JP2006303391A - デジタルアンプ用コイル - Google Patents

デジタルアンプ用コイル Download PDF

Info

Publication number
JP2006303391A
JP2006303391A JP2005126977A JP2005126977A JP2006303391A JP 2006303391 A JP2006303391 A JP 2006303391A JP 2005126977 A JP2005126977 A JP 2005126977A JP 2005126977 A JP2005126977 A JP 2005126977A JP 2006303391 A JP2006303391 A JP 2006303391A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
coil
shaped
air
digital amplifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005126977A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Takada
幸男 高田
Fumio Kai
文雄 甲斐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAGAMI EREKU KK
Original Assignee
SAGAMI EREKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SAGAMI EREKU KK filed Critical SAGAMI EREKU KK
Priority to JP2005126977A priority Critical patent/JP2006303391A/ja
Publication of JP2006303391A publication Critical patent/JP2006303391A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】スペース効率が高く、より漏洩磁束の少ないデジタルアンプ用コイルを提供する。
【解決手段】断面がE字形となる板状コア1を2枚合わせて縦長の箱型コア2を形成し、この中に空芯コイル3を入れ、底面に樹脂ベース4を合わせて磁力線を閉じ込める内磁型コイルを形成する。板状コア1の合わせ面には左右逆向きのP字形の巻溝aを刻成し、P字形の頭の部分に相当する円形溝bで囲まれた円芯5に空芯コイル3を差し込んで横置きの内磁型コイルを縦に配置する構成である。空芯コイル3は、ウレタンエナメルなどの被覆銅線を管状に巻いたボビンやコアのない巻線そのもののソレノイド型コイルで、巻線の巻き始めと巻き終りをそのまま接線方向に延長して外部接続用の引き出し線6としている。箱型コア2は、一方の板状コア1の円芯5に別に巻いた空芯コイル3を差し込んだ後、他方の板状コア1を左右逆向きに合わせて組み立てる。
【選択図】図1

Description

本発明は、主としてデジタルアンプにおいてLPF(ローパスフィルタ)などに用いるデジタルアンプ用コイルに関する。
このデジタルアンプ用コイルは、図6に示すように、リスニングに不要な高周波スイッチング信号を除去し、スピーカSを駆動するため、デジタルアンプには必要となる。
このデジタルアンプは、図6(a)に示すように、SEPP(Single Ended Push Pull)回路方式で1個のスピーカSを鳴らすのに1個のインダクタLを必要とする場合と、図6(b)に示すように、BTL(Balanced
Transformer Less)回路方式で1個のスピーカSを鳴らすのに2個のインダクタLを必要とする場合があり、一般的に5.1チャネルに用いるとインダクタLが6個または12個用いられる。このようにチャネル数が増えると、インダクタLを回路基板に実装する上の作業工数と共に実装占有面積が増加する。
さらに、インダクタLを配置するとき、距離や方向に注意しないと磁気的に結合してトラブルの原因となるので、広い実装占有面積を必要とする。
そのため、デジタルアンプを小型化するには、多くを必要とするインダクタLを小さくすると共に、インダクタLの配置や遮蔽方法を工夫して実装占有面積を小さくする必要がある。
また、デジタルアンプ用コイルは数W〜数百Wといった小電力から大電力までを取り扱い、またリスニングに不要なスイッチング信号を数百kHz〜数MHzまで広い帯域にわたって除去する必要があるが、デジタルアンプ用コイルの重畳特性が悪化すると歪・不要輻射ノイズを引き起こす。
そのため、デジタルアンプを高効率、小型、多チャネル、高音質化するためには、デジタルアンプ用コイルの重畳特性の悪化を防いで歪・不要輻射ノイズを抑え、かつ小型であることが重要である。
解決しようとする問題点は以上のような点であり、本発明は、デジタルアンプ用コイルの重畳特性の悪化を防いで歪・不要輻射ノイズを抑え、スペース効率が良く、より漏れ磁束の少ないデジタルアンプ用コイルを提供することを目的になされたものである。
そのため本発明は、EPコアを変形して縦方向のP字形の巻溝を有する2枚の板状のコアを左右逆向きに合わせて薄い縦型の中空の磁性体ブロックを形成し、この磁性体ブロックの中に2本の引き出し線を逆U字形に下方に向けて引き出した空芯コイルを入れ、この空芯コイルの巻線部をP字形の頭の部分に相当する円形溝に挿嵌し、引き出し線をP字形の棒の部分に相当する左右の直線溝から引き出して横置きの内磁型コイルを縦に配置することを最も主要な特徴とする。
本発明は、2枚の板状のコアを合わせて薄い縦型の中空の磁性体ブロックを形成するので、設置面積が狭小になり、インダクタの実装占有面積を小さくできる。
また、引き出し線をP字形の棒の部分に相当する左右の直線溝から引き出すので、底面の引き出し部から洩れる磁束を最小限に抑えることができる。
また、中空の磁性体ブロックの中に横置きの内磁型コイルを縦に配置して磁力線に対し磁性体ブロックを直交させているので、コイルが発生する磁力線を強力に遮蔽することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1に、本発明を実施したデジタルアンプ用コイルの分解斜視図を示す。
デジタルアンプ用コイルは、断面がE字形となる板状コア1を2枚合わせて縦長の箱型コア2を形成し、この中に空芯コイル3を入れ、底面に樹脂ベース4を合わせて磁力線を閉じ込める内磁型コイルを形成する。
板状コア1の合わせ面には左右逆向きのP字形の巻溝aを刻成し、P字形の頭の部分に相当する円形溝bで囲まれた円芯5に空芯コイル3を差し込んで横置きの内磁型コイルを縦に配置する構成である。
箱型コア2は、例えば2枚の板状コア1のうち一方の奥行きを略2倍の深さにし、他方を板状にしたものを組み合わせて形成してもよい。
その場合、箱型コア2は断面E字形の板状コア1と断面I字形の板状コア1を合わせた形になる。
空芯コイル3は、ウレタンエナメルなどの被覆銅線を管状に巻いたボビンやコアのない巻線そのもののソレノイド型コイルで、巻線の巻き始めと巻き終りをそのまま接線方向に延長して外部接続用の引き出し線6としている。
すなわち、円形の巻線の両端に接する左右の引き出し線6を下方に向けて逆U字形状に引き出している。
引き出し線6の先端は絶縁被膜を剥離して外部接続端子とする。
空芯コイル3は、平角線をエッジワイズ巻きして巻線の厚さを最小にした形状のものを使用してもよい。
これにより、線積率をアップしてコイルのさらなる小型化・薄型化を可能にし、放熱性を高めることができる。
また、空芯コイル3をエッジワイズ巻きすることにより、縦長の箱型コア2と相俟って実装面積をより一層小さくできる。
箱型コア2は、一方の板状コア1の円芯5に別に巻いた空芯コイル3を差し込んだ後、他方の板状コア1を左右逆向きに合わせて組み立てる。
このとき、空芯コイル3の引き出し線6を下方に向けて差し込み、引き出し線6をP字形の棒の部分に相当する左右の直線溝cに通して箱型コア2の外に引き出す。
さらに、樹脂ベース4の長さ方向の両端に穿設したリード孔dを通して引き出し線6を樹脂ベース4の下方に引き出す。
空芯コイル3は、差し込み時に接着剤などを用いて固定しておくとその後の組み立てが容易になる。
また、2枚の板状コア1の合わせ面および箱型コア2と樹脂ベース4の合わせ面は接着剤などを用いて接合する。
図2に、板状コアの内壁の正面図を示す。
また、図3に、2枚の板状コアを合わせた底面図を示す。
板状コア1は、多結晶の焼結体からなり、フェライト材の微粉末を金型に充填して一体に加圧成型した後、この加圧成型体を高温で焼成して作製したものである。
焼成後にそり等を修正する場合は板状コア1同士の合わせ面をダイヤモンド砥石で研磨してエア・ギャップによる磁気損失を防止する。
板状コア1は、2枚を合わせたときの左右の直線溝cに挟まれた部分(Aの部分)に段差を設けて一体成型し、Aの部分を僅かに低くして板状コア1同士の合わせ面にギャップeを入れ、これより磁気抵抗を高くして磁気飽和し難くする。
フェライト材は低コストであるが、磁気飽和を起こしやすいという欠点があり、原理的にコアを大きくすることにより磁気飽和を起こし難くできる。
コイルに電流を流すとコア材料の磁気飽和によりインダクタンスが低下するという性質があり、その度合いを直流重畳特性というが、本発明のデジタルアンプ用コイルは空芯コイル3の外周を2枚の板状コア1と1枚の樹脂ベース4で取り囲む限りなく内磁的な構造でありながらAの部分にギャップeを入れることでコアを大きくすることなく直流重畳特性の劣化を防ぐことができる。
図4と図5に、Aの部分にギャップがある場合とない場合の直流重畳特性を示す。
図より、Aの部分にギャップがあると、ない場合に比べてインダクタンス低下率が改善されることが分かる。
また、本発明のデジタルアンプ用コイルは一体成型によりギャップ工程を省いているので、その分製造コストを抑えることができる。
以上の実施形態はピンタイプのコイルについて説明しているが、面付タイプのコイルについても同様であることはいうまでもない。
中空の磁性体ブロックの中に横置きの内磁型コイルを縦に配置して漏洩磁束と基板実装面積を減らすことによって、多チャネルデジタルアンプなどの小型化に適用できる。
本発明を実施したデジタルアンプ用コイルの分解斜視図である。 板状コアの内壁の正面図である。 2枚の板状コアを合わせた底面図である。 Aの部分にギャップがある場合の直流重畳特性図である。 Aの部分にギャップがない場合の直流重畳特性図である。 デジタルアンプ用LPFの回路図である。
符号の説明
1 板状コア
2 箱型コア
3 空芯コイル
4 樹脂ベース
5 円芯
6 引き出し線
a 巻溝
b 円形溝
c 直線溝
d リード孔
e ギャップ
L インダクタ
S スピーカ

Claims (5)

  1. EPコアを変形して縦方向のP字形の巻溝を有する2枚の板状のコアを左右逆向きに合わせて薄い縦型の中空の磁性体ブロックを形成し、
    この磁性体ブロックの中に2本の引き出し線を逆U字形に下方に向けて引き出した空芯コイルを入れ、
    この空芯コイルの巻線部をP字形の頭の部分に相当する円形溝に挿嵌し、
    引き出し線をP字形の棒の部分に相当する左右の直線溝から引き出して横置きの内磁型コイルを縦に配置することを特徴とするデジタルアンプ用コイル。
  2. 前記左右の直線溝に挟まれた部分を僅かに低くして2枚のコアの合わせ面にギャップが設けられていることを特徴とする請求項1記載のデジタルアンプ用コイル。
  3. 前記磁性体ブロックの底面に板状のコアを合わせ、
    このコアの両端に穿設した通孔を通して最終的に2本の引き出し線をコア外に導出することを特徴とする請求項1記載のデジタルアンプ用コイル。
  4. 前記空芯コイルは平角線をエッジワイズ巻きして形成されたものであることを特徴とする請求項1記載のデジタルアンプ用コイル。
  5. 前記磁性体ブロックは縦方向のP字形の巻溝を有する断面E字形のコアに断面I字形のコアを合わせて形成されたものであることを特徴とする請求項1記載のデジタルアンプ用コイル。
JP2005126977A 2005-04-25 2005-04-25 デジタルアンプ用コイル Pending JP2006303391A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005126977A JP2006303391A (ja) 2005-04-25 2005-04-25 デジタルアンプ用コイル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005126977A JP2006303391A (ja) 2005-04-25 2005-04-25 デジタルアンプ用コイル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006303391A true JP2006303391A (ja) 2006-11-02

Family

ID=37471286

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005126977A Pending JP2006303391A (ja) 2005-04-25 2005-04-25 デジタルアンプ用コイル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006303391A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012028527A (ja) * 2010-07-22 2012-02-09 Koa Corp 磁性素子およびその製造方法
JP2013232585A (ja) * 2012-05-01 2013-11-14 Alps Green Devices Co Ltd コイル部品
CN103531339A (zh) * 2013-10-30 2014-01-22 浙江昱能光伏科技集成有限公司 变压器
JP2016058690A (ja) * 2014-09-12 2016-04-21 Necトーキン株式会社 リアクトル
JP2017199837A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 株式会社村田製作所 複合インダクタ
JP2018032665A (ja) * 2016-08-22 2018-03-01 住友電装株式会社 コイル組立体、回路構成体、および、電気接続箱

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6016519U (ja) * 1983-02-21 1985-02-04 日本フエライト株式会社 立て型トランス
JPS63124728U (ja) * 1987-02-05 1988-08-15
JPH0513016U (ja) * 1991-07-30 1993-02-19 東邦亜鉛株式会社 インダクター
JPH09232155A (ja) * 1996-02-27 1997-09-05 Hitachi Ferrite Denshi Kk インダクタンス素子
JPH09306757A (ja) * 1996-05-14 1997-11-28 Sumitomo Special Metals Co Ltd 低背型コイル及び磁性製品
JP2001044044A (ja) * 1999-07-26 2001-02-16 Concorde Denshi Kogyo:Kk 表面実装型インダクタ。
JP2001060523A (ja) * 1999-08-20 2001-03-06 Concorde Denshi Kogyo:Kk 表面実装型インダクタ。
JP2002093625A (ja) * 2000-09-18 2002-03-29 Totoku Electric Co Ltd 空隙層の形成方法
JP2002359118A (ja) * 2001-05-31 2002-12-13 Toko Inc インダクタ
JP2003133139A (ja) * 2001-10-26 2003-05-09 Toko Inc デジタルアンプ用インダクタ
JP2003151832A (ja) * 2001-08-31 2003-05-23 Toko Inc インダクタブロック
JP2003224013A (ja) * 2002-01-29 2003-08-08 Toko Inc フィルタブロック

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6016519U (ja) * 1983-02-21 1985-02-04 日本フエライト株式会社 立て型トランス
JPS63124728U (ja) * 1987-02-05 1988-08-15
JPH0513016U (ja) * 1991-07-30 1993-02-19 東邦亜鉛株式会社 インダクター
JPH09232155A (ja) * 1996-02-27 1997-09-05 Hitachi Ferrite Denshi Kk インダクタンス素子
JPH09306757A (ja) * 1996-05-14 1997-11-28 Sumitomo Special Metals Co Ltd 低背型コイル及び磁性製品
JP2001044044A (ja) * 1999-07-26 2001-02-16 Concorde Denshi Kogyo:Kk 表面実装型インダクタ。
JP2001060523A (ja) * 1999-08-20 2001-03-06 Concorde Denshi Kogyo:Kk 表面実装型インダクタ。
JP2002093625A (ja) * 2000-09-18 2002-03-29 Totoku Electric Co Ltd 空隙層の形成方法
JP2002359118A (ja) * 2001-05-31 2002-12-13 Toko Inc インダクタ
JP2003151832A (ja) * 2001-08-31 2003-05-23 Toko Inc インダクタブロック
JP2003133139A (ja) * 2001-10-26 2003-05-09 Toko Inc デジタルアンプ用インダクタ
JP2003224013A (ja) * 2002-01-29 2003-08-08 Toko Inc フィルタブロック

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012028527A (ja) * 2010-07-22 2012-02-09 Koa Corp 磁性素子およびその製造方法
JP2013232585A (ja) * 2012-05-01 2013-11-14 Alps Green Devices Co Ltd コイル部品
CN103531339A (zh) * 2013-10-30 2014-01-22 浙江昱能光伏科技集成有限公司 变压器
CN103531339B (zh) * 2013-10-30 2015-11-25 浙江昱能科技有限公司 变压器
JP2016058690A (ja) * 2014-09-12 2016-04-21 Necトーキン株式会社 リアクトル
JP2017199837A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 株式会社村田製作所 複合インダクタ
JP2018032665A (ja) * 2016-08-22 2018-03-01 住友電装株式会社 コイル組立体、回路構成体、および、電気接続箱
WO2018038008A1 (ja) * 2016-08-22 2018-03-01 住友電装株式会社 コイル組立体、回路構成体、および、電気接続箱

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1354496B1 (en) An electroacoustic transducer
JP2007012686A (ja) 磁性素子
JP2009016797A (ja) インダクター
JPWO2009066433A1 (ja) コイル部品
JP2006303391A (ja) デジタルアンプ用コイル
JP2002134330A (ja) コイル部品
JP2007201203A (ja) リアクトル
TW200826123A (en) Noise filter and manufacturing method thereof
JP5127060B2 (ja) 可変インダクタ
JP2005353989A (ja) 複合型インダクタ
JP4878369B2 (ja) 整列多層巻きコイルとそれを用いた電気装置
JP2004311473A (ja) 複合型インダクタ
JP2006217451A (ja) スピーカおよびこれを用いた電子機器、装置
JPH0864432A (ja) 電磁装置
JP2005166905A (ja) 複合型インダクタ
CN101404785B (zh) 具有整体耦合线圈的小型音圈
JP4745543B2 (ja) 磁芯およびコイル部品
JP4335708B2 (ja) コイルブロック
JP2006032663A (ja) インダクタおよびその製造方法
US20240029931A1 (en) Inductor apparatus optimized for low power loss in class d audio amplifier applications and method for making the same
JP2003224013A (ja) フィルタブロック
JP2001257120A (ja) 多連筒状チョークコイル。
JP2003077734A (ja) インダクタブロック
JP2003163118A (ja) 巻線型インダクタ
KR20030069919A (ko) 소형 인덕터

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20080325

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100705

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20100713

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101130