JP2006319561A - 折り畳み機構を有する携帯端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】 折り畳み機能を有する携帯端末であって、ユーザが、待ち受け画面に表示する画像を容易に切り替えることができる携帯端末を提供する。
【解決手段】 携帯電話のCPUは、折り畳み機構が展開された「開状態」が発生すると(S40にてYES)、記憶部に記憶されている「開状態」発生回数Nをインクリメントするステップ(S42)と、「開状態」発生回数Nがユーザ指定回数である場合(S44にてYES)、待ち受け画像指定処理を行うステプ(S46)と、「開状態」回数Nが0に初期化されるステップ(S48)と、指定された画像をメイン画面およびサブ画面に表示するステップ(S50)とを含むプログラムを実行する。
【選択図】 図4
【解決手段】 携帯電話のCPUは、折り畳み機構が展開された「開状態」が発生すると(S40にてYES)、記憶部に記憶されている「開状態」発生回数Nをインクリメントするステップ(S42)と、「開状態」発生回数Nがユーザ指定回数である場合(S44にてYES)、待ち受け画像指定処理を行うステプ(S46)と、「開状態」回数Nが0に初期化されるステップ(S48)と、指定された画像をメイン画面およびサブ画面に表示するステップ(S50)とを含むプログラムを実行する。
【選択図】 図4
Description
本発明は、折り畳み機構を有する携帯端末に関し、特に、待ち受け画像を容易に切り替えることができる携帯端末に関する。
最近の携帯電話を始めとする携帯端末の機能の1つとして、携帯端末のユーザが、待ち受け画面(壁紙)などに自己の好みの画像を表示できるという機能がある。
このような、待ち受け画面などに自己の好みの画像を表示する技術が、たとえば特開2003−274098号公報(特許文献1)、特開2003−250073号公報(特許文献2)に開示されている。
特許文献1に開示された情報端末は、画像形成装置に接続されるとともに、画像表示装置と、画像形成装置から送信された画像データを受信する受信装置と、受信手段によって受信された画像データを基に、画像表示部に背景画像の表示を行う表示装置とを含む。この公報に開示された発明によると、画像形成装置に接続された情報端末の表示画面上に、画像形成装置から送信した画像を背景画像(壁紙画像)として表示することができる。
特許文献2に開示された携帯端末は、他の通信機器との間で通信の接続処理が完了すると携帯端末における表示画素数と必要に応じて表示色数等の表示情報を他の通信機器に送信する送信装置と、送信した表示情報に適合した画像を他の通信機器から受信する受信装置と、受信した画像を壁紙として表示する表示装置とを含む。この公報に開示された発明によると、電子カメラにて撮像した画像を容易に携帯端末の表示装置の壁紙、待ち受け画面、又はスクリーンセーバとして表示することができる。
特開2003−274098号公報
特開2003−250073号公報
しかしながら、特許文献1および特許文献2に開示された情報端末および携帯端末では、情報端末および携帯端末のユーザが、待ち受け画面として表示する画像を1枚しか設定することができなかった。このため、待ち受け画面として表示する画像を切り替えたい場合には、そのたびに端末に記憶されている画像を表示し、切り替えたい画像を選択する操作をする必要があった。
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、携帯端末のユーザが、待ち受け画面として表示する画像を切り替えたい場合に、そのたびに切り替えたい画像を選択する操作をすることなく、画像を容易に切り替えることができる携帯端末を提供することである。
第1の発明に係る携帯端末は、折り畳み機構を有する携帯端末であって、待ち受け画面として画像を含む情報を表示するための表示手段と、折り畳み機構の状態を検知するための検知手段と、折り畳み機構の状態に対応して、画像を切り替えるための切替手段とを含む。
第1の発明によると、表示手段は、様々な情報を表示するとともに、待ち受け画面としての画像も表示する。検知手段は、折り畳み機構の状態を検知する。切替手段は、折り畳み機構の状態(たとえば折り畳み機構の開閉回数)に対応して、画像を切り替える。これにより、携帯端末のユーザが、待ち受け画面として表示する画像を切り替えたい場合に、そのたびに切り替えたい画像を選択する操作をする必要がなくなる。その結果、待ち受け画像を容易に切り替える携帯端末を提供できる。
第2の発明に係る携帯端末においては、第1の発明の構成に加えて、検知手段は、折り畳み機構が使用された回数を計数するための手段を含み、切替手段は、使用された回数に対応して、画像を切り替えるための手段を含む。
第2の発明によると、検知手段は、折り畳み機構が使用された回数を計数する。切替手段は、使用された回数に対応して、画像を切り替える。これにより、携帯端末のユーザは、折り畳み機構が使用された回数に対応させて、待ち受け画面として表示する画像を切り替えることができる。
第3の発明に係る携帯端末においては、第2の発明の構成に加えて、切替手段は、計数された回数が予め定められた回数になると、画像を切り替えるための手段を含む。また、携帯端末は、予め定められた回数をユーザが指定するための手段をさらに含む。
第3の発明によると、切替手段は、計数された回数が予め定められた回数になると、画像を切り替える。指定するための手段は、ユーザの指示により予め定められた回数を指定する。これにより、携帯端末のユーザが、画像を切り替える回数を自由に変更することができる。
第4の発明に係る携帯端末は、第1〜第3の発明のいずれかの発明の構成に加えて、画像を切り替える要求としてのユーザによる操作を検知するための手段と、操作に基づいて画像を切り替えるための手段とをさらに含む。
第4の発明によると、検知するための手段は、画像を切り替える要求としてのユーザによる操作を検知する。画像を切り替えるための手段は、操作に基づいて画像を切り替える。これにより、携帯端末のユーザは、待ち受け画面として表示する画像を切り替える要求としての操作をすることによっても、画像を切り替えることができる。
第5の発明に係る携帯端末は、第1〜4の発明のいずれかの発明の構成に加えて、予め定められた時間の経過を検知するための手段と、時間の経過に基づいて、画像を切り替えるための手段とをさらに含む。
第5の発明によると、時間の経過を検知するための手段は、予め定められた時間の経過を検知する。画像を切り替えるための手段は、時間の経過に基づいて、画像を切り替える。これにより、携帯端末のユーザは、予め定められた時間が経過することによっても、待ち受け画面として表示する画像を切り替えることができる。
第6の発明に係る携帯端末は、第5の発明の構成に加えて、定められた時間をユーザが指定するための手段をさらに含む。
第6の発明によると、指定するための手段は、定められた時間を指定する。これにより、携帯端末のユーザは、待ち受け画面として表示する画像が自動的に切り替わる経過時間を、自由に変更することができる。
第7の発明に係る携帯端末は、第1〜6の発明のいずれかの発明の構成に加えて、待ち受け画面として、複数の画像を記憶するための手段と、複数の画像の切り替え順序を指定するための手段とをさらに含む。
第7の発明によると、記憶するための手段は、待ち受け画面として、複数の画像を記憶する。指定するための手段は、複数の画像の切り替え順序を指定する。これにより、携帯端末のユーザは、待ち受け画面に表示できる画像のうち、待ち受け画面として表示したい複数の画像を記憶でき、さらに複数の画像の切り替え順序も任意に指定することができる。
第8の発明に係る携帯端末は、折り畳み機構を有する携帯端末であって、待ち受け画面として画像を含む情報を表示するための表示手段と、折り畳み機構の状態を検知するための検知手段と、折り畳み機構の使用に対応して、画像を切り替えるための第1の切替手段と、画像を切り替える要求としてのユーザによる操作を検知するための手段と、操作に基づいて画像を切り替えるための第2の切替手段と、予め定められた時間の経過を検知するための手段と、時間の経過に基づいて画像を切り替えるための第3の切替手段と、第1の切替手段、第2の切替手段および第3の切替手段のいずれか1つを選択するための選択手段とを含む。
第8の発明によると、表示手段は、待ち受け画面として画像を含む情報を表示する。検知手段は、折り畳み機構の状態を検知する。第1の切替手段は、折り畳み機構の使用に対応して、画像を切り替える。操作を検知するための手段は、画像を切り替える要求としてのユーザによる操作を検知する。第2の切替手段は、ユーザによる操作に基づいて画像を切り替える。時間の経過を検知するための手段は、予め定められた時間の経過を検知する。第3の切替手段は、時間の経過に基づいて画像を切り替える。選択手段は、第1の切替手段、第2の切替手段および第3の切替手段のいずれか1つを選択する。これにより、携帯端末のユーザは、待ち受け画面として表示する画像を切り替える手段を選択することができる。その結果、待ち受け画面設定のエンターテイメント性が向上する。
第9の発明に係る携帯端末においては、第1〜8の発明のいずれかの発明の構成に加えて、携帯端末は、携帯電話である。
第9の発明によると、切替手段は、携帯電話の待ち受け画面として表示する画像を切り替える。これにより、多くの人々が所持している携帯電話の待ち受け画面として表示する画像を切り替えることができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。
以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。尚、以下の説明においては、携帯端末の一例が携帯電話であるとして説明する。他の携帯端末の一例としてPDA(Personal Digital Assistant)がある。
<第1の実施の形態>
図1を参照して、本実施の形態に係る折り畳み機能を有する携帯電話の一例である、いわゆるクラムシェル型と呼ばれる折り畳み機能を有する携帯電話10について説明する。尚、折り畳み機能を有する携帯電話の他の一例として、いわゆるスイベル型と呼ばれる回転機能付き折り畳み機能を有する携帯電話がある。
以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。尚、以下の説明においては、携帯端末の一例が携帯電話であるとして説明する。他の携帯端末の一例としてPDA(Personal Digital Assistant)がある。
<第1の実施の形態>
図1を参照して、本実施の形態に係る折り畳み機能を有する携帯電話の一例である、いわゆるクラムシェル型と呼ばれる折り畳み機能を有する携帯電話10について説明する。尚、折り畳み機能を有する携帯電話の他の一例として、いわゆるスイベル型と呼ばれる回転機能付き折り畳み機能を有する携帯電話がある。
携帯電話10は、筐体上部30と筐体下部32と回転軸34とから構成される。筐体上部30と筐体下部32は、回転軸34を中心に回転可能に連結され、折り畳むことができる。図1(a)には、筐体上部30および筐体下部32を展開させた時の状態における操作面側が示され、図1(b)には折り畳んだ時の状態が示されている。電話の通話時には、筐体上部30および筐体下部32を展開させて使用する一方、通話を行わない場合には、操作面が内側、背面が外側となるように折り畳んで小型化することができる。
筐体上部30には、音声を出力するためのスピーカ20と、液晶表示装置からなるメイン表示部22と、カメラ部40と、ライト部42と、メイン表示部22よりも表示領域の小さい液晶表示装置からなるサブ表示部44と、ユーザによる操作が入力されるキー操作部46とが設けられている。
筐体下部32には、ユーザによる操作が入力されるキー操作部24と、音声が入力されるマイクロフォン26とが設けられている。
回転軸34は、筐体上部30および筐体下部32の折り畳み状態を検知する折り畳み状態検知センサ108を内蔵している。
折り畳み状態検知センサ108は、筐体上部30および筐体下部32の回転角度により、折り畳んだ状態なのか、展開させた状態なのかを検知する。折り畳んだ時の状態(図1(b))のときに「閉状態」と検知し、その他の場合は「開状態」と検知する。
図2を参照して、図1に示す携帯電話10の制御ブロックについて説明する。
この携帯電話10は、制御部120と、制御部120に接続された折り畳み状態検知センサ108と、制御部120に接続されたキー操作部24およびキー操作部46と、カメラ部40と、制御部120に接続され、メイン表示部22およびサブ表示部44の表示制御を行う表示制御部106と、表示制御部106に接続され、画像を表示するメイン表示部22およびサブ表示部44と、表示制御部106に接続され、時間の経過を検知するタイマ110とを含む。
この携帯電話10は、制御部120と、制御部120に接続された折り畳み状態検知センサ108と、制御部120に接続されたキー操作部24およびキー操作部46と、カメラ部40と、制御部120に接続され、メイン表示部22およびサブ表示部44の表示制御を行う表示制御部106と、表示制御部106に接続され、画像を表示するメイン表示部22およびサブ表示部44と、表示制御部106に接続され、時間の経過を検知するタイマ110とを含む。
制御部120は、携帯電話10の主要な動作制御を行うCPU(Central Processing Unit)100と、CPUに接続され、CPU100で実行される処理の中間データを記憶するためのメモリ102と、CPU100に接続され、画像データ等を記憶する記憶部104とを含む。
図3を参照して、携帯電話10のCPU100で実行されるプログラムの制御構造について説明する。このプログラムは、「開状態」による切替初期設定処理に関する。尚、「開状態」による切替初期設定においては、(1)メイン画面22およびサブ画面44のいずれに表示する画像を切り替えるのか、(2)切り替わる画像、(3)切り替え順序、(4)「閉状態」から「開状態」となる回数(以下、「開状態」の回数という)、の4つの情報を設定する。
ステップ(以下、ステップをSと略す)10にて、CPU100は、切り替わる画面が、メイン画面22およびサブ画面44の少なくとも1つであることが設定されたか否かを判断する。この判断は、ユーザにより、メイン画面22およびサブ画面44の少なくとも1つが設定されたか否かにより行われる。メイン画面が設定されると(S10にてメイン)、処理はS12に移される。サブ画面が設定されると(S10にてサブ)、処理はS16に移される。メイン画面およびサブ画面の両方が設定されると(S10にて両方)、処理はS14に移される。
S12にて、CPU100は、「開状態」によりメイン画面の切り替えを有効にする処理を行い、記憶部104に記憶する。
S14にて、CPU100は、「開状態」によりメイン画面およびサブ画面の切り替えを有効にする処理を行い、記憶部104に記憶する。
S16にて、CPU100は、「開状態」によりサブ画面の切り替えを有効にする処理を行い、記憶部104に記憶する。
S18にて、CPU100は、記憶部104から待ち受け画面として表示することが可能な画像を記憶部104から読み出し、メイン表示部22に一覧として表示する。
S20にて、CPU100は、一覧として表示された画像の中から、待ち受け画面として表示する画像が選択されたか否かを判断する。この判断は、ユーザにより、待ち受け画面として表示する画像が選択されたか否かにより行われる。画像が選択されたと判断されると(S20にてYES)、処理はS22に移される。もしそうでないと(S20にてNO)、処理はS20に戻される。
S22にて、CPU100は、テーブルカウンタcntをインクリメントし、メモリ102に記憶する。テーブルカウンタcntは、待ち受け画面として表示する画像の設定枚数および画像の切り替え順序を指定するものとして使用される。
S24にて、CPU100は、待ち受け画像テーブルImage_table[cnt]を作成し、メモリ102に記憶する。尚、待ち受け画像テーブルImage_table[cnt]は、S20にて選択された画像と対応付けられて記憶される。
S26にて、CPU100は、待ち受け画面として表示する画像の選択が完了したか否かを判断する。この判断は、ユーザにより、待ち受け画面として表示する画像の選択が完了した指示がなされたか否かにより行われる。選択が完了したと判断されると(S26にてYES)、処理はS28に移される。もしそうでないと(S26にてNO)、処理はS20に戻される。
S28にて、CPU100は、メモリ102に記憶したテーブルカウンタcntおよび待ち受け画像テーブルImage_table[cnt]を記憶部104に記憶する。
S30にて、CPU100は、待ち受け画面として表示する画像が切り替わる「開状態」の回数を指定するか否かを判断する。この判断は、ユーザにより、「開状態」の回数を指定する指示があったか否かにより行われる。回数を指定すると判断されると(S30にてYES)、処理はS32に移される。もしそうでないと(S30にてNO)、処理は終了する。
S32にて、CPU100は、「開状態」の回数が選択されたか否かを判断する。この判断は、ユーザにより、「開状態」の回数が選択されたか否かにより行われる。回数が選択されたと判断されると(S32にてYES)、処理はS34に移される。もしそうでないと(S32にてNO)、処理はS32に戻される。
S34にて、CPU100は、ユーザが指定した「開状態」の回数を記憶部104に記憶する。
図4を参照して、携帯電話10のCPU100で実行されるプログラムの制御構造について説明する。このプログラムは、「開状態」による待ち受け画面として表示する画像の切替処理に関する。
S40にて、CPU100は、「開状態」が発生したか否かを判断する。この判断は、折り畳み状態検知センサ108が、「閉状態」を検知していた状態から「開状態」を検知したか否かにより行われる。「開状態」が発生したと判断されると(S40にてYES)、処理はS42に移される。もしそうでないと(S40にてNO)、処理はS40に戻される。
S42にて、CPU100は、記憶部104に記憶されている「開状態」発生回数Nを読み出し、インクリメントした後、再び記憶部104に記憶する。
S44にて、CPU100は、「開状態」発生回数Nが、ユーザが指定した「開状態」の回数であるか否かを判断する。この判断は、記憶部104に記憶された、ユーザが指定した「開状態」の回数と、「開状態」発生回数Nを比較することにより行われる。ユーザが指定した「開状態」の回数であると判断されると(S44にてYES)、処理はS46に移される。もしそうでないと(S44にてNO)、処理はS50に移される。
S46にて、CPU100は、待ち受け画面として表示する画像の指定処理をする。
S48にて、CPU100は、「開状態」発生回数Nを0に初期化する。
S48にて、CPU100は、「開状態」発生回数Nを0に初期化する。
S50にて、CPU100は、S46により指定された画像を、S12、S14およびS16で有効と処理されたメイン画面22およびサブ画面44に表示する。
図5を参照して、携帯電話10のCPU100で実行されるプログラムの制御構造について説明する。このプログラムは、待ち受け画像指定処理(図4のS46)に関する。
S60にて、CPU100は、テーブルカウンタcntをインクリメントする。
S62にて、CPU100は、テーブルカウンタcntが、待ち受け画面としてユーザが設定した画像の枚数の最大値Maxを越えているか否かを判断する。この判断は、図3のS28で記憶部104に記憶されたテーブルカウンタcntの最大値Maxと比較することより行われる。最大値Maxを越えていると判断されると(S62にてYES)、処理はS64に移される。もしそうでないと(S62にてNO)、処理はS66に移される。
S62にて、CPU100は、テーブルカウンタcntが、待ち受け画面としてユーザが設定した画像の枚数の最大値Maxを越えているか否かを判断する。この判断は、図3のS28で記憶部104に記憶されたテーブルカウンタcntの最大値Maxと比較することより行われる。最大値Maxを越えていると判断されると(S62にてYES)、処理はS64に移される。もしそうでないと(S62にてNO)、処理はS66に移される。
S64にて、CPU100は、テーブルカウンタcntを1に設定する。
S66にて、CPU100は、図3のS28で記憶部104に記憶されたImage_table[cnt]に対応した画像を、待ち受け画像に指定する。
S66にて、CPU100は、図3のS28で記憶部104に記憶されたImage_table[cnt]に対応した画像を、待ち受け画像に指定する。
以上のような構造およびフローチャートに基づく、携帯電話10の動作について説明する。
[「開状態」による切替初期設定動作]
ユーザが「開状態」の初期設定をする旨を、キー操作部24から入力すると、図6(a)に示す画面がメイン表示部22に表示される(S10)。「メイン画面設定」を選択すると(S10にてYES)、「開状態」の発生によりメイン画面の切り替えを有効とする処理が行なわれ、その処理内容が記憶部104に記憶される(S12)。
[「開状態」による切替初期設定動作]
ユーザが「開状態」の初期設定をする旨を、キー操作部24から入力すると、図6(a)に示す画面がメイン表示部22に表示される(S10)。「メイン画面設定」を選択すると(S10にてYES)、「開状態」の発生によりメイン画面の切り替えを有効とする処理が行なわれ、その処理内容が記憶部104に記憶される(S12)。
記憶部104から待ち受け画面として表示することが可能な画像が、記憶部104から読み出され、図7に示すようにメイン表示部22に一覧として表示される(S18)。ユーザが、待ち受け画面として設定したい画像を選択すると(S20にてYES)、テーブルカウンタcntが初期値0からインクリメントされて、1とされる(S22)。待ち受け画像テーブルImage_table[1]が作成され、S20で選択された画像と対応付けられて、メモリ102に記憶される(S24)。ユーザが画像の選択を続ける場合(S26にてNO)、選択が完了するまで処理が繰り返される(S18からS24)。
ユーザが画像の選択を完了し(S26にてYES)、待ち受け画面を切り替える「開状態」の回数を指示する場合(S30にてYES)、図6(b)に示す画面がメイン表示部22に表示される(S32)。ユーザが「開状態」の回数を選択すると(S32にてYES)、選択された回数が記憶部104に記憶される(S34)。
[待ち受け画面切替動作]
「開状態」が発生すると(S40にてYES)、記憶部104に記憶されている「開状態」発生回数Nがインクリメントされ、再び記憶部104に記憶される(S42)。「開状態」発生回数Nがユーザ指定回数である場合(S44にてYES)、待ち受け画像指定処理が行わる(S46)。「開状態」発生回数Nが0に初期化され(S48)、S46により指定された画像が、S12、S14およびS16で有効と処理されたメイン画面22およびサブ画面44に表示される(S50)。
[待ち受け画像指定動作]
テーブルカウンタcntがインクリメントされる(S60)。テーブルカウンタcntが、ユーザが待ち受け画面として表示する画像として設定した枚数の最大値Maxを越えている場合(S62にてYES)、テーブルカウンタcntは1に設定される(S64)。図3のS28で記憶部104に記憶されたImage_table[cnt]に対応した画像が、待ち受け画像に指定される(S66)。
[待ち受け画面切替動作]
「開状態」が発生すると(S40にてYES)、記憶部104に記憶されている「開状態」発生回数Nがインクリメントされ、再び記憶部104に記憶される(S42)。「開状態」発生回数Nがユーザ指定回数である場合(S44にてYES)、待ち受け画像指定処理が行わる(S46)。「開状態」発生回数Nが0に初期化され(S48)、S46により指定された画像が、S12、S14およびS16で有効と処理されたメイン画面22およびサブ画面44に表示される(S50)。
[待ち受け画像指定動作]
テーブルカウンタcntがインクリメントされる(S60)。テーブルカウンタcntが、ユーザが待ち受け画面として表示する画像として設定した枚数の最大値Maxを越えている場合(S62にてYES)、テーブルカウンタcntは1に設定される(S64)。図3のS28で記憶部104に記憶されたImage_table[cnt]に対応した画像が、待ち受け画像に指定される(S66)。
以上のようにして、本実施の形態に係る携帯電話は、折り畳み機構の状態に応じて、携帯電話の待ち受け画面として表示する画像を切り替えることができる。また、折り畳み機構による携帯電話の開閉の回数に対応して、待ち受け画面として表示する画像を切り替えることができる。また、待ち受け画面に表示できる画像のうち、待ち受け画面として表示したい複数の画像を記憶でき、さらに複数の画像の切り替え順序も任意に指定することができる。これにより、携帯電話のユーザが、待ち受け画面に切り替えたい画像を予め設定しておけば、容易に画像を切り替えることができる。また、携帯電話のユーザが、画像を切り替える回数を指定することにより、画像を切り替えるタイミングを自由に変更することができる。さらに、携帯端末のユーザは、待ち受け画面として表示したい複数の画像を記憶でき、その切り替え順序も任意に指定することができるため、思い通りの画像の切り替えができる。
<第2の実施の形態>
以下、本発明の第2の実施の形態について説明する。
<第2の実施の形態>
以下、本発明の第2の実施の形態について説明する。
本実施の形態に係る携帯電話の外観(図1)および制御ブロック(図2)は、第1の実施の形態に係る携帯電話10と同じである。また、本実施の形態に係る携帯電話10のCPU100で実行されるプログラムのなかで、「開状態」による切替初期設定処理および待ち受け画像指定処理は、図3、図4および図5に示したフローチャートと同じ制御構造である。よって、これらについての詳細な説明は繰り返さない。
図8を参照して、携帯電話10のCPU100で実行されるプログラムの制御構造について説明する。このプログラムは、選択処理に関する。尚、選択処理においては、待ち受け画面として表示する画像の切り替えを、「開状態」により行うのか、ユーザの操作に基づいて行うのか、時間の経過に基づいて行うのかを選択する。
S70にて、CPU100は、待ち受け画面として表示する画像の切り替えを、「開状態」により行うのか、ユーザの操作に基づいて行うのか、時間の経過に基づいて行うのかを判断する。この判断は、ユーザにより、いずれの契機に基づいて、待ち受け画面として表示する画像の切り替えを行うかについての指示がなされたか否かにより行われる。「開状態」に基づいて行うと判断されると(S70にて開状態)、処理はS72に移される。ユーザの操作に基づいて行うと判断されると(S70にてユーザ操作)、処理はS74に移される。時間の経過に基づいて行うと判断されると(S70にて時間)、処理はS76に移される。
S72にて、CPU100は、「開状態」による切替初期設定処理(図3)を行う。
S74にて、CPU100は、ユーザ操作に基づく切替初期設定処理を行う。尚、本処理は、「開状態」による切替初期設定処理(図3)で説明した処理と比較して、S30、S32、S34の処理を行わずに処理を終了する。その他の処理は同じである。よって、これらについての詳細な説明は繰り返さない。
S74にて、CPU100は、ユーザ操作に基づく切替初期設定処理を行う。尚、本処理は、「開状態」による切替初期設定処理(図3)で説明した処理と比較して、S30、S32、S34の処理を行わずに処理を終了する。その他の処理は同じである。よって、これらについての詳細な説明は繰り返さない。
S76にて、CPU100は、時間の経過に基づく切替初期設定処理を行う。
図9を参照して、携帯電話10のCPU100で実行されるプログラムの制御構造について説明する。このプログラムは、時間の経過に基づく切替初期設定処理に関する。尚、図9に示すフローチャートの中で、図3と同じ処理については同じステップ番号を付してある。それらの処理も同じである。従って、それらについての詳細な説明は、繰り返さない。
図9を参照して、携帯電話10のCPU100で実行されるプログラムの制御構造について説明する。このプログラムは、時間の経過に基づく切替初期設定処理に関する。尚、図9に示すフローチャートの中で、図3と同じ処理については同じステップ番号を付してある。それらの処理も同じである。従って、それらについての詳細な説明は、繰り返さない。
S78にて、CPU100は、時間が指定されたか否かを判断する。この判断は、ユーザにより、時間が指定されたか否かにより行われる。時間が指定されたと判断されると(S78にてYES)、処理はS80に移される。もしそうでないと(S78にてNO)、処理はS78に戻される。
S80にて、CPU100は、指定された時間を記憶部104に記憶する。
S82にて、CPU100は、指定された時間の経過を検知するように、タイマ110に指示する。
S82にて、CPU100は、指定された時間の経過を検知するように、タイマ110に指示する。
図10を参照して、携帯電話10のCPU100で実行されるプログラムの制御構造について説明する。このプログラムは、ユーザ操作に基づく切替処理に関する。
S90にて、CPU100は、ユーザの操作があったか否かを判断する。この判断は、ユーザにより、待ち受け画面として表示する画像を切り替える操作が行われたか否かにより行われる。尚、待ち受け画面として表示する画像を切り替える操作は、キー操作部24から行われる。操作が行われたと判断されると(S90にてYES)、処理はS46に移される。もしそうでないと(S90にてNO)、処理はS90に戻される。
S46にて、CPU100は、待ち受け画面として表示する画像の指定処理をする。
S50にて、CPU100は、S46により指定された画像を、S12、S14およびS16で有効と処理されたメイン画面22およびサブ画面44に表示する。
S50にて、CPU100は、S46により指定された画像を、S12、S14およびS16で有効と処理されたメイン画面22およびサブ画面44に表示する。
図11を参照して、携帯電話10のCPU100で実行されるプログラムの制御構造について説明する。このプログラムは、時間の経過に基づく切替処理に関する。
S92にて、CPU100は、タイマ110が指定された時間を検知したか否かを判断する。この判断は、S80にて記憶部104に記憶された時間が経過したことを、タイマが検知したか否かにより行われる。時間を検知したと判断されると(S92にてYES)、処理はS46に移される。もしそうでないと(S92にてNO)、処理はS92に戻される。
S46にて、CPU100は、待ち受け画面として表示する画像の指定処理をする。
S94にて、CPU100は、パネルセーブ中であるか否かを判断する。パネルセーブ中とは、携帯電話10の消費電力を抑えるモードに入っていて、メイン画面22の表示が消えている状態をいう。パネルセーブ中であると判断されると(S94にてYES)、処理はS96に移される。もしそうでないと(S94にてNO)、処理はS50に移される。
S50にて、CPU100は、S46により指定された画像を、S12、S14およびS16で有効と処理されたメイン画面22およびサブ画面44に表示する。
S94にて、CPU100は、パネルセーブ中であるか否かを判断する。パネルセーブ中とは、携帯電話10の消費電力を抑えるモードに入っていて、メイン画面22の表示が消えている状態をいう。パネルセーブ中であると判断されると(S94にてYES)、処理はS96に移される。もしそうでないと(S94にてNO)、処理はS50に移される。
S50にて、CPU100は、S46により指定された画像を、S12、S14およびS16で有効と処理されたメイン画面22およびサブ画面44に表示する。
S96にて、CPU100は、指定された時間の経過を検知したことをリセットし、再び時間の経過を検知するようタイマ110に指示する。
以上のような構造およびフローチャートに基づく、携帯電話10の動作について説明する。「開状態」による切替初期設定動作および待ち受け画像指定動作については、第1の実施の形態と同じである。これらについての詳細な説明は繰り返えさない。
[選択動作]
ユーザが、待ち受け画面として表示する画像の切り替えを選択しようとすると、図12(a)に示す画面がメイン表示部22に表示される。ユーザが、「時間の経過による切替」を選択すると(S70にて時間)、第1の実施の形態で説明したように、図6、図7の画面に移る(S10〜S28)。
[選択動作]
ユーザが、待ち受け画面として表示する画像の切り替えを選択しようとすると、図12(a)に示す画面がメイン表示部22に表示される。ユーザが、「時間の経過による切替」を選択すると(S70にて時間)、第1の実施の形態で説明したように、図6、図7の画面に移る(S10〜S28)。
図12(b)に示す画面がメイン表示部22に表示され(S78)、ユーザにより切り替え時間が選択されると(S78にてYES)、時間の経過の検知が開始される(S82)。
「開状態による切替」を選択する場合および「ユーザの操作による切替」を選択する場合は、第1の実施の形態に係る「開状態」による切替初期設定動作と同じである。よって、これらについての詳細な説明は繰り返えさない。
[ユーザ操作に基づく切替動作]
ユーザが、待ち受け画面として表示する画像を切り替える操作をすると(S90にてYES)、待ち受け画像指定処理が行わる(S46)。S46により指定された画像が、S12、S14およびS16で有効と処理されたメイン画面22およびサブ画面44に表示される(S50)。
[時間の経過に基づく切替動作]
指定された時間が検知されると(S92にてYES)、待ち受け画像指定処理が行われる(S46)。パネルセーブ中でない場合(S94にてNO)、S46により指定された画像が、S12、S14およびS16で有効と処理されたメイン画面22およびサブ画面44に表示される(S50)。指定された時間の経過を検知したことがリセットされ、再び時間の経過の検知が開始される(S96)。
[ユーザ操作に基づく切替動作]
ユーザが、待ち受け画面として表示する画像を切り替える操作をすると(S90にてYES)、待ち受け画像指定処理が行わる(S46)。S46により指定された画像が、S12、S14およびS16で有効と処理されたメイン画面22およびサブ画面44に表示される(S50)。
[時間の経過に基づく切替動作]
指定された時間が検知されると(S92にてYES)、待ち受け画像指定処理が行われる(S46)。パネルセーブ中でない場合(S94にてNO)、S46により指定された画像が、S12、S14およびS16で有効と処理されたメイン画面22およびサブ画面44に表示される(S50)。指定された時間の経過を検知したことがリセットされ、再び時間の経過の検知が開始される(S96)。
以上のようにして、本実施の形態に係る携帯電話は、第1の実施の形態に係る携帯電話に加え、ユーザは、待ち受け画面として表示する画像を切り替えたい場合には、ユーザによる操作によっても、画像を切り替えることができる。また、予め定められた時間が経過することによっても、画像を切り替えることができる。また、予め定められた時間を、自由に変更することができる。さらに、待ち受け画面として表示する画像の切り替えを、「開状態」により行うのか、ユーザの操作に基づいて行うのか、時間の経過に基づいて行うのかを選択することができる。これにより、待ち受け画面設定のエンターテイメント性を向上することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 携帯電話、20 スピーカ、22 メイン表示部、 24 キー操作部、26 マイクロフォン、30 筐体上部、32 筐体下部、34 回転軸、40 カメラ部、
42 ライト部、44 サブ表示部、46 キー操作部、
100 CPU、102 メモリ、104 記憶部、108 折り畳み状態検知センサ、106 表示制御部、110 タイマ。
42 ライト部、44 サブ表示部、46 キー操作部、
100 CPU、102 メモリ、104 記憶部、108 折り畳み状態検知センサ、106 表示制御部、110 タイマ。
Claims (9)
- 折り畳み機構を有する携帯端末であって、
待ち受け画面として画像を含む情報を表示するための表示手段と、
前記折り畳み機構の状態を検知するための検知手段と、
前記折り畳み機構の状態に対応して、前期画像を切り替えるための切替手段とを含む、携帯端末。 - 前記検知手段は、前記折り畳み機構が使用された回数を計数するための手段を含み、
前記切替手段は、前記回数に対応して、前記画像を切り替えるための手段を含む、請求項1に記載の携帯端末。 - 前記切替手段は、計数された回数が予め定められた回数になると、前記画像を切り替えるための手段を含み、
前記携帯端末は、前記予め定められた回数をユーザが指定するための手段をさらに含む、請求項2に記載の携帯端末。 - 前記携帯端末は、
前記画像を切り替える要求としてのユーザによる操作を検知するための手段と、
前記操作に基づいて前記画像を切り替えるための手段とをさらに含む、請求項1〜3のいずれかに記載の携帯端末。 - 前記携帯端末は、
予め定められた時間の経過を検知するための手段と、
前記時間の経過に基づいて前記画像を切り替えるための手段とをさらに含む、請求項1〜4のいずれかに記載の携帯端末。 - 前記携帯端末は、前記予め定められた時間をユーザが指定するための手段をさらに含む、請求項5に記載の携帯端末。
- 前記携帯端末は、
待ち受け画面として、複数の画像を記憶するための手段と、
前記複数の画像の切り替え順序を指定するための手段とをさらに含む、請求項1〜6のいずれかに記載の携帯端末。 - 折り畳み機構を有する携帯端末であって、
待ち受け画面として画像を含む情報を表示するための表示手段と、
前記折り畳み機構の状態を検知するための検知手段と、
前記折り畳み機構の状態に対応して、前期画像を切り替えるための第1の切替手段と、
前記画像を切り替える要求としてのユーザによる操作を検知するための手段と、
前記操作に基づいて前記画像を切り替えるための第2の切替手段と、
予め定められた時間の経過を検知するための手段と、
前記時間の経過に基づいて前記画像を切り替えるための第3の切替手段と、
前記第1の切替手段、前記第2の切替手段および前記第3の切替手段のいずれか1つを選択するための選択手段とを含む、携帯端末。 - 前記携帯端末は、携帯電話である、請求項1〜8のいずれかに記載の携帯端末。
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