JP2006315522A - ゲート式シフトレバー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】摺動抵抗を減らすことにより良好な操作フィーリングを得られ、節度感も優れたゲート式シフトレバー装置を提供する。
【解決手段】シフトレバーの一端にボールを設け、スプリングによって一方向に付勢して、カムプレートに押付ける。カムプレートには傾斜面が形成されており、スプリングの押付け反力によってシフトレバーをガイド溝の一方側へ付勢させる力が生じる。カムプレートには傾斜面から突出するカム部が形成され、特定のレンジ位置から次のレンジ位置へシフトレバーが移動する時に、シフトレバーがガイド溝の側面から離れる方向に付勢力が生じる。その結果、ガイド溝とシフトレバーとの摺動抵抗が無くなり、操作フィーリングが向上する。
【選択図】図7

Description

本発明は、ゲート式シフトレバー装置に関するものである。
近年、オートマチックトランスミッション車においては、ゲート式シフトレバー装置が多く用いられている。このゲート式シフトレバー装置は、自動変速機の変速操作で選択されるシフト位置として、パーキングレンジ(P位置)、リバースレンジ(R位置)、ニュートラルレンジ(N位置)、ドライブレンジ(D位置)等が非直線的にクランク状に配列されたガイド溝を備え、シフトレバーがこの溝の形状に沿って移動する。そして、シフト位置の選択方向と略直交する方向にシフトレバーが付勢された構造とし、付勢方向と反対方向にレバーを操作した後、選択方向に移動させるようにして、段階的な操作で車両の発進および走行が可能となる。
下記特許文献1に、シフトレバーを付勢する構造が開示されている。それによると、図9に示すように、ゲートプレート121に屈曲形状のガイド溝106が形成され、このガイド溝106に沿ってシフトレバー102が移動し、所定のレンジ位置で保持されるようになっている。シフトレバー102は軸108(回動中心O1)によってシフト方向に回動可能であり、また、軸109(回動中心O2)によってセレクト方向に回動可能となっている。そして、シフトレバー102にはスプリング105によって一定方向に押付けられるプランジャ104が備えられ、プランジャガイド部103によってシフトレバー102がガイド溝106の一方側へ付勢される。すなわち、プランジャガイド部103に形成された斜面にプランジャ104がスプリング105で押付けられ、この押付け反力の作用により、プランジャ104およびシフトレバー102がガイド溝106の一方側へ付勢される。この付勢力によって、シフトレバー102は各レンジ位置において保持される。
特開2002−337566号公報
ところで、レンジ位置を変えると、一方側へ付勢されたシフトレバー102がゲートプレート121に当接し、不快な音が発生するという問題がある。そのため通常、クッション107(緩衝材)を設けて音を低減する工夫がされている。しかし、このようにすると、シフト操作をする際にシフトレバー102がクッション107に押付けられながら移動する為、摺動抵抗が生じて操作フィーリングが悪くなるという問題が発生する。
一方、この種のシフトレバー装置では従来から、シフト操作する際の節度感(位置決め感覚)を向上させることが重要視されていた。
本発明は上述のような事情を背景になされたもので、特に、摺動抵抗を減らすことにより良好な操作フィーリングを得られ、節度感も優れたゲート式シフトレバー装置を提供することを課題とする。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記課題を解決するために本第1発明のゲート式シフトレバー装置は、
複数のレンジ位置が設定された屈曲形状のガイド溝と、
所定方向に回転可能な第一軸と、その第一軸が取り付けられ該第一軸と異なる方向に回転可能な第二軸とを含むシャフトと、
そのシャフトによって前後左右に回動自在に支持され、シフト操作によってガイド溝内を移動し、各レンジ位置において保持されるシフトレバーと、
そのシフトレバーの一端に設けられたスライド手段と、
シフトレバーに設けられ、スライド手段を一定方向へ付勢する弾性力付与手段と、
スライド手段が斜め方向から押付けられ、かつシフト操作に伴ってスライド手段がスライドする傾斜面が形成され、弾性力付与手段による押付け力と傾斜面の垂直抗力とが合成される方向へスライド手段に力が加わり、その力がシャフトを支点として作用して、シフトレバーをガイド溝の一方の側面へ向けて付勢させるカムプレートと、
カムプレートの傾斜面から突出して形成され、複数のレンジ位置のうち特定のレンジ位置から、それに隣接する次のレンジ位置へシフトレバーが移動する際に、該シフトレバーがガイド溝の一方の側面から離れる方向にスライド手段を移動させるカム部と、
を備えることを主要な特徴とする。
上記第1発明によると、シフトレバーの一端には弾性力付与手段により一方向に付勢されたスライド手段が設けられ、傾斜面が形成されたカムプレートにスライド手段が斜め方向から押付けられて、その押付け力と傾斜面の垂直抗力が合成する方向に、スライド手段に力が加わる。この力がシャフトを支点として作用して、シフトレバーはガイド溝の一方の側面へ付勢される。一方、カムプレートには、上記傾斜面から突出するカム部が形成されており、特定のレンジ位置(例えばN位置)から次のレンジ位置(例えばD位置)へシフトレバーが移動する際に、このカム部を乗り越える恰好となる。この時、シフトレバーがガイド溝の一方の側面から離れる方向にスライド手段が移動する。より詳しくは、カム部にスライド手段が斜め方向から押付けられ、その押付け力とカム部の垂直抗力が合成する方向に、スライド手段に力が加わる。この力がシャフトを支点として作用して、シフトレバーがガイド溝の側面から離れる方向に移動する。これにより、シフトレバーの摺動抵抗が減少して操作フィーリングが良くなる。なお、上記弾性力付与手段とは例えばスプリングであり、スライド手段とは例えば回動自在に保持されたボールである。
さらに上記第1発明によると、シフトレバーの節度感を向上させることができる。すなわち、一旦、特定のレンジ位置(例えばN位置)にシフトレバーが保持されたとすると、次のレンジ位置(例えばD位置)へ移動する際には弾性力付与手段(例えばスプリング)を縮めながらカム部を乗り越える必要があるので、少々の外力が加わってもシフトレバーが動かなくなり、ガタつきを防止できる。これにより節度感が向上する。
また、本第2発明のゲート式シフトレバー装置は、上記第1発明におけるもので、
カム部は、特定のレンジ位置から次のレンジ位置へ向かう中間位置までシフトレバーが移動する経路に対応する第一節度面と、中間位置から次のレンジ位置へシフトレバーが移動する経路に対応する第二節度面と、これら第一節度面および第二節度面が接する稜線とを含む形状とされ、シフトレバーが移動経路上で停止しないように、第一節度面および第二節度面は弾性力付与手段によるスライド手段の押し付け力を常に斜め方向から受け止めることを特徴とする。
上記第2発明によると、シフト操作をしている途中でシフトレバーが止まりにくくなり、節度感がさらに向上する。
本発明の実施形態を図面を参照しながら以下に説明する。
図1は本発明に係るゲート式シフトレバー装置1の全体構造を示す斜視図である。ゲート式シフトレバー装置1は、屈曲形状のガイド溝6(スタッガードゲートともいう)が形成されたゲートプレート21およびクッション7と、シフト操作によってガイド溝6に沿って移動するシフトレバー2と、シフトレバー2を前後左右(図1のX,Y方向)に回動自在に支持するシャフト10と、シフトレバー2の先端に取り付けられるグリップ11と、筐体12とを含む。シャフト10は、シフトレバー2をシフトレンジの選択方向(図1のY方向)に回動させる中心となる第一軸8(回動中心O1)と、シフトレバー2をシフトレンジの選択方向と交差する方向(図1のX方向)に回動させる中心となる第二軸9(回動中心O2)とから構成される。
シフトレバー2の下部にはボール保持具13が取り付けられ、そのボール保持具13の先端部にボール4(本発明のスライド手段)が回動可能に保持されている。シフトレバー2の内部にはスプリング5(本発明の弾性力付与手段)が配備され、このスプリング5のバネ力によってボール4が下方へ付勢されて、カムプレート3にボール4を押付けている。シフト操作によってシフトレバー2が動くとカムプレート3の表面に沿ってボール4がスライドする。カムプレート3には後述する傾斜面とカム部が形成されており、ボール4の動きを規制している。
図2にガイド溝6の一構成例を示す。ガイド溝6はパーキングレンジ(P位置)、リバースレンジ(R位置)、ニュートラルレンジ(N位置)、ドライブレンジ(D位置)、3速、2速等が非直線的にクランク状に配列されている。このように各レンジ位置が非直線的に設けられていると、直線的に設けられたストレート式のシフトレバー装置と比較して、シフト操作時の誤操作が起きにくくなる。また、シフトレバー2はガイド溝6の一方の側面(図2のS)に付勢されており、この付勢力によって各レンジ位置においてシフトレバー2が保持され、少々の外力が加わっても他のレンジ位置へ移動しないようになっている。
次に、図3aにカムプレート3の拡大斜視図を示し、図3bに同じく拡大正面図を示す。また、図3bのA−A矢視図、B−B矢視図、C−C矢視図をそれぞれ図4a,b,cに示す。このようにカムプレート3には傾斜面14が形成され、その傾斜面14から突出した山型のカム部15と、カムプレート3を固定するための螺旋孔Hが設けられている。図4cに示すように、Y方向におけるカムプレート3の横断面では、傾斜面14は円弧状である。すなわち、傾斜面14は湾曲している。これは、カムプレート3の上方にシャフト10が位置し、このシャフト10を中心としてシフトレバー2が回動するため、ボール4の軌跡に合わせた形状にしたからである。一方、カム部15は、第一節度面16および第二節度面17と、これら第一節度面16と第二節度面17が接する稜線Lを含む形状とされている。
シフトレバー2のガイド溝6内の経路18と、それに対応するカムプレート3上のボール4の経路19を図5に概念的に示す。シフトレバー2はシャフト10によって前後左右に回動自在に支持され、シフト操作によりガイド溝6内を移動する。そして、このシフトレバー2の移動に伴って、ボール4もカムプレート3上を移動する。図5に示す実施形態では、特定のレンジ位置であるニュートラルNから次のレンジ位置であるドライブDへシフトレバー2が移動する時に、ボール4がカム部15を乗り上げている。そして、パーキングPからニュートラルNまでの経路と、ドライブDから2速までの経路ではボール4が傾斜面14上をスライドしている。ボール4が傾斜面14をスライドする時には、後述するように、ガイド溝6の一方の側面Sに向けてシフトレバー2が付勢される。また、ボール4がカム部15を乗り上げる時には、シフトレバー2が側面Sから離れて弧状を描くように移動する。これにより、ニュートラルNからドライブDの区間はシフトレバー2とクッション7との間の摺動抵抗が生じなくなり、操作フィーリングが向上する。
ボール4が傾斜面14をスライドする時の断面図を図6に示す。カムプレート3には傾斜面14が形成されており、スプリング5により斜め方向からボール4が押付けられる。スプリング5の押付け力Fと、傾斜面14の垂直抗力N1が合成される方向へボール4に力F1が加わる。その力F1がシャフト10を支点として作用して、シフトレバー2を反対方向に付勢する力、すなわち、ガイド溝6の一方の側面Sへ向けて付勢する力F2が生じる。この付勢力F2によって、シフトレバー2はP,N,D等の各レンジ位置において保持される。
次に、ボール4がカム部15を乗り越える時の断面図を図7に示す。このように、ニュートラルNからドライブDへ向かってシフトレバー2が移動する際に、ボール4がカム部15を乗り越える。この際、シフトレバー2がガイド溝6の側面Sから離れる方向にボール4が移動する。より詳しくは、図7に示すようにカム部15は傾斜面14に対して逆方向に傾斜しており、ここを乗り越える際にボール4が斜め方向から押付けられる。その押付け力Fと、カム部15の垂直抗力N2が合成される方向へボール4に力F3が加わる。その力F3がシャフト10を支点として作用して、シフトレバー2を反対方向に付勢する力、すなわち、ガイド溝6の側面Sからシフトレバー2を離す力F4が生じる。これにより、シフトレバー2とクッション7の間に摺動抵抗が生じなくなり、操作フィーリングが向上する。
また、カム部15が存在することにより、シフトレバーのガタつきを防止できる。すなわち、図5に示すように、ボール4が一旦、例えばドライブDに保持されたとすると、ニュートラルNへ移動するためにはスプリング5を圧縮しながらカム部15を乗り越える必要があるので、少々の外力がシフトレバー2に加わってもカム部15を乗り越えられなくなり、その結果、シフトレバー2のガタつきを防止できる。
一方、図3において説明したように、カム部15は第一節度面16および第二節度面17と、これら第一節度面16と第二節度面17が接する稜線Lを含む形状とされている。図5に示すように、ガイド溝6のニュートラルNから、ドライブDまでの中間位置Mまでシフトレバー2が移動する時にボール4が第一節度面16上を移動し、中間位置MからドライブDまでシフトレバー2が移動する時にボール4が第二節度面17上を移動するようになっている。シフトレバー2が中間地点Mを通過する時にはボール4は稜線L上に位置する。第一節度面16および第二節度面17はそれぞれ、スプリング5によるボール4の押付け力を常に斜めから受け止めている。これにより、ボール4がカム部15上を移動する際には、ドライブD又はニュートラルNのどちらか一方にボール4をスライドする力が生じ、途中で止まりにくくなって節度感が向上する。軽い力でゆっくりとシフト操作した場合であっても、稜線L上や第一および第二節度面16,17上でボール4が停止することはなく、D位置またはN位置のどちらかまで移動することとなる。ここで仮に、図8に示すように、カム部15を丸山型に形成して、第一節度面16、第二節度面17および稜線Lが存在しない形(本第1発明に含まれるが)にしたとすると、ドライブDからニュートラルNへ向かう際にガイド溝6の側面Sからシフトレバー2を離す力F4が発生し、その結果、操作フィーリングは向上するものの、このカム部15の頂上付近は比較的平らな形状になっているため、シフトレバー2を軽い力で操作した場合にこの頂上部分においてボール4が止まりやすくなる。そのため本第2発明で示したように、第一節度面16、第二節度面および稜線Lを有する形状にした方が、節度感が出やすい。
なお、以上説明した実施形態ではドライブDとニュートラルNの間にカム部15を形成したが、本発明はこれに限定するものではない。例えばD−3間やR−N間に対応する位置にカム部15を設けてもよい。また、上記実施形態ではシフトレバー2の下方にボール4、スプリング5、カムプレート3等を配置したが、例えば図9のように上方に配置しても同様の効果を奏させることが可能である。
本発明に係るゲート式シフトレバー装置の全体構造を示す斜視図。 ガイド溝6の一例。 カムプレート3の(a)斜視図および(b)正面図である。 図3bにおける(a)A−A矢視図(b)B−B矢視図(c)C−C矢視図である。 シフトレバー2の移動経路18とボール4の移動経路19を概念的に示す図。 ボール4が斜面14をスライドする時の断面図。 ボール4がカム部15を乗り上げる時の断面図。 仮に、カム部15を丸山型に形成した場合の、カムプレート3の斜視図。 従来例
符号の説明
1 ゲート式シフトレバー装置
2 シフトレバー
3 カムプレート
4 ボール(スライド手段)
5 スプリング(弾性力付与手段)
6 ガイド溝
7 クッション
8 第一軸
9 第二軸
10 シャフト
13 ボール保持具
14 (カムプレート3の)斜面
15 カム部
16 第一節度面
17 第二節度面
18 (シフトレバー2の)移動経路
19 (ボール4の)移動経路
L 稜線

Claims (2)

  1. 複数のレンジ位置が設定された屈曲形状のガイド溝と、
    所定方向に回転可能な第一軸と、その第一軸が取り付けられ該第一軸と異なる方向に回転可能な第二軸とを含むシャフトと、
    そのシャフトによって前後左右に回動自在に支持され、シフト操作によって前記ガイド溝内を移動し、前記各レンジ位置において保持されるシフトレバーと、
    そのシフトレバーの一端に設けられたスライド手段と、
    前記シフトレバーに設けられ、前記スライド手段を一定方向へ付勢する弾性力付与手段と、
    前記スライド手段が斜め方向から押付けられ、かつ前記シフト操作に伴って前記スライド手段がスライドする傾斜面が形成され、前記弾性力付与手段による押付け力と前記傾斜面の垂直抗力とが合成される方向へ前記スライド手段に力が加わり、その力が前記シャフトを支点として作用して、前記シフトレバーを前記ガイド溝の一方の側面へ向けて付勢させるカムプレートと、
    前記カムプレートの前記傾斜面から突出して形成され、前記複数のレンジ位置のうち特定のレンジ位置から、それに隣接する次のレンジ位置へ前記シフトレバーが移動する際に、該シフトレバーが前記ガイド溝の前記一方の側面から離れる方向に前記スライド手段を移動させるカム部と、
    を備えることを特徴とするゲート式シフトレバー装置。
  2. 前記カム部は、前記特定のレンジ位置から前記次のレンジ位置へ向かう中間位置まで前記シフトレバーが移動する経路に対応する第一節度面と、前記中間位置から前記次のレンジ位置へ前記シフトレバーが移動する経路に対応する第二節度面と、これら第一節度面および第二節度面が接する稜線とを含む形状とされ、前記シフトレバーが移動経路上で停止しないように、前記第一節度面および第二節度面は前記弾性力付与手段による前記スライド手段の押し付け力を常に斜め方向から受け止める請求項1記載のゲート式シフトレバー装置。
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