JP3052634U - エノキダケの輸送販売用具 - Google Patents
エノキダケの輸送販売用具Info
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- JP3052634U JP3052634U JP1998002327U JP232798U JP3052634U JP 3052634 U JP3052634 U JP 3052634U JP 1998002327 U JP1998002327 U JP 1998002327U JP 232798 U JP232798 U JP 232798U JP 3052634 U JP3052634 U JP 3052634U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- enoki
- box
- enoki mushroom
- cardboard box
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- Expired - Lifetime
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- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決すべき課題】収穫したエノキダケを自然の状態で
輸送し、販売することができ、消費者は、直接エノキダ
ケの鮮度や品質を見分けることができ、品質や呈味成分
を保持出来る輸送販売手段を開示する。 【課題の解決手段】菌床栽培されたエノキダケ50を培
地から分離して収穫し、そのまま石突を下に傘を上にし
て直立状態で支持する容器1と、容器に直立状態で収納
されたエノキダケの所定数を直立状態で収納する段ボー
ル箱10とからなり、該段ボール箱の側面には、容器1
の高さより下方の位置において段ボール箱側面を破断し
て箱体の上部を除去するためのミシン孔が周設されてい
ることを特徴とするエノキダケの輸送販売用具の組み合
わせ。
輸送し、販売することができ、消費者は、直接エノキダ
ケの鮮度や品質を見分けることができ、品質や呈味成分
を保持出来る輸送販売手段を開示する。 【課題の解決手段】菌床栽培されたエノキダケ50を培
地から分離して収穫し、そのまま石突を下に傘を上にし
て直立状態で支持する容器1と、容器に直立状態で収納
されたエノキダケの所定数を直立状態で収納する段ボー
ル箱10とからなり、該段ボール箱の側面には、容器1
の高さより下方の位置において段ボール箱側面を破断し
て箱体の上部を除去するためのミシン孔が周設されてい
ることを特徴とするエノキダケの輸送販売用具の組み合
わせ。
Description
【0001】
本考案は、菌床栽培によって栽培され収穫されたエノキダケの輸送と販売とに 関するものである。
【0002】
エノキダケは、800cc〜1000cc程度のプラスチック製広口栽培瓶に 、おが屑と米糠を主体とする培地を充填して、高温殺菌処理を施してから種菌を 接種し、およそ55日前後栽培して、広口瓶の開口から成長したキノコ(子実体 )の株が14〜15cm程度に成長した時期に収穫されるのが、一般的である。 この段階では、エノキダケの傘の直径は、大きいのもので10mm前後であり、 しかも、栽培工程において、栽培瓶の口から2〜3cm位伸長した時期に、巻き 紙で高さが12〜3cm程度のコップ状をなすようにキノコを囲んで紙巻きを行 い、収穫時における株の形状を細長く且つ形状が揃うように、処理される。
【0003】 このようにして収穫期に入ったエノキダケは、株元を手で握って栽培瓶からも ぎ取ることにより、収穫される。収穫されたエノキダケの株は、必要に応じて、 株元に付着するおが屑を除去したり、場合によっては、株元に、ナイフを入れて 、石突とそれに続く若干の軸束を除去して株元の形状を整えるなどしてから、計 量して、所定量づつを包装機によって脱気包装してから、段ボール箱や保冷用の 発泡プラスチック箱に、箱への詰め込みや箱からの取り出しに際して、傘や軸( 柄)が折れたり傷付かないように、株を横向き(子実体の軸が水平方向に伸長す る状態)にして、箱詰めし、出荷する。スーパーマーケット等の店頭においては 、段ボール箱から取り出された袋入りエノキダケを、売り場に軸を横にして積み 上げて販売することが、行われている。
【0004】
出荷時期のエノキダケの子実体は、極めて成長力が旺盛である。従って、栽培 瓶からもぎ取ったエノキダケの子実体を横に置いておくと、先ず、傘と傘付近の 軸とが、重力に抗して上に向かって成長して曲がりはじめ、その変化は石突に近 い部分に及んで行く。図4に示すように、エノキダケ50の収穫時には、直線状 をなしていた軸52、…は、一昼夜経過すると、主として石突51やそれに続く 軸束部分53に貯蔵されている栄養分を消費しつつ、全長の1/3の長さ程度が 、上方に向かって弓形に曲がってしまう変形を生じる。現在一般に行われている 脱気包装は、省スペース化、子実体の傷み防止、代謝による目減り等のほかに、 このような変形を強制的に押さえて防止している。
【0005】 しかしながら、エノキダケは、好気性菌の子実体であって、酸素に富む環境に おいて、はじめて、健全な生育を行うことが出来る。現在一般に行われている脱 気包装は、このエノキダケの生理に著しく反するものであり、脱気包装がなされ た瞬間から、キノコの生育環境が消失してしまい、キノコの健全な呼吸作用は不 可能になり、子実体の鮮度の低下や品質の劣化が進行する。更に、このような無 酸素状態に近い環境における子実体の異常代謝によって発生する代謝ガスが、子 実体の周囲に充満し、異臭を生じ、それがキノコの香気成分(風味)を著しく損 なう。又、エノキダケの呈味成分中、甘味成分や旨味成分が、急速に失われてし まう欠点がある。更に、エノキダケが重力に抗して成長しようとする性質を、脱 気包装によって強制的に抑制しているため、子実体は、その抑制力にも抵抗して 成長しようとするため、子実体は、多大の栄養分を消費せざるを得ず、これも呈 味成分の急速な消失に拍車をかけている。
【0006】 又、販売形態を揃える目的と株元の石突には培地に用いたおが屑が多量に付着 しており、これが、包装、輸送、販売等の過程で、軸や傘に付着するのを防止す るために、おが屑を除去したり、石突51とそれに続く軸束部53の一部を、図 4における一点鎖線Aで示す位置でナイフで切断して、株の全長や株元を整える 場合もある。しかしながら、石突51及びそれに近接する軸束部53には、子実 体の成長に必須の養分が大量に貯蔵されており、計量して目方を揃えるために、 この部分を裂いて組織を傷つけたり、切除したりすることは、その部分の栄養の 補給を不可能にし、前述したエノキダケの味の低下や鮮度の急速な劣化の大きな 要因の一つとして数えられる。更に、プラスチック製袋による脱気包装は、消費 者が、五感によって、キノコの鮮度や品質を見分けようとしても、何ら直接的な 手段や手掛かりがなく、生鮮物としては、異例の販売形態といえるもので、改善 が望まれている。
【0007】
本考案の第1の目的は、収穫したエノキダケを自然の状態で出来るだけストレ スの無い環境において、輸送し、販売することができる輸送販売手段の組み合わ せ形態を開示することにある。 本考案の第2の目的は、消費者が、直接エノキダケの鮮度や品質を見分けるこ とができ、しかも、品質や呈味成分を保持出来る輸送販売手段を開示することに ある。
【0008】
本考案の第一の要旨は、菌床栽培されたエノキダケを培地から分離して収穫し 、石突を下に傘を上にしてエノキダケの下半部を直立状態で支持可能な容器と、 容器に直立状態で収納されたエノキダケの所定数を直立状態で収納する段ボール 箱とからなり、該段ボール箱の側面には、前記容器の高さより下方の位置におい て該段ボール箱側面を破断して箱体の上部を除去するためのミシン孔が周設され ていることを特徴とするエノキダケの輸送販売用具の組み合わせ形態にある。
【0009】 上記第一要旨に係る考案において、容器としては、プラスチック或いは紙など で構成され、形状としては、横断面が円形或いは方形など任意の形状でよい。容 器は、必ずしも、強い剛性を必要とせず、収穫したエノキダケの軸が束生してい る下半部を囲んで直立状態に定置させること及び石突に付着するおが屑の散逸の 防止が出来ればよい。段ボール箱は、下半部を前記容器に収納されたエノキダケ を直立状態で収納出来る高さがあればよい。ミシン孔は、販売に当たって、段ボ ール箱の上半部を破断して除去するためのもので、その位置は、上半部を除去し たときに、容器の上部が露出する位置であることが、購買者が、エノキダケに触 れる事なく、指で容器を挟んで箱からエノキダケを容易に取り出すことができて 、都合がよい。尚、本願明細書において、上半部とは、対象物の上部とそれに続 く一定の部分を意味し、下半部とは、対象物の下部とそれに続く一定の部分を意 味するものであり、対象物の上半分と下半分のみを意味するものではない。従っ て、対象物の半分以上或いは半分以下を意味する場合もある。
【0010】 上記第一要旨に係る組み合わせ形態をとることにより、エノキダケの収穫に際 して、石突き部の処理、計量、包装等の作業が不要で、収穫後直ちに容器に入れ て、段ボール箱に包装されるので、出荷作業が大幅に簡略され、収穫から出荷ま での時間も短縮される。更に、エノキダケは、通常の酸素を含む生育環境におい て、直立状態で収容されているので、形の変形やそれに伴う栄養の無駄な消費が 無く、石突や軸の束生部分に蓄積されている養分を栄養にして、健全な代謝が営 まれ生育を行う。従って、キノコの生命である香りや旨み成分の変質がなく、従 来に比して、極めて高品質で鮮度の高いエノキダケを消費者に素早く提供するこ とができる。
【0011】 本考案の第二の要旨は、培養基から収穫したエノキダケの下半部を囲む状態で 前記エノキダケを収納して直立させるための容器と、エノキダケを収納した前記 容器を直立状態で収納して輸送するための輸送箱とから成り、該輸送箱は、その 側面に沿って一連に周設された分離部によって、上半部と下半部とに分離可能に 構成されていることを特徴とするエノキダケの輸送販売用具にある。
【0012】 上記第二要旨の考案において、エノキダケの石突は、前述のように、除去しな いのが望ましいが、消費者に届くまでに要する時間によっては、石突を除去して も、鮮度への影響が少ない場合も有り得る。第二要旨に係る考案においては、石 突の有無は、必ずしも、必須事項ではない。輸送箱としては、段ボール箱の他、 発泡ポリスチロール製の保冷箱などを挙げることができる。輸送箱を上半部と下 半部とに分離するための分離部としては、段ボール箱の場合は、一連のミシン孔 を4側面に設けておけばよい。その場合、ミシン孔は、必ずしも水平に施されて いる必要はなくて、例えば、任意の一側面に設けたミシン孔はエノキダケ容器の 高さより低い位置に略水平に設け、該側面と直交する両側の側面には斜めに上り 勾配で傾斜するミシン孔を設けたものでもよい。発泡スチロール製の輸送箱のよ うに、予め、上半部と下半部とに分離して形成されており、両者を嵌合して輸送 箱を形成する場合においては、分離部は、荷造り紐や粘着テープ等で固定された 、上半部と下半部との嵌合部や当接部を意味する。
【0013】 本考案の第三の要旨は、培養基から収穫したエノキダケの下半部を囲む状態で 前記エノキダケを直立させて収納する容器と、該容器をエノキダケが直立する状 態で収納して成る輸送箱との組み合わせであって、該輸送箱は、その側面に沿っ て一連に周設された分離部によって、上半部と下半部とに分離可能に構成されて いることを特徴とするエノキダケ輸送販売用組み合わせ形態にある。
【0014】 本考案の第四の要旨は、培養基から収穫したエノキダケの石突を含む下半部を 囲む状態で前記エノキダケを収納して直立させるための容器にある。
【0015】 本考案の第五の要旨は、前記第四要旨によって規定される容器において、容器 の内面底部に水分保持手段が設けられていることを特徴とするエノキダケ直立保 持用容器にある。
【0016】 上記第五要旨に係る容器は、特に、生産地と消費地とが遠隔している場合に用 いられて有効である。前述のように、収穫期に置けるエノキダケは、極めて成長 力が旺盛であり、多くの栄養分と水分とを必要とする。特に水分は、子実体の代 謝に重要な働きをする。従って、容器底部に、ガラスウール、脱脂綿、スポンジ 等に水を含ませたものや、寒天ゲル等から成る水分保持手段を設けておけば、比 較的長時間の輸送にも極めて高い鮮度と品質とを維持出来る。
【0017】 本考案の第六の要旨は、培地から収穫したエノキダケの下半部を囲んで該エノ キダケを直立状態で支持する容器を直立状態で収納可能な段ボール箱であって、 該段ボール箱体の側面には、箱体の上半部を破断して除去するためのミシン孔が 周設されており、前記段ボール箱の4側面に沿って一連に形成されているミシン 孔のうち、少なくとも一つの側面に形成されているミシン孔は、前記容器の高さ よりも低い位置に形成されていることを特徴とするエノキダケ輸送箱にある。
【0018】 ミシン孔は、公知の手段を適用すればよい。1〜2cm程度の狭い幅で二列に 設けたミシン孔の末端に、舌状の突起を形成したもの等である。又、ミシン孔は 、箱体の底面に対して、平行に設けられる必要性は無い。このような段ボール箱 の採用によって、エノキダケを直立にしても、箱を重ねて積み上げて輸送し、販 売時には、随時、上半部を除去していけば、新鮮な状態で、且つ、キノコを傷め ることなく取り扱うことが出来る。
【0019】
図1は、瓶栽培によって得たエノキダケ50を透明プラスチック製で、上面に 略正方形の開口2を有するコップ状容器1に収納した状態を示すものである。エ ノキダケ50は、栽培瓶(図示せず)からもぎ取って収穫した後、そのまま直ち に、石突51、軸の束生部53から成る下半部を、容器1に収納する。これを、 図2に示すような段ボール箱10に収納する。段ボール箱10は、通常の段ボー ル箱と殆ど変わりはないが、箱の高さhが、図1に示す容器入りエノキダケの高 さより若干高いことと、箱の四つの側面11、11、…に、段ボール箱10の上 半部10aを下半部10bから切断して除去するための一連のミシン孔が、容器 1の高さより、低い位置になるように、周設されていることが、通常の段ボール 箱と異なる。
【0020】 このような段ボール箱10の底面に、容器1に収めたエノキダケの株50を直 立状態で、収納する。段ボール箱10の底面に隙間が空かないように、やや押し 詰めた状態で充填することにより、輸送中に段ボール箱の中で、キノコがぶつか り合って傷むことが無い。図2のように、上蓋を閉じて輸送された段ボール箱1 0は、ミシン孔に続けて設けた舌状片13をつまんで、ミシン目に沿って引けば 、図3に示すように、段ボール箱10の上半部10aが切除されて、容器1の上 縁部1aが、段ボール箱10の下半部10bの切断縁10cから、上に突出した 状態で、露出する。このままの状態で売り場に陳列すればよい。消費者は、容器 1ごと家に持ち帰ってもよいが、中身のエノキダケのみを販売し、容器1はリサ イクル用品として再利用してもよい。
【0021】 上記実施形態では、容器1は、単に、プラスチック製の容器1のみであったが 、その底部に、水分保持手段として、水分を保持した脱脂綿や寒天ゲルを収納し ておけば、エノキダケの鮮度の維持に有効である。段ボール箱を上半部と下半部 とに分割する分離部は、箱体底面に、平行に設ける必要性は、必ずしも無い。斜 めでも階段状でも良い。又、輸送箱は、段ボール箱に限らレズ、予め、上半部と 下半部とに分割した状態で成形された発泡スチロール製の保冷箱等でもよい。そ の場合、輸送箱の分離部は、前記上半部と下半部との突き合わせ部或いは嵌合部 が、それに相当する。該保冷箱の上半部と下半部との固定は、荷造りバンドや突 き合わせ部(当接部)を跨いで貼設された粘着テープ等の公知のものでよい。
【0022】
本考案によれば、出荷に伴う工程の簡略化により、コストダウンが実現すると 共に、エノキダケの生理に反しない自然な状態を保ったまま輸送することにより 、新鮮で品質に優れ、且つ、エノキダケ本来の風味と旨みとを豊かに保持した状 態で、消費者に届けることができる。消費者は、直接、キノコの自然な状態を観 察し、匂いを感じ取り、その鮮度や品質を判断出来る効果がある。
【図1】収穫したエノキダケを容器に収納した状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図2】図1の状態の容器入りエノキダケを直立状態で
収納するための段ボール箱を示す説明図である。
収納するための段ボール箱を示す説明図である。
【図3】図2の段ボール箱を上下に分断した状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図4】収穫したエノキダケを横に寝かせて放置した場
合の変化を示す説明図である。
合の変化を示す説明図である。
1 容器 1a 上縁 2 容器開口 10 段ボール箱 10a 段ボール箱の上半部 10b 段ボール箱の下半部 11 側面 12 ミシン孔 50 エノキダケ 51 石突 52 軸 53 軸の束生部 A 切除線
Claims (6)
- 【請求項1】菌床栽培されたエノキダケを培地から分離
して収穫し、石突を下に傘を上にしてエノキダケの下半
部を直立状態で支持可能な容器と、該容器に直立状態で
収納されたエノキダケの所定数を直立状態で収納する段
ボール箱とからなり、該段ボール箱の側面には、前記容
器の高さより下方の位置において該段ボール箱側面を破
断して箱体の上部を除去するためのミシン孔が周設され
ていることを特徴とするエノキダケの輸送販売用具の組
み合わせ形態。 - 【請求項2】培養基から収穫したエノキダケの下半部を
囲む状態で前記エノキダケを収納して直立させるための
容器と、エノキダケを収納した前記容器を直立状態で収
納して輸送するための輸送箱とから成り、該輸送箱は、
その側面に沿って一連に周設された分離部によって、上
半部と下半部とに分離可能に構成されていることを特徴
とするエノキダケの輸送販売用具。 - 【請求項3】培養基から収穫したエノキダケの下半部を
囲む状態で前記エノキダケを直立させて収納する容器
と、該容器をエノキダケが直立する状態で収納して成る
輸送箱との組み合わせであって、該輸送箱は、その側面
に沿って一連に周設された分離部によって、上半部と下
半部とに分離可能に構成されていることを特徴とするエ
ノキダケ輸送販売用組み合わせ形態。 - 【請求項4】培養基から収穫したエノキダケの石突を含
む下半部を囲む状態で前記エノキダケを収納して直立さ
せるための容器。 - 【請求項5】容器の内面底部に水分保持手段が設けられ
ている請求項4に記載のエノキダケを直立させて保持す
るための容器。 - 【請求項6】培地から収穫したエノキダケの下半部を囲
んで該エノキダケを直立状態で支持する容器を直立状態
で収納可能な段ボール箱であって、該段ボール箱体の側
面には、箱体の上半部を破断して除去するためのミシン
孔が周設されており、前記段ボール箱の4側面に一連に
形成されているミシン孔のうち、少なくとも一つの側面
に形成されているミシン孔は、前記容器の高さよりも低
い位置に形成されていることを特徴とするエノキダケ輸
送箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998002327U JP3052634U (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | エノキダケの輸送販売用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998002327U JP3052634U (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | エノキダケの輸送販売用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3052634U true JP3052634U (ja) | 1998-09-29 |
Family
ID=43186743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998002327U Expired - Lifetime JP3052634U (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | エノキダケの輸送販売用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3052634U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113261476A (zh) * | 2020-10-23 | 2021-08-17 | 连云港如意情食用菌生物科技有限公司 | 金针菇用培养瓶运送装置 |
-
1998
- 1998-03-25 JP JP1998002327U patent/JP3052634U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113261476A (zh) * | 2020-10-23 | 2021-08-17 | 连云港如意情食用菌生物科技有限公司 | 金针菇用培养瓶运送装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |