JP2006289848A - 情報記録物の製造方法および情報記録物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 まず、繰出部21から供給された第一のシート13の情報記録層側の表面上に、塗工部23で擬似接着層形成用塗工液を塗工して塗工層を形成する。次いで、貼合部24で塗工層上に、該塗工層が湿潤状態にあるうちに、第二のシート15を貼り合わせる。次いで、乾燥部25において、熱風等により加熱し、塗工層を乾燥させることにより擬似接着層13を形成し、情報記録物10を得る。
【選択図】 図2
Description
このような情報記録物の製造において、シートの擬似接着には、通常、主にドライラミネート法が用いられており、たとえば一方のシートの情報記録面上と、他方のシートの片面上に、擬似接着剤を含む塗工液を塗布し、塗工層を乾燥させて擬似接着層を形成した後、擬似接着層同士を対向させた状態でロール間を通し、加圧することにより製造される(たとえば特許文献1参照)。
本発明は、生産性が良好で、製造コストも低い情報記録物の製造方法および情報記録物を提供することを課題とする。
[1]第一の基材の片面上に情報が記録された情報記録層が形成された第一のシートの前記情報記録層上に、擬似接着層を介して、第二のシートが貼着された情報記録物の製造方法であって、
前記第一のシートの前記情報記録層上または前記第二のシート上に、疑似接着剤を含有する塗工液を塗工して塗工層を形成し、該塗工層が湿潤状態にあるうちに、該塗工層を介して第一のシートと第二のシートとを貼り合わせた後、前記塗工層を乾燥して疑似接着層を形成することを特徴とする情報記録物の製造方法。
[2]前記疑似接着層による第一のシートと第二のシートとの間の接着強さが、JIS K 6854−3に規定されるT形はく離試験法に準拠して、50〜1000mN/25mm(はく離速度300mm/分)である[1]記載の情報記録物の製造方法。
[3][1]または[2]記載の情報記録物の製造方法により製造される情報記録物。
[4]ハガキとして使用される[3]記載の情報記録物。
また、本発明の情報記録物は、秘密情報に対するセキュリティ性が高い。すなわち、第二のシートが擬似接着層を介して情報記録層上に貼付されていることにより、一旦剥離された第一のシートと第二のシートとを再接着することは困難であり、たとえば暗証番号やパスワード等の秘密情報を本人が確認する以前に他者が第一のシートと第二のシートとを剥離して見たかどうかがわかる。
また、本発明の情報記録物は、本発明の情報記録物の製造方法により製造されるものである。
図1は、本発明の第一実施形態により製造される情報記録物の構成を示す概略断面図である。本実施形態において製造される情報記録物10は、第一の基材11と、該第一の基材11の片面上に形成された情報記録層12とからなる第一のシート13の前記情報記録層12上に、擬似接着層14を介して、第二のシート15が貼付されたものである。
かかる情報記録物10の製造は、たとえば以下の工程(1)〜(2)により行うことができる。
工程(1):第一の基材11の片面上に情報が記録された情報記録層12が形成された第一のシート13を用意する工程。
工程(2):第一のシート13の情報記録層12上に、疑似接着剤を含有する塗工液を塗工して塗工層を形成し、該塗工層が湿潤状態にあるうちに該塗工層上に第二のシート15を貼付した後、前記塗工層を乾燥して疑似接着層14を形成する工程。
・工程(1)
第一のシート13を構成する第一の基材11としては、光を透過しないものが好ましく、たとえば、パルプを主成分とする紙基材、フィルム基材に白色無機顔料等の着色剤を含有させたもの等が挙げられる。パルプを主成分とする基材としては上質紙、再生紙、グラシン紙等の紙;ポリエチレンテレフタレートフィルム,ポリブチレンテレフタレートフィルム,ポリエチレンフィルム,ポリプロピレンフィルム,ポリカーボネートフィルム,ポリウレタンフィルム,ポリイミドフィルム,ポリ塩化ビニルフィルム,セロファン,三酢酸セルロースフィルム,二酢酸等セルロースフィルム,テトラフルオロエチレンフィルム,ポリ弗化ビニリデンフィルム,ポリモノクロロトリフルオロエチレンフィルム等の合成樹脂を主成分とする基材(フィルム基材)などが適宜必要に応じて使用される。また、基材として、情報記録層12の記録の判別が可能な範囲の色付きの基材や、上述のような紙基材やフィルム基材に光透過性を低減するための二酸化チタン等を内添した基材も使用できる。
これらの中でも、透気性の基材を用いることが好ましく、特に紙基材が好ましい。好ましくは透気性を有する基材が用いられ、最も好ましくは紙である。
第一の基材11の厚さは、特に限定されないが、接着加工適性、取り扱い性などの点から、40〜150μmが好ましい。
これらの記録方式は、いずれか1種を単独で用いてもよく、2種以上を併用しても良い。
これらの中で、(1)の印刷方式は、第一の基材上に直接情報記録層を形成でき、所定のパターンを形成しやすく、コストも低い等の点から好ましい。
また、(2)の方式のうち、印刷等に比べて、即時性が優れていることから、インクジェット記録方式または熱転写記録方式が好ましい。すなわち、印刷のように予め版を製造しなくてもよいため、図柄の変更を即時に行うことができる。
たとえばインクジェット記録方式においては、一般に、インク吸収性を具備するように、シリカなどの多孔性顔料およびバインダーが内添されたシートや、それらの成分を含有する記録層が基材上に設けられたシートなどが用いられている。これらのシートには、さらに、印字の耐水性を高めるために染料固着剤なども適宜添加されている。
ここで使用されるシリカなどの多孔性顔料としては、100ml/100g以上の吸油量を有するものが好ましく、かかる多孔性顔料としては無定形シリカなどが挙げられる。
バインダーとしては、たとえばポリビニルアルコール、カチオン変性ポリビニルアルコールなどが挙げられる。
染料固着剤としては、たとえばポリエチレンイミン、ポリビニルピリジン、ポリジアルキルアミノエチルメタクリレートなどのカチオン性吸着剤が挙げられる。
また、熱転写記録方式においては、インクの受理性を向上させるため、シリカ、合成ケイ酸アルミニウム等の多孔性顔料と上記と同様のバインダーとが内添されたシートや、それらの成分を含有する記録層が基材上に設けられたシートなどが用いられている。
記録層が設けられたシートの場合、記録層は、単一の層であってもよく、また、組成の異なる二層以上の多層であってもよい。
次いで、工程(2)を行う。工程(2)では、第一のシート13の情報記録層12上に、疑似接着剤を含有する塗工液を塗工して塗工層を形成し、該塗工層が湿潤状態にあるうちに該塗工層上に第二のシート15を貼付した後、前記塗工層を乾燥して疑似接着層14を形成する。つまり、本発明においては、擬似接着層14がウエットラミネート法により形成される。
ウェットラミネート法は、上述したようなドライラミネート法の場合に比べて、様々な利点を有する。たとえば、貼り合わせに強い圧力を必要とせず、たとえばドライラミネート法では通常20kg/cm程度の圧力で圧着する必要があるが、ウェットラミネート法ではほとんど圧力を必要とせず、1kg/cm以下程度でも充分に擬似接着できる。また、ドライラミネート法の場合に比べて擬似接着層14の塗工量が少なくてよい。また、第二のシート15のと貼り合わせや乾燥に要する時間が短いなど、製造コストが低い。また、大きな圧力を必要としないため、広幅の原紙を用いて製造することができる。そのため、高速での大量生産が可能であるなど、生産性が高く、製造コストも低い。
図2は、本発明において工程(2)に好適に用いられる装置の一例を示す概略構成図である。この装置20は、基本的に、第一のシート13または第二のシート15を供給する繰出部21,22と、塗工液を塗工する塗工部(ロールコーター)23と、2つのロール(ラバーロールおよびスチールロール)から構成される貼合部24と、乾燥部25と、巻取部26とを備えている。
この装置20においては、たとえば、繰出部21から第一のシート13を供給し、塗工部23で、第一のシート13の情報記録層側の表面上に、擬似接着層を形成するための塗工液(擬似接着層形成用塗工液)を塗工して塗工層を形成した後、該塗工層が湿潤状態にあるうちに、貼合部24で、塗工層上に第二のシート15を貼付する。次いで、得られた積層体を乾燥部25で熱風等により加熱し、塗工層を乾燥することにより擬似接着層を形成し、情報記録物10を得る。得られた情報記録物10は巻取部26で巻き取られる。
ここで、第一のシート13と第二のシート15とは逆でも良い。すなわち、繰出部22から第一のシート13を供給し、繰出部21から第二のシート15を供給することにより情報記録物10を製造しても良い。
擬似接着剤としては、特に制限はなく、一般的に擬似接着に使用されているもの、たとえば天然ゴム、合成ゴム等のゴム系粘着剤;アクリル酸および/またはアクリル酸エステルを主なモノマー成分として含有するアクリル系粘着剤;酢酸ビニル重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)等の、酢酸ビニルを主なモノマー成分として含有する酢酸ビニル系粘着剤;澱粉、アルギン酸ナトリウム等の多糖系粘着剤やデキストリン系粘着剤等の水溶性接着剤などが使用できる。
本発明においては、ゴム系、アクリル系、酢酸ビニル系、デキストリン系の粘着剤が、接着性を任意に幅広くコントロールできるため好ましい。接着性は、たとえば第一の基材や第二の基材の強度、第一の基材と第二の基材との間の接着強度等を考慮して適宜設定される。これらの中でも、特に、後述するように、擬似接着層14をウエットラミネート法で形成する場合には、酢酸ビニル系および/またはデキストリン系の粘着剤が好ましい。
擬似接着剤を含有する塗工液としては、酢酸ビニル系等の擬似接着剤を水系エマルジョンとしたもの、水溶性の擬似接着剤(たとえばデキストリン系)を水に溶解して水溶液としたもの、溶媒として有機溶剤を用いたもの等を用いることができる。
擬似接着層形成用塗工液中の擬似接着剤の配合量は、塗工液の全固形分、すなわち形成される擬似接着層14の全固形分の10〜100質量%となる量が好ましく、20〜80質量%がより好ましい。
接着力調節剤としては、上述したポリエチレンワックス等のワックス類、金属石鹸、無機顔料および有機顔料等が挙げられる。これらの接着力調節剤は、擬似接着層14中に分散し、擬似接着層14の凝集力を低減する効果を有している。擬似接着層14の凝集力を低減することにより、第二のシートを再剥離しやすくなる。
擬似接着層形成用塗工液中、接着力調節剤の配合量は、第一のシート13と第二のシート15との間の接着強さや擬似接着層14の凝集力等を考慮して適宜決定される。特に、第一のシート13と第二のシート15との間の接着強さが下記の範囲内となる量配合されることが好ましく、たとえば擬似接着層14の全固形分の0〜90質量%が好ましく、20〜80質量%がより好ましい。
T形はく離試験法による接着強さが50mN/25mm未満であると、第二のシート15が剥離したり、カールや皺が生じて外観が悪化するおそれがある。またT形はく離試験法による接着強さが1000mN/25mmより大きいと、剥離する際に、第一のシート13および/または第二のシート15が破損したり、流れ方向に強いカールが付き筒状になり易くなるおそれがある。
T形はく離試験法による接着強さは、使用される擬似接着剤の種類や上葉感熱シ−トの支持体への浸透性、塗布量、塗布してから張り合わせるまでの時間、乾燥温度などによって適宜調節することができる。
ここで、JIS K 6854−3に規定されるT形はく離試験法による接着強さは以下の手順で測定できる。すなわち、試料を23℃、50%RHの環境下に24時間以上放置した後、300mm/分のはく離速度ではく離試験を行う。接着強さは試験サンプル巾25mm当りのmNで示される。
なお、本発明においては、第一のシートおよび第二のシートの少なくとも一方、好ましくは両方が、紙等の透気性の基材であることが好ましい。
本発明においては、上述したように、ウェットラミネート法を用いるため、基材として広幅の原紙を用いることができる。そのため、このような加工を施すことにより、ハガキ等を効率よく大量生産することができる。
情報記録物10は、特に、情報記録物10の表面に種々の情報(たとえば情報記録層に記録された情報を通知する個人の氏名や住所、差出人に関する情報など)を記録して、電気・ガス・水道・電話等の公共料金の通知・請求等に用いられる各種親展ハガキや、種々のダイレクトメール等のハガキとして使用されることが好ましい。
たとえば、第一の基材11および/または第二のシートの片面または両面には、予め、任意の文字や画像が記録されていてもよい。たとえば光にかざす等によっても、情報記録層12に記録されている秘密情報が外部から視認できないように、印刷等により遮蔽層を設けてもよい。
遮蔽層は、少なくとも情報が記録された位置に対応する部分全体を覆うように設けられることが好ましい。たとえば遮蔽層の位置と情報が記録された位置とが完全に一致していてもよく、また、遮蔽層の方が情報が記録された位置よりも大きくても良い。
遮蔽層は、情報が記録された位置に対応する部分の全面に設けられていてもよく、所定の形状のパターン(たとえば帯状、網目状、千鳥状、スポット状、文字、地紋等)であって、該パターンが複数設けられていてもよい。
遮蔽層は、所定のパターンを形成しやすく、コストも低い等の点で、印刷により形成されたものであることが好ましい。印刷方法は、特に限定はなく、たとえばオフセット印刷方式、グラビア印刷方式、フレキソ印刷方式等の通常の方法を適用することができる。
遮蔽層は、インクジェット記録装置または熱転写記録装置により形成されたものであることも好ましい。この場合、印刷等に比べて、即時性が優れている。すなわち、印刷のように予め版を製造しなくてもよいため、図柄の変更を即時に行うことができる。
遮蔽層は、光透過性を有さない基材、たとえば金属箔、金属蒸着フィルム等を貼付することにより形成されたものであってもよい。
また、上述した実施形態では、第一の基材11の表面上にのみ情報記録層が形成されているが、たとえば第二のシート15の擬似接着層14側表面にも、同様の情報記録層が設けられていてもよい。
また、上述した実施形態においては、第二のシート15が複数枚設けられていてもよい。
実施例1
紙幅1100mmの80g/cm2の上質紙の片面に、オフセット印刷で、限定された顧客に対して提供される案内を内容とする印刷を施して第1のシートを得た。次いで、ウェットラミネーターを用いて、この第1のシートの印刷面上にグラビアコーターで擬似接着糊(商品名:フルタイトFB131(酢酸ビニル系接着剤)、有効成分44%、三井物産ソルベントコート株式会社製)を乾燥後の塗工量が2g/m2となるように塗工した後、未乾燥状態で、該塗工層上に第2のシート(坪量65g/m2の上質紙)を貼付し、乾燥することにより情報記録物を得た。このときの生産速度は200m/分であった。また、この時の第一のシートと第二のシートとの間のT形はく離試験法による接着強さは280mN/25mm(はく離速度300mm/分)であった。
さらに、得られた情報記録物の第2のシート上にインクジェットプリンターで宛名を記録した後、A4版に平板カットして、上記の案内を目隠し情報として内部に備える個人向け情報記録物を得た。
紙幅1100mmの80g/cm2の上質紙の片面に、インクジェット記録で個人情報を記録して第1のシートを得た。次いで、ウェットラミネーターを用いて、この第1のシートの記録面上にグラビアコーターで擬似接着糊(商品名:フルタイトFB131(酢酸ビニル系接着剤)、有効成分44%、三井物産ソルベントコート株式会社製)を乾燥後の塗工量が2g/m2となるように塗工した後、未乾燥状態で、該塗工層上に、上質紙の片面にインクジェット記録層を備えた第2のシート(上質紙の坪量65g/m2)を貼付し、乾燥することにより情報記録物を得た。このときの生産速度は200m/分であった。また、この時の第一のシートと第二のシートとの間のT形はく離試験法による接着強さは250mN/25mm(はく離速度300mm/分)であった。
さらに、得られた情報記録物の第2のシート上に、各個人情報に対応する宛名をインクジェットプリンターで記録した後、A4版に平板カットして、上記の個人情報を目隠し情報として内部に備える個人向け情報記録物を得た。
実施例1の擬似接着糊(商品名:フルタイトFB131(酢酸ビニル系接着剤)、有効成分44%、三井物産ソルベントコート株式会社製)を擬似接着糊(商品名:カネビノールTV965(デキストリン系接着剤)、有効成分16%、日本エヌエスシー株式会社製)に代えた以外は実施例1と同様にして情報記録物を得た。このときの生産速度は200m/分であった。また、この時の第一のシートと第二のシートとの間のT形はく離試験法による接着強さは150mN/25mm(はく離速度300mm/分)であった。
Claims (4)
- 第一の基材の片面上に情報が記録された情報記録層が形成された第一のシートの前記情報記録層上に、擬似接着層を介して、第二のシートが貼着された情報記録物の製造方法であって、
前記第一のシートの前記情報記録層上または前記第二のシート上に、疑似接着剤を含有する塗工液を塗工して塗工層を形成し、該塗工層が湿潤状態にあるうちに、該塗工層を介して第一のシートと第二のシートとを貼り合わせた後、前記塗工層を乾燥して疑似接着層を形成することを特徴とする情報記録物の製造方法。 - 前記疑似接着層による第一のシートと第二のシートとの間の接着強さが、JIS K 6854−3に規定されるT形はく離試験法に準拠して、50〜1000mN/25mm(はく離速度300mm/分)である請求項1記載の情報記録物の製造方法。
- 請求項1または2記載の情報記録物の製造方法により製造される情報記録物。
- ハガキとして使用される請求項3記載の情報記録物。
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