JP2006288358A - 青紫蘇葉の収穫方法および青紫蘇葉商品 - Google Patents
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Abstract
【課題】青紫蘇葉の枝の先端部分にある成長の未熟な葉の部分を、新しい食味、食感の薬味などの食材として提供しようとするものである。また、成長の未熟な葉の部分も含め、枝ごと摘み取った青紫蘇の葉を枝ごと青紫蘇葉商品として消費者に提供し、同様の目的を達成しようとするものである。また、保管中や輸送中に蒸れによる商品劣化が生じにくい商品形態を紫蘇葉生産者に提供しようとするものである。同時に、商品化までの作業手間の省力化を図ろうとするものである。
【解決手段】青紫蘇の葉を商品化するための収穫方法において、青紫蘇の枝4の、先端部分の成長の未熟な葉の部分2を摘み取って収穫し、また、それを包装して青紫蘇葉商品1とする。また、青紫蘇の葉を商品化するための収穫方法において、青紫蘇の枝4を、先端部分の成長の未熟な葉の部分2も含め、所定の長さに摘み取って収穫し、また、それを包装して青紫蘇葉商品1とする。
【選択図】図2
【解決手段】青紫蘇の葉を商品化するための収穫方法において、青紫蘇の枝4の、先端部分の成長の未熟な葉の部分2を摘み取って収穫し、また、それを包装して青紫蘇葉商品1とする。また、青紫蘇の葉を商品化するための収穫方法において、青紫蘇の枝4を、先端部分の成長の未熟な葉の部分2も含め、所定の長さに摘み取って収穫し、また、それを包装して青紫蘇葉商品1とする。
【選択図】図2
Description
本発明は、青紫蘇の葉を商品化するための収穫方法と、その収穫方法によって収穫された青紫蘇葉を商品化したものに関するものであって、収穫方法と商品形態に技術的特徴を有するものである。
従来から、青紫蘇の葉の商品は、葉の部分だけが食材として提供され、業務用の消費に適するよう、大きさにばらつきのない青紫蘇の葉が求められている。また、大葉とも呼ばれるように、一定以上の大きさに成長した葉が求められている。従って、生産者は一定以上の大きさに成長した葉を選択し、枝から葉をもぎとるようにして葉だけを収穫するという収穫方法で収穫している。また、その収穫方法で収穫した青紫蘇の葉は、所定枚数の葉を数え、輪ゴムなどで束ねたうえトレイ詰などの包装を施し、青紫蘇葉商品として出荷され、販売される。
そのため、収穫に際して特殊な形状に作られた「紫蘇葉の収穫箱」が用いられたりしている(例えば、特許文献1参照)。
また、所定枚数の青紫蘇葉を重ね、荷崩れが生じないよう輪ゴムなどで結束して出荷されるため、保管中や輸送中、高温多湿条件下では蒸れにより病斑を生じることがあり、収穫した紫蘇葉は、15℃以下の条件下で保管し、流通させているという実状がある。
なお、従来の収穫方法に代え、新たな収穫方法により収穫することによって進歩性が認められた先行技術として「アボカドの収穫方法」がある(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−240594号公報(請求項1〜2,図1〜6) 特公3579661号公報(請求項1〜2,図1〜8)
そのため、収穫に際して特殊な形状に作られた「紫蘇葉の収穫箱」が用いられたりしている(例えば、特許文献1参照)。
また、所定枚数の青紫蘇葉を重ね、荷崩れが生じないよう輪ゴムなどで結束して出荷されるため、保管中や輸送中、高温多湿条件下では蒸れにより病斑を生じることがあり、収穫した紫蘇葉は、15℃以下の条件下で保管し、流通させているという実状がある。
なお、従来の収穫方法に代え、新たな収穫方法により収穫することによって進歩性が認められた先行技術として「アボカドの収穫方法」がある(例えば、特許文献2参照)。
青紫蘇の葉は大葉とも呼ばれるように、一定以上の大きさに成長した葉が収穫され商品化されているため、食味、食感の優れた、枝の先端部分にある成長の未熟な葉の部分を消費者に提供することができなかった。
また、従来の青紫蘇葉商品は、葉を多数重ねて包装するため、保管中や輸送中、高温多湿条件下では蒸れて病斑が生じる虞があり、収穫した紫蘇葉は、15℃以下の条件下で保管し、流通させている。
また、従来の収穫方法による場合、一定以上の大きさに成長した葉を選択し、枝から葉をもぎとるようにして葉だけを一枚ずつ収穫する必要があり、また、その収穫した葉を所定枚数かぞえて結束したうえ包装する必要があり、商品化までの作業手間が大変であるという実状がある。
上記実情に鑑み、枝の先端部分にある成長の未熟な葉の部分を、新しい食味、食感の薬味などの食材として提供しようとするものである。また、成長の未熟な葉の部分も含め、枝ごと摘み取った青紫蘇の葉を枝ごと青紫蘇葉商品として消費者に提供し、同様の目的を達成しようとするものである。
また、保管中や輸送中に蒸れによる商品劣化が生じにくい商品形態を紫蘇葉生産者に提供しようとするものである。同時に、商品化までの作業手間の省力化を図ろうとするものである。
また、従来の青紫蘇葉商品は、葉を多数重ねて包装するため、保管中や輸送中、高温多湿条件下では蒸れて病斑が生じる虞があり、収穫した紫蘇葉は、15℃以下の条件下で保管し、流通させている。
また、従来の収穫方法による場合、一定以上の大きさに成長した葉を選択し、枝から葉をもぎとるようにして葉だけを一枚ずつ収穫する必要があり、また、その収穫した葉を所定枚数かぞえて結束したうえ包装する必要があり、商品化までの作業手間が大変であるという実状がある。
上記実情に鑑み、枝の先端部分にある成長の未熟な葉の部分を、新しい食味、食感の薬味などの食材として提供しようとするものである。また、成長の未熟な葉の部分も含め、枝ごと摘み取った青紫蘇の葉を枝ごと青紫蘇葉商品として消費者に提供し、同様の目的を達成しようとするものである。
また、保管中や輸送中に蒸れによる商品劣化が生じにくい商品形態を紫蘇葉生産者に提供しようとするものである。同時に、商品化までの作業手間の省力化を図ろうとするものである。
上記課題を解決するため、本発明では、青紫蘇の葉を商品化するための収穫方法において、青紫蘇の枝の、先端部分の成長の未熟な葉の部分を摘み取って収穫する。
また、青紫蘇の枝の、先端部分の成長の未熟な葉の部分を摘み取って包装し、青紫蘇葉商品とする。
また、青紫蘇の葉を商品化するための収穫方法において、青紫蘇の枝を、先端部分の成長の未熟な葉の部分も含め、所定の長さに摘み取って収穫する。
また、青紫蘇の枝を、先端部分の成長の未熟な葉の部分も含め、所定の長さに摘み取って包装し、青紫蘇葉商品とする。
青紫蘇の葉を商品化するため、青紫蘇の枝の、先端部分の成長の未熟な葉の部分を摘み取るという本願収穫方法を実施した場合、摘芯効果により、枝からわき芽が出るのを促進させるので、そのわき芽を成長させて未熟な葉の部分の商品増産を図る方法と、わき芽を成長させず小さいうちに欠き取り紫蘇葉の成長促進を図る方法との、いずれかの収入上有利な方を選択して栽培できる。
また、従来には商品化されていなかった未熟な葉の部分を商品化できると共に、未熟な葉の部分を摘み取った枝に残された紫蘇葉は、従来の青紫蘇葉商品として出荷することができる。従って、同じ枝に対して、本願による収穫方法と従来の収穫方法との併用実施ができ、双方の収穫方法により、別異な部分を別異な商品形態で商品化し換金化できる。
また、従来には商品化されていなかった未熟な葉の部分を商品化できると共に、未熟な葉の部分を摘み取った枝に残された紫蘇葉は、従来の青紫蘇葉商品として出荷することができる。従って、同じ枝に対して、本願による収穫方法と従来の収穫方法との併用実施ができ、双方の収穫方法により、別異な部分を別異な商品形態で商品化し換金化できる。
先端部分の成長の未熟な葉の部分を摘み取って包装した青紫蘇葉商品は、従来には提供されていなかった香りが強く柔らかい未熟な葉の部分を、新しい食味、食感の薬味などの食材として市場に提供することができる。
また、先端部分の成長の未熟な葉の部分を摘み取って包装した青紫蘇葉商品は、木の芽状や短い枝状の立体的な形状となるので、青紫蘇葉を、立体的な形状をした料理のツマとして料理屋などを対象に提供することができる。
また、先端部分の成長の未熟な葉の部分を摘み取って包装した青紫蘇葉商品は、紫蘇葉の繊維が柔らかく筋が残らないので、青紫蘇葉を、擂り潰して香味付けをする香味食材として市場に提供することができる。
上記のように、本願の青紫蘇葉商品は、従来には商品化されていなかった未熟な葉の部分を未熟な葉の状態の時点において、従来と異なる形状、形態で商品化し、収入を前倒し的に得ることができる。
また、先端部分の成長の未熟な葉の部分を摘み取って包装した青紫蘇葉商品は、木の芽状や短い枝状の立体的な形状となるので、青紫蘇葉を、立体的な形状をした料理のツマとして料理屋などを対象に提供することができる。
また、先端部分の成長の未熟な葉の部分を摘み取って包装した青紫蘇葉商品は、紫蘇葉の繊維が柔らかく筋が残らないので、青紫蘇葉を、擂り潰して香味付けをする香味食材として市場に提供することができる。
上記のように、本願の青紫蘇葉商品は、従来には商品化されていなかった未熟な葉の部分を未熟な葉の状態の時点において、従来と異なる形状、形態で商品化し、収入を前倒し的に得ることができる。
青紫蘇の枝を、先端部分の成長の未熟な葉の部分も含め、所定の長さに摘み取って収穫する方法を実施する場合、枝ごと収穫するので、従来のように、一定以上の大きさに成長した葉を選択したり、枝から葉をもぎとるようにして葉だけを一枚ずつ収穫したり、という収穫の煩雑な作業を省力化することができる。
また、従来のように、収穫された青紫蘇葉の中から、葉を1枚ずつ剥がすようにして所定枚数かぞえ、傷めないよう注意しながら輪ゴムで葉を結束し、トレイに収めたうえシートで被覆するというような煩雑な作業をしなくてもよいので、収穫から包装に至る作業の省力化効果が顕著である。
また、青紫蘇の枝を所定の長さに摘み取って収穫する方法によると、紫蘇の樹の風通しが良くなり、病原菌や病害虫の繁殖を抑制できるので、紫蘇の樹を管理するうえで好都合である。
また、従来のように、収穫された青紫蘇葉の中から、葉を1枚ずつ剥がすようにして所定枚数かぞえ、傷めないよう注意しながら輪ゴムで葉を結束し、トレイに収めたうえシートで被覆するというような煩雑な作業をしなくてもよいので、収穫から包装に至る作業の省力化効果が顕著である。
また、青紫蘇の枝を所定の長さに摘み取って収穫する方法によると、紫蘇の樹の風通しが良くなり、病原菌や病害虫の繁殖を抑制できるので、紫蘇の樹を管理するうえで好都合である。
青紫蘇の枝を、先端部分の成長の未熟な葉の部分も含め、所定の長さに摘み取って包装した青紫蘇葉商品は、葉のみを商品化したものよりみずみずしさが長持ちするので、購入した分を1回で消費することが少ない青紫蘇葉商品にとっては実利性が高い。
また、未熟な葉の部分を、新しい食味、食感の薬味として使い、あるいは、立体的な形状の料理のツマとして使い、成長が進んだ葉の部分を、従来どおり刺身の飾り付けや天婦羅などに使う、というふうに、部分別の使い分けができるようになると共に、青紫蘇葉の用途が拡大する。
また、従来の青紫蘇葉商品は、葉を多数重ねて包装するため、葉と葉が密着状態に重なり合い、保管中や輸送中に蒸れによる病斑が生じる虞があったが、本願商品形態では、枝と葉柄の働きにより空間部が形成されて葉と葉が密着状態に重なり合わないので、保管中や輸送中に蒸れによる病斑などが発症しにくい。従って、保冷設備を使用できない小規模生産者が、大きさにばらつきのある紫蘇葉を受け入れる一般消費者に提供する新規な商品形態として好適である。
また、未熟な葉の部分を、新しい食味、食感の薬味として使い、あるいは、立体的な形状の料理のツマとして使い、成長が進んだ葉の部分を、従来どおり刺身の飾り付けや天婦羅などに使う、というふうに、部分別の使い分けができるようになると共に、青紫蘇葉の用途が拡大する。
また、従来の青紫蘇葉商品は、葉を多数重ねて包装するため、葉と葉が密着状態に重なり合い、保管中や輸送中に蒸れによる病斑が生じる虞があったが、本願商品形態では、枝と葉柄の働きにより空間部が形成されて葉と葉が密着状態に重なり合わないので、保管中や輸送中に蒸れによる病斑などが発症しにくい。従って、保冷設備を使用できない小規模生産者が、大きさにばらつきのある紫蘇葉を受け入れる一般消費者に提供する新規な商品形態として好適である。
本願請求項1の青紫蘇葉の収穫方法は、青紫蘇の枝の、先端部分の成長の未熟な葉の部分を摘み取って収穫することを特徴とするものである。
青紫蘇の樹は、樹の周囲に多数の枝を出しながら成長する。それらの枝の、先端部分の成長が不十分で葉が小さく柔らかな部分を摘み取って収穫する。
この場合、摘み取る部分は、木の芽状となる2cm〜3cm程度から短い枝状となる4cm〜8cm程度に摘み取ることが商品化する上で望ましい。
摘み取る場合は、鋏などを用いて摘み取り、摘み取るときに樹を傷めないように留意する必要がある。
青紫蘇の樹は、樹の周囲に多数の枝を出しながら成長する。それらの枝の、先端部分の成長が不十分で葉が小さく柔らかな部分を摘み取って収穫する。
この場合、摘み取る部分は、木の芽状となる2cm〜3cm程度から短い枝状となる4cm〜8cm程度に摘み取ることが商品化する上で望ましい。
摘み取る場合は、鋏などを用いて摘み取り、摘み取るときに樹を傷めないように留意する必要がある。
本願請求項2の青紫蘇葉商品は、枝の先端部分の、成長が不十分で葉が小さく柔らかな部分を摘み取って収穫したものを包装することによって商品化できる。包装は、適宜数を容器に詰め、合成樹脂製シートなどで被覆することなどによって実施できる。
包装資材には、発泡スチロールやプラスチックのトレイやパックなどの容器と容器を被覆するための合成樹脂製フイルムなどを用いることができる。
包装資材には、発泡スチロールやプラスチックのトレイやパックなどの容器と容器を被覆するための合成樹脂製フイルムなどを用いることができる。
本願請求項3の青紫蘇葉の収穫方法は、青紫蘇の枝を、先端部分の成長の未熟な葉の部分も含め、所定の長さに摘み取ることによって達成されるものである。この場合、摘み取る部分は、15cm〜30cm程度に摘み取ることが商品化する上で望ましい。
摘み取る場合は、鋏などを用いて摘み取り、摘み取るときに樹を傷めないように留意する必要がある。また、枝の摘み取りは、樹の下部にある枝から順に摘み取ることが望ましく、同じ樹の枝を一度に多数摘み取ることは、樹勢を衰退させるので望ましくない。
摘み取る場合は、鋏などを用いて摘み取り、摘み取るときに樹を傷めないように留意する必要がある。また、枝の摘み取りは、樹の下部にある枝から順に摘み取ることが望ましく、同じ樹の枝を一度に多数摘み取ることは、樹勢を衰退させるので望ましくない。
本願請求項4による青紫蘇葉商品は、青紫蘇の枝を、先端部分の成長の未熟な葉の部分も含め、所定の長さに摘み取り、紫蘇葉を付けた枝ごと包装することにより実施できる。
包装資材は、合成樹脂製の袋やフイルム、或いは、紙袋や新聞紙などを用いることができる。また、包装方法は、花束などの包装に用いられるように、円錐状の袋に入れたり、紙などで円錐状に巻き込んだりして包装することが望ましい。なお、包装の下端部にスポンジなどの吸水材を用いて、青紫蘇葉への給水を図る方法も選択できる。
包装資材は、合成樹脂製の袋やフイルム、或いは、紙袋や新聞紙などを用いることができる。また、包装方法は、花束などの包装に用いられるように、円錐状の袋に入れたり、紙などで円錐状に巻き込んだりして包装することが望ましい。なお、包装の下端部にスポンジなどの吸水材を用いて、青紫蘇葉への給水を図る方法も選択できる。
以下図面に基づいて実施例を説明する。
図1は、本願請求項2よる青紫蘇葉商品を示す斜視図である。
青紫蘇葉商品1は、枝の先端部分の、成長の未熟な葉の部分2を摘み取りそのまま包装3したものである。
成長の未熟な葉の部分2は、略5cmの短い枝状に摘み取り、立体的な形状の料理のツマとして利用できるよう商品化されている。実施例では、成長の未熟な葉の部分2は3本詰め合わせて包装されている。
包装3には、発泡スチロールのトレイAが用いられ透明プラスチックフイルムBで被覆されている。
図1は、本願請求項2よる青紫蘇葉商品を示す斜視図である。
青紫蘇葉商品1は、枝の先端部分の、成長の未熟な葉の部分2を摘み取りそのまま包装3したものである。
成長の未熟な葉の部分2は、略5cmの短い枝状に摘み取り、立体的な形状の料理のツマとして利用できるよう商品化されている。実施例では、成長の未熟な葉の部分2は3本詰め合わせて包装されている。
包装3には、発泡スチロールのトレイAが用いられ透明プラスチックフイルムBで被覆されている。
図2は、本願請求項4よる青紫蘇葉商品を示す斜視図である。
青紫蘇葉商品1は、枝の先端部分の、成長の未熟な葉の部分2も含め、所定の長さに摘み取った青紫蘇の枝4を、紫蘇葉を付けた枝ごと包装3したものである。
上記の青紫蘇の枝は、鋏を用いて略25cmに摘み取られている。実施例では、所定の長さに摘み取った青紫蘇の枝4が1本包装されている。
包装3には、円錐状に広がる透明のプラスチック袋Cが用いられている。
青紫蘇葉商品1は、枝の先端部分の、成長の未熟な葉の部分2も含め、所定の長さに摘み取った青紫蘇の枝4を、紫蘇葉を付けた枝ごと包装3したものである。
上記の青紫蘇の枝は、鋏を用いて略25cmに摘み取られている。実施例では、所定の長さに摘み取った青紫蘇の枝4が1本包装されている。
包装3には、円錐状に広がる透明のプラスチック袋Cが用いられている。
1 青紫蘇葉商品
2 成長の未熟な葉の部分
3 包装
4 青紫蘇の枝
A 発泡スチロールのトレイ
B 透明プラスチックフイルム
C 透明のプラスチック袋
2 成長の未熟な葉の部分
3 包装
4 青紫蘇の枝
A 発泡スチロールのトレイ
B 透明プラスチックフイルム
C 透明のプラスチック袋
Claims (4)
- 青紫蘇の葉を商品化するための収穫方法において、青紫蘇の枝の、先端部分の成長の未熟な葉の部分を摘み取って収穫することを特徴とする青紫蘇葉の収穫方法。
- 青紫蘇の枝の、先端部分の成長の未熟な葉の部分を摘み取って包装したことを特徴とする青紫蘇葉商品。
- 青紫蘇の葉を商品化するための収穫方法において、青紫蘇の枝を、先端部分の成長の未熟な葉の部分も含め、所定の長さに摘み取って収穫することを特徴とする青紫蘇葉の収穫方法。
- 青紫蘇の枝を、先端部分の成長の未熟な葉の部分も含め、所定の長さに摘み取って包装したことを特徴とする青紫蘇葉商品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005136623A JP2006288358A (ja) | 2005-04-06 | 2005-04-06 | 青紫蘇葉の収穫方法および青紫蘇葉商品 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2005136623A JP2006288358A (ja) | 2005-04-06 | 2005-04-06 | 青紫蘇葉の収穫方法および青紫蘇葉商品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006288358A true JP2006288358A (ja) | 2006-10-26 |
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ID=37409652
Family Applications (1)
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JP2005136623A Pending JP2006288358A (ja) | 2005-04-06 | 2005-04-06 | 青紫蘇葉の収穫方法および青紫蘇葉商品 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2006288358A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010080995A (ja) * | 2008-09-23 | 2010-04-08 | Denso Corp | 車載用スピーカ吹鳴装置の駆動方法 |
-
2005
- 2005-04-06 JP JP2005136623A patent/JP2006288358A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010080995A (ja) * | 2008-09-23 | 2010-04-08 | Denso Corp | 車載用スピーカ吹鳴装置の駆動方法 |
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