JP2006313710A - 燃料電池及びその製造方法、電源並びに電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 燃料電池については、電解質膜、触媒層及び拡散層の少なくとも一つは、リン酸基を有する化合物を含有する。燃料電池の製造方法は、少なくとも、多孔質体及び非イオン性共重合体を含有する液体中でリン酸基を有する化合物を重合することにより拡散層を形成する工程を有する。また、燃料電池の製造方法は、少なくとも、触媒が担持されている触媒担持体及び非イオン性共重合体を含有する液体中でリン酸基を有する化合物を重合することにより触媒層を形成する工程を有する。
【選択図】図6
Description
−CF2CH2−、
−CF2CFCl−及び
−CH2CH(CH2OCOOR5)−
で示される構成単位を有し、R5は、化学構造式
−CH2CH2−及び
−CF2CH2−
で示される構成単位の少なくとも一方を有する側鎖であることを特徴とする。
−CF2CH2−、
−CF2CFCl−及び
−CH2CH(CH2OCOOR5)−
で示される構成単位を有することが好ましい。ここで、R5は、化学構造式
−CH2CH2−及び
−CF2CH2−
で示される構成単位の少なくとも一方を有する側鎖である。このとき、フッ化ビニリデン由来の構成単位は、50〜95%であることが好ましく、90〜95%が特に好ましい。また、主鎖の長さと側鎖の長さが同等程度であることが好ましい。
カソード反応;2H++1/2O2+2e−→H2O
全反応;H2+1/2O2→H2O
このような燃料電池においては、アノード拡散層/アノード触媒層/電解質膜/カソード触媒層/カソード拡散層の積層構造が実際に発電する部分となる。
C2H5OH+3H2O→12H++12e−+2CO2
なお、高圧状態の水素又は液体水素を用いることもできるが、容器を堅牢にする必要が生じ、容器込みのエネルギー密度を考慮すると、常温常圧で液体又は固体の燃料が優れている。具体的には、水素吸蔵合金に蓄えた水素、ガソリン、炭化水素、アルコール等の固体燃料又は液体燃料を用いることができるが、本体燃料電池の小型化が可能な点、体積エネルギー密度に優れる点より、アルコールを含有する燃料を使用することが好ましい。アルコールを含有する燃料を使用することにより、駆動時間を向上させた小型の燃料電池を形成することができる。アルコールは、炭素数が4以下のアルコールであることが好ましく、安全性が高く、生合成が可能である点(環境面)からエタノールが特に好ましい。このような形態の燃料電池は、体積エネルギー密度及び重量エネルギー密度に優れることから、比較的小型の電子機器に使用する場合に特に好ましいものである。
このようにして、燃料(空気も含む)が燃料電池41に供給されることで、燃料電池41は、発電し、所定の電力(起電力)をDCDCコンバータ58に付与する。なお、本実施形態においては、蓄電素子を用いていないが、これに限定されるものではなく、例えば、蓄電素子を電源の内部や外部に設けてもよい。
(樹脂材料の製造例1)
ジメチルホルムアミドに、3.75gのフッ素樹脂1及びアシッドホスホオキシエチルメタクリレート3.75gを加え、均一な溶液を得た後、アゾビスイソブチロニトリルを、アシッドホスホオキシエチルメタクリレートに対して、2重量%加えた。溶液を攪拌しながら、75℃で24時間及び85℃で1時間保持した後、徐冷し、樹脂材料1を含有する液体を得た。なお、得られた液体は、乳白色であり、均一であった。樹脂材料1を含有する液体を離形性プラスチック上に塗布し、真空下で加熱することにより、溶媒を除去した。得られた樹脂材料1を、加熱したメタノール中で充分に洗浄した後、沸騰水中で加熱し、イオン交換水中に保存した。なお、得られた樹脂材料1は、均質であった。
(樹脂材料の製造例2)
フッ素樹脂1及びアシッドホスホオキシエチルメタクリレートの添加量をそれぞれ4.73g及び2.78gとした以外は、樹脂材料の製造例1と同様に樹脂材料2を作製した。樹脂材料2を含有する液体は、乳白色であり、均一であった。また、得られた樹脂材料2も均質であり、イオン伝導度は、2.9×10−3S/cmであった。
(樹脂材料の製造例3)
フッ素樹脂1及びアシッドホスホオキシエチルメタクリレートの添加量をそれぞれ5.63g及び1.88gとした以外は、樹脂材料の製造例1と同様に樹脂材料3を作製した。樹脂材料3を含有する液体は、乳白色であり、均一であった。また、得られた樹脂材料3も均質であり、イオン伝導度は、2.1×10−3S/cmであった。
(樹脂材料の製造例4)
フッ素樹脂1及びアシッドホスホオキシエチルメタクリレートの添加量をそれぞれ6.45g及び1.05gとした以外は、樹脂材料の製造例1と同様に樹脂材料4を製造した。樹脂材料4を含有する液体は、乳白色であり、均一であった。また、得られた樹脂材料4も均質であり、イオン伝導度は、6.2×10−4S/cmであった。
(樹脂材料の製造例5)
フッ素樹脂1及びアシッドホスホオキシエチルメタクリレートの添加量をそれぞれ1.83g及び5.63gとした以外は、樹脂材料の製造例1と同様に樹脂材料5を製造した。樹脂材料5を含有する液体は、乳白色であり、均一であった。また、得られた樹脂材料5は、表面の一部に直径1mm程度の盛り上がりが見られた。イオン伝導度は、5.8×10−2S/cmであった。
(樹脂材料の製造例6)
ジメチルホルムアミドに、5.62gのフッ素樹脂1を加え、溶解させた。この溶液に1.88gのポリ(アシッドホスホオキシエチルメタクリレート)を加え、回転刃式のホモジナイザーを用いて、10000rpmで一次分散を行った。次に、3本ロールミルを用いて、5回処理を行うことにより、樹脂材料6を含有する液体は均一になった。得られた樹脂材料6を含有する液体を離形性プラスチック上に塗布し、真空下で加熱することにより、溶媒を除去した。得られた樹脂材料6を沸騰水中で加熱し、イオン交換水中に保存した。なお、得られた樹脂材料6は、均質であった。前述と同様に、イオン伝導度を評価したところ、1.5×10−3S/cmであった。
(樹脂材料の比較製造例1)
ジメチルホルムアミドに、アシッドホスホオキシエチルメタクリレート2.78gを加え、均一な溶液を得た後、アゾビスイソブチロニトリルを、アシッドホスホオキシエチルメタクリレートに対して、2重量%加えた。溶液を攪拌しながら、75℃に加熱すると、ゲル化が起こった。樹脂材料の製造例2の結果との比較から、フッ素樹脂1には、会合を抑制する効果があることがわかる。
(樹脂材料の比較製造例2)
ジメチルホルムアミドに、4.73gのフッ素樹脂3及びアシッドホスホオキシエチルメタクリレート2.78gを加え、均一な溶液を得た後、アゾビスイソブチロニトリルをアシッドホスホオキシエチルメタクリレートに対して、2重量%加えた。溶液を攪拌しながら、75℃で24時間及び85℃で1時間保持した後、徐冷し、樹脂材料を含有する液体を得た。樹脂材料が析出したため、均一にはならなかった。樹脂材料の製造例2の結果との比較から、フッ素樹脂1には、分散安定性を改善する効果があることがわかる。
(樹脂材料の比較製造例3)
ポリ(アシッドホスホオキシエチルメタクリレート)の粉末を200kg/cm2で加圧することにより、直径約10mmの円盤状に成型した。これをイオン交換水に投入すると、円盤は膨潤し、崩壊した。このことから、フッ素樹脂1には、成形性を改善する効果があることがわかる。
(樹脂材料の製造例7)
アシッドホスホオキシエチルメタクリレートの代わりに化学構造式
CH2=C(CH3)COO(CH2CH2O)nPO(OH)2
(n=4〜5)で示されるモノマーを使用した以外は、樹脂材料の製造例2と同様に樹脂材料7を作製した。得られた樹脂材料7は、均質であったが、イオン伝導度は、1.7×10−3S/cmであった。
(樹脂材料の製造例8)
アシッドホスホオキシエチルメタクリレートの代わりにアシッドホスホオキシクロロプロピルメタクリレートを使用した以外は、樹脂材料の製造例1と同様に樹脂材料8を作製した。樹脂材料8を含有する液体は、薄い乳白色であり、均一であった。また、得られた樹脂材料8も均質であり、イオン伝導度は、8.2×10−3S/cmであった。
(樹脂材料の製造例9)
アシッドホスホオキシエチルメタクリレートの代わりにアシッドホスホオキシクロロプロピルメタクリレートを使用した以外は、樹脂材料の製造例2と同様に樹脂材料9を作製した。樹脂材料9を含有する液体は、薄い乳白色であり、均一であった。また、得られた樹脂材料9も均質であり、イオン伝導度は、3.4×10−3S/cmであった。
(樹脂材料の製造例10)
アシッドホスホオキシエチルメタクリレートの代わりにアシッドホスホオキシクロロプロピルメタクリレートを使用した以外は、樹脂材料の製造例3と同様に樹脂材料10を作製した。樹脂材料10を含有する液体は、薄い乳白色であり、均一であった。また、得られた樹脂材料10も均質であり、イオン伝導度は2.3×10−3S/cmであった。
(樹脂材料の製造例11)
アシッドホスホオキシエチルメタクリレートの代わりにアシッドホスホオキシクロロプロピルメタクリレートを使用した以外は、樹脂材料の製造例4と同様に樹脂材料11を作製した。樹脂材料11を含有する液体は、薄い乳白色であり、均一であった。また、得られた樹脂材料11も均質であり、イオン伝導度は5.4×10−4S/cmであった。
(樹脂材料の製造例12)
アシッドホスホオキシエチルメタクリレートの代わりにアシッドホスホオキシクロロプロピルメタクリレートを使用した以外は、樹脂材料の製造例5と同様に樹脂材料12を作製した。樹脂材料12を含有する液体は、乳白色であり、均一であった。また、得られた樹脂材料12は、表面の一部に直径1mm程度の盛り上がりが見られた。イオン伝導度は、1.6×10−2S/cmであった。
(樹脂材料の製造例13)
アシッドホスホオキシエチルメタクリレートの代わりにアシッドホスホオキシクロロプロピルメタクリレートを使用した以外は、樹脂材料の製造例6と同様に樹脂材料13を作製した。得られた樹脂材料13は、均質であった。イオン伝導度は、1.5×10−3S/cmであった。
(樹脂材料の比較製造例4)
ポリ(アシッドホスホオキシクロロプロピルメタクリレート)粉末を300kg/cm2で加圧することにより、直径約10mmの円盤状に成形した。これをイオン交換水に投入すると、円盤は膨潤し、崩壊した。このことから、フッ素樹脂1には成形性を改善する効果があることがわかる。
(樹脂材料の製造例14)
フッ素樹脂1の代わりにフッ素樹脂2、ジメチルホルムアミドの代わりにメチルエチルケトンを使用した以外は、樹脂材料の製造例8と同様に樹脂材料14を作製した。樹脂材料14を含有する液体は、乳黄白色であり、均一であった。イオン伝導度は、0.011S/cmであった。
(実施例1)
ドクターブレードを用いて、樹脂材料1を含有する液体を離型性のプラスチックシートに塗布、乾燥した後、メタノールで洗浄して膜厚が約180μmの電解質膜(8cm×8cm)を得た。
(実施例2)
樹脂材料1の代わりに樹脂材料8を使用した以外は、実施例1と同様に燃料電池を作製した。
(実施例3)
ドクターブレードを用いて、樹脂材料14を含有する液体を離型性のプラスチックシートに塗布、乾燥した後、メタノールで洗浄して膜厚約250μm(8cm×8cm)の電解質膜を得た。
(実施例4)
ドクターブレードを用いて、樹脂材料1を含有する液体を離型性のプラスチックシートに塗布、乾燥した後、メタノールで洗浄して膜厚が約250μm(8cm×8cm)の電解質膜を得た。
(実施例5)
ドクターブレードを用いて、樹脂材料1を含有する液体を離型性のプラスチックシートに塗布、乾燥した後、メタノールで洗浄して膜厚が約250μm(8cm×8cm)の電解質膜を得た。
(実施例6)
実施例1の燃料電池に、過湿した水素を流量50ml/分、過湿した酸素を流量100ml/分として、燃料電池に供給したところ、開放電圧は、0.72Vであった。開回路で170時間放置したところ、開放電圧は、0.69Vであった。
(実施例7)
実施例5の燃料電池に、過湿した水素を流量50ml/分、過湿した酸素を流量100ml/分として、燃料電池に供給したところ、開放電圧は、0.74Vであった。開回路で170時間放置したところ、開放電圧は、0.74Vであった。
(樹脂材料の耐酸化性)
樹脂材料1を、硫酸第二鉄を1ppm含有する3重量%過酸化水素水に浸漬し、加熱した。2時間後に重量を測定したところ、浸漬前の重量の82%であった。
12 アノード
13 カソード
14 セパレータ
21 電源
31 CPU
32 ROM
33 RAM
34 バス
35 HDD
36 表示装置
37 入力装置
38 記録媒体
39 データ読取装置
41 燃料電池
42 液体燃料カートリッジ
43 混合器
44、56 バルブ
45 液体燃料ポンプ
46 濃度センサー
47 気液分離器
48、52 温度センサー
49、53 冷却素子
50 熱交換器
51 空気ポンプ
54 水分凝縮器
55 水タンク
57 制御回路
58 DCDCコンバーター
59 端子
61 電解質膜
62 アノード触媒層
63 カソード触媒層
64 拡散層
65 液体燃料供給部
66 酸化剤供給部
67 集電板
68 絶縁板
69 エンドプレート
70 シール部材
71 ボルト
72 支持棒
73 液体燃料供給口
74 液体燃料排出口
75 酸化剤供給口
76 酸化剤排出口
Claims (12)
- 電解質膜上に触媒層及び拡散層が順次積層されている積層構造を少なくとも有する燃料電池において、
該電解質膜、該触媒層及び該拡散層の少なくとも一つは、リン酸基を有する化合物を含有することを特徴とする燃料電池。 - 前記電解質膜、触媒層及び拡散層の少なくとも一つは、非イオン性共重合体をさらに含有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の燃料電池。
- 前記非イオン性共重合体は、グラフト共重合体であることを特徴とする請求項4に記載の燃料電池。
- 前記グラフト共重合体は、化学構造式
−CF2CH2−、
−CF2CFCl−及び
−CH2CH(CH2OCOOR5)−
で示される構成単位を有し、
R5は、化学構造式
−CH2CH2−及び
−CF2CH2−
で示される構成単位の少なくとも一方を有する側鎖であることを特徴とする請求項5に記載の燃料電池。 - アルコールを含有する燃料を用いて発電することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の燃料電池。
- 前記アルコールは、エタノールであることを特徴とする請求項7に記載の燃料電池。
- 少なくとも、多孔質体及び非イオン性共重合体を含有する液体中でリン酸基を有する化合物を重合することにより拡散層を形成する工程を有することを特徴とする燃料電池の製造方法。
- 少なくとも、触媒が担持されている触媒担持体及び非イオン性共重合体を含有する液体中でリン酸基を有する化合物を重合することにより触媒層を形成する工程を有することを特徴とする燃料電池の製造方法。
- 請求項1乃至8のいずれか一項に記載の燃料電池を有することを特徴とする電源。
- 請求項11に記載の電源を有することを特徴とする電子機器。
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