JPH08280666A - 複合医療診断装置とそのための共用型操作装置 - Google Patents

複合医療診断装置とそのための共用型操作装置

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JPH08280666A
JPH08280666A JP7088249A JP8824995A JPH08280666A JP H08280666 A JPH08280666 A JP H08280666A JP 7088249 A JP7088249 A JP 7088249A JP 8824995 A JP8824995 A JP 8824995A JP H08280666 A JPH08280666 A JP H08280666A
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JP7088249A
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Shinichi Uda
晋一 右田
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の計測モダリティの異なる計測装置を組
み合わせた複合医療用診断装置でIVR手技を行なうの
に最適で作業効率が良好な制御構成を提供する。 【構成】 例えば、CTスキャナー60やX線撮影装置
100など、計測モダリティの異なる計測により被検者
の計測を行う複合医療用診断装置では、計測や画像表示
の制御が可能な操作装置と計測画像表示装置1を配置
し、計測室内で異種撮影装置の画像観察と計測動作を可
能とし、さらに、CT装置用の操作卓20が、組み合わ
せて配置された異種の計測装置の操作装置として選択的
に各々の操作装置としての機能を可変する手段を持ち、
これにより共用化が出来るように構成したことにより、
IVR作業のように異種装置の計測を行なう際に、同一
の操作装置により術者や介添者のすぐ近くで計測制御や
画像切り替え制御が可能となり、異種装置画像の比較観
察が同時に出来るだけでなく、操作室側の操作者との連
絡等での治療作業の中断が行なわれずに効率の良い計測
操作が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の計測及び計測画
像表示を行なうことが出来る医療用診断装置に関し、特
に、各種モダリティ(物理療法)の撮影診断装置が組み
合わされて計測されるInterventional Radiologyに有効
な複合医療用診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の医療用診断装置では、例えば、定
脳位手術や各種外科的治療などにおいては、Interventi
onal Radiology(以下、IVR)と呼ばれる、計測画像
診断と同時に治療処置を施す各種外科的手術手技が行な
われる機会が多くなっている。これは、例えばX線CT
装置に関して言えば、主に循環器用X線装置との組み合
わせで、患者のX線CT計測がなされるというような使
い方が多くなってきている。
【0003】このような使い方に適した実例としては、
例えば実用新案公開昭61−196715号公報などに
より知られるように、X線CT装置(スキャナー)と床
移動型循環器用X線装置とを組み合わせたものが既に知
られている。さらに、特開平6−54843号公報によ
れば、X線装置の寝台内部にX線管球とX線フィルムカ
セットを配置し、この寝台位置の真上に天井走行型X線
I.I装置とX線管球とを配置した構造のIVR用のC
T装置も知られている。また、手術室用のX線CT装置
や手術室用X線撮影装置などの、多くの専用装置も実用
化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなIVR用の
装置では、従来のように計測中は被検者だけが計測室内
にいて操作者は隣接された操作室で各種計測や計測画像
の解析を行なうのではなく、各種計測装置による計測中
も被検者のすぐ近くに医師等の術者や看護婦などの介添
者が配置されながら同時に各種の処置が行なわれる。つ
まり、従来からの循環器用X線撮影と同じような操作
が、X線CT装置やMR装置等のその他の多くの診断装
置でも行なわれるようになって来ている。そのため、上
記の従来技術になる医療診断装置では、処置の途中で計
測を追加したり、あるいは、画像を参照する場合には、
その度毎に隣接された操作室に連絡を取り合って操作し
なければならず、そのため、作業効率も悪く、治療に専
念できないなどの問題があった。
【0005】そこで、本発明では、上記の従来技術にお
ける問題点に鑑み、異なる計測モダリティの医療用診断
装置を各種組み合わせてIVR手技を行なうのに最適で
かつ作業効率も良好となる複合医療用診断装置及びかか
る複合医療用診断装置のための共用型操作装置を提供す
る事にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記の本発
明の目的を達成するために、まず、異なる計測モダリテ
ィの計測装置を複数組み合わせ、これら異なる計測モダ
リティの計測装置を個々の診断で独立して計測を行いな
がら計測モダリティによる計測結果あるいは計測画像が
得られる複合医療診断装置において、さらに、前記計測
装置による計測が行われる計測室内に配置される、少な
くとも、前記複数の計測装置による計測結果あるいは計
測画像を選択的に表示制御が可能な操作装置を備えた複
合医療診断装置が提案される。
【0007】また、上記の本発明の目的を達成する他の
手段として、さらに、異なる計測モダリティの計測装置
を複数組み合わせ、これら異なる計測モダリティの計測
装置を個々の診断で独立して計測を行いながら計測モダ
リティによる計測結果あるいは計測画像が得られる複合
医療診断装置を制御するための操作装置であって、前記
複数の計測装置を選択的に制御可能で、かつ、前記複数
の計測装置による計測結果あるいは計測画像を選択的に
表示制御が可能な複合医療診断装置のための共用型操作
装置が提案されている。
【0008】これを下記の実施例によりさらに具体的に
説明すると、計測室内にも計測や画像表示の制御が可能
な操作装置と計測画像表示装置を配置し、計測室内で異
種撮影装置の画像観察と計測動作を可能とした、さら
に、この操作装置が組み合わせ配置された異種計測装置
の操作装置として各々に機能が可変する手段を持ち共用
化できる構成としたものである。
【0009】
【作用】すなわち、上記の本発明になる複合医療診断装
置及びかかる装置のための共用型操作装置によれば、I
VR作業のように異種装置の計測を行なう際、同一の操
作装置により術者や介添者のすぐ近くで計測制御や画像
切り替え制御などが可能となり、異種装置画像の比較観
察が同時に出来るだけでなく、さらには、操作室側の操
作者との連絡等での治療作業の中断が行なわれずに効率
の良い計測操作が可能になる。また、個々の計測装置の
共用化で省スペース化が図れ計測装置周辺及び床面のス
ペースを治療作業や治療装置スペースとして有効利用で
き作業性も向上することとなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細について、添付
の図面を参照しながら、説明を加える。図1には、本発
明の一実施例になる複合医療用診断装置を配置した代表
的な状態が示されている。なお、ここでは、説明を簡単
にするため、異なる計測モダリティの医療用診断装置の
例として、代表的なX線CT装置とX線撮影装置との組
み合わせを例として述べることとする。
【0011】図からも明らかなように、医療診断装置が
収納される医療診断装置室は、通路などに面した壁で仕
切られ、その一部に設けた開閉可能なドアなどを介して
入出可能となっている。そして、このような医療診断装
置室は、概ね、計測室と操作室とに分かれており、計測
室には、患者などの被検者がその上に寝るための寝台装
置50や、医療診断のための計測装置であるCTスキャ
ナー装置60、X線撮影装置100などが配置され、さ
らに、これら計測装置の近くには、計測装置により得ら
れた計測結果及び画像などを表示するための、いわゆ
る、計測及び画像表示制御用操作装置1が配置される構
成となっている。
【0012】この計測及び画像表示制御用操作装置1
は、移動可能なように持ち運びが出来る大きさのコンパ
クトな形が望ましく、かつ、適当な長さの接続ケーブル
で接続されるようになっている。かかる計測及び画像表
示制御用操作装置1としては、例えばその底部に車輪を
取り付けた可動台上に搭載する形態等、種々の形態が考
えられる。図中には、移動後の画像表示制御用操作装置
1が、右側上部位置に破線により示されている。
【0013】また、本実施例においては、上記の計測室
内にも、計測されたCT画像を表示するための画像表示
装置19が配置されており、この画像表示装置19は、
通常のTVモニターや液晶ディスプレイ装置により構成
されており、やはり移動走行可能な台の上や、壁面上
に、あるいは、図示のように、上記X線撮影装置100
の計測画像表示装置18が配置されている天井走行型の
つり下げ式台座等と並べて配列されて固定されている。
【0014】さらに、CT装置を構成するための装置と
しては、その他、X線発生用の高圧電源発生装置70が
必要になる。また、X線撮影装置100としては、天井
走行型又は床面自走型のCアームやUアーム等の各種の
装置が配置され、X線管球とX線絞り装置、さらには、
これに対向した位置に配置したイメージインテンシファ
イヤーや各種X線フィルムカセット装置等の撮影装置が
配置されている。また、X線撮影装置用高圧発生装置9
0も必要である。なお、この実施例では、これらX線発
生用の高圧電源発生装置70とX線撮影装置用高圧発生
装置90は、以下にも説明する操作室側に配置されてい
る。
【0015】そこで、上記の計測室以外に、すなわち操
作室には、当然、椅子20A、20Bに座ったオペレー
タによってそれぞれ操作を受ける、CT装置用の操作卓
20とX線撮影装置用の操作卓80が配置されており、
これらの両者の操作卓は、例えば、撮影操作や画像の解
析と表示、さらには、画像記録を行なうために使用され
る。そして、本発明によれば、さらに、計測室内に配置
された操作装置1によっても、上記CT装置とX線撮影
装置100の少なくともどちらかの撮影装置の撮影操作
や画像解析や表示の制御が可能になっており、解析画像
の観察は、計測室内では、常に可能にしてある。
【0016】また、上記の画像表示制御用操作装置1、
操作卓20、寝台装置50、CTスキャナー装置60の
間には、後に詳細に説明する制御信号が、制御ケーブル
80Aによって接続されている。そして、この制御ケー
ブル80Aは、これら各装置の接続用コネクタに接続さ
れるが、本発明によれば、特に、操作卓20、寝台装置
50、及び、CTスキャナー装置60においては、複数
箇所に設けられており、これら接続用コネクタは、図
中、10、12、12’、14、14’、17、17’
により示されている。なお、これらの接続用コネクタ
は、上記制御ケーブル80Aを最適の位置に配設するた
めのものであり、図には各装置に対して2箇所だけ設け
ているが、しかしながら、これに限らず、以下の図2の
回路ブロック図に示すように、さらに3個(例えば、1
2、12’、12”、14、14’、14”)、あるい
は、それ以上の個数設けることも可能であり、その場所
についても、配置される場所を考慮して、種々の場所に
分散して配置することが望ましい。また、図中には、上
記の複数配置された接続用コネクタを利用した制御ケー
ブル80Aの接続関係の例が実線及び破線により示され
ている。
【0017】次に、上記に説明した複合医療用診断装置
における上述のような制御を可能とするための各装置の
回路構成の一例について、添付の図2により示す。ま
ず、上記の異なる計測モダリティの複合医療用診断装置
を構成する各装置構成の制御の概要を理解し易いよう
に、CT装置用の操作卓20の内部構成を説明する。な
お、この例は、操作部30と画像処理部40が一体化し
て一つの操作卓20を構成する例である。
【0018】図2において、このCT装置用の操作卓2
0は、CT装置全体を制御するメインCPUが搭載され
たMPU装置21を持ち、このMPU装置21は、例え
ばROMやRAMが搭載されたメモリー装置22に記録
された制御プログラムを読み込んで動作が可能となり、
多くの記録容量を持つ磁気ディスクやストリーマー等の
外部記憶装置23からのデータを利用して所望の処理動
作を行う。なお、これらデータのやり取り、あるいは、
制御信号のやり取りは、制御バス26を介して行なわれ
る。その際、例えば、計測や画像解析、さらには、画像
記録操作等の操作メニューは、表示回路制御を行なうた
めのディスプレイ装置(DISP)31を介して、TV
用CRTモニターや各種液晶表示装置などから構成され
る表示装置であるモニター32(MONI1)上に表示
される。すなわち、装置の操作者は、この表示される操
作メニューに従って、キーボードやマウス等の外部入力
装置34、あるいは、通常の接点式スイッチや圧力セン
サースイッチ等から構成される各種スイッチ装置33の
入力を行い、この入力に従って、複合医療用診断装置の
操作が行なわれる。また、ディスプレイ装置(DIS
P)31からの信号は、同時に、計測室内に配置された
計測室用表示装置(MONI2)19上にも表示され
る。
【0019】すなわち、上記の操作卓20では、これら
入力信号をMPU装置21が逐次読み込み、あるいは、
その制御内容を変更し、通信制御装置25を介して制御
信号を各種の外部接続装置間へ伝達することで、CT装
置全体の制御を行っている。なお、この外部接続装置間
への制御信号の伝送に関しては、それほど高速なやり取
りは必要なく、例えば、一般にRS−232C、GP−
IP等で知られる低速伝達制御でも十分であり、これに
代えて、直接レベル信号の伝送やLANなどで用いられ
るような高速通信方式を採用しても良いことは当然であ
る。
【0020】次に、上記CT装置の操作卓20での計測
関連の制御に関しては、例えばX線CT装置60では計
測すべきデータが高速で多量であるため、かかる計測装
置からのデータのやり取りとデータの一時記録等は、画
像処理部40のこれを行なうバッファー装置(M.BU
FFER)43を介して行なわれる。そして、これら計
測データは、画像処理部全体を制御するための画像処理
部制御装置(I.CPU)46や上記のMPU装置21
の制御の下で、各種感度補正やLOG変換等の補正処理
が行なわれる。その後、計測データは、CT画像の再構
成アルゴリズム特有のコンボリューション動作を行なう
ためのコンボリューション制御装置(FFT)44やバ
ックプロジェクション装置(PB)45等の処理を受け
て画像が作成され、さらに、CT値の補正等が行なわれ
た最終表示用画像が、上記の磁気ディスク等を含む外部
記録装置(MD)23に記録されると共に、この最終表
示用画像はディスプレイ装置(DISP)31に送ら
れ、もって、計測画像が上記の表示装置l9を構成する
モニター(MONI1)32上に表示される。
【0021】なお、この例では、操作メューと表示画像
表示を同一の表示装置であるモニター(MONI1)3
2で兼用した例で説明したが、かかる実施例の構成に限
定されず、各自専用の表示装置を接続して個別に表示す
るようにしても良い。また、上記の実施例では、画像処
理部40での画像データを転送するバスとして、上記の
MPU装置21に直接接続されている制御バス(BU
S)26よりも高速でデータをやり取りすることが出来
る高速専用バス(FAST BUS)42を用い、その
ため、制御バス26と高速バス42との間のデータのや
り取りを制御するためのバス制御装置(BUS CON
T)41を設けている。しかしながら、各種装置間の制
御と計測及び画像解析の同時進行性が特に必要とされな
い場合には、このような高速バス42やバス制御装置4
1は必要なく、バッファー装置43、コンボリューショ
ン制御装置44、バックプロジェクション装置45、そ
して画像処理部制御装置46など、上記画像処理部40
を構成する各制御装置は、直接、制御バス26に接続さ
れても良い。
【0022】さらに、上記の実施例では、上記の構成の
他に、例えば画像やデータを記録するための外部記録装
置としては、上記の磁気デイスク装置(MD)23以外
にも、例えば、磁気フロッピー装置や光磁気ディスク装
置等のデータ記録装置(FD)24が設けられ、また、
各種データを高速に送るための装置として、Ether
netあるいはACRNET等の各種データを高速に送
るLAN制御装置27が設けられ、これを介して外部画
像解析装置と接続出来る構成となっている。
【0023】上記の構成が、概ね、本発明の複合医療用
診断装置を構成するCT装置の操作卓20の基本構成と
なっており、基本的には、この点線で囲まれた画像処理
部40は、X線CT装置に固有の制御構成であり、CT
装置を構成するその他の装置を制御する制御装置では、
この画像処理部40が各々専用の装置に置き代わる事に
なる。そのためには、例えば、外部の接続装置である寝
台部50やスキャナー部60、さらには、上記X線発生
用高圧電源発生装置70等を制御するX線制御部700
も、その回路構成の基本は同じであり、各装置の専用動
作を行なう各種制御用装置が各自のユニット内に配置さ
れ、具体的には、図からも明らかなように、これら各ユ
ニット全体を制御する制御装置(CPU)と、この制御
装置の動作プログラムを格納したメモリー装置(MEM
O)と、各装置間の制御信号をやり取りする通信制御装
置(COM)とから成り立っている。
【0024】さらに、本発明の複合医療用診断装置の他
の計測装置を構成するX線撮影装置100の操作を行う
ための操作卓80の構成についても、基本的には、上記
操作卓20と同じ構成となっており、点線で囲まれた画
像処理部40がX線撮影装置からの画像データなどを処
理あるいは制御するに固有の専用の制御構成となってお
り、また、上記X線撮影装置100を計測室から操作す
るための計測室用操作装置1の構成も、やはり、上記と
同様の構成となっている。
【0025】また、これらCT装置を構成する各装置間
の制御信号は、それら各装置に共通に又は特定の装置間
に配設された、いわゆる制御ケーブル80Aで接続され
ており、一方、X線撮影装置100の操作卓80と計測
室用操作装置1との間は、他の制御ケーブル83により
接続されている。これは、制御信号を完全に分離できれ
ば、CT装置だけに限らずにX線撮影装置でも共用化は
可能であるが、より簡単な方法としては、これら異種の
計測装置の制御ケーブルは、それぞれ別配線とする方が
容易である。なお、これら制御ケーブルは、例えば通常
の導体電線や光ケーブルで構成されるが、さらには、赤
外線や超音波や通常の通信伝達で行なうのも適用可能で
ある。
【0026】上記の説明からも明らかなように、本発明
の複合医療用診断装置では、その主体である計測室用操
作装置1の構成も、上記CT装置の操作卓20の構成と
基本的には同一に構成されている。これを図を参照しな
がら、具体的に説明すると、この計測室用操作装置1で
ある操作卓は、装置全体を制御する中央演算装置(CP
U)を搭載したCPU装置(CPU)2を持ち、このC
PU装置は、記憶装置であるROMやRAMが搭載され
たメモリー装置3に接続され、ここに記録された制御プ
ログラムを読み込み、もって、操作装置としての動作が
可能となり、さらに、これらのデータや制御信号のやり
取りは、制御バス5を介して行なわれる。その際、計測
や画像解析や表示操作は、上記と同様に、操作メニュー
によって行われるが、この、操作メニューはメニュー表
示回路制御を行なうためのディスプレー装置(DIS
P’)6を介し、TV用CRTモニターや各種液晶表示
装置を用いた表示装置であるモニター(MONI’)9
上に表示される。そして、装置の操作者は、この表示メ
ニューに従い、キーボードやマウス等の外部入力装置8
や通常の接点式スイッチや圧力センサースイッチ等の各
種スイッチ装置7により入力を行うこととなる。この入
力に従い操作が行なわれ、これら入力信号をCPU装置
2が逐次読み込み、制御内容を変更し、最終的な装置制
御信号を、通信制御装置(COM)4を介して出力す
る。
【0027】図からも明らかなように、この計測室用操
作装置1からの装置制御信号は、まず、その制御コネク
タ10を介してCT用の操作卓20へ、同時に、他のコ
ネクタ11を介してX線撮影用の操作卓80へ伝達され
る。この様に、操作制御信号をCT用の操作卓20とX
線撮影用の操作卓80へ伝達することにより、各計測装
置の操作卓20、80でのMPU装置21は、あたかも
操作室内の操作卓、すなわち、計測室用操作装置1内の
操作部からの信号と判別し、これにより、計測や画像表
示の制御がなされ、さらに、これら計測直後の画像や変
更した画像が計測室内の表示装置l8またはl9上に表
示される。
【0028】なお、ここでの操作装置である計測室用操
作装置1が、異種の計測装置(本実施例では、CT装置
とX線撮影装置)の操作装置として機能するためには、
そのメモリー装置3内に、制御対象となるこれら複数の
異種装置制御用メニュー変更プログラムを用意しておけ
ば良く、通常は、この操作装置(計測室用操作装置1)
がどの計測装置(CT装置又はX線撮影装置)の操作装
置として機能するかの選択メニューを最初に表示し、そ
れまでの間は操作装置としての機能は無いようにしてお
けばよい。そして、操作者によって、一旦、どちらの操
作装置であるかが選択されると、その選択された計測装
置用の制御メニュー変更プログラムによって制御可能と
し、次の操作入力前に、計測室内と選択された操作室内
の操作卓のどちらの操作を接続又は解除するかの制御を
行なう。また、操作前に、事前に優先権をMPU装置に
判別させておく制御方法を行なえば、例え計測室内側の
操作装置と操作室側の操作卓の両方からの操作により誤
った操作が起こるという問題は解消される。
【0029】次に、図3には、本発明の他の実施例が示
されており、この図示の例では、上記の操作卓を、隣接
する複数の診断装置に対して適用した応用例を示したも
のである。つまり、この他の実施例では、計測室が複数
直線的に並んでおり、X線透視撮影装置100(寝台1
01を含む)を中心に、その左右にそれぞれX線CT装
置60やMRあるいはPETなどの診断用医療装置20
0が配置された例である。尚、50Aは寝台である。ま
た、各計測装置は、各々の計測室に配置されており、各
自独立して計測が可能となっている。また、これらの計
測装置60、100、200は、ガイドレール102
(床又は天井走行)上に配置され、各自走行移動可能で
あり、上記ガイドレール102は隣り合う計測室にも延
長されている。そして、このガイドレール102の配置
箇所に相当する各計測室間の壁面には、例えば開閉式の
スライドドア201が設けられており、これら計測装置
の移動が必要な際には、このスライドドアを開放して必
要な装置の移動を行い、もって再配置される事により、
異種装置間の最適な計測が可能となっている。なお、当
然、この計測装置の移動に際し、各装置の配線ケーブル
は十分に確保しておく必要がある事は言うまでもない。
【0030】この様な装置構成によれば、計測室内用操
作装置1は、各操作室の操作卓に制御ケーブルで接続さ
れており、図2において説明したと同様な操作が行なわ
れれば、操作者は計測室内用操作装置1により別の計測
室から移動してきた診断装置に対して、制御操作、画像
処理操作、計測画像の選択的な表示、操作等を実行でき
る。また、制御操作では別室に残してきた高電圧装置の
制御の遠隔操作も含まれる。
【0031】さらに、図4には、さらに他の実施例が示
されており、この他の実施例では、上記図2に示したC
T装置の操作卓20内の操作部30の中で、操作に関係
する筒所のみを分割可能なモジュール構造にしておき、
このモジュール構造部分1’と操作卓20とを、上記計
測室用操作装置1の制御コネクタ10と同形状のコネク
タ17により接続、または、組み込み可能な構造にした
ものである。このような構造によれば、計測室での操作
が必要な際、このモジュール構造の操作卓であるモジュ
ール構造部分1’を操作室のCT装置の操作卓20から
取り外し、これを計測室内の適当な装置の接続コネクタ
に接続して使用することが可能になる。
【0032】また、上記の本装置の構造の説明では、C
PUを用いたプログラム制御方式によりソフト的に構成
されるものとして説明したが、しかしながら、本発明は
かかる実施態様に限定されることなく、各制御装置につ
いて同様の機能を達成するため、例えば論理回路やその
他の回路などによりハード的に構成する事も当然可能で
ある。さらに、本発明では操作室に配置した操作卓は各
自専用の動作を行なう機能として説明したが、当然、こ
れらの操作卓によっても、上記の計測室内用操作装置1
と同様に、複数の計測装置の操作制御メニュープログラ
ムを組み込むことにより、同様の操作が可能であり、異
なる種類の計測装置間の制御を同一の操作装置で操作で
きることは上記と同様である。
【0033】最後に、上記の実施例では、計測モダリテ
ィの異なる異種の計測装置毎に、その操作室用操作卓側
と計測室側に計測及び解析画像を表示するための表示装
置を独立して配置する例により説明を行ったが、これら
複数の異種計測装置間で作成した画像がデジタル信号で
ある場合には、計測室内用操作装置1を含む複数の操作
卓のうちのどれか1台の操作卓に対して、例えばLAN
装置を介してこのディジタル画像信号を送り込み、磁気
ディスク等の外部記憶装置(MD)23又はメモリー装
置(MEMO)22に一時的に保管し、これをディスプ
レー装置(DISP)31に取り込んでその表示画面を
異種計測装置の画面間で切り替えて表示したり、あるい
は、スーパーインポーズ機能によって、同一表示画面上
に異種計測装置による計測画像を表示し、もって、表示
装置の共用化を図る事も可能である。また、アナログ画
像の場合には、をディスプレー装置(DISP)31に
アナログ信号とデジタル信号の両方のインターフェース
機能を持たせて直接送り込めば良い。
【0034】尚、異なるモダリティの計測装置を複数個
設けた例としたが、複数個の例としては計測装置と治療
装置(例えばX線治療装置)との組み合せ例、異なる治
療装置相互の組み合せ例等もありうる。また、同一被検
体への計測や治療例の他に、別々の被検体への計測や治
療にも利用できる。更に、複数モダリティとして物理療
法の例としたが、薬物投与等の化学療法とX線照射等の
物理療法との組み合わせ例、複数の化学療法の組み合わ
せ例もありうる。
【0035】
【発明の効果】以上の本発明の詳細な説明からも明らか
なように、本発明の複合医療診断装置とそのための共用
型操作装置によれば、特に、IVR作業のように複数の
モダリティの異なる計測装置による計測を行なう際、同
一の操作卓により術者や介添者のすぐ近くでもかかる計
測装置の計測制御や画像切り替えなどの制御が可能とな
り、これにより、異種計測装置による計測画像の比較観
察や同時表示などが可能となるだけでなく、さらに、操
作室側の操作者との連絡等による術者や介添者の治療作
業の中断を行なう必要のない効率の良い計測操作が可能
になるという、優れた技術的な効果を発揮する。
【0036】また、モダリティの異なる個々の計測装置
の共用化によれば、計測室などの省スペース化が図れ、
これにより、計測装置周辺及び床面のスペースを治療作
業や治療装置スペースとして有効に利用することが可能
になると共に、その作業性も向上するという効果も発揮
する。さらには、これらモダリティの異なる計測装置の
操作を行う制御信号を接続するためのコネクタを各装置
毎に複数箇所配置することにより、計測装置周辺及び床
面のスペースの有効利用とそれに伴う作業性の向上を一
層図ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例になるX線CT装置とX線撮影装
置との組み合わせになる複合医療診断装置の配置関係を
示す図である。
【図2】上記複合医療診断装置の上記計測装置の制御部
及び操作装置内部回路構成とその制御信号線の接続関係
を示す回路ブロック図である。
【図3】本発明の他の実施例になる複数計測装置を含む
複合衣料診断装置の組み合わせを示す図である。
【図4】本発明の他の実施例になる複合衣料診断装置の
他の回路構成を示す回路ブロック図である。
【符号の説明】
1 画像表示制御用操作装置 18 計測画像表示装置 19 画像表示装置 20 CT装置用操作卓 50 寝台装置 60 CTスキャナー装置 80 X線撮影装置用の操作卓 100 X線撮影装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61B 6/00 370 A61B 5/05 390

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる計測モダリティの計測装置を複数
    組み合わせ、これら異なる計測モダリティの計測装置を
    個々の診断で独立して計測を行いながら計測モダリティ
    による計測結果あるいは計測画像が得られる複合医療診
    断装置において、さらに、前記計測装置による計測が行
    われる計測室内に配置される、少なくとも、前記複数の
    計測装置による計測結果あるいは計測画像を選択的に表
    示制御が可能な操作装置を備えたことを特徴とする複合
    医療診断装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の複合医療診断装置
    であって、前記操作装置は移動可能であることを特徴と
    する複合医療診断装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1に記載の複合医療診断装置
    であって、前記操作装置は、さらに、前記異なる計測モ
    ダリティの複数の計測装置の操作が可能に構成されてい
    ることを特徴とする複合医療診断装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項3に記載の複合医療診断装置
    であって、前記異なる計測モダリティの複数の計測装置
    の操作が可能な前記操作装置は、さらに、計測により得
    られた計測画像の解析が可能であることを特徴とする複
    合医療診断装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項1に記載の複合医療診断装置
    であって、前記操作装置に加え、前記異なる計測モダリ
    ティの複数の計測装置は、それぞれ、当該計測装置の操
    作及び計測された画像の解析を行うための操作手段が設
    けられており、かつ、前記異なる計測モダリティの複数
    の計測装置は、当該操作手段により、選択的に制御可能
    であることを特徴とする複合医療診断装置。
  6. 【請求項6】 前記請求項5に記載の複合医療診断装置
    であって、前記異なる計測モダリティの複数の計測装置
    の一部を操作するための前記操作手段は、さらに、その
    操作部分を含む部分をモジュールによる着脱可能な構造
    にしたことを特徴とする複合医療診断装置。
  7. 【請求項7】 異なる計測モダリティの計測装置を複数
    組み合わせ、これら異なる計測モダリティの計測装置を
    個々の診断で独立して計測を行いながら計測モダリティ
    による計測結果あるいは計測画像が得られる複合医療診
    断装置において、上記複数の計測装置は、それぞれ別室
    に設置され、且つ少なくともその中の1つの室へ他室か
    ら移動を行う移動手段を持ち、その移動した室内の操作
    装置は、他室から移動してきた計測装置に対しても操作
    可能な機能を持ってなる複合医療診断装置。
  8. 【請求項8】 異なる計測モダリティの計測装置を複数
    組み合わせ、これら異なる計測モダリティの計測装置を
    個々の診断で独立して計測を行いながら計測モダリティ
    による計測結果あるいは計測画像が得られる複合医療診
    断装置を制御するための操作装置であって、前記複数の
    計測装置を選択的に制御可能で、かつ、前記複数の計測
    装置による計測結果あるいは計測画像を選択的に表示制
    御が可能な複合医療診断装置のための共用型操作装置。
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