JP2008265821A - 根付き水耕栽培作物の包装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡便な包装で、なお且つ長期にわたる活性の維持が可能であり、末端消費者の手に渡った後も作物を生きたままの状態に保つことを可能とする。
【解決手段】水耕栽培作物の包装体は、水耕栽培により収穫した根付き作物1の根系2を載せる吸水性を有する給水体5と、この給水体5と共にその上に載せた前記根付き作物1を一体に包む通気性を有する包装パック7とを有する。給水体5は、その上に根系2を載せた根付き作物1を長期育成可能な吸水性を有するブロックである。またこの給水体5は、保水性を有する多孔質の発泡樹脂や保水性を有する繊維質の素材からなる。他方、包装パック7は、その下部を開封可能な切断補助線8を有するものが用いられる。
【選択図】図2

Description

本発明は、水耕栽培により栽培され、収穫された根付き作物を生きたままの活性を保った状態のまま包装し、その状態で出荷し、最終消費者のもとでも根付き作物を生きたままの活性を保った状態である程度の期間保存可能な根付き水耕栽培作物の包装体に関する。
水耕栽培は、例えばロックウール等の培地に植物体を植生した栽培ポットを、液肥等の肥料を含んだ養液に浸漬して栽培する方式や、前記培地から親水性の不織布等からなる給水帯を下方に垂らして養液槽に漬け、給水帯の毛細管現象により培地に溶液を汲み上げる底面潅水の方式等がある。トマト類、レタス類等の栽培に広く利用されている。
例えば、レタス類の水耕栽培により栽培された作物は、従来は根を切り落とし、ポリスチレン等の透明な袋状のシートで包んで包装され、段ボール箱等に収納して出荷される。小売店の店頭では、段ボール箱から前記の袋状のシートで包んだ状態で作物が取り出され、展示され、販売されている。
このような水耕栽培により栽培された作物の包装形態は、簡便であり、流通に適しているが、作物の鮮度維持に限りがあり、消費期限を過ぎて廃棄される作物も多く発生する。また消費者も、購入してから消費しなければならない鮮度保持期限が短く、早期に消費しなければならない。
このような作物の包装形態に対し、例えば特開平7−242282号公報に記載されたように、水容器に下部を浸漬した野菜をフィルムで被覆した野菜包装物の複数個を前面開放可能にした箱体に収納したこ包装形態が提案されている。しかしながら、この包装形態では、容器に水を張らなければならず、出荷や小売店での展示、販売には難点がある。
特開2006−288271号公報 特開2000−270764号公報 特開平7−242282号公報 特開平6−239383号公報
本発明は、前記の従来の水耕栽培により栽培された作物の包装形態における課題に鑑み、簡便な包装で、なお且つ長期にわたる活性の維持が可能であり、末端消費者の手に渡った後も作物を生きたままの状態に保つことが可能な根付き水耕栽培作物の包装体を提供することを目的とする。
本発明では、前記の目的を達成するため、根付き水耕栽培作物1の根系2を切り落としてしまうことなく、この根系2を保水性を保つことが出来る給水体5に載せて包装し、根付き水耕栽培作物1を生きたままの状態で長期に保存出来るようにしたものである。
すなわち、本発明による水耕栽培作物の包装体であって、水耕栽培により収穫した根付き作物1の根系2を載せる吸水性を有する給水体5と、この給水体5と共にその上に載せた前記根付き作物1を一体に包む通気性を有する包装パック7とを有するものである。
ここで使用される前記給水体5は、その上に根系2を載せた根付き作物1を長期育成可能な吸水性を有するブロックである。またこの給水体5は、保水性を有する多孔質の発泡樹脂や保水性を有する繊維質の素材からなる。給水体5には、複数種類の根付き作物1を寄せ植えすることも出来る。
水耕栽培により収穫した根付き作物1は、その根系2に土壌が付着しておらず、しかも根系1がコンパクトに纏まっている。本発明による水耕栽培作物の包装体では、水耕栽培により収穫した根付き作物1の根系2を給水体5に載せて包装しているので、給水体5を或る程度湿らせておくことにより、たえず根付き作物1の根系2に水を供給することが出来る。これにより、根付き作物1はその生きた状態を長期にわたって保つことが出来る。そして、生産農家から流通過程を経て最終消費者の手に渡った後も、最終消費者のもとで給水体5に適時水を与えて湿らせておくことにより、同様にして根付き作物1を生きた状態のまま保存することが出来る。例えば、根付き作物1がレタス類等のような葉もの野菜である場合は、最終消費者のもとで新たな葉を増やすことも出来る。また、最終消費者は、根付き作物1の外側から随時必要な葉だけを摘み取って食することも出来るので、消費量が比較的少ない場合は、1つの根付き作物1を長期にわたって食に利用することが可能となる。さらに給水体5に複数種類の根付き作物1を寄せ植えすることも出来る等、鑑賞的な要素も得ることが出来る。
以上説明した通り、本発明による水耕栽培作物の包装体では、水耕栽培により収穫した根付き作物1を永い期間にわたって生きた状態のまま保持することが出来るので、出荷や流通はもちろん、最終消費者のもとで新たなスタイルの食材として利用することが可能となる。これにより、無駄が無く、新鮮な作物の消費が可能となる。さらにこのの包装体では、野菜の消費にとどまらず、鑑賞的な要素も得ることが出来る。
本発明では、根付き水耕栽培作物1の根系2を切り落とさず、この根系2を保水性を保つことが出来る給水体5に載せて包装し、根付き水耕栽培作物1をその生きたままの状態で長期にわたって保存することを可能とした。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、実施例をあげて詳細に説明する。
図1は、根付き水耕栽培作物1の例として、根付き水耕栽培レタスを示している。このような根付き水耕栽培作物1は、ロックウール等を使用して養液を潅水しながら栽培されたものである。根系2から立ち上がった短い茎部3を有し、この茎部3に複数枚の葉部4を有する。
耕土で栽培された土耕栽培作物の根系には、耕地の土壌が付着しており、土壌に含まれる雑菌類により、収穫された作物を、その根系を付けたまま長期保存するのに適さない。それ故、根系を切り落として出荷されている。
水耕栽培により収穫した根付き作物1は、その根系2に土壌成分を含まず、比較的雑菌も少ないため、根系2に適量の給水を施すことにより生きたままの状態で長期保存が可能である。
本発明では、前記のような水耕栽培により収穫した根付き作物1を、生きたままの状態で包装し、その包装状態により出荷、流通及び消費に供するものである。
図2と図3にその包装体を構成する資材の一例を示す。この図2に示すように、根付き作物1を包装する資材は、給水体5とカップ6とを有し、さらに図3に示すように、包装パック7とを有する。
給水体5は、天然または合成のスポンジ(海綿状体)等の多孔質体か或いは繊維質の集合体等のように、内部の微細な空間に空気と置換して水を取り込むような保水性があり、根付き作物1の根系2の吸水作用により水を放出するような特性を有するブロック状のものが使用される。
カップ6は、例えばポリエチレン等からなる容器状のもので、前記給水体5に含ませた水を溜める受け皿としての機能を有する。このカップ6の形状は、前述した容器状あるいはトレイ状のものであり、前記給水体5に含ませた水を溜める受け皿としての機能を有するものであれば、その形状の如何は問わない。
このカップ6の中に前記給水体5を収納し、この給水体5の上に水耕栽培により収穫した根付き作物1の根系2を載せ、これら全体を袋状の包装パック7で包む。この状態を図3に示す。
この包装パック7は、箱詰めや根付き作物1の流通時の葉等の傷みを防ぎ、葉からの水分蒸散抑制のために使用されるものであり、ポリスチレン等のシートからなる袋状のものである。過湿を防ぐため、適度な通気性を持たせる必要があり、例えば透湿性の繊維質のシートや細かい孔を開けたパンチングシート等からなる袋状のものを使用する。この包装パック7の中に前述したカップ6の中の給水体5の上に根付き作物1の根系2を載せたものを挿入し、上端の開口部を縛る等して包装する。この包装パック7の上部には、開封を容易にするため、ミシン目等の切断補助線8を設ける。
従来のレタス、ハーブ、トマト等の包装については、根系を除去したり幹から切り離して包装しているが、根系から葉や実への水分供給が無いため、萎れやすく、低温での流通が必要となる。しかし、湿らせた給水体5から根付き作物1の根系2にたえず給水しながら流通することにより、根付き作物1は生きたままの状態で根系2から葉や実に水分を供給出来るため、常温でも鮮度が高いまま流通が可能である。
表1は、根付き作物1としてレタスの根系2に水分を供給した場合と、レタスの根系を切り落として除去した場合との鮮度の比較を示すものである。この表1に記載された通り、後者は日持ち日数が2日であるのに対し、前者は日持ち日数が7日に及んでおり、鮮度保持の違いが際だっている。なお前者の場合、7日経過時に最も古い葉である外葉が一部黄化して枯れかかっていたが、この外葉を除けば7日を越えてさらに鮮度保持が可能である。
Figure 2008265821
また最近、野菜に含まれる硝酸成分の人体への害作用について問題が提起されている。例えば、トマトジュースなどの食品に含まれる硝酸イオンが缶の腐食を進めて錫を溶かし出し、溶出した錫が食中毒発生の原因物質となることが報告されている。また硝酸が亜硝酸に還元され、亜硝酸が血液中のヘモグロビンに作用し、酸素を運ぶ能力をもたない血液が体内に循環し、各細胞は酸欠状態となり、中毒をおこすこと等も報告されている。さらには硝酸から変化した亜硝酸が食品中の第2級アミンと反応し、発ガン物質として知られるニトロソアミンを生成する等の問題も提起されている。この硝酸成分は、全般に葉菜類で多い。オランダやドイツなどの諸外国では野菜の硝酸濃度について基準値・上限値を定めている。
前述した根付き作物の包装体では、包装の後も引き続き硝酸イオンを代謝するため、表2に記載された通り、流通・観賞中に時間の経過に伴って野菜中の硝酸成分が減少する効果もみられることが確認された。この表2に示す通り、収穫直後のレタスの重量当たりの硝酸イオン含有量は何れも2110mg/kgであったが、根系を除去したものは何れも硝酸イオン含有量が増加している。こにれに対し、前述した根付き作物の包装体では、硝酸イオン含有量が2110mg/kgから包装の後7日後で1700mg/kgと減少している。
Figure 2008265821
本発明による包装体については、例えば葉もの野菜については、末端消費者が購入した後、しばらくの間栽培・観賞しながら外側の葉から食べることができる。この場合に、寄せ植えのような商品も可能となる。例えば、ハーブ等も同様の形態で栽培し、自由に組み合わせることにより、寄せ植えのような商品が可能となる。出荷段階で生産者が自由に組み合わせても良いし、スーパー等でお客さんに必要なものを選んで組み合わせても良い。例えば、緑葉と赤葉のレタスを組み合わせる場合、大きく育てて1株包装するよりも、小ぶりに育てて2〜3株程度一緒に包装すると見栄えが良い。
既存の野菜の包装形態では、鮮度を保持するための資材や形態は多く存在するが、購入後観賞することを目的としたものはない。カイワレなどスプラウト類の包装形態はあるが、栽培・観賞性はなく、収穫した後は消費するのみである。これに対し、前述した根付き野菜の包装体では、室内の弱光下でも耐えられる品目を選定すれば、購入後も生育して新たな葉が出てくる。外側の葉から随時摘み取って食事に供することができる。そして、給水体5へ適切に水遣りを行えば収穫期間は相当長期にわたる。食卓や室内に緑があることにより、観葉的な嗜好も得られ、子供の食に対する感受性の涵養効果等も期待できる。これらの効果により、都会の家庭向きの包装形態が実現出来る。
図5と図6は、本発明による根付き水耕栽培作物の包装体の他の実施例を示している。
この実施例では、カップ6を省略し、包装パック7の中に前述した給水体5の上に根付き作物1の根系2を載せたものを挿入し、上端の開口部を縛る等して包装している。ミシン目等の切断補助線8を低い位置に設け、包装パック7の切断補助線8の下は通気性の無いシートで形成している。
この実施例では、最終消費者のもとでは、図6に示すように包装パック7の上側を切断補助線8で切り離し、下側をカップの代わりに使用することが出来る。こうすることにより、カップを省略することが出来る。これら以外は、図1〜図4により前述した実施例と同様であり、同じ部分は同じ符合で示している。
前述した本発明による根付き水耕栽培作物の包装体は、水耕栽培により収穫した根付き作物の新たな包装形態として、流通及び末端消費者での野菜に対する新たな接し方を提供するものである。これにより、水耕栽培により収穫した根付き作物の新たな流通、消費形態を提供することが出来る。
本発明による根付き水耕栽培作物の包装体に適用される水耕栽培により収穫した根付き作物の例を示す図である。 本発明による根付き水耕栽培作物の包装体に適用される水耕栽培により収穫した根付き作物とその包装資材の一部の例を示す図である。 本発明による根付き水耕栽培作物の包装体の外観の例を示す図である。 本発明による根付き水耕栽培作物の包装体からを末端消費者において包装パック7を除いた状態の例を示すカップのみを断面した図である。 本発明による根付き水耕栽培作物の包装体の外観の他の例を示す図である。 本発明による根付き水耕栽培作物の包装体からを末端消費者において包装パック7を除いた状態の例を示す包装パックの下部のみを断面した図である。
符号の説明
1 根付き作物
2 根付き作物の根系
5 給水体
7 包装パック
8 包装パックの切断補助線

Claims (5)

  1. 水耕栽培により栽培、収穫された根付き作物を出荷し、保存するための根付き水耕栽培作物の包装体であって、水耕栽培により収穫した根付き作物(1)の根系(2)を載せる吸水性を有する給水体(5)と、この給水体(5)と共にその上に載せた前記根付き作物(1)を一体に包む通気性を有する包装パック(7)とを有することを特徴とする根付き水耕栽培作物の包装体。
  2. 給水体(5)は、その上に根系(2)を載せた根付き作物(1)を長期育成可能な吸水性を有するブロックであることを特徴とする請求項1に記載の根付き水耕栽培作物の包装体。
  3. 給水体(5)は、保水性を有する多孔質の発泡樹脂からなることを特徴とする請求項1または2に記載の根付き水耕栽培作物の包装体。
  4. 給水体(5)は、保水性を有する繊維質の素材からなることを特徴とする請求項1または2に記載の根付き水耕栽培作物の包装体。
  5. 給水体(5)に複数種類の根付き作物(1)が寄せ植えされていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の根付き水耕栽培作物の包装体。
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