JP2006324191A - カードホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ICカードをパソコン等にUSB接続する際に使用するカードホルダにおいて、不使用時における携帯性が良く、また、ICカードを容易に設置することができるカードホルダを提供する。
【解決手段】 USB端子3を具備した本体部5と、ICカードの幅方向の一端部側の部位をガイドする第1のガイド部9を備えていると共に、前記本体部5に出入り自在に設けられた第1のガイド部材7と、前記ICカードの幅方向の他端部側の部位をガイドする第2のガイド部13を備えていると共に、前記本体部5に出入り自在に設けられた第2のガイド部材11と、前記本体部5に設けられ、前記ICカードの長手方向の一端部を突き当てるための突き当て部15と、前記本体部5に設けられ、前記ICカードの端子部と接合する第1の接合部17とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、カードホルダに係り、特に、ICカードをパソコン等にUSB接続する際に使用するものに関する。
従来、図6(従来のカードホルダ100の概観を示す斜視図)に示すように、ICカードCDを収納可能な収納孔102を具備した本体部104と、前記本体部104から延出していると共に先端部にUSB端子106を具備したケーブル108とを備えたカードホルダ100が知られている。
前記カードホルダ100の収納孔102にICカードCDを挿入し、前記USB端子106をパソコン等のUSBコネクタの差し込めば、前記ICカードCDのデータの書き換え等を行なうことができるようになっている。
一方、図7(従来のカードホルダ110の概略構成を示す図)や図8に示すような構成のカードホルダ110が知られている(たとえば、非特許文献1参照)。
前記カードホルダ110は、一端部側にUSB端子112を具備した本体部114と、基端部が前記本体部114に揺動自在に支持されていると共にICカードCDの突き当て部材116を先端部に具備した連結部材118と備えており、前記本体部114には、前記ICカードCDのガイド部120(スリットで形成されたガイド部)と突き当て部122(スリットの奥に設けられた突き当て部)とが設けられている。
そして、前記連結部材118を揺動させて前記本体部114から前記突き当て部材116を突出させ、前記ガイド部120、突き当て部122、突き当て部材116を用いてICカードCDを前記カードホルダ110に設置し、この設置後、前記USB端子112をパソコン等のUSBコネクタに接続すれば、前記カードホルダ100と同様に、前記ICカードCDのデータの書き換え等を行なうことができるようになっている。
一方、使用しない状態では、前記連結部材118を揺動させて、前記連結部材118や前記突き当て部材116を本体部114に引っ込めておけば、カードホルダ110の概観が棒状になり、携帯性がよい。
[平成17年2月1日検索]、インターネット<URL:http://www.eutron.com/pocket.asp>
ところで、前記従来のカードホルダ100では、SIMカード等に比べて大きなICカードを挿入するために本体部104が大きく形成されており、また、前記本体部104からケーブル108が延出しているので、装置自体の携帯性が悪いという問題がある。
一方、前記従来のカードホルダ110では、不使用時に連結部材118等を引っ込めることができるので、装置の大きさが小さくなり携帯性は良いが、ICカードを前記カードホルダ110に設置する作業が煩雑であるという問題がある。
すなわち、前記カードホルダ110では、前記突き当て部材116が前記本体部114の一方の側にしか突出しないので、ICカードCDを設置する際、図8に示すように、ガイド部120に沿って矢印AR21の方向に前記ICカードCDを移動し前記突き当て部122に突き当てた後、前記ICカードCDを前記矢印AR21で示す方向に対して直角な方向である矢印AR23の方向に移動し、前記ICカードCDの側面を前記突き当て部122に突き当てるという、2段階の操作を行なう必要がある。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、ICカードをパソコン等にUSB接続する際に使用するカードホルダにおいて、不使用時における携帯性が良く、また、ICカードを容易に設置することができるカードホルダを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、USB端子を具備した本体部と、ICカードの幅方向の一端部側の部位をガイドする第1のガイド部を備えていると共に、前記本体部に出入り自在に設けられた第1のガイド部材と、前記ICカードの幅方向の他端部側の部位をガイドする第2のガイド部を備えていると共に、前記本体部に出入り自在に設けられた第2のガイド部材と、前記本体部に設けられ、前記ICカードの長手方向の一端部を突き当てるための突き当て部と、前記本体部に設けられ、前記ICカードの端子部と接合する第1の接合部とを有するカードホルダである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のカードホルダにおいて、前記本体部に設けられたSIMカード保持部と、前記本体部に設けられ、前記SIMカード保持部に保持されたSIMカードの端子部と接合する第2の接合部とを有するカードホルダである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のカードホルダにおいて、前記本体部は、細長く形成されており、前記USB端子は、前記本体部の長手方向の一端部に設けられており、前記第1のガイド部材は、この第1のガイド部材の基端部で、前記本体部に揺動自在に支持されており、前記第2のガイド部材は、この第2のガイド部材の基端部で、前記本体部に揺動自在に支持されており、前記各ガイド部材が引っ込んだ状態では、前記カードホルダの概観は直方体形状であり、前記各ガイド部材が開いた状態では、前記本体部の長手方向の中心軸を含み前記本体部の厚さ方向に伸展している平面に対して、前記各ガイド部材が対称な位置に存在し、前記各ガイド部材が「ハ」字状になることを特徴とするカードホルダである。
本発明によれば、ICカードをパソコン等にUSB接続する際に使用するカードホルダにおいて、不使用時における携帯性が良く、また、ICカードを容易に設置することができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施形態に係るカードホルダ1の概略構成を示す斜視図である。
図2は、カードホルダ1にICカードCDを設置した状態を示す斜視図であり、図3は、カードホルダ1にSIMカードSDを設置した状態を示す斜視図である。
図4は、図1におけるIVA―IVB断面を示す図であり、図5は、図1におけるV矢視を示す図である。
カードホルダ1は、このカードホルダ1に設置されたICカードCD等をパソコン等にUSB接続する際に使用するものであり、長手方向の一端部側にUSB端子3を具備した本体部5を備えている。
前記本体部5には、第1のガイド部材7と第2のガイド部材11とが出入り自在に設けられている。前記第1のガイド部材7は、ICカードCDを設置する際に、前記ICカードCDの幅方向の一端部側の部位(縁部とこの縁部の近傍)をガイドする第1のガイド部9を備え、前記第2のガイド部材11は、前記ICカードCDを設置する際に、前記ICカードCDの幅方向の他端部側の部位(縁部とこの縁部の近傍)をガイドする第2のガイド部13を備えている。
また、前記本体部5には、前記ICカードCDを設置する際に、前記ICカードCDの長手方向の一端部を突き当てるための突き当て部15と、カードホルダ1に設置された前記ICカードCDの端子部CD1と接合する第1の接合部17とが設けられている。
さらに、前記本体部5には、設置された前記ICカードCDの端子部CD1が前記第1の接合部17に押圧されるように前記ICカードCDを付勢する付勢手段19が設けられている。
そして、前記各ガイド部材7、11を突出させた状態(開いた状態)で、前記各ガイド部9、13でガイドしつつ、前記ICカードCDの長手方向の一端部が前記突き当て部15に当接するまで前記ICカードCDを前記カードホルダ1に差し込むと、前記ICカードCDが前記カードホルダ1に設置され、前記ICカードCDの端子部CD1が前記第1の接合部17に接触し、前記端子部CD1と前記接合部17とが互いに電気的に接続されるようになっている(図2参照)。
このように、前記端子部CD1と前記第1の接合部17とが互いに電気的に接続された状態で、前記USB端子3を、パソコン等のUSBコネクタに差し込むことにより、前記パソコン等で前記ICカードCDに記憶されているデータを読み取り、ICカードCDのデータの書き換え、消去し、また、前記ICカードCDへ新たなデータの書き込みをすることができるようになっている。
前記ICカードCDを前記パソコン等に接続する場合、前記カードホルダ1のUSB端子3をパソコン等のUSBコネクタに差し込んでおいてから前記カードホルダ1の各ガイド部材7、11を突出させて前記ICカードCDを設置してもよく。または、前記カードホルダ1の各ガイド部材7、11を突出させて前記カードホルダ1に前記ICカードCDを設置してから、前記USB端子3をパソコン等のUSBコネクタに差し込むようにしてもよい。
また、前記本体部5には、SIMカード保持部21と、前記SIMカード保持部21に保持されたSIMカードSDの端子部SD1と接合する第2の接合部23とが設けられている。
そして、ICカードCDの代わりにSIMカードSDを設置することにより、この設置されたSIMカードSDのデータをICカードCDの場合と同様に書き換え等することができるようになっている。
より詳しく説明すると、前記本体部5は、細長く形成されており、前記USB端子3は、前記本体部5の長手方向(図1に矢印AR1で示す方向)の一端部に設けられている。前記第1のガイド部材7は、この第1のガイド部材7の基端部で、前記本体部5に揺動(回動)自在に支持されており、前記第2のガイド部材11も前記第1のガイドと同様に、この第2のガイド部材11の基端部で、前記本体部5に揺動(回動)自在に支持されている。
前記各ガイド部材7、11が引っ込んだ状態(図1に示す矢印AR3の方向に回動し前記各ガイド部材7、11が前記本体部5から突出していない状態)では、前記カードホルダ1の概観は直方体形状になる(図5参照)。
前記各ガイド部材7、11が開いた状態(図1に示すように前記各ガイド部材7、11が前記本体部5から突出している状態)では、前記本体部5の長手方向の中心軸CL1を含み前記本体部5の厚さ方向(図1に示す矢印AR5の方向)に伸展している平面に対して、前記各ガイド部材7、11が対称な位置に存在し、前記各ガイド部材7、11が「ハ」字状になる。
さらに詳しく説明すると、前記本体部5の長手方向の一端部には前述したようにUSB端子3が設けられており、この一端部側に隣接した部位25において、前記本体部5は、前記一端部側(前記USB端子3が設けられている側)が塞がれた四角い筒状に形成されている。
前記本体部5の長手方向の他端部側の部位27は、厚さ方向の片側が開口した枡状に形成されている。この枡状に形成されている部位27の内部であって前記四角い筒状に形成されている部位25の近傍には、前記第1の接合部17が設けられている。この接合部17は四角形状に形成された台座29の上面(前記本体部5の厚さ方向に直交する方向に展伸している上面)に形成されている。
前記第1の接合部17には、前記上面とほぼ平行に延伸している複数の棒状の金属部材31が設けられており、この複数の棒状の金属部材31は、弾性変形し前記上面に対して出没するようになっている。
前記本体部5の四角い筒状部位25の幅方向(図1に示す矢印AR7の方向;前記本体部5の幅方向と同じ方向)の両端部には、前記枡状部位27から前記本体部5の長手方向の一端部に向かうスリット33が形成されており、これらのスリット33の端部が、前記突き当て部(ICカードCDの突き当て部)15を構成している。
前記台座29の上面から僅かに離れたところには、図4に示すように、前記台座29の上面と対向(ほぼ平行)して、板状のICカード押さえ部35が形成されている。このICカード押さえ部35は、前記部位25から突出して設けられている。
また、前記ICカード押さえ部35は、前記本体部5の長手方向の他端部側の部位では、前記本体部5の長手方向の他端部側に近づくほど、前記台座29の上面との距離が大きくなるように形成されている(図4に示す部位37参照)。このように形成されていることにより、前記ICカードCDを設置する際、前記台座29と前記ICカード押さえ部35との間に前記ICカードCDが容易に入り込むことができるようになっている。
前記四角い筒状の部位25には、突起38が設けられており、前記各ガイド部材7、11の基端部側に設けられている貫通孔が前記各突起38に係合することにより、前記各ガイド部材7、11が前記本体部5に対し前記本体部5の厚さ方向に延伸している軸を中心にして揺動するようになっている。
なお、前記各ガイド部材7、11には、前記各ガイド部材7、11が閉じた状態を維持するための係合部39が設けられており、前記各ガイド部材7、11が閉じた状態では、前記本体部5の四角い筒状部が前記本体部5の他端部側に延長された形状になる。すなわち、前記各ガイド部材7、11が閉じた状態では、前記各ガイド部材7、11が四角柱形状の前記カードホルダ1の一部を構成するようになっている。
前記各ガイド部材7、11の内側には、断面が「コ」字状の前記各ガイド部9、13が設けられている。前記各ガイド部材7、11を開いた状態では、前述したように前記各ガイド部材7、11は「ハ」字状になると共に、前記各ガイド部9、13が平行になる。
そして、前記各ガイド部材7、11が開いている状態で、前記各ガイド部材7、11の各ガイド部9、13に沿って前記本体部5の他端部側からICカードCDを挿入すると(ICカードCDに長手方向の一端部側を先頭にして長手方向に移動しつつ挿入すると)前記ICカードCDは、前記台座29と前記ICカード押さえ部35との間に入り込んで、前記ICカードCDの先端部が前記突き当て部15に突き当たるまで挿入され、図2に示すように、前記ICカードCDが前記カードホルダ1に設置されるようになっている。
このようにして、前記ICカードCDが前記カードホルダ1に設置された状態では、前記ICカードCDの端子部CD1が前記第1の接合部17に電気的に接続されるようになっている。
なお、前記各ガイド部材7、11の各ガイド部9、13には、図5に示すように、切り欠き41が設けられている。この切り欠き41は、前記各ガイド部材7、11を閉じたときに、前記台座29と前記各ガイド部材7、11とが互いに干渉することを防止するために設けたものである。
前記台座29の上面と前記ICカード押さえ部35との間の距離L1は、図4に示すように、前記ICカードCDの厚さとほぼ等しくなっており、前記台座29の上面の金属部材31と前記ICカード押さえ部35とによって付勢されて前記ICカードCDがはさみ込まれることによって、前記ICカードCDの端子部CD1と前記第1の接合部17とを互いに確実に接続することができるようになっている。
また、前記本体部5の枡状の部位27の内部であって前記四角い筒状に形成されている部位25から離れたところには、前記第2の接合部23が設けられている。この接合部23は、前記第1の接合部17と同様に、四角形状に形成された台座43の上面に形成されており、複数の棒状の金属部材が出入りするようになっている。
前記台座43の上面の幅は、前記SIMカードSDの幅とほぼ同じ幅に形成されており、前記台座43の上面の幅方向の両端部には、前記SIMカードSDを前記第2の接合部23に設置する際に使用される逆「L」字状のガイド部45が形成されていると共に、前記台座43の上面の長手方向の一端部には、前記SIMカードSDの突き当て部47が形成されている。
そして、前記SIMカードSDを、前記ガイド部13に沿ってガイドしつつSIMカードSDの先端部が前記突き当て部47に当接するまで前記台座43の上面で移動することにより、前記SIMカードSDが、図3に示すように、前記第2の接合部23に設置され、この設置されたSIMカードSDのデータをICカードCDの場合と同様に書き換え等することができるようになっている。なお、図3では、前記各ガイド部材7、11が開いているが、前記SIMカードSDを、前記カードホルダ1に設置する際、前記各ガイド部材7、11を閉じておいてもよい。
前記第1の接合部17の台座29の上面と、前記第2の接合部23の台座43の上面とは、前記本体部5の厚さ方向において異なった位置に存在している。したがって、機械的には、前記カードホルダ1に、ICカードCDとSIMカードSDとを同時に設置できるようになっている。
また、前記本体部5の他端部側には、枡状のカバー49が着脱自在になっている。そして、前記各ガイド部材7、11が閉じられており、前記枡状のカバー49が取り付けられている状態では、前記カードホルダ1の概観は、一端部にUSB端子3が露出している四角柱形状になる。
さらに、前記USB端子3側にも、一端が閉じている四角い筒状のカバー51が着脱自在になっており、前記各ガイド部材7、11が閉じられており、前記枡状のカバー49が取り付けられており、前記四角い筒状のカバー51が取り付けられている状態においても、前記カードホルダ1の概観は、USB端子3が隠れた四角柱形状になる。
ここで、前記SIMカードSDや前記ICカードCDを前記カードホルダ1に設置するときの手順について説明する。
前記ICカードCDや前記SIMカードSDが設置されていない状態では、前記各ガイド部材7、11が閉じられており、前記枡状のカバー49と筒状のカバー51とが取り付けられているものとする。
前記SIMカードSDを設置する場合には、前記各ガイド部材7、11が閉じられている等の状態において、前記枡状のカバー49と筒状のカバー51とを取り外し、前記SIMカードSDを前記カードホルダ1に設置する。
一方、前記ICカードCDを設置する場合には、前記枡状のカバー49と筒状のカバー51とを取り外し、前記各ガイド部材7、11を開いて、前記ICカードCDを前記カードホルダ1に設置する。
続いて、前記USB端子3をパソコン等のUSBコネクタに差し込んで、前記ICカードCDまたは前記SIMカードSDのデータの書き換え等を行なう。
カードホルダ1によれば、不使用時に前記各ガイド部材7、11を閉じることにより、カードホルダ1の大きさを小さくすることができ、不使用時にかさばることがなく携帯性が良くなっている。また、ICカードCDを設置する際、2つのガイド部9、13でICカードCDをガイドしつつICカードCDを一方向に移動すればよいので、ICカードCDの設置が容易になっていると共に、設置後においても、前記ICカードCDの幅方向の両側から前記各ガイド部材7、11で前記ICカードCDを支持しているので、前記ICカードCDを確実に保持することができる。
また、カードホルダ1によれば、ICカードCDの他にSIMカードSDの設置ができるようになっているのでカードホルダ1の汎用性が高くなっている。また、SIMカードSDの設置時には、前記各ガイド部材7、11を閉じて(引っ込めて)おくことができるので、カードホルダ1の外形を小さくしたまま前記カードホルダ1を使用することができる。
また、前記SIMカード押さえ部35や前記第2の接合部23を、前記本体部5の他端部側に設ける等、前記カードホルダ1のデッドスペースに設けてあるので、前記SIMカード押さえ部35や前記第2の接合部23を設けても、カードホルダ1の外形が大きくなることを回避できる。
さらに、カードホルダ1によれば、前記各ガイド部材7、11を揺動させて出入り自在に構成しているので、簡素な構成で前記各ガイド部材7、11を出入り自在に設けることができる。また、対称な形態で各ガイド部材7、11が開くので、見た目もすっきりし、機能美を生じている。
本発明の実施形態に係るカードホルダの概略構成を示す斜視図である。 カードホルダにICカードを設置した状態を示す斜視図である。 カードホルダSIMカードを設置した状態を示す斜視図である。 図1におけるIVA―IVB断面を示す図である。 図1におけるV矢視を示す図である。 従来のカードホルダの概観を示す斜視図である。 従来のカードホルダの概略構成を示す図である。 従来のカードホルダの概略構成を示す図である。
符号の説明
1 カードホルダ
3 USB端子
5 本体部
7 第1のガイド部材
9 第1のガイド部
11 第2のガイド部材
13 第2のガイド部材
15 突き当て部
17 第1の接合部
19 付勢手段
21 SIMカード保持部
23 第2の接合部

Claims (3)

  1. USB端子を具備した本体部と;
    ICカードの幅方向の一端部側の部位をガイドする第1のガイド部を備えていると共に、前記本体部に出入り自在に設けられた第1のガイド部材と;
    前記ICカードの幅方向の他端部側の部位をガイドする第2のガイド部を備えていると共に、前記本体部に出入り自在に設けられた第2のガイド部材と;
    前記本体部に設けられ、前記ICカードの長手方向の一端部を突き当てるための突き当て部と;
    前記本体部に設けられ、前記ICカードの端子部と接合する第1の接合部と;
    を有することを特徴とするカードホルダ。
  2. 請求項1に記載のカードホルダにおいて、
    前記本体部に設けられたSIMカード保持部と;
    前記本体部に設けられ、前記SIMカード保持部に保持されたSIMカードの端子部と接合する第2の接合部と;
    を有することを特徴とするカードホルダ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のカードホルダにおいて、
    前記本体部は、細長く形成されており、前記USB端子は、前記本体部の長手方向の一端部に設けられており、
    前記第1のガイド部材は、この第1のガイド部材の基端部で、前記本体部に揺動自在に支持されており、
    前記第2のガイド部材は、この第2のガイド部材の基端部で、前記本体部に揺動自在に支持されており、
    前記各ガイド部材が引っ込んだ状態では、前記カードホルダの概観は直方体形状であり、
    前記各ガイド部材が開いた状態では、前記本体部の長手方向の中心軸を含み前記本体部の厚さ方向に伸展している平面に対して、前記各ガイド部材が対称な位置に存在し、前記各ガイド部材が「ハ」字状になることを特徴とするカードホルダ。
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