JP2006289574A - カッタ装置及びカッタ装置を備えたプリンタ - Google Patents

カッタ装置及びカッタ装置を備えたプリンタ Download PDF

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Abstract

【課題】 用紙ジャムが発生した場合であっても、アッパーフレームを開けることなく可動刃をホームポジションに戻すことができるカッタ装置を提供する。
【解決手段】
可動刃ユニットはカッタリリースレバー116に固定される。カッタリリースレバーはカッタ支点軸115により揺動可能にアッパーフレーム102に取り付けられる。アッパーフレームを閉じた位置に保持するラッチレバー119とカッタリリースレバーを位置固定するカッタロックレバーとは一体化され、開閉レバー121に連結されている。開閉レバーが押下げられると、ラッチレバーがアッパーフレームをラッチした状態のままで、カッタロックレバーがカッタリリースレバーの位置固定を解除する。これにより可動刃ユニットは、カッタ駆動モータ125との間の駆動力伝達経路が切断され、可動刃がホームポジションに戻る。
【選択図】図1

Description

本発明は、カッタ装置に関し、特に、POS端末等の電子機器に用いられる小型プリンタ用のカッタ装置に関する。
POS端末等の電子機器に用いられ、ロール紙に印刷を行う小型プリンタは、印刷後のロール紙を適当な位置(長さ)で切断するためのカッタ装置を備えている。
この種のカッタ装置は、用紙搬送路を挟んで固定刃及び可動刃を配置し、可動刃を固定刃側へ移動させることにより、用紙搬送路内に位置するロール紙を挟んで切断するように構成されている。通常、固定刃と可動刃は、プリンタへのロール紙のセット容易性等を考慮して、互いに開閉自在に組み合わされたプリンタのベースフレーム及びアッパーフレームにそれぞれ固定される。
さて、この種のカッタ装置では、ロール紙を切断する際にロール紙を完全に切断することができず、固定刃と可動刃との間に挟み込んでしまうことがある(用紙ジャム)。この用紙ジャム状態を解消するには、可動刃を固定刃から引き離してホームポジションに戻す必要がある。
従来のカッタ装置は、用紙ジャムが発生した場合に、速やかに可動刃をホームポジションに戻すため、アッパーフレームを閉じた状態から開いた状態へと遷移させることにより可動刃がホームポジションへ戻るように構成されている(例えば、特許文献1参照。)。
即ち、従来のカッタ装置は、可動刃をアッパーフレームに、可動刃を駆動する駆動源をベースフレームに設け、駆動源からの駆動力を可動刃へ伝達する駆動力伝達機構をベースフレーム及び/又はアッパーフレームに設け、さらに、可動刃をホームポジションへ向けて付勢する戻しバネを設けて構成されている。この構成では、アッパーフレームを閉じた状態から開いた状態へと遷移させると、可動刃と駆動源との間を結ぶ駆動力伝達経路が切断される。そして、駆動源からの駆動力から開放された可動刃は、戻しバネの付勢力によりホームポジションに戻る。
特開2001−121480号公報
従来のカッタ装置は、アッパーフレームを閉じた状態から開いた状態へと遷移させたときに駆動源と可動刃との間の駆動力伝達経路が切断されるように構成されている。このため、従来のカッタ装置では、用紙ジャムが生じた場合、アッパーフレームが開かなければ可動刃をホームポジションに戻すことができないという問題点がある。
詳述すると、用紙ジャムの状態では、可動刃が固定刃からの圧力を受けている。この圧力は、可動刃からアッパーフレームへ、アッパーフレームからそれを閉位置にラッチするラッチ機構へと伝わり、アッパーフレームのラッチ解除動作を妨げる。それゆえ、用紙ジャムの状態では、開閉レバー等を操作してアッパーフレームを閉じた状態から開いた位置へと遷移させようとしても閉じた状態のままとなる場合がある。このような場合には、可動刃と駆動源とは駆動力伝達経路で連結されたままとなり、可動刃をホームポジションに戻すことができない。
また、従来のカッタ装置は上述のように構成されているため、駆動源と可動刃との間の駆動力伝達経路を切断するには、アッパーフレームをある程度まで開かなければならない。それゆえ、用紙ジャムが発生した場合には、可動刃が突き出した状態のまま、駆動力伝達経路が切断されるまでアッパーフレームが開くように、従来のカッタ装置は、突き出した可動刃の移動を許容する比較的大きなスペースが固定刃の上方に必要になるという問題点がある。
そこで、本発明は、用紙ジャムが発生した場合であっても、アッパーフレームを開けることなく可動刃をホームポジションに戻すことができるカッタ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本願発明は、ベースフレームに開閉自在に取り付けられたアッパーフレームと、該アッパーフレームに設けられた可動刃ユニットと、該可動刃ユニットに駆動源からの駆動力を伝達するための駆動機構とを備えたカッタ装置において、前記可動刃ユニットを前記アッパーフレームに対して変位可能に取り付けるとともに、前記アッパーフレームが閉じている状態で選択的に前記可動刃ユニットを位置固定して前記駆動機構に連結するか、前記可動刃ユニットの位置固定を解除して前記可動刃ユニットと前記駆動機構との連結を解除するカッタロック機構を設けたことを特徴とする。
また、本発明は、上記カッタ装置において、前記カッタロック機構が前記アッパーフレームを閉じた状態から開いた状態へ遷移することを許可する開閉レバーを含み、該開閉レバーを操作することによって前記アッパーフレームが閉じた状態から開いた状態へ遷移する以前に、当該開閉レバーの操作により前記可動刃ユニットの位置固定が解除されるようにしたことを特徴とする。
さらに、本発明は、プリンタあるいは電子機器において、上記カッタ装置を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、可動刃ユニットをアッパーフレームに変位可能に取り付けるとともに、可動刃ユニットを選択的に位置固定/位置固定解除するカッタロック機構を設けたことにより、用紙ジャムが発生した場合であっても、アッパーフレームを開けることなく可動刃をホームポジションに戻せるカッタ装置を提供することができる。
また、本発明によれば、用紙ジャムが発生した場合であっても、アッパーフレームを開けることなく可動刃をホームポジションに戻せるようにしたことで、可動刃の上方に必要となるスペースを縮小することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1に、本発明の一実施の形態に係るプリンタ10の構成を示す。また、図2に、図1に示すプリンタの中央部縦断面図を示す。なお、プリンタ10は、単体のプリンタ、あるいはPOS端末やハンディー端末等の電子機器に組み込まれたプリンタである。
図1及び図2を参照すると、このプリンタ10は、ベースフレーム101とアッパーフレーム102とを有している。アッパーフレーム102は、図の表裏方向に延在する開閉軸103を介してベースフレーム101に開閉自在に(矢印Aに沿う方向に変位可能に)取り付けられている。また、ベースフレーム101とアッパーフレーム102との間には、アッパーフレーム102を常時開方向へ付勢する開閉ばね104が架設されている。
アッパーフレーム102が閉位置にあるとき(図1及び図2に示す状態のとき)、ベースフレーム101とアッパーフレーム102との間には、ロール紙(感熱ロール紙、用紙ともいう。)を収容する用紙収納室105と、この用紙収容室105から用紙排出口106へと至る用紙搬送路P(二点鎖線で示す)とが形成される。この用紙搬送路Pに沿って、ベースフレーム101には、サーマルヘッド107及び固定刃ユニット108が設けられ、アッパーフレーム102には、プラテン109及び可動刃ユニット110が設けられている。
詳述すると、サーマルヘッド107は、図の表裏方向に沿って延在するヘッドブラケット支点軸111を介してベースフレーム101に回動可能に取り付けられたヘッドブラケット112に固定されている。ヘッドブラケット112とベースフレーム101に固定されたスプリング押さえ板113との間には、サーマルヘッド押圧バネ114が配設されている。サーマルヘッド押圧バネ114は、ヘッドブラケット112及びサーマルヘッド107をプラテン109側へ常時付勢する。
また、固定刃ユニット108は、固定刃108aと、この固定刃108aを弾性支持するバネ108bとを有している。
プラテン109は、図の表裏面方向に沿って延びるプラテン軸を有し、アッパーフレーム102に回転可能に軸支されている。
可動刃ユニット110は、図の表裏方向に沿って延在するカッタ支持軸115を介してアッパーフレーム102に揺動可能(変位可能)に取り付けられたカッタリリースレバー116に固定されている。カッタリリースレバー116とアッパーフレーム102に固定されたトップカバー117との間には、カッタリリースバネ118が配設されている。このカッタリリースバネ118は、可動刃ユニット110の刃先側端部が固定刃ユニット108から遠ざかるように、カッタリリースレバー116を常時付勢する。
ベースフレーム101には、さらに、アッパーフレーム102を閉位置にラッチするためのラッチレバー119と、可動刃ユニット110を位置固定するためのカッタロックレバー120と、ラッチレバー119によるラッチを解除するための開閉レバー121とが設けられている。
ラッチレバー119とカッタロックレバー120とは互いに一体化(一体的に形成)されており、これらは、図の表裏方向に沿って延在するラッチレバー軸122を介してベースフレーム101に回動可能に取り付けられている。また、一体化されたラッチレバー119及びカッタロックレバー120は、回動可能に開閉レバー121に連結されている。開閉レバー121は、ベースフレーム101に設けられた開閉レバー軸123によりその移動が制限された状態でベースフレーム101に取り付けられている。
開閉レバー軸123とラッチレバー119との間には、ロックバネ124が架設されている。このロックバネ124は、アッパーフレーム102を閉位置にラッチする方向にラッチレバー119を常時付勢する。これに伴い、カッタロックレバー120もまた、可動刃ユニット110を位置固定する方向に常時付勢される。さらに、開閉レバー121もまた、一体化されたラッチレバー119及びカッタロックレバー120を介してロックバネ124からの力を受けて、図の上方に向かって常時付勢される。
ベースフレーム101には、さらに、可動刃ユニット110を駆動する駆動源としてカッタ駆動モータ125が設けられている。また、ベースフレーム101及びアッパーフレーム102には、カッタ駆動モータ125からの駆動力を可動刃ユニット110へ伝達するための駆動力伝達経路として、第1乃至第4の駆動力伝達ギア126〜129が設けられている。
さらにまた、ベースフレーム101には、固定刃ユニット106の上方を覆うカッタカバー130と、カッタカバー130内への用紙の進入を防ぐ用紙排出ガイド131とが設けられている。
以上の構成において、ベースフレーム101、アッパーフレーム102、固定刃ユニット108、可動刃ユニット110、カッタリリースレバー116、カッタリリースバネ118、一体化されたラッチレバー119、カッタロックレバー120及び開閉レバー121がカッタ装置を構成する。また、これらのうち、カッタリリースレバー116、カッタリリースバネ118、一体化されたラッチレバー119及びカッタロックレバー120、及び開閉レバー121が、カッタロック機構を構成する。
次に、図1及び図2に加え、図3乃至図7をも参照して、プリンタ10の動作について説明する。
図1及び図2は、通常使用時のプリンタ10を示している。ただし、ロール紙は、図示を省略している。
図1及び図2に示す状態では、ロックバネ124の付勢力により、ラッチレバー119がアッパーフレーム102を閉位置にラッチしている。即ち、ラッチレバー119の略U字形のプラテン軸受119aが、プラテン109のプラテン軸を位置固定している。これによりアッパーフレーム102は、開閉ばね104の付勢力に逆らって、ベースフレーム101に対して閉じた位置に固定される。このとき、カッタロックレバー120は、カッタリリースレバー116の先端に取り付けられたローラー116aをカッタリリースバネ118の付勢力に逆らって押圧し、可動刃ユニット110を位置固定する。
また、サーマルヘッド107は、サーマルヘッド押圧バネ114によりプラテン109側へ付勢されて、プラテン109により裏面を支持されている用紙の表面に所定の圧力で押し付けられる。そして、サーマルヘッド107は、押し付けられた用紙に対して印刷を行う。このとき、プラテン109は、サーマルヘッド107の印刷速度に応じた搬送速度で用紙を図の上方へ搬送するように回転する。
印刷が終了したあと、用紙が所定長さ分だけ搬送されると、その用紙を切断するために可動刃ユニット110が駆動される。
可動刃ユニット110は、図3(a)及び図3(b)に示すように、互いに組み合わされる一対のカッタフレーム110a,110bと、これらカッタフレーム110a,110bにより形成される内部空間に一部(ガイド部)を除いて収容される可動刃110cとを有している。また、可動刃ユニット110は、可動刃110cをカッタフレーム110a,110bが形成する内部空間から出し入れする(図の矢印B方向に沿って移動させる)ために、可動刃110cに固定されたラック110dと、カッタフレーム110bに回転可能に取り付けられ、ラック110dに螺合するピニオン110eと、ピニオン110eの軸に固定されたカッタギア110fとを有している。さらに、可動刃ユニット110は、カッタギア110fが自由状態のときに、可動刃110cをカッタフレーム110a,110bが形成する内部空間に収容し、ホームポジションと呼ばれる位置に戻すために、一端が可動刃cの後端に固定され、かつ他端がカッタフレーム110a(又は110b)に固定された戻しバネ110gを有している。
再び、図1及び図2を参照すると、可動刃ユニット110がカッタロックレバー120により位置固定されているとき、カッタギア110fは第4の駆動力伝達ギア129に螺合している。この状態で、カッタ駆動モータ125が正転すると、その駆動力が第1乃至第4の駆動力伝達ギア126〜129を介してカッタギア110fに伝達される。その結果、可動刃110cが固定刃108aに向かって(図の左方へ)突き出す。ここで、固定刃108aの刃先は、突き出した可動刃110cの刃先よりもわずかに高い位置にある。可動刃110cの刃先側両サイドには、ガイド部が形成されており、このガイド部がバネ108bの付勢力に逆らって固定刃108aを押し下げる。その結果、可動刃110cの刃先は、固定刃108aの刃先と実質的に同じ高さとなり、これらの間に位置する用紙を挟み切ることができる。この後、カッタ駆動モータ125が逆転すると、その駆動力が第1乃至4の駆動力伝達ギア126〜129を介してカッタギア110fに伝達され、可動刃110cがホームポジションへと引き戻される。
以上が、プリンタ10の正常な動作であるが、用紙の切断を正常に実行できなかった場合には、固定刃108aと可動刃110cとの間に用紙が挟み込まれる用紙ジャムが発生することがある。用紙ジャムが発生すると、用紙の存在により、可動刃110cが固定刃108aより受ける力が強くなる。その結果、カッタ駆動モータ125の駆動力では、可動刃110cがホームポジションに戻れなくなることがある。そのような場合、操作者は、開閉レバー121を押し下げる。開閉レバー121の押し下げは、初めは比較的弱い力で可能であるが、途中から比較的強い力を必要とする。これは、開閉レバー121の押下度によって、プリンタ10の内部が2段階の変化をするからである。以下、これら2つの変化段階について別々に説明する。
図4及び図5は、開閉レバー121が比較的弱い力で押し下げられたときのプリンタ10の状態を示す図である。
開閉レバー121を比較的弱い力で押し下げると、それに伴って一体化されたラッチレバー119及びカッタロックレバー120が、ロックバネ124の付勢力に逆らい、ラッチレバー軸122を回転軸として回動する。そして、一体化されたラッチレバー119及びカッタロックレバー120の一部が、ヘッドブラケット112の一部に突き当たり、より強い力を加えなければ、開閉レバー121をそれ以上押下げることができなくなる。図4及び図5は、一体化されたラッチレバー119及びカッタロックレバー120の一部が、ヘッドブラケット112の一部に突き当たった状態を示している。
開閉レバー121の押下げ開始から図4及び図5に示す状態に至るまでの間、カッタロックレバー120により位置固定されていたカッタリリースレバー116は、カッタロックレバー120の回動に伴って徐々に開放される。カッタリリースレバー116は、図5に示すように、カッタリリースバネ118からの付勢力を常時受けているので、カッタロックレバー120から開放されるに従い、可動刃110cの先端が固定刃108aから遠ざかる方向に(図において時計回りに)回動する。その結果、可動刃110cは固定刃108aから受ける圧力から開放され、またカッタギア110fは第4の駆動力伝達ギア129から引き離される。この結果、カッタギア110fは自由状態となり、可動刃110cは固定刃108aの圧力から開放されて、戻しバネ110gの働きにより自動的にホームポジションへと戻る。
一方、ラッチレバー119のプラテン軸受119aは、開閉レバー121の押下げ開始から図4及び図5に示す状態に至るまでの間、プラテン軸受を位置固定し続ける。即ち、アッパーフレーム102を閉じた位置にラッチし続ける。
このように、本実施の形態に係るプリンタ10では、アッパーフレーム102を閉じた位置にラッチしたまま、可動刃ユニット110を変位させることができる。これにより、用紙ジャムが発生して可動刃110cをカッタ駆動モータ125の駆動力で戻すことができなくなった場合でも、アッパーフレーム102を閉じた状態のまま、可動刃110cをホームポジションに戻すことができる。従って、アッパーフレーム102が開かないという理由で、可動刃110cをホームポジションに戻せないという事態を回避することができる。
また、本実施の形態に係るプリンタ10では、可動刃ユニット110を変位させて駆動伝達経路を切断するようにしたので、従来のようにアッパーフレームを開いて駆動力伝達経路を切断する場合に比べ、突き出したままの可動刃110cの移動を許容するために必要となるスペースが小さく済む。即ち、本実施の形態に係るプリンタ10では、固定刃ユニット108の上方に必要とされる空間が小さくて済むので、用紙排出ガイド131(あるいはカッタカバー130)を固定刃ユニット108に接近させて設けることができる。固定刃ユニット108と用紙排出ガイド131(あるいはカッタカバー130)との距離が小さければ、使用時にはそこへの用紙の進入の可能性を低減でき、用紙ジャムの発生を防止できる。また、メンテナンス時には、作業者の指の進入の可能性を低減でき、作業者のけがを防止することができる。
次に、図6及び図7を参照して、図4及び図5の状態からさらに開閉レバー121を押し下げた場合について説明する。
図6及び図7は、図4及び図5の状態から開閉レバー121をより強い力で押し下げたときのプリンタ10の状態を示す図である。
開閉レバー121をより強い力でさらに押し下げると、一体化されたラッチレバー119及びカッタロックレバー120は、ロックバネ124の付勢力のみならず、ヘッドブラケット112が受けるサーマルヘッド押圧バネ114からの押圧力にも逆らってさらに回動する。つまり、一体化されたラッチレバー119及びカッタロックレバー120は、自身がラッチレバー軸122を回転軸として回動しつつ、ヘッドブラケット支点軸111を回転軸としてヘッドブラケット112を回動させる。これにより、サーマルヘッド107がプラテン109から遠ざかる一方、ラッチレバー119によるプラテン軸の位置固定が解除される。これにより、アッパーフレーム102は、開閉バネ104の作用によって閉じた位置から開いた位置へと変位可能となる。なお、プラテン軸受119aの下部アームは、一体化されたラッチレバー119及びカッタロックレバー120の回動に伴い、プラテン軸を押し上げ、アッパーフレーム102が開いた位置へと変位する動作を補助する。
以上のように、本実施の形態に係るプリンタ10では、可動刃ユニット110が変位して可動刃110cがホームポジションに戻った後、アッパーフレーム102のラッチが解除されるので、可動刃110cが外部に露出せず、安全性が向上する。
また、本実施の形態に係るプリンタ10では、カッタリリースレバー116を用いて可動刃ユニット110を揺動可能にアッパーフレーム102に取り付けるようにしたので、簡易かつコンパクトな構成で、駆動力伝達経路の切断を実現することができる。
また、本実施の形態に係るプリンタ10では、ラッチレバー119とカッタロックレバー120とを一体化し、アッパーフレーム102のラッチ/ラッチ解除と、可動刃ユニットの位置固定/位置固定解除とを単一の開閉レバー121で行えるようにしたことで、構成を簡易にできるとともに、用紙ジャムが発生した場合に、特別な操作を行うことなく可動刃110cをホームポジションに戻すことができる。
次に、図8を参照して、本発明の他の実施の形態に係るプリンタ80について説明する。
プリンタ80は、カッタ駆動モータ125’及び駆動力伝達ギア126’がアッパーフレーム102’に設けられている点で図1乃至図7に示すプリンタ10と異なっている。プリンタ80の動作は、プリンタ10と同様であり、プリンタ10と同様の効果が得られる。
従来のカッタ装置では、駆動力伝達経路を切断するために可動刃とそれを駆動する駆動源とを別々のフレームに設ける必要があったが、本実施の形態では、可動刃ユニット110とカッタ駆動モータ125’とを同一のフレームに取り付けている。このように、本実施の形態に係るプリンタ80では、可動刃ユニット110とカッタ駆動モータ125’とを別々のフレームに設ける必要がないので、その設計の自由度が大きい。
以上、本発明について好ましい実施の形態に即して説明したが、本願発明は上記実施の形態に限定されるものではない。例えば、本願発明は、サーマルプリンタ以外の印刷形式のプリンタ、例えばインクヘッドを持つプリンタにも適用可能である。また、上記実施の形態では可動ユニットの位置固定解除とアッパーフレームのラッチ解除とを共通の開閉レバーで行うようにしたが、可動ユニットの位置固定を解除するレバーとアッパーフレームのラッチを解除するレバーとを別々に設け、それぞれ行えるようにしてもよい。
本発明の一実施の形態に係るプリンタの概略構成を示す図である。 図1のプリンタの中央部縦断面図である。 (a)は図1のプリンタに用いられる可動刃ユニットの平面図、(b)は(a)におけるIII−III線断面図である。 図1のプリンタの開閉レバーを第1段階まで押下げたときの状態を説明するための図である。 図4の状態におけるプリンタの中央部縦断面図である。 図1のプリンタの開閉レバーを第2段階まで押下げたときの状態を説明するための図である。 図6の状態におけるプリンタの中央部縦断面図である。 本発明の他の実施の形態に係るプリンタの概略構成を示す図である。
符号の説明
10,80 プリンタ
101 ベースフレーム
102,102’ アッパーフレーム
103 開閉軸
104 開閉ばね
105 用紙収納室
106 用紙排出口
107 サーマルヘッド
108 固定刃ユニット
108a 固定刃
108b バネ
109 プラテン
110 可動刃ユニット
110a,110b カッタフレーム
110c 可動刃
110d ラック
110e ピニオン
110f カッタギア
110g 戻しバネ
111 ヘッドブラケット支点軸
112 ヘッドブラケット
113 スプリング押さえ板
114 サーマルヘッド押圧バネ
115 カッタ支持軸
116 カッタリリースレバー
117 トップカバー
118 カッタリリースバネ
119 ラッチレバー
120 カッタロックレバー
121 開閉レバー
122 ラッチレバー軸
123 開閉レバー軸
124 ロックバネ
125,125’ カッタ駆動モータ
126〜129 第1乃至第4の駆動力伝達ギア
126’ 駆動力伝達ギア
130 カッタカバー
131 用紙排出ガイド

Claims (12)

  1. ベースフレームに開閉自在に取り付けられたアッパーフレームと、該アッパーフレームに設けられた可動刃ユニットと、該可動刃ユニットに駆動源からの駆動力を伝達するための駆動機構とを備えたカッタ装置において、
    前記可動刃ユニットを前記アッパーフレームに対して変位可能に取り付けるとともに、前記アッパーフレームが閉じた状態で選択的に前記可動刃ユニットを位置固定して前記駆動機構に連結するか、前記可動刃ユニットの位置固定を解除して前記可動刃ユニットと前記駆動機構との連結を解除するカッタロック機構を設けたことを特徴とするカッタ装置。
  2. 請求項1に記載のカッタ装置において、
    前記可動刃ユニットが所定方向に進退可能な可動刃を含み、前記所定方向に直交する方向に延在する支点軸により前記アッパーフレームに揺動可能に取り付けられていることを特徴とするカッタ装置。
  3. 請求項2に記載のカッタ装置において、
    前記カッタロック機構が、前記可動刃ユニットを前記駆動機構から切り離す方向に常時付勢するバネを含んでいることを特徴とするカッタ装置。
  4. 請求項3に記載のカッタ装置において、
    前記可動刃ユニットが、前記可動刃をホームポジションへ向けて付勢する戻しバネを有し、当該可動刃ユニットと前記駆動機構との連結が解除されると、前記可動刃が前記ホームポジションへ自動的に戻るようにしたことを特徴とするカッタ装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一つに記載のカッタ装置において、
    前記カッタロック機構が前記アッパーフレームを閉じた状態から開いた状態へ遷移することを許可する開閉レバーを含み、該開閉レバーを操作することによって前記アッパーフレームが閉じた状態から開いた状態へ遷移する以前に、当該開閉レバーの操作により前記可動刃ユニットの位置固定が解除されるようにしたことを特徴とするカッタ装置。
  6. 請求項5に記載のカッタ装置において、
    前記カッタロック機構が前記開閉レバーに連動して前記可動刃ユニットを位置固定/位置固定解除するカッタロックレバーを有し、該カッタロックレバーが前記アッパーフレームを閉じた状態でラッチするラッチレバーと一体化されていることを特徴とするカッタ装置。
  7. 請求項6に記載のカッタ装置において、
    前記ラッチレバーが前記アッパーカバーに回転可能に取り付けられたプラテンの回転軸を保持する略U字型のプラテン軸受を有し、
    前記開閉レバーの操作による前記カッタロックレバーの変位が所定範囲内であれば、前記プラテン軸受は、前記可動刃ユニットの位置固定が解除された後も当該可動刃ユニットが位置固定されていたときと実質的に同じように前記回転軸を保持し、
    前記開閉レバーの操作による前記カッタロックレバーの変位が所定範囲を超えると、前記プラテン軸受が前記回転軸を開放するようにしたことを特徴とするカッタ装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一つに記載されたカッタ装置において、
    前記ベースフレームに固定された固定刃と、該固定刃を覆うカッターカバーとを備えていることを特徴とするカッタ装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれか一つに記載されたカッタ装置において、
    前記アッパーフレームを開方向へ常時付勢する開閉バネを備えていることを特徴とするカッタ装置。
  10. 請求項1乃至9のいずれか一つに記載されたカッタ装置を備えていることを特徴とするプリンタ。
  11. 請求項7に記載されたカッタ装置を備えたプリンタにおいて、
    サーマルヘッドと、前記ベースフレームに変位可能に取り付けられ前記サーマルヘッドを支持するブラケットと、前記サーマルヘッドを前記ブラッケットの変位可能方向に沿って押圧する押圧バネとをさらに備え、
    前記カッタロックレバーの変位が前記所定範囲を超えたときに、前記ラッチレバーが前記押圧バネの押圧力に逆らって前記ブラケットを変位させるようにしたことを特徴とするプリンタ。
  12. 請求項10又は請求項11に記載されたプリンタを備えていることを特徴とする電子機器。
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