JP2006321307A - 操舵比変更アクチュエータ - Google Patents

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Abstract

【課題】 異物の噛み込みによる操舵抵抗の増加を抑えることが可能な操舵比変更アクチュエータを提供する。
【解決手段】 本発明のアクチュエータ20によれば、アクチュエータハウジング21の内周面と連結部材83の外周面との間に可動リング70が配置されているので、異物の噛み込みが発生した場合には、アクチュエータハウジング21と連結部材83との間ではなく、可動リング70と連結部材83との間で発生することになる。そして、この可動リング70はアクチュエータハウジング21の内周面に回転可能に嵌合されているので、可動リング70がアクチュエータハウジング21に対して回転し、操舵抵抗の増加を抑えることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ハンドルの中心から斜め下方に延びた第1の操舵力伝達シャフトと、その第1の操舵力伝達シャフトの下方延長線上に延びた第2の操舵力伝達シャフトとの間に設けられ、第1と第2の操舵力伝達シャフトの間の回転の伝達比を、運転状況に応じて変更する操舵比変更アクチュエータに関する。
従来、この種の操舵比変更アクチュエータとして、モータ及び差動式減速機を収容したアクチュエータハウジングが車両本体に固定されるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−175336号公報(段落[0051]、第1図)
しかしながら、上述した従来の操舵比変更アクチュエータでは、差動式減速機の出力回転部分に連結された連結部材と、アクチュエータハウジングの内周面との間に異物が噛み込まれ、ハンドルの操舵抵抗が異常に高くなる虞があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、異物の噛み込みによる操舵抵抗の増加を抑えることが可能な操舵比変更アクチュエータの提供を目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1の発明に係る操舵比変更アクチュエータは、車両本体に固定されるアクチュエータハウジングにモータ及び差動式減速機を収容し、差動式減速機に備えた1対の差動回転部の一方にハンドルから延びた第1の操舵力伝達シャフトが連結されると共に、その第1の操舵力伝達シャフトの下方延長線上に延びた第2の操舵力伝達シャフトが1対の差動回転部の他方に連結され、運転状況に応じてモータにより差動式減速機を駆動することで、第1と第2の操舵力伝達シャフトの間の回転の伝達比を変更可能とした操舵比変更アクチュエータであって、アクチュエータハウジング内に、第1又は第2の一方の操舵力伝達シャフトと差動回転部とを連結するための連結部材を備えたものにおいて、アクチュエータハウジングの内周面に回転可能に嵌合されかつ連結部材の外側に遊嵌された可動リングを設けたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載の操舵比変更アクチュエータにおいて、可動リングの一端部から内側に円板壁を張り出し、連結部材の端面を円板壁で覆ったところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の操舵比変更アクチュエータにおいて、可動リングを合成樹脂で構成したところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1又は2に記載の操舵比変更アクチュエータにおいて、可動リングは、アクチュエータハウジングと同等以上の硬度を有する焼結材又は金属で構成されたところに特徴を有する。
[請求項1の発明]
請求項1の構成によれば、アクチュエータハウジングの内周面と連結部材の外周面との間に可動リングを設けたので、異物の噛み込みが発生した場合には、アクチュエータハウジングと連結部材との間ではなく、可動リングと連結部材との間で発生することになる。そして、この可動リングはアクチュエータハウジングの内周面に回転可能に嵌合されているので、可動リングがアクチュエータハウジングに対して回転し、操舵抵抗の増加を抑えることができる。
[請求項2の発明]
請求項2の構成では、可動リングの一端部から内側に円板壁を張り出し、その円板壁により連結部材の端面を覆ったので、連結部材の端面とアクチュエータハウジングとの間における異物の噛み込みも防ぐことができる。
[請求項3の発明]
請求項3の構成によれば、可動リングを合成樹脂で構成したので、可動リングとアクチュエータハウジングとの間の摺動性の向上が図られる。ここで、合成樹脂としては、4フッ化エチレン樹脂又はナイロン等であることが好ましい。
[請求項4の発明]
請求項4の構成によれば、可動リングを硬度が高い焼結材又は金属で構成したので、噛み込み現象の発生自体を防ぐことができる。
以下、本発明に係る一実施形態を図1及び図2に基づいて説明する。
図1に示された車両10における1対の前輪11,11の間には、ラック12が設けられ、そのラック12の両端部がタイロッド13,13を介して前輪11,11に連結されている。ラック12は筒状のラックケース12Cで覆われ、そのラックケース12Cが車両本体14に固定されている。また、ラック12にはピニオン15が噛合しており、そのピニオン15がラックケース12Cに回転可能に軸支されている。そして、ピニオン15とハンドル17との間が、操舵力伝達シャフト18によって連結され、その操舵力伝達シャフト18の途中部分に操舵比変更アクチュエータ20(以下、単に「アクチュエータ20」という)が設けられている。具体的には、操舵力伝達シャフト18は、ハンドル17の中心から下方に向かって延びた第1の操舵力伝達シャフト18Aと、第1の操舵力伝達シャフト18Aの下方延長線上に延びた第2の操舵力伝達シャフト18Bとからなり、アクチュエータ20がそれら第1及び第2の操舵力伝達シャフト18A,18Bの間に連結されている。なお、第1及び第2の両操舵力伝達シャフト18A,18Bにおける中間部分には、それぞれユニバーサルジョイント18Jが備えられている。
図2に示すように、アクチュエータ20は、略円筒形状のアクチュエータハウジング21を備えている。アクチュエータハウジング21は、図示しないボルトにて車両本体14(図1参照)に固定され、そのアクチュエータハウジング21の内部に差動式減速機30及びモータ40が収容されている。
モータ40は、アクチュエータハウジング21内に嵌合固定されたモータハウジング41を備え、そのモータハウジング41の両端部にはベアリング42,42が保持されている。モータハウジング41の内面にはステータコア43が固定され、そのステータコア43には複数の電磁コイル44が取り付けられている。
ベアリング42,42の内側には、ロータ45が回転可能に軸支されている。ロータ45は、全体として円管構造をなし、ロータ45のうちベアリング42,42に挟まれた部分には磁石固定部46が備えられている。磁石固定部46の外周面には永久磁石47が固定されている。これにより、電磁コイル44を励磁するとロータ45が回転する。
モータハウジング41の上端面には円筒部41Aが設けられ、その円筒部41Aの内部に回転位置センサ50(例えば、レゾルバ)が備えられている。そして、この回転位置センサ50によってロータ45の回転位置が検出可能となっている。ロータ45の上端部における外側には、ロックリング51が嵌合固定されている。また、モータハウジング41の上面にはロックアーム52が軸支され、図示しないソレノイドとトーションスプリング52Sとによりロックアーム52がロック位置とロック解除位置との間で回動可能となっている。そして、ロックアーム52がロック位置に移動すると、ロックアーム52の先端がロックリング51の外周面に凹凸係合してロータ45がロックされ、ロックアーム52がロック解除位置に移動すると、ロックアーム52の先端がロックリング51の外周面から離れてロータ45の回転が許容される。
差動式減速機30は、アクチュエータハウジング21のうちモータ40の下方に収容されている。差動式減速機30は、本発明に係る「1対の差動回転部の一方」に相当する入力回転リング31と、本発明に係る「1対の差動回転部の他方」に相当する出力回転リング32とを同軸上に並べて備えている。また、入力回転リング31は、出力回転リング32より下方に配置され、出力回転リング32より外径が若干小さくなっている。これら入力回転リング31及び出力回転リング32の内周面には、細かい複数の歯が形成されると共に、例えば、入力回転リング31の歯数が、出力回転リング32の歯数より2n歯(以下、「n」は1以上の整数とする)だけ少なくなっている。また、入力回転リング31及び出力回転リング32の内側には共通して可撓リング33が嵌合されている。その可撓リング33の外周面には、入力回転リング31及び出力回転リング32の歯に共通して噛合可能な細かい複数の歯が備えられている。
可撓リング33の内側には、モータ入力盤34が配置され、そのモータ入力盤34と可撓リング33との間には複数のボール35が収容されている。モータ入力盤34の外周形状は略楕円形になっており、これにより可撓リング33がモータ入力盤34に対応した略楕円形に弾性変形し、可撓リング33の歯と入力回転リング31及び出力回転リング32の歯とが周方向の2箇所で噛合している。
モータ入力盤34の中心部には貫通孔が形成され、そこにロータ45の下端部がスプライン係合している。そして、モータ40の駆動によりモータ入力盤34が回転すると、可撓リング33と入力回転リング31及び出力回転リング32との噛合位置が周方向で移動していき、入力回転リング31に対して出力回転リング32が、歯数が少ない分(2n歯分)だけ多く回転する。即ち、入力回転リング31に対して出力回転リング32が差動する。
入力回転リング31の下方には、入力軸連結盤56が配置されている。入力軸連結盤56は、円板体の下面中心から円柱状の突部56Tを突出し、中心部に貫通孔を備えた構造になっている。入力軸連結盤56の外径は入力回転リング31より若干小さくなっており、その入力回転リング31に入力軸連結盤56が一体回転可能に連結されている。入力軸連結盤56の中心の貫通孔には、入力シャフト55がスプライン係合している。入力シャフト55は、ロータ45の中心部に遊嵌され、入力シャフト55の上端部はアクチュエータハウジング21から上方に突出して、第1の操舵力伝達シャフト18Aに連結されている。また、入力シャフト55はアクチュエータハウジング21の上端部にベアリング55Bを介して回転可能に軸支されている。
アクチュエータハウジング21の下端部には、ベアリング80Bを介して出力シャフト80が回転可能に軸支されている。出力シャフト80のうちアクチュエータハウジング21内に収容された部分には円板部81が備えられている。円板部81は、出力回転リング32と略同一径をなし、入力軸連結盤56に下方から対向している。円板部81の中心部には入力軸連結盤56の突部56Tを収容した凹部82が形成され、その凹部82の内周面と突部56Tの外周面との間にはベアリング56Bが備えられている。
出力シャフト80の円板部81と差動式減速機30の出力回転リング32とは、本発明に係る連結部材83により連結されている。具体的には、連結部材83は、円筒状をなし、その連結部材83の下端部が円板部81の外周面に嵌合固定される一方、連結部材83の上端部が出力回転リング32の外周面に嵌合固定されている。なお、入力回転リング31及び入力軸連結盤56は、連結部材83の内側に遊嵌された状態になっている。
さて、アクチュエータハウジング21の下端部には可動リング70が収容されている。可動リング70は、例えば、4フッ化エチレン樹脂、ナイロン等の合成樹脂で構成され、全体として円筒状をなすと共に、可動リング70の下端部から内側に向けて円板壁71が張り出されている。この可動リング70に対応して、アクチュエータハウジング21の内周面には、その下端部分の内径を段差状に僅かに拡開してリング収容部21Sが形成されている。リング収容部21Sに可動リング70が収容され、可動リング70の内周面とアクチュエータハウジング21におけるリング収容部21Sより上方部分の内周面とが略面一になっている。また、可動リング70とリング収容部21Sとの嵌め合いは、可動リング70がアクチュエータハウジング21に対して回転可能となる程度になっている。可動リング70の上端部はリング収容部21Sの上端部の段差面に突き合わされる一方、円板壁71はアクチュエータハウジング21の内側下端面に敷設されている。これにより、可動リング70の軸方向に移動が規制されている。可動リング70は、連結部材83の外側全体を覆うと共に、連結部材83の外周面と可動リング70の内周面との間には隙間が設けられている。即ち、可動リング70は出力シャフト80の外側に遊嵌されている。また、可動リング70の円板壁71と連結部材83及び円板部81との間にも隙間が設けられている。
次に、上記構成からなる本実施形態の動作を説明する。
車両10のイグニッションキーをオンすると、ロックアーム52がロック解除位置になる。そして、車両10を走行させると、ECU60が運転状況に応じてアクチュエータ20を駆動制御し、第1と第2の操舵力伝達シャフト18A,18Bの間で伝達される回転の伝達比を変更する。具体的には、ECU60に備えたROM61(図1参照)には、車速と伝達比とを対応させたマップ(図示せず)が記憶されている。ECU60は、車速センサ62(図1参照)の検出結果とこのマップに基づいて伝達比を決定する。そして、操舵角センサ63にて検出したハンドル17の操舵角と伝達比とから第2の操舵力伝達シャフト18Bの目標の回転角を演算し、第2の操舵力伝達シャフト18Bの実際の回転角を目標の回転角に一致させるためにモータ40に駆動電流を流し、ロータ45を回転させる。
なお、マップには、車速が大きくなるに従って伝達比が小さくなるように設定されている。これにより、低速域では、僅かなハンドル操作で前輪11,11を切ることができるようになり、旋回性が向上する。それとは逆に高速域では、所謂、急ハンドルが規制され、安定した走行が可能になる。
車両10の停止時及び異常発生時には、モータ40が回転不能に保持される。その状態でハンドル17を操舵すると、差動式減速機30の入力回転リング31がハンドル17と一体回転する。ここで、入力回転リング31と出力回転リング32とは共に可撓リング33に噛合しているので、ハンドル17に連動して入力回転リング31及び出力回転リング32が共に回転し、前輪11を切ることができる。
さて、アクチュエータ20内に異物が侵入し、或いは、アクチュエータ20内で異物が発生して、その異物の噛み込みによりハンドル17の操舵抵抗が高くなることが懸念される。しかしながら、本実施形態のアクチュエータ20では、アクチュエータハウジング21の内周面と連結部材83の外周面との間に可動リング70が配置されているので、異物の噛み込みは、アクチュエータハウジング21と連結部材83との間ではなく、可動リング70と連結部材83との間で発生することになる。そして、この可動リング70はアクチュエータハウジング21の内周面に回転可能に嵌合されているので、可動リング70がアクチュエータハウジング21に対して回転し、操舵抵抗の増加を抑えることができる。また、連結部材83及び円板部81とアクチュエータハウジング21の下端面との間には可動リング70の円板壁71が配置されているので、ここにおいても異物の噛み混みによる操舵抵抗の増加が抑えられる。
[他の実施形態]
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)前記実施形態の可動リング70は、合成樹脂製であったが、可動リングをアクチュエータハウジングより硬度が高い焼結材(例えば、セラミックス)又は金属で構成してもよい。このように可動リングの硬度を高くすることで、噛み込み現象の発生自体を防止することができる。
(2)前記実施形態の可動リング70は円板壁71を有していたが、円板壁を有さず、単なる円筒形状であってもよい。
(3)前記実施形態では、第1の操舵力伝達シャフト18Aが入力シャフト55等を介して入力回転リング31に連結される一方、第2の操舵力伝達シャフト18Bが出力シャフト80等を介して出力回転リング32に連結されていたが、前記実施形態のアクチュエータ20の上下を逆転させて、第1の操舵力伝達シャフト18Aを出力シャフト80等を介して出力回転リング32に連結する一方、第2の操舵力伝達シャフト18Bを入力シャフト55等を介して入力回転リング31に連結してもよい。この場合、出力回転リング32が本発明に係る「1対の差動回転部の一方」に相当し、入力回転リング31が「1対の差動回転部の他方」に相当することになる。
本発明の一実施形態に係る車両の概念図 操舵比変更アクチュエータの側断面図
符号の説明
14 車両本体
17 ハンドル
18A 第1の操舵力伝達シャフト
18B 第2の操舵力伝達シャフト
20 アクチュエータ(操舵比変更アクチュエータ)
21 アクチュエータハウジング
30 差動式減速機
31 入力回転リング(差動回転部)
32 出力回転リング(差動回転部)
40 モータ
70 可動リング
71 円板壁
83 連結部材

Claims (4)

  1. 車両本体に固定されるアクチュエータハウジングにモータ及び差動式減速機を収容し、前記差動式減速機に備えた1対の差動回転部の一方にハンドルから延びた第1の操舵力伝達シャフトが連結されると共に、その第1の操舵力伝達シャフトの下方延長線上に延びた第2の操舵力伝達シャフトが前記1対の差動回転部の他方に連結され、運転状況に応じて前記モータにより前記差動式減速機を駆動することで、前記第1と第2の操舵力伝達シャフトの間の回転の伝達比を変更可能とした操舵比変更アクチュエータであって、前記アクチュエータハウジング内に、前記第1又は第2の一方の操舵力伝達シャフトと前記差動回転部とを連結するための連結部材を備えたものにおいて、
    前記アクチュエータハウジングの内周面に回転可能に嵌合されかつ前記連結部材の外側に遊嵌された可動リングを設けたことを特徴とする操舵比変更アクチュエータ。
  2. 前記可動リングの一端部から内側に円板壁を張り出し、
    前記連結部材の端面を前記円板壁で覆ったことを特徴とする請求項1に記載の操舵比変更アクチュエータ。
  3. 前記可動リングを合成樹脂で構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の操舵比変更アクチュエータ。
  4. 前記可動リングは、前記アクチュエータハウジングと同等以上の硬度を有する焼結材又は金属で構成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の操舵比変更アクチュエータ。
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