JP2006313767A - 搬送台車システム - Google Patents

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Abstract

【課題】多数の台車が複数のベイ(ループ)を相互に行き来するようなシステムにおいて、システム全体で台車を効率よく運用できる搬送台車システムを提供する。
【解決手段】複数の工程内搬送路を相互に台車が乗り入れ可能に接続した搬送台車システムであって、工程内搬送路ごとに必要な台車数を求め、台車1が余剰している工程内搬送路から台車1が不足している工程内搬送路へ台車1を供給する配車管理手段7Bを設けた。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体や液晶表示装置などの製造工場のクリーンルームで、処理対象物(半導体ウエハや、液晶表示装置のガラス基板)を多数のステーション(処理対象物に種々の処理、加工を行う場所)間で無人状態で自動走行する台車によって搬送する搬送台車システムに関する。
搬送台車システムは、半導体、液晶産業の進展に伴い、より高度で、効率がよく、迅速に処理対象物を目的のステーションに搬送できるものが要求されている。
このような要求に応じるものとして、特許文献1のものが提案されている。
この搬送台車システムは、それまでイントラベイ(特許文献1では、走行ループ20〜25)とインターベイ(特許文献1では、走行ループ2〜3)がそれぞれ閉じた搬送路であって、両者間の処理対象物の移送はバッファとしての移送倉庫(特許文献1では、ストッカー)を介していたものを、双方のベイ間を台車が相互に行き来可能として、移送倉庫を介した処理対象物の移し替えを省いて搬送のスピードアップ、また、移送倉庫が不要になることによるシステムのコストダウンを可能とするものである。
しかしながら、多数の台車が、複数のベイ(ループ)を相互に行き来するようなこの搬送台車システムにおいては、それぞれのベイでの台車の台数を好適なものとして、台車を効率よく使い回すことが必要とされるが、このシステムではそのような考慮はされていなかった。
特許第3508130号公報
本発明は、上記問題を解決しようとするもので、多数の台車が複数のベイ(ループ)を相互に行き来するようなシステムにおいて、システム全体で台車を効率よく運用できる搬送台車システムを提供することを目的としている。
請求項1記載の搬送台車システムは、複数の工程内搬送路を相互に台車が乗り入れ可能に接続した搬送台車システムであって、工程内搬送路ごとに必要な台車数を求め、台車が余剰している工程内搬送路から台車が不足している工程内搬送路へ台車を供給する配車管理手段を設けたことを特徴とする。
請求項2記載の搬送台車システムは、請求項1に従属し、前記複数の工程内搬送路を工程間搬送路で接続した搬送台車システムであって、前記配車管理手段は、前記工程内搬送路の余剰台車を前記工程間搬送路へ払い出すようにしたことを特徴とする。
請求項3記載の搬送台車システムは、請求項2に従属し、前記配車管理手段は、前記工程内搬送路及び前記工程間搬送路の最高保有台数及び最低保有台数を定め、その範囲内で台車を配車するようにしたことを特徴とする。
請求項1に記載の搬送台車システムよれば、システム全体において台車を効率よく運用することができる。
請求項2記載の搬送台車システムによれば、請求項1の効果に加え、工程間搬送路は工程内搬送路へ直結しているものなので、台車が不足する工程内搬送路へ素早く台車を供給することができる。
請求項3記載の搬送台車システムによれば、請求項2の効果に加え、あるゾーンにおいて台車が過多となって渋滞が発生したり、過少となってすぐに台車1の供給が必要となる状態を避けることができ、システムをより効率よく運用することができる。
以下に、本発明の実施の形態(実施例)について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の搬送台車システムの一例を示す全体配置図、図2(a)は、図1の搬送台車システムの制御系統を概念的に示す図、(b)は(a)のフィーダ無線手段の要部詳細図、(c)は(a)の統合コントローラの要部詳細図である。
この搬送台車システム10は、半導体や液晶表示装置などの製造工場のクリーンルームで、処理対象物(半導体ウエハや、液晶表示装置のガラス基板)を多数のステーション(処理対象物に種々の処理、加工を行う場所)間で無人状態で自動走行する台車によって搬送するのに用いられる。
その構成は、少なくとも、処理対象物を移送する多数の台車1、この台車1がそれに従って移動する搬送路2、一定範囲(これをこれより「ゾーン」という。図1において、点線で囲った範囲である。)の搬送路2を走行している複数の台車1を制御するゾーンコントローラ(ZCU)3、このゾーンコントローラ3から台車に無線通信を行うための通信線4を備えるものである。
さらにまた、この搬送台車システム10は、通信線4によるゾーンコントローラ3と複数の台車1間の無線通信を可能とするフィーダ無線手段5(図2参照)、走行する台車1に電源を供給する非接触電源供給手段6(図2参照)、複数台のゾーンコントローラ3を制御する統合コントローラ7を備えるものである。
処理対象物は、上述したように、半導体ウエハや、液晶表示装置のガラス基板であるが、実際には、半導体ウエハなどを所定枚数収容可能なカセットを単位として搬送され、これより、台車1の搬送対象物を処理対象物という代わりに、カセットということがある。
台車1は、地上走行型、天井走行型の2種類に大きく分類されるが、ここでは、天井走行型を例として説明する。天井走行型とすると、走行ルート付近に人が存在する可能性がなく、より高速で走行でき、搬送の高速化が可能である。
搬送路2は、この例では天井に設置され、複数のループ(一周可能な搬送路)をより大きなループを介して、相互に台車1が乗り入れ可能なように構成されている。この搬送路2の要所要所に、処理対象物に種々の処理を施すためのステーションSTが設置されている。
この図1では、例示的に台車1の台数、搬送路2の形状、ステーションSTの数を限定されたものとして示しているが、実施には、非常に多数のものが複雑に設置されているものである。
また、搬送路2には、多数のショートカット(近道)2aが設けられ、状況に応じた走行ルートの選択が可能となっている。
通信線4は、図1に示すように、搬送路2に完全に沿うように設けられ、この搬送路2を走行する台車1との間で、台車1の停止中、走行中にかかわらす、ごく近接状態で無線通信を可能とするものである。
図2(a)、(b)により、この搬送台車システム10の通信制御系について説明する。
台車1は、中央演算処理装置(CPU)を含み、独立して種々の制御、処理が可能な台車コントローラ(DCU)1aを備えている。
台車1とゾーンコントローラ3との間の通信を可能とするフィーダ無線手段5は、平行2線式のフィーダ線で構成された通信線4、ゾーンコントローラ3と通信線4との間の通信を処理する親側モデム(M)5a、台車1と通信線4との間の通信を処理する子側モデム(M)5b、通信線4に対して一定の近接距離を保つように台車1に設置されたアンテナ5cを備えている。
このフィーダ無線手段5で用いられている通信線4は、実用上は、一つのチャンネルの通信線4の長さが限定されており、図では示していないが、実際は、相互に切断された異なるチャンネルの所定長さの通信線4が一定の隙間を介して、搬送路2の形状に沿うように設置されているものである。
また、一つのゾーンは、この所定長さの通信線4を3本用いて通信をカバーできる範囲とされ、この3つのチャンネルの通信線4を1台のゾーンコントローラ3で制御するようにしている。
フィーダ無線手段5は、上記のような制限はあるものの、近接通信を行うため、異なるチャンネルの通信線4を通信が途絶えることがない程度に近接して搬送路2に沿って設置することができるとともに、他のチャンネルの通信線4を通過中の台車1との混信が生ぜず、常に、そのチャンネルの通信線4上を通過中の台車1との間だけで通信できるという特性があり、このような搬送台車システム10における、台車1とゾーンコントローラ3との間の通信手段として適している。
なお、通信手段としては、同様の特性を持つものであれば、このフィーダ無線手段5に限定されるものではない。
非接触電源供給手段6は、電源供給用の電源供給線6aと制御盤(SCPS盤)6b、さらに台車1側に設けられた受電コイル(不図示)を備えている。
電源供給線6aは搬送路2に完全に沿うように設置されている。この電源供給線6aに交流電流を流して、この電源供給線6aに非接触で近接するように台車1に設けられた受電コイルによって電磁誘導により、電源を受けることができる。
このような非接触電源供給手段6は、従来のトロリー受電に比べ、電源線6aと台車1との間で接触部分がなく、接触による塵埃の発生がないので、クリーンルームに適している。
しかしながら、一本の電源供給線6aの長さが一定長さ(この例では、80メータ)に限定され、また、一本の電源供給線6aで供給できる台車1の台数が所定台数(この例では、20台から30台)という制限がある。
したがって、このような制限を考慮してシステム10は構築されている。つまり、ゾーンコントローラ3は、各台車がどの電源供給線6aを走行しているかを把握し、一本の電源供給線6a上を走行する台車の数が上記所定台数を越えないように制御している。
なお、電源供給線6aも所定長さのものが搬送路2に沿って、一定間隔の継ぎ目を介して設置されており、この継ぎ目部分では、台車1が電源の供給を受けることができない場合がある。
そのため、本システム10では、電源供給線6aは搬送路2に沿って左右一対で布設され、これに対応して、台車1側の受電コイルも左右一対で設けられ、この左右の電源供給線6aの継ぎ目が同じ走行位置に来ないようにして、電源が途切れることを防止している。
台車1は、図2(b)に図示した以外に、走行駆動手段を備え、マップデータ(搬送路2を自走するために必要なデータ)を不揮発メモリに保存して、この搬送路2のあるステーションSTから他のステーションSTへの搬送を指令された場合には、自分で、走行ルートを決めて、走行することができるようになっている。
この際、台車1は、搬送路2に設けられた位置マーカを読み取って、自己が全体の搬送路2のどのゾーンのどの位置に居るかを把握しつつ走行する。
このように、台車1には搬送の始点と終点のみを与えて、走行ルートの決定等の制御を台車1側に委ねるような分散処理システムとしたのは、ゾーンコントローラ3などの負荷を小さくするためと、台車1が自由に自己判断でゾーン渡りをする本システム10においては、その方が、システムの自由度、融通性が高いからである。
また、かかる分散処理的なシステムとしたのは、全てを例えば、ゾーンコントローラ3側で行うとすると、それぞれ独立して高速で走行し、ゾーンに出入りすることもある多数の台車1のコントロールには、いわゆるスーパーコンピュータのようなものが必要となるが、この上記の方法であれば、それぞれ、いわゆる、パーソナルコンピュータ程度のものでコントロールが可能となるからである。
ここで、本システム10における各ゾーンを図示したようにゾーンA〜Hと名付ける。
これらのゾーンA〜Hの内、ゾーンA〜Fは従来のイントラゾーンあるいは工程内搬送路に相当し、ゾーンG、Hは従来のインターゾーンあるいは工程間搬送路に相当する。
この搬送台車システム10においては、上記のようなシステム条件において、多数の台車が上記複数のゾーンA〜H間を行き来することができるのが大きな特徴であるが、それゆえに、各ゾーンA〜Hに限られた台数の台車1を最適な状態に配車することが必要となっている。
このため、図2(c)に示すように、統合コントローラ7には、必須の中央演算処理装置(CPU)7aに加え、配車管理手段7bを備えている。以下、この配車管理手段7bについて説明する。
なお、図2(c)では、配車管理手段7bを中央演算処理装置7aとは別個のハード要素として記載しているが、実際には、一般的に、配車管理手段7bの機能を発揮するプログラムが統合コントローラ7に保持され、それが中央演算処理装置7aによって実行されることによって、配車管理手段7bの機能が実行されるものである。
まず、この配車管理手段7bの基本機能の概要を纏めると以下のようになる。
(1)工程内搬送路(ゾーンA〜F)ごとに必要な台車数を求め、台車1が余剰している工程内搬送路(ゾーンA〜F)から台車1が不足している工程内搬送路(ゾーンA〜F)へ台車1を供給する。
(2)工程内搬送路(ゾーンA〜F)の余剰台車1を工程間搬送路(ゾーンG、H)へ払い出す。
(3)工程内搬送路(ゾーンA〜F)及び工程間搬送路(ゾーンG、H)の最高保有台数及び最低保有台数を定め、その範囲内で台車1を配車する。
以下、詳しく説明する。
まず、配車管理は、ゾーン間の制御の問題であるので、各ゾーンに設けられたゾーンコントローラ3を統合している統合コントローラ7が行うのが基本である。
この統合コントローラ7の配車管理手段7bは、配車管理に先だって、台車待機位置を決定し、その結果を各ゾーンコントローラ3に与える。
この台車待機位置とは、カセットを搬送しておらず、余剰な、つまり、搬送指令が来た場合には荷下ろしをすることなく、その指令に応ずることができる台車1を待機させる位置である。図1の搬送路2では、例えば、あまり用いられる頻度の少ないショートカット2a(#1)や、また、工程間搬送路(ゾーンG、H)の適当な部分がこれに相当する。
ついで、配車管理手段7bは、ゾーンコントローラ3から送信される台車情報(搬送中の台車の数、搬送中でない台車の数)と、統合コントローラ7が受けた搬送指示要求の件数とを参照して、各ゾーン毎に必要台車数を算出し、それぞれのゾーンコントローラ3へ空き台車の移動指令を行う。
より、詳しくは以下の手順である。
基本として、配車管理手段7bは、一定間隔で状況を見直し、配車の移動指令を行うようにしている。これは、配車状況は刻々と変化するものであるので、状況の変化に応じて、最適の対応をするためである。
また、工程間搬送路(ゾーンG、H)を空き台車1の待機位置と見立てて、工程内搬送路(ゾーンA〜F)の余剰な台車1は工程間搬送路(ゾーンG、H)へ出し、一方、不足の場合は、工程間搬送路(ゾーンG、H)の余剰な台車1を工程内搬送路(ゾーンA〜F)へ供給するのが原則である。
1)工程間搬送路(ゾーンG、H)内での空き台車1の数K1を算出する。
2)各ゾーンA〜F内の搬送負荷状況を算出する。つまり、ゾーン内に存在する空き台車の数から、そのゾーンに指令された搬送指令の数を差し引いた数K2を算出する。
3)工程間搬送路(ゾーンG、H)内に空き台車1がある場合、その台数K1を、台車1が不足している(数K2がマイナス)ゾーンA〜Fに1台づつ繰り返して割り振る。
ただし、たとえ不足していても、配車管理手段7bが保持している各ゾーンが保有し得る台車1の最大保有可能台数までとする。
4)まだ、不足している工程内搬送路(ゾーンA〜F)がある場合には、数K2がプラスとなっているゾーンから、そのゾーンに定義された最低保有台数を除いた台数の台車1を工程間搬送路(ゾーンG、H)へ供給する。
5)数K2がプラスの場合、上記3)の割り振りは行わない。
このようにすると、上記(1)、(2)、(3)に対応して、以下の効果が得られる。
(1)システム10全体において台車1を効率よく運用することができる。
(2)工程間搬送路(ゾーンG、H)は工程内搬送路(ゾーンA〜F)へ直結しているものなので、台車1が不足する工程内搬送路(ゾーンA〜F)へ素早く台車1を供給することができる。
(3)あるゾーンにおいて台車が過多となって渋滞が発生したり、過少となってすぐに台車1の供給が必要となる状態を避けることができ、システムをより効率よく運用することができる。
なお、上記の例では、工程内搬送路(ゾーンA〜F)が工程間搬送路(ゾーンG、H)によて、台車の相互乗り入れが可能なように接続されている場合について説明したが、本発明の(1)の手法は、工程内搬送路が工程間搬送路を介さずに相互に台車の乗り入れ可能となっているようなシステムにおいても適用可能であり、同様の効果を発揮する。
最後に配車管理に関連して、ルートダウン管理について説明する。
これは、統合コントローラ7において、搬送路2の一部のダウン(通行不可)登録を可能として、全てのゾーンコントローラ3へその旨を送信するものである。すると、各ゾーンコントローラ3は、ゾーン内の全台車1にこのダウン情報を送信し、台車1は、ダウン登録された部分を通行しないようになる。
例えば、図1のショートカット2a(#2)を何らかの理由(修理など)で一定期間通行不能にしたい場合、このダウン登録を行うと、台車1は、この迂回路2aを使用せずに、他の搬送路2を使って、走行することになる。
このようなダウン登録は、図1のショートカット2aのような迂回路が沢山ある場合には、搬送路2の一部分に生じた障害などが回復されるまでの間、システム10全体の台車1の走行にあまり影響を与えず、また、通行不可の搬送路2の部分を誤って通過するといった事故をなくして、システム10全体の稼働を確保できる、という効果を発揮する。
上述した具体的な構成は、ここに記載されたものに限定されるものではなく、等価あるいは均等なもの、あるいは、当業者に取って容易に代替可能なものが含まれるものである。
本発明の搬送台車システムは、半導体や液晶表示装置などの製造工場のクリーンルームで、処理対象物を多数のステーション間で無人状態で自動的に搬送する際に、より高い効率での台車運用が求められる、あらゆる産業分野に用いることができる。
本発明の搬送台車システムの一例を示す全体配置図 (a)は、図1の搬送台車システムの制御系統を概念的に示す図、(b)は(a)のフィーダ無線手段の要部詳細図、(c)は(a)の統合コントローラの要部詳細図
符号の説明
1 台車
2 搬送路
2a ショートカット
3 ゾーンコントローラ
4 通信線
5 フィーダ無線手段
6 非接触電源供給手段
7 統合コントローラ
7b 配車管理手段
10 搬送台車システム
ST ステーション

Claims (3)

  1. 複数の工程内搬送路を相互に台車が乗り入れ可能に接続した搬送台車システムであって、工程内搬送路ごとに必要な台車数を求め、台車が余剰している工程内搬送路から台車が不足している工程内搬送路へ台車を供給する配車管理手段を設けた搬送台車システム。
  2. 前記複数の工程内搬送路を工程間搬送路で接続した搬送台車システムであって、前記配車管理手段は、前記工程内搬送路の余剰台車を前記工程間搬送路へ払い出すようにした請求項1記載の搬送台車システム。
  3. 前記配車管理手段は、前記工程内搬送路及び前記工程間搬送路の最高保有台数及び最低保有台数を定め、その範囲内で台車を配車するようにした請求項2記載の搬送台車システム。
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