JP2006305846A - インク液滴検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】並列検出が安価に行え、不吐出の検出時間が飛躍的に削減できるインク液滴検出装置を提供すること。
【解決手段】インク液滴を吐出する複数のノズルからなる複数のノズル列に対応して、インク液滴の進行経路と交叉するようにビーム出射手段2とビーム受光手段3、4との間に形成される検出光を配置し、該ビーム受光手段3、4により各ノズルから順次吐出されるインク液滴の陰影を捉えることで該インク液滴を検出するインク液滴検出装置であって、前記複数のノズル列の各ノズルからインク液滴を吐出させる吐出制御回路部100と、各ノズルから吐出されるインク液滴の飛翔状態を順次検出する際、前記吐出制御回路部100に同一の吐出開始信号を共通に送り、該吐出制御回路部100により複数のノズル列の各ノズルから吐出するインク液滴の吐出タイミングを同期させるように制御する制御部101とを有することを特徴とするインク液滴検出装置。
【選択図】 図4

Description

本発明は、インク液滴検出装置に関し、詳しくは並列検出が安価に行え、不吐出の検出時間が飛躍的に削減できるインク液滴検出装置に関する。
発光素子と受光素子からなる光路上に、インク液滴が飛翔する陰影を受光素子上に捉える事で不吐出ノズルの検出を行う技術は、特許文献1に開示されている。
この特許文献1に記載の技術は、ヘッドのノズル数が増加した場合に、受光素子から離れた位置のノズルから吐出されたインク液滴の検出が光の回折によって出力振幅が減少し、S/N劣化から検出困難となることから、これらの問題を解決するために、発光素子と受光素子との組を2組設け、それらを発光素子からの検出光の出射方向が互いに反対となるように配置し、それぞれインクジェットヘッドのノズルの前半部分と後半部分とに分けて受け持たせることにより、検出精度の維持を図ろうとするものである。
一方、近年、ラインヘッドのような複数のノズル列の不吐出ノズルの検出を安価に簡単な手法で実施できる技術の開発が望まれている。
しかし、上記特許文献1には複数のノズル列の不吐出検出については全く開示されていない。
ラインヘッドのような複数のノズル列が複数存在する場合、光路を複数備え、並列に検出することが考えられる。この場合、不吐出ノズルの検出を高速で行うためには、各ノズル列を独立に検出、吐出制御する構成が必要となる。
各ノズル列毎の吐出制御及び不吐出ノズルの検出にはCPUを使用する場合が多く、場合によっては複数のCPUが必要となり、コスト増となる欠点がある。
また吐出制御はヘッドに印加する電圧波形の作成を行う都合上、各ノズル列毎に作成することは、吐出制御回路部の回路が複雑になり、回路規模の増大により、困難であった。
さらに検出器を並列配置することにより検出時間を高速化することは検出器周りのみでなく、吐出制御回路部の回路の増大につながる問題がある。
特開平10−119307号公報
そこで、本発明は、並列検出が安価に行え、不吐出の検出時間が飛躍的に削減できるインク液滴検出装置を提供することを課題とする。
本発明の他の課題ないし効果は以下の記載によって明らかとなる。
上記課題は、以下の各発明によって解決される。
(請求項1)
インク液滴を吐出する複数のノズルからなる複数のノズル列に対応して、インク液滴の進行経路と交叉するようにビーム出射手段とビーム受光手段との間に形成される検出光を配置し、該ビーム受光手段により各ノズルから順次吐出されるインク液滴の陰影を捉えることで該インク液滴を検出するインク液滴検出装置であって、
前記複数のノズル列の各ノズルからインク液滴を吐出させる吐出制御回路部と、
各ノズルから吐出されるインク液滴の飛翔状態を順次検出する際、前記吐出制御回路部に同一の吐出開始信号を共通に送り、該吐出制御回路部により複数のノズル列の各ノズルから吐出するインク液滴の吐出タイミングを同期させるように制御する制御部とを有することを特徴とするインク液滴検出装置。
(請求項2)
前記制御部は、吐出開始信号を前記吐出制御回路部に送った後一定時間経過前に前記ビーム受光手段により全てのノズル列のインク液滴が検出された時点で、吐出開始信号を当該複数のノズル列の次の検出対象ノズルに対応する吐出制御回路部に共通に送り、一定時間経過しても前記ビーム受光手段により少なくともいずれかのノズル列のインク液滴が検出されなかった場合、該一定時間経過後に、吐出開始信号を当該複数のノズル列の次の検出対象ノズルに対応する吐出制御回路部に共通に送ることを特徴とする請求項1記載のインク液滴検出装置。
(請求項3)
インク液滴を吐出する複数のノズルからなる複数のノズル列に対応して、インク液滴の進行経路と交叉するようにビーム出射手段とビーム受光手段との間に形成される検出光を配置し、該ビーム受光手段により各ノズルから順次吐出されるインク液滴の陰影を捉えることで該インク液滴を検出するインク液滴検出装置であって、
前記複数のノズル列の各ノズルからインク液滴を吐出させる吐出制御回路部と、
各ノズルから吐出されるインク液滴の飛翔状態を順次検出する際、前記吐出制御回路部に吐出開始信号を送る制御部と、
吐出開始信号を前記吐出制御回路部に送った後一定時間経過前に前記ビーム受光手段により全てのノズル列のインク液滴が検出されたか、一定時間経過しても前記ビーム受光手段により少なくともいずれかのノズル列のインク液滴が検出されなかったかのいずれかを判別する判別手段とを有し、
前記制御部は、前記判別手段が前記いずれかを判別した場合、吐出開始信号を当該複数のノズル列の次の検出対象ノズルに対応する吐出制御回路部に送り、各ノズル列のノズルからインク液滴を吐出させるように制御することを特徴とするインク液滴検出装置。
(請求項4)
前記判別手段において、少なくともいずれかのインク液滴が検出されなかったと判断された場合、該判断された時の各ノズルについて1ノズルずつ順次インク液滴を吐出させ、不吐出ノズルを特定する不吐出ノズル特定手段を有することを特徴とする請求項3記載のインク液滴検出装置。
(請求項5)
前記判別手段において、少なくともいずれかのインク液滴が検出されなかったと判別された場合の回数をカウントするカウント手段を有し、
前記不吐出ノズル特定手段は、前記カウント手段によるカウント値が一定値以内の場合のみ、前記不吐出ノズルの特定を行うことを特徴とする請求項4記載のインク液滴検出装置。
(請求項6)
前記検出光は、1つのビーム出射手段に対して複数のビーム受光手段によって受光されることにより、複数のノズル列に対応して配置されることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のインク液滴検出装置。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1はインク液滴検出装置の一例を示す斜視図である。同図において、1はインクジェットヘッドであり、本実施例ではインクジェットヘッド1a、1b、1c、1dを備えている。2はビーム出射手段で、例えばLEDが用いられる。3はビーム受光手段である。Lはビーム出射手段2とビーム受光手段3の間に形成されるビームの光路(検出光)である。ここでは、ビーム出射手段2とビーム受光手段3とをインクジェットヘッド1a、1b、1c、1dに対応して4組配置することにより4本の光路Lを形成している。10はインク液滴検出の際に吐出されるインク液滴を受けるためのインク受皿である。
本発明が適用可能なインクジェットヘッドは、図2に示すような光路に平行な方向xに一列のノズル列を有しているヘッドを複数並設したものでもよいし、あるいは図3に示すような1つのヘッドにインク液滴を吐出する複数のノズル列を並列に有しているものでもよい。
図2は図1に用いることができるインクジェットヘッドの説明図でありノズル側から見た状態を示している。インクジェットヘッド1a、1b、1c、1dには、各々ノズル列A、B、C、Dが形成されている。
次に、図3に示すインクジェットヘッドについて以下に説明する。同図に示す例はK色,Y色,M色,C色の4色のインクジェットヘッド(ラインヘッド)を示す。
K色を代表例として説明すると、No.1〜No.4ヘッドを1組目に備え、またNo.5〜No.8ヘッドを2組目に備えている。1組が4ヘッドの例である。
No.1ヘッドには、A列、B列、C列、D列の4列のノズル列が配置されている。
No.2〜No.8ヘッドも同様にA列、B列、C列、D列の4列のノズル列が配置されている。
Y色、M色、C色もK色と同様に構成され、各々の列にA列、B列、C列、D列のノズル列が存在している。
A列は、例えば256ノズル数×180dpiで構成されている。
次に、図4に基づいて、図3に示すヘッドを用いた場合の吐出制御例を説明する。
図4は本発明の好ましい実施の形態を示す機能ブロック図である。
図4には、符号1、1で示されるNo.1ヘッドの二つのノズル列(A列とC列)を用いた例(図面上は(A)、(C))が示されている。
ノズル列AとCのインク液滴の吐出は、制御部101から同一の吐出開始信号(吐出信号)が吐出制御回路部100に送信され、該吐出制御回路部100が駆動することにより制御されるように構成されている。
ビーム出射手段2は、前記ノズル列AとCのノズルの配列方向に沿って光ビームを出射可能な位置に配置される。図示の例ではビーム出射手段2はビーム出射駆動手段200によってビーム出射が制御され、ビーム出射駆動手段200は制御部101によって制御されるように構成されている。
本実施形態では、上記のノズル列AとCの対応するノズルのインク液滴検出のために、1つのビーム出射手段2に対し、ビーム受光手段3、4を設けており、各ビーム受光手段3、4で1つのビーム出射手段2を共用している。この構成により、各ビーム受光手段3、4にそれぞれビーム出射手段を設ける場合に比べて、各ビーム受光手段3、4においてビーム出射手段の部品のばらつきによる誤差がなくなり、安定してインク液滴を検出することが可能となる。
初めにノズル列Aのノズルに対応するビーム受光手段3について以下に説明する。
ビーム受光手段3には受光素子300が設けられており、受光素子としては例えばフォトダイオードが用いられる。フォトダイオード300により受光された光量信号は電流増幅部301で増幅され、次いで、その変動分のみが交流増幅部302において増幅される。次いで、この信号は比較器303において、低域フィルタ304を経て生成された基準信号と比較される。比較器303では、基準信号よりも大きな信号変化を検出する。
次いで、ノズル列Cのノズルに対応するビーム受光手段4について以下に説明する。
ビーム受光手段4には受光素子400が設けられており、受光素子400としては例えばフォトダイオードが用いられる。フォトダイオード400により受光された光量信号は電流増幅部401で増幅され、次いで、その変動分のみが交流増幅部402において増幅される。次いで、この信号は比較器403において、低域フィルタ404を経て生成された基準信号と比較される。比較器403では、基準信号よりも大きな信号変化を検出する。
次に、本実施態様に係るインク液滴検出装置を用いて、1色分の不吐出ノズルの検出を行う際の制御動作の一例について、図5に示すフローチャートに基づいて説明する。
図3に示すノズルインクジェットヘッドの検出対象となるノズル列を、ビーム出射手段2と受光素子300、400との間に、光路上と一致するように配置させて光路確認を行う(S1)。
次に、制御部101により吐出制御回路部100を駆動制御し、検出行為に入る前に、良好な安定した吐出が行われるよう予備吐出を行う(S2)。なお、インク液滴吐出タイミングは、制御部101から同一の吐出開始信号により吐出制御回路部100を制御し、吐出制御回路部100は、その吐出開始信号のタイミングで各ノズル列に対し行われる。
次に、ヘッド番号をm、ノズル番号をn、ノズル列をi,jとし、それぞれにm=1、n=1、i=A、j=Cを代入する(S3)。即ち、No.mヘッド、No.nノズルでのA列とC列のノズル欠の並列検出を行う。A列、C列とは、図3に示すインクジェットヘッドの構成例として挙げられているノズル列の名称である。
なお、予備吐出の後、制御部101は、最初に検出動作を行うNO.1ヘッドから吐出されるインクの種類をここで判別してもよいし、あるいは予め判別しておくことも出来る。
次に制御部101は、No.mヘッドのi列のNo.nノズルとNo.mヘッドのj列のNo.nノズルから、インク液滴を同期吐出するように同一の吐出開始信号をそれぞれ吐出制御回路部100に送って同期吐出を行う(S4)。即ち、図5はA列とC列の対応するノズルの吐出が共通の吐出開始信号により同期されており、即ち、S3の設定により、m=1、n=1、i=A、j=Cが代入されているので、これに対応されるノズルからインク液滴を吐出することができる。ここでは、各ノズル列A、Cの各ノズルから同期吐出されるインク液滴は連続する複数滴としている。
No.1ノズルから吐出されたインク液滴は、ビーム出射手段2と受光素子300、400との間に形成される光路上を通過する。このインク液滴の通過により、受光素子300、400において光路が一部遮られ、受光される光量信号が一時的に減少する。ビーム受光手段3では、受光素子300により受光された光量信号は電流増幅部301で増幅され、次いでその変動分のみが交流増幅部302において増幅され、基準信号と比較するための信号を得ることができる。
次に、ビーム受光手段3からのdefect-out(吐出検出)信号出力の有無を検出する(S5)。この信号は、比較器303で、基準信号よりも大きな信号変化を検出したら、出力されるものである。即ち、No.1ノズルからインク液滴が連続して吐出され、そのうちのいずれかのインク液滴が光路上を通過すると、比較器303において基準信号よりも大きな信号変化部分の存在を検出し、検出された場合は制御部101に対してdefect-out(吐出検出)信号を出力する。
この信号例を図6に示す。図6では、A列とC列のノズル列のNo.1ノズル〜No.5ノズルまでにおいて、インク液滴の吐出と検出のタイミングチャートを示している。図示の例では、制御部101からの同一の吐出開始信号にA列、C列のNo.1ヘッドを同期して吐出させ、吐出されたインク液滴の通過がビーム受光手段3,4により検出されると、defect-out信号を発し、制御部101に各々送る。
図示のタイミングチャート例によると、制御部101がその信号を各々受け取り、受け取った時点で、次ノズルに対して同一の吐出開始信号をそれぞれ吐出制御回路部100に送り、A列、C列の各No.2ノズルから同期吐出させるという処理を行っている。
また、図示のタイミングチャート例によると、C列のNo.3ノズルから吐出されたインク液滴の通過がビーム受光手段4により検出されなかった場合が示されている。つまり、ビーム受光手段4において大きな信号変化部分の存在を検出できなかった場合であり、その場合、制御部101に対してdefect-out信号は出力されない。制御部101は、吐出開始信号を吐出制御回路部100に送った時点でスタートするタイマーを監視しており、一定時間経過(タイムアウト)してもビーム受光手段3、4からdefect-out信号が出力されなかった場合、不吐出ノズルであると判断し、その時点で次ノズルに対して同一の吐出開始信号をそれぞれ吐出制御回路部100に送り、A列、C列の各No.4ノズルから同期吐出させている。
なお、この一定時間は、吐出制御回路部100に吐出開始信号が送信された後、ノズルから吐出されるインク液滴が光路を通過するのに十分な時間に設定される。
次に、図5のフローチャートに戻り、制御部101は、一定時間の経過を監視し(S6)、A列又はC列のどちらか一方のノズル列のノズルからの吐出が一定時間経過しても検出できなかった場合は、いずれかのノズル列からの不吐出ノズル(欠ノズルともいう)ありと判断し、その不吐出ノズルを記憶する(S7)。例えば、図6に示すタイミングチャートの場合は、C列のNo.3ノズルが一定時間経過(タイムアウト)してもインク液滴が検出されなかったため、不吐出ノズルであると判断する。またこの場合、ヘッド番号等を記憶してもよいし、不吐出ノズルの特定を出来る程度の情報を記憶できればよい。
また両方のノズルから吐出が検出できた場合、つまり制御部101が、一定時間経過前に、両方のノズル列からのdefect-out信号を受け取った場合は、S7の処理を行わず、その時点で、次ノズルに対して同一の吐出開始信号をそれぞれ吐出制御回路部100へ送る。
次に、No.mヘッドのノズル列A、Cすべてのノズルの検出が終了したか否かを判断する(S8)。例えばここでは、1ヘッドの1列のノズル数は256としているので、256ノズルが終了したかどうかを判断し、256ノズルが終了してない場合(S8においてNOの場合)、ノズル番号nに1を加算し(S9)、S4の処理に戻る。
次に、No.mヘッドのノズル列A,Cすべてのノズルが終了した場合(S8においてYESの場合)、すべてのインクジェットヘッド(単にヘッドともいう)の検出が終了したか否かを判断する(S10)。
例えば、図3ではヘッドの数を4(NO.1−NO.4)としているので、4ヘッドすべて終了したか否かを判断し、4ヘッドが終了してない場合(S10においてNOの場合)、ノズル番号nを初期値(n=1)に戻し、ヘッド番号mに1を加算し(S11)、S4の処理に戻る。
次に、インクジェットヘッドを構成するヘッドのノズル列すべての検出が終了したか否かを判断する(S12)。4列が終了したかを判断し、4列が終わってない場合(S12においてNOの場合)、ノズル番号nを初期値(n=1)に戻し、ヘッド番号mを初期値(m=1)に戻し、iにBを代入し、jにDを代入し(S13)、S4の処理に戻る。
全処理が終わったら(S12においてYESの場合)、処理を終了する。
上記の処理フローによると、S4からS8の判断がYESになるまでの時間は128msecである。さらに、S10の判断がYESになるまでの時間は、S4からS8の判断がYESになるまでの時間を4倍したものであるため、128msec×4ヘッド=約0.5secである。さらに又、1色分の処理が終了する時間は、S10の判断がYESになるまでの時間を2列分行ったものであるので、最初はA列とC列の2列で吐出を行い、全体でA〜Dの4列あるため、0.5sec×2倍=約1.0secである。つまり、1色の処理が終了する時間は、約1.0secとなる。
また、検出を行う各ノズル列は、同一の吐出開始信号によって吐出制御回路部100が駆動されることによって、それぞれノズルからインク液滴の吐出を同期して行うよう制御されるので、各ノズル列を独立に制御する必要がなく、吐出制御のための回路構成を簡素化することができる。
以上、本発明の一実施態様を説明したが、本発明は上記態様に限定されず、以下のような態様を採用することもできる。
上記の説明では、K色についての場合であるが、M色、Y色、C色についても、同様な処理システムに基づき、K色と同時に他色の不吐出ノズルの検出を行ってもよいし、あるいは、順次各色を別々に不吐出ノズルの検出を行ってもよい。
また上記態様では、同じヘッドにおける並列の検出を行っているが、一つのヘッドと他のヘッドで、同ノズル番号を同期させて検出することも可能である。
さらに、上記の態様では、前ノズルのインク液滴の吐出確認をしてから次ノズルの吐出開始信号を発する態様であったが、他の好ましい態様としては、制御部101からの吐出開始信号を最初からタイムアウト時間に設定し、インク液滴の吐出確認の有無に関係なく、同一の吐出開始信号に合わせたタイミングで同期吐出させてもよい。
また、図4に示す構成では、ビーム出射手段2を1つだけ用いたが、格別限定されず、ビーム受光手段の数に対応する数を採用してもよい。
さらに、インクジェットヘッドの構成に関しては、図2に示すインクジェットヘッドにおいても実施できる。
また図3に示されているインクジェットヘッドにおいては、2組目の構成が1組目の構成と同じ構成であるが各々独立しているので、2組同時進行で行うこともできるし、あるいは別々に進行することも可能である。
さらに、検出対象となる同期吐出されるノズル列は、以上説明した2列に限らず、3列以上としてもよい。3列以上とすることで、更なる検出時間の短縮化と吐出制御のための回路構成の簡素化が可能である。
次に、本発明の他の実施態様を図7に基づいて説明する。以下は、図2に示す態様との相違がある構成について説明し、同一の構成部位についてはその説明を援用し省略する。
図7に示す態様の特徴の一つは、インクジェットヘッド1、1・・・を備えており、該インクジェットヘッド1、1・・・は一つの吐出制御回路部100Aのみで制御される。従って吐出制御回路部が簡素化され、低コスト化できる。
ビーム出射手段2は、二つ(LED1とLED2)備えており、共通のビーム出射駆動手段200によって駆動制御される。駆動回路の数が少ないため低コスト化に寄与する。
ビーム受光手段3、4、5、6はインクジェットヘッドの数(あるいはノズル列数)に応じて各々設けられている。ビーム受光手段3、4、5、6に備えられる各々4つの比較器からの信号は一つの論理積回路700を経由するように構成される。
この態様では、複数のノズル列における対応するノズルの吐出をそれぞれ共通の吐出開始信号に基づいて行ってもよいし、別々の吐出開始信号によって行ってもよい。つまり論理積回路700の存在により並列検出を高速化する態様である。上記態様で挙げているフローチャートは同期吐出に代えて並列吐出として援用できる。
論理積回路700は、各ビーム受光手段3、4、5、6からdefect-out信号が出力されるまで待ち、全てのビーム受光手段3、4、5、6からdefect-out信号が出力された場合は、その時点で、制御部101に対して信号(T-INT信号)を出力する。制御部101は、論理積回路700からの信号を受け取った時点で次ノズルに対して吐出開始信号を吐出制御回路部100Aに送り、それぞれ次のインク液滴の吐出を行う。従って、各ノズル列は同期したタイミングで次ノズルからのインク液滴の吐出を行うこととなる。これにより、制御部101は、論理積回路700からの単一の信号を受信するだけですむため、受信信号の処理のための回路構成が簡素化できる。
また、各ビーム受光手段3、4、5、6のうち少なくともいずれかのビーム受光手段からdefect-out信号が出力されなかった場合は、制御部101に対し信号(T-INT信号)は出力しない。すなわち、論理積回路700は、吐出開始信号が出力された後にビーム受光手段3、4、5、6により全てのノズル列のインク液滴が検出された場合のみ制御部101に対して信号を出力する。これにより制御部100は、全てのノズル列のノズルは正常であると判断する。
ここで、制御部100は、吐出開始信号を吐出制御回路部100Aに送った時点でスタートするタイマーを監視しており、一定時間経過(タイムアウト)しても論理積回路700から信号が出力されなかった場合、少なくともいずれかのノズル列のノズルからインク液滴が検出されなかった、つまり、少なくともいずれかのノズル列のノズルが不吐出ノズルであると判断する。従って、この実施形態では、制御部100及び論理積回路700によって、制御部101が吐出開始信号を吐出制御回路部100Aに送った後一定時間経過前にビーム受光手段3、4、5、6により全てのノズル列のインク液滴が検出されたか、一定時間経過してもビーム受光手段3、4、5、6により少なくともいずれかのノズル列のインク液滴が検出されなかったかのいずれかを判別している。
なお、この一定時間は、吐出制御回路部100Aに吐出開始信号が送信された後、ノズルから吐出されるインク液滴が光路を通過するのに十分な時間に設定される。
以上説明した論理積回路700では、全てのノズル列のインク液滴が検出された場合のみ制御部101に対して信号(T-INT信号)を出力するようにしているが、論理積回路700において、全てのノズル列のインク液滴が検出されたか、少なくともいずれかのノズル列のインク液滴が検出されなかったかのいずれかを判別し、その判別結果を制御部101に出力するようにしてもよい。この場合は、論理積回路700において、吐出制御回路部100Aに吐出開始信号が送信された時点からの一定時間経過をタイマーで監視するようにし、この一定時間経過前に全てのビーム受光手段3、4、5、6からdefect-out信号が出力されて全てのノズル列のインク液滴が検出された場合に「検出あり」を示す信号(例えば信号「1」)を出力し、一定時間経過しても少なくともいずれかのノズル列のインク液滴が検出されなかった場合に「不吐出ノズルあり」を示す信号(例えば信号「0」)を出力するというように、それぞれ異なる信号を制御部101に対して出力するように構成すればよい。
ところで、これら論理積回路700を用いた実施形態では、全てのノズル列のインク液滴が検出されたか、少なくともいずれかのノズル列のインク液滴が検出されなかったかのいずれかしか判別することができないため、不吐出ノズルが存在する場合でも、それがどのノズル列のノズルであるのかを区別することができない。
このため、制御部101は、不吐出ノズルがあると判断された場合、全てのノズルの検出が終了した後に、その不吐出ノズルがあると判断された時の各ノズルについて1ノズルずつ順次インク液滴を吐出させ、不吐出ノズルを特定することが好ましい。インク液滴の吐出は、各ノズル列の同一ノズル番号毎に実施されるため、例えば各ノズル列のNo.5ノズルからそれぞれ吐出を行った際に少なくともいずれかに不吐出ノズルがあると判断された場合、各ノズル列のNo.5ノズルについて1ノズルずつ順次インク液滴を吐出させ、ノズル毎にインク液滴の吐出の有無を確認することで、不吐出ノズルがいずれのノズル列のものであるかを特定することができる。
通常不吐出ノズルの発生数は、正常なノズルに対し、極めて少ないので、上記態様のように、後から不吐出ノズルを特定するために再度検出を実施するようにすれば、検出時間を無駄にかけないようにする効果がある。
また、各ノズル列について検出を行った結果、それらのノズル列中に含まれる不吐出ノズルの数が一定値以上となった場合は、上記のような不吐出ノズルの特定作業は行わないようにすることが好ましい。1つのノズル列中に含まれる不吐出ノズルが1〜2個程度の極めて少数である場合は、その不吐出ノズルについて他のノズルで補填するように電気的な処理を行うことで画質の劣化を抑えることが可能であり、メンテナンス作業等の時間的なロスを抑えることができる。しかし、1つのノズル列中に含まれる不吐出ノズルの数が余りに多い場合は、電気的な処理では画質の劣化を抑えることが困難となり、そのノズル列について、又は、そのノズル列を有するヘッドについて、インク吸引等のメンテナンス作業を実施する必要があるため、わざわざ不吐出ノズルを特定する必要はなく、余計な特定のための検出時間をとられることがなくなる。
不吐出ノズルの数が一定値以上であるか否かは、図示しないが制御部101、論理積回路700内若しくは外部に制御部101、論理積回路700に接続された形で不吐出ノズルの発生回数をカウントするカウンターを設け、不吐出ノズルの発生回数の閾値を定め、不吐出ノズルの特定をするか否かの判断を行うようにすればよい。
以上、本発明の好ましい実施の形態を説明したが、本発明の実施の形態は上記に限定されず、例えば発光素子に対して二つの受光素子を備えていれば、光路を延長するためにプリズムを使用することも可能である。
また、以上の説明では、複数のビーム受光手段に対して共通のビーム出射手段を用いるようにし、構成の簡素化を図るようにしたが、ビーム出射手段はビーム受光手段にそれぞれ1対1に対応するように配置してもよいことはもちろんである。
以上の説明は、インクジェットヘッドに備えたノズルからインク液滴を記録媒体に吐出することによって記録を行うインクジェット記録装置の場合についてであるが、本発明に係るインク液滴の検出装置は、ノズルから吐出されるインク液滴の通過を検出する場合に広く適用可能である。
インク液滴検出装置の一例を示す斜視図 インクジェットヘッドの好ましい態様を示す説明図 インクジェットヘッドの他の好ましい態様を示す説明図 本発明の好ましい実施の形態を示す機能ブロック図 本発明の好ましい実施の形態を示すフローチャート 本発明の好ましい実施の形態を示すタイミングチャート 本発明の他の実施の形態を示す機能ブロック図
符号の説明
1:インクジェットヘッド
100:吐出制御回路部
101:制御部
2:ビーム出射手段
200:ビーム出射駆動手段
3、4、5、6:ビーム受光手段
300、400:受光素子
301、401:電流増幅部
302、302:交流増幅部
303、403:比較器
304、404:低域フィルタ
700:論理積回路

Claims (6)

  1. インク液滴を吐出する複数のノズルからなる複数のノズル列に対応して、インク液滴の進行経路と交叉するようにビーム出射手段とビーム受光手段との間に形成される検出光を配置し、該ビーム受光手段により各ノズルから順次吐出されるインク液滴の陰影を捉えることで該インク液滴を検出するインク液滴検出装置であって、
    前記複数のノズル列の各ノズルからインク液滴を吐出させる吐出制御回路部と、
    各ノズルから吐出されるインク液滴の飛翔状態を順次検出する際、前記吐出制御回路部に同一の吐出開始信号を共通に送り、該吐出制御回路部により複数のノズル列の各ノズルから吐出するインク液滴の吐出タイミングを同期させるように制御する制御部とを有することを特徴とするインク液滴検出装置。
  2. 前記制御部は、吐出開始信号を前記吐出制御回路部に送った後一定時間経過前に前記ビーム受光手段により全てのノズル列のインク液滴が検出された時点で、吐出開始信号を当該複数のノズル列の次の検出対象ノズルに対応する吐出制御回路部に共通に送り、一定時間経過しても前記ビーム受光手段により少なくともいずれかのノズル列のインク液滴が検出されなかった場合、該一定時間経過後に、吐出開始信号を当該複数のノズル列の次の検出対象ノズルに対応する吐出制御回路部に共通に送ることを特徴とする請求項1記載のインク液滴検出装置。
  3. インク液滴を吐出する複数のノズルからなる複数のノズル列に対応して、インク液滴の進行経路と交叉するようにビーム出射手段とビーム受光手段との間に形成される検出光を配置し、該ビーム受光手段により各ノズルから順次吐出されるインク液滴の陰影を捉えることで該インク液滴を検出するインク液滴検出装置であって、
    前記複数のノズル列の各ノズルからインク液滴を吐出させる吐出制御回路部と、
    各ノズルから吐出されるインク液滴の飛翔状態を順次検出する際、前記吐出制御回路部に吐出開始信号を送る制御部と、
    吐出開始信号を前記吐出制御回路部に送った後一定時間経過前に前記ビーム受光手段により全てのノズル列のインク液滴が検出されたか、一定時間経過しても前記ビーム受光手段により少なくともいずれかのノズル列のインク液滴が検出されなかったかのいずれかを判別する判別手段とを有し、
    前記制御部は、前記判別手段が前記いずれかを判別した場合、吐出開始信号を当該複数のノズル列の次の検出対象ノズルに対応する吐出制御回路部に送り、各ノズル列のノズルからインク液滴を吐出させるように制御することを特徴とするインク液滴検出装置。
  4. 前記判別手段において、少なくともいずれかのインク液滴が検出されなかったと判断された場合、該判断された時の各ノズルについて1ノズルずつ順次インク液滴を吐出させ、不吐出ノズルを特定する不吐出ノズル特定手段を有することを特徴とする請求項3記載のインク液滴検出装置。
  5. 前記判別手段において、少なくともいずれかのインク液滴が検出されなかったと判別された場合の回数をカウントするカウント手段を有し、
    前記不吐出ノズル特定手段は、前記カウント手段によるカウント値が一定値以内の場合のみ、前記不吐出ノズルの特定を行うことを特徴とする請求項4記載のインク液滴検出装置。
  6. 前記検出光は、1つのビーム出射手段に対して複数のビーム受光手段によって受光されることにより、複数のノズル列に対応して配置されることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のインク液滴検出装置。
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