JP2006318001A - 料金精算装置および印刷料金精算装置 - Google Patents

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政典 小島
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Abstract

【課題】 情報としての電子マネーを記憶した非接触型記憶媒体を用いて料金精算を行なう料金精算装置において、ユーザに対する課金に応じた料金の回収漏れを防止する。
【解決手段】 ユーザに対して所定のサービスが提供される場合において、前記サービスの提供前においては、所定額の料金を前記ユーザに対して課金をし、前記非接触型記憶媒体が前記情報読み取り部にかざされることにより、その課金に応じた料金に相当する電子マネーを、前記接触型記憶媒体から前払い料金として徴収し、前記サービスの提供中においては、そのサービスが提供されたことにより発生するサービス料金を算出し、算出した前記サービス料金を前記前払い料金から減算し、前記サービスの提供の終了時においては、前記非接触型記憶媒体が前記情報読み取り部にかざされることにより、前記前払い料金の残額に応じた料金に相当する電子マネーを前記非接触型記憶媒体に払い戻す。
【選択図】 図2

Description

本発明は、所定の課金に対して、非接触型記憶媒体を用いて課金に応じた料金を精算する技術に関する。
近年、ユーザに対して課金を行ない、ユーザが、フェリカ(FeliCa:ソニー株式会社の登録商標)などの情報としての電子マネーを記憶した非接触型カードを用いて課金情報に応じた料金の精算を行なうための料金精算装置が普及しつつある。この料金精算装置には、電子マネーを読み取り可能なカードリーダが接続されており、課金情報に応じた料金の精算は、ユーザが上記非接触型カードをカードリーダにかざした際に、課金情報に応じた料金に相当する電子マネーを、非接触型カードに記憶された電子マネーから減算することで、行われる。
ところで、コピー機(複写機)やプリンタ等の印刷装置と接続され、その印刷物の課金情報に応じた料金の精算を行なう印刷料金精算装置は、例えば、印刷面数,印刷用紙サイズなどの印刷後に確定する印刷結果情報に基づいて課金を行ない、それに応じて料金の精算を行っている。そのため、この印刷料金精算装置において、上述のように、電子マネーを記憶した非接触型カードを用いて印刷料金の精算を行なうためには、印刷対象物を印刷した後に課金を行ない、それに応じて、ユーザに上記非接触型カードをカードリーダにかざしてもらい、料金の精算を行なっていた。
なお、下記特許文献1には、電子マネーを記憶したプリペードカードを用いた料金精算システムであって、課金情報に応じた料金分をプリペードカードの電子マネーから減算することで料金の精算が行なわれる技術が示されている。
特開平2001−34816号公報
しかしながら、上述のような印刷料金精算装置において、ユーザが印刷対象物を印刷した後、それに基づき課金を行なった場合に、印刷が既に完了しているのもかかわらず、そのユーザが上記非接触型カードをカードリーダにかざさず、すなわち、課金に応じた料金の精算を行なわずに立ち去り、印刷料金の回収漏れが生じる場合があった。
なお、上述の問題は、印刷に基づく課金を行い、それに応じて料金精算を行う印刷料金精算装置に限られず、ユーザに対して所定の課金を行ない、それに応じて料金精算を行う他の料金精算装置においても同様の問題である。さらに、上述の問題は、料金精算装置において、電子マネーを記憶した非接触型カードを用いた場合に限られず、電子マネーを記憶した他の非接触型記憶媒体を用いた場合においても同様の問題である。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、情報としての電子マネーを記憶した非接触型記憶媒体を用いて料金精算を行なう料金精算装置において、ユーザに対する課金に応じた料金の回収漏れを防止する技術を提供することを目的とする。
上記目的の少なくとも一部を達成するために、本発明の料金精算装置は、
情報読み取り部を備え、所定のユーザに対して課金をし、情報としての電子マネーを記憶した非接触型記憶媒体が前記情報読み取り部にかざされることにより、前記課金に応じた料金の精算を行なう料金精算装置であって、
前記ユーザに対して所定のサービスが提供される場合において、
前記サービスの提供前においては、所定額の料金を前記ユーザに対して課金をし、前記非接触型記憶媒体が前記情報読み取り部にかざされることにより、その課金に応じた料金に相当する電子マネーを、前記接触型記憶媒体から前払い料金として徴収し、前記サービスの提供中においては、そのサービスが提供されたことにより発生するサービス料金を算出し、算出した前記サービス料金を前記前払い料金から減算し、前記サービスの提供の終了時においては、前記非接触型記憶媒体が前記情報読み取り部にかざされることにより、前記前払い料金の残額に応じた料金に相当する電子マネーを前記非接触型記憶媒体に払い戻す制御部を備える
ことを特徴とする。
上記料金精算装置の構成によれば、ユーザがサービスの提供を受ける前に、あらかじめ、前払い料金が徴収されるので、ユーザに提供したサービスに対する課金に応じた料金の回収漏れを防止することができる。また、サービスの提供の終了時において、前払い料金の残額に応じた料金の払い戻しが行われるので、ユーザが不利益を被ることもない。
上記料金精算装置において、
前記制御部は、前記サービスの提供中において、算出した前記サービス料金よりも前記前払い料金の残額が少なくなった場合には、前記サービスの提供を中断させて、所定額の追加料金を前記ユーザに対して課金をし、前記非接触型記憶媒体が前記情報読み取り部にかざされることにより、その課金に応じた料金に相当する電子マネーを追加前払い料金として徴収した後、前記サービスの提供を再開させることが好ましい。
このようにすれば、サービスの提供中において、前払い料金が不足して、サービスの提供が受けられなくなった場合に、前払い料金を追加することができるので、サービスの提供途中でサービスが受けられなくなることを回避することが可能となる。
なお、上記料金精算装置において、
前記制御部は、前記サービスの提供前において、前記ユーザに対して前記所定額の料金として複数の金額を提示し、前記ユーザが選択した金額を前記所定額の料金として決定するようにしてもよい。
また、上記料金精算装置において、
前記制御部は、前記サービスの提供中において、前記ユーザに対して前記所定額の追加料金の候補として複数の金額を提示し、前記ユーザが選択した金額を前記所定額の追加料金として決定するようにしてもよい。
ユーザが選択した金額を前払い料金や追加料金の金額として決定するようにすれば、あらかじめ、予想される課金に応じた料金の支払いに対応できる額を前払い料金や追加料金として、徴収することが可能となる。
あるいは、上記料金精算装置において、
前記制御部は、前記サービスの提供前において、前記ユーザが前記所定額の料金として任意の金額を設定することを許容し、前記ユーザが設定した金額を前記所定額の料金として決定するようにしてもよい。
また、上記料金精算装置において、
前記制御部は、前記サービスの提供中において、前記ユーザが前記所定額の追加料金として任意の金額を設定することを許容し、前記ユーザが設定した金額を前記所定額の追加料金として決定するようにしてもよい。
ユーザが設定した任意の金額を前払い料金や追加料金の金額として決定するようにすれば、あらかじめ、予想される課金に応じた料金の支払いに対応できる額を前払い料金や追加料金として、より適切に徴収することが可能となる。
なお、上記料金精算装置において、
前記制御部は、前記サービスの提供前において、前記非接触型記憶媒体に記憶されている電子マネーが前記課金に応じた料金よりも少ない場合には、前記非接触型記憶媒体に記憶されている電子マネーの全てを前記前払い料金として徴収することが好ましい。
また、上記料金精算装置において、
前記制御部は、前記サービスの提供中において、前記非接触型記憶媒体に記憶されている電子マネーが前記課金に応じた料金よりも少ない場合には、前記非接触型記憶媒体に記憶されている電子マネーの全てを前記追加前払い料金として徴収することも好ましい。
非接触型記憶媒体に記憶されている電子マネーが課金に応じた料金よりも少ない場合には、非接触型記憶媒体に記憶されている電子マネーの全てを前払い料金あるいは追加前払い料金として徴収するようにすれば、可能な限りサービスを提供することが可能となる。
また、上記目的の少なくとも一部を達成するために、本発明の印刷料金精算装置は、
印刷部と情報読み取り部とを備え、前記印刷部で印刷された印刷物に基づいて所定のユーザに対して課金をし、情報としての電子マネーを記憶した非接触型記憶媒体が前記情報読み取り部にかざされることにより、前記課金に応じた料金の精算を行なう印刷料金精算装置であって、
前記ユーザに対して前記印刷部による印刷サービスが提供される場合において、
前記印刷部による印刷サービスの提供前においては、所定額の料金を前記ユーザに対して課金をし、前記非接触型記憶媒体が前記情報読み取り部にかざされることにより、その課金に応じた料金に相当する電子マネーを、前記接触型記憶媒体から前払い料金として徴収し、前記印刷サービスの提供中においては、その印刷サービスが提供されたことにより発生する印刷サービス料金を算出し、算出した前記印刷料金を前記前払い料金から減算し、前記印刷サービスの提供の終了時においては、前記非接触型記憶媒体が前記情報読み取り部にかざされることにより、前記前払い料金の残額に応じた料金に相当する電子マネーを前記非接触型記憶媒体に払い戻す制御部を備える
ことを特徴とする。
上記印刷料金精算装置の構成によれば、ユーザがサービスの提供を受ける前に、あらかじめ、前払い料金が徴収されるので、ユーザに提供した印刷サービスに対する課金に応じた料金の回収漏れを防止することができる。また、印刷サービスの提供の終了時において、前払い料金の残額に応じた料金の払い戻しが行われるので、ユーザが不利益を被ることもない。
上記印刷料金精算装置において、
前記制御部は、前記印刷サービスの提供中において、算出した前記印刷サービス料金よりも前記前払い料金の残額が少なくなった場合には、前記印刷サービスの提供を中断させて、所定額の追加料金を前記ユーザに対して課金をし、前記非接触型記憶媒体が前記情報読み取り部にかざされることにより、その課金に応じた料金に相当する電子マネーを追加前払い料金として徴収した後、前記印刷サービスの提供を再開させることが好ましい。
このようにすれば、印刷サービスの提供中において、前払い料金が不足して、印刷サービスの提供が受けられなくなった場合に、前払い料金を追加することができるので、印刷サービスの提供途中で印刷サービスが受けられなくなることを回避することが可能となる。
なお、上記印刷料金精算装置において、
前記制御部は、前記印刷サービスの提供前において、前記ユーザに対して前記所定額の料金として複数の金額を提示し、前記ユーザが選択した金額を前記所定額の料金として決定するようにしてもよい。
また、上記印刷料金精算装置において、
前記制御部は、前記印刷サービスの提供中において、前記ユーザに対して前記所定額の追加料金の候補として複数の金額を提示し、前記ユーザが選択した金額を前記所定額の追加料金として決定するようにしてもよい。
ユーザが選択した金額を前払い料金や追加料金の金額として決定するようにすれば、あらかじめ、予想される課金に応じた料金の支払いに対応できる額を前払い料金や追加料金として、徴収することが可能となる。
あるいは、上記印刷料金精算装置において、
前記制御部は、前記印刷サービスの提供前において、前記ユーザが前記所定額の料金として任意の金額を設定することを許容し、前記ユーザが設定した金額を前記所定額の料金として決定するようにしてもよい。
また、上記印刷料金精算装置において、
前記制御部は、前記印刷サービスの提供中において、前記ユーザが前記所定額の追加料金として任意の金額を設定することを許容し、前記ユーザが設定した金額を前記所定額の追加料金として決定するようにしてもよい。
ユーザが設定した任意の金額を前払い料金や追加料金の金額として決定するようにすれば、あらかじめ、予想される課金に応じた料金の支払いに対応できる額を前払い料金や追加料金として、より適切に徴収することが可能となる。
なお、上記印刷料金精算装置において、
前記制御部は、前記印刷サービスの提供前において、前記非接触型記憶媒体に記憶されている電子マネーが前記課金に応じた料金よりも少ない場合には、前記非接触型記憶媒体に記憶されている電子マネーの全てを前記前払い料金として徴収することが好ましい。
また、上記印刷料金精算装置において、
前記制御部は、前記印刷サービスの提供中において、前記非接触型記憶媒体に記憶されている電子マネーが前記課金に応じた料金よりも少ない場合には、前記非接触型記憶媒体に記憶されている電子マネーの全てを前記追加前払い料金として徴収することも好ましい。
前記電子マネー情報の表す金額の全てを前払い料金あるいは追加前払い料金として徴収するようにすれば、可能な限りサービスを提供することが可能となる。
なお、本発明は、上記した装置発明の態様に限ることなく、料金精算方法や印刷料金精算方法の発明としての態様で実現することも可能である。さらには、それら方法や装置を構築するためのコンピュータプログラムとしての態様や、そのようなコンピュータプログラムを記録した記録媒体としての態様や、上記コンピュータプログラムを含み搬送波内に具現化されたデータ信号など、種々の態様で実現することも可能である。
また、本発明をコンピュータプログラムまたはそのプログラムを記録した記録媒体等として構成する場合には、上記装置の動作を制御するプログラム全体として構成するものとしてもよいし、本発明の機能を果たす部分のみを構成するものとしてもよい。また、記録媒体としては、ROMカートリッジ、パンチカード、バーコードなどの符合が印刷された印刷物、コンピュータの内部記憶装置(RAMやROMなどのメモリ)および外部記憶装置などコンピュータが読み取り可能な種々の媒体を利用できる。
以下、本発明の実施の形態について、実施例に基づき次の順序で説明する。
A.実施例:
A1.プリントシステムの構成:
A2.プリントサービス及びこれに伴う料金精算処理:
A3.実施例の効果:
B.変形例:
A.実施例:
A1.プリントシステムの構成:
図1は、本発明の一実施例としてのプリントシステムの概要構成を示す説明図である。このプリントシステムPS1は、タッチパネルTP1を含むサービス端末PST1と、カードリーダCR1と、コピー機CPM1と、を備えている。カードリーダCR1およびコピー機CPM1は、サービス端末PST1に接続されている。
このプリントシステムPS1は、コピー機CPM1を用いて複写サービス(印刷サービスの一種である)を提供し、これにより発生した複写料金(印刷料金)を、非接触型電子マネーカードECを用いて精算することが可能なシステムである。
なお、図1には、説明の便宜上、非接触型電子マネーカードにお金を電子マネー情報としてチャージするためのチャージャCG1が示されているが、このチャージャCG1は、プリントシステムPS1の必須の構成要素ではない。
図2は、本実施例におけるプリントシステムPS1の具体的構成を示す説明図である。
サービス端末PST1は、図2に示すように、主に、CPU100と、メモリ400と、I/F部200と、を備えている。
I/F部200は、タッチパネルTP1、カードリーダCR1、およびコピー機CPM1との間で、それぞれの機器に応じたプロトコルで種々のデータのやりとりを行うインタフェースである。また、I/F部200は、ネットワーク通信を行うためのインタフェースでもあり、図示しないローカルエリアネットワークを介して図示しない種々の機器と通信を行うことが可能である。
CPU100は、所定のメモリ(図示せず)から、所定のアプリケーションプログラムを読み出し実行することにより、図2に示すように、プリントシステムPS1による複写サービスを制御するサービス制御部110として機能する。
サービス制御部110は、タッチパネルTP1、カードリーダCR1およびコピー機CPM1を制御し、後述の複写サービス及びこれに伴う料金精算処理を行なう。この処理におけるサービス制御部110の各制御の詳細は、後述する。
メモリ400は、料金算出用テーブル保存部410と、カード情報保存部420と、前払い金情報保存部430と、料金情報保存部440と、前払い金残額情報保存部450と、を備えている。
料金算出用テーブル保存部410には、料金算出用テーブルが予め保存されている。この料金算出用テーブルは、複写面数(印刷面数)、用紙サイズ、およびカラーかモノクロかを表わす情報(以下、カラー/モノクロ情報と呼ぶ。)等に対応する複写料金を表わすテーブルである。
カード情報保存部420は、非接触型電子マネーカードECから取得された、ユーザ情報を保存する。前払い金情報保存部430は、非接触型電子マネーカードECから取得され電子マネー情報を前払い金情報として保存する。なお、後述するように、電子マネー情報が複数回取得された場合には、それぞれの電子マネー情報が表す電子マネー分を加算した情報が前払い金情報として保存される。料金情報保存部440は、複写結果に基づく複写料金を表わす複写料金情報を保存する。前払い金残額情報保存部450は、後述の前払い金残額情報を保存する。
コピー機CPM1は、ユーザが図示しない操作パネルを用いて、複写面数、用紙サイズ、およびカラー/モノクロ情報等の複写条件を設定し、複写の開始を指示すると、これに従って複写対象物の複写を行う。また、コピー機CPM1は、複写が正常に終了すると、その複写における総複写面数や、用紙サイズ、カラー/モノクロ情報などの複写の結果得られる複写結果情報をサービス端末PST1に送信する。
タッチパネルTP1は、複写サービスにおけるユーザへの種々の要求や情報を表示する。また、タッチパネルTP1は、ユーザが画面にタッチすることにより、複写サービスの種々の指示を受け付ける。これらの機能の詳細は、後述する。
図3は、本実施例における非接触型電子マネーカードECおよびカードリーダCR1の機能を示す説明図である。
本実施例における非接触型電子マネーカードECは、電子回路(図示せず)と、メモリ(図示せず)とを備えている。このメモリには、所有するユーザのユーザ情報および電子マネー情報が記憶されている。このメモリにおける電子マネー情報は、所定のチャージャ、ここでは、図1に示したチャージャCG1で、入金した金額に対応する価値の電子マネー分が加算されて記憶されたり、後述する複写サービスに伴う料金精算処理で、非接触型電子マネーカードECがカードリーダCR1にかざされると、所定の電子マネー分が減算されたり加算されたりして記憶される。
カードリーダCR1は、図3に示すように、非接触型電子マネーカードECの情報を読み取るカード情報読み取り部50を備えている。この情報読み取り部50は、非接触型電子マネーカードECがかざされると、その非接触型電子マネーカードECに記憶されたユーザを特定するための情報(ユーザ情報)および電子マネー情報を読み取ることができる。この読み取り動作についての詳細は、後述する。なお、ユーザ情報には、ユーザの名前、ユーザ番号などの種々のユーザ固有の情報が利用される。
図1のチャージャCG1は、お金を入金することが可能となっており、入金されたお金に対応する価値の電子マネーを非接触型電子マネーカードECに補充する。例えば、チャージャCGはユーザにより、チャージャCG1に1000円の入金があると、非接触型電子マネーカードECに1000円分の電子マネーを補充する。
なお、サービス端末PST1は、この他、パーソナルコンピュータ等の一般的なコンピュータが備える種々の構成を備えるが、説明の便宜上省略されている。
A2.プリントサービス及びこれに伴う料金精算処理:
本実施例のプリントシステムPS1では、ユーザが、書類、図面、写真等の複写対象物を持参して、プリントシステムPS1の設置されている場所まで行き、サービス端末PST1に接続されているタッチパネルTP1に表示されているメニュー画面から複写サービスの提供を示すボタンにタッチすることにより、複写サービスの提供が開始される。このとき、ユーザに対してサービス端末PST1により複写サービスを受けるための前払い金の課金がなされるので、ユーザは、非接触型電子マネーカードECをサービス端末PST1に接続されるカードリーダCR1にかざすことで課金に応じた料金の支払い(料金精算とも呼ぶ)を行なう。その後、ユーザは、コピー機CPM1に複写対象物をセットし、コピー機CPM1の操作パネルを用いて、複写の部数、用紙サイズ、カラーかモノクロか等の種々の複写条件を設定して、複写開始ボタンを押すと、実際の複写料金が前払い金により精算されて、セットした複写対象物の複写が行われ、複写物を得ることができるようになっている。以下では、このようにユーザが複写を行うとともにこれに伴う料金精算を行なう場合における、各装置の動作、機能について説明する。
図4ないし図7は、本実施例におけるサービス端末PST1が行う複写サービス及びこれに伴う料金精算処理を示すフローチャートである。
ユーザが、メニュー画面から複写サービスを選択すると、まず、図4に示すように、サービス端末PST1のサービス制御部110は、複写サービスを受けるための前払い金を要求する画面をタッチパネルTP1に表示する(ステップS10)。
図8は、タッチパネルTP1に表示される前払い金要求画面RQ1を示す説明図である。前払い金要求画面RQ1は情報表示部INF1を備えており、情報表示部INF1の下側には、サービスの終了を選択する終了ボタンBT1および前払い金の金額変更を行うための金額変更ボタンBT2を備えている。この情報表示部INF1は、前払い金の徴収を要求する旨の表示と、徴収金額の表示と、カードをかざすことを要求する旨の表示と、を表示する。図8の例では、前払い金の徴収を要求する旨の表示として「前払い金をカードから徴収します。」を、徴収金額の表示として「徴収金:500円」を、カードをかざすことを要求する旨の表示として「カードをかざしてください。」を表示している状態を示している。
そして、サービス制御部110は、前払い金要求画面RQ1を表示した状態で、終了ボタンBT1が押されるか、金額変更ボタンBT2が押されるか、非接触型電子マネーカードECがカードリーダCR1にかざされるか、するまで、前払い金要求画面RQ1の表示(ステップS10)と、終了ボタンBT1が押されたか否かの判断(ステップS20)と、金額変更ボタンBT2が押されたか否かの判断(ステップS30)と、非接触型電子マネーカードECがカードリーダCR1にかざされたかどうかの判断(ステップS80)と、を繰り返す。
ここで、サービス制御部110は、終了ボタンBT1が押された場合には(ステップS20:Yes)、図7のステップS250からステップS280までの処理を実行して、複写サービスの処理を終了する。なお、ステップS250からステップS280までの処理の内容は後述する。
また、サービス制御部110は、前払い金の金額変更ボタンBT2が押された場合には(ステップS30:Yes)、前払い金の金額を変更するための画面を表示する(ステップS40)。
図9は、タッチパネルTP1に表示される前払い金変更設定画面RQ2を示す説明図である。前払い金変更設定画面RQ2は情報表示部INF2を備えており、情報表示部INF2の下側には、前の画面に戻るための戻るボタンBT3を備えている。この情報表示部INF2は、前払い金の金額を変更する旨の表示と、変更可能な金額設定ボタンの表示と、を表示する。図9の例では、前払い金の金額を変更する旨の表示として「前払い金の金額を変更します。」を表示し、金額設定ボタンの表示として「500円」、「1000円」、「2000円」、「3000円」に対応する4つの金額設定ボタンCB1〜CB4を表示している状態を示している。
そして、サービス制御部110は、戻るボタンBT3が押されるか、いずれかの金額設定ボタンCB1〜CB4が押されるまで、戻るボタンBT3が押されたか否かの判断(ステップS50)と、4つの金額設定ボタンCB1〜CB4のいずれかが押されたか否の判断(ステップS60)と、を繰り返す。
ここで、サービス制御部110は、ユーザが戻るボタンBT3を押した場合には(ステップS50:Yes)、ステップS10に戻って、再び前払い金要求画面を表示する。
また、サービス制御部110は、ユーザが4つの金額設定ボタンCB1〜CB4のうちいずれかを押した場合には(ステップS60:Yes)、押された金額設定ボタンに対応する金額を前払い金の金額に変更し(ステップS70)、ステップS10に戻って前払い金要求画面RQ1(図8)を表示する。ただし、この場合に表示される前払い金(徴収金)の金額は、変更された後の前払い金の金額となる。
図8の前払い金要求画面RQ1が表示されている状態で、ユーザにより非接触型電子マネーカードECがカードリーダCR1にかざされた場合には(ステップS80:Yes)、サービス制御部110は、その非接触型電子マネーカードECに記憶されたユーザ情報と、前払い金の金額に相当する電子マネー情報を、カードリーダCR1を介して取得し、ユーザ情報をカード情報保存部420に保存し、電子マネー情報を前払い金情報保存部430に保存する(ステップS90)。具体的には、非接触型電子マネーカードECがカードリーダCR1のカード情報読み取り部50(図3)にかざされると、カード情報読み取り部50は特定の周波数の電波を発信する。一方、上述した非接触型電子マネーカードECの電子回路は、この電波を受信し、これを駆動力として、メモリに記憶されたユーザ情報および前払い金の金額に相当する電子マネー分の電子マネー情報をカードリーダCR1へ送信する。他方、カード情報読み取り部50は、非接触型電子マネーカードECから送信されたユーザ情報および電子マネー情報を受信し、さらに、これをサービス端末PST1へ送信する。なお、サービス制御部110は、カードリーダCR1を介して取得したユーザ情報に基づいて、サービス提供が許可されているユーザか否か判断し、サービス提供が許可されているユーザの場合にのみ、前払い金の金額に相当する電子マネー分の電子マネー情報を、カードリーダCR1を介して取得するようにしてもよい。このようにして、サービス制御部110は、非接触型電子マネーカードECの各情報を、カードリーダCR1を介して取得し、保存することができる。なお、このような非接触型電子マネーカードECとしては、例えば、FeliCa(ソニー株式会社の登録商標)などがある。
次に、サービス制御部110は、前払い金を取得すると、タッチパネルTP1にコピーサービス提供中であることを示すサービス提供中画面を表示する(ステップS100)。
このとき、ユーザが、通常のコピー機と同様に、コピー機CPM1の複写対象物の載置トレイに複写対象物をセットし、コピー機CPM1の操作パネルを操作して、複写部数、用紙サイズ、モノクロかカラーか等の複写条件を設定し、複写開始ボタンを押すと、これに伴って複写対象物の複写が行われ、発生した複写料金が、以下で説明するように、上述した前払い金から徴収される。また、上記サービス提供中画面は、コピーサービスを終了するための終了ボタン(図示しない)を備えており、ユーザがこの終了ボタンを押すと、以下で説明するように複写サービスの提供が終了する。
サービス提供中画面が表示されている状態において、サービス制御部110は、ユーザが終了ボタンを押すか、コピー機CPM1の複写開始ボタンを押すまで、終了ボタンが押されたか否かの判断(図5のステップS110)および複写開始ボタンが押されたか否かの判断(ステップS120)を、繰り返す。
ここで、サービス制御部110は、終了ボタンが押された場合には(ステップS110:Yes)、図7のステップS250からステップS280までの処理を実行して、複写サービスの処理を終了する。なお、ステップS250からステップS280までの処理の内容は後述する。
また、サービス制御部110は、複写開始ボタンが押された場合には(ステップS120:Yes)、今から実行される複写のために必要な複写料金を算出する(ステップS130)。具体的には、ユーザが設定した複写条件に対応する複写料金を、料金算出用テーブル保存部410に保存されている料金算出用テーブルおよび複写条件に基づいて算出する。なお、セットされた複写対象物の複写面が複数存在する場合には、各複写面の情報を読み込むことにより複写面数を求めて、求めた複写面数と複写条件として設定した複写部数とを乗算することにより総複写面数を求めて、複写料金の算出に利用することができる。
そして、サービス制御部110は、算出した複写料金が、前払い金残額情報保存部450に保存されている前払い金残額以下であるか否か判断する(ステップS140)。
算出した複写料金が前払い金残額以下である場合には(ステップS140:Yes)、その複写(印刷)を実際に実行し(ステップS150)、複写完了後に、前払い金残額から複写料金を差し引いて新たな前払い金残額を算出し、前払い金残額情報保存部450に保存する(ステップS160)。反対に、算出した複写料金が前払い金残額よりも多い場合には(ステップS140:No)、サービス制御部110は、前払い金の追加を要求する画面をタッチパネルTP1に表示する(図6のステップS170)。
図10は、タッチパネルTP1に表示される前払い金追加要求画面RQ3を示す説明図である。前払い金追加要求画面RQ3は情報表示部INF3を備えており、情報表示部INF1の下側には、この表示をキャンセルするためのキャンセルボタンBT4および前払い金の金額変更を行うための金額変更ボタンBT5を備えている。この情報表示部INF3は、前払い金が不足している旨の表示と、前払い金の徴収を要求する旨の表示と、徴収金額の表示と、カードをかざすことを要求する旨の表示と、を表示する。図10の例では、前払い金が不足している旨の表示として「前払い金が不足しています。」を、前払い金の徴収を要求する旨の表示として「前払い金をカードから徴収します。」を、徴収金額の表示として「徴収金:500円」を、カードをかざすことを要求する旨の表示として「カードをかざしてください。」を表示している状態を示している。
そして、サービス制御部110は、前払い金追加要求画面RQ3を表示した状態で、キャンセルボタンBT4が押されるか、金額変更ボタンBT5が押されるか、非接触型電子マネーカードECがカードリーダCR1にかざされるか、するまで、キャンセルボタンBT4が押されたか否の判断(ステップS180)と、金額変更ボタンBT5が押されたか否かの判断(ステップS190)と、非接触型電子マネーカードECがカードリーダCR1にかざされたかどうかの判断(ステップS240)と、を繰り返す。
ここで、サービス制御部110は、キャンセルボタンBT4が押された場合には(ステップS180:Yes)、ステップS100(図4)に戻って、サービス提供中画面を表示する。
また、サービス制御部110は、前払い金の金額変更ボタンBT5が押された場合には(ステップS190:Yes)、前払い金変更画面を表示し(ステップS200)、ステップS50からステップS70までの処理と同じ処理であるステップS210からステップS230までの処理を実行することによって、前払い金の金額を変更する。
さらに、図10の前払い金追加要求画面RQ3が表示されている状態で、ユーザにより非接触型電子マネーカードECがカードリーダCR1にかざされた場合には(ステップS240:Yes)、サービス制御部110は、ステップS90において、その非接触型電子マネーカードECに記憶された電子マネー情報から前払い金の金額に相当する電子マネー分を差し引いて、カードリーダCR1を介して取得し、前払い金情報保存部430に保存する。そして、ステップS100において再びサービス提供中画面を表示して、サービス提供を再開する。
上記した前払い金要求画面RQ1が表示されている状態で終了ボタンBT1が押された場合(図4のステップS20:Yes)およびサービス提供中画面(図示しない)が表示されている状態で終了ボタンが押された場合には(図5のステップS110:Yes)、制御部110は、払い戻し金(おつり)の金額を表示する画面をタッチパネルTP1に表示する(図7のステップS250)。
図11は、タッチパネルTP1に表示される払い戻し金表示画面RQ4を示す説明図である。払い戻し金表示画面RQ4は情報表示部INF4を備えており、情報表示部INF4の下側には、終了ボタンBT6を備えている。この情報表示部INF4は、おつりを返金する旨の表示と、カードをかざすことを要求する旨の表示と、返金額の表示と、を表示する。図11の例では、払い戻し金を返金する旨の表示として「おつりを返金します。」を、カードをかざすことを要求する旨の表示として「カードをかざしてください。」を、返金額の表示として「前払い金総額:1000円」、「使用金額:600円」および「返金額:400円」を表示している状態を示している。
ここで、サービス制御部110は、非接触型電子マネーカードECもカードリーダCR1にかざされるか、終了ボタンBT6が押されるまで、非接触型電子マネーカードECがカードリーダCR1にかざされたかどうかの判断(ステップS260)と、払い戻し金表示画面RQ4の終了ボタンBT6が押されたか否かの判断(ステップS280)と、を繰り返す。
そして、サービス制御部110は、ユーザにより非接触型電子マネーカードECがカードリーダCR1にかざされた場合には(ステップS80:Yes)、払い戻し金額に相当する電子マネー分を、カードリーダCR1を介して、その非接触型電子マネーカードECに記憶されている電子マネー情報の表す電子マネー分に加算して、その非接触型電子マネーカードECに記憶されている電子マネー情報を書き換えることにより、払い戻し金を返金し(ステップS270)、サービスを終了する。具体的には、カードリーダCR1にかざされた非接触型電子マネーカードECが、払い戻し金を返金すべきユーザであるか否かを、非接触型電子マネーカードECに記憶されているユーザ情報と、先にカード情報保存部420に保存したユーザ情報と照合して判断し、払い戻し金を返金すべきユーザと判断した場合には、払い戻し金額に相当する電子マネー分を、カードリーダCR1を介して、その非接触型電子マネーカードECに記憶されている電子マネー情報の表す電子マネー分に加算して、その非接触型電子マネーカードECに記憶されている電子マネー情報を書き換える。
また、サービス制御部110は、ユーザにより終了ボタンBT1が押された場合には(ステップS280:Yes)、そのままサービスを終了する。
なお、図8に示した前払い金要求画面の表示状態で終了ボタンBT1が押された場合には(図4のステップS20:Yes)、まだ、前払い金の徴収もなされていない状態なので、この場合には、前払い金総額、使用金額および返金額のいずれも空欄あるいは0円等を表示するようにすればよい。
A3.実施例の効果:
上記プリントサービス(複写サービス)及びこれに伴う料金精算処理において、サービス端末PST1は、ユーザが複写サービスの提供を示すボタンを押すことにより、複写サービスの提供を開始する前に、タッチパネルTP1に非接触型電子マネーカードECをカードリーダCR1にかざすことを要求する旨を表示して、あらかじめ一定額の前払い金の課金を行っている。そして、サービス端末PST1は、ユーザが非接触型電子マネーカードECをカードリーダCR1にかざすことによりその課金に応じた精算を終了後、コピー機CPM1による複写を実行できるようにしている。さらに、サービス端末PST1は、ユーザがコピー機CPM1の複写開始ボタンを押すと、これに応じて実行される複写のために必要な複写料金を算出し、算出した複写料金が前払い金残額以下である場合には、その複写をコピー機CPM1に実行させ、その複写が完了後に前払い金残額から複写料金を差し引いて新たな前払い金残額を算出するようにしている。このようにすれば、ユーザが複写サービスの提供を実際に受ける前に、前払い金を徴収し、実際に複写に要する料金が徴収した前払い金残額以内ならばその複写が実行可能で、徴収した前払い金残額よりも多くなる場合にはその複写が実行不可とすることができるので、料金の回収漏れを防振することができる。
また、サービス端末PST1は、複写サービスの終了時において、前払い金残額がある場合には、タッチパネルTP1に払い戻し金がある旨を表示するとともに、非接触型電子マネーカードECをカードリーダCR1にかざすことを要求する旨を表示している。そして、サービス端末PST1は、ユーザが非接触型電子マネーカードECをカードリーダCR1にかざすと、払い戻し金額に相当する電子マネー分を、カードリーダCR1を介して、その非接触型電子マネーカードECに記憶されている電子マネー情報の表す電子マネー分に加算して、その非接触型電子マネーカードECに記憶されている電子マネー情報を書き換えることにより、払い戻し金を返金するようにしている。このようにすれば、ユーザは、実際に生じた複写料金よりも多く前払い金を支払った場合であっても、その多く支払った料金分を、払い戻し金として、返金してもらうことができるので、不利益になることはない。
また、サービス端末PST1は、ユーザが前払い金や追加前払い金の金額変更画面を表示し、ユーザが選択した金額を前払い金の金額として設定することができるようにしている。これにより、ユーザは、予想される料金に対応する前払い金をあらかじめ支払っておくことができる。
B.変形例:
なお、本発明では、上記した実施の形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様にて実施することが可能である。
B1.変形例1:
上記実施例のプリントシステムPS1では、コピー機CPM1とサービス端末PST1とを備えるプリントシステムにおける複写サービス及びこれに伴う料金精算処理を例に説明したが、プリンタとサービス端末とを備えるプリントシステムにおいて、印刷ジョブに基づく印刷サービス及びこれに伴う料金精算処理に提供するようにしてもよい。この場合には、サービス端末は、プリントサーバとしても機能し、ネットワークを介してユーザのクライアントコンピュータから送信される印刷ジョブに基づく印刷をプリンタで実行させるようにするようにしてもよい。また、コピー機やプリンタなどの印刷を行う装置を備えるプリントシステムに限定されるものではなく、発行機が証明書等の所定の発行物を発行する行為に対して料金を精算するようなシステムなど、種々の所定のサービスを提供する行為に対して料金を精算するようなシステムに適用することもできる。
B2.変形例2:
上記実施例では、あらかじめ用意された複数の金額のなかのひとつを前払い金額として設定することができる場合を例に説明しているが、任意の金額を前払い金額として設定できるようにしてもよい。
B3.変形例3:
上記実施例では、前払い金あるいは追加前払い金としてあらかじめ設定された金額に相当する電子マネー分を非接触型電子マネーカードECから徴収する場合を例に説明しているが、非接触型電子マネーカードECに記憶されている電子マネー情報の表す電子マネーが、前払い金あるいは追加前払い金として設定された金額よりも少ない場合には、非接触型電子マネーカードECに記憶されている電子マネー情報の表す電子マネーの全額を徴収するようにしてもよい。このようにした場合には、可能な限り徴収した前払い金の残額以内の料金分のサービスの提供を受けることが可能となり、効率がよい。
B4.変形例4:
上記実施例では、非接触型電子マネーカードECを用いて説明したが、本発明はこれに限られるものではない。非接触型電子マネーカードECは、電子マネー情報およびユーザ情報を記憶することができる非接触型記憶媒体であればよく、例えば、上記実施例において、非接触型電子マネーカードECの代わりに、FeliCa(ソニー株式会社の登録商標)機能を搭載した携帯電話、PDAなどを用いてもよい。
B5.変形例5:
上記実施例において、サービス端末PST1の各部は、ソフトウェア的に構成されているものを、ハードウェア的に構成するようにしてもよいし、ハードウェア的に構成されているものを、ソフトウェア的に構成するようにしてもよい。
本発明の一実施例としてのプリントシステムの概要構成を示す説明図である。 本実施例におけるプリントシステムPS1の具体的構成を示す説明図である。 本実施例における非接触型電子マネーカードECおよびカードリーダCR1の機能を示す説明図である。 本実施例におけるサービス端末PST1が行う複写サービス及びこれに伴う料金精算処理を示すフローチャートである。 本実施例におけるサービス端末PST1が行う複写サービス及びこれに伴う料金精算処理を示すフローチャートである。 本実施例におけるサービス端末PST1が行う複写サービス及びこれに伴う料金精算処理を示すフローチャートである。 本実施例におけるサービス端末PST1が行う複写サービス及びこれに伴う料金精算処理を示すフローチャートである。 タッチパネルTP1に表示される前払い金要求画面RQ1を示す説明図である。 タッチパネルTP1に表示される前払い金変更設定画面RQ2を示す説明図である。 タッチパネルTP1に表示される前払い金追加要求画面RQ3を示す説明図である。 タッチパネルTP1に表示される払い戻し金表示画面RQ4を示す説明図である。
符号の説明
PS1...プリントシステム
CPM1...コピー機
PST1...サービス端末
TP1...タッチパネル
CR1...カードリーダ
CG1...チャージャ
EC...非接触型電子マネーカード
50...カード情報読み取り部
100...CPU
110...サービス制御部
200...I/F部
400...メモリ
410...料金算出用テーブル保存部
420...カード情報保存部
430...前払い金情報保存部
440...料金情報保存部
450...前払い金残額情報保存部

Claims (27)

  1. 情報読み取り部を備え、所定のユーザに対して課金をし、情報としての電子マネーを記憶した非接触型記憶媒体が前記情報読み取り部にかざされることにより、前記課金に応じた料金の精算を行なう料金精算装置であって、
    前記ユーザに対して所定のサービスが提供される場合において、
    前記サービスの提供前においては、所定額の料金を前記ユーザに対して課金をし、前記非接触型記憶媒体が前記情報読み取り部にかざされることにより、その課金に応じた料金に相当する電子マネーを、前記接触型記憶媒体から前払い料金として徴収し、前記サービスの提供中においては、そのサービスが提供されたことにより発生するサービス料金を算出し、算出した前記サービス料金を前記前払い料金から減算し、前記サービスの提供の終了時においては、前記非接触型記憶媒体が前記情報読み取り部にかざされることにより、前記前払い料金の残額に応じた料金に相当する電子マネーを前記非接触型記憶媒体に払い戻す制御部を備える
    ことを特徴とする料金精算装置。
  2. 請求項1記載の料金精算装置において、
    前記制御部は、前記サービスの提供中において、算出した前記サービス料金よりも前記前払い料金の残額が少なくなった場合には、前記サービスの提供を中断させて、所定額の追加料金を前記ユーザに対して課金をし、前記非接触型記憶媒体が前記情報読み取り部にかざされることにより、その課金に応じた料金に相当する電子マネーを追加前払い料金として徴収した後、前記サービスの提供を再開させる
    ことを特徴とする料金精算装置。
  3. 請求項1記載の料金精算装置において、
    前記制御部は、前記サービスの提供前において、前記ユーザに対して前記所定額の料金として複数の金額を提示し、前記ユーザが選択した金額を前記所定額の料金として決定する
    ことを特徴とする料金精算装置。
  4. 請求項2記載の料金精算装置において、
    前記制御部は、前記サービスの提供前において、前記ユーザに対して前記所定額の料金として複数の金額を提示し、前記ユーザが選択した金額を前記所定額の料金として決定する
    ことを特徴とする料金精算装置。
  5. 請求項2または請求項4記載の料金精算装置において、
    前記制御部は、前記サービスの提供中において、前記ユーザに対して前記所定額の追加料金の候補として複数の金額を提示し、前記ユーザが選択した金額を前記所定額の追加料金として決定する
    ことを特徴とする料金精算装置。
  6. 請求項1記載の料金精算装置において、
    前記制御部は、前記サービスの提供前において、前記ユーザが前記所定額の料金として任意の金額を設定することを許容し、前記ユーザが設定した金額を前記所定額の料金として決定する
    ことを特徴とする料金精算装置。
  7. 請求項2記載の料金精算装置において、
    前記制御部は、前記サービスの提供前において、前記ユーザが前記所定額の料金として任意の金額を設定することを許容し、前記ユーザが設定した金額を前記所定額の料金として決定する
    ことを特徴とする料金精算装置。
  8. 請求項2または請求項7記載の料金精算装置において、
    前記制御部は、前記サービスの提供中において、前記ユーザが前記所定額の追加料金として任意の金額を設定することを許容し、前記ユーザが設定した金額を前記所定額の追加料金として決定する
    ことを特徴とする料金精算装置。
  9. 請求項1、請求項3、請求項6のいずれかに記載の料金精算装置において、
    前記制御部は、前記サービスの提供前において、前記非接触型記憶媒体に記憶されている電子マネーが前記課金に応じた料金よりも少ない場合には、前記非接触型記憶媒体に記憶されている電子マネーの全てを前記前払い料金として徴収する
    ことを特徴とする料金精算装置。
  10. 請求項2、請求項4、請求項5、請求項7、請求項8のいずれかに記載の料金精算装置において、
    前記制御部は、前記サービスの提供前において、前記非接触型記憶媒体に記憶されている電子マネーが前記課金に応じた料金よりも少ない場合には、前記非接触型記憶媒体に記憶されている電子マネーの全てを前記前払い料金として徴収する
    ことを特徴とする料金精算装置。
  11. 請求項2または請求項10記載の料金精算装置において、
    前記制御部は、前記サービスの提供中において、前記非接触型記憶媒体に記憶されている電子マネーが前記課金に応じた料金よりも少ない場合には、前記非接触型記憶媒体に記憶されている電子マネーの全てを前記追加前払い料金として徴収する
    ことを特徴とする料金精算装置。
  12. 印刷部と情報読み取り部とを備え、前記印刷部で印刷された印刷物に基づいて所定のユーザに対して課金をし、情報としての電子マネーを記憶した非接触型記憶媒体が前記情報読み取り部にかざされることにより、前記課金に応じた料金の精算を行なう印刷料金精算装置であって、
    前記ユーザに対して前記印刷部による印刷サービスが提供される場合において、
    前記印刷部による印刷サービスの提供前においては、所定額の料金を前記ユーザに対して課金をし、前記非接触型記憶媒体が前記情報読み取り部にかざされることにより、その課金に応じた料金に相当する電子マネーを、前記接触型記憶媒体から前払い料金として徴収し、前記印刷サービスの提供中においては、その印刷サービスが提供されたことにより発生する印刷サービス料金を算出し、算出した前記印刷料金を前記前払い料金から減算し、前記印刷サービスの提供の終了時においては、前記非接触型記憶媒体が前記情報読み取り部にかざされることにより、前記前払い料金の残額に応じた料金に相当する電子マネーを前記非接触型記憶媒体に払い戻す制御部を備える
    ことを特徴とする印刷料金精算装置。
  13. 請求項12記載の印刷料金精算装置において、
    前記制御部は、前記印刷サービスの提供中において、算出した前記印刷サービス料金よりも前記前払い料金の残額が少なくなった場合には、前記印刷サービスの提供を中断させて、所定額の追加料金を前記ユーザに対して課金をし、前記非接触型記憶媒体が前記情報読み取り部にかざされることにより、その課金に応じた料金に相当する電子マネーを追加前払い料金として徴収した後、前記印刷サービスの提供を再開させる
    ことを特徴とする印刷料金精算装置。
  14. 請求項12記載の印刷料金精算装置において、
    前記制御部は、前記印刷サービスの提供前において、前記ユーザに対して前記所定額の料金として複数の金額を提示し、前記ユーザが選択した金額を前記所定額の料金として決定する
    ことを特徴とする印刷料金精算装置。
  15. 請求項13記載の印刷料金精算装置において、
    前記制御部は、前記印刷サービスの提供前において、前記ユーザに対して前記所定額の料金として複数の金額を提示し、前記ユーザが選択した金額を前記所定額の料金として決定する
    ことを特徴とする印刷料金精算装置。
  16. 請求項13または請求項15記載の印刷料金精算装置において、
    前記制御部は、前記印刷サービスの提供中において、前記ユーザに対して前記所定額の追加料金の候補として複数の金額を提示し、前記ユーザが選択した金額を前記所定額の追加料金として決定する
    ことを特徴とする印刷料金精算装置。
  17. 請求項12記載の印刷料金精算装置において、
    前記制御部は、前記印刷サービスの提供前において、前記ユーザが前記所定額の料金として任意の金額を設定することを許容し、前記ユーザが設定した金額を前記所定額の料金として決定する
    ことを特徴とする印刷料金精算装置。
  18. 請求項13記載の印刷料金精算装置において、
    前記制御部は、前記印刷サービスの提供前において、前記ユーザが前記所定額の料金として任意の金額を設定することを許容し、前記ユーザが設定した金額を前記所定額の料金として決定する
    ことを特徴とする印刷料金精算装置。
  19. 請求項13または請求項18記載の印刷料金精算装置において、
    前記制御部は、前記印刷サービスの提供中において、前記ユーザが前記所定額の追加料金として任意の金額を設定することを許容し、前記ユーザが設定した金額を前記所定額の追加料金として決定する
    ことを特徴とする印刷料金精算装置。
  20. 請求項12、請求項14、請求項17のいずれかに記載の印刷料金精算装置において、
    前記制御部は、前記印刷サービスの提供前において、前記非接触型記憶媒体に記憶されている電子マネーが前記課金に応じた料金よりも少ない場合には、前記非接触型記憶媒体に記憶されている電子マネーの全てを前記前払い料金として徴収する
    ことを特徴とする印刷料金精算装置。
  21. 請求項13、請求項15、請求項16、請求項18、請求項19のいずれかに記載の印刷料金精算装置において、
    前記制御部は、前記印刷サービスの提供前において、前記非接触型記憶媒体に記憶されている電子マネーが前記課金に応じた料金よりも少ない場合には、前記非接触型記憶媒体に記憶されている電子マネーの全てを前記前払い料金として徴収する
    ことを特徴とする印刷料金精算装置。
  22. 請求項13または請求項21記載の印刷料金精算装置において、
    前記制御部は、前記印刷サービスの提供中において、前記非接触型記憶媒体に記憶されている電子マネーが前記課金に応じた料金よりも少ない場合には、前記非接触型記憶媒体に記憶されている電子マネーの全てを前記追加前払い料金として徴収する
    ことを特徴とする印刷料金精算装置。
  23. 所定のユーザに対して課金をし、情報としての電子マネーを記憶した非接触型記憶媒体が情報読み取り装置にかざされることにより、前記課金に応じた料金の精算を行なう料金精算方法であって、
    前記ユーザに対して所定のサービスが提供される場合において、
    前記サービスの提供前においては、所定額の料金を前記ユーザに対して課金をし、前記非接触型記憶媒体が前記情報読み取り部にかざされることにより、その課金に応じた料金に相当する電子マネーを前払い料金として徴収する工程と、
    前記サービスの提供中においては、そのサービスが提供されたことにより発生するサービス料金を算出し、算出した前記サービス料金を前記前払い料金から減算する工程と、
    前記サービスの提供の終了時においては、前記非接触型記憶媒体が前記情報読み取り装置にかざされることにより、前記前払い料金の残額に応じた料金に相当する電子マネーを前記非接触型記憶媒体に払い戻す工程と、
    を備えることを特徴とする料金精算方法。
  24. 印刷装置で印刷された印刷物に基づいて所定のユーザに対して課金をし、情報としての電子マネーを記憶した非接触型記憶媒体が情報読み取り装置にかざされることにより、前記課金に応じた料金の精算を行なう印刷料金精算方法であって、
    前記ユーザに対して前記印刷装置による印刷サービスが提供される場合において、
    前記印刷装置による印刷サービスの提供前においては、所定額の料金を前記ユーザに対して課金をし、前記非接触型記憶媒体が前記情報読み取り部にかざされることにより、その課金に応じた料金に相当する電子マネーを前払い料金として徴収する工程と、
    前記印刷サービスの提供中においては、その印刷サービスが提供されたことにより発生する印刷料金を算出し、算出した前記印刷料金を前記前払い料金から減算する工程と、
    前記印刷サービスの提供の終了時においては、前記非接触型記憶媒体が前記情報読み取り装置にかざされることにより、前記前払い料金の残額に応じた料金に相当する電子マネーを前記非接触型記憶媒体に払い戻す工程と、
    を備えることを特徴とする印刷料金精算方法。
  25. 所定のユーザに対して課金をし、情報としての電子マネーを記憶した非接触型記憶媒体が情報読み取り装置にかざされることにより、前記課金に応じた料金の精算を行なうためのコンピュータプログラムであって、
    前記ユーザに対して所定のサービスが提供される場合において、
    前記サービスの提供前においては、所定額の料金を前記ユーザに対して課金をし、前記非接触型記憶媒体が前記情報読み取り部にかざされることにより、その課金に応じた料金に相当する電子マネーを前払い料金として徴収する機能と、
    前記サービスの提供中においては、そのサービスが提供されたことにより発生するサービス料金を算出し、算出した前記サービス料金を前記前払い料金から減算する機能と、
    前記サービスの提供の終了時においては、前記非接触型記憶媒体が前記情報読み取り装置にかざされることにより、前記前払い料金の残額に応じた料金に相当する電子マネーを前記非接触型記憶媒体に払い戻す機能と、
    をコンピュータに実現させるためのコンピュータプログラム。
  26. 印刷装置で印刷された印刷物に基づいて所定のユーザに対して課金をし、情報としての電子マネー情報を記憶した非接触型記憶媒体が情報読み取り装置にかざされることにより、前記課金に応じた料金の精算を行なうためのコンピュータプログラムであって、
    前記ユーザに対して前記印刷装置による印刷サービスが提供される場合において、
    前記印刷装置による印刷サービスの提供前においては、所定額の料金を前記ユーザに対して課金をし、前記非接触型記憶媒体が前記情報読み取り部にかざされることにより、その課金に応じた料金に相当する電子マネーを前払い料金として徴収する機能と、
    前記印刷サービスの提供中においては、その印刷サービスが提供されたことにより発生する印刷料金を算出し、算出した前記印刷料金を前記前払い料金から減算する機能と、
    前記印刷サービスの提供の終了時においては、前記非接触型記憶媒体が前記情報読み取り装置にかざされることにより、前記前払い料金の残額に応じた料金に相当する電子マネーを前記非接触型記憶媒体に払い戻す機能と、
    をコンピュータに実現させるためのコンピュータプログラム。
  27. 請求項25または請求項26記載のコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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