JP2006312388A - 搬送台車システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 1つのコントローラの管理下に複数の通信回線エリアが存在する場合において、当該コントローラによって台車を正確に把握することができるようにした搬送台車システムを提供する。
【解決手段】
1つのコントローラ8の管理下に複数の通信回線エリア11a、11b、11cが存在する搬送台車システム1であって、台車5に通信回線11の切り換わり位置12の手前でコントローラ8に渡り要求を送信する手段Tを設け、コントローラ8に、台車5からの渡り要求により、旧エリアでの該当台車5への通信を中止するとともに、新エリアでの該当台車5への通信を開始する手段Rを設けたことを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、半導体や液晶表示装置などの製造工場のクリーンルームにおいて、処理対象物を自動走行する台車によって搬送できるようにした搬送台車システムに関する。
半導体や液晶表示装置などの製造工場のクリーンルームにおいては、処理対象物を自動走行する台車によって搬送できるようにした搬送台車システムが導入されている。搬送台車システムに関するものとして、特許文献1が提案されている。
この搬送台車システムは、イントラベイ(特許文献1では、走行ループ20〜25)とインターベイ(特許文献では、走行ループ2〜3)がそれぞれ閉じた搬送路であって、両者間の処理対象物の移送はバッファとしての移送倉庫(特許文献1では、ストッカー)を介していたものを、双方のベイ間を台車が相互に行き来可能として、移送倉庫を介した処理対象物の移し替えを省いた搬送のスピードアップ、又、移送倉庫が不要になることによるシステムのコストダウンを可能とするものである。
特許第3508130号
ところで、多数の台車の走行の制御は、コントローラによって通信回線を介して行われるものであるが、多数の台車が、複数のベイ(ループ)間を渡って相互に行き来するようなこの搬送台車システムにおいては、多数の台車が複数のベイ(ループ)間を渡るような場合、つまり、台車が1つの通信回線から他の通信回線に進入するような場合において、コントローラが多数の台車を正確に把握するようにすることは意識していなかった。
本発明は、前記従来技術に鑑みてなされたもので、その目的は、1つのコントローラの管理下に複数の通信回線エリアが存在する場合において、当該コントローラによって台車を正確に把握することができるようにした搬送台車システムを提供するにある。
請求項1に記載の発明は、1つのコントローラの管理下に複数の通信回線エリアが存在する搬送台車システムであって、台車に通信回線の切り換わり位置の手前でコントローラに渡り要求を送信する手段を設け、コントローラに、台車からの渡り要求により、旧エリアでの該当台車への通信を中止するとともに、新エリアでの該当台車への通信を開始する手段を設けたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の搬送台車システムにおいて、台車に、新エリアでのコントローラによる通信が開始されない場合に、コントローラに新エリアへの参入要求を送信する手段を設けたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の搬送台車システムにおいて、コントローラが台車に対してポーリングするようにしたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、コントローラは、台車が1つの通信回線から他の通信回線に渡ったことを認識できるため、1つのコントローラの管理下に複数の通信回線エリアが存在する場合であっても、コントローラは台車を把握することができる。このため、台車と該台車をコントロールするコントローラとの間で、コントローラの通信負荷を必要最小限に抑えて、効率よく通信することができる。
請求項2に記載の発明によれば、1つのコントローラの管理下に複数の通信回線エリアが存在する場合において、台車が新エリアに渡った際にも、コントローラが当該台車を正確にコントロールすることが補償される。このため、台車と該台車をコントロールするコントローラとの間での通信を確実に行うことができる。
請求項3に記載の発明によれば、1つの通信回線エリアに多数の台車が在席する場合であっても、通信負荷を必要最小限に抑えて、コントローラと各台車との間で通信を確実に行うことができる。
図1乃至図7は、本発明に係る搬送台車システムの実施形態を示す。この実施形態は、本発明に係る搬送台車システムを半導体製造システムに適用した場合を示す。
図1に示すように、搬送台車システム1は、中央に位置するインターベイ2と、インターベイ2の両側に張り出したイントラベイ3とを備えた構成である。搬送台車システム1を半導体製造システムに適用した場合、各イントラベイ3は、各半導体製造工程に該当する。即ち、例えば、イントラベイ3aは洗浄工程に該当し、イントラベイ3bは成膜工程に該当し、イントラベイ3cはエッチング工程に該当する。以下、各イントラベイ3d,・・は、半導体製造工程のその他の工程にそれぞれ該当する。
各インターベイ2、及びイントラベイ3にはそれぞれループ状の走行レール4が配設されて、台車5が走行できるものである。台車5は、処理対象物である半導体ウエハーのカセットを搬送するものである。各イントラベイ3の走行レール4に沿って複数のステーションSが設けられている。各ステーションSには、各半導体製造工程に対応した処理装置が設けられて、ウエハーに対してそれぞれ所定の処理を実施するようになっている。即ち、例えば、成膜工程について説明すれば、ウエハーが台車5によって搬送され、成膜工程のステーションSにおいてウエハーに対して所定の処理が施された後に、ウエハーを台車5に積み込むようになっている。前記洗浄工程や、エッチング工程についても同様である。
そして、イントラベイ3の走行レール4とインターベイ2の走行レール4とは、相互乗入れレール6によって連結されている。相互乗入れレール6により、台車5は、イントラベイ3の走行レール4からインターベイ2の走行レール4へ自在に乗り入れて走行でき、又、インターベイ2の走行レール4からイントラベイ3の走行レール4へ自在に乗り入れて走行できるようになっている。従って、例えば、台車5は、成膜工程において成膜処理されたウエハーを搭載してインターベイ2に乗り入れてインターベイ2の走行レール4を走行した後、エッチング工程に進入してエッチング処理できることになる。又、走行レール4は半導体製造工場の天井に配設され、台車6は、走行レール4に吊り下げられた形態で走行できるようになっている。
台車5の走行は、図4に示すように、台車コントローラ7、ベイコントローラ8、統括コントローラ9によって制御される。
台車コントローラ7は各台車5に搭載されている。ベイコントローラ8は各イントラベイ3毎に設けられて、各イントラベイ3を走行する台車5の動作を制御するコントローラである。統括コントローラ9は、ベイコントローラ8に対して命令を与えるコントローラである。統括コントローラ9及びベイコントローラ8は地上に設けることができて、図1、図4に示すように、統括コントロ−ラ9とベイコントローラ8とは地上通信線10によって信号の送受信を行うことができる。ベイコントローラ8と台車コントローラとは通信回線11によって信号の送受信を行うことができる。
次に、通信回線11について説明する。図1、図2に示すように、通信回線11は、走行レール4に沿って配線されている。通信回線11は三つの通信回線エリア11a、11b、11cに分割されて、各通信回線エリア11a、11b、11c同志の間には切り換わり位置12が存在している。
そして、各通信回線エリア11a、11b、11cには、互いに異なった周波数が設定されている。即ち、第一通信回線エリア11aには第一周波数が設定され、第二通信回線エリア11bには第二周波数が設定され、第三通信回線エリア11cには第三周波数が設定されている。
ここで、図3に示すように、通信回線11をフィーダ線で構成し、一方、各台車5には、該フィーダ線に対して非接触に設けられたアンテナ5a(図2に示す)を搭載することにより台車コントローラ7とベイコントローラ8との間で、非接触の通信を行うことができる。
このように、通信回線11をフィーダ線で構成した場合には、1つの通信回線エリア11a、11b、11cは例えば、200メートルに設定され、且つ、1つのイントラベイ3においては三つの通信回線に制限されている。
このため、通信回線11の切り換わり位置12は、各イントラベイ3内には、3箇所、存在していることになる。通信回線11をフィーダ線で構成した場合には、図3に示すように、一方の配線11dを台車コントローラ7からベイコントローラ8に信号を送信する際に用い、他方の配線11eをベイコントローラ8から台車コントローラ7に信号を送信する際に用いることができる。台車コントローラ7からベイコントローラ8に信号を送信する際に用いられる信号の周波数と、ベイコントローラ8から台車コントローラ7に信号を送信する際に用いられる信号の周波数とは互いに異なるように設定されている。
次に、台車コントローラ7について説明する。台車コントローラ7は、例えば、マイクロコンピュータによって構成される。台車コントローラ7は、走行レール4に沿って所定の間隔を開けながら複数設けられているマーカを逐一検出することにより、台車5が存在する現在の位置を認識できるようになっている。そして、マーカとマーカとの間の位置は、各台車5に別途設けられているエンコーダの検出結果に基づき正確に求めることができるようになっている。又、台車コントローラ7はマップデータを備えている。該マップデータには、走行レール4の配設形態、ステーションSの位置、通信回線11の切り換わり位置12等が予め記憶されている。従って、台車コントローラ7は、現在の位置と、マップとを参照することにより、現在の位置からステーションSまでの距離や、現在の位置から通信回線11の切り換わり位置12までの距離を認識することができる。
次に、ベイコントローラ8について説明する。ベイコントローラ8は例えば、マイクロコンピュータで構成される。ベイコントローラ8は統括コントローラ9に指示されて、台車コントローラ7をコントロールする。ベイコントローラ8と台車コントローラ7とは、ポーリング方式の通信を行うことができる。
ベイコントローラ8はメモリ13(図5、図6に示す)を備え、各通信回線エリア11a、11b、11cに存在する台車5をメモリ13に登録し、台車5に対して、前述のように、各通信回線エリア11a、11b、11cに対応した周波数で通信を行うようになっている。
従って、例えば、図7に示すように、台車5が一の通信回線エリア11cから他の通信回線エリア11bに進入する場合、台車コントローラ7とベイコントローラ8との間で行う通信の周波数を変える必要がある。
そして、このような場合、いずれの通信回線によって、台車5と通信するべきなのかを、ベイコントローラ8に認識させる必要があるため、図2、図3、図7に示すように、台車コントローラ7には渡り要求信号送信手段Tが設けられている。
渡り要求信号送信手段Tは図7に示すように、台車5が一の通信回線エリア11cから他の通信回線エリア11bに進入する場合、台車コントローラ7からベイコントローラ8へ渡り要求信号Wを送信して、台車5が存在する通信回線エリア11cを、これから進入する通信回線エリア11bに変更することをベイコントローラ8に認識させるようになっている。渡り要求信号Wとは、台車5が現在の通信回線エリア11cから別の通信回線エリア11bに進入する旨の信号である。
渡り要求信号Wを受信したベイコントローラ8は、渡り要求信号Wを送信した台車5についての登録内容を変更するようになっている。この作業を図5、図6に基づいて説明する。図5、図6はベイコントローラ8に設けられているメモリ13の登録内容を示す。図5、図6は台車5の号機と、通信回線エリア11a、11b、11cとの対応関係を示す。但し、当該対応関係は、ベイコントローラ8が認識している対応関係である。又、図2、図4、図7に示すように、ベイコントローラ8には、メモリ13の内容に基づき通信回線エリア11a、11b、11cの切り換えを行う通信切換手段Rが設けられている。
例えば、図5に示すように、第2号機の台車5が第三通信回線エリア11cに存在しているとする。そして、図7に示すように、この第2号機の台車5が、第二通信回線エリア11cから第二通信回線エリア11bに進入する旨の渡り要求信号Wをベイコントローラ8に送信したとする。
すると、図6に示すように、ベイコントローラ8は、第2号機の台車5が第三通信回線エリア11cから第二通信回線エリア11bに移動した旨の登録をするようになっている。以後、ベイコントローラ8は第2号機の台車5に対しては、第二通信回線エリア11bに対応した第二周波数でポーリング方式の通信を行う。
渡り要求信号Wは、ポーリング方式の通信において、台車5が通信回線エリア11a、11b、11cの切り換わり位置12に接近した時点におけるポーリング信号に対する応答信号に含ませて、台車コントローラ7の渡り要求信号送信手段Tからベイコントローラ8に送信されるものである。
次に、作用について説明する。図7に示すように、統括コントローラ9がステーションS(1)のウエハーをステーションS(2)に搬送する旨の命令をベイコントローラ8に与えたとする。すると、ベイコントローラ8はステーションS(1)の近傍を走行していて、ウエハーを搬送していない空の状態の台車5を検出する。そして、台車5は2号機であるとする。台車5は第三通信回線エリア11c内に存在しているとする。
すると、この台車5に搭載されている台車コントローラ7に対して、第三周波数の信号を用いて、ステーションS(1)のウエハーをステーションS(2)へ搬送する旨の命令を伝える。すると、台車コントローラ7はこの命令を実行する。
ここで、図7に示すように、ステーションS(1)が第三通信回線のエリア11cに存在し、ステーションS(2)が第二通信回線のエリア11bに存在し、命令を受けた台車5が第一通信回線エリア11aに存在しているとすると、台車5はステーションS(1)においてウエハーを積み込んでからステーションS(2)に到達するまでの途中において、通信回線11の切り換わり位置12を通過することになる。
台車5に搭載されている台車コントローラ7は、台車5の現在位置とマップとを参照することにより、台車5が通信回線11の切り換わり位置12に接近していることを認識する。そして、台車コントローラ7の渡り要求信号送信手段Tは、台車5が通信回線11の切り換わり位置12に最接近した際におけるポーリング通信の応答時において渡り要求信号Wをベイコントローラ8に送信する。
渡り要求信号Wを受信したベイコントローラ8は、図5に示すように、第2号機の台車5が第三通信回線エリア11c内に存在している旨の登録を、図6に示すように、第2号機の台車5が第二通信回線エリア11b内に存在している旨の登録に変更する。
以後、ベイコントローラ8の通信切換手段Rは第三周波数を用いた第三通信回線エリア11c(旧エリア)での通信を中止し、一方、第二周波数を用いて第二通信回線エリア11b(新エリア)に存在する第2号機の台車5に搭載されている台車コントローラ7に対してポーリング信号P1を送信し、これに続いて、台車コントローラ7はベイコントローラ8に対して、ポーリング信号P1に対する応答信号P2を送信することにより、台車コントローラ7とベイコントローラ8との間においてポーリング通信を行うことができる。
次に、台車コントローラ7が送信した渡り要求信号Wが、ベイコントローラ8に受信されなかった場合であっても、台車コントローラ7とベイコントローラ8との間におけるポーリング通信の実行を補償する新規参入送信手段Qについて説明する。
図7に示すように、新規参入送信手段Qは、台車コントローラ7に設けられて通信を制御するためのモデムM1内に設けられている。新規参入送信手段Qは、ベイコントローラ8から一定時間ポーリングされない場合に、ベイコントローラ8に対して割り込み信号として、新規参入信号を出力するようになっている。新規参入信号は台車5の号機等のような識別情報と、新たに進入した通信回線エリア11a、11b、11cと、直前まで在席していた通信回線エリア11a、11b、11cとを特定するための情報とを少なくともを含んでいる。
そして、ベイコントローラ8のモデムM2が前記新規参入信号を受信することにより、台車5が新たな通信回線エリア11a、11b、11cに進入したことをベイコントローラ8が認識できるようになっている。
以後、ベイコントローラ8が台車コントローラ7に対して、新たな周波数でポーリング通信を行う。尚、台車コントローラ7のモデムM1は、台車5が新たな通信回線エリア11a、11b、11cに進入したことをベイコントローラ8によって認識されるまで出力し続けるようになっている。
以上の実施形態においては、搬送台車システム1を半導体製造システムに用いた場合について説明したが、1つのコントローラの管理下に複数の通信回線エリアが存在する場合に広く適用できるものである。
又、以上説明したように、ベイコントローラ8は台車コントローラ7から渡り要求信号Wを受信することにより、台車5が1つの通信回線11a、11b、11cから他の通信回線11a、11b、11cに渡ったことを正確に認識できるため、1つのベイコントローラ8の管理下に複数の通信回線エリア11a、11b、11cが存在する場合であっても、ベイコントローラ8は台車5を正確にコントロールすることができる。
又、1つのベイコントローラ8の管理下に複数の通信回線エリア11a、11b、11cが存在する場合において、台車5が新エリア11a、11b、11cに渡った際にも、ベイコントローラ8が台車コントローラ7から送信された新規参入信号を受信することにより、ベイコントローラ8は台車5が新通信回線エリア11a、11b、11cに渡ったことを正確に認識することができるため、ベイコントローラ8が台車5を間違いなく、正確にコントロールすることが補償される。
台車搬送システムの全体構成図である。 イントラベイにおける走行レール、台車、通信回線、台車コントローラ、ベイコントローラを示す図である。 フィーダ線の横断面図である。 通信回線が三つに分割されていることを示す概念図である。 ベイコトローラに設けられているメモリの内容である。 ベイコトローラに設けられているメモリの内容である。 台車が、1つの通信回線から他の通信回線に進入する状態における信号の送受信の状態を示す概念図である。
符号の説明
1 搬送台車システム
2 インターベイ
3 イントラベイ
4 走行レール
5 台車
7 台車コントローラ
8 ベイコントローラ
9 統括コントローラ
T 渡り要求信号送信手段
R 通信切換手段
Q 新規参入送信手段

Claims (3)

  1. 1つのコントローラの管理下に複数の通信回線エリアが存在する搬送台車システムであって、
    台車に通信回線の切り換わり位置の手前でコントローラに渡り要求を送信する手段を設け、
    コントローラに、台車からの渡り要求により、旧エリアでの該当台車への通信を中止するとともに、新エリアでの該当台車への通信を開始する手段を設けた、搬送台車システム。
  2. 台車に、新エリアでのコントローラによる通信が開始されない場合に、コントローラに新エリアへの参入要求を送信する手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の搬送台車システム。
  3. コントローラが台車に対してポーリングするようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の搬送台車システム。
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