JP2006293906A - ガス濃度測定方式 - Google Patents

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Abstract

【課題】警報を確実に受信できるとともに、コストの低減を図ることができるガス濃度測定方式を提供すること。
【解決手段】被検ガスに感度を有するガスセンサー11、12と、アドホックネットワークの構築が可能な機能を備えた送受信手段13と、グループの識別子を記憶して前記ガスセンサーにより検出されたガス濃度をグループの子機に送信する親機10と、固有の識別子を有し、アドホックネットワークの構築が可能な機能を備えた送受信手段21と、受信したガス濃度データを表示する表示手段22とを備え、親機10から直接、もしくは子機を中継手段して伝送されたガス濃度データをユーザに伝達するように構成された子機20−1〜20−nと、から構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガス検出手段と送受信手段とを備えた親機と、表示警報手段と送受信手段とを備えた子機とからなるガス濃度測定方式に関する。
有毒ガスや可燃性ガスなど危険性を有するガスの発生を検出してその濃度や危険性を報知する場合には、拡声器などでその旨を報知するか、ガス検出装置を携帯することが行われている。
前者によれば、騒音などがひどい場合には警報を聞き逃す恐れがあり、また個々人が警報を確認したか否かの確認が困難であるという問題があり、また後者によれば高価なセンサーを備えたガス検出器を個々人が所持する必要があり、メンテナンスなどにコストが掛るという問題がある。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは警報を確実に受信できるとともに、コストの低減を図ることができるガス濃度測定方式を提案することである。
このような課題を達成するために本発明においては、被検ガスに感度を有するガスセンサーと、アドホックネットワークの構築が可能な機能を備えた送受信手段と、グループの識別子を記憶して前記ガスセンサーにより検出されたガス濃度をグループの子機に送信する親機と、固有の識別子を有し、アドホックネットワークの構築が可能な機能を備えた送受信手段と、受信したガス濃度データを表示する表示手段とを備え、親機から直接、もしくは親機から信号を受信した子機を中継手段として伝送されたガス濃度データをユーザに伝達するように構成された子機と、からなり、親機から同期信号を送出するステップと、前記親機からの同期信号を受信した子機は受信した同期信号に同期を合わせるステップと、子機が一意的に付与されている識別子を送出するステップと、親機の識別子を全部の子機に周知するステップと、親機がガス濃度信号を送信するステップと、前記親機からのガス濃度信号を受信した子機がガス濃度信号を表示するとともに、ガス濃度信号を受信した旨の信号を親機に送信するステップと、前記ガス濃度信号を受信した旨の信号を受信できなかった子機に対して前記受信できた子機から前記ガス濃度信号を送信させるように親機が指令するステップと、を有する。
高価でメンテナンスを要するガス検出手段の個数を最小限とすることができるばかりでなく、個々人との通信が可能となるため、警報を確実に伝達することができる。
図1は本発明の一実施例を示すものであって、親機10は、好ましくは異なる被検ガスに感度を有する複数、この実施例では2個のガスセンサー11、12と、アドホックネットワークの構築が可能な機能を備えた送受信手段13と、グループ識別子を記憶する手段14とを備え、ガスセンサー11、12により検出されたガス濃度をグループ識別子の子機に送受信手段13を介して発信するように構成されている。
一方、子機20−1、20−2、・・・・20−nは、それぞれが固有の識別子を有し、アドホックネットワークの構築が可能な機能を備えた送受信手段21と、受信したガス濃度データを可視表示する表示手段22と、ガス濃度を音声で報知したり、また警報音を発生する音響手段23、子機本体に作用する加速度が所定値、つまり落下や所有者が転倒した際に作用する加速度により信号を発生する加速度検出手段24、赤外線などの熱線を検出せる赤外線検出手段25を備え、親機、もしくは他の子機を介して伝送されたガス濃度データを表示手段22や音響手段23によりユーザに伝達する一方、加速度検出手段により所定の加速度が検出された場合に当該子機の識別子を送信するように構成されている。
これら親機10、及び複数台の子機20−1、20−2、・・・・20−nは、相互無線通信ネットワークシステムを構成することが可能に構成されている。
この実施例において、親機10は、ガスセンサー11またはガスセンサー12いずれかにより検出したガス濃度をガス濃度データに変換してグループとして登録されている子機の1つに発信する。親機20からのガス濃度データを受信した子機、例えば子機20−1は、この受信したガス濃度データを相互無線通信ネットワークシステムを構成する他の子機20−2に発信するとともに、自己の表示手段22に表示したり、また音声変換手段23によりユーザに知らせる。
このようにして、各子機は、親機10との距離が近い場合には親機10から、また親機10と離れている場合には親機から受信した子機を中継器として他の子機に伝送することによりグループを構成している全部の子機にガス濃度データを転送する。
この際、親機10からのガス濃度データを受信した子機20−1は、親機10に対してその旨を報知する信号、例えば自己の識別子を送信する。親機10は、受信できなかった子機が存在する場合には、受信できた子機20−1に対して受信したガス濃度データを送信させる指令を発して、当該子機20−1を中継器として機能させて受信できなかった子機20−nにガス濃度データを再送させる。
この実施例によれば、親機により検出されたガス濃度を複数の子機に確実に転送できるとともに、親機から直接には通信が不可能な遠距離に位置する子機に対しては、通信が可能な子機を中継器として機能させることにより、親機の消費電力を抑えつつ遠距離の子機に確実に情報を伝達することができる。
なお、子機に特定の信号を送信するためのスイッチ釦を設けておくと、親機、また他の子機からのガス濃度信号に基づいて警報を受け、安全な場所に避難した場合に、このスイッチ釦を操作することにより退避完了信号を発信することができ、退避の状況を確認することが容易になる。
一方、ガス濃度信号に基づいて子機が警報を発すると、加速度検出手段24や赤外線検出手段25が作動開始する。
これにより、ガス漏れが発生して退避が間に合わずユーザが転倒すると、このユーザが所持していた子機に大きな加速度が作用する。これにより当該子機の加速度検出手段24から信号が出力し、送受信手段21から他の子機、及び親機にその旨の信号が送信される。
これにより、救出などの処置をとることができる。
また、ユーザが身動き不可能となった場合にでも、生存している状態では赤外線を検出することができ、かつ子機相互、及び親機との関係で生存している場所をおおよそ推定することができる。
なお、子機に電界強度検出手段を内蔵させて子機相互間の通信状態、及び親機との通信状態を検出して、子機の無線出力を調整するようにすると、電池の電力消費を抑えることができる。
本発明の一実施例を示す構成図である。
符号の説明
10 親機
11、12 ガスセンサー
13 送受信手段
20-1〜20−n 子機
21 送受信手段
22 表示手段

Claims (3)

  1. 被検ガスに感度を有するガスセンサーと、アドホックネットワークの構築が可能な機能を備えた送受信手段と、グループの識別子を記憶して前記ガスセンサーにより検出されたガス濃度をグループの子機に送信する親機と、
    固有の識別子を有し、アドホックネットワークの構築が可能な機能を備えた送受信手段と、受信したガス濃度データを表示する表示手段とを備え、親機から直接、もしくは親機から信号を受信した子機を中継手段として伝送されたガス濃度データをユーザに伝達するように構成された子機と、からなり、
    親機から同期信号を送出するステップと、前記親機からの同期信号を受信した子機は受信した同期信号に同期を合わせるステップと、子機が一意的に付与されている識別子を送出するステップと、親機の識別子を全部の子機に周知するステップと、親機がガス濃度信号を送信するステップと、前記親機からのガス濃度信号を受信した子機がガス濃度信号を表示するとともに、ガス濃度信号を受信した旨の信号を親機に送信するステップと、前記ガス濃度信号を受信した旨の信号を受信できなかった子機に対して前記受信できた子機から前記ガス濃度信号を送信させるように親機が指令するステップと、を有することを特徴とするガス濃度測定方式。
  2. 前記子機が、加速度検出手段を内蔵し、前記加速度検出手段により所定値以上の加速度を検出した場合に当該子機の識別子とともに前記所定値以上の加速度を検出した旨を送信する請求項1に記載のガス濃度測定方式。
  3. 前記子機が、音響発生手段を内蔵し、前記加速度検出手段により所定値以上の加速度を検出した場合に前記音響発生手段が作動する請求項1に記載のガス濃度測定方式。
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