JPH04173367A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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Publication number
JPH04173367A
JPH04173367A JP30352290A JP30352290A JPH04173367A JP H04173367 A JPH04173367 A JP H04173367A JP 30352290 A JP30352290 A JP 30352290A JP 30352290 A JP30352290 A JP 30352290A JP H04173367 A JPH04173367 A JP H04173367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
cutter
frame
roller
cutter frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30352290A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanobu Koyano
小谷野 隆信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP30352290A priority Critical patent/JPH04173367A/ja
Publication of JPH04173367A publication Critical patent/JPH04173367A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はPOSシステムおよびECR等に使用されるプ
リンタに関する。
[従来の技術] 従来のPOSシステムおよびECR等に使用されるプリ
ンタにおいては、印字機構、紙送り機構およびカッター
機構は同一フレーム上に配置され固定されているか、実
用新案公告昭62−37743のように印字機構および
紙送り機構が同一フレーム上に配置されカッター機構の
み前記フレームに回動可能に支持されていた。
[発明が解決しようとする課M] しかし、前述の従来技術では、レシート発行の紙送り時
にオペレータがロール紙出口付近でロール紙を手で持っ
た場合等にプリンタ内部で紙ジヤムが発生しやすかった
。実用新案公告昭2−37743は紙ジヤムが発生した
際に印字機構上部にあるカッター機構を開閉可能とする
ことにより、容易に紙の除去処置を行うことができるよ
うに配慮されている。これにより、紙ジヤムの発生した
場合でもサービスマンに依頼したりビンセット等を使用
して時間をかけてつまった紙を取り除く必要はなくなっ
た。
しかし、根本的に紙ジヤムの発生頻度を減少させるもの
ではなく、容易に紙ジヤム除去処置ができるとはいえプ
リンタの効率的な稼働を妨げる大きな一因となっている
また、紙ジヤムが起こりにくい様に紙送り機構を印字機
構部より下流側に配置すると、紙ジヤムの発生頻度は減
少するものの万一発生した場合には、カッター機構部を
開閉可能としただけでは紙押えローラを片手でレリーズ
しながら他の片手で紙送りローラと紙押えローラとの間
に詰まった紙を引き出すこととなり紙ジヤムの除去処置
は容易ではなかった。
本発明はこのような欠点を解決するためになされたもの
であり、紙ジヤムが発生しにくい構造とした上でさらに
万−紙ジヤムが発生した場合でもオペレータが容易に紙
の除去処置ができるプリンタを提供することを目的とし
ている。
[課題を解決するための手段] 本発明のプリンタでは、ロール紙に印字するための印字
m横と、該印字機構の紙送り方向側に配置されロール紙
を前記印字機構へ給送する紙送りローラと、該紙送りロ
ーラを回転可能に保持する本体フレームと、ロール紙を
切断するカッター機構と、該カッター機構を保持し前記
本体フレームに対して回動可能に支持されたカッターフ
レームと、該カッターフレーム′に移動可能に保持され
た紙押えローラ軸と、該紙押えローラ軸に回転可能に支
持された紙押えローラと、前記紙押えローラ軸を前記紙
送りローラ方向に付勢する付勢手段と、前記カッターフ
レームを前記本体フレームに固定する固定機構とを有す
ることにより課題を解決した。
[作用] 本発明の上記の構成によれば、紙送りローラが印字機構
より下流側にあり、また紙送りローラとカッター機構と
を近接して配置できるため、レシート発行の紙送り時に
オペレータがロール紙を手で持った場合でも、紙送りロ
ーラとカッター機構との間や印字機構部における紙ジヤ
ムは発生しにくくなっている。また万−紙ジヤムが発生
した場合でもカッターフレームの固定状態を解除し解放
させることで、カッターフレームに保持された紙押えロ
ーラと本体フレームに保持された紙送りローラの間隔も
大きく開放され、ジャムを起こしたロール紙を容易に除
去することができる。
[実施例] 第1図は本発明の実施例の断面図である。
印字機構は紙面垂直方向に往復運動するワイヤインパク
トドツト方式の印字ヘッド1とインクリボン3とプラテ
ン2より成る。なお印字ヘッド1はインクジェット方式
等であっても構わない。
紙案内(上)12および紙案内(下)11は図示されな
い本体フレームに固定され、挿入されたロール紙10を
印字機構部へと導いている。
紙送りローラ4は印字機後部の下流側に図示されない本
体フレームに回転可能に保持されている。
紙押えローラ5は紙押えローラ軸6に回転可能に軸支さ
れ、紙押えローラ軸6の両端はカッターフレーム7のガ
イド部に移動可能に保持され、紙押えバネ14により紙
送りローラ4方向に付勢されることで紙押えローラ5は
紙送りローラ4に押圧されている。ロール紙の紙送りは
図示されないステップモータ等により紙送りローラ4を
回転駆動して矢印A方向に行われ、カッター機後部へと
送られる。
カッター機構は紙送りローラ4の下流側に設けられ、鋸
刃形状を先端に有するカッター刃9が、カッターフレー
ム7と一定間隔を維持してカッターフレーム7に固定さ
れたカッター押え板8との隙間に配置されている。また
カッターフレーム7及びカッター押え板8にはそれぞれ
長穴窓部7a、8aが設けられており、図示されていな
いソレノイドあるいはモータ等の動力によりカッター刃
9を往復摺動運動することで長穴窓部7a、8aを通過
するロール紙10を切断する。
カッターフレーム7は図示されていない本体フレーム上
の支点軸7bを中心として回動可能に軸支されている。
カッターフレーム7上には固定レバー13が回転可能に
軸支され、矢印B方向に回転させて、その一端を本体フ
レーム上の固定軸15に係合させることでカッターフレ
ーム7を本体フレームに固定し、紙押え力を生じさせて
いる。
第2図は本発明の実施例の作動時の断面図である。
紙ジヤムが発生した場合には、固定レバー13を矢印C
方向に動かしカッタ−フレーム7全体を矢印り方向に持
ち上げることにより、紙押えローラ5はカッターフレー
ム7と一体となって回動し紙送りローラへの押圧が解放
される。従って、印字機構の近傍で紙ジヤムを起こした
ロール紙10aを除去する際に指先16を入れるに必要
なスペースも確保され、紙押えローラ6をレリーズしな
がら紙を引き出す必要もなく非常に容易に紙ジヤムの除
去処置を行うことができる。
詰まった紙の除去が終わったら、カッターフレーム7を
矢印りの反対方向に押し下げ、固定レバー13を矢印B
方向に動がして本体フレームに固定すれば良い。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、紙送りローラを印字
機構の下流側に設けたことにより印字中およびレシート
発行の紙重送り時における紙ジヤムが発生しにくくなり
、また紙押えローラをカッターフレームで保持し、かつ
カッターフレームを開閉可能としたことにより、万−紙
ジヤムが発生した場合でも容易に紙の除去を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の断面図。 第2図は本発明の動作時の断面図。 1:印字ヘッド 2ニブラテン 3: インクリボン 4:紙送りローラ 5:紙押えローラ 6:紙押え軸 7: カッターフレーム 8: カッター押え板 9: カッター刃 10: ロール紙 13: 固定レバー 14:紙押えばね 15: 固定軸 以  上 出願人  セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木喜三部 他1名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. POSシステムおよびECR等に使用されるプリンタに
    おいて、ロール紙に印字するための印字機構と、該印字
    機構の紙送り方向側に配置されロール紙を前記印字機構
    へ給送する紙送りローラと、該紙送りローラを回転可能
    に保持する本体フレームと、ロール紙を切断するカッタ
    ー機構と、該カッター機構を保持し前記本体フレームに
    対して回動可能に支持されたカッターフレームと、該カ
    ッターフレームに移動可能に保持された紙押えローラ軸
    と、該紙押えローラ軸に回転可能に支持された紙押えロ
    ーラと、前記紙押えローラ軸を前記紙送りローラ方向に
    付勢する付勢手段と、前記カッターフレームを前記本体
    フレームに固定する固定機構とを有することを特徴とす
    るプリンタ。
JP30352290A 1990-11-08 1990-11-08 プリンタ Pending JPH04173367A (ja)

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JP30352290A JPH04173367A (ja) 1990-11-08 1990-11-08 プリンタ

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JP30352290A JPH04173367A (ja) 1990-11-08 1990-11-08 プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04173367A true JPH04173367A (ja) 1992-06-22

Family

ID=17922003

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JP30352290A Pending JPH04173367A (ja) 1990-11-08 1990-11-08 プリンタ

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JP (1) JPH04173367A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004268207A (ja) * 2003-03-10 2004-09-30 Seiko Epson Corp 鋏式記録紙切断装置およびプリンタ
JP2006289574A (ja) * 2005-04-13 2006-10-26 Nec Infrontia Corp カッタ装置及びカッタ装置を備えたプリンタ

Cited By (3)

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JP4529363B2 (ja) * 2003-03-10 2010-08-25 セイコーエプソン株式会社 プリンタ
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