を効果的に実施することができるとともに、開放状態における上げ下げ窓1Bの意匠性を良好にすることができる。さらに、上部および下部の可動障子10A,10Bの高さ寸法が略同一に形成されるとともに、これらを合わせた高さ寸法に中間部固定障子10Eが形成されているので、閉鎖状態において、高さ寸法の大きい中間部固定障子10Eを通して屋外の景観を楽しむことができ、開放感を向上させることができる。
〔第4実施形態〕
次に、本発明の第4実施形態に係る建具である上げ下げ窓1Cについて、図7および図8に基づいて説明する。
図7(A),(B)は、第4実施形態の上げ下げ窓1Cの概略構成を示す縦断面図である。図8(A),(B)は、上げ下げ窓1Cを室内側から見た斜視図である。そして、図7(A)および図8(A)は、それぞれ閉じた状態の上げ下げ窓1Cを示し、図7(B)および図8(B)は、それぞれ開いた状態の上げ下げ窓1Cを示している。
本実施形態の上げ下げ窓1Cは、前記第3実施形態の上げ下げ窓1Bに対して障子10の構成が相違し、その他の構成は、第1実施形態と略同様である。
図7および図8において、上げ下げ窓1Cは、窓枠5と、この窓枠5の内側に支持された3枚の可動障子10(上部可動障子10A、下部可動障子10B、中間部固定障子10E)を備えて構成されている。上部可動障子10Aおよび下部可動障子10Bは、前記第1〜第3実施形態と同様に、滑車15およびロープ16で上框11同士が連結され、互いに連動して開閉移動可能に構成されている。また、上部可動障子10Aおよび下部可動障子10Bは、互いに室内外に異なる鉛直面内、つまり上部可動障子10Aが室外側に設けられ、下部可動障子10Bが室内側に設けられている。中間部固定障子10Eは、上部可動障子10Aと下部可動障子10Bとの見込み方向中間位置において、上枠6および下枠7から離隔された窓枠5の高さ方向中間部にて左右の縦枠8間に固定されている。そして、上部可動障子10A、下部可動障子10B、および中間部固定障子10Eは、互いに略同一の高さ寸法を有して形成されている。
上部可動障子10Aは、その上框(上端縁)11が上枠6に当接するとともに、その下框(下端縁)12が中間部固定障子10Eの上框(上端縁)11と見込み方向に重なることで閉じるようになっている。下部可動障子10Bは、その下框(下端縁)12が下枠7に当接するとともに、その上框(上端縁)11が中間部固定障子10Eの下框(下端縁)12と見込み方向に重なることで閉じるようになっている。
上部可動障子10Aは、閉鎖位置から下方に開移動されて中間部固定障子10Eの室外側に重なる開放位置までの間を開閉可能に構成されている。下部可動障子10Bは、閉鎖位置から上方に開移動されて中間部固定障子10Eの室内側に重なる開放位置までの間を開閉可能に構成されている。
以上のような上げ下げ窓1Cにおいて、上部可動障子10Aおよび下部可動障子10Bを中間部固定障子10Eに重なる開放位置まで開放した際には、上枠6と各障子10の上框11との間、および下枠7と各障子10の下框12との間の上下2箇所に、それぞれ開口O4が形成されるようになっている。
このような本実施形態によれば、前述の(1)、(2)の効果に加えて以下のような効果がある。
(6)すなわち、開放状態において、上部可動障子10Aが中間部固定障子10Eの室外側に重なるとともに、下部可動障子10Bが中間部固定障子10Eの室内側に重なって、窓枠5の上部および下部に各々大きな開口O4が形成でき、これらの開口を通じて通風、換気を効果的に実施することができる。さらに、上部および下部の可動障子10A,10Bおよび中間部固定障子10Eの高さ寸法が略同一に形成されているので、開放状態において3枚の障子10A,10B,10Eが見込み方向に重なって目立たないようにすることができるとともに、閉鎖状態において、略目字形のバランスのよい外観が得られ、この点でも上げ下げ窓1Cの意匠性を良好にすることができる。
なお、本発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
例えば、前記各実施形態において、窓枠5に固定した上部固定障子10Cや下部固定障子10D、中間部固定障子10Eに替えて、窓枠5に対して適宜な開閉形式に支持された可動障子を用いてもよい。
さらに、上部可動障子10Aや下部可動障子10Bがスライド開閉に併せて、内倒し開閉や突出し開閉等の適宜な開閉形式で開閉可能に構成されていてもよい。
また、前記各実施形態では、上部可動障子10Aと下部可動障子10Bとが略同一の高さ寸法を有して形成されていたが、これに限らず、互いに異なる高さ寸法で形成されていてもよい。この際、上部可動障子10Aと下部可動障子10Bとの重量が異なり、滑車15およびロープ(連結材)16で連結しても互いに釣り合わない場合には、互いの重量の差分を調整するためのバランサを設けてもよい。そして、バランサは、上部可動障子10Aおよび下部可動障子10Bのいずれか重い側を上方に付勢するものであればよく、その構造が簡単にできるとともに付勢力も小さくすることができる。従って、バランサを設けたとしても、上げ下げ窓の構造が複雑化することなく、製造コストの増加を抑制することができる。
その他、本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
(A),(B)は、本発明の第1実施形態に係る建具の概略構成を示す縦断面図である。 (A),(B)は、前記建具を室内側から見た斜視図である。 (A),(B)は、本発明の第2実施形態に係る建具の概略構成を示す縦断面図である。 (A),(B)は、前記建具を室外側から見た斜視図である。 (A),(B)は、本発明の第3実施形態に係る建具の概略構成を示す縦断面図である。 (A),(B)は、前記建具を室内側から見た斜視図である。 (A),(B)は、本発明の第4実施形態に係る建具の概略構成を示す縦断面図である。 (A),(B)は、前記建具を室内側から見た斜視図である。
符号の説明
2…外壁、3…開口部、5…窓枠、6…上枠、7…下枠、8…縦枠、10…障子、10A…上部可動障子、10B…下部可動障子、10C…上部固定障子、10D…下部固定障子、10E…中間部固定障子、11…障子の上端縁である上框、12…障子の下端縁である下框、15…滑車、16…連結材であるロープ。

Claims (5)

  1. 上枠、下枠、および左右の縦枠を有する窓枠と、この窓枠内に支持された少なくとも上下二段の障子とを備え、
    前記上下二段の障子は、それぞれ前記縦枠に沿って上下にスライド自在に設けられるとともに、前記窓枠上部に設けられた滑車と、この滑車に巻回された紐状の連結材とを介して互いに連結され、一方の障子の上方または下方への開移動に連動して他方の障子が下方または上方に開移動され、かつ一方の障子の下方または上方への閉移動に連動して他方の障子が上方または下方に閉移動される建具。
  2. 前記上下二段の障子は、互いに略同一鉛直面内に設けられた上部可動障子および下部可動障子からなり、これら上部および下部の可動障子よりも室外側には、前記上枠に当接して前記窓枠に固定された上部固定障子と、前記下枠に当接して前記窓枠に固定された下部固定障子とが設けられ、
    前記上部可動障子は、その下端縁が前記下部可動障子の上端縁に当接し、かつその上端縁が前記上部固定障子の下端縁と見込み方向に重なる閉鎖位置と、当該上部可動障子が前記上部固定障子の室内側に重なる開放位置との間を開閉可能に構成され、
    前記下部可動障子は、その上端縁が前記上部可動障子の下端縁に当接し、かつその下端縁が前記下部固定障子の上端縁と見込み方向に重なる閉鎖位置と、当該下部可動障子が前記下部固定障子の室内側に重なる開放位置との間を開閉可能に構成されている請求項1に記載の建具。
  3. 前記窓枠は、外壁の室外側側面に固定され、前記上枠が前記外壁の開口部上端よりも上側に設けられるとともに、前記下枠が前記外壁の開口部下端よりも下側に設けられ、
    前記上下二段の障子は、互いに略同一鉛直面内に設けられた上部可動障子および下部可動障子からなり、
    前記上部可動障子は、その下端縁が前記下部可動障子の上端縁に当接し、かつその上端縁が前記外壁の開口部上端縁と見込み方向に重なる閉鎖位置と、当該上部可動障子が前記外壁の室外側に重なり、かつその下端縁が前記外壁の開口部上端縁と略同一高さに位置された開放位置との間を開閉可能に構成され、
    前記下部可動障子は、その上端縁が前記上部可動障子の下端縁に当接し、かつその下端縁が前記外壁の開口部下端縁と見込み方向に重なる閉鎖位置と、当該下部可動障子が前記外壁の室外側に重なり、かつその上端縁が前記外壁の開口部下端縁と略同一高さに位置された開放位置との間を開閉可能に構成されている請求項1に記載の建具。
  4. 前記上下二段の障子は、互いに略同一鉛直面内に設けられた上部可動障子および下部可動障子からなり、これら上部および下部の可動障子よりも室外側には、前記上枠および下枠から離隔されて前記左右の縦枠間に固定された中間部固定障子が設けられ、
    前記上部可動障子は、その上端縁が前記上枠に当接し、かつその下端縁が前記中間部固定障子の上端縁と見込み方向に重なる閉鎖位置と、当該上部可動障子が前記中間部固定障子の室内側に重なり、かつその上端縁が前記中間部固定障子の上端縁と略同一高さに位置された開放位置との間を開閉可能に構成され、
    前記下部可動障子は、その下端縁が前記下枠に当接し、かつその上端縁が前記中間部固定障子の下端縁と見込み方向に重なる閉鎖位置と、当該下部可動障子が前記中間部固定障子の室内側に重なり、かつその下端縁が前記中間部固定障子の下端縁と略同一高さに位置された開放位置との間を開閉可能に構成されている請求項1に記載の建具。
  5. 前記上下二段の障子は、互いに室内外に異なる鉛直面内に設けられた上部可動障子および下部可動障子からなり、これらの上部可動障子と下部可動障子との見込み方向中間位置には、前記上枠および下枠から離隔されて前記左右の縦枠間に固定された中間部固定障子が設けられ、
    前記上部可動障子は、その上端縁が前記上枠に当接し、かつその下端縁が前記中間部固定障子の上端縁と見込み方向に重なる閉鎖位置と、当該上部可動障子が前記中間部固定障子の室内側または室外側に重なる開放位置との間を開閉可能に構成され、
    前記下部可動障子は、その下端縁が前記下枠に当接し、かつその上端縁が前記中間部固定障子の下端縁と見込み方向に重なる閉鎖位置と、当該下部可動障子が前記中間部固定障子の室外側または室内側に重なる開放位置との間を開閉可能に構成されている請求項1に記載の建具。
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JP2015209654A (ja) * 2014-04-24 2015-11-24 株式会社竹中工務店 外装パネル

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