JP2006302692A - 漏洩同軸ケーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】漏洩同軸ケーブルの軽量化、可撓性の向上、製造時のスロット寸法精度の向上を実現する。
【解決手段】漏洩同軸ケーブル1は、内部導体3と、この内部導体3の外周に設けた絶縁体9と、この絶縁体9の外周に設けられてスロット11を備えた外部導体13と、この外部導体13の外周に設けた外被15と、からなる。さらに、前記外部導体13が、テープ幅方向に間欠的に並行して配置した複数の中間部材と、この複数の中間部材の両面と前記各中間部材の間の間欠領域とに一体的に形成した導電層と、でなる両面導通複合テープ25で構成されている。
【選択図】図1

Description

この発明は、漏洩同軸ケーブルに関し、特に軽量化、可撓性の向上及び製造時のスロット寸法精度の向上を実現する漏洩同軸ケーブルに関する。
図4及び図5を参照するに、従来から、スロットアンテナとして機能するスロットを備えた漏洩同軸ケーブル101が、トンネルや高速道路などの電波の伝播しにくい場所で列車無線や高速自動車の自動車無線のような移動体との通信を確保するために開発されている。すなわち、前記スロットによって誘起された円周方向電流によって作られる電磁界が外部に漏洩電波として放射される。
漏洩同軸ケーブル101は円筒状に成形されており、その特性のコントロール容易性、特性安定性から、道路や線路に沿って布設されて用いられている。
従来の漏洩同軸ケーブル101としては、例えば外径φ8.0mmの軟銅パイプ(又は軟銅線)からなる内部導体103と、この内部導体103の外周にポリエチレン紐105を螺旋状に巻き付け、その上にポリエチレン被覆107を施して例えば外径φ19mmのポリエチレンチューブを設けた絶縁体109と、この絶縁体109の外周に設けられてスロット111と称する孔を備えた外部導体113と、この外部導体113に外径が例えば約29mmとなるように例えば厚さ2.0mmのポリエチレンで被覆した外被115と、から構成される長尺の同軸エレメント部117が備えられている。
なお、前記外部導体113は、その可撓性を良くするために、図5に示されているように例えば厚さ約0.1mmの銅箔119(又は例えば厚さ約0.2mmのアルミ箔)などの金属箔に波形121(ひだ)が形成され、この波形121の頂部及び谷部の少なくとも一方に図示しないプラスチックシートが貼着されている(例えば、特許文献1参照)。このプラスチックシートは例えば厚さ0.25mmのポリエステルテープからなっている。
あるいは、上記の外部導体113の他の例としては、図6に示されているように、例えば厚さ0.012〜1.0mmのポリエステルテープ123などのプラスチックテープが例えば厚さ約0.2mmの銅箔119などの金属箔の両面にサリーン接着層125(例えば厚さ0.012〜1.0mm)で貼り合わされて(ラミネートされて)いる。なお、上記の外部導体113が絶縁体109の外周に設けられて重ね合わされた部分は、銅箔119の重ね合わせ部分のポリエステルテープ123を除いて一体化してラミネートしている(例えば、特許文献2参照)。
上記の漏洩同軸ケーブル101には、さらに加えて、吊線としての抗張力体127(例えば外径φ1.6mmの亜鉛めっき鋼、7本を撚り合わせた亜鉛めっき鋼撚り線)の周囲をシース樹脂129で被覆した長尺のケーブル支持線部131が備えられており、このケーブル支持線部131と上記の同軸エレメント部117は首部133を介して互いに平行に一体化されている。
特開平10−215207号公報 特公平7−31948号公報
ところで、従来の漏洩同軸ケーブル101においては、外部導体113として例えば約0.1mmないしは0.2mmという厚い銅箔119が使用されているので、ケーブル重量が重くなってしまうという問題点があった。
さらに、特許文献1では、外部導体113に波形121(ひだ)が付けられているとはいえ、銅箔119の厚さが約0.1mm程度あるので漏洩同軸ケーブル101の剛性が大きくなり、さらに可撓性があまり良くない漏洩同軸ケーブル101となってしまうという問題点があった。
また、外部導体113のスロット111は、銅箔119に波形121を付ける前に、所定の孔あけが行われ、その後に銅箔119に波形121(ひだ)をつけてケーブル化が行われる。このときに、波形121(ひだ)を付けるために、外部導体113がある割合でケーブルの長手方向に縮んでしまうので、予めその収縮率を考慮して孔あけが行われる。しかし、この孔あけ時に、どうしてもケーブルの長手方向の寸法精度が悪くなってしまうという問題点があった。
また、特許文献2の外部導体113では、絶縁体109の外周に設けられて重ね合わされた銅箔119の部分が一部のポリエステルテープ123を除いて一体化してラミネートする必要があるので、ケーブル製造において生産効率が低下するという問題点があった。
この発明は上述の課題を解決するためになされたものである。
この発明の漏洩同軸ケーブルは、内部導体と、この内部導体の外周に設けた絶縁体と、この絶縁体の外周に設けられてスロットを備えた外部導体と、この外部導体の外周に設けた外被と、を備えた長尺の漏洩同軸ケーブルにおいて、
前記外部導体が、テープ幅方向に間欠的に並行して配置した複数の中間部材と、この複数の中間部材の両面と前記各中間部材の間の間欠領域とに一体的に形成した導電層と、でなる両面導通複合テープで構成されていることを特徴とするものである。
また、この発明の漏洩同軸ケーブルは、前記漏洩同軸ケーブルにおいて、前記外部導体が前記絶縁体の外周に固着されていることが好ましい。
また、この発明の漏洩同軸ケーブルは、前記漏洩同軸ケーブルにおいて、前記外部導体が前記外被の内周に固着されていることが好ましい。
また、この発明の漏洩同軸ケーブルは、前記漏洩同軸ケーブルにおいて、前記外部導体が前記絶縁体の外周と前記外被の内周に固着されていることが好ましい。
以上のごとき課題を解決するための手段から理解されるように、この発明の漏洩同軸ケーブルによれば、従来の漏洩同軸ケーブルの外部導体(例えば厚さが銅箔では0.1mm又はアルミ箔では0.2mm)に比べ、両面導通複合テープが外部導体に用いられることにより、銅箔の厚さが例えば約5μmと薄く、このために軽量化の実現、可撓性の向上、製造時のスロット寸法精度の向上を実現することができる。
また、両面導通複合テープは、テープ巻きの製造性も改善でき、低周波の遮断特性にも優れる。すなわち、上記の両面導通複合テープは、複合テープの表裏の導電層の導通が各中間部材の間欠領域で確実に行われるように接触面積を大きく取っているので、電気的遮蔽効果の改善を図ることができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1及び図2を参照するに、この実施の形態に係る漏洩同軸ケーブル1は、表1に示されているように、例えば外径φ8.0mmの軟銅パイプ(又は軟銅線)からなる内部導体3と、この内部導体3の外周にポリエチレン紐5を螺旋状に巻き付け、その上にポリエチレン被覆7を施して例えば外径φ19mmのポリエチレンチューブを設けた絶縁体9と、この絶縁体9の外周に設けられてスロット11と称する孔を備えた外部導体13と、この外部導体13に例えば外径が約φ29mmとなるように例えば厚さ2.0mmのポリエチレンで被覆した外被15と、から構成される長尺の同軸エレメント部17(この実施の形態では、「同軸エレメント部」という)が備えられている。
なお、前記外部導体13としては、図3(A),(B),(C)に示されているように、外部導体13に厚さが例えば1〜10μm程度の銅箔19をプラスチックテープ21の両面に貼付けると共に前記プラスチックテープ21に導通層23を設けて両面の銅箔19を導通せしめた両面導通複合テープ25にスロット11を穿設せしめて、このスロット11を備えた両面導通複合テープ25が絶縁体9の外周に重ね巻きされて用いられている。なお、前記両面導通複合テープ25について詳しくは後述する。
また、上記の漏洩同軸ケーブル1には、さらに加えて、吊線としての抗張力体27(例えば外径φ1.6mmの亜鉛めっき鋼、7本を撚り合わせた亜鉛めっき鋼撚り線)の周囲をシース樹脂29で被覆した長尺のケーブル支持線部31が備えられており、このケーブル支持線部31と上記の同軸エレメント部17は首部33を介して互いに平行に一体化されている。
以上のように、この実施の形態の漏洩同軸ケーブル1は、その外径寸法として短径(同軸エレメント部17の外径寸法)が例えば29mmで、長径(ケーブル支持線部31と同軸エレメント部17とを合わせた外径寸法)が例えば42mmであり、概算質量は860g/mである。
Figure 2006302692
次に、上記の両面導通複合テープ25について詳しく説明する。
図3(A),(B),(C)を参照するに、この実施の形態に係る両面導通複合テープ25は、複数の中間部材としての例えばテープ状のポリエステルテープ21(前述したプラスチックテープ21に該当)がテープ長手方向にのびて、テープ幅方向に間欠的に並行して配列されており、この実施の形態では前記各ポリエステルテープ21は例えば約25μm厚である。さらに、前記複数の各ポリエステルテープ21の表裏の両面と、前記各ポリエステルテープ21の間の間欠領域IFと、に導電層としての例えば銅箔19が一体的に形成されている。なお、前記各ポリエステルテープ21は絶縁体として機能する。
この実施の形態では、図3(B)では前記導電層としての例えば約5μm厚の銅箔19が複数のポリエステルテープ21の表裏の両面側から全体に亘って貼着されており、上記の両側の銅箔19が前記各間欠領域IFで導通するように一体的に貼着されている。前記各間欠領域IFで導通する両側の銅箔19の部分が前述した導通層23として機能する。
また、図3(C)では、約25μm厚の複数のテープ状の銅箔19Aが長手方向にのびて、前記各間欠領域IFに埋設されるように並行して配列されて前述した導通層23として機能しており、さらに導電層としての約5μm厚の銅箔19Bが複数のポリエステルテープ21の表裏の両面と前記間欠領域IFに埋設された銅箔19Aの両面とに全体に亘って一体的に貼着されている。
なお、この発明の実施の両面導通複合テープ25の断面構造としては、上記の図3(B),(C)の構造に限定されず、その他の構造であっても構わない。また、中間部材や導電層の材質や厚さなども上記の例に限定されず、その他の形態であっても構わない。
また、上記の両面導通複合テープ25の全表面積Soは、テープ幅方向の寸法Wとテープ長手方向の寸法Lとの積(So=W×L)となり、これは各中間部材の間の間欠領域IFに位置する導電層(導体部)の合計の表面積Scと、中間部材に位置する導電層(誘電体部)の合計の表面積Sdと、の和(So=Sc+Sd)となる。
そこで、この実施の形態では、上記の中間部材の合計の表面積Sdが両面導通複合テープ25の全表面積Soの1%以上で且つ99%以下であれば、各中間部材の表裏の導電層(誘電体部)は中間部材の間の間欠領域IFに位置する導電層(導体部)により十分に導通が取られるので、良好な減衰量特性を満足するものである。したがって、前述した実施の形態では中間部材としてはテープ長手方向にのびるテープ状のポリエステルテープ21が用いられているが、テープ状でなくとも、例えば線条体であっても構わない。
以上のように、この実施の形態の両面導通複合テープ25は、複合テープの表裏の導電層としての例えば銅箔19(又は19B)の導通が各中間部材としての例えばポリエステルテープ21の間欠領域IFで確実に行われるように接触面積を大きく取っているので、複合テープの機械的柔軟性を向上でき、つまり細径同軸ケーブルの減衰量特性を損なうことなく縦添えでもあるいは横巻きでも取り付けることができ、さらに電気的遮蔽効果の改善を図ることができる。
また、両面導通複合テープ25の導電層がめっきの場合は、蒸着膜とは異なって1μm以上の銅箔19も容易に実現できるので、低い周波数の遮蔽性能も確保できる。また、両面導通複合テープ25の引張強さは20Mpa以上を確保することができて製造性にも問題がなく生産性を向上できる。
また、導通層23で両面を導通させているため、ポリエステルテープ21の表裏に貼付けられた銅箔19の導通も確保できる。
ここで、前述した表1について考察すると、この実施の形態の漏洩同軸ケーブル1と従来の漏洩同軸ケーブル101と異なる点は、外部導体13であり、他は同様の構造及び寸法となっている。
その結果、この発明の実施の形態の漏洩同軸ケーブル1は、両面導通複合テープ25が外部導体13のうちに用いられることにより、従来の漏洩同軸ケーブル1の外部導体113(厚さが、銅箔19では例えば0.1mm又はアルミ箔では0.2mm)に比べ、両面導通複合テープ25が外部導体13に用いられることにより、銅箔19の厚さが約5μmと薄く、また、ポリエステルテープ21の厚さが例えば約25μmと薄いので、軽量化の実現を図ることができる。
表1では、従来の漏洩同軸ケーブル101の質量が960g/mであるのに対してこの実施の形態の漏洩同軸ケーブル1の質量が860g/mであるので、約10%の軽量化を実現できている。
また、従来の構造は、前述したように特許文献1では銅箔119に波形121(ひだ)を付けて可撓性の向上を図ってはいるが、銅箔119の厚さが約0.1mm程度あり、特許文献2では銅箔119の厚さが約0.2mm程度あるために、曲げ剛性も大きいので十分ではなかった。しかし、この実施の形態では、上記の理由で両面導通複合テープ25の銅箔19の厚みが約5μmと薄いので、大幅なケーブルの可撓性の向上が実現できる。
さらに、従来の外部導体13の構造はスロット11の孔空け加工を行った後、波形121(ひだ)を付けているためにケーブルの長手方向のスロット111の精度が悪くなってしまうが、この実施の形態の外部導体13はひだ付けの必要がなくなるので、ケーブル製造時のスロット11の寸法精度を向上させることができる。
また、外部導体13としては両面銅箔貼付プラスチックテープを用いることも考えられるが、この両面銅箔貼付プラスチックテープでは縦添えしたときの重ね合わせた部分で両面の銅箔の導通が取れないという問題が生じてしまう。特許文献2の外部導体113では、重ね合わされた部分のポリエステルテープ123を除いて一体化してラミネートするためにケーブル製造において生産効率が低下する。しかし、この実施の形態の両面導通複合テープ25は縦添えしたときの重ね合わせ部分で両面の銅箔19(又は19B)の導通が取れるので上記のような問題は解決できる。
なお、この発明は前述した実施の形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによりその他の態様で実施し得るものである。
例えば、この発明の実施の形態の漏洩同軸ケーブル1は、外部導体13の両面導通複合テープ25が、より細径の漏洩同軸ケーブル1に適用されることにより、より効果的な改善が可能である。
また、この発明の実施の形態の外部導体13の両面導通複合テープ25である金属貼付プラスチックテープは、アルミ、銅に限らず、あらゆる金属箔でも同様の効果がある。また、金属箔にめっきを施した構造にも適用できる。
さらに、両面導通複合テープ25である金属貼付プラスチックテープは、このテープの片面に接着層を設けたテープ構造を用いて、漏洩同軸ケーブル1の製造時に絶縁体9、あるいは外被15に前記接着剤層を介して接着させる構造へも展開が可能である。このように、両面導通複合テープ25が絶縁体9又は外被15、あるいは絶縁体9と外被15の両方に接着されることにより、外部導体13が固定され、スロット11の形状が安定して保たれ、より安定した電波の輻射性能を実現することができる。
また、内部導体3には、前述した実施の形態の軟銅線の他に、錫めっきや銀めっきを施したものでも、あるいは銅合金を用いたものでも構わない。また、絶縁体9には、前述した実施の形態のポリエチレンの他に、架橋ポリエチレン、発泡ポリエチレン、ポリプロピレン、PTFEやPFAやFEPなどのフッ素樹脂(発泡も含む)でも構わない。また、外被15もポリエステルだけでなく、PVC、ポリオレフィンなどの他種の樹脂でも構わない。
また、この発明の他の実施の形態の漏洩同軸ケーブルとしては、前述した実施の形態の漏洩同軸ケーブル1におけるケーブル支持線部31を無くした同軸エレメント部17のみのケーブルであっても構わない。この場合の漏洩同軸ケーブルの作用、効果は前述した漏洩同軸ケーブル1と同様である。
この発明の実施の形態の漏洩同軸ケーブルの断面図である。 図1の一部破断面を含む縦断面図である。 (A)はこの発明の実施の形態の両面導通複合テープの平面図で、(B)は(A)のテープ幅方向の縦断面図で、(C)は(B)とは異なる他の実施の形態で(A)のテープ幅方向の縦断面図である。 従来の漏洩同軸ケーブルの断面図である。 図4の一部破断面を含む縦断面図である。 従来の複合テープの断面図である。
符号の説明
1 漏洩同軸ケーブル
3 内部導体
5 リエチレン紐
7 ポリエチレン被覆
9 絶縁体
11 スロット
13 外部導体
15 外被
17 同軸エレメント部
19 銅箔
21 ポリエステルテープ(プラスチックテープ)
23 導通層
25 両面導通複合テープ
27 抗張力体
29 シース樹脂
31 ケーブル支持線部
33 首部

Claims (4)

  1. 内部導体と、この内部導体の外周に設けた絶縁体と、この絶縁体の外周に設けられてスロットを備えた外部導体と、この外部導体の外周に設けた外被と、を備えた長尺の漏洩同軸ケーブルにおいて、
    前記外部導体が、テープ幅方向に間欠的に並行して配置した複数の中間部材と、この複数の中間部材の両面と前記各中間部材の間の間欠領域とに一体的に形成した導電層と、でなる両面導通複合テープで構成されていることを特徴とする漏洩同軸ケーブル。
  2. 前記外部導体が前記絶縁体の外周に固着されていることを特徴とする請求項1記載の漏洩同軸ケーブル。
  3. 前記外部導体が前記外被の内周に固着されていることを特徴とする請求項1記載の漏洩同軸ケーブル。
  4. 前記外部導体が前記絶縁体の外周と前記外被の内周に固着されていることを特徴とする請求項1記載の漏洩同軸ケーブル。

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JP2008220161A (ja) * 2007-02-06 2008-09-18 Furukawa Electric Co Ltd:The 漏洩同軸ケーブルの布設方法およびケーブル架設構造
JP2009032510A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Fujikura Ltd 漏洩同軸ケーブルの製造方法及び漏洩同軸ケーブル
CN103871677A (zh) * 2014-03-13 2014-06-18 苏州科茂电子材料科技有限公司 一种高性能同轴电缆

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