JP2006325956A - 画像診断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の操作部から供給される移動制御信号の誤選択に伴なう移動機構の暴走あるいは意図しない方向への移動を防止する。
【解決手段】 複数の操作部103a及び103bと接続された診断装置本体101を有する画像診断装置100において、操作部103a及び103bから供給される移動制御信号の中から操作者によって選択された、操作部103aあるいは操作部103bからの移動制御信号を選択して診断装置本体101の移動機構部4に供給する際、操作部103aあるいは操作部103bから供給された操作部選択情報に基づいて移動制御信号の出力制御及び選択を行なう機能を操作部103a及び103bにおける出力制御部53a及び53bと診断装置本体101のインタロック部3における制御信号選択部32に備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は画像診断装置に係り、特に複数の操作部から供給される操作信号の中から選択された操作信号に基づいて移動機構部の制御を行なう画像診断装置に関する。
X線診断装置やMRI装置、あるいはX線CT装置などを用いた医用画像診断は、コンピュータ技術の発展に伴って急速な進歩を遂げ、今日の医療において必要不可欠なものとなっている。
上述の画像診断装置は、通常、患者等の受検者(以下では、被検体と呼ぶ。)に対してX線やRF波等のエネルギーを照射して画像情報を収集する診断装置本体と、この診断装置本体に対し撮影開始の指示信号や移動機構部の移動制御信号等を入力する1つあるいは複数の操作部(操作卓)等によって構成されている。
例えば、図6に示した消化器用のX線診断装置200は、被検体を載置する透視撮影台5Xや天板6X、前記被検体に対してX線の照射と検出を行なうX線発生部1X及びX線検出部2X、更に、透視撮影台5X、天板6X、X線発生部1X及びX線検出部2Xを所望の位置に移動する移動機構部4X等を有した診断装置本体(透視撮影装置)201を備え、更に、透視撮影台5X等を移動するための移動制御信号を診断装置本体201の移動機構部4Xに対して供給する第1の操作部(近接操作卓)203a及び第2の操作部(遠隔操作卓)203bと、X線の照射に必要な高電圧を発生する高電圧発生部202と、X線検出部2Xにおいて得られたX線投影データに基づいて画像データを生成し得られた画像データを保存する画像データ生成・記憶部(DR装置)204と、上述の各ユニットを制御するシステム制御部(コントロールユニット)205を備えている。
そして、通常、上述の診断装置本体201、第1の操作部203a及びシステム制御部205はX線遮蔽された検査室に設置され、第2の操作部203b及び画像データ生成・記憶部204は前記検査室に隣接した操作室に、更に、高電圧発生部202は機械室に夫々設置される。但し、第1の操作部203aは、診断装置本体201と一体化して設けられている場合もある。
更に、上述のように複数の操作部203を有したX線診断装置200は、第1の操作部203a及び第2の操作部203bから供給された移動制御信号を、同じ第1の操作部203a及び第2の操作部203bから供給される操作部選択情報に基づいて選択し移動機構部4Xに供給するインタロック部3Xを診断装置本体201に備えている。
そして、例えば、医師や検査技師(以下では、操作者と呼ぶ。)が第1の操作部202aを選択して診断装置本体201の透視撮影台5Xを所定方向に起倒する場合、第1の操作部203aから発生する操作部選択情報は、システム制御部205を介してインタロック部3Xに供給され、更に、第1の操作部202aにおいて入力された透視撮影台5Xを起倒するための移動制御信号もインタロック部3Xに供給される。
一方、インタロック部3Xは、第1の操作部203aから供給された上述の操作部選択情報に基づいて、第1の操作部202aから供給された前記移動制御信号と、同様にして第2の操作部203bから供給された他の移動制御信号の中から前者の移動制御信号を選択する。そして、インタロック部3Xにおいて選択された移動制御信号は、診断装置本体201の移動機構部4Xに供給されて透視撮影台5Xの起倒が行なわれる。
同様にして、操作者によって選択された操作部203aあるいは操作部203bにおいて入力される移動制御信号はインタロック部3Xを介して移動機構部4Xに供給され、診断装置本体201における天板6X、X線発生部1X及びX線検出部2X等の移動が行なわれる。
上述のように複数の操作部203を有したX線診断装置200における診断装置本体201のインタロック部3Xは、選択された操作部203の操作部選択情報に基づいて前記操作部203からの移動制御信号を選択し、インタロック部3Xにて選択された移動制御信号に基づいて移動機構部4Xの制御が行なわれる。
しかしながら、上述の方法によれば、インタロック部3Xにおける移動制御信号の選択は、内蔵された図示しないインタロック制御部が前記操作部選択情報に基づいてソフトウエア的に生成する選択制御信号によって行なわれ、このインタロック制御部は、外来ノイズ等の影響を受けて誤った選択制御信号を生成する可能性を有していた。
例えば、上述のように第1の操作部203aから供給された移動制御信号を診断装置本体201のインタロック部3Xを介して移動機構部4Xに供給する場合、インタロック制御部が生成した誤った選択制御信号により、移動機構部4Xには第2の操作部202bからの移動制御信号、あるいは第2の操作部202bからの移動制御信号が混入した第1の操作部202aからの移動制御信号が供給され、診断装置本体201の透視寝台5X等は操作者が意図しない方向へ移動あるいは暴走する危険性を有していた。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、複数の操作部から供給された移動制御信号の中から所定の移動制御信号を選択するための選択制御信号がノイズ等に起因して誤って生成された場合においても、移動機構の暴走あるいは意図しない方向への移動を防止することが可能な画像診断装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に係る本発明の画像診断装置は、被検体の撮影対象部位に対して画像情報を収集する診断装置本体と、この診断装置本体に接続された複数の操作部を備えた画像診断装置であって、前記診断装置本体は、前記画像情報を収集する撮像系と、前記撮影対象部位を設定するために前記被検体及び前記撮像系の少なくとも何れかを移動する移動手段と、前記操作部から供給された操作部選択情報に基づいて選択制御信号を生成するインタロック制御手段と、前記選択制御信号に基づいて前記操作部が出力した移動制御信号を前記選択制御信号に基づいて選択制御し前記移動手段に供給する制御信号選択手段を備え、前記操作部の各々は、前記操作部選択情報を発生する操作部選択情報発生手段と、前記移動手段を駆動するための前記移動制御信号を設定する入力手段と、この入力手段が設定した前記移動制御信号を前記インタロック制御手段の選択制御信号に基づいて出力制御する出力制御手段を備えたことを特徴としている。
本発明によれば、複数の操作部から供給された移動制御信号の中から所定の移動制御信号を選択するための選択制御信号がノイズ等に起因して誤って生成された場合においても、移動機構の暴走あるいは意図しない方向への移動を防止することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
以下に述べる本発明の実施例の特徴は、複数の操作部と接続された診断装置本体を有する画像診断装置において、各々の操作部から供給される移動制御信号の中から操作者によって選択された操作部からの移動制御信号を選択して診断装置本体の移動機構部に供給する際、前記選択された操作部から供給される操作部選択情報に基づいて移動制御信号の出力制御を行なう機能を診断装置本体におけるインタロック部と複数の操作部の各々に設けることにある。
尚、以下では、消化器用のX線診断装置を例に本実施例における画像診断装置について説明するが、これに限定されるものではなく、循環器用あるいは他の診断領域を対象としたX線診断装置であってもよく、又、MRI装置やX線CT装置等の他の画像診断装置であっても構わない。
(装置の構成)
本発明の実施例における画像診断装置の構成につき図1乃至図5を用いて説明する。但し、図1は、画像診断装置の概略を説明するための図であり、図2は、画像診断装置の全体構成を示すブロック図、又、図5は、画像診断装置の診断装置本体に接続された2つの操作部とこの診断装置本体が有するインタロック部の詳細を説明するための図である。
図1に示した本実施例の画像診断装置100は、被検体に対しX線を照射してX線投影データの収集を行なう診断装置本体101と、X線を照射するための高電圧を発生する高電圧発生部102と、診断装置本体101に設けられた後述の移動機構部4に対する移動制御信号の供給等を行なう第1の操作部103a及び第2の操作部103bと、前記X線投影データに基づく画像データの生成とその保存を行なう画像データ生成・記憶部104を備えている。
但し、第1の操作部103aは近接操作部であり、診断装置本体101と共にX線遮蔽された検査室に設置される。一方、第2の操作部103bは遠隔操作部であり、通常、検査室に隣接した操作室に画像データ生成・記憶部104と共に設置される。
診断装置本体101の近傍に設置された操作部103aを用いる場合、操作者は被検体の近くに位置するため被検体への指示や診断装置本体101に設けられた透視撮影台5等の位置決めが容易となり、又、被検体に与える不安感を低減することができる。一方、操作室に設置された操作部103bを用いる場合、被検体に対する指示はマイクロフォンを通じて行なう必要があるが、操作者に対するX線被曝を略完全に防止することができ、従がって、防護エプロン等の着用が不要となる利点を有している。
次に、画像診断装置100における上述の各ユニットの構成と機能につき図2のブロック図を用いて説明する。
画像診断装置100の診断装置本体101は、X線を被検体150に対して照射するX線発生部1と、被検体150を透過したX線を2次元的に検出すると共に、この検出信号に基づいて投影データを生成するX線検出部2と、X線発生部1とX線検出部2を保持する図示しない保持部を備え、更に、被検体150を載置する透視撮影台5及び天板6と、後述する操作部103a(第1の操作部)及び操作部103b(第2の操作部)から供給される移動制御信号の中から操作者が選択した操作部から供給された移動制御信号を選択するインタロック部3と、選択された移動制御信号に基づいて上述のX線発生部1及びX線検出部2(以下では、これらを纏めて撮像系と呼ぶ。)や透視撮影台5、更には天板6を所定方向に移動する移動機構部4と、画像診断装置100における上述の各ユニットを統括的に制御するシステム制御部7を備えている。
X線発生部1は、被検体150に対しX線を照射するX線管15と、X線管15から照射されたX線に対してX線錘(コーンビーム)を形成するX線絞り器16を備えている。X線管15は、X線を発生する真空管であり、陰極(フィラメント)より放出された電子を高電圧によって加速させてタングステン陽極に衝突させX線を発生させる。一方、X線絞り器16は、X線管15と被検体150の間に位置し、X線管15から照射されたX線ビームを所定の照射サイズに絞り込む機能を有している。
X線検出部2は、被検体150を透過したX線を電荷に変換して蓄積する平面検出器21と、この平面検出器21に蓄積された電荷を読み出すためのゲートドライバ22と、読み出された電荷からX線投影データを生成する投影データ生成部13を備えている。
平面検出器21は、微小な検出素子を列方向及びライン方向に2次元的に配列して構成されており、各々の検出素子はX線を感知し入射X線量に応じて電荷を生成する光電膜と、この光電膜に発生した電荷を蓄積する電荷蓄積コンデンサと、電荷蓄積コンデンサに蓄積された電荷を所定のタイミングで読み出すTFT(薄膜トランジスタ)から構成されている。
投影データ生成部13は、平面検出器21から読み出された電荷を電圧に変換する電荷・電圧変換器23と、電荷・電圧変換器23の出力をデジタル信号に変換するA/D変換器24と、平面検出器21からライン単位でパラレルに読み出されデジタル変換されたX線投影データを時系列信号に変換するパラレル・シリアル変換器25とを備えている。
インタロック部3は、インタロック制御部31と制御信号選択部32を備え、インタロック制御部31は、システム制御部7を介して操作部103aの操作部選択ボタン51aあるいは操作部103bの操作部選択ボタン51bから供給される操作部選択情報に基づいて、操作部103aの入力部52a及び操作部103bの入力部52bから供給される移動制御信号を選択するための選択制御信号を生成する。そして、生成された選択制御信号を制御信号選択部32や操作部103a及び操作部103bに備えられた後述の出力制御部53a及び出力制御部53bに供給する。
インタロック部3の制御信号選択部32はゲート回路から構成され、インタロック制御部31から供給された選択制御信号に基づいて操作部103aからの移動制御信号と操作部103bからの移動制御信号の何れかを選択して移動機構部4に供給する。尚、上述の制御信号選択部32の詳細については後述する。
一方、移動機構部4は、透視撮影台5、天板6及び撮像系を所定方向に移動するための移動機構41と、インタロック部3の制御信号選択部32から供給された移動制御信号に基づき透視撮影台5等を所定方向に移動するための駆動信号を生成して移動機構41に供給する機構制御部42を備えている。
次に、画像診断装置100の診断装置本体101に設けられた透視撮影台5、天板6及び撮像系とその移動方法につき図3を用いて説明する。
図3は、透視撮影台5の上方にX線発生部1が、下方にX線検出部2が夫々配置された、所謂オーバーテーブルチューブタイプの診断装置本体101を示している。この診断装置本体101に設けられた透視撮影台5の上面には図示しない被検体150を載置する天板6がスライド可能に取り付けられている。
又、図中に示した矢印A乃至Eは、透視撮影台5、天板6、X線発生部1及びX線検出部2の移動方向を示しており、矢印Aは透視撮影台5の起倒方向、矢印BはX線発生部1及びX線検出部2(即ち撮像系)を保持した保持部8の上下動方向(長手動方向)、矢印CはX線発生部1の前後動方向、更に、矢印Dと矢印Eは天板6の上下動方向(長手動方向)及び左右動方向(横手動方向)を夫々示している。
但し、起倒とは、被検体150を載置した透視撮影台5を立位→水平位→逆傾斜(頭が脚部より下になる位置)の範囲で回動する機能をいう。又、上下動方向は被検体150の体軸方向であり、左右動方向及び前後動方向は前記体軸方向に直交した方向である。
図2に戻って、高電圧発生部102は、X線発生部1におけるX線管15の陰極から発生する熱電子を加速するために陽極と陰極の間に印加する高電圧を発生する高電圧発生器11と、診断装置本体101のシステム制御部7から供給される指示信号に従い、高電圧発生器11における管電流、管電圧、照射時間等のX線照射条件を制御するX線制御部12を備えている。
一方、画像データ生成・記憶部104は、操作部103bにおける後述の表示部55に表示する画像データの生成と保存を行なう機能を有し、図示しない記憶回路と演算回路を備えている。そして、前記記憶回路には、X線検出部2における投影データ生成部13のパラレル・シリアル変換器25によってライン方向の時系列信号に変換された投影データが順次保存されて画像データが生成される。一方、前記演算回路は、生成された画像データに対し、必要に応じて輪郭強調やS/N改善等を目的とした画像処理演算を行なう。
次に、検査室に設置された操作部103a及び操作室に設置された操作部103bの各々は、操作部選択ボタン51a及び51bと、入力部52a及び入力部52bと、出力制御部53a及び53bを備え、更に、操作部103bは、画像データ生成・記憶部104において生成された画像データを表示するための表示部55を有している。
操作部選択ボタン51a及び51bは、操作部103a及び103bにおいて設定される移動制御信号の優先度設定を目的として設けられており、診断装置本体101の透視撮影台5や天板6等を所定の方向に移動する際、操作者は、操作部103aにおける操作部選択ボタン51aあるいは操作部103bにおける操作部選択ボタン51bの何れかを選択することにより、選択された操作部103aの入力部52aあるいは操作部103bの入力部52bから供給された移動制御信号は、出力制御部53aあるいは出力制御部53bと診断装置本体101におけるインタロック部3の制御信号選択部32を介して移動機構部4の機構制御部42に供給される。
一方、選択されなかった操作部103の入力部52から供給される移動制御信号は、出力制御部53及び診断装置本体101におけるインタロック部3の制御信号選択部32においてその出力が拒否され、前記機構制御部42への供給は行なわれない。
次に、入力部52a及び52bは、操作パネル及び表示パネルを有し、被検体情報の入力、撮影条件、表示条件、X線照射条件などの諸条件の選択や設定、撮影開始コマンドの入力等が行なわれる。又、透視撮影台5、天板6、X線発生部1及びX線検出部2を所定方向に移動するための移動制御信号を設定する機能を有している。
図4は、操作部103bの入力部52bに設けられた操作パネルの具体例を示したものであり、操作パネル60bには、操作部103bを選択するための操作部選択ボタン51b、透視撮影台5を起倒するための起倒レバー61b、撮影開始コマンドを入力する撮影スイッチ62b、天板6の上下動と撮像系の上下動を切り換える天板/撮像系移動切り換えスイッチ63b、天板6の上下動及び左右動と撮像系の上下動を行なうための天板/撮像系移動レバー64bが設けられ、更に、X線絞り器16の開度調整等を行なうレバーや撮影モード等を設定するための各種スイッチが設けられている。
そして、例えば、天板/撮像系移動切り換えスイッチ63bを撮像系移動に設定した状態で天板/撮像系移動レバー64bを左右方向に傾斜させた場合には天板6の左右動が行なわれ、前後方向に傾斜させた場合には撮像系の上下動が行なわれる。又、斜め方向に傾斜させた場合には撮像系の上下動と天板6の左右動が同時に行なわれる。
更に、天板/撮像系移動切り換えスイッチ63aを天板移動に設定した状態で天板/撮像系移動レバー64aを前後方向に傾斜させた場合には天板6の前後動が行なわれ、斜め方向に傾斜させた場合には天板6の上下動と左右動が同時に行なわれる。
再び図2に戻って、操作部103aの出力制御部53a及び操作部103bの出力制御部53bは、診断装置本体101の制御信号選択部32と同様にしてゲート回路から構成され、前記診断装置本体101のインタロック制御部31から供給される選択制御信号に基づいて入力部52a及び52bから供給された移動制御信号の出力制御を行なうが、その詳細については後述する。
一方、操作部103bに設けられた表示部55は、図示しない表示データ生成回路、変換回路及びモニタを備え、前記表示データ生成回路は、画像データ生成・記憶部104が生成した画像データに対して所定の表示形態に対応した変換処理を行ない、更に、その付帯情報である数字や各種文字等を合成して表示データを生成する。次いで、前記変換回路は、この表示データに対してD/A変換とテレビフォーマット変換を行なって映像信号を生成し前記モニタに表示する。
次に、本実施例において重要なユニットである操作部103a及び103bと診断装置本体101におけるインタロック部3の具体的な回路構成につき図5を用いて説明する。
操作部103a及び操作部103bの各々は、例えば、透視撮影台5を起倒するための移動制御信号を設定するスイッチSW1a及びSW1b、撮像系を上下動するためのスイッチSW2a及びSW2b、X線発生部1を前後動するためのスイッチSW3a及びSW3b、天板6を上下動するためのスイッチSW4a及びSW4b、天板6を左右動するためのSW5a及びSW5bを備えている。但し、図5ではスイッチSW3a、SW3b、SW4a及びSW4bは省略している。
上述のスイッチSW1a乃至SW5a及びスイッチSW1b乃至SW5bの一方の端子は接地され、他の端子は、出力制御部53aを構成するゲート回路(AND回路)A1a乃至A5a及び出力制御部53bを構成するゲート回路(AND回路)A1b乃至A5bの第2の入力端子に接続されている。又、ゲート回路A1a乃至A5a及びゲート回路A1b乃至A5bの出力端子は、インタロック部3の制御信号選択部32を構成するゲート回路(AND回路)B1a乃至B5a及びゲート回路(AND回路)B1b乃至B5bの第2の入力端子に接続されている。
一方、インタロック部3におけるインタロック制御部31の第1の出力端子は、制御信号選択部32におけるゲート回路B1a乃至B5aの第1の入力端子と操作部103aの出力制御部53aにおけるゲート回路A1a乃至A5aの第1の入力端子に接続され、インタロック制御部31の第2の出力端子は、制御信号選択部32におけるゲート回路B1b乃至B5bの第1の入力端子と操作部103bの出力制御部53bにおけるゲート回路A1b乃至A5bの第1の入力端子に接続されている。
更に、制御信号選択部32におけるゲート回路B1a及びB1bの出力端子はゲート回路(OR回路)C1の入力端子に接続され、同様にして、ゲート回路B2a及びB2b、・・・・、ゲート回路B5a及びB5bの出力端子はゲート回路C2、・・・C5の入力端子に夫々接続されている。そして、ゲート回路C1乃至C5の出力端子は、移動機構部4の機構制御部42に接続される。
又、操作部103a及び103bには、既に述べたように入力部52a及び52bと出力制御部53a及び53bの他に操作部選択ボタン51a及び51bを備え、その出力端子は診断装置本体101のシステム制御部7に接続されている。
次に、上述の構成を有した操作部103a及び103bと診断装置本体101のインタロック部3の動作につき図5を用いて説明する。
操作者は、例えば、操作部選択ボタン51bを用いて操作部103bを選択し、その入力部52bに設けられた起倒レバー61b(図4参照)により透視撮影台5を所定方向に起倒する場合、操作部選択ボタン51bからシステム制御部7を介して操作部選択情報を受信したインタロック部3のインタロック制御部31は、制御信号選択部32のゲート回路B1a乃至B5aの第1の入力端子と操作部103aの出力制御部53aにおけるゲート回路A1a乃至A5aの第1の入力端子にLレベルの直流電圧を有した選択制御信号を供給し、更に、制御信号選択部32のゲート回路B1b乃至B5bの第1の入力端子と操作部103bの出力制御部53bにおけるゲート回路A1b乃至A5bの第1の入力端子にHレベルの選択制御信号を供給する。
このとき、操作部103aの入力部52aにおけるスイッチSW1a乃至SW5a及び操作部103bの入力部52bにおけるスイッチSW1b乃至SW5bは導通状態となっており、従がって、操作部103aの出力制御部53aにおけるゲート回路A1a乃至A5a及び操作部103bの出力制御部53bにおけるゲート回路A1b乃至A5bの第2の入力端子はLレベル(GNDレベル)に設定されている。
次いで、操作者は、操作部103bの操作パネル60bに設けられた起倒レバー61b(図4参照)を所望の起倒方向に対応した方向に傾斜させることにより入力部52bのスイッチSW1bは遮断状態となり、出力制御部53bにおけるゲート回路A1bの第2の入力端子にはHレベルの移動制御信号が供給される。このとき、選択されなかった操作部103aにおける入力部52aのスイッチSW1aは、遮断状態あるいは導通状態の何れの状態にあっても構わない。
即ち、入力部52bのスイッチSW1bによって設定されたHレベルの移動制御信号(起倒制御信号)は、そのまま出力制御部53bのゲート回路A1bより出力されてインタロック部3の制御信号選択部32におけるゲート回路B1bの第2の入力端子に入力される。このときゲート回路B1bの第1の入力端子には既に述べたようにHレベルの選択制御信号がインタロック制御部31から供給されており、従がって、Hレベルの移動制御信号はそのままゲート回路B1bから出力されて次段のゲート回路C1の第2の入力端子に入力される。
一方、インタロック制御部31からLレベルの選択制御信号が第1の入力端子に供給された操作部103aの出力制御部53aにおけるゲート回路A1aの出力は、その第2の入力端子に対する移動制御信号の印加の有無に関わらず常にLレベルとなり、Lレベルの出力はインタロック部3の制御信号選択部32におけるゲート回路B1aの第2の入力端子に入力される。このときゲート回路B1aの第1の入力端子には既に述べたようにLレベルの選択制御信号がインタロック制御部31から供給されており、従がって、ゲート回路B1aによるLレベルの出力が次段のゲート回路C1の第1の入力端子に入力される。
従がって、OR回路の機能を有したゲート回路C1においてゲート回路B1bが出力したHレベルの移動制御信号のみが出力され、移動機構部4の機構制御部42に供給される。
即ち、操作者によって選択された操作部103bにおける入力部52bのスイッチSW1bが設定した移動制御信号は、前記操作部103における出力制御部53bのゲート回路A1b及びインタロック部3における制御信号選択部32のゲート回路B1bとゲート回路C1を介して移動機構部4の機構制御部42に供給されて透視撮影台5の所定方向に対する起倒が行なわれる。
又、入力部52bのスイッチSW2b乃至SW5bによって設定された移動制御信号も同様にして、出力制御部53bのゲート回路A2b乃至A5b及びインタロック部3における制御信号選択部32のゲート回路B2b乃至B5bとゲート回路C2乃至C5を介して移動機構部4の機構制御部42に供給されて撮像系の上下動、X線発生部1の前後動、天板6の上下動及び左右動が行なわれる。
一方、選択されなかった操作部103aの入力部52aにて設定された移動制御信号は、出力制御部53aのゲート回路A1a乃至A5a及び制御信号選択部32におけるゲート回路B1a乃至B5aにおいて遮断されるため制御信号選択部32から移動機構部4に出力されない。
尚、図5では、説明を簡単にするために、操作部103a及び103bの各入力部52では所定の移動機構の移動に対し1チャンネルの移動制御信号を設定する場合について述べたが、例えば、天板6を左右動する場合、左方向移動に対する移動制御信号と右方向移動に対する移動制御信号は独立に設定される。即ち、操作部103a及び103bの入力部52a及び52bは、透視撮影台5の起倒、撮像系の上下動、天板6の上下動及び左右動の各々に対して2チャンネル(1対)のスイッチ回路を有し、この2チャンネルのスイッチ回路の何れか一方を用いて所定方向に対する移動制御信号の設定が行なわれる。
ところで、従来の画像診断装置では、図6において既に述べたように操作部203a及び203bから供給される移動制御信号を操作部選択情報に基づいて選択制御する機能は、診断装置本体201に設けられたインタロック部3Xのみが有していたため、外来ノイズ等に起因してインタロック部3Xの図示しない制御信号選択部が誤動作した場合には誤った移動制御信号が移動機構部4Xに供給され、診断装置本体201の透視撮影台5X等を暴走させる危険性を有していた。
このような問題点に対し上述の実施例では、操作部103a及び103bにおいても移動制御信号の選択機能を有した出力制御部53a及び53bが設けられているため、移動機構41が誤動作あるいは暴走する頻度が著しく低減する。
例えば、図5に示したインタロック部3の制御信号選択部32は、操作部103bからの移動制御信号を選択する代わりに、誤動作により操作部103aからの移動制御信号を選択、あるいは操作部103a及び操作部103bからの移動制御信号を同時に選択するような場合であっても、操作部103a及び操作部103bの出力制御部53a及び53bは各々の操作部103が出力する移動制御信号を操作部選択情報に基づいて予め出力制御しているため、インタロック部3が誤った移動制御信号を移動機構部4へ出力することを防止することができる。
以上述べた本発明の実施例によれば、複数の操作部から供給された移動制御信号の中から所定の移動制御信号を選択して移動機構部に供給する際に、操作部からの操作部選択情報に基づいて生成された選択制御信号によって前記移動制御信号を選択あるいは出力制御する機能を診断装置本体のインタロック部と操作部の各々に設けることにより、前記インタロック部における選択機能が外来ノイズ等に起因して誤動作しても前記移動機構部に対する誤った移動制御信号の供給を抑えることができる。従がって、透視撮影台、天板、撮像系等における移動機構の暴走頻度あるいは意図しない方向への移動頻度を低減することが可能となる。
以上、本発明の実施例について述べてきたが、本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、変形して実施することが可能である。例えば、上述の実施例に示した画像診断装置100におけるX線検出部2は、X線を直接電荷に変換する方式について述べたが、X線を一旦光に変換した後電荷に変換する方式であっても構わない。又、X線I.I.とX線TVカメラを用いた方式であってもよい。
更に、上述の実施例では、消化器用のX線診断装置に設けられた透視撮影台5、天板6、撮像系及びX線発生部1の移動機構部4に対して移動制御信号を供給する場合について述べたが、これに限定されない。例えば、循環器用のX線診断装置の場合には、X線発生部1及びX線検出部2(撮像系)を保持するCアームあるいはΩアームや前記Cアームを保持するスタンド部の移動機構部に対して移動制御信号を供給してもよい。
又、操作部103a及び操作部103bにおける出力制御部53a及び53b、あるいは、インタロック部3における制御信号選択部32はゲート回路によって構成される場合について述べたが、他の回路素子を用いて構成することも可能であり、又、図5に示した回路構成に限定されるものではない。
一方、診断装置本体101のインタロック制御部31は、透視撮影台5、天板6、撮像系等が予め設定された移動範囲(位置許容値)を超えて移動した場合にシステム制御部7から供給される移動停止信号と、操作部103a及び103bから供給される操作部選択情報に基づいて選択制御信号を生成してもよい。
例えば、上述の透視撮影台5、天板6及び撮像系等は移動後の位置を検出する図示しない位置検出器を備え、システム制御部7は、前記位置検出器から供給された位置検出結果と自己の図示しない記憶回路に予め保管されている位置許容値とを比較する。そして、位置検出結果が位置許容値を超えた場合には、移動停止信号を操作部103aあるいは操作部103bから供給される操作部選択情報と共にインタロック部3のインタロック制御部31に供給する。
一方、インタロック制御部31は、システム制御部7から移動停止信号が供給されたならば、操作部選択情報の有無に関わらず入力部52a及び52bからの移動制御信号を遮断するための選択制御信号を生成し、制御信号選択部32及び操作部103a及び103bの出力制御部53a及び53bに供給する。このように選択制御信号を移動停止信号と操作部選択情報に基づいて生成し、得られた選択制御信号を用いて移動機構部4に対する移動制御信号の供給を制御することにより、移動機構41の安全性を更に向上させることができる。
尚、既に述べたように本発明の画像診断装置は、消化器用のX線診断装置に限定されるものではなく、循環器用あるいは他の診断領域を対象としたX線診断装置であってもよく、又、MRI装置やX線CT装置等の他の画像診断装置であっても構わない。
本発明の実施例における画像診断装置の概略構成を示す図。 同実施例における画像診断装置の全体構成を示すブロック図。 同実施例の画像診断装置における透視撮影台、天板及び撮像系とその移動方法を示す図。 同実施例の入力部に設けられた操作パネルの具体例を示す図。 同実施例における操作部及び診断装置本体のインタロック部の具体的な回路構成を示す図。 従来の画像診断装置におけるインタロック機能を説明するための図。
符号の説明
1…X線発生部
2…X線検出部
3…インタロック部
4…移動機構部
5…透視撮影台
6…天板
7…システム制御部
8…保持部
11…高電圧発生器
12…X線制御部
13…投影データ生成部
15…X線管
16…X線絞り器
21…平面検出器
22…ゲートドライバ
23…電荷・電圧変換器
24…A/D変換器
25…パラレル・シリアル変換器
31…インタロック制御部
32…制御信号選択部
41…移動機構
42…機構制御部
51a、51b…操作部選択ボタン
52a、52b…入力部
53a、53b…出力制御部
60b…操作パネル
61b…起倒レバー
62b…撮影スイッチ
63b…天板/撮像系移動切り換えスイッチ
64b…天板/撮像系移動レバー
100…画像診断装置
101…診断装置本体
102…高電圧発生部
103a、103b…操作部
104…画像データ生成・記憶部

Claims (5)

  1. 被検体の撮影対象部位に対して画像情報を収集する診断装置本体と、この診断装置本体に接続された複数の操作部を備えた画像診断装置であって、
    前記診断装置本体は、
    前記画像情報を収集する撮像系と、
    前記撮影対象部位を設定するために前記被検体及び前記撮像系の少なくとも何れかを移動する移動手段と、
    前記操作部から供給された操作部選択情報に基づいて選択制御信号を生成するインタロック制御手段と、
    前記選択制御信号に基づいて前記操作部が出力した移動制御信号を前記選択制御信号に基づいて選択制御し前記移動手段に供給する制御信号選択手段を備え、
    前記操作部の各々は、
    前記操作部選択情報を発生する操作部選択情報発生手段と、
    前記移動手段を駆動するための前記移動制御信号を設定する入力手段と、
    この入力手段が設定した前記移動制御信号を前記インタロック制御手段の選択制御信号に基づいて出力制御する出力制御手段を
    備えたことを特徴とする画像診断装置。
  2. 前記移動手段は、移動後の位置を検出する位置検出手段を備え、前記インタロック制御手段は、前記位置検出手段による位置検出結果に基づいて生成された移動停止信号と前記操作部から供給された操作部選択情報に基づいて前記選択制御信号を生成することを特徴とする請求項1記載の画像診断装置。
  3. 移動停止信号生成手段を備え、前記移動停止信号生成手段は、前記位置検出結果と予め設定された位置許容値に基づいて前記移動停止信号を生成することを特徴とする請求項2記載の画像診断装置。
  4. 前記撮像系は、前記被検体に対してX線を放射するX線発生手段と、前記被検体を透過したX線を検出して投影データを生成するX線検出手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載した画像診断装置。
  5. 前記移動手段は、前記被検体を載置する撮影台及び天板と前記撮像系の少なくとも何れかを前記移動制御信号に基づいて所定方向に移動することを特徴とする請求項1記載の画像診断装置。
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