JP2006313728A - ブレーカ制御システム及びブレーカ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】屋内に於ける予め定められた区域内で使用される少なくとも一つの電気機器2に対して電力の供給状態を制御するブレーカ3と、当該ブレーカ3の導通状態と遮断状態を制御するブレーカ制御手段4とで構成され、且つ当該制御手段4は、地震発生感知手段5及び停電状態発生有無検知手段6、停電状態の復旧による当該ブレーカへの通電状態の再開有無検知手段7とから構成されているブレーカ制御システム1。
【選択図】図1
Description
然しながら、かかる構成を有するブレーカは、高価である他、機構が複雑であるので、地震の際の振動を正確に検出して当該ブレーカを確実に遮断させることが不可能であったため、全国的に普及が行われていないのが現状である。
2. 電気機器
3. ブレーカ
4. ブレーカ制御手段
5. 地震発生感知手段
6. 停電状態発生有無検知手段
7. 停電状態の復旧によるブレーカへの通電状態の再開有無検知手段
8. タイマー手段
9. 演算手段
10. 報知手段
11. 電力供給配線
12. 通電検出手段
13. 通電検出手段
14. ブレーカ制御部
15. ブレーカ内のスイッチ手段
16. リミッタ手段
17. CPU
20. 停電検出手段
21. 判定手段
40. ブレーカ内のブレーカ制御手段
50. 消費電力量表示手段
71. 第1の記憶部
72. 第2の記憶部
73. 記憶手段
Claims (19)
- 屋内に於ける予め定められた区域内で使用される少なくとも一つの電気機器に対して電力の供給状態を制御するブレーカと、当該ブレーカの導通状態と遮断状態を制御するブレーカ制御手段とで構成され、当該ブレーカ制御手段は、地震が発生した情報と停電が発生した情報との少なくとも何れかに基づいて、地震発生後に、当該ブレーカを遮断状態に設定するか、地震発生後に発生した停電が復旧して通電が再開された後に、当該ブレーカを遮断状態に設定する様に構成されている事を特徴とするブレーカ制御システム。
- 当該ブレーカ制御手段は、地震発生感知手段及び停電状態発生有無検知手段、停電状態の復旧による当該ブレーカへの通電状態の再開有無検知手段とから構成されている事を特徴とする請求項1に記載のブレーカ制御システム。
- 当該地震発生感知手段は、震度としてマグニチュード5以上の震度を感知した場合に作動する様に構成されている事を特徴とする請求項2に記載のブレーカ制御システム。
- 当該ブレーカ制御手段は更にタイマー手段を有している事を特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のブレーカ制御システム。
- 当該タイマー手段のタイマー設定時間或は当該地震発生感知手段における当該感知すべき震度レベルの少なくとも一方は任意のレベルに設定する事が可能である様に構成されている事を特徴とする請求項3又は4に記載のブレーカ制御システム。
- 当該タイマー手段は、地震発生時から停電発生までの経過時間を計測する様に構成されている事を特徴とする請求項4又は5に記載のブレーカ制御システム。
- 当該タイマー手段は、停電発生時から地震が検出されるまでの経過時間を計測する様に構成されている事を特徴とする請求項4乃至6の何れかに記載のブレーカ制御システム。
- 当該ブレーカ制御手段は、個々の感知手段或は検知手段の感知情報或は検知情報に応答して適切な情報をユーザーに対して報知する為の報知手段を有している事を特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載のブレーカ制御システム。
- 当該ブレーカは、ブレーカスイッチ手段を有している事を特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載のブレーカ制御システム。
- 当該ブレーカ制御手段は、当該ブレーカの外部若しくは内部に設けられており、且つ当該ブレーカスイッチ手段を制御する様に構成されている事を特徴とする請求項1乃至9の何れかに記載のブレーカ制御システム。
- 当該ブレーカ制御手段の当該地震発生感知手段が地震の発生を感知した後、当該停電状態発生有無検知手段が、停電状態の発生を検知しない場合には、当該ブレーカ制御手段が当該ブレーカの導電状態を遮断するか、当該ブレーカ制御手段の当該地震発生感知手段が地震の発生を感知した後、当該停電状態発生有無検知手段が停電状態の発生を検知した場合には、その後当該ブレーカへの通電状態の再開有無検知手段が当該ブレーカへの通電が再開された事を検知した場合には、当該ブレーカの導電状態を遮断する様に構成されている事を特徴とする請求項1乃至10の何れかに記載のブレーカ制御システム。
- 屋内に於ける予め定められた区域内で使用される少なくとも一つの電気機器に対して電力の供給状態を制御するブレーカであって、当該ブレーカは、その内部に、所定の電気機器に対して電力の供給状態を制御するブレーカスイッチ手段と当該ブレーカスイッチ手段の導電状態と遮断状態とを選択的に制御するブレーカスイッチ制御手段とを有しており、当該ブレーカスイッチ制御手段は、地震が発生した情報と停電が発生した情報との少なくとも何れかに基づいて、地震発生後に、当該ブレーカスイッチ手段を遮断状態に設定するか、地震発生後に発生した停電が復旧して通電が再開された後に、当該ブレーカスイッチ手段を遮断状態に設定する様に構成されている事を特徴とするブレーカ。
- 当該ブレーカスイッチ制御手段は、地震発生感知手段及び停電状態発生有無検知手段、停電状態の復旧による当該ブレーカへの通電状態の再開有無検知手段とから構成されている事を特徴とする請求項12に記載のブレーカ。
- 当該ブレーカスイッチ制御手段の当該地震発生感知手段が地震の発生を感知した後、当該停電状態発生有無検知手段が、停電状態の発生を検知しない場合には、当該ブレーカスイッチ制御手段が当該ブレーカスイッチ手段の導電状態を遮断する様に構成されている事を特徴とする請求項12又は13に記載のブレーカ。
- 当該ブレーカスイッチ制御手段は、当該ブレーカスイッチ制御手段の当該地震発生感知手段が地震の発生を感知した後、当該停電状態発生有無検知手段が停電状態の発生を検知した場合には、その後当該ブレーカへの通電状態の再開有無検知手段が当該ブレーカへの通電を再開した事を検知した場合には、当該ブレーカスイッチ手段への導電状態を遮断する様に構成されている事を特徴とする請求項12乃至14何れかに記載のブレーカ。
- 当該ブレーカスイッチ制御手段は、当該ブレーカスイッチ制御手段の当該停電状態発生有無検知手段が停電状態の発生を検知した場合で、その後に当該ブレーカへの通電状態の再開有無検知手段が当該ブレーカへの通電を再開した事を検知した場合には、当該ブレーカスイッチ手段への導電状態を遮断する様に構成されている事を特徴とする請求項12乃至15の何れかに記載のブレーカ。
- 当該ブレーカへの通電状態の再開有無検知手段が当該ブレーカへの通電を再開した事を検知した後、当該ブレーカスイッチ手段への導電状態が遮断された後に、当該ユーザーは、自らの操作によって当該ブレーカスイッチ手段を導電状態とする様に当該ブレーカスイッチ手段を操作する事を特徴とする請求項12乃至16の何れかに記載のブレーカ。
- 当該ブレーカ制御手段は更にタイマー手段を有している事を特徴とする請求項12乃至17の何れかに記載のブレーカ。
- 報知手段が設けられている事を特徴とする請求項12乃至18の何れかに記載のブレーカ。
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JP2005313964A JP2006313728A (ja) | 2005-04-07 | 2005-10-28 | ブレーカ制御システム及びブレーカ |
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JP (1) | JP2006313728A (ja) |
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2005
- 2005-10-28 JP JP2005313964A patent/JP2006313728A/ja active Pending
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